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水「おはようぅ♪学校に遅れるわよぉ♪」

水「えっ、何でって?あなたの寝顔をみにきたのよぉ♪」

水「あっ!照れてるぅ!可愛いんだら~!」

水「朝食も用意したのよ!何だか新婚さんみたい♪」

水「冗談よぉ~!早く着替えてきてね!朝食が冷めないうちに!」


独りだけの教室
誰もいない夕暮
涙流す私の横に貴方はいた
この銀髪を褒め
紅い瞳を綺麗と言い
真っ黒なこの服をかっこいいと

右にならえの号令に貴方だけは左ならえ

私を守ってくれたひ弱なナイト
そんな貴方の側に私はいたい
それが昔、セピアになって
姫のようになった今であっても
私を守るのは貴方だけ

銀髪の姫を守る騎士は貴方だけ

孤独だったの。
皆、私には愛想笑い。
銀色の髪をくゆらせてもため息ばかり。
疲れてたの。
私の心には穴が空いていて。
あなただけが優しかった。
あなただけが癒してくれた。
あなただけを好きになれる。
二人での帰り道、私は彼の前を歩いて
くるりと回って夕日を背にして言うの。
『あなたのことが大好き!』


 整った顔立ち、均整の取れたプロポーション、銀糸を溶かしたような髪、全て申し分無い。
 そして、何より僕を惹きつけるのが極上の紫水晶のような瞳、猫のように気まぐれな光が踊る瞳、彼女の瞳を覗く度、吸い込まれてしまいそうになる。

 その水銀橙は今、ベッドの上で一糸纏わぬ姿を晒したまま、僕の隣で微かな寝息をたてている。
 時折思う、何故こんなことになってしまったのか。
 答えは即座に浮かぶ、土砂降りの雨の中、傘も差さずにさまよい歩いていた彼女を僕が受け入れたからだ。
 あの日、ジュン君が翠星石を選んだ日から僕達の関係は少しずつ狂っていった、歳を経た時計のように。
 雑然とした思考を歩かせながら、水銀橙の髪を一房手に取り玩ぶ。
 水銀橙はただ寂しかっただけなのだろう。
 寂しさを埋め合わせる相手にたまたま僕が選ばれたにすぎない、僕は心のどこかでそう確信していた。
 何故なら、僕もまた、寂しさゆえに彼女を抱いたから。
 だというのに、このこみ上げる熱情は何だろう。

 手に微かに力が篭る、力が動作を連れて来る、髪が引っ張られ、頭が動く、水銀橙の瞳が開く。
「どうしたのぅ」
「……ううん、なんでもない」
「嘘が下手ねぇ」
 水銀橙が僕の肩に手を回し顔を近付ける。
 彼女の目に覗き込まれる。
「私がいてもまだ寂しいのぅ?」
 彼女の目は優しい。
 それが時折悲しい。
「そんなこと無いよ」
 本心だった、嘘のようだけど。
 僕もまた、彼女の肩に手を回し、唇を奪う。
「んっ……もう、強引ねぇ」
「ねぇ、水銀橙。明日体育あったかな?」
 突然の口付けに微笑み、唐突な問いに小さく首を傾げる。
「確かぁ……五限がそうよぅ」
 そう、とだけ返事をし彼女の肌に舌を這わせる。唇から頬へ、頬から首筋へ。
「やっ、あっ、くすぐっ……っー」
 強く吸う。
「ちょ、ちょっと、跡がの、こるぅ」
 水銀橙の体がもがく、僕は体重をかけて押さえ込む。

「皆にさ、見せ付けてやろうよ、僕達は愛し合ってますってね」
 嘘だ。ただ、彼女が僕のモノだという印が欲しかっただけだ。
 征服感と欲情。
 そして恐怖。そう、彼女がやがて僕の前から去っていくのではないだろうかという恐怖が僕をかきたてる。
 彼女の首筋に焼き鏝のように残る僕の唇の跡、耳に届く啜り泣き、降り注ぐ自己嫌悪。
 泣き顔すら、美しい。
 頬を流れる涙を舐める。砂糖菓子のように甘い気がした。
「……ごめん」
「良いのよぅ」
 彼女が微笑みは慈母の様で。
 僕は子供のように彼女の胸で泣いた。
 いつか彼女が去っていくとしても、今は彼女に溺れていたい。
 そして願わくば、この今が永遠でありますように。


