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真「色を変えるのだわ。…赤よ」
水「赤は…コレしか無いわぁ。ドロー2よぅ」
雛「うにゅぅ…じゃぁ雛もドロー2なの」
金「よ、4枚もドローなのかしら…なんか全然カード減らないのかしらぁ…」
薔「…スキップ」
雪「私は…ってまたスキップ!?」
蒼「はい、リバース」
雪「♪」
蒼「を2枚出し。順番変わらないままだね」
雪「!?!?」
翠「蒼星石ったらエゲツないですぅ…ほい、ドロー4ですぅ」
真「う…なら私もドロー4よ!」
水「仕方ないわねぇ…私もドロー4で…はい、UNOよぅ」
雛「えとえと、ドロー4が3枚で…4、5、6、…13枚もなのー!」
真「雛苺、4×3は12よ」
雛「にゅにゅ…そんなに取るのは嫌なの…はい、なの」
金「雛苺まで持ってたのかしらー!?カナが16枚…い、イジメなのかしら…」
薔「…スキップ…UNO」
雪「!!!!!!」

蒼「水銀燈と薔薇水晶がUNOか………真紅(チラ)」
真「(コクッ)」
蒼「よし…僕もスキップ」
翠「そ、蒼星石…姉をすっ飛ばしやがるですか」
真「落ち着きなさい翠星石。水銀燈のアガリを確実に防ぐ為よ…スキップなのだわ」
水「二人とも共謀なんて卑怯よぅ=3」
真「なんとでも仰いなさい」
雛「んとー、んとー…じゃぁ雛はコレ!しかもしかも3枚なのー!」
金「リバースが3枚かしら?3枚だと…えっと…戻って戻って戻って…?」
蒼「…逆戻りだね」
水「青の0でア・ガ・リ・よぅ♪」
真「ひ、雛苺!貴女何をやっているの!?」
雛「うにゅ…ご、ごめんなさいなのー」
蒼「まぁまぁ真紅…えっと、手札の点数の合計が少ない方から上位でいいの?」
翠「今日はそのルールで行くです…翠星石は1と0だけですから1点ですぅ」
金「カ、カナは…手札が多すぎて数えられないのかしらぁ…」
薔「…25点」
真「って薔薇水晶、貴方最後の1枚がドロー2だったの?」
薔「…(コクン)」
真「最後の1枚が英語札の状態でのUNOはチョンボになるわよ、覚えておきなさい」
雪「…」
蒼「…どうしたの雪華綺晶?」
雪「………」
水「そのコ、一度もカード出してないんじゃないかしらぁ?」
皆(あー…そういえばそうかも)
雪「………ドローすらしてない……………ヒック…えぐ……」
雛「きらきしょーカワイソーなの…よしよし、泣かないの。次は雛と一緒にやるのよー?」
雪「…うん(コクン)」


   ~放課後~

真紅「ねえみんな、今日うちで鍋でも食べない?お父様も今日出張で私一人だし。」
蒼星石「鍋?いいね。今日結構寒かったし。」
翠星石「賛成ですぅ!」
金糸雀「学園一の策士であるこの金糸雀さまが、鍋奉行ぶりを発揮する時がきたかしらー」
雛苺「うにゅーも入れるのーw」
蒼星石「雛苺・・・それはいくらなんでもどうかと思うよ・・・」

真紅「水銀燈に薔薇水晶。たまにはあなたたちも如何?」
水銀燈「あーら真紅。以外ねぇ。私をそんなイベントに誘ってくれるなんて。
     勿論参加させていただくわぁ。ねぇ?薔薇水晶」
薔薇水晶「・・・(無言で頷く)」

真紅「それじゃ決定ね。それじゃ皆、常識の範囲内で考えられる鍋の具を用意してきて頂戴。
   それから雛苺。苺大福は禁止よなのだわ。闇鍋じゃないのだから。」
雛苺「はーいなのー」

鍋続き

~とあるフィールド~
薔薇水晶「ラプラス・・・ちょっといいかしら。」
ラプラス「あらお嬢さん。そちらからお呼びがかかるとは珍しい事で。
      結構けだらけ猫はいだらけ。お猿のオケツはまっしろけと来たもんだ。
      で、美しい眼帯のお嬢さん。私に何か御用でございますか?」
薔薇水晶「・・・鍋の具」
ラプラス「お・・・お嬢様!!!一体何を!!!!」
薔薇水晶「ジュル・・・」

