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「JUN?えへへ~変なJUN。どうしたの?」

「え・・・」

「だってJUN泣いてる・・・」

「あ・・・本当だ・・・いったい」

「怖い夢みたの?JUN。でももう大丈夫なのよ~、雛が起こしてあげるって言ったでしょ?」

「ああ・・・ああ・・・ありがとう雛苺・・・」

「もう、JUNったらぁ。また泣いてる。も~、今度は雛が怖いの?」

「なあ雛苺。」

「うょ?」

「好きだよ。雛苺・・・ずっと僕の傍に居てくれる?」

「あ・・・雛も、雛もね・・・・JUNの事・・・好きなのよ・・・」



雛「起きるのー、遅刻するのー」

雛「うゅー!一緒に登校すのよ!」

雛「また、寝ちゃダメなの!メッなの!」

雛「早く支度すのー!朝ごはんの用意もしたのよ!」

雛「着替えたら、朝ごはんにするの!」

雛「食べたら一緒に登校なのー!」

携帯が鳴る。見ると雛苺からだった。電話に出る。
雛「○○雛なのー!」

雛「怖いテレビ見たから一人じゃ寝れないの・・・・」

雛「そんな事いわないですぐ来てほしいのー!」

雛「落ち着いたのーwかわりに明日起こしてあげるのー」

雛「わっかたのー。任せるのー!」

雛「やっぱ○○はすごいのー。おやすみなのー♪」


昼休みシリーズ第2回 雛苺


キーン♪コーン♪カーン♪コーン♪

鬱陶しい4時間目が終わり、あちこちでお弁当を広げだした

雛「○○お昼一緒に食べに行こうなのー」

雛「えへへww早速行こうなの。席が埋まってしまうなの」

     ====学食移動中====

雛「席、確保したのー♪食券よろしくなのー♪」

雛「ぷぅー。やっと戻って来たー。」

雛「ごめんなさい。それじゃあ行って来るなのー♪」

雛「おまたせー♪いただきまーす♪」

雛「えっ?だって、ハンバーグ好きなんだもん。おいしーなの♪」

雛「ご馳走様なのー♪そだ、デザート持ってきたの」

雛「えへへww残さず食べてね。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ」

こうして、超特大いちご大福を食べた○○は食べすぎで午後の授業を保健室で迎えたとさww


雛「ジューン!!起きないと遅刻するのー!!」
J「んー…あと10分だけ……」
雛「うゆー…起きないと…えいッ!」
J「い、いていて!解った!起きるから耳噛むな!!」
雛「うい!よろしいなの!!」
J「全く…誰に教わったんだ…」

そう言って顔を洗い歯を磨き制服に着替え朝食のパンを口にくわえ…

J「いっえいまーふ!!」
雛「のりー行ってくるのー!!」
の「行ってらっしゃい!雛ちゃん、ジュン君をヨロシクね!」
雛「ジューン!急いでぇ!」

賢明な人ならお気付きだろうが、僕、桜田ジュンは今雛苺と付き合っている。
ロリコンだとか言わないで欲しい。
付き合い始めたキッカケはほんの一週間前……

翠「チビ苺の様なガキには恋愛など100年早いですぅ~!
翠星石ぐらいのレディになってから一丁前の事言えですぅ~」
雛「うー!雛ガキじゃないもん!もう高校生なの!立派なレディだもん!」
ジュンの事誰よりも大好きだもん!」
翠「そうヤカマシイ所がガキなんですぅ!!だいたいジュンはガキなんか興味ねーですぅ」
蒼「翠星石!言い過ぎだよ!雛苺は真剣に相談しに僕らの所に来たのに…」
雛「もう翠星石なんか知らない!」
蒼「まぁまぁ、雛苺も落ち着いて。翠星石もジュン君の事好きだから
  ああ言ってライバルを減らそうとしてるんだよ(僕もジュン君好きだけど…////)」
翠「そ、蒼星石!何言ってやがるですか!誰があんなチビ人間なんかを…///」
蒼「いいかい、雛苺。中々告白出来ないのは解るよ。(僕もそうだし///)だけどね
好きでいるだけじゃ絶対にジュン君は気付いてくれないし、絶対に思いは伝わらない。
だから、勇気をだして、ね?雛苺にはそれが出来る筈だよ」
雛「うゆー…」

