※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

薔薇と水のほのぼの学園生活シリーズ
『猫救出の話』後編

ばさっと広がった羽根から、何本か抜けた羽根が飛び散る。
水銀燈の瞳はいつもの瞳と変わり、真剣になる。

薔薇「・・・・・・・・・がんばって・・・・」
水「うふふ・・・。心配ないわぁ・・・。私が必ずあの猫助けてあげるぅ」
そう言って水銀燈は、電光石火のごとく、猫の溺れている所まで
飛んでいく・・・。
猫は力つきて、川に沈んでいく。そこを水銀燈は川に飛び込み、猫を捕らえようとした。
薔薇「・・・・・・・・・・水銀燈!・・・・泳げないのに・・・」

薔薇水晶の心配はいらなかった。ざばっと出てきた水銀燈の両手には
可愛い猫の姿があった・・・・。
水「無事救出したわぁ・・・。はあ、制服びしょびしょになっちゃったぁ・・・」
薔薇「・・・・・・・・・・・良かった・・・・無事で良かった・・・」

薔薇水晶は、助けられた猫を抱きながら、制服が濡れたことに愚痴をこぼしていた
水銀燈に、微笑みながら言った。
薔薇「かっこ・・・・・・・良かった・・・・・ありがと・・・・・」
水「・・・・・まっまあ私に不可能はないって感じぃ?」
水銀燈は、はにかみながら言った。
誰かのために、優しくなれる・・・・それはとても素晴らしいこと・・・。

水「新発売の3Lヤクルトは飲みにくいわぁ・・500MLの方を買えばよかったかしらぁ・・」
カジ
水「ゲフッ・・ゲフゲフ、も、もぉ誰よぉ?」
薔「私・・」
水「何で行き成り私の耳を噛むのかしらぁ、ヤクルト吹いたじゃなぁい」
薔「蒼星石がジュンの耳を噛んでて・・・凄く楽しそうだったか・・・」
水「(あの二人何やってるのかしらぁ・・)」
薔「だから、噛んでみた・・」
水「それで、楽しかったかしらぁ?」
薔「うん、だから・・続けさせて・・・甘噛みしか、しないから・・」
水「そ、そう?まあ、良いけどぉ・・」
薔「ん・・・楽しい・・・」ハムハムハムハムハムハムハムハムハム
水「(複雑な気持ちだわぁ)」

水「さあ…私の手料理よ…ありがたくいただきなさぁい…。」
皆「「いただきま~す」」
パク…
雛「…うえぇ~なの~」
金「これは流石に~…かしら…。」
翠「一体どうしたらこんな味になるですぅ!?」
水「え…やだ…どうして…?」
真「流石はジャンクね…(ふふ…私の仕業とも気付かずに…w)」
蒼「…どうしようか…。」
真「出前でも頼みましょう…仕方ないわ…。」
水「……」
真「さっさと、片付けて頂戴…。」

水銀燈「…どうしてかしら…グス…。」
薔薇水晶「水銀燈……。」
水銀燈「あら…薔薇水…、全部…食べたの…?」
薔薇水晶「…次は大丈夫…。また…作って…?」
水銀燈「薔薇水晶……!」
ギュッ…
薔薇水晶「//////」

薔薇水晶「水銀燈・・・ヤクルト好きなのね。」
水銀燈「当然よぉ?乳酸菌は体の糧なのよぉ?」
薔薇水晶「わたし・・・お腹弱いから、ヤクルトだけでもすぐに下しちゃうの。」
水銀燈「それはかわいそうにねぇ。ヤクルトも飲めない体なんてぇ」
薔薇水晶「ねぇ・・・水銀燈」
水銀燈「!?何かしら?」
薔薇水晶「水銀燈って、やはりヤクルトファンなの?」
水銀燈「まっさっか!あんなダサいビニール傘振ってるとこなんて
     正直ごめんだわぁwかと言って、巨人も最悪ねぇ。
     千葉ロッテなんて論外だわぁ」
薔薇水晶「それじゃあ・・・」