10cm

私と貴方の距離は10cm 背伸びすれば届く距離


水「背、高くなったわねぇ」
高校の入学式の帰り道、突如として水銀燈が発した言葉にジュンは足を止めた。
J「そうかな…?確かにそこそこは伸びたけど」
水銀燈とジュンは小学校は一緒だったが、中学が別だったので必然と会わなくなるのだ。
高校の入学式、彼女を見たときはまるで別人だとジュンは思った。
銀色の髪は腰辺りまで伸び、あの幼さかった顔はまるで芸能人みたいに整ってより女性らしくなっていたのだ。
いや、芸能人も裸足で逃げ出すほど美しかった。
教室でこれから友人になるであろう男子は水銀燈の周りに群がり
ケータイの番号などを我先にと聞きだしていたのをJUMは思い出した。
水「小学校の時なんて私の方が高かったのに…こんなに伸びるなんてぇ」
J「ほら、俺も成長期だし」

J「でもビックリだよ、水銀燈がこんなに綺麗になっちゃったとは」
水「あらぁ、ありがと。JUMもすっかり男っぽくなっちゃって」
頬をちょっと赤くしながら彼女はジュンの肘を小突く。
水「でもねぇ、教室で大変だったのよぉ」
J「見たよ、凄かったね」
水「なら助けてくれてもよかったじゃなぁい」
それを見てるのが面白かった とはとても言えない。
くくっと笑いながらJUMはごめんね、と謝った。
J「で?その群がる狼たちはメルアド狙い?」
水「そうよぉ、携帯持ってないって言って誤魔化したわぁ」
水「一番酷かったのが付き合ってくださいだったぁ、どうしろって言うのよぉ」
J「付き合ってあげればいいじゃん」
水「それ本気で言ってる?」
J「うそ」
水「もぉ…」
完璧にからかわれてるな、と水銀燈は思った。
中学校でなにかあったと彼女は予想する、そう思うと中学時代の彼を知らない彼女はなぜか悔しさが込み上げてきた
彼のことをもっと知りたいと言うのはやはり女の飽くなき欲求なのだろう。

水「あ…JUMはぁあの約束…覚えてるよね?」
J「覚えてるよ、いつまでも一緒にいようって奴でしょ?」

水銀燈とジュンが小学校の卒業式の終了後、学校の校庭に一本だけ立っている桜の木の下で交わした約束。
それは彼が私立の中学に行くことが決まり、同じ中学に行けないと知った彼女がとった最終手段だった。
「私水銀燈はジュンを一生愛し続けます! ジュンも同じ事言ってよぉ」
「うん、僕ジュンは水銀燈を一生愛し続けます!」
「ジュン、高校は一緒のところに行こうね、絶対だよ」
「うん、絶対に絶対に絶対一緒のところに行こう!」
「私絶対に勉強して頭良くなって、綺麗になってジュンの隣を歩くんだからぁ」
「だから待っててね、お願いよぉ…うぅ…えっぐ」
「約束する、だから泣かないでよ水銀燈」
「じゃあ…またね…」
「またねぇ…」

水「覚えててくれたんだぁ」
J「忘れろってほうが無理だよ、水銀燈泣きながら約束してたし」
水「記憶にございませぇん」
J「政治家発言は禁止だよ」
水「でもぉ、ちゃんと約束果たせたし私は満足だわぁ」
J「隣歩いてるし、同じ高校だしね」
水「あ…でもねぇ、あと一つだけ果たしてない約束があるのよぉ」
足をとめ、空を見上げながら彼女は言った。
そこはかとなく頬を赤く染め、目を閉じて彼女は空を見上げる。
その表情は夕暮れで赤く染まっていてジュンには見えないが、なにか空気が変わった感じは伝わってきた

