薔薇っちとげんしけんの仲間達『見ちゃった翠星石の秘密の巻』
現視研部室
笹原「このっ・・・・くそっ・・・そりゃっ・・!」
薔薇「・・・・むんっ・・・まだまだ・・・どぅだっ・・・えいっ。」
高坂「良いよ。頑張って、二人とも(ニッコリ)」
春日部「毎日毎日同じゲームばっかやって・・。飽きないのかねぇ、これ?」
高坂「格ゲーは対戦ができるし自分でコンボを探す楽しみがあるからね。
それに格ゲーごとに・・・」
春日部「いや、話してもあたし解らないからいいや。」
『Y O U
W I N !!』
笹原「うわ~~負けたぁ~~!!」
薔薇「・・・・やたっ・・勝てた♪」
斑目「うい~っす。って何だ今日も格ゲーやってたのか二人とも。」
笹原「あ、こんちわ斑目さん。」
高坂「こんにちわ~♪」
薔薇「・・・・ちわ♪」
斑目「おっす。・・・んで今日はどっちが勝ったのよ?」
笹原「薔薇水晶さんっす。毎日やってるうちにかなり上手くなってるんすよ、これ。」
薔薇「てれりこてれりこ・・・(/////)」
斑目「ほほぉ、や~るじゃないか薔薇水晶さん!」
薔薇「・・・うん♪」
田中「うい~~っす。」
大野「こんにちわ~。」
薔薇「・・・あ♪♪ちわ・・・大野さん田中さん♪♪♪」
田中「やあ、薔薇水晶さん。」
大野「こんにちわぁ。」
斑目「さて、今日は久我山がまだ来てないが先に明後日の同人誌販売会の予定を確認するっ!」
春日部「つまりまたエロ本を買いに行く相談か。」
斑目「ちっが~~~う!!同人誌はエロ本じゃ・・・」
春日部「ほぉ、んじゃお前の買う『アレ』は?」
斑目「エロ本・・・です。」
春日部「分かれば良い。」
笹原「あはは・・・。」
田中「そういや薔薇水晶さんは同人誌販売会は行くの?」
薔薇「・・・うん(////)見る・・・ちょっと。」
高坂「それじゃ薔薇水晶さん、初参加だね(ニッコリ)」
斑目「でも薔薇水晶さんが見たいのは・・・。」
大野「あ、薔薇水晶さんなら大丈夫です♪私がついてますから!ね~♪」
薔薇「・・・・うん♪」
斑目「・・・なあ田中、まさか薔薇水晶さん・・」
田中「ああ・・・ヤオイ本が・・・目当てだ。」
斑目「大野さんの・・・影響、か。」
田中「ああ・・・。あちちは俺らのとは違うイベント会場だしな・・。」
斑目「そ・・・か。」
同人誌販売会当日、駅前
笹原「今日もオタクでいっぱいっすね・・。」
久我山「だ・・・だな。」
田中「大野さん達の方の(ヤオイ本の)会場は2号館だったね。主催者側の配慮か
入り口はえらく向こうみたいだね。」
大野「はい、ですからここでお別れです♪」
薔薇「また・・・・後で、ね♪」
高坂「集合はどうします?ここにしますか?」
斑目「そうだな、分かりやすいしここにしとくべ。」
男勢「それじゃぁ~。」
大野「いってらっしゃ~い・・・・・よし!それじゃ私達も行きましょうか薔薇水晶さん♪」
薔薇「うん・・・・・楽しみ、だなあ♪」
大野「さ~て・・・薔薇水晶さん!まずはどこから周ります?大手さんから周りますか?」
薔薇「あ・・・・・お、お任せ・・・です(/////)」
大野「きゃぁ~~~~~ん♪照れる薔薇水晶さん、かわいいです~~♪
了解です、それじゃまずは大手さんを覗きに行きましょう!」
薔薇「こくこく・・・・」
2時間後
大野「結構買えましたね~♪」
薔薇「エドとマスタング大佐・・・・流川と桜木・・・ディモールトベネ(/////)」
大野「ですね~。それじゃ次はあっちの少し小さめのサークルさんを周りましょう♪」
薔薇「・・・がってんしょうちのすけっ。」
大野「ふむふむ・・・・これ一冊下さい。」
「500円です。」
