リヒャルダ

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初出:第182話&footnote(物語内時間軸ではSS第39話が初出) 声(ドラマCD第1弾・第2弾):中根 久美子 声(ドラマCD第3弾/第4弾/第5弾/第10弾):宮沢きよこ **家族構成 (特記なき項目は ふぁんぶっく2 家系図 より) 夫:領主一族の傍系&footnote(ふぁんぶっく7 Q&A)  娘:[[グードルーン]]&footnote(第284話、名前の初出は第329話)   孫:[[トラウゴット]]&footnote(第284話)  息子:[[ユストクス]]&footnote(第197話)   (孫:洗礼前に離縁&footnote(ふぁんぶっく2 Q&A)) 父:三代目アウブ・エーレンフェストの第二夫人の息子 父方の親戚 祖父:三代目アウブ・エーレンフェスト  伯父または叔父:四代目アウブ・エーレンフェスト   従兄弟:[[初代ギーベ・グレッシェル]]   従兄弟:先々代アウブ・エーレンフェスト  叔母:[[グレートヒェン]](四代目の同母の姉妹)   従兄弟:   従姉妹:   従姉妹: 母方の親戚  叔父:[[グレートヒェン]]の夫 **容姿 髪の色:淡い灰色 &color(#d4d9dc,#d4d9dc){000000000} 瞳の色:黒 &color(#000000,#000000){000000000} 淡い灰色の髪に黒い瞳。 白髪に見えるが、若い頃からこの色。 **地位 階級:上級貴族 職種:側仕え・グレートヒェンの側仕え&footnote(第302話、書籍版第五部V プロローグ、本好きの下剋上 設定等まとめ 人物設定 第四部)→[[ガブリエーレ]]の側仕え&footnote(第302話、第365話、第430話、書籍版第五部V プロローグ)→[[ヴェローニカの側仕え>側近#ヴェローニカの側近]]&footnote(第302話、第430話、書籍版第四部IX「息子の出立準備」、書籍版第五部V プロローグ)→[[カルステッドの教育係>側近#カルステッドの側近]]&footnote(第182話、第302話、書籍版第四部IX「息子の出立準備」、書籍版第五部V プロローグ、本好きの下剋上 設定等まとめ 登場人物まとめ 第三部、本好きの下剋上 設定等まとめ 人物設定 第四部)→[[ゲオルギーネの筆頭側仕え>側近#ゲオルギーネの側近]]&footnote(書籍版第四部IX「息子の出立準備」、書籍版第五部V プロローグ、書籍第五部VIII エピローグ)→ジルヴェスターの[[乳母>階級と職務#貴族の乳母]]&footnote(第182話他多数)→[[ジルヴェスターの筆頭側仕え>側近#ジルヴェスターの側近]]&footnote(第291話、第460話)→[[ローゼマインの筆頭側仕え>側近#ローゼマインの側近]]&footnote(第182話他多数)→[[ジルヴェスターの側仕え>側近#ジルヴェスターの側近]]&footnote(第529話) **年齢関連 -ローゼマインとの年齢差(夏・秋):+53&footnote(08年夏以降の初出時(=08年夏)に60歳 公式の人物まとめ第三部、11年秋に63歳 公式の人物まとめ第四部) -ローゼマインとの学年差:+54&footnote(ふぁんぶっく6 指輪の色一覧から冬生まれなので) -誕生季:冬&footnote(ふぁんぶっく6 指輪の色一覧) **リヒャルダ視点の回 SS39話 リヒャルダ視点 新しい姫様(書籍短編1にも同題で収録) 書籍第四部IX 書下ろしSS 息子の出立準備 **作中での活躍 [[エーレンフェスト>エーレンフェストの領地]]に忠誠を誓った領主一族の傍系で、主を自分の意志で決めることはできず、常に[[アウブ・エーレンフェスト]]の命令で動き、側近が付きにくい領主一族に仕えている&footnote(書籍版 貴族院外伝 一年生「予想以上にひどい罰」、書籍版第五部V プロローグ)。[[ジルヴェスター]]の側仕えの経験もあることから、事情を知らない者からは「次期領主の教育係となる側仕え」と噂されている&footnote(SS50話 オティーリエ視点 側仕えの初仕事)。 ジルヴェスターの筆頭側仕え時代、[[ゲオルギーネ]]による虐めを感知していたものの、[[ヴェローニカ]]からそういった事への対処を身につけるのも必要と口出しを禁じられていた為、あまりにも酷い時のみ[[アーデルベルト]]に事態を報告し、了承を得てから救出するという対処をしていた。