水「それはねぇ」
J「それは…?」
スーっと彼女は深い深呼吸をし、ジュンの方に向き直る
大丈夫、今なら言える…3年間ずっと言えなかった言葉を…
水「ジュンの…恋人…彼女になることぉ」
言えた……やっと言えた。
J「それは違うよ、約束なんかじゃない」
水「え………?」
J「だって、ずっと昔から一緒じゃないか、叶える必要なんて無いよ」
J「いつまでも俺と水銀燈は一緒だ…だからそんな約束なんて必要ない」
水「ばかぁ…ジュンのばかぁ!」
J「ごめん、ちょっとキザな台詞を言ってみたかった」
水「怖かったじゃなぁい…うぅ…ひっく…えっぐ」
あぁ、容姿は見違えるほど変わっても泣き虫なのは変わってないんだな とジュンは思った。
J「ごめん、でも本当だよ」
水「今度からそう言う冗談はやめてよねぇ…」
涙を拭いながら、どこか嬉しそうに彼女は言う。

J「水銀燈」
水「なによぉ…ん!」
夕暮れで重なる2人、幸い通りには誰もいないのが救いなのだろう。
水「ん…んぅ…」
J「ごめんね」
水「いいわよぉ」
水「ジュンの方が背高いから、こうすると私が見上げなくっちゃいけねいわねぇ」
J「背伸びすれば届く距離だよ」
水「そうねぇ…ふふ」
ちゅっ
水「今度は私からよぉ」


私と貴方の距離は10cm 背伸びすれば届く距離
見上げればいつも貴方がいる

END


携帯が鳴る。見ると水銀燈からだった。電話に出る。
水「わたしよぉ♪って分かるよねぇ!私ったらおバカさぁん!」

水「特に用って事はないんだけどね!」

水「あっ待って!本当は貴方の声がなんとなく聞きたくなっちゃったのよぉ♪」

水「あっ照れてるでしょ?わかっちゃうんだからぁ!」

水「うん!あっそうだ明日の朝、モーニングコールしてあげようか?」

水「ひどーい!じゃぁ、わたしにモーニングコールしてぇ?」

水「うん♪お願い♪じゃぁおやすみ チュッ!」

銀「ハイ、お弁当!」

銀「どう?おいしい?」

銀「よかったー♪早く起きて作った甲斐あったわww」

銀「ふぅー♪私もご馳走様。」

銀「そうだ、デザートもあるのよ・・・・・・」

銀「そんなの無いじゃないかって?」

銀「それはね・・・・・・・・。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ」

銀「私なのー♪いただきマース♪ 」


昼休みシリーズ第1回 水銀燈


キーン♪コーン♪カーン♪コーン♪

鬱陶しい4時間目が終わり、あちこちでお弁当を広げだした

銀「あっ、○○お弁当作ってきたから一緒に食べましょ」

銀「本当!うれしい!早速、屋上に行きましょ」

     ====屋上移動中====


~私の天使さん~

綺麗な歌声が聞こえる
廃墟になったはずの教会から聞こえる
その歌声に惹かれるまま教会の扉を開けた
そこには制服を着た天使がいた
「誰ぇ?」
綺麗な歌声が止んだ
「今歌ってたのお姉ちゃん?」
微笑みながら
「そぉよぉ」
本当に天使のようだ
「こんなところ子供がくるなんてねぇ」
「お姉ちゃんの綺麗な歌声が聞こえたから」
「それは嬉しいわぁ」
天使さんの笑顔を見ているとこちらも嬉しくなった
「どうしたのぉ?そんなくらい顔をしてぇ」
天使さんにはお見通しらしい
「……学校でいじめられて」
親にすら言えないことが簡単に口から溢れる
「そうなんだぁ昔の私と一緒ねぇ」
「えっ?」
思いもよらない返答だった

「そうねぇ私もアナタと同じくらいだったわぁ」
天使さんの笑顔は消えることはなかったのにどこか寂しそうだった
「私ねぇ病気の親友がいたのぉ」
「いた?」
「えぇ」
天使さんはゆっくりと語り出してくれた…


