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放課後
金「ヒナー、ちょっといいかしらー!」
雛「うゆっ?」

金糸雀に連れられ屋上に二人は来ていた。辺りは夕日でオレンジ色に染まっていた。
金「ヒナ、聞きたい事があるかしら?」
雛「何なのー?」
金「好きな人っている?かしら~」
雛「うゆー、(////)」
金「分かってるかしら。ジュンかしら?」
雛「えっ、あっ でも金糸雀も好きなのー(////)」
金「でも、カナを好きなのとジュンを好きなのは違うかしら」
雛「ぅうゅ~(////)」
金「カナはジュンが好き!!(キャァー 言っちゃったかしらー (/////))
  ヒナの事も好きだけど、それは違う気持ち」
雛「ダメなのー。ヒナはジュンが好きなのー(プイッ)」
金「でも、ジュンには何時も周りに誰かいるかしら。どうするのかしら?」
雛「ぅうゅぅ」
金「カナはジュンが好き。ヒナもジュンが好き。周りの誰よりも好かれたい。
  そしてカナとヒナの友情もそのままにしたいかしら。
  そこで、薔薇学一の頭脳をもつ金糸雀から提案があるかしら」
雛「うゆっ?」
金「ちょっと、耳かしてかしら。ゴニョゴニョ・・・・」
雛「カナ凄いなのー。それならジュンも好きでカナも好きなの」
金「そうと決まったら、早速明日からかしら~!」
雛「オーなの!」

翌日の学校
ジ「雛苺と金糸雀は今日休みなのか」
紅「そのようね!気になるの?」
ジ「いや、あいつらが休んだのって無いだろ」
水「わたしも休もうかしらぁ♪」
ジ「嫌、お前のはズル休みだ! 柏葉、雛苺は?」
巴「(あっ桜田君が声を掛けてくれた♪)うん、体調が悪いから休むって」
ジ「風邪か?」
巴「うーん、ちょっと熱っぽいとか言ってたけど大丈夫だと思う」
巴(巴 がんばるのよ折角のチャンスよ!今日こそお昼に誘うのよ(/////))
ジ「そっか。それよりお前、顔赤いぞお前こそ風邪じゃないのか?」
巴「(えっ)そ、そんな事ないよ(あぁ~桜田君が私を心配してくれてる~(/////))」
べ「おい、ジュン。今日の昼飯、新しく出来たラーメン屋行くがお前も来るか?」
ジ「あー、行くよ。今日は弁当も無いしな。」
べ「決まりだな。お前らはどうする?」
紅「お弁当があるのだわ!」
水「わたしもよぉ♪」
べ「柏葉はどう・・・・」
チーン、ポクポクポクッ
巴(orz)
ジ「どうしたんだ?柏葉?」
巴「ううん何でも無いの何でも キッ(ベジィータァー ヌッコロスゥゥゥゥー)」
べ「うっ、じ、じゃぁ 後でな ジュン」(凄まじい気だ!!)

それから三日後の登校時間
三日連続で雛苺と金糸雀は学校を休んでいた。
ジ「雛苺と金糸雀、三日も休んでるけど大丈夫かな」
紅「少し心配だわ!」
水「今日も休みだったら、お見舞いにいきましょぉ ジュン♪」
何気にジュンと腕を組んでいる。
紅「水銀燈にしては良い提案だわ。ただ、ジュンから離れなさい」
校門の所まで来たとき人だかりが、やけに騒がしかった。
男子1「ねぇ、君名前は」男子2「転校生?」
男子3「テラモエス」  男子4「何処に住んでるの?」
?「あっ、あのー;そのー」
男子生徒の質問攻めの中からかわいらしい声が聞こえる。少し困っているようだ。

紅「何なの?騒々しい」
ジ「何だろうな?」
水「お決まりの転校してきた女子生徒に群がる男子生徒というシチュエーションよぉ♪」
ジ「(オイオイ、誰に説明してるんだよ)」

その女子生徒はジュン達に気づき
?「あぁー♪ ジュンー♪」
ジ・紅・水「え゛っ?」

群がる男子を掻き分けジュンに飛びつく
?「じゅん~♪(キャァー、とっさに抱きついちゃったなのかしら♪)」
紅・水「あっ!!Σ(゚Д゚;!!」
ジ「わっー!」(くっ苦しい・・・顔に胸が・・・やわらかー・・・・)

紅「ジュンから離れなさい!!」
水「ちょっと、あなた何なのぉ? ジュン大丈夫ぅ」
ジ「いてててっ(でも、やわらかかった(//////))」
真紅と水銀燈は女子生徒を睨みながらジュンに
紅「ジュン!この子とはどういう関係?素直に話しなさい!」
水「わたしというものが居ながらどういうことかしらぁ?」
ジ「僕に聞かれても!?」
?「ごめんなさい!自己紹介をしないといけませんね!(ニコッ)」
?「わたくし、ヒナリアといいます。(ニコッ)前にジュンさんに助けられて」(とっさの嘘も

