※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

J「えーと・・」
レンタルビデオ店で商品を指差しながら確認するジュン
J「この列か・・?」
中々見つからない。
J「お、発見(ラスト一本じゃん、らっきーw)」
目的のビデオを見つけ手を伸ばす。
蒼・J「あっ、」
偶然手を伸ばした蒼星石と手が触れ合った。
蒼「わ、わっ。ジュンはどうして、こんな所に?」
慌てて手を引っ込める。
J「そりゃ映画を借りる為だよw」
蒼「そ、そうだよね。じゃ、僕はこれで・・」
J「おいおい、逃げるなってw」
慌てて手を掴む。
蒼「ひゃうっ!」
J「どうした?顔が真っ赤だぞ」
蒼「その。恥ずかしいから・・手を離してほしいよ・・」
J「あ、そりゃすまんかった」
蒼「うん・・ありがと・・」
J「で、コレが借りたかったんだろ?」
ジュンは蒼星石に恋愛超大作の映画を差し出す。
蒼「ちちち、違うよ。僕はアクション物の映画を探してたんだよ!!」
顔を真っ赤にしながら、全身を使って否定する。

J「いや、ここ。恋愛物しか置いてないし」
そう、ここは完全に隔離されたコーナー。
一人で入るとカップルから白い目で見られるのだ!
蒼「そう言うジュン君こそ・・何でここに居るんだよ・・ここは、恋愛物のコーナーじゃないかぁ・・」
J「見たい映画は正直見る、これ常識」
蒼「それに・・男の子一人だと、周りから白い目で見られるよ?」
J「いや。大丈夫、今は蒼星石と二人だし」
蒼「うっ、うー」
蒼星石は恥ずかしさのあまり、一刻も早くここを出たいようだ。
J「あーならさ、俺の家で見ようぜ。この映画」
蒼「で、でも・・お家の人に迷惑だよ・・」
パッケージ裏に『貴方の一番大切な人と見てください』このセリフで深読みさせられる。
J「ほら、良いから良いから。行こう行こう」
レジに持っていく。
蒼「ちょ、ちょと待ってよ」
一人でこの場に取り残されたくないと、急ぎ後を追う。

J「ただいまー」
蒼「あ、あの・・おじゃまします・・」
縮こまりながら入ってくる蒼。
J「俺の部屋は二階ね、先行ってて。飲み物持ってくるから」
蒼「うん・・・あの、お家の方は、今いらっしゃらないの?」
J「ああ、今居ないよ。それと、お茶でいい?」
蒼「お、お願いします・・」

『ガチャ、』

蒼「(ここが、男の子の部屋・・思って頼り、汚くないかな・・)」
きょきょろと辺りを見回す。同年代の男子の部屋は始めてのようだ。
蒼「(そ、その・・ここで、色々してるのかな・・)」
ゴミ箱の中に多めに入っているテイッシュを見て思う。

『ガチャ、』

蒼「わっ!」
J「あれ、何してんだ?座りなよ」
お茶と茶菓子を持ったジュンが立っていた。

蒼「あ、ああ。ごめん、何処に座っていいのかな?」
J「へっ?ベットの上がTV見やすいよ」
蒼「う、うん・・(僕、何いってるんだろ?」
J「じゃ、見ましょうかね」
DVDをセットしながらジュンが言う。
蒼「うん(でも、男の子の部屋で恋愛映画見るなんて、なんか恋人・・いやいや、そんな事は(ry」
激しい思考が蒼星石の中で展開されていた。
J「じゃ、横お邪魔するね」
ジュンが横に座る。
蒼「(-----------えっ?)」
思考が完全にホワイトアウトする。
蒼「(こ、こんなに部屋が広いのに、僕の隣に!?)」
蒼「(確かに、見やすいって言ってたけど、そのわーーーもう、混乱して)」
J「どうしたの?映画始まるよ?」
一人悶えてる蒼星石に声をかける。
蒼「う、うん・・(そうだよ、普通に映画を見ればいいんだよ・・)」

真剣に映画を見る二人。
内容は愛し合う二人が色々な障害を乗り越え、最後キスして終わるって言う何とも普通の話。
蒼「(良い映画だったなー特に最後のキスのシーンがw)」
J「うーん、正直。言われてた程でも、なかった気がする・・」
蒼「(ムッ)そうかな?僕はとても良い映画だったと思うけどな」
J「そうか?特に最後のキスのシーンが、蛇足だった気がするよ」
蒼「違うよ。あのシーンが一番大切なんだよ!」
J「うーん、でもなぁ・・」
蒼「まあ、ジュン君はキスした事ないから分からないんだと思うよ」
J「確かに、した事ないから分からないのかも」
蒼「でしょーだから、あのシーンはだね・・」
J「そう言う自分はキスした事あるの?」
ジュンの声が蒼星石の言葉を遮る。
蒼「えっ・・それは・・」

