蒼「ごめんねジュン君。図書館に付き合ってもらっちゃって…」
J「んー…別に暇だからいいけど…」(ネイチャーとかサイエンスとか…本当に蒼星石は理系だな…)
蒼「あとこれっと…ちょっと読ませてね。」
J「……いいけど…」(人類解体全書……)
蒼「…………」
J(すご…この内容でよくここまで集中できるな……触っても気付かないなんて事…ないかな?)
腰に手を回してその部分を摩る。
J(あれ……本当に気付いてない?)
蒼「何してるの…?」
J「……うわ…氷のような目ですね…」(なまじ今手にしてるものがあれだからなぁ…)
蒼「あまり触らないで…人が来たとき困るから……」
J「……こないじゃん…ね。」
蒼「………だから来た時困るじゃない…ね…もうちょっとで終わるから我慢してて。良い子だから…ね。
それともちょっとの間じっとしてられないくらい僕のジュン君は駄目なジュン君なのかなぁ…?」(上目遣いでじぃっとみる)
J「…ちょっと…そんな顔見せたら僕が逆らえないって事分かっててしてるだろ…?はいはい、もうちょっと待ちますよ。」
J「……」(それにしても遅いな…借りればいいのに…こんな静かな二人っきりの場所で何もするなって
そりゃ生殺しも良い所だよ……)
蒼「………」(もくもくと人体の構造図や断面図を楽しそうに見続ける)
J「………」(ちょっとくらい…大丈夫かな…?」
はむはむっ
蒼「ひゃあぁあんっ…やっ…やぁ…!!」
J「えっ…うそ…」(こんなにデカイ反応返ってくるなんて思わなかった…と思ったら昨日耳が弱いの発覚したんだっけ…)
蒼「ちょっ…ちょっといきなり何するの…ひどいよぉ…」(いきなりの事にびっくりして涙目で睨みつける)
J「あっ…ごめん……本当にごめんつい出来心で…」
図書委員「今の声何なんだ…?」
J(蒼星石を後ろに隠して)「な…何でもない…何でも無いから…」
図書委員「…なら静かにしておいて下さいね…」すたすたすた…
蒼「………っ…」ぽこっ…(背中へ軽く拳を当てる)
J「痛い痛い止めて下さい…何でもするからお願いします…」
蒼「本当?」
J「もちろん…家でどれだけ耳噛んでも良いから…本当にごめん…」
蒼「…分かった…ね、ジュン君、ちょっとかがんで?」
J「う、うん…」(蒼星石の目線と同じくらいに屈む)
はむっ
J「………っ」(思わず声を出しそうになるが、ハンカチで口を押さえられる)
蒼「くすくす…僕は声さえ出さなきゃ平気なんだ♪じゃあジュン君…声出さずに耳噛み…行ってみようか…ふふ…」
後・自宅
蒼「僕に逆らうとこういう事になるんだよ。次からはちゃんと言う事聞いてね♪…でも、声我慢してるジュン君、凄く可愛かったよ♪」
J「はい……」(もう身も心もぼろぼろ…)
蒼「(あーもういやだー)」
J「ん?どうしたんだ蒼星石?」
ガブリ
J「いっ・・いたいたいたいたいたい!!!」
蒼「(思いっきり引っ張ってやる)」
J「耳がちぎれる!ちょっと!本当にやめて!」
ブチッ
J「・・・うわあああああああ・・・・・」
そのときJUMに聞こえたものはこの世のものとは思えない爆音だけだった
「あれ?今日JUM君自転車なんだ」
「うん、いろいろあって」
「ふ~ん・・・・・」
「後ろに乗る?」
「え?わ、悪いよそんなの(///)それに、危ないし・・・」
「大丈夫だって、危なかったら僕が蒼星石を守るよ」
「JUM君・・・(/////)・・・それじゃあ、お言葉に甘えさせてもらうよ」
「うわ、JUM君、これ恐いよ」