&footnote(ふぁんぶっく3Q&A) [[フェルディナンド]]のことも、ヴェローニカによる虐待から何度も救出している。&footnote(書籍版第四部IX書下しSS) 主に対しての思い入れが強いのか、幼少のジルヴェスターに対して異常な攻撃性を示しエーレンフェスト(かつての主・現在の主も含む)に対して様々な攻撃を行っているゲオルギーネにすら「何とか丸く収まる手立てが合ったのでは」と心を痛めている。ちなみに、実の息子ユストクスからは「そんなのは考えるだけ無駄」と一蹴されている。 [[ローゼマイン]]が領主の養女になった際に、ジルヴェスターの頼みで、ジルヴェスターの側仕えからローゼマインの側仕えに異動し、筆頭側仕えに就任した。 [[旧ヴェローニカ派>用語一覧#旧ヴェローニカ派]]の粛清の結果、夫婦で側近を共有しなければならないほどジルヴェスターの側近が不足する事態に陥ったことと、ジルヴェスターの第一夫人である[[フロレンツィア]]と第二夫人になる[[ブリュンヒルデ]]との間に立てる人物が必要となったことから、ローゼマインの許可を得て、ジルヴェスターの側仕えに戻った。 15年春、ジルヴェスターに命じられ、婚約式を終えて一時的にエーレンフェストに戻ってきたローゼマインの側仕えを務める。 アウブ就任式のため貴族院へ向かうローゼマインに、アウブ就任で成人同様に扱われるのだから容易に涙を見せるものではないと最後の叱責をし、別れの挨拶とユーゲライゼの祝福を贈った。&footnote(書籍版第五部Ⅻ 「エーレンフェストへ」~「エーレンフェストとの別れ」) 上級貴族の未亡人で、すでに孫もいる。 ローゼマインを姫様と呼び、[[フェルディナンド]]を「坊ちゃま」と呼ぶ。 フェルディナンドに対する呼び方は、[[ディートリンデ]]との婚約により、様付けになった。 [[カルステッド]]の教育係を務め、ジルヴェスターの[[乳母>階級と職務#貴族の乳母]]をし、フェルディナンドの養育にも関わったことから、3人を叱り飛ばせる数少ない人物であり、ある意味最終兵器。 フェルディナンドのコンサートは彼女がいたからこそ、できたもの。 [[ボニファティウス]]が次期アウブを辞退するかわりに、さらに次の世代への教育を行う役目を果たすと五代目アウブ・エーレンフェストと約束したことも覚えており、引き合いに出してボニファティウスに忠言することもできる。&footnote(書籍版第五部V プロローグ) 何かと突っ走る者ばかりのエーレンフェストの中で数少ないストッパー。 ローゼマイン、フェルディナンド、ジルヴェスター、[[ハルトムート]]、ユストクスとこれだけの突っ走るメンバーを時には叱り飛ばし、時にはコントロールしている苦労人。 「リヒャルダ無双されたら、勝てる人はいないと思う」 領主の命令で、領主やその一族に仕える特殊な家系であるため他家から跡継ぎ(養子)を迎える事が許されず、リヒャルダが亡くなれば家は断絶することになる。&footnote(ふぁんぶっく7 Q&A)&footnote(厳密に言えばユストクスが再婚して子供を作り、その子供をリヒャルダの養子にすれば問題ないと思われるが、作者の口ぶりではその可能性はなさそうである) **経歴 前53冬 生誕  ~  グレートヒェンの側仕えに就任&footnote(第302話、書籍版第五部V プロローグ、本好きの下剋上 設定等まとめ 人物設定 第四部)  ~  見習い中に当時(五代目)の領主夫人に頼まれて[[ガブリエーレ]]の側仕えに就任&footnote(第365話、書籍版第五部V プロローグ) 前38冬 貴族院卒業  ~  [[ヴェローニカ]]の側仕えに就任&footnote(前37年までの間にガブリエーレが死亡)  ~  [[カルステッド]]の教育係となる&footnote(カルステッドが前30年生まれのため、それよりは後) 前24年 [[ユストクス]]を出産 前23年 ヴェローニカの願いで[[ゲオルギーネ]]の筆頭側仕えに就任&footnote(書籍版第五部V プロローグ カルステッドが洗礼式を終えた後) 前18年 [[ジルヴェスター]]が生まれ、乳母を務める&footnote(第460話 ユストクスが子供部屋入りした前17年冬には筆頭側仕えとして異動する話が出ている) 前15頃 [[アーデルベルト]]とヴェローニカの願いでジルヴェスターの筆頭側仕えに就任&footnote(第460話、書籍版第四部IX書下しSS) 前06~ [[フェルディナンド]]の養育に携わる&footnote(本好きの下剋上 設定等まとめ 人物設定 第四部) 08年夏 [[ローゼマイン]]の筆頭側仕えに就任&footnote(SS39話) 13年冬 ジルヴェスターの側仕えに戻る&footnote(第529話) 15年春 ジルヴェスターの命令でローゼマインに最後の奉公をする&footnote(書籍版第五部Ⅻ 「エーレンフェストへ」~「エーレンフェストとの別れ」) **作者コメント 【[[2017年 05月17日 Twitter>https://mobile.twitter.com/miyakazuki01/status/864765405922861056]]】 【[[2017年 04月17日.06月20日 設定等まとめ Twitterこぼれ話>https://ncode.syosetu.com/n4099cd/13/]]】 &b(){>眼鏡事情} 老眼で書類仕事の時だけ片眼鏡を使っているのはリヒャルダやノルベルト。 【[[2017年 10月11日 Twitter>https://mobile.twitter.com/miyakazuki01/status/918103759309324288]]】 &b(){>ウィンク考察} リヒャルダ:できる。別にしないけど 【[[2017年 10月30日 Twitter>https://twitter.com/miyakazuki01/status/924865822064906240]]】 【[[ 2017年 11月02日 設定等まとめ Twitterまとめ その2>https://ncode.syosetu.com/n4099cd/15/]]】 城の側仕えをクラスで例えると、リヒャルダはローゼマイン班の班長。 【[[2018年 11月10日 活動報告 2018/11/12 感想返し>http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/2167133]]】 &b(){>幼少期のフェルディナンドをかばうリヒャルダの働き}  うん、色々と頑張ってくれましたよ。  「ユストクスは少なくともフェルディナンド坊ちゃまの手腕に感心しているので害することはありません」と  貴族院へ成人済側仕えとしてユストクスを同行させるようにアウブやフェルディナンドを説得したり、  ヴェローニカにも寮監という他領との繋がりが大きい者がいるのに  仕える気がない成人済側仕えを付けないのは外聞が悪いと訴えたり、ね。 【[[2020年 05月07日 Twitter>https://twitter.com/miyakazuki01/status/1258402046568394752?s=46&t=tmX75UQhtJPDhaukmtwboA]]】 &b(){>ラウレンツから見た女性側近の美点 マティアスへの語り} ○リヒャルダ 名を捧げた後はすぐに私達に対する警戒心を消して態度を変えたけれど、あれは簡単にできることではないだろう。ローゼマイン様の側近としてひとまとめに扱われていることが、私達にちゃんと伝わってくるのだ。すごいと思わないか? おかげで、ライゼガング系の側近達の態度が軟化した。 **コメント #blockquote{&b(){このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。} 編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。 &color(red,){表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。}} #pcomment(noname,reply,size=100,new,リヒャルダ/コメント)
初出:第182話&footnote(物語内時間軸ではSS第39話が初出) 声(ドラマCD第1弾・第2弾):中根 久美子 声(ドラマCD第3弾~第5弾/第10弾):宮沢きよこ **家族構成 (特記なき項目は ふぁんぶっく2 家系図 より) 夫:領主一族の傍系&footnote(ふぁんぶっく7 Q&A)  娘:[[グードルーン]]&footnote(第284話、名前の初出は第329話)   孫:[[トラウゴット]]&footnote(第284話)  息子:[[ユストクス]]&footnote(第197話)   (孫:洗礼前に離縁&footnote(ふぁんぶっく2 Q&A)) 父:三代目アウブ・エーレンフェストの第二夫人の息子 父方の親戚 祖父:三代目アウブ・エーレンフェスト  伯父または叔父:四代目アウブ・エーレンフェスト   従兄弟:[[初代ギーベ・グレッシェル]]   従兄弟:先々代アウブ・エーレンフェスト  叔母:[[グレートヒェン]](四代目の同母の姉妹)   従兄弟:   従姉妹:   従姉妹: 母方の親戚  叔父:[[グレートヒェン]]の夫 **容姿 髪の色:淡い灰色 &color(#d4d9dc,#d4d9dc){000000000} 瞳の色:黒 &color(#000000,#000000){000000000} 淡い灰色の髪に黒い瞳。 