蒼「・・僕も、ないけど・・」
J「ほらーなら、何でそんな事分かるんだよ」
蒼「で、でも。あのシーンには絶対必要なんだよ!」
J「うーん。いまいち実感湧かないんだよなー」
顎を擦りながら言うジュン。
J「じゃあ。俺とキスしてみない?」
蒼「えっ?(僕が、ジュン君と?)」
J「ほら、一回試したらどんな物か分かるし、どうだろ」
近づいてくるジュン
蒼「わ、わわ!だ、駄目だよ!そう言うのは好き通しがしないと駄目なんだよ!!」
J「そう?蒼星石は僕の事嫌い?」
蒼「ななな、何いってるんだよ。それは、僕が好きって事で嫌いじゃないって事じゃないか?!」
支離滅裂な事を言う蒼星石。
J「僕は、好きなんだけどな。蒼星石の事」
蒼「-----------へっ?それ、本当?」
J「もちろん。こんな事で嘘はつかないよ」
蒼「で、でも。翠星石とかの方が髪が長いし、女の子っぽいし・・」
J「蒼星石の髪サラサラしてるよ」
蒼星石髪に手を触れる。
J「とても、気持ちがいい・・」
蒼「あーうーその・・えと・・(髪撫でられの、気持ちが良いな」
J「僕の事、嫌いかな・・?」
蒼「嫌いじゃ、ないけど・・何で、僕なんかを?」
J「聞きたい?」
蒼「うん、凄く興味あるよ」
ジュンを真剣な目で見る蒼星石。

J「それはね、」
蒼「それは・・?」
J「うん、入学したばっかりの頃さ、」
頬をぽりぽり、と掻きながら言うジュン。
それを真剣に見る蒼星石。
J「なんか、先生の勘違いで怒られてる子居たんだ」
蒼「う、うん。居たかも(何だろ、急に?」
J「その子の事をさりげなく庇ってたのを見てさ、」
一呼吸あけて。
J「かっこいいな、って思ったんだ。俺」
蒼「うん、それだけ?」
J「いや。それが切っ掛けでさ、あの後も結構気にしてたんだ、蒼星石の事」
黙って聞く蒼星石。
J「それで。いつの間にか好きになってた、かな」
蒼「・・・それだけ?」
J「そう、それだけ。」
蒼「その・・それだけで、人を好きになったの・・?」
J「どうだろう。そういう感情は良く分からないけど、」
J「ほら、アレ。俺は蒼星石の為なら死ねる。って言い切れる自信があるね」
蒼「へ、へっ?死ねるって、あの死ぬ!?僕なんかの為に?!」
J「もち。まあ、何だろ。俺の一方的な告白みたいに成っちゃったな」
近づいてた体を離す。
J「ごめんな、なんかキモかったよね。あ、次は何見る?アクション物とかもあるけど」
ベットから立ち上がろうとする。
蒼「ちょ、ちょと待って!」
手を引っ張って又座らせる。
蒼「あ、あのね。僕はジュン君の事、その。す、好きだよ」
J「ほんと?本当だったら、嬉しいな。凄く」
蒼「その。えとね、僕も結構前からジュン君の事気になってたんだ・・」
蒼「なんて言うのかな、いつも真直ぐだったて言うか。その、難しいんだけど・・」
だまって聞くジュン
蒼「良く分からないけど、僕もかっこいいなって、思ってたよ・・」
言い終わった蒼星石の顔は真っ赤だった。
J「ありがとう。ほら、顔真っ赤だよ」
ホッペを触る。
蒼「あっ・・」
そして、蒼星石の顎を指で軽く支え。
体を近づける。
J「キス、していいかな?」
蒼「う、うん・・」
頷いたつもりだったが、顎を支えられてるのであまり動かなかった。
そして、二人の影が重なり。すぐ離れる。
蒼「あ、あれえ・・?これで、終わり・・?」
本当に、一瞬だけ。軽く唇を合わせるだけのキス。
柔らかさも暖かさも、覚えてられない。
J「うん・・その、これで終わりっス・・」
下を見て頭をぽりぽり、と掻いている。

J「その、さ」
すっかりTVはスクリーンセイバーモードになっている。
J「付き合わない?順番がちょと、入れ替わったけど・・」
ジュンの顔が耳まで真っ赤だった。
蒼「ふふ、僕で良いなら。いいよ(真っ赤になって、可愛いな」
J「ありがとう、これからも宜しくね」
蒼「その、折角付き合いだした訳だし、さ」
J「うん?」
蒼「もう一度、キスしない?」
J「ああ。喜んで」