~場面変わって真紅の家~
翠星石「そろそろいいカンジです~。みんな、用意ができやがりましたです~」
雛苺「は~いなのーww」
蒼星石「真紅。そんな不安そうな顔しなくても大丈夫だよ。翠星石の料理の腕は
     ああ見えて意外といいんだからw」
翠星石「意外は余計ですー!」
真紅「翠星石、出汁にヤクルトは入れてないわよね?」
翠星石「勿論ですー!もっとも何故か鍋の具にヤクルト持ってきた人は
     約一名いやがりましたですけど」
水銀燈「ばっバカッ私がそんな下劣な事するわけないじゃない!」
真紅「それじゃ、みんな冷めないうちに頂きましょう。」
一同「はーい、いただきまーす!」

真紅「蒼星石の言うとおり、意外すぎるほどに美味しいわ」
雛苺「おいしいのー!」
蒼星石「ホント・・・ていうかこのあまり食べた事の無い肉、この肉が
     特に美味しいよ。これ誰が持ってきたの?」
翠星石「これ・・・?あ、ああ。薔薇水晶が持ってきたですー」
蒼星石「へえ。薔薇水晶って意外にも珍しい食材持ってくるんだね。」
薔薇水晶「(////)」
翠星石「ところで薔薇水晶。このお肉、なんのお肉なんですか?」



薔薇水晶「・・・ウサギ。」


『駆け抜けていく日々』

渡り廊下の真ん中、校庭を眺めてい見る。バレーボールを楽しそうに
する女子たち。黄色い声が、校庭を埋め尽くしていく。
ジュン「…薔薇学園は平和だなぁ…。しみじみ思うよ…」
翠「そんなことより、あんまりこっちに近づかないで欲しいです!」
ジュン「お前が近づいてんだよ!」
翠「わ、私がお前に近づくわけないです!自惚れもいい加減にするです」
ジュン「なんだよ、お前のせいで、気分が悪くなったよ」

校庭には、バレーボールを楽しむ女子たち。その中には、薔薇乙女もいる。
金「ミラクルスペシャルサーブかしらぁ!」
雛「!うゆ~取れないのぉ~」
金「そんなんじゃ、オリンピックに出られないかしらぁ」
真「金糸雀、私たちは日本代表じゃないのよ」

教室では、MDプレイヤーを耳につけながら、読書をする蒼星石。
そこに、ベジータがやってくる。
べ「何を聞いてるんだい?」
蒼「……君には、関係ないよ。僕に話しかけないで」
べ「そんな冷たいこと言うなよ!なあ、何を読んでるんだ?」
蒼「…拷問術…」
べ「……」

空はとてつもなく、青い。雲は、ふわふわして食べたくなる。
校庭に植えてある、リンゴの木には、まだ実がついていない。
笹塚「…もしかして、この木の下で告白したら、成功するんじゃ」
梅「お前、何を一人で言ってるんだ?ときメモのやりすぎだろ」
笹塚「……先生、でも」
梅「もう、帰った方が良いぞ。頭にうじ虫がわく前に」

校庭の隅にある花壇には、アリの巣がたくさんある。
水「何してるのぉ~?こんなところでぇ」
薔薇「……アリの巣に、水を入れてるの…」
水「悪趣味な子ねぇ~。それより、今から誰かの靴箱にラブレター入れなぁい?」
薔薇「……面白そうだね、ランダムで入れようね」
水「ひっかかった奴の顔、携帯のムービーに残しましょぉ」

薔薇学園は、創立してから、一ヶ月になった。このまま駆け抜けていけ。
最後の最後に、笑えるように。最後が来る時、心から泣けるように…。
…完。


銀「ねぇJUM、たまには私の家にきてみない?」
J「ああ、いいけど(嫌な予感がする)」

銀「じゃあお茶入れてくるわねぇ」
J「うん。(ここが水銀燈の部屋か)」
銀「お待たせぇ。あっ」
J「危ない!」ガシャーン
銀「JUM……」
J「大丈夫か。火傷してないか?」
銀「うん、大丈夫。ねぇJUM」
J「なんだよ……」
銀「いいことしましょうよぅ」
J「……しません!モンロー主義を貫くと決めたんだ」

