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×蒼+翠
ー正面玄関ー
蒼「今日は特に用事もないし、真っ直ぐ帰ろうか。」
翠「そうですね、くんくんも観たいですし・・・ん?あれは薔薇水晶?」
蒼「本当だ、ねえ薔薇水晶君も一緒にかえモガッ」
翠「静かにするです蒼星石!薔薇水晶の手元をよく見るです!」
蒼「手元?・・・あれは手紙かな?」
翠「下駄箱に手紙とくればラブレターに決まってるですぅ、どんな反応をするか観察するです。」

カサカサ・・スッ

蒼「・・・堂々と読み始めたね・・・。」
翠「・・・大した肝っ玉ですぅ・・・。」

薔薇「・・・・・・(読み終え歩き出す)」   

蒼「校舎裏の方に向かったみたいだね。」
翠「手紙で呼び出されたに違いないです!後を追うです!」
蒼「やめなよ、悪趣味だよ・・・・。」
翠「こんな機会はめったに無いです!いいから来るです!」
蒼「もぉ・・・・。」

一時間後
薔薇「・・・・・・・」

蒼「誰も来ないね・・・薔薇水晶もう一時間も待ってるのに・・・・。」
翠「薔薇水晶が約束の時間より早く来てるだけかもしれないです、もう少し待つです。」
蒼「・・・ん?誰か近づいてきたよ、女の子?」

女子高生A「あははは!コイツまだ待ってたよ、おっかしーい。」
女子高生B「ホントだバッカじゃねーの?」

薔薇「・・・・・・・」
翠&蒼「!!」
女子高生A「お前に告るやつなんていねーっつーの、2のAで2位に選ばれたからって調子のってんの?」
女子高生B「ほとんど喋んないしキモいんだよ!」
翠「あいつら~許せんです!蒼星石!行くですよ!」
蒼「うん!」
翠「このバカ女たち!そこに直るです!」
女子高生A&B「!!!」

翠「薔薇水晶の人気をひがんでこんな事をするとは滑稽な奴らです!」
蒼「君達は今最低なことをしているよ。」
女子高生A「う、うるせーよ!お前達も調子乗っててムカつくんだよ!」
翠「黙るです!薔薇水晶に謝るです!」
薔薇「・・・・イイヨ・・・」
翠「薔薇水晶・・・」
薔薇「キニシテ・・・ナイカラ。」
女子高生A「・・っ!そうやって良い人ぶるのも気に食わねーんだよ!行こっ!」
女子高生B「うん!」

蒼「大丈夫かい、薔薇水晶?」
薔薇「・・・・コクッ」
翠「あんな奴らのことなんて放っておくです、とっとと忘れるが吉です。」
薔薇「ウン・・・ソレジャ、モウイクネ」
翠「あ・・・・あ、あのっ薔薇水晶・・・。」
薔薇「?」
翠「やっぱり・・・ラブレターが偽者で残念だったですか・・・?」
蒼「翠星石!」
翠「ご、ごめんなさいですっ!」
薔薇「ホンノ・・・・」
蒼「え?」
薔薇「・・・ホンノ・・・チョット・・ダケ・・・」




        ~英語の授業中~
蜜香「じゃあ、私が夜鍋して作ったテキストの次の文章和訳して~ん・・・水銀燈ちゃん♪」
水銀燈「・・・・・・。」
蜜香「・・・早く~!!ま、まさか放置プレー、あん♪いいわあ・・・じゃあ次ジュン君!」
ジュン「・・・トムはおもむろにメアリーの服を・・・って先生!!この18禁小説テキストもうやめてください!!」
水銀燈「(席でうつむいている)」
真紅「水銀燈・・・あなたまさか、これで濡れたの?」
水銀燈「コクッ・・・。」





エドワード「ロイ、アル見なかった?」
ロイ「俺は知らんな・・・大方また猫でも拾ってるんだろう。」
エドワード「約束あったのに、もう一回探しに行くわ・・・。」

     ~その頃、体育館裏~
アル「や、やあ・・・手紙読んでもらえたんだ!」
薔「コクッ・・・。」
翠「え~、なんなんですかあのデカ物は!?」
蒼「しっ!声がでかいよ。」
アル「あ、あのボク、き、君の事が・・・。」
アル「君の事・・・初めて見たときから好きだったんだ!!」
薔薇「・・・!?」
翠&蒼「!!!??」
アル「ボクはこんな姿だけど・・・君のために、君がいるからこの学校でもやってこれたんだ!!」
薔薇「・・・」
アル「真剣なんだ!!」
エドワード「・・・アルー!!、お!あんなとこにいやがる、おいア・・・むがっ!!何すんだ!!」
翠「だまってるです!ここで邪魔する奴はとんだクソ兄貴です!!」
エドワード「ア、アル・・・。」
薔薇「ワタシトハ・・・ツリアワナイカラ・・・、コ゛メン・・・。」
アル「そ、そんなこと・・・。」
薔薇「コ゛メン・・・ナサイ・・・。」
翠&蒼&エド「!!??」
アル「うわあああああああああああああん!!!!!!!!」
      ドスドスドス・・・。
翠「ちょっと、薔薇水晶!!」
蒼「!!・・・薔薇水晶、泣いてる?」
薔薇「・・・。」