そして、二人の影が重なる。

重なったままゆっくりと時が流れる。
 


君はいつも素直じゃない

口癖のように言ってたよね

けど、それは君自信にいい聞かせていたのかな

君はいつも人のことを考える

他の人に迷惑をかけないようにするために

その考えが一番の迷惑とは気付かずに

君の心はいつも曇りだね

僕がその雲を取り除きたい

笑っている君がみたい

この青い空の下で……


J「わ、わわわ。大変だ」
蒼「どうしたの?手怪我したの?」
右手を左手で押えるジュン。
J「今、右手から魂が抜けそうになった」
蒼「えーと、それは・・」
J「蒼星石が信じてくれない・・俺はもうだめだ、死ぬんだ・・」
蒼「いや、その・・そう言う訳じゃ」
J「ならさ、ちょと押えててくれないか?」
押えてる右手を蒼星石に差し出す。
蒼「はぁ・・どうすれば、いいのかな」
諦めたようだ。
J「えーとね、簡単に言うと手を繋いどけば大丈夫かな」
蒼「それって。ただ手を繋ぎたいって事かな・・?」
J「もっと簡単に言うと、蒼星石と手を繋がないと魂が抜けそうになる」
蒼「まったく。はい、じゃあ手繋ごうか」
手を差し出す蒼星石。
握り返すジュン。
蒼「これで、満足した?」
J「ああ、有難う」

蒼「あの、僕家こっちなんだけど・・手、離してくれないかな?」
J「もう少しだけ、繋いでいたい」
蒼「まったく。君は本当に甘えん坊だ」

夕日に伸びる二つの影法師。


音一つない空間
山紫水明。

かさり、かさりと人の足音二つ。
この空間に吸い寄せられるように。

―goutte de l'eau―

幸せを奪われた二人
叶わぬ願い。
いっそそれならば。

「星の灯りだ…。」
空を見れば満開の星。それはまるで灯りのように。

「…幸せになりたかった。」
蒼星石が呟く。
「俺もだ。…おまえを本当に愛していた。」

仄かに赤い小さな頬。
ポケットの中で手を握り締める。
「…。」
二人の愛しき時間

「雪だ。」
蒼星石が空を見た。
星を少しずつ隠すように覆う雲からは
白い結晶。
二人の愛も雪のように溶けてしまうのだろう。
「死んでも…忘れない。」
胸に積もっていく気持ち。
それはどこかでも純粋で、綺麗だった。

寄り添う波。

薄く氷の張った水。
それは水鏡。月を写すほど透明で。

ぱしゃり。ぱしゃり。
足音は氷を割る。
星の船を背に映しながら

「やぁ。」
「よぉ。」
「あとで一緒にお昼ご飯食べようよ。」
「ああ。」
―何気ない会話。
絆を思う日があればそれでよくて。

…それ以上を望まなかった。

「・・あのままでいたかった。」

下枝の影で呟く言の葉は雪のように落ちていく。

「そうだね。」
涙に浮かぶ静寂。悲しそうに呟いた蒼星石。
ぽろりぽろり。涙が自然とこぼれていく。

目深帽子を被ったジュンがぽつり。
「山紫水明…か。」
そこに広がる景色は何一つ穢れのない、聖領域。

「ねぇ…ここがいいね。」
少し嗚咽交じりの声で蒼星石は声を上げた。

降り続く雪を指に託し、水へと流した。
小舟浮かぶ小夜の波間。

抱きしめるのは細く小さい体。
心迷い子。とても暖かい愛しい人。
「…。」
細め泣く。初めて泣いた強がりさん
「泣かないで…僕がいるから。」
慰めるような声も、どこか弱弱しい。


「…。…。…。」
指を折る蒼星石。
「どうした?」
舟を動かしながらたずねるジュン。
「幸せの数を数えてたんだ。」
そういいながらどこか嬉しそうに言葉を続ける。
「指が足りなくなるほどの幸せを僕は手に入れたよ。…君のお陰で。」
恥ずかしそうに顔を背けながらも頬を寄せる。
隙間からは空に光る星が。


波の動きにあわせ 綺羅り綺羅めく星。
それは浮かんで沈み。


ぽちゃん。


―幸せは儚く。

星の点滅。それは徐々に小さくなっていく。
瞬くたびに二人の影は薄く…透明がかっていく。

星が回る。綺羅り、綺羅り、と。
空に浮かんだ影法師はその光にかき消され。

ぴちゃん。

波紋には月が揺れる。何かに導かれるように舟は空へと消えていく。
糖星の広がる川を静かに揺れる。導くものは誰一人いないのに。
水はとがりないほど…優しい。

薄氷に光る星がささめいて
黒い影を…消していく。

時に流された比翼の芽は花開くことなく。
摘んだのは 古い習慣と考え。
―幸せになるには…こうするしかなかった。

幸せの意味は…死ぬこと。

抱きしめた腕の中の人は…。
沈んでいく。相手の顔が見えなくなる深さでも。

「あなたに会えてよかった。」
そう顔が告げ。…二人は眠りについた。

後悔は遅い…

「蒼星石?!ジュン?!」
…真紅の悲痛な叫び。それは聖域の近くで。
「…どこにいったのかしら?」
水銀燈も後を追うようについてくる。
声は 湖で大きくなった。

「舟…。」
翠星石がそれに気づいたかのように。
急いで3人はそこへ向かう。暗い暗いそこでは
舟に届くこともなく、また中が見えることもなく。

ぷかり、帽子が浮くのが見えただけ。
「…ジュンの帽子。」
…そこで気づいた。―――――――。
「あの二人は幸せだったの?」
…自問する。何一つ変わらない普通の二人。
愛し合う事だけが周りと違っていただけ。
目の前から消える苦しみ。
密かに泣く真紅を―二人は抱きしめていた。


