フリッツ

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初出(書籍版):第二部IV 神殿長の側仕えになるために&footnote(時系列的には同巻 領主のお忍び) 初出:第217話&footnote(時系列的にはSS第1話) **容姿 髪の色:焦げ茶&br()&color(#6f4b3e,#6f4b3e){000000000} 瞳の色:濃い茶色&br()&color(#946c45,#946c45){000000000} 焦げ茶の髪に濃い茶色の瞳で、とても落ち着いた穏やかな容貌。 **地位 階級:平民 職種:[[灰色神官>灰色神官#灰色神官]]・[[シキコーザの側仕え>側近#シキコーザの側仕え]]→[[ローゼマインの側仕え>側近#ローゼマインの側仕え]] **年齢関連 -ローゼマインとの年齢差(季節不明):+18&footnote(ローゼマイン7歳時に25歳 公式の人物まとめ第三部) -ローゼマインとの冬の年齢差:+18or19(誕生季による) **作中での活躍 [[ローゼマイン工房>エーレンフェスト#ローゼマイン工房]]の管理を主にする側仕え。 元[[シキコーザ]]の側仕えで我慢強さには定評がある。 [[ルッツ]]と[[ギル]]の仲裁もこなす、工房における縁の下の力持ち的存在だが、[[聖女伝説>エーレンフェストの聖女]]が浸透していて[[ローゼマイン]]の前ではややぎこちない。 昼はギルと二人で工房にいる事が多いが、夜は神殿長室に戻って風呂の準備や掃除など力仕事を手伝っている。 ローゼマインの時間効率を最優先する悪癖を真似て、工房の仕事が忙しい時季はギルと二人して孤児院の食堂で手早く食事を済ませる事も多い。 08年秋、ギルが出張中の間工房を任せられる人材としてギルとルッツの双方から名を挙げられたため、ローゼマインによって新しい側仕え(主に工房業務担当)として召し上げられた。&footnote(召し上げの決まったのが第217話「インゴと印刷機の改良」、準備を整えた上で正式採用されたのが第219話「冬の社交界の始まり」) 09年夏から秋、ルッツとギルがローゼマイン工房の精鋭([[フォルク]]、[[バルツ]]、[[ノルト]]、[[セリム]])を連れてイルクナーに植物紙工房の技術指導の為に長期出張している間の工房を支える。 ルッツとギルの不在中、短いやり取りですぐに相手の要求を察する鋭さ等、ローゼマインの側仕えでなければ自分の店に引き抜きたいものだと[[ベンノ]]に思わせる有能さを見せる。また、ベンノにローゼマインの隠し部屋の使用期限を示唆し、ローゼマインの介在がなくても、ギルがいなくても、ローゼマイン工房とプランタン商会が密に連絡が取れるようにする必要があると提言した。&footnote(書籍版 第三部Ⅴ プロローグ) 10年春、ローゼマインがユレーヴェで眠っている間、[[フェルディナンド]]から工房を任された[[ユストクス]]に対し身分差を弁えず反射的に商品をダメにされて怒鳴ってしまったルッツを庇い、フェルディナンドの命令を持ち出して冷ややかに、貴族であるユストクスを相手にがっつり説教をした。穏やかな笑みの中にも芯の強さのある頼もしい人物。&footnote(第276話「閑話 神殿の二年間 前編」、書籍版 第三部Ⅴ「神殿の2年間」、プロローグ) 同年春、[[トゥーリ]]を神殿(孤児院)に連れて来るついでに自分も行儀作法を習いたいと希望したルッツに、教師役として行儀作法を教えた。&footnote(第275話 閑話 オレ達に休息はない) 11年冬、ギルが、病み上がりの状態で頑張るローゼマインよりもフェルディナンドを優先させているように見えるフランと[[ザーム]]の態度に不満を述べた際、孤児院の劣悪な環境からローゼマインに助け出されたかフェルディナンドに助け出されたかでどちらを最優先に考えるか変わってくるのは当然だと諭した。&footnote(書籍版第四部III プロローグ) 14年春、翌年に中央へ移動することが内定したローゼマインより、ローゼマインがエーレンフェストを去ること、灰色にとって貴族街は居心地が良くないこと、ローゼマインの移動先が神殿ではないことを理由に、エーレンフェストの神殿に残留させることを告げられた。&footnote(第563話 子供の魔術具 前編) 15年春、[[ハルトムート]]からローゼマインがアーレンスバッハの領主兼神殿長になることが側仕え達に伝えられ、アーレンスバッハの神殿にも側仕えが必要だとしてフランやザームが勧誘されているが、フリッツの名は出て来ない。&footnote(フリッツ本人が望めば、アーレンスバッハへ移動することは可能だったと思われる/第630話 西門の兵士と根回し) その後どうなったのかweb本編では描かれていないが、ローゼマインの移動後もエーレンフェストのローゼマイン工房に残り、プランタン商会との繋がりに貢献し、孤児院を支え続ける道を選んだことが、作者によって明かされている。 書籍版第五部IX特典SS「相変わらずの騒動の原因」では、情報収集のため神殿を訪れたルッツに対し「私はこの工房に残ります」と明言しているシーンが書き下ろされた。