白髪に見えるが、若い頃からこの色。 **地位 階級:上級貴族 職種:側仕え・グレートヒェンの側仕え&footnote(第302話、書籍版第五部V プロローグ、本好きの下剋上 設定等まとめ 人物設定 第四部)→[[ガブリエーレ]]の側仕え&footnote(第302話、第365話、第430話、書籍版第五部V プロローグ)→[[ヴェローニカの側仕え>側近#ヴェローニカの側近]]&footnote(第302話、第430話、書籍版第四部IX「息子の出立準備」、書籍版第五部V プロローグ)→[[カルステッドの教育係>側近#カルステッドの側近]]&footnote(第182話、第302話、書籍版第四部IX「息子の出立準備」、書籍版第五部V プロローグ、本好きの下剋上 設定等まとめ 登場人物まとめ 第三部、本好きの下剋上 設定等まとめ 人物設定 第四部)→[[ゲオルギーネの筆頭側仕え>側近#ゲオルギーネの側近]]&footnote(書籍版第四部IX「息子の出立準備」、書籍版第五部V プロローグ、書籍第五部VIII エピローグ)→ジルヴェスターの[[乳母>階級と職務#貴族の乳母]]&footnote(第182話他多数)→[[ジルヴェスターの筆頭側仕え>側近#ジルヴェスターの側近]]&footnote(第291話、第460話)→[[ローゼマインの筆頭側仕え>側近#ローゼマインの側近]]&footnote(第182話他多数)→[[ジルヴェスターの側仕え>側近#ジルヴェスターの側近]]&footnote(第529話) **年齢関連 -ローゼマインとの年齢差(夏・秋):+53&footnote(08年夏以降の初出時(=08年夏)に60歳 公式の人物まとめ第三部、11年秋に63歳 公式の人物まとめ第四部) -ローゼマインとの学年差:+54&footnote(ふぁんぶっく6 指輪の色一覧から冬生まれなので) -誕生季:冬&footnote(ふぁんぶっく6 指輪の色一覧) **リヒャルダ視点の回 SS39話 リヒャルダ視点 新しい姫様(書籍短編1にも同題で収録) 書籍第四部IX 書下ろしSS 息子の出立準備 **作中での活躍 [[ローゼマイン]]の筆頭側仕え。保護者三人組の幼少期を知る上級貴族。&footnote(書籍版第三部Ⅰ 登場人物(貴族の側近)) [[エーレンフェスト>エーレンフェストの領地]]に忠誠を誓った領主一族の傍系で、主を自分の意志で決めることはできず、常に[[アウブ・エーレンフェスト]]の命令で動き、側近が付きにくい領主一族に仕えている&footnote(書籍版 貴族院外伝 一年生「予想以上にひどい罰」、書籍版第五部V プロローグ)。[[ジルヴェスター]]の側仕えの経験もあることから、事情を知らない者からは「次期領主の教育係となる側仕え」と噂されている&footnote(SS50話 オティーリエ視点 側仕えの初仕事)。 未亡人で、すでに孫(娘の子[[トラウゴット]])もいる。 ローゼマインを「姫様」&footnote(姫様(または姫君)は領主一族の洗礼済み未婚女性に付けられる呼称、ふぁんぶっく8 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン)と呼び、[[フェルディナンド]]を「坊ちゃま」&footnote(姫様に準じるなら領主一族の洗礼済み未婚男性に付けられる呼称)と呼ぶ。 フェルディナンドに対する呼び方は、[[ディートリンデ]]との婚約により、様付けになった。 [[カルステッド]]の教育係を務め、ジルヴェスターの[[乳母>階級と職務#貴族の乳母]]をし、フェルディナンドの養育にも関わったことから、三人を叱り飛ばせる数少ない人物であり、ある意味最終兵器。 フェルディナンドのコンサートは彼女がいたからこそ、できたもの。 [[ボニファティウス]]が次期アウブを辞退するかわりに、さらに次の世代への教育を行う役目を果たすと五代目アウブ・エーレンフェストと約束したことも覚えており、引き合いに出してボニファティウスに忠言することもできる。&footnote(書籍版第五部V プロローグ) 何かと突っ走る者ばかりのエーレンフェストの中で数少ないストッパー。 