―Fin―


139「なぁ・・蒼星石」
蒼「ん?なんだい・・139君?」
「キスしないか」これを言うべきか言わないべきか俺は迷っている
もう付き合って2ヶ月キスの一つくらいはしたい・・でもでも、蒼星石
がどう思っているか分からない、もし拒否されて嫌われたら・・・
蒼「139君?」
蒼星石に呼ばれはっと我に返る
139「うっ・・いやぁ、何でもない何でもない!!」
絶対に言えない!言えるわけ無い!!でもキスはしたい・・
どうすれば?
蒼「・・・ボクに言いたいことでもあるの?」
いきなり核心をついてきた
139「えっそのあのですねぇ~・・」
蒼「ボクには言えないことなの?・・ボクのこと嫌い?」
139「そんなことない!!ってゆうか、逆に蒼星石の事はすげぇ大好き!これホント!!」
蒼「じゃぁ、言ってみて♪」
うっもう言うしかない
139「その・・あの・・蒼星石と・・キスを・・したいかなぁなんて・・ね?」

蒼星石の顔が?となる、が、一瞬にして小悪魔のような笑みに変わった
蒼「なんだ、そんなことかぁ・・139君て意外と小心者なんだねぇ♪」
139「はぁ・・蒼星石さんの言うとおりです。ハイ」
蒼「全く縮こまって可愛いなぁ)・・顔あげて139君?」
139「はい、なんでしょうk(ry」
チュッ俺の口に柔らかいものが当たる、舌が口の中に入ってくる
ペチャックチュッジュル 舌と舌がぶつかり合う、唾液がいやらしい音を出す
と、蒼星石が俺の口から自分の口を離した。唾液が糸をひく
蒼「さっ、これで満足でしょ?・・そう恥ずかしがらなくて良いよ・・ボクも
  君とキスしたかったし・・」
139「蒼星石・・・・」
俺の顔はにやけまくっている
蒼「139君、帰ろっか?」
蒼星石が俺に手を差し出す、俺は蒼星石の手を握った
139「あ・・あぁ!!帰ろう帰ろう!!いやぁ、今日はイイ日だなぁ!!ホント」
蒼「フフッ、そうだね・・」
今日俺の小さな悩みは消えた・・それと蒼星石は意外と大胆だった・・


175「おぉーい・・蒼星石・・?ごめんなぁ俺が悪かった・・」
蒼「・・・・・」
俺を無視して「カワイイ女の子になるための秘訣♪」を読んでいる蒼星石
まぁ、正直に言うと昨日俺が冗談で言った「蒼星石は確かに何でもできるけ
どかわいさが足りないよなぁ」発言が原因なのだが・・
しかし、まさかこうも真に受けるとは思ってなかった、いつもなら
蒼「そんなこという175君には、お仕置きだぁ♪」
とか言って耳をハムハムするのに・・どういうことだ、困った
どうにかして機嫌をよくしなければ・・よし、べた褒め作戦開始だ
175「いやぁ、蒼星石悪かったよ、昨日のあれは冗談だよ、本当のお前はすご
い可愛いよこれだけは自信を持って言える」
どうだぁ、嘘はついてないぞ?実際昨日のはほんの軽はずみだ・・
くるっと顔をこちらに向ける蒼星石
蒼「・・・・・」
こっちをむくと、舌を少しだしてアッカンベーをしてきた
175「うっ、これはやばいどうしよう・・」
小声でそうつぶやく俺
くそっ、どうする・・こりゃ完璧に怒ってる・・謝るか・・昨日のは俺が悪か
ったと
175「蒼星石・・昨日は俺が悪かっ」
蒼星石がこちらに顔を近づけてつぶやいた

蒼「・・175くぅ~ん、ボクとっても寒いんだぁ・・だからボクを君で暖めてぇ・・?」
蒼星石が今まで見たことのない甘えた顔で言った。おかしい、可愛いが、なに
かが違う。
やばい笑いが・・・
175「あははww蒼星石や・やっぱりお前は今のままが良いよwwそれは似合
わないw」
蒼星石はムッとした表情でこちらを見る
蒼「君がいったんじゃないか・・ボクにはかわいさが足りないって!全くもう」
175「いや、ほんと昨日はごめんn(ry」
蒼「いやだ!君なんて嫌い!」
あっやべっホントおこっちゃった・・でもなんか、かわいいかも・・
175「蒼星石、やっぱりお前は今のままが一番カワイイわぁ・・」
蒼「嘘だぁ・・」
175「ホントだよホントのホント」
蒼「・・ホントに?」
175「あぁ、お前はホントにカワイイ」
蒼「よし、今日は許してあげるよ・・でも、ちょっとお仕置きだよ♪」
175「あぁ・・・わかった(お仕置きってなんだ?」
蒼「じゃぁ・・いくよ」
俺をベットに押し倒して、蒼星石は言う
175「蒼星石?」
蒼「それっ・・お仕置きだぁ♪」
一心不乱に俺の顔や耳をなめ回す蒼星石
175「ひゃぁーーーーwwくすぐってぇよwwちょっwやめw」
蒼「まだまだぁ♪これからだよぉ・・」
今日の夜は長そうだ・・それと蒼星石は俺の想像を超えて過激だった・・