銀「ってことがあったのよ」
翠「こうなったらUボートで挑発してやるです」
蒼「水銀燈、君はそんなことをしてたのか」

J「なんだ?こんなところに呼び出して」
翠「あ、あの、受け取ってほしいですぅ」
J「珍しいな。お前が……」
翠「受け取ったらさっさと行くですぅ」
J「ああ」

J「Uボート?ああ、なんだ壁掛け時計か。なんでこんなもんを?」

ジリリリリ
J「う、うるせー!ってこれ壁掛け目覚まし時計なのかよ!」
翠「やーっと起きたかです」
J「お前なあ、これ……。ていうかどっから入った!?」
翠「それはU(うるせえ)ボート型目覚まし時計です(風呂場の窓からですぅ)」
J「そんなこと聞いてない。それより、休みなのにこんな早く起こしやがって」
翠「悪かったですね。仕方ないから今日一日付き合ってやるです。何なら毎日でも」
J「遠慮します」

翠「ちっ作戦失敗ですぅ」
蒼「今度は僕がやってみるよ。鳴かせてみせようカナ…ホトトギス」

蒼「JUM君、こんなところでどうしたの」
J「ああ。ちょっと悩んでてな」
蒼「僕でよければ相談に乗るよ」
J「すまんな。実はあいつらのことなんだ」
蒼(それって僕も含まれる気が…)
J「俺さ、誰か一人なんて選べないよ。だってあいつらの友情にヒビが入りそうで」
蒼「それはみんなのことを見くびっている。僕たちの友情はそのくらいじゃ」
J「そうかな。そうかもしれないな。だけど…」
蒼「その気持ち、分かるけどさ。はっきりしたほうがいいよ」
J「分かった。けじめをつけることにする」
蒼「応援してるよ、JUM君」
J「ありがとな。話聞いてくれて」

J「俺、海外に行くことに決めたよ」
一同「なんですってー!」
J「お前らとは友達でいたいから、海外で新しい恋を探す」
一同「……」

のり「みんなー、JUM君から絵葉書がきてるわよ」
一同「JUM…」
With love from me to you.
JUMです。こっちは楽しいぞ。
ホームステイ先のローゼンさんは優しいし、
娘さんのメイちゃんは可愛いし。
お前らもたまには遊びに来てくれ。
P.S. I love you.
翠「メイだかマイだかしらねーがむかつくです!」
蒼「男はJUM君だけじゃないよ」
銀「そうよぅ。私なんてベジータと付き合い始めちゃったぁ」
翠「お前が一番やけになってるです。水銀燈」

メイ「ちゃー。はーい。JUMおいたん遊ぼ」
J「おいたん勉強してるから後でね」
メイ「おいたん、えるぶ、エルブス」
J「しょうがないなあ。ほおおおみーくろーず、ほーうみたーい…」
おわり


真紅「・・・!?地震?」
蒼星石「ちょっと・・・これは結構でかいぞ!?」
JUM「うわああああああああああ!!!!!」
梅岡「全員机の下に隠れろー!!!!!!!!!」

ガタガタガタガタガタガタガパリーングシャーン
バターンゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・

梅岡「よーし、全員出てきて大丈夫だぞー。」
真紅「ふう。結構大きかったわね。」
雛苺「死ぬかと思ったのー」
真紅「大丈夫よ。この学校を設計したのは○○○じゃないもの」
蒼星石「そのネタはどうかと・・・w」
梅岡「よしお前等。一応これだけ大きかった地震だし、色々と情報を
集めなくてはならない。余震とかあるかも知れないからな。
そういうわけで、授業を中断してテレビを見ることにする。いいな?」

パチン・・・ブウウウウン

真紅「あら・・・オヅラさんね。都心とそんなに離れてないのに、放送内容は普段どおりだわ。」
雛苺「くんくんの再放送はこの後すぐなのーw」
蒼星石「いつまでたってもテロップも出てこないし。おかしいね。」


薔薇水晶(私の貧乏ゆすりだったとは、口が裂けてもいえない・・・)