「すぐ慣れるさ、恐かったらちゃんとつかまっててよ」
「う、うん」
ギュ(JUMを強く抱きしめる)
「・・・(////)・・・・・・もっと強くつかんでないと落ちちゃうよ?(///)」
「そ、そうなの?」
ギュー(さらにJUMを(ry
(ウハwww最高www)
「ちょ、JUM君、前!!前!!」
電信柱に当たりそうになったが間一髪でよける
「うわ!!・・・・あぶなかった~」
「もう!!ちゃんと前見てないとダメじゃないか!!」
「ハハ・・・ゴメンゴメン」
「ねぇ、耳カミカミしていい?」
「・・・・事故したいなら、どうぞ・・・」
「ヴ・・・」
カミ
「いひゃぅ!?」
「ほら、事故しなかった」
「・・・・止めてください」
電話中
蒼「暇だから遊びにおいでよ」
J「OK、用意して直行く」
~20分後~
J「よっしゃ!風呂入った、耳も念入りに洗ったし、蒼星石の家に行きますかね!」
↓
『ガチャ』
J「蒼星石ー遊びに来たよー って、寝てるのか・・(寝顔可愛いな」
蒼「・・・・zzz」
J「遊びに来たよー」ハムッ
蒼「んー、やめてよ・・僕は今眠いんだよ・・zzz」
J「(押しのけられた!?)えーと、呼ばれて遊びに来た桜場ジュンなんですけど・・・」ホッペをチョンチョン
J「(よし、これで布団に引きずり込まれて『もう、眠いんだからやめてよ。そんな悪い子にはお仕置きだ』みたいな流れに・・!)」
J「・・・・?あれ?あのー蒼星石さん?耳噛んじゃいますよー?」ハムハム
蒼「もうっ!だから僕は眠いの、チョッカイ出さないでよ・・・zzzz」
J「え、あれ・・?あの・・(蒼星石に嫌われた!?」('A`)
↓
蒼「んーよく寝た、にしてもジュン君遅いな、どうした・・って、部屋の隅で体育座りして、どうしたの?」(覚えてない
J「・・俺なんて・・蒼星石に嫌われた俺なんて・・・('A`)」
蒼「どうしたの?ほら、元気出して」カジカジカジカジ
J「良いんだよ・・ごめんね、睡眠の邪魔して・・」
蒼「もー、何だか良く分からないけど、機嫌直して、ね?」ハムハムカジカジ、ペロッ
蒼星石と秘密の女子トイレ
体育館裏の女子トイレ。
普段からあまり使われることはなく、幽霊が出るなどの噂も飛び出すほど人気のない場所。
だが、今日は違った。
個室から漏れ出すトロけるような甘い吐息。
何かを我慢するようであって、時々切なそうな溜息も混ざっている。
それだけを聞いていれば、すすり泣く女の幽霊と間違ってもおかしくはない。
だが、それとは別に異音が混じっていた。
にゅちっ、にゅちっと何か粘ついた物を擦り付ける音だ。
擦り付ける音が早くなると、ついに我慢できなくなったのか「あっ!!」
というかわいらしい声がトイレ中に響いた。
「フフフ、蒼星石は変態さんねぇ・・・こんな所でこぉんなにしちゃって」
校内でも1、2を争う美少女である水銀燈が愛おしく見つめているのは、
彼女のスカートからはみ出した逞しい肉棒だった。
手馴れた様に手首のスナップを駆使して、スカートに隠れた根元から
先っぽまでを丹念に擦り上げる。
蒼星石と呼ばれた女の子は、中世的な顔をしている。
その凛々しい顔で女子からの人気も高いのだが、今は恥ずかしそうに両手で顔を隠している。
スラッと伸びた脚がガクガクと揺れ始め、彼女の男根はビクビクと脈動しながら
大量に透明な液体を吐き出している。
「ッく・・・ああ、駄目ぇ・・・水銀燈やめて・・・ッ!!あっ・・・」
凛々しい顔とは対照的に声はソプラノでとても女の子らしい。