JUN「お前、左右の目の色が違うんだな」

蒼星石「うん・・・僕の左眼は過去を見ている・・・ううん、捕らわれているんだ。」

JUN「じゃあ、右眼は?」

蒼星石「君を見ている・・・僕の未来だから・・・・」

JUN「もしかしたら、地獄行きなんてことになるかもしれないぞ?」

蒼星石「いいよ。JUNと一緒なら・・・・」


僕は男の子みたいだっていわれてきた。だってそうだろ?子供の頃は男子に混じってサッカーをやってたし
高校生になった今でも他の女の子よりも運動ができる。
でもそれは自分を誇れる部分でもあり、コンプレックスでもあったんだ。
仲の良い子は女の子ばかり。僕だって男の子とお喋りしたり、手を繋いで歩きたい。
高校生になって最初の席替えで隣に座った男の子。
彼は僕を『女の子』として接してくれた。
その時、僕に掛けられていた魔法は一気に解けたような気がして・・・。
彼と話をしたい。手を繋ぎたい。その願いを叶えたくて、大した評判のある映画なんかに誘ってみたりした。
でも僕が持ってる服はかわいくはない。
姉に相談したら喜んで服を貸してくれたよ。姉さん、かわいいスカートをありがとう。似合ってるかな?
そうして僕は鏡の前でくるんと回ってこう言ってみるんだ。

『もっと、もっと君と一緒の時間を過ごしたい』


「ああそう…。」
にやり、と何か嫌味を握ったような目でジュンの方を見やる。
「そんなにしたいの。…僕と色々な事を。」
呆れたような顔に戻り―目の前から去ろうとする。

「あ!あ…その…ごめん。」
何かを反省したかのようにへこへこと謝るジュンに対し
突然近づいてきて耳元で囁く。
「ねぇ…勘違いしないで?」
くすり、一度笑ったあとに…。

「興味はあるから。」


―crawl―

「堪えられないの?」
くすり。耳元から離れたかと思うと笑いながら
「色々したいんでしょ?」

小悪魔の笑み。
思わず後ろへと下がってしまったジュンに対し。
「絶対に今日が好いの?」
迫ってくる蒼星石。顔が迫ってくる。
「仕方ないね。」

手を取り腰の抜けた体を立たせる。

手を触れようと、ジュンが伸ばした瞬間
「触らないで。」
嫌がるというよりは、完全な拒絶。
「未だ待って。…僕はそんなに安くないんだ。」
「僕を簡単に買ったと思わないでほしい。…君がすごいわけじゃないんだ。」
ジュンの手が自然と元の位置へ落ちた。

「僕は…高いよ?」

「あ……」
何か怖いものを見たかのように、ジュンの声が消えた。」
「そんなに怖い?…僕が。」
目の前にいるのは少女というよりは、鎌を持った死神。
「何で黙ってるの。」
何度でも近づいてくるとても綺麗な微笑をした顔。
綺麗すぎてかえって怖い。
「如何したの?」

なぜか涙が出た。

「泣いてないでよく聞いてよ。」
突然優しい口調。…何かの前触れとでも謂うべきか。
「別に厭じゃないんだよ。」
「未来が見たいだけ。…慌てないで。」

時間を置くと成熟する身、といいたいのだろうか。
「女ってさ。贅沢生き物だから。」

また死神が降臨した。

「声を出していってよ。」
すぐ傍によるその声は堕天使の其れ。
「安くないって。」
「レディーをこんな簡単に飼っちゃならないって。」
「先ず値打ちを把握するべきだ、ってさ。…ほら」
言葉を捲くし立て笑顔で動きを止める。
「ほら!」
…もはや虐めか。
「ごめん・・・ごめん!!」
急いで謝るジュン。
「…ふふ…謝らせて…泳がせて逃げるような顔をもっと見たいだけだよ。」
その言葉に顔を見上げ、
「な・・・」
反論をしようとしたのだが
「怒らないで。…泣いた顔。スキだよ?」

…ぺろり。乾かぬ涙を舐める蒼星石。
「泪、飲み干してあげる。」

―放課後はある意味の修羅場。
―この二人にとっては、だが。


 

