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梅岡「よーし、そんじゃあ席変われー」
翠星石「金糸雀。後ろの方に行きたいからくじ引き交換するですぅ」
金糸雀「(一番目につかないのが最前列なのに。やっぱりコイツ馬鹿かしらー)勿論良いのかしら!」
翠星石「じゃ交換するです」
金糸雀『楽してズルして窓側最前列かしらー!』


……


蒼星石「すみません僕目が悪いんで前のほう行きたいんですが」
梅岡「――んー…そうだな、一番視力がいいのは……金糸雀。お前蒼星石と席変われ」

金糸雀「……え ( ゚д゚) 」
梅岡「ほら早く」
金糸雀「  ( ゚д゚ ) 」


金糸雀と雛莓はいつも一緒にいる仲良し二人組しかし…
ある日の放課後…
キーンコーンカーン…
雛『はぁ…やっと授業終わったの~』
カナ『雛莓~そろそろ帰るかしら』



金「お昼休みかしら!お弁当の卵焼きを食べるかしら!」
翠「うるせー奴です、よくもまあ毎日卵焼きで飽きないもんです」
金「卵焼きは人類の宝かしら、そんな事言う翠星石には分けてあげないかしら」
翠「誰がくれなんて言ったです、翠星石は自分のが有るからいらねーです」
金「・・・あれ?お弁当がないかしら?もしかして忘れたかしら・・・orz」
翠「あれだけ盛り上がってて滑稽な奴ですぅ、金糸雀のおっちょこちょいっぷりはどうしようもねーです」
金「うう・・・、グスッ・・・」
翠「こ、こんな事程度でベソかいてんじゃねーです!しゃーねーな、翠星石の弁当少し分けてやるから泣き止むですよ」
金「翠星石・・・」
翠「か、金糸雀があまりにも哀れだから仕方なくですぅ!」
金「あ、ありがとうかしら・・・」
翠「ぐ、ぐだぐだ言ってねーでさっさと食いやがれですぅ!(///)」



金「今日はいつもよりと寒いかしら」
ジ「そうだな」
金「ジュンの目にゴミがついてるかしら」
ジ「えっ?…ゴシゴシ…取れた?」
金「取れてないかしら、仕方ないから私が取ってあげるから目をつむってほしいかしら」
ジ「ありがとう金糸雀」
チュッ
ジ「えっ!?」
金「楽してズルして唇はいただきかしら」
ジ「お前な…!雪だ」
金「雪?」
空を見上げる金糸雀
チュッ
ジ「楽してズルしていただきってなw」
金「薔薇乙女一の頭脳派を騙したのかしら」
ジ「ゴメンゴメン」
金「あっ本当に降ってきたかしら」
ジ「そんな嘘には……そうみたいだな」
掌を上に向けて雪を触ろうとする金糸雀
金「冷たいかしら」
ジ「当たり前だろ?、お前手赤いな暖めてやろうか?」
金「えっ?」
ギュッ
金「いきなり手を握るなんて反則かしら」
ジ「この方が暖かいだろ?」
金「……うん(///)」
ジ「寒くなる前に急いで帰るか」
金「雪が降ってるから十分寒いかしら」



昼休み
金「策士のカナは今日こそはジュンと一緒に昼飯かしらぁー?」
J 「こら、蒼星石!誤解される発言はやめてくれ!」
蒼「そんな・・僕の事は遊びだったんだね・・」
J 「いや、そーじゃなくてね?」
金「あの輪に入れるか不安だけど・・カナがんばるの!見ててねミッちゃん!」
金「あのーカナも一緒にご飯食べたいのかしらー」
真「ちょと、黙っててくれないかしら?今ジュンを問い詰めてる所なのよ!?」
金「こ、怖いのかしらー!? これじゃあ、今日も一緒に食べれないのね・・」
J 「何してるんだよ?ほら、この椅子使えよ」
金「・・!あ、有難うなのかしらー!」
蒼「あっ、僕にも椅子勧めないのに!」
真「貴方は黙ってなさい。私にも勧めないと言う事は(ry」
金「ちょと、優越感なのかしらー?w」