ローゼマイン、フェルディナンド、ジルヴェスター、[[ハルトムート]]、ユストクスとこれだけの突っ走るメンバーを時には叱り飛ばし、時にはコントロールしている苦労人。 「リヒャルダ無双されたら、勝てる人はいないと思う」&footnote(本好きの下剋上 設定等まとめ(人物設定 第四部)) ジルヴェスターの筆頭側仕え時代、[[ゲオルギーネ]]による虐めを感知していたものの、[[ヴェローニカ]]からそういった事への対処を身につけるのも必要と口出しを禁じられていた為、あまりにも酷い時のみ[[アーデルベルト]]に事態を報告し、了承を得てから救出するという対処をしていた。&footnote(ふぁんぶっく3Q&A) フェルディナンドのことも、ヴェローニカによる虐待から何度も救出している。&footnote(書籍版第四部IX書下しSS) 主に対しての思い入れが強いのか、幼少のジルヴェスターに対して異常な攻撃性を示しエーレンフェスト(かつての主・現在の主も含む)に対して様々な攻撃を行っているゲオルギーネにすら「何とか丸く収まる手立てが合ったのでは」と心を痛めている。ちなみに、実の息子ユストクスからは「そんなのは考えるだけ無駄」と一蹴されている。 08年夏、ローゼマインが領主の養女になった際に、ジルヴェスターの頼みでジルヴェスターの側仕えからローゼマインの側仕えに異動し、筆頭側仕えに就任した。 11年冬、貴族院に入学したローゼマインの側近として、自分の孫でボニファティウスの血筋でもあるトラウゴットを推薦する。&footnote(第284話 入寮と側近) 同冬、貴族院の図書館に大喜びし、[[ソランジュ]]をお茶会で持て成そうとしたローゼマインの思い付きが上位者として相応しくない方法であると叱責し、ローゼマインの考え方が側近には殆ど把握出来ないため、きちんと意思疎通をしてくれるようにと頼み込んだ。&footnote(第302話 図書委員になりたい) 同冬、主に誠心誠意仕えるのであれば、側近になりたい理由(ローゼマイン式魔力圧縮方法を習って強くなりたい)は不問と考えていたが、ローゼマインの命令に従わない態度を度々示したため、トラウゴットに自ら辞任を申し出るよう説教する。 ところが辞任を申し出ないばかりか第四段階圧縮を教えてもらおうとする図々しい態度で堪忍袋の緒が切れ、ローゼマインに対してトラウゴットを解任するよう進言した。&footnote(第311話 リヒャルダの激怒) 13年冬、[[旧ヴェローニカ派>用語一覧#旧ヴェローニカ派]]の粛清の結果、夫婦で側近を共有しなければならないほどジルヴェスターの側近が不足する事態に陥ったことと、ジルヴェスターの第一夫人である[[フロレンツィア]]と第二夫人になる[[ブリュンヒルデ]]との間に立てる人物が必要となったことから、ローゼマインの許可を得て、ジルヴェスターの側仕えに戻った。 15年春、ジルヴェスターに命じられ、婚約式を終えて一時的にエーレンフェストに戻ってきたローゼマインの側仕えを務める。 婚約を終えているため、フェルディナンドの時と同様に「ローゼマイン様」と呼びかけたが、ローゼマイン本人に頼まれて「個室の中でだけ」という条件付きで「姫様」呼びに戻した。&footnote(書籍版第五部Ⅻ エーレンフェストへ) アウブ就任式のため貴族院へ向かうローゼマインに、アウブ就任で成人同様に扱われるのだから容易に涙を見せるものではないと最後の叱責をし、別れの挨拶とユーゲライゼの祝福を贈った。&footnote(書籍版第五部Ⅻ エーレンフェストとの別れ) 領主の命令で、領主やその一族に仕える特殊な家系であるため他家から跡継ぎ(養子)を迎える事が許されず、リヒャルダが亡くなれば家は断絶することになる。&footnote(ふぁんぶっく7 Q&A)&footnote(厳密に言えばユストクスが再婚して子供を作り、その子供をリヒャルダの養子にすれば問題ないと思われるが、作者の口ぶりではその可能性はなさそうである) **経歴 前53冬 生誕  ~  グレートヒェンの側仕えに就任&footnote(第302話、書籍版第五部V プロローグ、本好きの下剋上 設定等まとめ 人物設定 第四部)  ~  見習い中に当時(五代目)の領主夫人に頼まれて[[ガブリエーレ]]の側仕えに就任&footnote(第365話、書籍版第五部V プロローグ) 前38冬 貴族院卒業  ~  [[ヴェローニカ]]の側仕えに就任&footnote(前37年までの間にガブリエーレが死亡)  ~  [[カルステッド]]の教育係となる&footnote(カルステッドが前30年生まれのため、それよりは後) 