必要かしら)
紅「本当なのジュン?」
ジ「助けたような助けないような」
ヒナ「そんなぁー!!」目をウルウルさせる。
ジ(かっ可愛い!!)
ジ「あーあの時の(あさっての方を見る)」(あんな顔されたらなぁー)
紅・水(ジィーーーーー)
ジ「何だよ、その疑いの目は?」
紅「まっ、いいでしょう」
水(ジィーーーーーー)

賢明な読者はお気づきだろう。ヒナリアは雛苺と金糸雀が合体、すなわちフュージョン
した姿である。この事を知っているのは何故か”みっちゃん”だけである。
無論ジュン達は気づいていない。(気づいては困る 知られちゃいけない)
読者が一番気になるのは容姿であろう。
簡単に説明すると二人の良い部分のみがびっしりと詰まっている。(プラスαもあるが)
顔は幼いが澄ましていれば誰からも愛されるであろう顔立ち。
髪は金髪で少しカールがかかっている。
スタイルは雛苺のバストサイズがそのままで水銀燈よりも良いプロポーション。
知能はどういうわけか、お子ちゃまでは無い。これはフュージョンの副作用のようである。
後は読者の想像に任せ自分好みにしてくれ。(これでは説明になっていない気がする)

話はもどり教室
水「大丈夫ぅ?」
ジ「あー、大丈夫。」
倒れこんだ事を心配している水銀燈いっぽう真紅はと言うと
紅「・・・ジュン・・・・ヒナリア・・・・」(イライライライラ)
朝の事で相当ご立腹である。
べ「おーいジュン。聞いたぞ謎の転校生お前の知り合いなんだってなー」
ぴくっ。真紅が凄い形相でこちらを見る。ジュンはその視線を感じながら
引きつった笑いをするしか出来なかった。
梅岡「皆、席に着けー」
べ「今度、紹介しろよな!お、先生だ」といって席に戻る。

梅岡「今日は転校生を紹介する。入りなさい」
男子生徒が盛り上がる。
入って来たのはヒナリアである。

ヒナ「ヒ、ヒナリアといいます 宜しくお願いします(/////)」
男子生徒は大いに盛り上がる。歓声をあげるものまで出てきた。
梅「皆、仲良くしてやってくれ!ヒナリアさんの席は真ん中の一番後ろだ」
ジ(僕の隣ーーー)
紅(なんですってーーー)
水(くっ!ジュンの隣ですってぇ)
梅「ジュン、ヒナリアさんにいろいろ教えてやってくれ」
ヒナ「よろしくネ!」
ジ「こちらこそ(笑顔で返す)」
紅(何、笑顔で!キッーーーーーー!)
水(ジュンはわたしのものぉ!ジュンはわたしのものぉ!ジュンはわたしのものぉ!・・・)
翠(チビ人間にやけすぎです!笑顔は翠星石だけのものです!)
蒼(ジュン君の笑顔(/////))
巴(あの子? は置いといてライバルがまた増えてる いえ、負けちゃダメよ巴!!)

授業中、ヒナリアに教科書を見せるジュンだが、傍からみるとベタベタ、デレデレ
オーラで言えばピンクである。
その一方、黒のオーラを出しているのが真紅である。
紅(何なの!何なの! キッーーーーーー)
水銀燈、翠星石はというと
水(ジュンはわたしのものぉ!・・・・・)
翠(ジュンの笑顔はわたしだけのもの!・・・・・)
ほとんど呪いに近い;
巴(巴ファイトよ!)

授業に集中しろよー

お昼に学校を案内する事になったジュン。先ずは購買部へ向かう。
ジ(何故か睨まれている気が・・・)
ヒナ「どうしました、ジュン?」(ちょっと視線がいたいなのかしら)
ジ「いや何でもないよ」笑顔で返す。
さりげなく後ろを見ると真紅、水銀燈、翠星石、べジータが
紅「皆、見失わないようにするのだわ!」
水「あなたにいわれなくてもぉ わかってるわぁ」
翠「べジータわかってやがるですか?」
べ「あぁ!(何で俺が でもヒナリアちゃん可愛すぎ(/////))」
一方、教室では:
蒼「皆、何も尾行しなくても」
女子1「・・・ともえ、巴、巴ってば!もう、授業終わってお昼だよ!」
巴「あっ!」(orz 桜田君ーーーーーー!)

ジ(何も後をつけなくても!何だか悪い事してるみたいじゃないか!)
ヒナ「きゃっ!」
転びそうになったヒナリアをジュンが支える。
ジ「大丈夫か?」
ヒナ「大丈夫ですありがとう!あっ(/////)!」
紅・水・翠・べ「あっ!!Σ(゚Д゚;!!」
少し顔が近づきしばし見つめあう二人。周りを気にしてか直ぐに離れる。
ジ「気をつけろよ(/////)」
ヒナ「はい!(/////)」(はぅん!なのーかしら)
紅・水・翠「キッーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」
べ「ぐぇっ首を絞めるなーーーー!」