そして、小さな唇を噛み締め、必死に声が漏れないように我慢している。
「何が、駄目なのぉ?女の子の癖にこぉんなに立派なモノぶらさげちゃってぇ」
敏感になっている先っぽを優しく撫でつつ、すくい取ったカウパー汁で
肉棒全体を滑りやすくしてやる。そして、何回か肉棒に擦りつけ、
「ほぉら。蒼星石のエッチな液体、こぉんなに粘っこいわよ」
と、スラッと伸びた白い手を広げたりして、指と指の間に糸を引いている様子を
見せてやる。その様子をちらりと見る蒼星石。
それに満足したのか、水銀燈は今度は全体をしごかないで、
先っぽだけを揉み解し始めた。
際限なく溢れるカウパー汁のせいで、ぐちゅぐちゅというやらしい音だけが個室内に響く。
「あっ・・・先っぽだけいじっちゃ・・・もう出ちゃうッ!!」
敏感な先っぽだけをいじくられて、蒼星石は我慢できなくなってしまった。
小悪魔的な笑顔を浮かべて、水銀燈は蒼星石の男根から手を離す。
トロンとした切なそうな顔で水銀燈を物欲しそうに見つめる蒼星石。
もう少しで絶頂を迎えられたのに・・・と悔しそうな顔。
「それじゃあ、蒼星石の好きな子を教えてくれたら、手で出してあげてもいいけどぉ?」
「言うからぁ・・・お願い!!僕の・・・アソコ、しごいて・・・下さい」
間髪入れず、声を上げる蒼星石。
再開される水銀燈の手コキ。しかし、先ほど刺激のある亀頭いじりではなく、
焦らすように全体をゆっくりとしごいている。
快感を得ようとする本能か、蒼星石も腰を少し動かし始める。
「え、っとぉ・・・僕の好きな人は・・・はんっ・・・同じ組のぉ・・・あぅっ・・・JUMく・・・」
フッとしごく力を弱める水銀燈。
「違うでしょぉ?今、貴方のいやらしい棒を擦ってるのは誰かなぁ?」
元々、Mの気質があったのかその言葉で全てを察知した蒼星石は、
イキたい一心なのか、大声で
「水銀燈です!!・・・ぼ、僕の好きな人は水銀燈ですっ!!」
と叫んだ。勿論、大声で言ったのは恥ずかしかったが、それにも増して
絶頂を迎えたいという気持ちの方が大きかった。
「あらあらぁ、あんまり声が大きいとバレちゃうじゃなぁい。約束ね、私の手でいっちゃいなさぁい」
言いつつも、蒼星石の口を自分の唇で塞ぐと右手をメチャクチャに動かしだした。
激しい液体音と、口の中を水銀燈の長い舌で嘗め啜られる感覚、そして、アソコにダイレクトに伝わる刺激など、
5感全てがエッチな気持ちに支配され、蒼星石の頭が真っ白になっていく。
蒼星石は水銀燈に口を塞がれつつも、声を出した。
「んちゅっ・・・ひっひゃう!・・・ちゅにゅ、ひっひゃう!!」
脚をガクガクさせ、男根を激しく上下に運動させながら、びゅるびゅると白い液体を勢いよく飛ばし、
トイレのドア、そしてドアに跳ね返った白濁液が二人を汚していく。
射精している間も容赦ない水銀燈の手の動きが、蒼星石を骨抜きにする。
そして、やっと収まった射精。
水銀燈が唾液で糸を引く唇を離すと、彼女はもう口をぽかんと開けて涎を垂らしているだけだった。
水銀燈は蒼星石の耳たぶを甘噛みしながら囁いた。
「あなたは、もう私のものなんだからぁ・・・」
水銀燈と蒼星石が、トイレを出て行ってから15分後。
左手で股間を押さえ、前かがみになったベジータが隣の個室から出てきた。
「女同士とは・・・くくく、これからが本当の地獄だぜぇ・・・水銀燈、蒼星石」
ベジータが右手に持っているのは、録音機。
彼のエロゲー計画は始まったばかりだ・・・。
続かない。