―crawl― Fin


蒼「はい、253君あーんして?」
253「えっいや恥ずかしいなぁ・・」
ここは屋上、高校ではありがちなデートスポット、かくいう俺と蒼星石もデート
中、今一緒に昼飯を一緒に食べている
蒼「大丈夫だって、みんないっつもこうしてるし・・周りを見てごらんよ」
周りを見渡す・・確かにみんな彼女が彼氏に弁当を食わせている。しかしよく
まぁできるもんだ・・しかし
253「でもなぁ・・恥ずかしいんだよなぁ・・」
蒼「ボクに食べさせられるの嫌?」
上目使いで俺を見る蒼星石、うっ、やめてくれぇ!その目に俺は弱いんだぁー!
蒼「253君が嫌なら・・いいよ」
今度は泣きそうだ
こんな事では男の名が廃る、よし、俺覚悟決めた
253「いや、蒼星石、俺に食べさせてくれ・・ほら、口あけるぞ?」
蒼星石の顔がぱっと明るくなる
蒼「253君・・!これだから君の事大好きなんだよ!!」
253「あははw俺もだよ蒼星石・・大好きだ」
蒼「これからもずっと、食べさせてあげるねっ♪ほらっあーん」
253「あーん・・ムシャムシャ・・うん、うまい!お前はいい嫁さんになるよ」
蒼「ほんと?じゃあ253君ボクのこともらってよ♪」
253「おう!」
蒼「フフッ・・よかったぁ♪」
俺に抱きつく蒼星石、シャンプーの良い香を仄かに感じた・・ホント、可愛いし
料理うまいし良い嫁になるよ・・


ここは、どこだろう?

・・砂漠、みたいだ。

僕はラクダに揺られていた。

キャラバンか何かだろうか。

青白い月が西の空にある。

隣の奴に目を向けた。

そいつは顔を覆う布をずらしニコリと微笑む。

蒼星石。

すぐ布で顔を覆い隠し前を向く。

ああ、こう言う生き方も良いかもな。

世界は月の光を受けて青白く輝いていた。

--------/
蒼「・・・・・よ、ほら・・・てよ」
目が覚める。
J「ああ、おはよう」
蒼「おはよう、寝ぼすけさん。もう10時だよ」
J「・・・なあ、いつか俺と一緒に砂漠に旅行にでも、行かないか?」
蒼「ははは、ジュン君と一緒なら何処にでも行くよw」
ニコリと微笑んだ


薔薇の靴を履いた女の子。
―白い肌はとてもきれいで。
「やめてくれ…。」
思わず引き下がる男へと迫っていく。
「踏みつけることが僕の愛なんだ。」
その女の子は愛する男を踏みつける。
「いっ…やめるんだ!」

「…うるさい。」

―MALICE―

恋は美しい。

あまりにしつこくすぎると
気がふれておしまい。
恋なんて弱いものだから。
「冗談だよ。」
手を握り頬へあてる。

最早効き目がないか。…怒る男。

「うるさいよ。」
研いだ銀のナイフで一刺し。死なない程度に浅く。浅く。

赤く滲む胸。

自分は痛くないのに、何故か痛さが伝わってくる。
優しく触れてみて。

「この痛さが 僕の愛なんだ。」

闇の温もりが 貴方を包む。
「誰にも君は渡さない。」

つなぎ止められるのは体だけ。ハートはどこかへ置き去り。

「本当の遊びを続けましょう。」
抱きしめる体。
寝台の上で。

赤く滲み始めた痛みを見せてあげるから。
ジュンの傷口を見せる。
蒼星石はくすりと笑いながら囁いた
「マリス」

研いだ銀のナイフが輝く。
月光も月夜の晩餐。
小さな部屋であがる悲鳴はテノール。
首を抱いてナイフをあてた。

「離さないよ。」


―悪夢は終わらない―

「やめてくれ。」
弱弱しい声。
「君が浮気するからいけないんだよ?」
銀色のナイフは月光に光る。
「・・僕のことだけを愛してよ。…。」
触れる唇は温かい。

真っ赤な血に染まる部屋は二人の愛の部屋。
「明日の学校…一緒に行こう。」
耳元で囁く。
「これが―僕の愛の形。」

-MALICE-
Fin


蒼「ごめん、暫くジュン君の家に行くのが遅くなっちゃうかもしれない。」
J「えー?どうしてさ…何か家であったの?それとも…浮気?」
蒼「…違うよ。まぁ三年になって受験が忙しくなるまでに、ちょっとでもお金貯めときたいから、
  バイトする事にしたんだ。」
J「へぇ~…で、何のバイト?」

蒼「マクドナルドだよ。高校生がバイト出来る所って少ないしね。」
J「そっか……。分かった…何処の…?」
蒼「…駅前だよ…来ないでよお願いだから…」
J「どうしようかな~」(こりゃ行くに決まってるだろ!!)