まだお昼
今日は屋上ではなく中庭に来ていた。真紅たちも一緒だ。一部どす黒いオ
ーラが出ていた事を付け加えておこう。
皆、ヒナリアの事が気になるのか色々な事を話した。お昼が終わる頃には
みんな仲良くなっていた。
真紅もいつもの調子に戻っていた。ジュンは安堵のため息をした。
彼にとってこれ以上問題を作られては困るのである。
ため息をしていたのが分かってかべジータが小声で
べ「モテル男はつらいな!」と言った。
ヒナリアが突然、
ヒナ「ジュン!その、よかったら今日、一緒に帰りませんか?」
その問いに真紅、水銀燈、翠星石がジュンを見る。
その目は分かってるわよね!私と帰るのよね!断りなさい!という感じに
も取れる。ただその思いはジュンには届かなかった。
ジ「僕でよければ!」と言いヒナリアに笑顔で答えた。
笑顔を向けられたヒナリアは頬を染めている。
後ろの3人は闇に覆われたかのように落ち込んでいた。

放課後、約束どおり一緒に帰るジュンとヒナリア。もっとも尾行がいるが。
また尾行ですかやれやれとジュンは感じていた。
ヒナ「ジュンって人気があるんですね!」
ジ「人気というか、からかわれているだけだよ!ヒナリアこそ転校初日で凄い人気だよ!」
ヒナ「そんな事ないです」頬を赤らめる。
そんな風に何日か一緒に帰る、いや一緒にいる時間が増えていった。

ある日の帰り。尾行がさすがに気になりはじめるジュン。
ジ「ヒナリア寄り道していいか?」
ヒナ「いいですけど!」
ジ「決まりな!」

紅「毎日、毎日よくいちゃつくのだわ!」
翠「まったくです!」
水「最近じゃわたしのアプローチも通じないしぃ悲しいわぁ!」
べ「でもあの二人お似合いだぜ!」
紅・翠・水「べジータっ!!!」
べ「ごめん!」
紅「!? 見失ったのだわ!」
翠「べジータが余計な事を言うからですっ!」
水「あぁジュン~!!!」
べ「俺ですか?」

二人は公園に来ていた。

公園に来た二人。ジュンは尾行がいなくなった事で少しほっとした。
でないとこの後が恥ずかしかったからだ!
ジ「なぁーヒナリアの好きなタイプってどんな人かな(/////)」
自分でもストレートすぎるだろと思うジュン。
ヒナ「好きなタイプですか?(/////)誰にでも優しくていざって時に頼りになる人(/////)
   今も私のそばにいる人(/////)」
ジ「えっ!」

男1「見せつけてくれるじゃねか!」
男2「こいつなかなか可愛いじゃん!」
と言ってヒナリアの顔に触れようとする。ジュンがその手を弾く
男2「いっ てめー!」
ジ「ヒナリア逃げろ!」
男1「ナイト気取りかよ!少し痛い目にあいてぇーようだな」


ジ「くっ!(力が出ない!最近、真紅に紅茶を入れていなかった反動が)」
どうやら彼の力は真紅と連動しているようである。最近紅茶を入れていなかった為
ジュンは力を発揮できないようである。
ヒナ「ジュンーーーー!」
男2「おっと!」と言いヒナリアを押さえる。
男1「こいつ弱いぜ!」
ジ「ヒナリアから、離れr ぐぁ」
腕を踏みつける男1

ヒナ「ジュンを離せー!」
と言いつつ男2を吹き飛ばす。
ヒナ「許さない!許さない!ベリーベル!ピチカート!」
つるが怯える男二人を捕らえる。そして、バイオリンを構え
ヒナ「失われし時へのレクイエム!」
一瞬にして吹き飛ばしてしまった。

ジ「おまえ・・・」
ヒナ「大丈夫なのかしら?ばれちゃったなのかしら!」
ジ「・・・・・でも、なんで!」
ヒナ「二人ともジュンが好きだったなのかしら!だから不公平のないように・・・ごめんなさいなのかしら・・・」
ジ「元には戻れるのか?」
ヒナリアはコクリとうなずく。光を放った後、元の二人の状態に戻る。
雛「ぅうゅ~」
金「だます気はなかったかしら~」
二人ともしょんぼりしている。ジュンはそんな二人の頭にポンと手をおくと
ジ「別に怒ってないよ!」
やさしく言った。二人はそれを聞いたとたんジュンに抱きつき泣き出した。
ジュンはそんなふたりの頭を泣き止むまで撫で続けた。


泣き止んだころ
ジ「でも困ったなぁー」
雛「うゅ、なんでなの?」
ジ「いやー実は今度の休日に映画に誘おうと思っててさー」
2枚のチケットを見せる。
金「それなら大丈夫かしら!」
金糸雀と雛苺がお互いにうなづくと、再び一つになった。
ヒナ「これなら2枚のチケットでも大丈夫なのかしら」
と言ってジュンの腕にしがみついた。
ヒナ「二人とも好きだからもう少しこのままでいいよね?」
ジ「(二人ともか!二人らしいな!)あぁ!都合よすぎるかな?」
ヒナ「そんな事ない!」
ヒナリア(雛苺、金糸雀)はジュンの頬にキスをした。
雛・金「ジュン大好き」

終わり『二人友愛』