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薔薇と水のほのぼの学園生活シリーズ

薔薇「……やだぁ…濡れちゃうぅ…」
水「何言ってるのぉ?もう、びしょびしょじゃなぁい」
薔薇「……だってぇ…」
水「ほら、我慢しないでぇ。私が入れてあげるからぁ」
薔薇「……そんなぁ…恥ずかしいよぉ」
水「何を恥ずかしがることがあるのよぉ?そんな関係じゃないでしょぉ?」
薔薇「……うぅ」
水「ほらぁ、早くこっちにいらっしゃぁい」

薔薇「……でもやっぱり、相合傘なんて恥ずかしい…」
水「雨に濡れて風邪ひいたら困るでしょう。何を恥ずかしがってるんだか…」

二人が雨の中を帰る頃、一人の生徒が叫んでいた。
べ「なっ!?そういう話かよ!せっかく盗聴器仕込んで、キタコレ状態だったのに!」

盗聴は、犯罪です。止めなさい。




姉妹は仲良しその1
朝、薔薇水晶は夢の世界から長女の水銀燈に呼び起こされた。
銀「薔薇水晶!おきなさぁい!」
薔薇「ぅうん…もうちょっと…」
銀「だぁめ!学校遅刻するわよぉ?」
薔薇「う~ん…わかったよ~」
銀「おはよう薔薇水晶。早くご飯たべなさい」
薔薇「はぁ~い」
薔薇水晶が目をあけると学校の制服の上から黄色のエプロンをいた水銀燈の姿があった
薔薇「モグモグ」
水銀燈と薔薇水晶は1LDK風呂トイレ付きの狭いアパートで2人暮らし。両親は3年前に亡くなっている。今は2人とも同じ高校に通っていて水銀燈が二年生薔薇水晶は一年生。
銀「ご飯食べ終わったら早くきがえなさぁい」
薔薇「わかってるよ~」
ご飯を食べ終わってから銀色のパジャマを脱ぎ純白の下着の上から学園の制服を着る薔薇水晶
銀「準備できたぁ?」
薔薇「あ、うん。できたよ。」
銀「じゃいくわよぅ」
薔薇「うん」
姉妹は仲良く家をでた
学校についた2人
銀「じゃ私こっちだから」
薔薇「あ今日はバイト遅いの?」
銀「まぁねぇ」
薔薇「じゃあご飯作っとくからね」
銀「ならお願いねぇ」
水銀燈は自分の教室に向かった
銀「おはよう」

蒼・翠・真「おはよう水銀燈」
ジ「あ、水銀燈おはよう。これ借りてたCD返すよ」
銀「どうだったぁ?透明シェルター」
ジ「結構好きだよこの歌」
銀「そう?この歌妹が大好きなのよ~」
蒼「水銀燈、光の螺旋律なんかもいいよ」
銀「そうなの?」
翠「今度一緒に聞きにいくです」
ジ「じゃ僕もいくよ」
放課後
ジ「さて、部活にいくかな」
銀「私はバイトだわぁ」
蒼「僕もバイトだよ」
ジ「じゃ、僕これから剣道だから」
銀・蒼「バイバーイ」


薔薇「さてと私剣道しに行かなきゃ」
雛「またね~」
薔薇「うん」
部活をしにいく薔薇水晶
金「薔薇水晶、相手してかしらぁ」
薔薇「いいよぉ」
ビシッバシッ
ジ「薔薇水晶。フォームがなってないじゃないか。もっとこうやるんだ」
薔薇水晶の後ろから手取り足取りフォームを教えるジュン
ジ「わかったか?」
薔薇「はい…(////)(ふぅドキドキしたぁ)」
部活が終わって着替えをする女子たち
薔薇「ふぅ…」
金「薔薇水晶。どうかしたのかしら?」
薔薇「え?別に…」
金「そう?なんか悩んでるんじゃないのかしらぁ?」
薔薇「そ、そんなことないよ!」
金「ほんとにぃ?」
薔薇「ほ、本当だよ。あ!私ご飯作んないとだから帰るね。バイバーイ」
家に帰った薔薇水晶
薔薇「なんであの時ドキドキしたのかな?こういうのはお姉ちゃんに相談しよう」
とかつぶやきながらエプロンをつけ、晩ご飯を作り始めた