蒼「雛苺はジュン君が好きで好きでどうしようもないんでしょ?
だったらその気持ちを素直に彼に伝えればきっと、きっと思いは通じる。
だから頑張って、ね?」
雛「……うん…雛…頑張る!…放課後、ジュンに告白する!」
蒼「その調子!頑張ってね!」
そう言って雛苺の頭を優しく撫でると嬉しそうに教室を出ていった…

翠「ふん!精々頑張るが良いです」
蒼「直接言ってあげればいいのに」
翠「それより…あんなアドハイスして良かったですかぁ?蒼星石だって…」
蒼「良いんだ……雛苺の目、見た?腫れてただろ?」
翠「……それは…気付かなかったです…」
蒼「きっと…ずっと悩んで悩んで…泣く程悩んで……それでも言えなくて……
僕なんかよりずっと思いは強いんだよ、ジュン君に対する…」
翠「……蒼星石」

放課後…

キーンコーンカーンコーン…
一同「さよーならー」

雛「ジュン、ちょっと話が有るから残って欲しいの!!」
J「ん…ああ…良いぞ委員会あるからその後で良ければ」
雛「ありがとなのー」

一時間後…
誰も居ない教室で雛苺はジュンを待ち続ける。
その空間はとても静かで吹奏楽部の練習が微かに聞こえる。
その間も彼女は考え続けた…最初に何を言おうか…フラれたらどうしようか…
ちゃんと告白出来るだろうか…
そうこうしてる間に教室のドアが空いた。

J「待たせたな」
雛「ジュン!」
J「話って…何だ?」
雛「うんと…あのね…」
J「ん?」
雛「……えーとね…雛はね…」
J「………」
雛「……えと…その…(ダメ…言えないの…今言わなくちゃ…ダメ…言葉が出てこない…)」
雛「………うっ…えぐ…」
J「どうした!?なんでいきなり泣いてんだ!?」
雛「(…もうダメなの…蒼星石…応援してくれたのに…ゴメンなさい…)」

J「大丈夫か?……どっか体痛いのか?」
雛「違うの…ヒッ…違うの…エグ…」
雛「……雛…エグ…ずっとずっとジュンの事考えてたの…エグ…
今日は絶対に告白しようとしたけど…言えないの…」
J「……」
雛「ジュン……の事…誰よりも大好きなのに…真紅や翠星石より…好きなのに……」
J「…雛苺の気持ちは良く解ったよ…だから…泣くなよ…雛苺?」
雛「……エグ…なぁに?」
J「付き合おう…雛苺の事…もっと知りたい」
雛「ジュン……ジューン!!」
J「わわ……いきなり抱きつくな!」
雛「ジュン…好き…大好き…」
J「…ちゃんと言えるじゃないか」
雛「ジュン…キスして欲しいの…」
J「……うん」

チュッ…

あの日、僕と雛苺は恋人同士になった。確かに僕はあのとき同情で付き合おうと言ったのかも知れない。
けど今は雛苺が好きだ。愛してる。僕の事をずっと思ってくれていて、やっとの思いで僕に告白してくれた。
素直に嬉しかった。だからその雛苺の思いに答えたい。