紅「あっ首噛まないでちょうだい!!」
銀「はむはむ」
紅「もう!いい加減にしなさい」
銀「そんなこと言ってぇ。気持ちいいんでしょう」
紅「本当にやめてちょうだい」
銀「高い高ーい」
紅「ちょ、ちょっと!」
銀「ぽいっ」
紅「痛っ。投げるなんて、どういうつもりなの!」
銀「ジャンクにしてあげるわぁ」
紅「ああ…踏まないで。嫌、やめて」
翠「真紅をいじめるなです水銀燈!げしっ」
蒼「落ち着くんだ水銀燈!ばしっばしっ」
銀「ちょっと、なによなによぉ」
紅「よくもやってくれたわね水銀燈!ばきっばきっ」
銀「3人がかりなんて卑怯よぅ…」
雛苺「今日は避難訓練を行うらしいのー」
真紅「そういえば、昨日そんなプリント配られてたわね。」
蒼星石「でも、今年は何やら趣向を変えるらしいね。
     何時行うか教えてもらってないし、話によると校長先生がかけあって
     警察とか消防とかにも協力してもらうとか」
真紅「あなた、そんな情報どこで仕入れてくるの?」
蒼星石「秘密のネットワークさ。」
雛苺「ふーんなのー」

~3時間目(日本史)~
草加「というわけで、ミッドウェー海戦は屈辱的な敗北を喫して
    私の乗る戦闘機が太平洋の藻屑と化すところだったのだが・・・
    笹塚君、何で日本海軍は敗北したのか、その理由は?」
笹塚「わかりません」
草加「非国民め。立ってなさい。」
笹塚「(´・ω・`)スタスタ・・・」
ガラッ!
笹塚「うわぁ!」
草加「・・・!?何事だ!!」
A組一同「ザワザワ・・・」

スネーク「大人しくしろ!
     只今よりこの学校は、我々レッドスネーク共闘戦線が占拠する。」
草加「な・・・まさかこの地域まで共産ゲリラ勢力によって脅かされていたとは!」
スネーク「黙れ資本主義の犬が!」
バキューン!
女子生徒「キャー!」
草加「うぁ・・・や・・・やられた・・・ドサッ」

蒼星石「ま・・・まさかこれが避難訓練・・・?」
真紅「そのようね。警察や消防が続々校庭に集まってきてる。」
蒼星石「しかし・・・草加先生演技下手だなあ。」

蒼星石「あ、一応他のクラスの生徒はグランドに避難するんだね。」
翠星石「一クラスだけ占拠するなんて、マックスコーヒー並に大甘なゲリラですぅ」
スネーク「そこ!私語をやめろ!!」

雛苺「ひーふーみーよー・・・ゲリラは6人なのね・・・」
真紅「?どうみてもスネーク先生と梅岡先生、呂布先生に
   保健室のレイザーラモン先生じゃない
   あと二人は誰なのかしら・・・」
雛苺「私たち7人の力つかえば、あの6人簡単に倒せるのーw」
真紅「やめときなさい。所詮は避難訓練なのだわ。」

ガラッ!
ゲリラ「隊長!東京のキー局への犯行声明文、発送し終わりました!」
スネーク「首尾は?」
ゲリラ「記者会見開始は、概ね30分後の予定とのこと!
    30分を1分でも過ぎたら、人質の命はないと報告しておきました!」
スネーク「了解。それでは次なる作戦に移る事にする」
ゲリラ一同「イエッサー!」

金糸雀「これ・・・本当に避難訓練なのかしら・・・」

林田「ありゃ。あそこに立たされてるの笹塚じゃねぇか。
   あいつ、本当に立たされるの好きな奴だなあ」
神山「多分あれは、警察が不穏な動きを起こしたら、人質を殺すぞという
    意思表示のようなものだと思うよ。
    少なくとも、日本の警察はああいう事をされたら、簡単には
    手を出せなくなってしまうものだからね。」
林田「頭いいなー」
神山「少なくとも、避難訓練からは大きくかけ離れてはいるけどね。」
林田「お、なんかテレビ局っぽい車がたくさん入ってきてるぞ。
   すげえすげえwピースピース」
神山「・・・本当、一体何をやりたいんだかわからないよ・・・ムスカ校長。」