「ヒッグ…ヒッ……」
気が付けばいつも側にいてくれた
「どうしたの?水銀燈」
優しく囁いてくれた
「みんながぁみんながぁ私の傷が変だって」
「イジメられたの?」
「ヒッ…ヒッ…」
「元気出して水銀燈あなたは笑顔の方が似合うわよ」
優しい言葉だったでも……
「病気で学校にいないめぐには分からないわよぉ」
あの時は誰かの助けを待っていたのに私は
私は彼女に酷い言葉を言って走った
独りになりたかった
「水銀燈」
彼女のあの悲しそうな表情は今も忘れないわぁ

「どうしよぉめぐに酷いこと言っちゃったぁ」
私はイジメられたことより
めぐにあんなことを言ってしまったことに心を痛めたわ
「明日めぐにちゃんと謝ろぉ」
でも明日じゃ遅かったの
いつものようにめぐのお家へ行ったの
けど、そこにはめぐの姿は無かった
結局謝ることは出来なかった
めぐがいない代わりに一通の手紙があったの
めぐもね自分が長くないって気付いていたみたいらしいの
いつも一緒にいた私は気が付いていなかったのにね

水銀燈へ
お別れを言えなくてごめんね
水銀燈の悲しい顔を見たくなかったから
私ね水銀燈の笑顔が一番好きだったの
水銀燈の笑顔を見るだけで
病気なんて忘れちゃうの
ごめんね私天国に行って来ます
でもね天国でも水銀燈より優しい笑顔は見れないと思うの
だからね水銀燈
水銀燈にはいつも笑顔でいてほしいんだ
これでも私幸せだったのよ
さよならそしてありがとう
私の天使さん

               めぐ


「それからは笑顔は絶やさないようにしてるのぉ」
空に向かいながら
今は亡き親友への言葉のようだった
「何かあったらまたここへ来なさぁい私でよかったら相談にのるわよぉ」
その親友の気持が分かった気がした
「いいの?ならお姉ちゃんの歌聞かせて」
彼女は微笑んだ
「いいわよぉふふっ」
「?」
「めぐもね私の歌は心が落ち着くって言ってくれたのぉ」
だからなんだ
「お姉ちゃんはいつもここで歌ってるの?」
「ええ学校が終わったら真っ直ぐ来てるわぁ」
本当に優しい
「元気になったよまた来るねお姉ちゃんバイバイ」
「バイバァイ」
また来るね
天使さん

~fin


短編(登校時)

待ち伏せっぽいわねぇ。気づかれちゃうかしらぁ?
きっと大丈夫そうに決まったわぁ。
15時間ぶり。寂しかったわぁ。
わたしったらおばかさぁん。もう直ぐ彼の顔が見れるじゃなぃ♪
そうよもう少しの我慢よぉ♪
髪型、平気かなぁ。うん決まってるぅ。
早く来ないかしらぁ~。あっ来た。
あーん、いざとなるとダメー!
そんな事じゃダメよ、水銀燈ファイトよ!
「ぉ、おはよぅ!朝から貴方に会えるなんてついてるわぁ♪」

待ち伏せ気づいてるのに、やさしいんだからぁ。あー幸せ♪


~Auf Wiedersehen~
水銀燈「たまにはこんな景色もいいわねぇ・・・」
冬の雨は肌寒く、少し身震いをしながらもいつもの道を歩いて行く

水銀燈「あらぁ、ジュンおはよぉ」
ジュン「ああ、おはよう・・・」
いつも通りの朝の挨拶。このいつも寝惚けた挨拶をしてくれるのが私の大好きな人
水銀燈「いつも朝から元気ないわねぇ。私が居ないと寂しいかしらぁ?」
ジュン「馬鹿・・・」
そんなやりとりを楽しみながらいつもの授業が始まる。
授業中はいつもジュンの事ばかり考えてる。さりげない言葉を囁いてくれるだけでも
私は嬉しいのに・・・