雛「ジュンー!ボサっとしてたら遅れるのー!走ってー!」
J「は、早いって…ゼエゼエ…」

雛苺も幸せそうだし…良いよね?
勇気を大切に。

~おしまい~


雛「ぅゆー!どうしたの?」

雛「いやな事でもあったの?」

雛「じゃあヒナが元気をあげるのー」

元気の無い君達を突然抱きしめた。
雛「ぎゅーーーーー!元気、出た?」

雛「うゆ?お顔、真っ赤だよ!でも元気になったなの!
  元気が無いときはヒナがずっと側に居るからね!」


携帯が鳴る。見ると雛苺からだった。電話に出る。
雛「○○雛なのー!」

雛「怖いテレビ見たから一人じゃ寝れないの・・・・」

雛「そんな事いわないですぐ来てほしいのー!」

雛「落ち着いたのーwかわりに明日起こしてあげるのー」

雛「わっかたのー。任せるのー!」

雛「やっぱ○○はすごいのー。おやすみなのー♪」

しかし、寝過ごしてこっちが起こすことになってしまった・・・・・・・


キーン♪コーン♪カーン♪コーン♪

鬱陶しい4時間目が終わり、あちこちでお弁当を広げだした

雛「○○お昼一緒に食べに行こうなのー」

雛「えへへww早速行こうなの。席が埋まってしまうなの」

     ====学食移動中====

雛「席、確保したのー♪食券よろしくなのー♪」

雛「ぷぅー。やっと戻って来たー。」

雛「ごめんなさい。それじゃあ行って来るなのー♪」

雛「おまたせー♪いただきまーす♪」

雛「えっ?だって、ハンバーグ好きなんだもん。おいしーなの♪」

雛「ご馳走様なのー♪そだ、デザート持ってきたの」

雛「えへへww残さず食べてね。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ」


雛「ジューン!!起きないと遅刻するのー!!」
J「んー…あと10分だけ……」
雛「うゆー…起きないと…えいッ!」
J「い、いていて!解った!起きるから耳噛むな!!」
雛「うい!よろしいなの!!」
J「全く…誰に教わったんだ…」

そう言って顔を洗い歯を磨き制服に着替え朝食のパンを口にくわえ…

J「いっえいまーふ!!」
雛「のりー行ってくるのー!!」
の「行ってらっしゃい!雛ちゃん、ジュン君をヨロシクね!」
雛「ジューン!急いでぇ!」

賢明な人ならお気付きだろうが、僕、桜田ジュンは今雛苺と付き合っている。
ロリコンだとか言わないで欲しい。
付き合い始めたキッカケはほんの一週間前……

一週間前の昼休み………

翠「チビ苺の様なガキには恋愛など100年早いですぅ~!
翠星石ぐらいのレディになってから一丁前の事言えですぅ~」
雛「うー!雛ガキじゃないもん!もう高校生なの!立派なレディだもん!」
ジュンの事誰よりも大好きだもん!」
翠「そうヤカマシイ所がガキなんですぅ!!だいたいジュンはガキなんか興味ねーですぅ」
蒼「翠星石!言い過ぎだよ!雛苺は真剣に相談しに僕らの所に来たのに…」
雛「もう翠星石なんか知らない!」
蒼「まぁまぁ、雛苺も落ち着いて。翠星石もジュン君の事好きだから
  ああ言ってライバルを減らそうとしてるんだよ(僕もジュン君好きだけど…////)」
翠「そ、蒼星石!何言ってやがるですか!誰があんなチビ人間なんかを…///」
蒼「いいかい、雛苺。中々告白出来ないのは解るよ。(僕もそうだし///)だけどね
好きでいるだけじゃ絶対にジュン君は気付いてくれないし、絶対に思いは伝わらない。
だから、勇気をだして、ね?雛苺にはそれが出来る筈だよ」
雛「うゆー…」

蒼「雛苺はジュン君が好きで好きでどうしようもないんでしょ?
だったらその気持ちを素直に彼に伝えればきっと、きっと思いは通じる。
だから頑張って、ね?」
雛「……うん…雛…頑張る!…放課後、ジュンに告白する!」
蒼「その調子!頑張ってね!」
そう言って雛苺の頭を優しく撫でると嬉しそうに教室を出ていった…

翠「ふん!精々頑張るが良いです」
蒼「直接言ってあげればいいのに」
翠「それより…あんなアドハイスして良かったですかぁ?蒼星石だって…」
蒼「良いんだ……雛苺の目、見た?腫れてただろ?」
翠「……それは…気付かなかったです…」
蒼「きっと…ずっと悩んで悩んで…泣く程悩んで……それでも言えなくて……
僕なんかよりずっと思いは強いんだよ、ジュン君に対する…」
翠「……蒼星石」