ゲリラ「隊長!東京キー各局がグラウンドに到着いたしました!」
スネーク「了解。こっちも記者会見場の設営は完璧だな?」
ゲリラ「最終チェック完了!何時でも始める事が出来る状態です!」
スネーク「OK、パーフェクトだ。それでは、総員配置につけ!」
ゲリラ一同「イエッサー!」

スネーク「おい、お前等4人、こっちに来い。」
真紅「4人?私と雛苺と・・・蒼星石と翠星石かしら?」
スネーク「そうだ。はやくしろ!」

スネーク「それでは只今から、我々の記者会見を開始する。
      尚、警察が不穏な動きをした場合、諸君の命は保証しないので
      それだけはご了承いただきたい」

真紅(・・・意外とおおがかりね)
雛苺(真紅ぅ、縛られて体中がいたいのー)
蒼星石(しかし・・・よくわからない避難訓練だなあ・・・っておい!蒼星石寝るな!)

スネーク「我々の要求するものは、屋上に逃亡用のヘリコプター一台、食料、
      それに加え、これまでに逮捕、投獄された我々の同志の釈放であり・・・」

雛苺(真紅・・・あれ・・・)
真紅(・・・?あれが一体どうかしたの)
雛苺(あそこの記者さん、動きが何かおかしいのー)
真紅(・・・本当。明らかにメモを取ってるフリというか、上目遣いでこちらを
   チラチラ見てるだけで、本当は何も書いてないわ)
雛苺(あ、なんかじりじりってこっちの方に近づいてきてるのー)
真紅(スネーク先生、気づいてないみたいね・・・)

スネーク「この国の憲法には、宗教思想及び、信条の自由が謳われている。
      にも関わらず、我々マルキシズムの者に対する公安の扱いは
      一体どういうこと・・・
      おい。そこの貴様。お前何をあやs・・・」

ドゴン!ドゴン!プシュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ

林田「お!すげえ!教室から煙が出てるぜ!」
神山「催涙弾だね。どうやら突入作戦が始まったようだ。」
林田「うお!すげえすげえ!屋上からロープ伝って降りてくる忍者がいるぜ!」
神山「林田君・・さっきから彼らは居たじゃないか。
   それに、彼らは忍者じゃなくて自衛隊の人たちだよ」

「・・・次のニュースです。本日東京都内の私立高校で、警察・消防・自衛隊の
初の対ゲリラ共同訓練が実施されました。
この訓練は、校内にゲリラ部隊が押し入り教室を占拠したという想定で行われ・・・」

真紅「・・・全く!馬鹿げてるわ!」
雛苺「面白かったなのー!」
蒼星石「でも雛苺、僕たちをそういう形で使うのって、どうかって思わないかい?」
雛苺「あ!スネーク先生なのー!」

ゲリラ役の男性教諭「記者に扮した警察官がにじり寄ってきた時に、これは勝った!
と思っていたら、いきなりその後方から発煙弾とは正直やられたと思いました。
この錬度なら、日本の警察はまだまだ大丈夫だと思いますね。」

雛苺「なのー・・・」
真紅「さ!まだまだ後片付けは終わらないわよ!まったく・・・教室中を粉だらけにして!」

おわり


それはみんなでJUMの家に来ているある夜の出来事だった。
バツン
世界が暗闇に包まれた・・・

J 「ん?停電か?」
翠 「JUM!ドサクサにまぎれて体を触るんじゃねーですよ!」
蒼 「まさかJUM君体目当てでこの停電を・・・」
J 「違う!下でねーちゃんがなんか料理してたからきっと」
金 「いやー真っ暗なのかしら!!」 ギュッ
パッ
明かりが戻った。それと同時に姉の声が聞こえてくる。
の 「ごめんね、ちょっと電気コンロが漏電してたみたいで。大丈夫ー?」
J 「ああ、大丈夫だよ。」
の 「そう、もう直ぐでご飯出来るからね。」
J 「ああ。ブレーカーが落ちただけみたいだな・・・って金糸雀?」
JUMの腕に金糸雀が抱きついていた。
翠 「暗闇に乗じるとは金糸雀もなかなかやるですw」
蒼 「まさか金糸雀がこのために漏電を・・・」
金 「//// ち、違うのかしら、これは、その、びっくりして・・・その・・・」
J 「//// いいよ、別に。」
翠・蒼 「(・∀・)ニヤニヤ」
J 「・・・で、でも、漏電で停電か・・・これぞほんとの漏電(ローゼン)停電(メイデン)だな。あはははは・は・は・・・は・・・h」
黙って金糸雀が腕から手を離す。
翠 「( ゚Д゚ ) 」
蒼 「( ゚Д゚ ) 」
金 「( ゚Д゚ ) 」
J 「こっちみんなwwww」