上司「じゃあ蒼星石さん、今日から頼みます」
蒼「はい、至らぬ点もあるかと思いますが、よろしくお願いします」

蒼(うわ~…忘れてたけどマックの制服って……ミニスカだ…止めとけば良かったかなぁ・・・)
上司「似合ってるね。可愛いよ。その内君目当ての客がくるかもね。」
蒼「はぁ…」(キャバクラじゃないんだから…)

数日後
J「慣れた?」
蒼「うん。それなりにね」
J「ふ~ん……ニヤニヤ」
蒼「気持ち悪いよ…」
J「べっつにぃ」(よし、明日行って蒼星石にスマイル一つとか言って普段見れない極上の笑顔を見てやるんだ!!)

J「どれどれ、僕の蒼星石はきちんと仕事をしてるかな~こっそりタシーロでもするか…」
J「お、頑張ってる頑張ってる……って結構混んでるなぁ…でもコスチュームプレイってのも良いなぁ…今度頼んでみるか」
J「いかんいかん。こんな事をしていたらただの変態。さっさと中に入ってバリューセットでも…」

うぃーん

蒼「いらっしゃいませ~」(凄い営業スマイル)
客「おねーちゃんかわいいねぇ」
蒼「ご注文は何になさいますか?」
客「Wチーズバーガーセット一つ…と、」
蒼「はい」
客「君のスマイル一つ」
蒼「はい、分かりました」(更ににっこり)
客「ありがとう、元気出たよ。また来るねぇ!」

J「!!!じじぃに先越された!!」

蒼「っ…あ……ジュン君…」
J「…ハンバーガーセット一つ…」
蒼「…お飲み物は何になさいますか?」
J「コカコーラで…」(…二番煎じの笑顔なんていらない…)


蒼「もう!今日はどうして来たのさ?!びっくりしちゃったじゃないか!」
J「だって…蒼星石の事が心配だったから…でも蒼星石、人にあんな笑顔できるんだね…」
蒼「何?人を鉄仮面みたいな言い方して…」
J「だって…僕にはあんな顔してくれない…」
蒼「あれはお客様用の笑顔でしょ?……ジュン君専用の僕の笑顔じゃ…物足りないかな?」
J「何もこんな時に必殺上目遣いしなくてもいいじゃないか…」(抱きっ)

ゲーセン
蒼「まぁたまには良いよねぇ…学生らしくて」
J「そうだなぁ…家でイケない遊びしてるよりずっと健康的だよなぁ…」
蒼「あっ…あっ……ジュン君、あれ!あれ見て!!」
J「何そんなに興奮して…」

蒼「くんくんのぬいぐるみだぁ!!」
J「そうだな…」
蒼「よーし!絶対取って見せるよ!!手出しは無用だよ!!!」
J「はいはい……」


蒼「駄目だ…2000円もつぎ込んだのにちょっとこっちに近づいただけだ…僕、才能無いのかな…?」
J「………」(哀れみの視線)
蒼「…あと一回…」
J「僕やってみるよ」

2,3回後
蒼「やったー!!ありがとう、ジュン君」(くんくんをぎゅ~っと抱きしめる)
J「うん。じゃあ代わりにお願いがあるんだけど…」(くっそ…犬の分際で蒼星石の腕の中を独り占めしやがって…)
蒼「うん。何々?何でも聞くよ?」(にこにこ)
J「家帰ったら一時間だけ自由にさせて」


J「じゃあ一時間のフリータイム開始ね。まずは膝枕で僕を癒してくれ。」
蒼「……何か今日は凄く軽いお願いだね。僕もっとハードなの期待してたんだけどなぁ…」
J「ふっ…ただの膝枕だと思っていたら甘い甘い。これを穿いてやるんだ!」

つミニスカート

蒼「そ、それは…ちょちょ……っと嫌かも…」
J「それとここで着替えるんだ。」
蒼「えーっ?ジュン君も変態だなぁ…」
J「文句言わない。フリータイムだろ」
蒼「…いいけど…向こう向いててね。僕も向こう向くから…」
くるり。
J(御馬鹿な蒼星石め。お前がそっちを向いていたら僕がこっちを向いていても分からないだろう?
 さて、ここはじっくりタシーロするか。後ろからの眺めの方が良いこともあるんだよなぁ…うひひ…)
蒼「着替えたよ……はい…来ていいよ、ジュン君」
J「それじゃあ遠慮なく…ふ;うわぁ…あー癒される…」(やっぱ生腿は良いなぁ…)

J「う~ん。じゃあちょっと癒されたし、今度は僕が蒼星石を癒してあげるよ。こっちおいで」
蒼「え~…何か企んでない?」
J「何も無いって!!」
蒼「あやしいな~…でもじゃあちょっとだけ……」
J「……」(何か上から見下ろしたらミニスカがヤバスwwww穿かせといて良かったwww僕GJwww)
蒼「へへへ、結構ふともも堅いね…」(ごろん)
J「でもこの体勢って……よく考えたらご奉仕の姿勢だな……)
蒼「ジュン君…今日ありがとうね」
J「え……?」
蒼「くんくん…」
J「あ、いいよ別に…ってか蒼が下手すぎなんだ、絶対…」
蒼「うるさいなぁ…僕だっていつか上手くなってジュン君を見返してあげるよ!だからね…」
J「ん?」
蒼「だからそれまで一緒にいて……ね?」
J「う…うん…」(この体勢だったら否が応でも秘技上目遣いが炸裂だ…しかもこんな体勢…導き出される答えは一つ…)