キーンコーンカーンコーン…
一同「さよーならー」

雛「ジュン、ちょっと話が有るから残って欲しいの!!」
J「ん…ああ…良いぞ委員会あるからその後で良ければ」
雛「ありがとなのー」

一時間後…
誰も居ない教室で雛苺はジュンを待ち続ける。
その空間はとても静かで吹奏楽部の練習が微かに聞こえる。
その間も彼女は考え続けた…最初に何を言おうか…フラれたらどうしようか…
ちゃんと告白出来るだろうか…
そうこうしてる間に教室のドアが空いた。

J「待たせたな」
雛「ジュン!」
J「話って…何だ?」
雛「うんと…あのね…」
J「ん?」
雛「……えーとね…雛はね…」
J「………」
雛「……えと…その…(ダメ…言えないの…今言わなくちゃ…ダメ…言葉が出てこない…)」
雛「………うっ…えぐ…」
J「どうした!?なんでいきなり泣いてんだ!?」
雛「(…もうダメなの…蒼星石…応援してくれたのに…ゴメンなさい…)」


雛「ぅゆー!どうしたの?」

雛「いやな事でもあったの?」

雛「じゃあヒナが元気をあげるのー」

元気の無い君達を突然抱きしめた。
雛「ぎゅーーーーー!元気、出た?」

雛「うゆ?お顔、真っ赤だよ!でも元気になったなの!
  元気が無いときはヒナがずっと側に居るからね!」


翠『相変わらずチビイチゴはドジデスー』
雛『えへへへー。ごめんなのー』
真『気をつけて帰りなさいよ。雛苺』
雛『はいなのー』

スタスタスタ・・・・。ドグチア!←駅のコインロッカーがつぶれる音。

雛『あ”-まったく翠星石も真紅もムカツクのー!人のことドジだ巨乳だとうるさいのー。こちとら中学の時にMIT卒業
  してるのー。ワザとバカやってるのかなんでわからないのー』

よーみがーえるー>着歌

雛『もしもしなのー。あ”あ”!?利息が払えない!?なに抜かしてるのー!・・・え?利息の増え方がおかしい?
  バカは休み休み言えなのー。100円借りたら110円。また十日たったら110円の一割増えるのがわからないの?
  こっちはちゃんと説明したから、ちゃんと払うのー。払えないんなら内臓でも工面するのー』
 
  ピッ。

雛『・・・チッなのー』
よーみがー>着歌
雛『はいなのー。・・・ホーリエ逮捕!?なにバカやってるのあいつはーなのー。株価暴落なのー。・・・うん、そうなのー
  株価が最低まで下落したら一気に買占めるのー。ゴミクズでも集めれば金になるのー』
雛『・・・チッなのー』
バックから取り出した苺大福のビニールを乱暴に剥き、むしゃぶりつく。
雛『っぺ。なのー』
転がり落ちた苺を足で踏みにじる。
雛『どいつもこいつもどいつもこいつも・・・なのー』

べ『ここからが本当の(ry


短編(登校時)

うゆー遅いのーもう直ぐのはずなのにー。時間早かったかなー?
いつからだろうここで待つようになったの?うーん?
あっ、後ろ髪、うん平気なのーおかしくないの。
何時もこの時間、胸がドキドキするの。
でも、あの人に会えば安心できるの。
今日もいっぱい、いっぱーいお話できるといいなぁ
あっ、ようやく来たのー
「おはようなのー」
腕にしがみつくのぉ。ぎゅ!

やっぱり雛はこうしていると落ち着くのー!


雛「雛のうにゅ~がなくなってるの…」
愕然とする雛苺

それは学校から帰ったら食べようと楽しみにしていたものだった
辺りを見渡すとソファーで「くんくん探偵」を楽しそうに見ている翠星石が一人
翠「これからが正念場ですぅ…」
しかしよく見ると翠星石の口のまわりにあんこが付いているではないか!
雛「翠星石…。」
翠「なんですか~♪チビ苺~。今翠星石は忙しいんです~。」
その翠星石の態度はあからさまにおかしかった
雛「雛のうにゅ~、食べた?」
翠「食べましたけどそれがなんですかぁ♪」
雛「てめーは俺を怒らせた」
翠「?」
雛「くらえぃ!魔弾光殺法!!!!」
翠「ぎゃあぁぁぁぁぁ!!!!」
その後、翠星石の姿を見たものは誰も居なかった…。


