マルティナ

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マルティナ - (2023/12/29 (金) 19:19:46) のソース

初出:第366話(名前不詳 アウレーリアの母親と一緒に並んでいる少女)
名前の初出:第378話

声(ドラマCD第6弾/第7弾):中島 愛

**家族構成
父:ギーゼルフリートの弟(ランツェナーヴェ戦の際に死亡)&footnote(書籍版第五部Ⅻ 本来としても処罰対象だが、ローゼマイン治世の邪魔になるとフェルディナンドが判断しエックハルトに命じて暗殺した ふぁんぶっく8Q&A)
母:フレーベルタークの上級貴族出身の第三夫人(故人)&footnote(書籍版第四部V「分かれ道」)
 姉:[[アウレーリア]]
  甥:[[ジークレヒト]]

 異母兄or姉&footnote(性別と人数は不明、書籍版第五部Ⅲ エピローグ)&footnote(「第一夫人と子供たち」の「たち」が子供にだけ掛かっているなら複数人、書籍版第五部Ⅻ アウレーリアの立場):第一夫人の子(ゲオルギーネ達の協力者として捕らえられた)&footnote(書籍版第五部Ⅻ アウレーリアの立場)
 異母兄or姉&footnote(性別は不明、最低二人の兄or姉がいた、書籍版第五部Ⅻ アウレーリアの立場):第二夫人の子(二名がレティーツィアの側近に就任していたが、即死毒で二人とも死亡した)&footnote(書籍版第五部Ⅻ アウレーリアの立場)

父方の親戚
曾祖父:先々代[[アウブ・アーレンスバッハ]]&footnote(書籍版第四部V「分かれ道」人物関係図、および、ガブリエーレの父親がアウブであったこと、および、アーレンの上級落ち慣習から推測)
 祖父:先代アウブ・アーレンスバッハ&footnote(書籍版第四部V「分かれ道」人物関係図)
  伯父:[[ギーゼルフリート]](アウブ・アーレンスバッハ)
   従姉:[[元第一夫人>アウブ・アーレンスバッハの第一夫人]]の長女
   従姉:元第一夫人の次女
   従姉:元第一夫人の三女(レティーツィアの母)
   従兄:[[ブラージウス]](元第二夫人の息子)
   従兄:ブラージウスの兄弟(元第二夫人の息子)
   従姉:[[アルステーデ]]
   従兄:[[ヴォルフラム]](故人)
   従姉:[[ディートリンデ]]
   従妹:[[レティーツィア]](ギーゼルフリートの養女)
 大伯母または大叔母:[[ガブリエーレ]]&footnote(書籍版第四部V「分かれ道」人物関係図)

**容姿
ふわふわとした髪を三つ編みにしている。
活動的で明るい雰囲気が[[トゥーリ]]に似ている。

**地位
階級:上級貴族→メダル廃棄により人として認められない 
職種:側仕え・[[ディートリンデの側近>側近#ディートリンデの側近]]→ユルゲンシュミットへの魔力供給者

**年齢関連
-ローゼマインとの学年差:+2&footnote(設定等まとめ 領地まとめ)

**マルティナ視点の回
第521話 閑話 ディートリンデ様の側仕え
書籍第五部III エピローグ(第521話の改稿・加筆)

**作中での活躍
[[ディートリンデ]]の側仕え。[[アウレーリア]]の妹。
姉のことを役に立たないと見下している。
末っ子で愛想がよく、機転がきくが、それは姉のようにはならないよう努めて明るく振る舞っている結果だと自己評価している。
ディートリンデに気に入られているが、内心では主であるディートリンデの事も軽んじている。

父の命令で[[ゲオルギーネ]]の派閥に入った理由は、負け組のフレーベルターク出身の母を持つため勝ち組の第一夫人の派閥には入りにくい事、[[ヴォルフラム]]の第二夫人やディートリンデの側近にちょうど良い年回りだった事が挙げられる。&footnote(書籍版第五部IIIエピローグ)
当初はアウブ候補であるヴォルフラムの側近になるために文官になろうとしていたが、ゲオルギーネにディートリンデの側仕えになるよう取り立てられてしまった。これが情報の流出を防いだり、文句を言えないようにするためのゲオルギーネの立ち回りと采配だと気付いて、マルティナから得られる情報が最低限になりマルティナの父は大いに苛立つ事となった。

ディートリンデのヒステリーや面倒事を避けるために、基本的には追従しかしない。他領の目のある貴族院で主として立てているように見せかけつつ立ち回って、ディートリンデに問題行動を起こさせない事が何よりも重要なため、ディートリンデが貴族院を卒業した事で一息ついた心地になっていた。アーレンスバッハに帰れば、監視や補佐は婚約者である[[フェルディナンド]]の仕事だと肩の荷を下ろした気分でいる。

主と同様にフェルディナンドをその出自から蔑視しており、名捧げの強要などの非常識な扱いについても制止せず、他人事として放置しており、寧ろどのように要求を退けるのか見物している有様だった。
ディートリンデや領主傍系である自分が魔力を感知できないことからも、フェルディナンドの魔力量は上級貴族としても相当低いレベルだろうと予想し、実務が優秀でも魔力が少なければそれまでと見下している。&footnote(書籍第五部III エピローグ)

14年冬の親睦会では、在学中の領主候補生がいないためアーレンスバッハ代表の最終学年の上級貴族として出席。エーレンフェストとの挨拶では「横暴な王命で隠し部屋を与える事になった代わりにフェルディナンドが魔力供給を引き受けると申し出た」と随分と信憑性に欠ける内容をローゼマイン達相手にのたまった。

過去にはディートリンデの失言や未来の妄想に対する愚痴をこぼしていたが&footnote(第521話 閑話 ディートリンデ様の側仕え)、次期ツェントを名乗る主の言動に慣れきってしまったためか、彼女自身も現王族がいる親睦会で「横暴な王命」と直接的な不敬を口にするように変化している。&footnote(第580話 親睦会(四年))

15年春、アダルジーザの離宮で捕縛される。
側近の任を解かれずにいたことからも、結局最後までディートリンデに追従し続けて諌めずにいたと考えられる。

**経歴
06年  洗礼
06年頃 ディートリンデの側近になる
09年冬 貴族院入学
12年夏 境界門で行われたアウレーリアの星結びに参列
14年冬 貴族院卒業
15年春 [[ディートリンデの側近>側近#ディートリンデの側近]]として[[アダルジーザの離宮]]へ赴いたが、犯罪者として捕縛される&footnote(第638話 ランツェナーヴェの者達)
    [[アウブ・アレキサンドリア]]によってメダルを破棄されシュタープを失う

**コメント
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