こつん
蒼「ん?何か当たったけど……」
J「ごめん、それ僕……」
蒼「………っうわぁあああああああっ!!ジュ、ジュン君はやっぱり嫌らしいジュンだね!!
  今度君の上履きにKを付け足してJUNKにしてあげるから!!」
J「ちょっとそれ水銀燈が泣くだけだから止めとけって!!」


「この手を取って。」
目の前の男に話しかける。
「君が好き。」
そう言ってるじゃない。

空蝉の自身に君の心

留まらなくても

うらみはしない。

―阿修羅姫―

「…お別れだ。」
最期の瞬間に
「…。別れたくないよ。」
瞳見つめられるなら
―過去の罪全てに赦しを乞おう

―まだ別れたくない―

「・・・。」
ジュンは何も言わない。
その時間が蒼星石の胸を深くえぐった。

悲しみの剣で。

「やだ!」
思わず駆け寄って抱きしめた。
恋という怪我をして
鮮血を撒き散らす女が素肌にまとうのは
何より美しい、

愛。

「ジュン君!」
阿修羅姫の詠は恋しい名前を叫び続ける。

(これで僕のもの)
般若の面。
「…離さないで」
華の貌。

「君が逢うのはどっちの僕?」

愛ほど熱いものはない。身もこがれつつ。

「…大好き。」
この想いだけはけして穢れぬように。
暖める気持ち。

「もうおしまい。」
…禍の夢を孕む。どこまでもバカにした兎の声。
そんなことは関係がない。愛の為に満ちた少女は

それを狂い咲かせる。

「うるさい。」
「愛なんて儚い…そしてとても脆い。」
「うるさいうるさいうるさい!!僕は…ジュンくんを好きなんだ!」

命を削るように愛したのは運命でしょうか?

転生のヴィーナス。
唇を重ね、体を重ね。

生れ落ちた此処は果てのない愛という戦場。
「僕を守って。」

「君が欲しい。」
口ずさむ言葉は愛情。

流れ行く浮き世。毎日は泡沫。
それでも

華を散らせよう。
「君だけに。」

「何を一番考えればいいのか 教えて。」

阿修羅姫の舞い。
「……んっ…。幸せ…。」
脚を絡めて

―離さないで―

もう誰にも渡さない。
夢魔を食む蜜蟲は目の前の君。

「…はぁ…はぁ…。」
堕ちる処まで堕ちた空蝉

「…。…。もう…誰にも渡さないよ。」
恋しい名前を叫び続けて
貴方が逢うのはどっちの僕?

「僕の白馬の王子様。」

この想いだけを抱いて生きていくだけ。

―阿修羅姫Fin―


蒼「出店が一杯だね」
ジ「そうだな」
優しく吹く風は屋台の熱を纏い
いつもと違う顔を見せる
蒼「すごい熱気」
ジ「暑いな」
夜といえど夏の夜は暑かった
「火事だー」
ジ・蒼「えっ?」
振り向くと隣の屋台が燃えていた
瞬くまに周りの店の人が消火器をその屋台に向けて発射していた
屋台を出すからにはそれなりの準備をしていたのだろう
蒼「ゴホッゴホッ」
ジ「大丈夫か?蒼星石」
急いで彼女を煙からかばうように抱いた
蒼「ありがとう」
ジ「よかった」
自分の気持ちが押さえられなくなってきた
何か伝えたい
この気持ちを伝えたい
ジ「好きだよ蒼星石」
蒼「ジュン君」
そっと唇を重ねた煙が晴れる前に…

ゆっくりと煙が薄れていく
慌てて唇を離した
ジ「晴れてきたし行こっか?」
蒼「……うん」
離した唇の代わりに手を掴んだ
ジ「……」
蒼「……(///)」
ジ「…今日は暑いな」
蒼「そうだね」
夏の夜は暑い
けど、それは冬でも変わらないと思う
君が隣にいる限り


~終わり


家に双子が泊まりにきた!

翠星石「・・・ん・・・ムニャ・・・寝てないですぅ!・・・子ども扱いするな・・・ですぅ・・・ん・・んん・・・」
コテ・・・
蒼星石「もう、翠星石ったら。ごめんね、せっかくお泊りに着たのにちょっと翠星石はしゃぎ過ぎたみたい」
翠星石「くー・・・すー・・・・寝てない・・・でしゅうぅ・・・」
蒼星石「ん?僕は寝なくても大丈夫。・・・いや、翠星石と逆かな・・・君と2人きりだと思ったらねむ・・・あ!わわ、そうじゃなくって
        なんていうか・・・そのあの・・・え・・・と・・・ぼ、僕も寝るね」


おわり