お子様コンビの二人は、どんな風に起こしてくれるんだろう?
雛「ジュ~ン、起きてぇ、遅刻しちゃうのぉ」
ジュン「お願い、もう少し寝かせてくれ」
雛「うゆ~。ジュンが起きないと、雛、学校行かないもん」
ジュン「なんだよそれ?」
雛「ジュンがいないと、つまんな~い!起きてなのぉ!」
ジュン「おい、馬乗りになるなって…」
雛「きゃははは、お馬さんみたいなのぉ~」

金糸雀はどういう風に起こしてくれるのかな?
金「早く起きないと、遅刻しちゃうかしらぁ!」
ジュン「うるさいなぁ…」
金「じゃあ、ジュンが起きてくれたら、裸見せてあげるかしらぁ」
ジュン「起きた」
金「まんまと引っかかったかしらぁ!薔薇乙女1の頭脳派、カナに…」
ジュン「起きたんだから、早く裸見せろよ」
金「だ、だからそれは、カナの作戦かしらぁ…。きゃあ!」
ジュン「ウソつきには、お仕置きだ」
金「きゃああ!マサチューネッチュぅぅぅぅ!」


~sweet・berry~
『朝~朝だよ~朝ご飯食べて~…』
ガチャ。
某ギャルゲーのヒロインの目覚ましを止める。
時間は7:30だ。あと何分かでいつもの日常が始まる。
「ジュン~!大変なの~!!早く起きるの~!!」
今朝も雛苺の声が響く。真紅と雛苺が家に下宿に来てから既に一年たっている。
ジ「…どうした?苺大福がなくなったのか?」
まだ覚醒してないような寝ぼけた声で訊く。
雛「ううん?うにゅーはヒナが食べたのー。うにゅーがあったら、ご飯3杯いけるのー♪」
満面の笑みで恐ろしい事を言う…。考えるだけで胸焼けしそうだった。
雛「違うのー!!大変なのー!!」
思い出したように両手を振ってわめく雛苺。とても同い年とは思えない。
ジ「だから何が?」
もう一度訊き直す。
雛「みんな風邪で学級閉鎖なの~!!お休みなの~♪真紅から電話があったの~。」
ジ「そうか…って、真紅から?」
雛「うん。真紅は一時間間違えて学校に行ったら廊下に笹塚しか居なかったんだって~。」
起こした体をもう一度布団に戻す。
ジ「お休み。」
雛「せっかく起きたのに寝ちゃダメなの~!!」
雛苺が布団の上に飛び乗る。
雛「だって…勉強教えて欲しいの。」
ジ「仕方ないなぁ。」
再び体を起こすジュン。体を伸ばしながら欠伸する。

雛「あ!忘れてたなのー。」
ジ「なっ!?まだ何かあるのか?」
雛「おはようなの!ジュン♪」
雛苺は満面の笑みで元気に挨拶をする。
ジ「お…おはよ。(/////)ドキッ」
ジュンは雛苺の笑顔を、素直にかわいいと思った。余りに無垢な笑顔に照れている。
雛「ぅゆ?変なジュンなの~♪」
そう言って雛苺はリビングへ向かって行った。
~昼のリビング~
時計は12:35を示していた。
『くんくん探偵』のDVDを見ている二人。
ジ「おい。勉強するんじゃなかったのか?」
雛「後で~なの~。」
しばらくして、EDテーマが流れてきた。
ジ「終わった。さぁ始めるか?」
雛「その前にご飯食べるの~!!」
勉強する気が全くないらしい。
ジ「真紅が帰って来るまで待てよ。冷たい奴だなぁ。」
雛「真紅は水銀燈の看病しに行ってるから夕方まで帰らないの~。」
頬を膨らまし上目遣いの雛苺がかわいい。
ジ(ヒナイチゴモエスwwwwwwwwwwwwww)
ジ「仕方ない。何喰う?」
ジュンは携帯を手に問いかける。
雛「今日はヒナがお昼作るの~♪新婚さんみたいなの~♪」
歌いながらクルクル回って、平然と言っている。
ジ「出来んのかよ?(うはっwwwww新婚さんってwwwwww)」