大野「・・・よし♪薔薇水晶さ~ん、そっちはどうですか~~?」
薔薇「うんっ・・・Dグレの・・・三冊、だよ(//////)」
大野「お~~~~っ!結構な質のを選びましたねぇ~?」
薔薇「・・・てれり(///)」
ムギュ(薔薇っち大野さんに抱きしめられる)
大野「きゃ~~~んかわいいです薔薇水晶さん♪」
薔薇「えへ・・・へへ♪」
またまた30分後
大野「う~~ん、どれにしようかなぁ?」
??「500になりますで~す、ありがとございましたですぅ♪」
薔薇「・・うぃ??今の・・・どこだろ?知ってる・・・声・・・・・」
??「見ていってくださいですぅ。あ、ありがとうございますですぅ。」
薔薇「やっぱり・・・・聞いた事ある・・・っちゃ。」
大野「あ、薔薇水晶さん何処に行くんですか~、待ってください~。」
薔薇「よいしょ・・・・ふぅ・・・ここだぁ。」
??「どうぞ見ていって下さいですぅ~。」
薔薇「あ・・・・やっぱりだ。帽子被ってる・・・でも、翠星石だ。」
「一冊くださ~い。」
翠「あ、ハイ500円ですぅ。・・・・ふぅ、少し休憩しますです、後お願いしますです。」
「いってらっしゃ~い。」
薔薇「あ・・・・・行っちゃ・・った。」
大野「薔薇水晶さ~ん、何かありましたかぁ?」
薔薇「・・・・ん~ん、何でも・・・ないです。そこの同人誌買って・・・来ます♪」
大野「分かりました、ここで待ってますね。」
薔薇「・・・翠星石、作ってた~♪・・・同人誌、作ってた~♪友達~♪」
「500円です」
薔薇「・・・はい♪」
「ありがとうございました。」
薔薇「・・・・買っちゃった。翠星石の本、買っちゃったぁ~(////)」
薔薇「大野さん・・・・・見て♪」
大野「どれどれ・・・へぇ、絵も上手いですしアレですし結構なお手前ですね♪
その本バッチリです!」
薔薇「・・・・だね♪凄いなぁ・・・偉いなうれしいなぁ♪」
終了後
斑目「いやあ~今日も良く買ったぜぇ。肩にかかる重みが良い感じだ!」
笹原「結構な掘り出し物もありましたしね~。」
久我山「じ、上手でエロいのが多かったな。」
高坂「そうですね、今年のコミケも良いのが期待できそうです。」
田中「後は大野さんと薔薇水晶さんが来るのを待つだけだな。」
笹原「言ってる側から二人とも来ましたよ。」
大野「遅くなってすいませんでしたぁ~!」
高坂「全然構いませんよ~。」
薔薇「~~~♪♪(////)」
斑目「充実した一日を過ごせたって顔しとるな、彼女・・・。」
大野「はい、とっても♪」
田中「んじゃ帰ろうか。」
後日
翠「ふぅ・・・次の同人誌は何を描くですかねぇ?やっぱりDグレか・・・・
それともテニプリを行くか、う~ん、ヤオイか普通かでも悩みどころですぅ~。」
薔薇「・・・・ねぇ・・・・翠星石っ♪」
翠「ひぃ!!??・・・な・・・何ですか薔薇水晶、私に用ですか?!」
薔薇「・・・・翠星石・・・って同人誌・・・作ってたんだね♪」
翠「なっっ!!???なななな何でそれを知ってr・・・・・ってハッ!!!」
薔薇「やっぱり・・・・・アレは・・・翠星石だった・・・んだ♪」
ゴソゴソ(カバンから同人誌を取り出す薔薇っち)
翠「あっっ!!そそそそその本わっぁ~~~!!??」
薔薇「・・・・翠星石のも・・・・ちゃんと・・・・見たよ♪えへへ・・・♪」
翠「そ・・・・そうですか~~!」
薔薇「・・・・うん・・・・・次も・・・・頑張って・・・・ね♪」
トテトテ・・・
翠「や・・・やべぇですぅ~!!アイツに知られちゃったですぅ~~!!」
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