アリシア
- C.V.
- 千葉 紗子
永久生命の一人。吸血鬼としての性質を持っている。吸血鬼の性質を持っている事を意識し、黒っぽい服装、露出の少ない服装を好む。
サディスト。肉体年齢15歳。その風貌に似合わず、艶かしく大人びた振る舞いをする。
サディスト。肉体年齢15歳。その風貌に似合わず、艶かしく大人びた振る舞いをする。
生前は吸血鬼などの「異種殺し」の家系の子供だった。
エルシェ
- C.V.
- 川澄 綾子
永久生命の一人。肉体年齢20歳。天使の性質を持っている。白っぽい服装に身を包む。翼を隠しているが、感情が高ぶった時や空を飛ぶ時に現す。穏やかで慈悲的な性格であるが、残忍。
生前は、無神論を唱える無宗教の人だった。その為、若くして死したが輪廻の加護を受けられなかったどころか、罰を与えられた。
イーリエ
- C.V.
- 清水 愛
永久生命の一人。肉体年齢14歳。妖精の性質を持っている。永久生命であるにも関わらず、精神の発達は未熟で幼い。
生前、永遠の若さと美しさを求めて悪魔と契約したが、悪魔の力に支配され殺戮を繰り返した。そして、処刑された後も永久生命という罰を科せられた。
永久生命となってからは精神崩壊が起き、それを補うために幼く、我侭な人格が表に立った。
しかし、感情が高ぶると本来の“セーラ”が呼び出され、狂気のままに動く。
永久生命となってからは精神崩壊が起き、それを補うために幼く、我侭な人格が表に立った。
しかし、感情が高ぶると本来の“セーラ”が呼び出され、狂気のままに動く。
クルエ・トロフィア・クリフラ/Crue.Tropha.Qliflla
- C.V.
- 能登 麻美子
永久生命の一人。肉体年齢16歳。非常に寡黙。堕天使の性質を持つとされている。薄紫のぼろぼろの装い。つかみ所のない性格で、口を開くことはまずない。
他の永久生命と違い、生まれは人間ではない。
生まれは天使であり、神に仕えていた存在。そして、永久生命という罰を神に提案したのも彼女。
天使であった時から、寡黙 (今ほどではない。また、天使であった時の寡黙さはただ単に引っ込み思案なだけで、現在は虚ろな精神がコミュニケーションを取る事に疎くなっているが故のものとなっているため、その寡黙さは根本から違う) であったが故に、愛する男が死に臥すそのときまで思いを伝えられなかった。
悲しみの中に身を置いていた彼女は、愛する男を創造する事を試みた。しかし、結果は失敗。天使の象徴とも言える翼の片方を失い、皮肉にも自らが提案した“永久生命”という罰の初適用者となる。
生まれは天使であり、神に仕えていた存在。そして、永久生命という罰を神に提案したのも彼女。
天使であった時から、寡黙 (今ほどではない。また、天使であった時の寡黙さはただ単に引っ込み思案なだけで、現在は虚ろな精神がコミュニケーションを取る事に疎くなっているが故のものとなっているため、その寡黙さは根本から違う) であったが故に、愛する男が死に臥すそのときまで思いを伝えられなかった。
悲しみの中に身を置いていた彼女は、愛する男を創造する事を試みた。しかし、結果は失敗。天使の象徴とも言える翼の片方を失い、皮肉にも自らが提案した“永久生命”という罰の初適用者となる。
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- C.V.
- 櫻井 孝宏
家に割りと近い公立高校に通う高校2年生。
面持ちは可もなく不可もなく、中学時代には彼女がいた。
面持ちは可もなく不可もなく、中学時代には彼女がいた。
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- C.V.
- 菊池 正美
かつてクルエが恋焦がれた男。
神の唯一無二の親友とされていたが、錬金術や呪術、果ては悪魔との契約まで行ったとして減刑込みで追放された。
生き残った永久生命に“救い”を与えると言って、殺し合いを唆した張本人。
しかし、その“救い”とは肉体を咀嚼し、精神を自らの中で飼う、という歪んだものであった。
神の唯一無二の親友とされていたが、錬金術や呪術、果ては悪魔との契約まで行ったとして減刑込みで追放された。
生き残った永久生命に“救い”を与えると言って、殺し合いを唆した張本人。
しかし、その“救い”とは肉体を咀嚼し、精神を自らの中で飼う、という歪んだものであった。