J「やれやれ…土曜なのに学校いかなくちゃならんとは…」
真「仕方ないでしょ、赤点を取った貴方が悪いのだわ」
翠「そうですぅ!!チビ人間は極まり無い馬鹿ですぅ」
J「お前らも人の事言えないだろ!!」





ガラガラ
三人「おはようございまーす!!」
梅「おはよう!!じゃあ早速だけど始めるか!!
  席…どこ座っても良いぞ、どうせ三人だけだしな」
J(じゃあ僕はここ、いつもベジータが座ってる窓際…)
真(私はどこ座ろうかしら……んー水銀燈の席で良いわ…一番廊下側…)
翠(別に翠星石は席など何処でも良いですぅ…ジュンの隣に座りたいのも山々ですが…
蒼星石の席にするです。やっぱり一番後ろは良いですぅ)

こうして三人だけの補習授業は始まった…

J(帰りたい…家帰りたい…休みの日に何やってんだ?オレ…)
真(暇ね…紅茶が飲みたいは…)
翠(蒼星石と服買いにいく予定だったのに…梅岡の野郎覚えやがれですぅ)

三人とも全く授業を聞いてない…
梅「おいおい…皆ちゃんと聞いてるか?
あと30分で終わりにするから最後まで集中しような」

J(良かった…まだ11時だし…真紅を昼食に誘えるな…)
真(早く帰ってくんくん再放送を見たいのだわ…)
翠(服…服…服…あと30分で服!!)

梅岡(ダメだこりゃ…あと30分って言ったら三人とも目が光りだした…)

梅「……今日は終り!ちゃんと家で復習しておけよ
あーそれと笹塚…は、いないか」

三人「さよーならー」
梅「気を付けて帰れよー」
J「ふぅ…やっと終わった…真紅、昼一緒にどう?翠星石も」
真「ジュン、気持ちはありがたいけどくんくん再放送があるから、さよなら」
翠「チビ人間に付き合ってる暇はねーです!」
J「あ…そうですか…すいません…」

そそくさとに帰っていく真紅と翠星石…
n
J「帰って何しようかな~」
~おしまい~


雛「ふくはーそとーおにはーうちーなのー」
金「鬼は外、福は内かしらー」
紅「雛苺、それだと福が逃げてしまうわ」
翠「チビ人間は外ですぅ。蒼星石は内ですぅ」
ジ「うわ、こら、やめろって」
蒼「やめなよ、翠星石」
水「薔薇水晶、頬にマヨネーズがついてるわぁ」
薔「・・・・・(ぽっ)」
の「まだまだ恵方巻と豆はあるからね」
今日は節分
何故かジュン家にいる薔薇乙女たちと
ベ「カカロットは外おおぉぉ」
ギャリック砲をぶっ放しているベジータ

こんなことを知らないジュンは黙々と恵方巻を食べている
銀「ねぇ、ジュン~」
ジ「・・・・(モグモグ)」
銀「ジュンってば」
ジ「・・・・(モグモグ)」
銀「ジュンってばっ!」
水銀燈さん恵方巻を食べる時は無言で食べるのがマナーです
ジ「・・・・(ゴクン)。何、水銀燈?」
水「一緒に豆まきましょうよぉ」
ジ「ん、いいぞ、まだ撒いてないし」
そういって、水銀燈と豆を撒こうとしたとき