水銀燈「時代は楽天イーグルスよぉ?」


薔薇と水とほのぼの学園生活シリーズ
基本的に暇な二人。

水「・・・・・・・暇で死にそう・・・・・・」
薔薇「・・・・・・・・・・・・水銀燈・・・・・」
水「なぁにぃ?」
薔薇「・・・・・・・・・・私、兵器になっちゃった・・・・・」
水「・・・・・・はあ・・・・暇だわぁ・・・」
薔薇「・・・・・・・・・・お願い・・・・つっこんで・・・・・・」
水「どぉでも良いけどスカートのホック外れてるわよぉ」
薔薇「・・・・・・・・・・・・・そういうことは・・・ボケる前に言って・・・。恥ずかしい・・・」
水「(薔薇水晶に勝った!)」
薔薇「・・・・・・・・・・・・鼻毛でてるよ・・・・・・・」
水「うっうそ!?」
薔薇「・・・・・・・・・・・うそぷー・・・・」
水「(むっきいいいいいいいい!)」

二人は仲良し。

薔薇水晶「水銀燈…(トントン)」
水銀燈「なぁに…ばら…(ぷにゅっ)」
薔薇水晶「……ひっかかった……」
水銀燈「……くだらない事しないで頂戴…。」
薔薇水晶「あ…。」
スタスタスタ
薔薇水晶「水…銀燈…」
水銀燈「……」
薔薇水晶「(銀ねぇさま…怒った…)…あっ…!」
ズシャッ…
水銀燈「…ばかねぇ…転ぶなんて…。」
薔薇水晶「……」
水銀燈「しょうがない娘…ほら…」
薔薇水晶「……え…?」
水銀燈「さっさと立ちなさい…手…貸してあげるから…。」
薔薇水晶「…うん…ありがとう…。」

薔薇と水とほのぼの学園生活シリーズ

水「久しぶりに体育受けたけどやっぱり疲れるわぁ・・・。乳酸菌不足かしら」
薔薇「・・・・・・・・・・・あの・・・・水銀燈・・・・」
水「どうしたのぉ?」
薔薇「・・・・そ・・・それ以上進んじゃダメ・・・・・・・」
水「どぉしてぇ?私早く食堂に行きたいんだけどぉ・・・」
薔薇「・・・・・・・・わっ・・・私のゴーストが・・・囁くの・・・」
水「ゴーストってなぁにぃ?(また変な言葉覚えてきてるぅ)」
薔薇「・・・・・・・・・・良いから・・・・・大変なことになる・・・」
水「私に怖いものなんてないわぁ」
薔薇「・・・・・・・・・・・・あ・・・・・」

ズボッ!

水「・・・いたたた・・・誰よぉこんなとこに落とし穴掘ったのぉ・・・」
薔薇「・・・・・・・・だから言ったのに・・・・・・・・ぷっ」
水「(お前かよ・・・・)」

どんな悪戯をされても、どんな意味不明な発言をされても
水銀燈は薔薇水晶が大好き・・・・のはず・・・・。

薔薇水晶「水銀燈…」
水銀燈「…すー…すー…。」
薔薇水晶「……(銀ねぇさま…寝てる…)」
水銀燈「……すやすや」
薔薇水晶「……(キョロキョロ)誰も…いない…。」
(水銀燈の顔に自分の顔…更に言うなら水銀燈の唇に自分の唇を近づける)
薔薇水晶「……(ドキドキ)///」
水銀燈「すー…すー…」
薔薇水晶「(ドキドキドキ)///」
パチ…
水銀燈「…あらぁ…薔薇水晶…何をしようとしてるのぉ…?」
薔薇水晶「!!!!//////」
ダダダダダダダダダ
水銀燈「いっちゃったぁ…。寝ている間に唇を奪おうとするなんて…大胆な娘ねぇ…うふふふ…w」

薔薇水晶「ケホッ…ケホッ…」
水銀燈「風邪をひくなんて…本当におばかさぁん…」
薔薇水晶「………ゴホッ…」
水銀燈「ほら…お粥よ。たべなさぁい…。」
薔薇水晶「あ…ありが…とう…。」
水銀燈「はい…あ~ん…。」
薔薇水晶「え……」
水銀燈「何…?私に食べさせられるのは嫌なの?」
薔薇水晶「…ちが…う…。……あ~ん…///」
水銀燈「ちゃぁんと、食べておきなさい…あ~ん」
薔薇水晶「あ~ん//////」

水銀燈「それじゃぁ、もう少ししたら…ねるのよ…?」
薔薇水晶「あ…水銀…燈…」
水銀燈「なぁに?」
薔薇水晶「……………」
水銀燈「言いたい事があるなら…はっきり言いなさい。」
薔薇水晶「…………ケホッ…」
水銀燈「まったくしょうがない娘ね…」
薔薇水晶「水銀燈…。」
水銀燈「横にいてあげるから…さっさと寝なさい…。」
薔薇水晶「…うん…vおやすみ…水銀燈…。」
水銀燈「おやすみ」