前24年 [[ユストクス]]を出産 前23年 ヴェローニカの願いで[[ゲオルギーネ]]の筆頭側仕えに就任&footnote(書籍版第五部V プロローグ カルステッドが洗礼式を終えた後) 前18年 [[ジルヴェスター]]が生まれ、乳母を務める&footnote(第460話 ユストクスが子供部屋入りした前17年冬には筆頭側仕えとして異動する話が出ている) 前15頃 [[アーデルベルト]]とヴェローニカの願いでジルヴェスターの筆頭側仕えに就任&footnote(第460話、書籍版第四部IX書下しSS) 前06~ [[フェルディナンド]]の養育に携わる&footnote(本好きの下剋上 設定等まとめ 人物設定 第四部) 08年夏 [[ローゼマイン]]の筆頭側仕えに就任&footnote(SS39話) 13年冬 ジルヴェスターの側仕えに戻る&footnote(第529話) 15年春 ジルヴェスターの命令でローゼマインに最後の奉公をする&footnote(書籍版第五部Ⅻ 「エーレンフェストへ」~「エーレンフェストとの別れ」) **作者コメント 【[[2017年 05月17日 Twitter>https://mobile.twitter.com/miyakazuki01/status/864765405922861056]]】 【[[2017年 04月17日.06月20日 設定等まとめ Twitterこぼれ話>https://ncode.syosetu.com/n4099cd/13/]]】 &b(){>眼鏡事情} 老眼で書類仕事の時だけ片眼鏡を使っているのはリヒャルダやノルベルト。 【[[2017年 10月11日 Twitter>https://mobile.twitter.com/miyakazuki01/status/918103759309324288]]】 &b(){>ウィンク考察} リヒャルダ:できる。別にしないけど 【[[2017年 10月30日 Twitter>https://twitter.com/miyakazuki01/status/924865822064906240]]】 【[[ 2017年 11月02日 設定等まとめ Twitterまとめ その2>https://ncode.syosetu.com/n4099cd/15/]]】 城の側仕えをクラスで例えると、リヒャルダはローゼマイン班の班長。 【[[2018年 11月10日 活動報告 2018/11/12 感想返し>http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/2167133]]】 &b(){>幼少期のフェルディナンドをかばうリヒャルダの働き}  うん、色々と頑張ってくれましたよ。  「ユストクスは少なくともフェルディナンド坊ちゃまの手腕に感心しているので害することはありません」と  貴族院へ成人済側仕えとしてユストクスを同行させるようにアウブやフェルディナンドを説得したり、  ヴェローニカにも寮監という他領との繋がりが大きい者がいるのに  仕える気がない成人済側仕えを付けないのは外聞が悪いと訴えたり、ね。 【[[2020年 05月07日 Twitter>https://twitter.com/miyakazuki01/status/1258402046568394752?s=46&t=tmX75UQhtJPDhaukmtwboA]]】 &b(){>ラウレンツから見た女性側近の美点 マティアスへの語り} ○リヒャルダ 名を捧げた後はすぐに私達に対する警戒心を消して態度を変えたけれど、あれは簡単にできることではないだろう。ローゼマイン様の側近としてひとまとめに扱われていることが、私達にちゃんと伝わってくるのだ。すごいと思わないか? おかげで、ライゼガング系の側近達の態度が軟化した。 **コメント #blockquote{&b(){このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。} 編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。 &color(red,){表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。}} #pcomment(noname,reply,size=100,new,リヒャルダ/コメント)

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