紅「ジュン、私と撒きなさい」
雛「私とお豆を撒くのー」
金「私と一緒に豆を撒かないかしらー」
翠「チビ人間、仕方ないから私と豆を撒くですぅ」
蒼「ジュン君できたらさ、一緒に豆撒かない?」
薔「豆・・・一緒に・・撒こ・・ジュン・・」
水銀燈の言葉を火種にジュンに群がる薔薇乙女たち
火花の散る7人
ジ「じゃあみんなで撒こう」
火花収束
水「不本意だけどまぁいいわぁ。じゃあ私はジュンの隣ねぇ」
6人「私が(略)」



「ジュン、ちょっときなさい」
 ふいに、教室の窓から呼ばれる。
「なんだ?」
「いいからきなさい。上着も忘れずにね」
「……はぁ」
 小さくため息を吐くと、席を立った。
 廊下に出ると真紅が「こっちよ」と言って案内する。
 しっかりコートを着ていることと、道からして
 ……どう考えても屋上だよなぁ?
 などと考えてつつ、いそいそとコートを着た。
 ガチャ、と音を立てて屋上の扉が開いた。

「鬼は外ー! 福は内ー!」
 出るやいなや、浴びせられる豆の弾丸。
「ちょ、ちょっと、私がそっちに行ってからのはずでしょう!?
 痛いじゃないのっ!」
「お前ら何がしたいんだよ……って痛っ!」

「見ての通り豆まきですぅ」
「今日は2月3日。節分の日だから……雛苺と金糸雀がやりたいって」

「お前らなぁ、こういうのは夜に家でやれば……」
「あらぁ、いいじゃなぁい。こういうのも」
 水銀燈が指で豆をピンッとはじく。
 そしてそれは、見事に額に命中した。
「……ったー……! 顔面は無しだろ!?」
「大丈夫……・携帯もってるから……いつでも救急車呼べる……」
「救急車の前に保健室かしらー!?」

「……あのなぁ」
「はい、ジュンと真紅のお豆なのー」
「お、ありがと」
「ありがとうだわ」
 豆を受け取っている間にも降りかかる豆の雨。
「ちょ、服の中にも入るし、っていうか俺鬼かよ!?」
「真の鬼はもうちょっとでくるはずですから、それまでお前が代理ですぅ」
「っていうか寒……」
 見上げた空はどこまでも蒼く。白い雲がふんわりとふたつ、浮かんでいる。

 そんな空の下、扉が開く。そこからでてきたのは……。
「……ベジータ?」
「おう、薔薇乙女の皆さんとジュ……」
 バシッ。豆が当たる。しかも、それはジュンが受けたものより速く、とても痛そうだ……。

「鬼がきたのー」
「やっつけるかしらー!」
「ざまぁみやがれですぅ」
「ご、ごめんねベジータ君……」
「うふふ、結構面白いわねぇ」
「……力の加減に注意しないと……」
「これは行事だもの、心して受けなさい」

「痛いけど……何だこの快感……」
「……良かったな、ベジータ」
 
「あ、ちょっと待って皆。歳の数だけ食べてからじゃないと、後から足らなくなったら……」
「あら、そ、そうだったかしら? 私は遠慮するわ……ってむぐぅ!?」
「好き嫌いは良くないわぁ、真紅ぅ」
「お豆おいしいのよー」
「な、真紅も苦手だったですか……」
「真紅も嫌いなんだね。僕は結構好きだけど……」
 翠星石がちらり、蒼星石を見る。
「蒼星石が食べるなら……す、翠星石だってこれぐらい食べれるですぅ」
「ふふ」
「薔薇水晶は食べれるのぉ?」
「結構……好き……」
「俺も嫌いじゃないな」

「……あの、俺の豆が無いんだが」
 ベジータが呟くように言う。
「あら、あなたは鬼だもの、食べなくていいわ」
「な……っ!? そうか、完全なる鬼退治プレイだったのか!!」
「何言ってやがるです、このド変態がぁっ!」
 翠星石のパンチが決まる。

「食べ終わったのー、豆まき再開するのー」
「かしらー、ベジータをやっつけるかしらー!」
「恵方巻きは食べなくていいのぉ?」
「関西じゃないからいいんじゃないかな?」
「用意してないですぅ」