雛「頑張るの~♪頑張って旦那さんに誉めてもらうの~♪」
ジ「(旦那さん!?)あ…うん。じゃ、任せる。美味いの頼むな。」
雛「らじゃ~なの~!!」
雛苺はピッと敬礼してキッチンへと歩いて行った。
ジ(旦那さん………(ぽっ))
~ダイニング~
かわいいフリフリのエプロンを着てキッチンに立つ雛苺。
雛「白~馬の~おぅじさま~なんて~…」食材を切る音とご機嫌な歌が聞こえる。
音痴ではあるが不快ではない。
雛「痛っ!!!!」
小さな悲鳴が聞こえた。ジュンが慌ててキッチンに駆け寄る。
ジ「大丈夫か!?」
雛苺の指から血が出ていた。
雛「ちょっと切っちゃったの。でも大丈夫なの。」
ジ「いいから。見せてみ?」
傷は大した事は無かったが、ジュンは傷口を優しくくわえた。
雛「ちょっ!ジュンってば!!大丈夫なの~。(////)」
ジュンはお構いなしに傷を舐め続ける。
雛苺の顔は食べ頃の苺のように赤くなっていた。
ジ「もう痛くないか?」ジュンの問いに頷く事しかできなかった。
が、次の瞬間、雛苺の顔が迫って…
『ちゅっ』
ジュンは何が起きたのか把握できなかった。
だが、唇に残る柔らかな感触が事実を物語る。
雛「ありがと…なの。」
『プッ…チン』
ジュンの中で何かが弾けた。頭の中には喜怒哀楽は一切無く、雛苺しか目に入ってなかった。

思春期真っ最中のジュンは暴走し、雛苺を肩に担いで自室へと駆け込む。
~ジュンの部屋~
雛苺をベッドに降ろす。目は発情期のオス犬のようだ。
ジ「雛苺…ハァ…ハァ……」
雛「ジュン?何だか怖いの。どうしたの~?」
もはや、この獣には雛苺の声は届いていない。ジュンは雛苺に飛びつき押し倒した。
ジ「我慢出来ない…おまえが悪いんだ。」
呻くように言葉を吐き、雛苺の胸を鷲掴みにする。
雛「やぁ!!ジュン!!痛いの痛いの~!!めぇっ!!」ジ「うるさい。」
乱暴に服を脱がしていく。エプロンは破れ、ブラウスのボタンが飛び、膨らみかけた胸が露わになる。
ジ「ハァ…ハァ……ハァ…。」
雛「………………」
絶句した。声を出すことすら出来ない。助けてと心で叫ぶが声にならない。
獣が獲物のスカートに手をかけた。

雛「ダメぇ~~~なの~~~!!!!ジュン嫌い~~~!!!!」
獣の動きが止まる。
ジ(嫌い…えっ?……)
ジュンは我に返った。雛苺が泣いている。泣かせてしまった。
欲望に身を任せ突っ走った自分を省みた。
ジ「ごめん…そんなつもりじゃ……だって…キス……してくれたから…。」
しどろもどろに言い訳するが、事実が覆る訳は無い。
雛・ジ「…………」
長い沈黙。
雛「ねぇ。ヒナのコト好きなの?だから…しようとしたの?」
先に沈黙を破ったのは雛苺だった。
ジ「……………うん。」力無く答える。どう責められても謝る以外の選択肢は無かった。
雛「じゃぁ、……ちゃんと言って欲しいの。ジュンの気持ち。」
初めて見る雛苺の真面目な瞳。それは幼さの抜けた女性の瞳。
ジ「雛苺を抱きたい。雛苺が欲しい。」
欲望をそのまま言うジュン。この辺は思春期の童貞坊主だ。
雛「なんでやねんっなの!ヒナは気持ちを聞きたいの!!」
突っ込まれた。雛苺に突っ込まれるなんて、どうしようもない童貞坊主だ。
ジ「好き…だ。」
顔を真っ赤にして言う。雛「それはラブなの?」
わざとらしく聞いてみる。
ジ「当然!!じゃなかったら…あんなコト…。」
再び沈黙が部屋を包む。そして……

