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翠「今日は映画を借りてきたから一緒に見るです」
蒼「へー楽しみだなあ(恋愛物かな?」
TV「ぎゃああああああああああああ!!!」
蒼「ひっ!(何で、ホラー・・」
翠「きゃー頭が飛び散ったです!今度は臓物ぶちまけろなのですわ!」
蒼「(す、翠星石、キャラ変ってるよ・・?)」
 ↓
翠「あー面白かった、やっぱり映画はB級に限るですぅ、どうしたですか?蒼星石」
蒼「い、いや・・何でもないよ・・じゃ、おやすみ・・」
翠「おやすみですわー(変な蒼星石ですぅ」
 ↓
ビュォォォォウ
蒼「うぅ・・(こ、怖いよ。。」
蒼「(一人じゃ怖くて寝れないよ・・)」
ガチャ パタン 
蒼「翠星石、久しぶりに一緒に寝ない?」
翠「いいですけど、如何したですか?やっぱりあの部屋何か出るですか?」
蒼「え、ほ、本当!?何でそんな事知ってるの?!」
翠「うそです、蒼星石は怖がりさんなのです。ほら、こっちに来るです」
翠「まだまだ蒼星石にはお姉さんが必要なのですから、どんどん頼って来るです!」
蒼「ありがとう、翠星石・・あったかい・・」



対峙する二人。
双方の眼差しは、真剣そのもの・・・言い様によっては、明確な「加害する意思」が感じるられる。

蒼星石が疾走る。その手には木製の鋏が握られている。
対するJUMの手には木製トンファー。ボクシングのような・・・いわゆるファイティングポーズに近い形で構えている。
疾走る蒼星石に対して、待ち構えるように動かないJUM。
蒼星石は、最大射程距離ギリギリのところで、鋏を振り下ろした。

シュオンッ

しかし、JUMとていくら引きこもりと言えどバカではない。そして、臆病でもない。
バックステップではなく、ダッキングで鋏をかわし、蒼星石との距離を一瞬にしてつめる。
鋏の射程外にして、トンファーの射程内。その絶妙な位置で、トンファーによる打撃を繰り出す。
中段への逆突き・・・いわゆるボディストレートだ。

シュビッ

しかし、蒼星石は鋏の先を支点にし、前宙のように跳躍して回避。
すかさず、後方へ振り向き様の斬撃を繰り出す。横一文字・・・こればかりは、ダッキングでかわせない。
やむなく、JUMはバックステップで回避。そして、ボクシングスタイルから後屈に構え直す。
そう、JUMはここでトンファーを防具とし、蹴りを武器にしたのだ。それに気付かぬ蒼星石ではない。
いきなり飛び込むのではなく、徐々に徐々に、間合いを詰めていく。一刀一足の間合いでは、蒼星石の方が上だ。

蒼星石(ここで決める!)
JUM(一度でも捌けば・・・!)
互いの制空圏が近づいていく。10cm・・・5cm・・・1cm・・・3mm・・・0mm。
制空圏がぶつかると同時に、蒼星石が疾走りだした。まるで風のように、全身が疾走る。
腕も、足も、鋏も、意識も、全てが速い。蒼星石の頭には、JUMが鋏を突きつけられ降伏している光景が浮かんでいる。

シュオン、ガッ、ブオン、ガシィ!

斜めの斬撃から、勢いを利用しての回転斬撃。強力な連撃を、JUMは歯を食いしばり受け止める。
通常ならば、ここで少しは隙ができるのだが・・・しかし、蒼星石の回転力はまったく落ちない。
しかも一撃ごとに鋭さを増している。速く、速く、速く、とにかく速く、連撃を繰り出した。
加速していく斬撃に、JUMは対応しきれなくなっていた。ところどころ、掠り傷ができている。
これほどの速度になると、最早、よける事はできない。JUMは受けるのに精一杯で、捌くこともきないのだ。
攻撃を捌くというのは、相手のバランスを崩し、隙を作らせる事に繋がる。しかし、あの勢いの前では難しい。
また、速すぎるせいもあり、受けを有効活用できないでいる。隙を見出せないのだ。


(勝った!)
JUMが、左手のトンファーを勢いに負けて放した時、蒼星石は思った。
内側から外側に、まるで翼を広げるかの如く、JUMは腕を広げていた。
明確な隙・・・そこに、蒼星石は鋏を斜めに振り下ろす。・・・が、

(甘いぞ蒼星石!)