金「おはようかしらー」
蒼「やあ、おはよう金糸雀」
金「あら?翠星石が居ないかしら?」
蒼「翠星石は風邪をひいちゃってね、今日は休みだよ」
金「あらら・・・、それはお大事にかしら」
蒼「ん・・・、授業始まるみたいだし戻ろうか」
―授業中―
梅「じゃあここの問題は・・・」
金(閃いちゃった、閃いちゃったかしらー、この作戦で翠星石のハートも楽してゲットかしらー)
梅「金糸雀ー、答えてみろー」
金「ニヤニヤ」
梅「金糸雀、廊下に立ってろー、ついでに笹塚も」
金・笹「( ゚д゚ )」
―放課後―
金「今日は酷い目にあったかしらー」
やや急ぎ気味で学校を後にする金糸雀
金(カナの調べでは、今日は蒼星石は部活のハズ!絶好のチャンスかしら!)
そう思いつつ近所のスーパーに入っていく
金「これで材料はバッチリ、後は翠星石の所に行くだけかしらー」

ピンポーン
翠「どちら様ですぅ・・・」
金「カナかしらー」
翠「何しに来やがったですぅ・・・、風邪うつるですよ・・・」
金「お見舞いに来たのよ、入れて欲しいのかしらー!」
翠「キンキンうるさい奴ですね・・・、ちょっと待ってろです」
ガチャ
金「お邪魔しますかしら、翠星石起きても大丈夫なのかしら?」
翠「起こした張本人が何言ってやがるです・・・」
金「あ・・・ごめんなさいかしら・・・」
翠「じょ、冗談ですぅ、これでも1日休んで大分良くなったですよ」
金「それでもまだ休んでたほうがいいかしら」
翠「じゃあ部屋に戻っるです・・・」
金「じゃあカナはキッチンを借りるかしら」
翠「かまわねーですけど・・・、何する気です?」
金「それは後でのお楽しみかしらー」

金「よし、翠星石のために玉子酒作っちゃうかしら!」
そう言って先程のスーパーの袋を漁る金糸雀
金「前にみっちゃんに作り方を聞いておいて正解だったかしら」
ニヤニヤしつつ鍋に火をかける
金(カナの特製玉子酒を飲ませて風邪が治れば翠星石はカナにメロメロかしらー)
余所見をしていたせいで迂闊にも鍋に触れてしまう
金「ギャー!アッチッチかしらー!!」
翠(喧しくて眠れねーです・・・)

金「た、多少のアクシデントはあったものの完成かしら」
翠「さっきから一体何してやがるですぅ・・・」
金「あ、翠星石起きちゃダメかしらー、でもちょうど良かったかしら」
翠「?」
金「翠星石のために玉子酒作ったかしら、これ飲んで元気出して欲しいかしら!」
翠「あ・・・、ありがとうです・・・」
金(よっしゃー、好感触かしら!)
翠「早速頂くです・・・、う゛口当たり最悪ですぅ」
金「え・・・、何か失敗しちゃったかしら・・・」
翠「でも・・・」
金「え?」
翠「金糸雀の気持ちは凄く篭っていたです、だからとっても美味しかったですよ」
金「翠星石・・・」

―翌朝―
翠「おはよーですぅ」
金「翠星石!もう治ったのかしら?」
翠「もうバッチリです、金糸雀のおかげですよ」
金「それは良かったかしら!これでまた翠星石と一緒かしら」
翠「まったく、朝から騒がしい奴です・・・、でも・・・悪くないかも・・・ですね・・・」



放課後のフォックスハウンド部部室・・・私は一人悩んでいた・・・。
金「ふ~・・・かしら~・・・。」
口をついて出るのはため息ばかり・・・原因はわかっているのだ。桜田ジュン彼のことだ、彼が私の心を乱す、彼が、彼が・・・。
金「なんでなのかしら~・・・。」
オタコン「どうしたんだい??金糸雀??」
金「あ!?オタコン先生!?」
オタコン「どうしたんだい??ため息なんかついて・・・。」
金「・・・、な、なんでもないのかしら~!!わ、私に悩みなんて無縁なのかしら~!!じゃ、じゃあわたしはこれで帰るのかしら、ま、まあ明日なのかしら~!!」
オタコン「・・・。」
オタコン「・・・スネークどう思う?」
スネーク「これ以上ないほどよく解る話じゃないか、恋の病というやつだな。」
オタコン「スネーク、しかし・・・任務には返って邪魔に・・・。」
スネーク「大丈夫さ戦場でも愛は享受できる!、この俺が言うんだ!仕方ない助けてやるか・・・おい!お前!!助けてくれ!こういうのは俺だと問題がある・・・。」
??「コクッ」