雛「じゃぁ許してあげるの。ヒナもジュンのコト大好きなの~♪」
いつもの明るい無垢な笑顔でジュンを見る。
ジ「それはラブなのか?そう受けて良いんだな?」
とっさに同じ質問を返す。
雛「内緒なの~♪」
そう言いながらジュンに抱き、耳元で囁く。
雛「愛してる。ジュン。」
ジュンの心は再度ヒートアップ(死語)し、雛苺を押し倒した。今度は慈しむように、優しく……。
唇を合わせ、お互いの匂いを確かめ合いながら、ベッドを軋ませる。
お互いの名前を呼び合い、愛を囁く。
ジ「ヒナ…入れるよ。力抜いて…。」
雛「ん……お願い…我慢するから…ジュンを…受け止めるの…」
ジ「ヒナ…愛してる!」
雛「ヒナも…愛してるの」
………………。
二人はベッドで抱き合っている。
雛「うぃ……中はダメなのに~…」
ジ「ごめん…我慢出来なかった。」
雛「でも、できちゃったら、ヒナお嫁さんなの♪」
ジ「バカ。できてなくてもお嫁さんだ。ま、今できたら退学だな。」
雛「今のって……プロポーズなの?」
ジ(/////////////)
雛「えへへっ。頑張って、良いお嫁さんになるの~♪」
部屋は甘い空気と香りに包まれていた。
ん…?香り???
雛「あ~っ!!お鍋!!」
ジ「あ…やべっ!!」
前途は多難だ。二人で頑張れ!
~終劇~


雛「あ!!雪ふってきたのー!!」
J「お、本当だ!!ちょっと歩いてくるか?」
雛「うん!!」



J「寒いなぁー」
雛「うゆー…でも素敵なのー」
J「…そうだな」
雛「ジュン?」
J「ん?」
雛「ずっと…ずっと一緒に居てね」
J「当たり前じゃないか…ずっと一緒だよ」
雛「雪みたいにいつの間にか消えたりしないでね、ヒナとの約束」
J「ああ、どこにも行かないよ」
雛「……ん」
J「な、なんだよ…んって」
雛「ん!!…キス」
J「はいはい……」

チュッ…

雛「えへへ……ジュンだーい好き(////)」
J「僕もだ…雛苺(////)」


「ジュンなんて知らないの」
独特の金色の髪をなびかせながら
一人の少女が教室から勢いよく飛び出した
「ジュン、何かあったの?」
「真紅!! あっいや、ちょっと喧嘩しちゃって」
「何で喧嘩になったの?」
「……雛苺の苺大福を食べたらアイツ怒って、それで向きになって」
「情けない下僕なのだわ、早く雛苺に謝ってきなさい」
「分かってるよ、次の授業出れないと思うから適当に頼むよ」
そう言って青年も教室を後にした
「はぁ……困った下僕だこと」

気が付いたら街へと飛び出していた
「あれはジュンが悪いの……」
少女は落ち込んだ様子でうろついていた

ケンカの後は~

懐かしい歌が聞こえる
隣をみると電気屋だ
多分再放送だろう
「ご~」
誰かに呼ばれた気がして後ろを振り向いた
「雛苺」
「ジュン……プイ」
「さっきは悪かったよ、ゴメン」
「そんなことで雛は許さないの」
「苺大福腹一杯買うから駄目か?」
「うにゅ~仕方ないから許すの」
「ははっありがとう、じゃあ早速行くか」

「待って」
「んっ?」
チュッ
「なっ!?」
「えへへ、仲直りの印なの」
振り替えるとさっきの再放送のアニメは終っていた
「何かあるのか?」
「何でもないの」

ホッペにチュウ、ケンカの後はホッペにチュッ

「でも、ちょっと恥ずかしい(///)」


~終わり