JUMは右手に残ったトンファーで、フックのようにして鋏を受け止める。
そしてそののまま、勢いを利用した右足による上段回し蹴りを、間髪いれず叩き込む!
通常、蹴りを放つにはどうしても大きなモーションが生まれる。しかし、JUMは右腕を振った時の勢いを
そののまま利用し、回し蹴りを放った。つまり、蹴りのモーションを省略したのだ。
絶妙な時間差で飛んできた回し蹴りに、蒼星石は対応できない。いや、むしろ・・・反応すらしていなかった。

ピタッ

JUMの蹴り足は、蒼星石の首筋あたりで止まる。
勝負アリ・・・・だ。
JUM「いやぁ・・・あっぶなかったよ、蒼星石。正直、殺されるかと思った」
蒼星石「僕だって同じだよ・・・と言いたいところだけど、ジュンくん。最初は手加減してたでしょ?」
JUM「だ、だって・・・・いきなり本気じゃいけないだろ・・・」
蒼星石「フフ・・・ジュンくんは優しいんだね。最初の打撃で本気だったら、少しは入ってたよ」
JUM「そんな事言ったら、お前だって、最初からもっと速くできたんじゃないのか?」
蒼星石「それもそうだね。火が付くのが遅かったみたいだ」

JUM「さぁ~てと・・・週に一度の組手も終わった事だし、着替えて帰るか」
蒼星石「ちょ・・・ちょっとJUMくん?!こ、こんな所で着替えなくても・・・!」
JUM「え?別にいいだろ。道場なら誰でも見て無いし、男同士じゃないか」
蒼星石「・・・え・・・で、でも・・・(////)」
JUM「あら・・・汗かいてるな。シャワーでも浴びるか」
蒼星石「ど、どこまで脱ぐ気なんだい?!ジュンくん!」
JUM「どこまでって・・・いや、普通に全部だろ?つーか、お前も脱げよ。汗かいてるじゃん」
蒼星石「で、でも・・・ぼ、僕は後に入るよ・・・」
JUM「さっさと道場の鍵閉めたいんだ。お前もいっしょにシャワー浴びろよ」
蒼星石「じゃ、じゃぁ、僕が鍵を・・・」
JUM「俺が返しに行かないと、姉ちゃんに怒られるんだよ!あぁ、もう、さっさと脱げオラ!」
蒼星石「ちょ・・・ジュンくん?!や、やめ・・・本当に勘弁・・・いや・・・あっ・・・キャァ!」
JUM「・・・・これって、アレか?プリティフェイスにでてきた接着式の・・・」
蒼星石「本物・・・だよ・・・」
JUM「・・・ご、ごめん・・・お前が女だったなんて・・・エロ本渡したりしてゴメンな・・・コミケ行ったり・・・」
蒼星石「い、いいんだよ・・・その・・・ジュンくんの好みとかも判ったし・・・さ」
JUM「え・・・それ、どういう・・・」
蒼星石「んっ・・・・・」
JUM「!!!・・・・・ぶはっ」

蒼星石「こういう事だよ、ジュンくん・・・」
JUM「・・・・お、おまえjh;あsdhf;kはs;」
蒼星石「嫌だったかい?」
JUM「・・・い、いや・・・その、ビックリしただけで・・・・嫌とかじゃ・・・ない」
蒼星石「じゃぁ・・・責任とってくれるよね?」
JUM「わ、わかった・・・とるよ。でも・・・みんなには内緒だよな・・・」
蒼星石「バラしてもいいよ?」
JUM「バ、バカッ・・・」




蒼「・・・ねぇ、JUM君」
J「なんだよ?」
蒼「あの・・・さ、甘いもの・・・平気?」
J「・・・? いや、平気だけど、お前いったい――」
蒼「こ、これ!」
J「うわ、おまっなにs(ry・・・むぐっ!?」
 ムシュムシャ……コ゛クン
蒼「・・・お、おいしい?」
J「ん・・・? これは、マドレーヌか?」
蒼「う、うん・・・」
J(そういえば、昨日姉ちゃんとゴソゴソやってたっけ・・・)
蒼「で、その・・・味・・・は?」
J「・・・む、これは・・・お、おいしい」
蒼(やった!!)
J「ん? じゃおまえ、まさかこれは俺のために?」
蒼「い、いやっその・・・(///)」
J「・・・・・・蒼星石」
蒼「・・・ま、また作るよ(JUM君のために・・・ね///)」
 タタタッ
J「あ、蒼星石・・・・・・うはwwwwおkwwwwwwwwwwwww」