フロントアップ
解説
漕ぎ上げによってフロントを上げること。
ステアケースやウィリージャンプ、ダニエル等色々応用がある。
練習方法
シーソーかスタンディング、低速で走る、フロントホップ等、漕ぎを入れやすい状態を作る。
低速で走るのは高速だとクランクの回転スピードが速くないとフロントが上がりにくいためである。
フロントタイヤが接地した後、リアタイヤが地面に接地する前に利き足側のクランクを
ダウンチューブと同じぐらいの角度まで上げてリアタイヤが接地した瞬間にハンドルをへそに引きながらグッっと漕いでリアブレーキ。
慣れないうちはある程度上がってきたらリアブレーキをかけてロックしないとバックドロップするため少しずつ角度を上げていくこと。
利き足側のクランクをダウンチューブと同じぐらいの角度まで上げてから
ハンドルをまっすぐに戻しつつハンドルをへそに引きながらグッっと漕いでリアブレーキ。
この場合も利き足側のクランクをダウンチューブと同じぐらいの角度まで上げて
リアタイヤが接地した瞬間にハンドルをへそに引きながらグッっと漕いでリアブレーキだが
少しながらもスピードがついてるため漕ぎのスピードが要求される。
スタンディングの場合とほぼ同じ。ただしハンドルをまっすぐに戻す必要がないため幾分か楽である。
最終更新:2008年04月02日 22:33