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薔薇「・・・・・はいっ。」
薔薇「これ・・・・・好きだよね?」
薔薇「・・・・・・・♪」
薔薇「・・・・・・・一緒に居て。」
薔薇「・・・・・・・大好き。」
薔薇「・・・・・・・君じゃないと、嫌だよ。」



ガチャ



水銀「・・・・・」
薔薇「     」





「薔薇水晶って髪、さらさらしてて綺麗ねぇ。」
寝起きで若干眠そうな薔薇水晶の髪をとかす水銀燈。
少しぼんやりとした口調で言葉を発した。
「水銀燈も、綺麗。」
「ふふ…ありがとう。」
肩にかかる髪を撫でながら二人で微笑み合う。
とは言え、今にも眠そうな顔をしている薔薇水晶。
起こそうとちょっとした悪戯をした。
「チュッ。」
瞬間、目が覚めたか慌てて少し後ろに下がる。
「な、な、!」
動転しているせいか言葉が続かない。
「どうしたのぉ?」
悪戯を成功した子供のような笑みで顔を真っ赤にしている少女へと歩み寄る。
「冗談よぉ。眠りそうだったから♪」
キスをした時点で冗談もなにもあったもんじゃない。
「…だって…だって。」
「朝からキスをされるとは思わなかった?」
「(コクコク。)」
恥ずかしそうな顔をしながら、そむけ、頷いた。
「別にいいじゃなぁい。さて、時間よ。学校へ行きましょう。」
その提案に薔薇水晶は再度頷いた。
「(コクコク。)行こう。」





薔薇水晶「…姉さん…あの、今日も…お願い」
水銀燈「…ウフ、わかったわ…甘えんぼさぁん」
薔薇「…だって姉さん…上手なんだもの」
水銀燈「…はいはい…サラサラ…あなたの髪はいつもキレイねぇ」
薔薇「…そんなこと…」
水銀燈「…クラスの男の子がほおっておかないでしょ?」
薔薇「…いや…だって私…///」
水銀燈「…ほらほら動かないの」
薔薇「…フフ」
水銀燈「…何笑ってるの?…フフ、気味の悪い子ねぇ」
薔薇「…姉さん…大好き」
水銀燈「…はいはいわかってるわ」
薔薇「…チュッ」
水銀燈「…フフ、この子ったら」





薔薇と水のほのぼの学園生活シリーズ
『初めてのお泊り編』



夜、薔薇水晶は初めて水銀燈の家に泊まりに行くことになった。
水「あっ来たのねぇ~早く入りなさぁい」
薔薇「・・・・・・・・・・・うん・・・」
めぐ「その子が銀ちゃんのお友達?初めまして、母親?のめぐです」
薔薇「・・・・・・・・・・・薔薇水晶・・です・・。薔薇しぃと呼ばれてます・・・」
水「そう呼んだ覚えはないけどねぇ~」
めぐ「ふふ、ご飯もう出来てるから一緒に食べましょ」



晩御飯はめぐの作った鍋料理。
めぐ「どう?お気に召しまして?」
薔薇「・・・・・・・・・・・・まいうー・・・・」
水「普通においしいって言いなさいよぉ」
めぐ「ふふ・・(まるで本当の姉妹のようね・・・)」



ご飯も食べ終わり、二人はゆっくりくつろいでいた。
めぐ「あっそろそろお風呂沸いてるから入っちゃいなさ~い」
水「はぁ~い」
薔薇「・・・・・・・・・・・・一緒にお風呂・・・・」



続く・・・。次回『初めてのお泊り編~お風呂~』





薔薇と水のほのぼの学園生活シリーズ
『初めてのお泊り編~お風呂~』



水「それなぁにぃ?」
薔薇「・・・・・・・・お風呂セット・・・・」
水「そうなんだぁ」



薔薇「・・・・・・・・・・・」シャカシャカと頭を洗う薔薇水晶
水「・・・・・・(高校生にもなってシャンプーハット使うなんてまだまだ子供ねぇ)」
薔薇「・・・・・・・ふう・・・・・」
水「湯船に浸かったら百数えるまで出ちゃダメよぉ。湯冷めするからぁ」
薔薇「・・・・・・・・・・・理解した・・・・・」
水「先に上がるけどちゃんと数えてから出なさいねぇ」
薔薇「・・・・・1・・・・・2・・・3・・・・」



二十分後



薔薇「・・・・・・・・・・・うぐぅ・・・・・」
水「のぼせるまで入らなくて良いのよぉ!?(はぁ・・目が離せない子ね・・)」




つづく・・・。





水「髪が長いと、朝のお手入れが大変だわぁ…。」
薔「………おはよう…」
水「おはよう…あらやだぁ…、ひどい寝癖ねぇ…。」
薔「…濡らせば直る…」
水「だめよぅ…そんなのじゃ…。ちょっと来なさい…。」
薔「あ……」
水「こぉんなに綺麗な髪なんだから、ちゃんとしないと…。」
薔「…(銀ねえさまが私の髪を…)…///」
水「あなたも女の子ならもう少し気を遣いなさぁい。」
薔「…//////」
水「はい、できた…我ながら上出来だわぁ…。」
薔「ありがとう…水銀燈……v」
水「ほら…翠星石が呼んでるわ…朝食よ。ちょっと、真紅!私のヤクルト勝手に飲まないで!!」
薔「……(銀ねえさま…)//////」






薔薇と水のほのぼの学園生活シリーズ
『初めてのお泊り編~消灯~』
めぐ「二人とも、お休みなさい」
水「おやすみぃ~」
薔薇「・・・・・・・・おやすみなさい・・・・」











薔薇「・・・・・・・・・寝た?・・・・・」
水「・・・・・・・・良いから寝なさい」
薔薇「・・・・・・・・・・うん・・・・・・」










薔薇「・・・・・・・・・・がああああああごおおおおおお」
水「いびきの真似事を止めなさい」










薔薇「・・・・・・・・・・うりずん・・・・・・」
水「ちょっとぉ薔薇水晶?ちゃんと寝てよね」
薔薇「・・・・・・・・・・・・うん・・・・・」












水「・・・・・・・ぐわし・・・・・」
薔薇「・・・・・・・・・寝ろよ・・・・・・・」
水「・・・・ごめん」













薔薇「・・・・・・・・・あっ朝だ・・・・・」
水「・・・・・・・おはよう・・って違う!・・・もうほんとに寝ましょぉ」
薔薇「・・・・・・・・・おやすみ」










こうして二人の夜は過ぎていった・・・・。



薔薇と水のほのぼの学園生活シリーズ
『初めてのお泊り編』つづき



薔薇「・・・・・・・・また・・・泊まりに来て良い?」
水「いつでも来て良いわよぉ・・・・」
薔薇「・・・・・・・・めぐ・・・・・ばいばい・・・・」
めぐ「は~い。これからも銀ちゃんと遊んであげてね」
薔薇「・・・・・・・・・・・うん・・・・・」



こうして初めてのお泊りは終わった・・・・。
めぐ「あの子のこと、大好きなんでしょ?」
水「・・・・・別にぃ・・・・・」
めぐ「うふふ、素直になりなさいよ」
水「・・・・・・・・・薔薇水晶といると・・優しくなれるの」
めぐ「それは良かったわ。ずっと学校で怖がられてたもんね、銀ちゃん」
水「そうだったっけぇ?」
めぐ「まあ、銀ちゃんが優しくなって良かった・・・。あの子のおかげね・・・・」



薔薇「・・・・・・・・・・・あっ・・・眼帯忘れた・・・・」
二人は永遠に仲良し・・・・。『お泊り編・・完』