 ちらり、真紅を見た水銀燈の口角がつりあがる。
 そしてこっそりと射程距離内に入るまで、真紅に近づくと……
「……真紅ぅ」
「何かしら水銀と」バチッ。
 真紅が後頭部をおさえてしゃがみこんだ。
「水銀燈~~~~~……!!」バチッ。
「いたぁい、よくやったわねぇ」
「先にやってきたのはそっちよ!
「あらぁ、せっかく真紅の中にいる鬼を退治してあげようとしてるのにぃ」
「余計なお世話なのだわ! ジュン、あなたも手伝いなさい!」
「何で俺が……「下僕でしょう!?」

 そしてバトルはこちらでも起きていた。
「蒼星石ぃ」パッ。
「ひ、雛苺……痛いよ」
「蒼星石になにするですかちび苺! 許さんですぅ!」
「カナも当てるかしら~!」バチッ。
「痛っ! バトルはお前ら二人でやりやがれですぅ、こっちは平和に……」バチッ。
 雛苺の豆が当たる。
「……許さんですぅ! お前ら外に出して福を内にいれてやるですぅー!!」
「翠星石、ここはもう外だよ?」
「う、うるさいですぅ、蒼星石も参戦するのですぅ!」
「……わかったよ」

 そして放置されるベジータ。しかし、彼はめげなかった。それどころか……。
「水銀嬢、俺も混ぜ……」
 背後から忍び寄り、胸に手を伸ばす……・が、その手が届くことは無かった。
 ボォンッと大きな音が空に響く。
 一同、音がしたほうを振り向く。そこには、バズーカを肩に担いだ薔薇水晶の姿があった……。
「……豆バズーカ、つくってみた」
「薔薇水晶……それはやりすぎよぉ」
 足元には、頭部から血を流したベジータが倒れている。
「ちょ、お前何やってんだよ、いくらベジータだからって……」
 薔薇水晶はポケットから携帯を出すと、なにやら誰かと話す。
 そしてその数十秒後、頭がウサギの男がやってきた……。
「ば、薔薇水晶、その人頭がウサギなのだわ!?」
「あら、皆知らないのねぇ。薔薇水晶の執事さんみたいなものよぉ」
「執事がウサギ頭ってどうなのかしらー!?」

「ラプラス……その人の始末を・……お願い」
「かしこまりました、お嬢様」
 ラプラスと呼ばれた男はベジータを軽々と担ぐ。
「ここからが本当の地獄だ……」
 ベジータが呟いた刹那、姿が消えた……。

「……まぁ、ベジータだからいいか」
 後ろでは雛苺が満面の笑みで
「鬼退治完了なのー」
 とバンザイをしている。
「雛苺がちょっとこわく見えた瞬間かしらー……」
「それよりなにより薔薇水晶がおそろしいですぅ、敵にまわせねーですぅ」
「いい子なんだけどぉ……ちょっとズレてるところがあるのよねぇ」
「ちょっとどころじゃないのだわ!」
「もう少しで豆無くなるね、そろそろ撤退しようか?」
「ん、そうだなぁ……。っていうかこの豆だらけになった屋上はどうするんだ?」
 つん、と何かが背中に当たる。
「箒……って、それだけじゃ集めるしかできないじゃないか」
「こうして……下に……落とすの……」
 薔薇水晶が柵の辺りまで豆を転がし、その外に落とした。
「何て手抜きな……」
「捨てるの……勿体無いから……」
「いや、やってることは捨てるよりもひどいと思うぞ?」
「まぁまぁ、このさいいいじゃなぁい」
「でも、いいのかなぁ……委員長の金糸雀だっているのに」
「委員長が許すかしらー」
「え、許すんだ……?」
 蒼星石が唖然とした表情で、金糸雀を見た。
「そうと決まればとっととやっちまうですぅ」
「仕方ないわね」

「ま、こんな日もいいか」
 呟くと、心地よい風が頬をかすめた。

その頃、教室では……。
「先生、何か豆が降ってきてます!」
「笹塚、寝言は寝て言え」
「本当です! 窓の外をみてくださいよ!」
 梅岡がプリントを整理する手を止め、窓に目をやる。
「……豆なんか降ってないじゃないか」
「そんな、本当なんです! もう一度みてみてくださいよ!!」
「笹塚、お前はもう廊下に立ってろ」
「(´・ω・`)」