5時間目開始のチャイムが鳴る授業は体育だ、しかも誰もが嫌がるマラソン。
当たり前のように屋上でサッボっている水銀燈がいる、隣には右腕に抱きついて
眠っている薔薇水晶。
水銀『どうしてすぐ眠れるのかしらぁ?』
屋上に来たのはついさっきまだ10分も経っていないだろう
ちょっと苦笑しながらも愛おしそうに薔薇水晶を見つめている
薔薇乙女の姉妹達の中で薔薇水晶は水銀燈にとって特別な存在だ、それは『家族』
『姉妹』『親友』などではなく明らかに『好き』しかも『愛している』ほうの『好き』だ。
初めて知った薔薇水晶に対しての自分の感情は無理やり理性で押さえつけている、おそらく自分以外まだ、誰も知らないはずだ。そして誰にも知られたくない
もちろん薔薇水晶にも

水銀『知られたくないわぁ』
薔薇『...何が?』
水銀『ばッ薔薇水晶!!起きてたのぉ?』
薔薇『...(コクコク)・・・銀姉さま』
水銀『なぁに?』




『私だけのお医者さん』
昼休みも終わろうとしていた時、彼女は言った。
薔薇「……ぽんぽんが……痛い」
水「ぽんぽん?お腹のことぉ?シュウマイを食べすぎるからよぉ」
薔薇「……痛いよぉ…死むぅ…」
水「しょうがないわねぇ、一緒に保健室に行きましょぉ」
薔薇「……おんぶして」
水「はあ……甘えん坊ねぇ。ほら、乗りなさい」

おんぶされて気付いたが、水銀燈の髪の毛から、ほんのりといい香りがした。
香水?いや、きっとシャンプーか、リンスの香りだろう。
保健室に着いたは良いけど、中には誰もいなかった。
水「おかしいわねぇ…。あの腰振り先生、今日は休みなのかなぁ?」
薔薇「……水銀燈…早くお薬を…」
水「はいはい。ちょっと待ってねぇ。正露丸?がこの辺にあるはずだから」
薔薇「……痛い痛い」
水「おかしいなぁ……ないわぁ」
薔薇「痛い……」
水「薬ないわぁ……。ねぇ、どの辺りが痛いのぉ?盲腸だったら大変だし、教えてぇ」
薔薇「……この辺が痛い」
水「この辺じゃよくわからないから、ブラウス脱いでぇ」
薔薇「…え?」

プチプチと、薔薇水晶の着ていたブラウスを脱がしていく水銀燈。
心臓がすごくドキドキしているのがわかる。
脱がし終わった薔薇水晶のお腹をさわる。
水「この辺?それともぉ…この辺が痛いのぉ?」
薔薇「……えと…その…そこじゃなくて」
水「どこなのぉ?盲腸はこの辺りなんだけどぉ…」
ぷにぷにとお腹をさわられていると、くすぐったくなってくる。
薔薇「……くすぐったいよ…」
水「くすぐったい?痛みはなくなったのぉ?」
薔薇「……え~と…上手く説明できないけど……」

水銀燈は、少し困りながら、何かを思いついたように薔薇水晶を抱き寄せ、ひざの上に乗せた。
薔薇「……何する気なの?」
水銀燈は、薔薇水晶のお腹を優しくさすりながら、言った。
水「痛いの痛いの、飛んでいけぇ~♪」
薔薇「……クスッ…なにそれ?」
水「ん?おまじないよぉ~。こうすれば、お薬なんていらないでしょぉ?」
薔薇水晶は、またクスッと笑った。気付くと、お腹の痛みは消えていた。
薔薇「……本当だ。治っちゃった」
水「でしょぉ?私にしか使えないおまじないなんだよ」
薔薇「……うん。すごいね、水銀燈。まるでお医者さんみたいだよ?」
水「そんな、おおげさなもんじゃないけどねぇ~」

ううん、本当だよ。水銀燈は、私だけのお医者さんだよ。
HG「腰痛で休暇中、ふぉおおおおおおおお!」
……完。