学校が終わり帰るときは、扉の前に立ち尽くしてる私のちっぽけな背中に気づいて欲しいの
そしてその手を重ねて私に知らせて欲しいの。貴方の温もりで暖めて欲しいの。

けど今日もこれでおしまい。私はまたいつも通り貴方の想いを胸に秘めておくの

「さようなら」

また貴方との明日は繰り返す

~END~


『証拠を隠滅せよ』

薔薇学園には、校長の銅像が飾られている。いつも綺麗に磨かれていて
とても大切にされている。が、それが破壊されてしまった。
部活の朝練習をしていた、蒼星石は見てしまった。
水「どうしよぉ~、ぶっ壊しちゃったぁ…」
蒼「どうしよぉ~じゃないでしょ!それどうするのさ?」
無残に叩き壊された、校長の銅像。顔が転がっている。
蒼「なんでこんなことになってるの?下手したら退学だよ?」
水「でも、わざとやったんじゃないのよぉ?偶然よぉ」
蒼「こんなの、わざとじゃないと壊れないよ!?ていうか、その
右手の金属バットはなに!?」
水「…なんとなぁ~く、金属バットで殴り倒したら、壊れちゃったのぉ」
蒼「それ思い切り、わざとじゃないの!」

どうやら昨日、校長に呼び出しを食らった水銀燈の、理不尽な破壊だった。
水「だってぇ、あの校長ブサイクな顔して、私に説教するんだも~ん」
蒼「相変わらずむちゃくちゃだなぁ、君は。とにかく、誰か呼んでくるね」
水「あっ、そんなことしたら、私の身に危険がぁ」
蒼「したことには、きっちり責任を持たなきゃ!」
そう言って、まじめな蒼星石は職員室の方へ走っていった。
だが、それと同時に、一番来てはいけない人物が水銀燈の元に来た。

絶対に来てはいけない人物。もしも彼女が来たら、悪ノリの無限ループになる。
だけど、それが実現した今、この二人を誰も止めることは出来ない。
薔薇「……それって、銅像だよね?」
水「あっ、良いところに来たわぁ~これどうしよぉ?」
薔薇「……隠すしかないね」
水「そうよねぇ~。蒼星石が戻る前に、なんとかしましょぉ」
薔薇「……胴体は重いから、砕こう」
水「顔だけなら、なんとか隠しきれそうねぇ~」
そう言って、二人は破壊された銅像を持って、どこかへ消えていった。
蒼「はぁ、はぁ。今先生がどこにも…ってあれ?どこに行ったの…?」

ゴツゴツと、何かが破壊されていく音が学園に響く。薔薇水晶は
銅像の胴体の部分を粉になるまで、トンカチで叩き続けた。
薔薇「…ふぅ~。これで良し」
水「粉にしたのは良いけど、これどうする気なのよぉ?」
薔薇「……トイレに流すしかない」
水「薔薇水晶、あなたって本当に……天才だわぁ~」
薔薇「……えっへん」
ごぽごぽと、トイレから怪しい音がする。
水「…これさ、あきらかに漏れてるよねぇ?」
薔薇「……気にしたら負けだよ?全て…予定通り。次は顔だね」

三階廊下の奥にある女子トイレから、水が溢れている。ついでに、粉
みたいなものも。
蒼「うわっ!これどうなってるの!?…やっぱりあの二人か」
薔薇「顔の部分は、ここに埋めちゃおう?」
水「そうねぇ、早くしないとそろそろみんなが来るわぁ」
……それから、約一時間後の休み時間。

真「きゃああ!なんでここのトイレ水が噴き出してるの!?」
蒼「……どうしてだろうね…。(黙っておこう)」
トイレの現状…水浸し+水道管の破裂により、鉄砲水状態。

翠「お花に水をあげるですぅ~。って、きゃあああああああ!」
雛「うゆ~、どうしたのぉ~翠星石ぃ?」
翠「こ、こ、こ、こ、校長の顔が埋まってるですぅ~」
校庭の花壇の現状…顔の部分が少し出ている。

水「はぁ…今日は疲れちゃったわぁ~」
薔薇「……ばっちり証拠隠滅だね♪」
校長「今日も薔薇学園は、平和ですなぁ。ははは」
結局、校長には、ばれなかったそうな…。
…完。