金「今日も部室に行くのかしら~!!」
しかし部室に着いた私を待っていたのは、見知らぬ男子生徒・・・。
金「あ、あの??」
??「あ!、金糸雀先輩ですね??はじめまして!!僕新入部員の雷電っていいます!」
金「ああ・・・なるほど!よろしくなのかしら~!!」
何かと思ったら一年だったようだ・・・。
金「わかんない事あったらなんでも聞いてなのかしら~!」
しかしどれくらい経っても先生はこなかった。
雷「あ、あの先輩・・・。」
金「?・・・何かしら~??」
雷「先輩って・・・かわいいですよね・・・。」
金「そ、そんなことないのかしら~!!先輩からかっちゃいけないの・・・」
気がつくと雷電は私の直ぐ近くに顔を持ってきていた。
金「な、なんなのかしら~・・・。」
雷「先輩って付き合ってる男とかいないんですか?」
金「ちょ、ちょっと雷電君・・・恐いのかしら・・・。」
雷「誰もいないし・・・いいじゃないですか?、付き合ってる人いないんでしょ?」
金「え!?、あ・・・ちょっと・・・(ビリッ!。」
シャツが破かれ私の胸があらわになった・・・。
雷「さあ楽しみましょうか・・・先輩・・・。」
金「い、いやあああああああああ!!!!」

金「ちょっと・・・突然!!人をよぶかしら~!!」
雷「どうぞ・・・ただしここはフォックスハウンドの部室、外部に音は漏れませんよ・・・。」
金「い、いや・・・。」
雷「どうせ先輩のことだ、好きな人もいないんでしょ?」
金「そ、そんなこと・・・。」
雷「それじゃあ誰かいるって言うんですか!?・・・別に俺が先輩の初めてでもいいじゃないですか!?」
金「い、いやなの~!!」
その時私の頭の中には彼の事しか浮かんでなかった・・・桜田ジュン・・・あの人しか・・・。
金「好きな人はいるの~!!カナの初めてだってその人にあげたいの!!周りにはもっとかわいい娘とかいるけど、でもカナはジュンが好きなの!!だから・・・だから・・・こんなとこで、汚れちゃうわけにはいかないの~!!」
雷「!!??」
気付いたら私は雷電君に当身を決め部室から逃げ出していた・・・。
雷「・・・スネーク先生、オタコン先生、これでいいんですか?」
ス「ああ・・・上等の演技だ!!」
オ「でもちょっとやりすぎじゃないか?あんなになるまでしなくても・・・。」
ス「ああするしか金糸雀を素直にすることは出来んさ・・・先ず何事も自分に素直にならなくてはな・・・、言っただろ戦場でも愛は享受できると。」
雷「まったくとんだ手間のかかる先輩だ・・・。」

私は気付けば彼のもとへ走っていた・・・彼の元へ・・・決してもう迷わない・・・私はジュンが好き。
金「もう迷わないかしら~!!」




オ「で、雷電君・・・僕の妹に手を出してた件・・・そこの尋問室で詳しく聞こうか?」
雷「え!?あ・・・ちょ、ちょっと!!??」
ス「残念ながら・・・これは救えんな・・・。」


~完~




金「お弁当を作ったかしら!食べてくれると嬉しいかしら!」
金「屋上で一緒に食べるかしら!カナの調査によれば屋上は空いてるのかしら!」

金「この卵焼きはカナの自信作なの!はい、あーんかしら!」

金「照れないで欲しいかしら!カナも恥ずかしいかしら(/////)」

金「どうかしら?」

金「本当かしら!これはもう・・・・・恥ずかしいかしら~!!!!」

金「明日も卵焼きでいいかしら?よければ一生作ってあげるのかしら(/////)」(キャー言っちゃったかしら~)