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「このチョコレートを机に入れて楽してズルしてハートは頂きかしら」
今日も遅刻ギリギリにジュンが来た
「あれ? なんだこれ?」
掛ったかしら
「名前は……書いてないな」
!?
やってしまったかしら(T_T)
「金糸雀これお前のだろ」
「何で分かったのかしら」
「玉子焼きにチョコレートを混ぜるなんてお前くらいだろ」
「 ? 」
「ほら、返すよ」
「あっありがとうかしら」
これじゃ駄目かしら
結局チョコレートを返して貰ったまま渡せていない
「あっ弁当忘れた」
これは……策士の私には想定の範囲内かしら
「私のおかずを分けてあげるかしら」
「いいのか?」
金糸雀はさっきのチョコレートを渡した
「……あっありがとう」
「礼には及ばないかしら」
「いただき……ます」
私の世界一の玉子焼きでノックアウトかしら
「……」
「味はどうかしら?」
「チョコの色で分かんなかったが……焦げてるぞ」
「………」
チャッチャンスは来年もあるかしら


J「うーん・・・、カナ姉ココの問題教えてくれない?」
金「どこかしら? ここはこの公式を使えば解けるのよ」
J「あー・・・、成る程な。 サンキュ、カナ姉助かったよ」
金「ふふん、この程度の問題カナにかかればお茶の子さいさいかしら」
カナ姉は数年前に飛び級で留学し、向こうの大学を卒業している。 言うなれば超が付く天才だ。
けど、去年の大学卒業と同時にこっちに戻ってきて何故かまた高校生をやっている。
多少空気が読めなかったり、少しおっちょこちょいだったりするが、何時も笑顔な明るい姉。

だが、他人から聞く話ではカナ姉は頭を使うことでは完璧超人らしい。 現にチェスの全国大会でも優勝経験の持ち主だ。
しかし、僕の前ではそうには見えない。
カナ姉が思考してる事は大体が失敗に終わってるように見える。
今も・・・
金「フッフッフ、JUMが頑張って勉強しているところに甘ぁい卵焼きを差し入れて好感度を上げる、なんて完璧な作戦かしらー!」
と、大声で喋っている。 可愛そうだから聞こえない振りをしておく。
金「ギャーッ! 卵全部落としたかしらー!!」
訂正、かなりおっちょこちょいだ。

学校でも同じだ、僕以外の前では天才らしいが、僕の前ではただのドジ。
そんなカナ姉を見てるとこっちも微笑ましくなる事が多い。
金「うう・・・、やっと片付いたかしら・・・」
J「お疲れ、カナ姉」
金「何でこんなに失敗ばかりするのかしら・・・」
J「肩に力が入りすぎなんじゃない?」
金「でもでも、カナの作戦はいつも完璧なはず・・・かしらぁ」
そう、カナ姉は僕の事になると必ず『作戦』を立てる。
そしてそれは大概失敗に終わる。

彼女は直線で行ける道を、わざわざ回り道してしまうのだ。
だったらこっちから導いてあげるのが一番。
J「じゃあ、卵でも買いに行くかな」
金「・・・え?」
J「だって僕はカナ姉の卵焼き食べたいからね、帰ってきたら一緒に作ろう」
金「JUM・・・、し、仕方ないからお姉ちゃんも付いて行ってあげるかしら!」
J「それじゃあ、一緒に材料買いに行こうか」
金「次こそはJUMを一発で落とせるような卵焼きを作って見せるかしら・・・!」
そんな恥ずかしいことを声に出して言ってるあたり、やっぱり僕にとってカナ姉はドジにしか見えなかった。

Fin


男1「へっへっへっ~。姉ちゃん俺達とイイコトしようぜぇ~」
男2「楽しいよぉ~?」
女の子「嫌っ!離して下さい!誰かっ!誰か助けてー!!」
?「変身っ!とうっ!かしらっ!!」
くるくるくる、スタッ!
?「待つかしら!女の子は嫌がってるかしら!!」
男1「あぁ~?何だお前は?」
グ「私の名前はグレートローズウーマンかしら!!悪いことは許さないかしら!」
男2「グレートローズウーマンだってよwww格好もダサいが、名前もダセぇwww」
グ「ダサくないかしらぁ!!一所懸命考えたかしら!!もう許さないかしら!」
ドガッ!バキッ!グチャ!
男1.2「あべしっ!」
グ「ふぅ。大丈夫だったかしら?」
女の子「は、はい。あ、ありがとうございました…」
グ「気にしないでいいかしら~♪これらかは気を付けるかしらぁ~!とぅ!」
バッ!ヒューーン…
女の子「飛んで行っちゃった…誰だったんだろ…」

ありがとうグレートローズウーマン!今日も君のおかげで平和が守られた!頑張れグレート!負けるなグレート!悪が滅びる、その日まで!!

女の子「しかし、ダサかったなぁ…」

fin


金「今日も街の平和を守ったかしらー!」
ガサガサ
真「見たのだわ、金糸雀!グレートローズウーマンの正体!!」
金「し、真紅!?あ、いや、これは違うかしらー!」真「言い訳したって無駄よ!この真紅がしかと見たのだわ!」
金「(ま、マズイかしら・・・。真紅に正体がばれるなんて・・・)」
真「さて、私は貴女の今後を握ってるわけだけど・・・」
金「うう・・・」
真「・・・空の飛びかたを教えなさい」
金「・・・え?」
真「い、いいこと!私に空の飛びかたを教えないと貴女の明日はないのだわ!」
金「か、かしら~!?」

数日後・・・
男1「へへ~、また会ったな姉ちゃん!」
男2「前は変な奴に邪魔されたが、今日はそうはいかないぜ!」
女の子「嫌っ!離して下さい!誰かっ!誰か助けてー!!」
?「変身っ!とうっ!かしらっ!!/なのだわっ!!」
くるくるくる、スタッ!
?「待つかしら!女の子は嫌がってるかしら!!/のだわ!!」
男1「うわっ!またでやがった!しかも増えてる!」
1号「グレートローズウーマン1号かしら!」
2号「同じく2号なのだわ!!その子は嫌がってるわ!離しなさい!!」