&footnote(本編では第630話「西門の兵士と根回し」以降、第626話「仮縫い」~第628話「昼食と中央」の翌日) 15年春、ローゼマインとの話し合いで神殿長となったメルヒオールの側近に異動したいことを表明。 孤児院と工房を守るため、神殿長の側仕えとして働き、領主一族に意見を出来るだけの立場でありたいと希望を述べた。&footnote(書籍版第五部Ⅻ 神殿の側仕え達)。 **経歴 (年代はマインの誕生を0年とする) 04~05年頃 [[シキコーザ]]の還俗に伴い、側仕えを解任される。&footnote(フェルディナンドが神殿入りした頃(03年春)は政変および粛清前、06年冬かそれ以前に貴族院卒業) 08年秋 ローゼマイン(神殿長)の側仕えになる。&footnote(秋の成人式より前、第219話 冬の社交界の始まり) 10年春 作ったばかりの紙を駄目にしたユストクスにがっつりと説教をする。&footnote(春の半ばよりも前、第276話 閑話 神殿の二年間 前編)     &nbsp()ルッツに礼儀作法を教える。&footnote(春の半ば以降、第275話 閑話 オレ達に休息はない) 14年春 ローゼマインが中央に移動する際、エーレンフェストに残ることが決定。 15年春 ローゼマインがアーレンスバッハの領主兼神殿長になること、側仕え本人が望むならアーレンスバッハに移動出来ることが告げられる。     &nbsp()フラン達同僚を見送って自身はエーレンフェストに残留、孤児院と工房を支える側になることを選ぶ。     &nbsp()メルヒオール(神殿長)の側近に異動 **作者コメント 【[[2016年 06月09日 活動報告返答>http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/1432721/index.php?p=2]]】 マイン賛辞を続ける灰色神官達に和んでくださってありがとうございます。 内輪でしか語られなかったマインのすごさを聞いてくれる人が初めて現れたので、彼等もノリノリでした。(笑) 【[[2017年 09月07日 活動報告 2017/09/18 感想返し>http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/1824989/]]】  縁の下の力持ちです。  面倒見が良くて、孤児院では人気があるのですよ。 &b(){>シキコーザの去就が辛かったのか?}  そうですね。フリッツは側仕えの生活から孤児院の生活に戻ったことで、完全に生活が変わりましたから。  どれだけ我儘で大変な主であっても、側仕えである時は生活が保障されていたのです。孤児院では生活が不安定になりましたからね。  また、次に側仕えでなくなるということはローゼマインが孤児院長でなくなるということです。その後の変化については楽観視できません。 &b(){>ローゼマインがアレキサンドリアに行くときにフリッツは残るのか?}  残ります。  エーレンフェストの孤児院を支える者も必要ですから。  ベンノだけではなく、プランタン商会との繋がりができているので、エーレンフェストに残るプランタン商会とはずっとお付き合いが続きます。 **コメント #blockquote{&b(){このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。} 編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。 &color(red,){表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。}} #pcomment(noname,reply,size=100,new,フリッツ/コメント)
初出(書籍版):第二部IV 神殿長の側仕えになるために&footnote(時系列的には同巻 領主のお忍び) 初出:第217話&footnote(時系列的にはSS第1話) **容姿 髪の色:焦げ茶&br()&color(#6f4b3e,#6f4b3e){000000000} 瞳の色:濃い茶色&br()&color(#946c45,#946c45){000000000} 焦げ茶の髪に濃い茶色の瞳で、とても落ち着いた穏やかな容貌。 **地位 階級:平民 職種:[[灰色神官>灰色神官#灰色神官]]・[[シキコーザの側仕え>側近#シキコーザの側仕え]]→[[ローゼマインの側仕え>側近#ローゼマインの側仕え]]→[[メルヒオールの側仕え>側近#メルヒオールの側仕え]] **年齢関連 -ローゼマインとの年齢差(季節不明):+18&footnote(ローゼマイン7歳時に25歳 公式の人物まとめ第三部) -ローゼマインとの冬の年齢差:+18or19(誕生季による) **作中での活躍 [[ローゼマイン工房>エーレンフェスト#ローゼマイン工房]]の管理を主にする側仕え。 元[[シキコーザ]]の側仕えで我慢強さには定評がある。 [[ルッツ]]と[[ギル]]の仲裁もこなす、工房における縁の下の力持ち的存在だが、[[聖女伝説>エーレンフェストの聖女]]が浸透していて[[ローゼマイン]]の前ではややぎこちない。 昼はギルと二人で工房にいる事が多いが、夜は神殿長室に戻って風呂の準備や掃除など力仕事を手伝っている。 ローゼマインの時間効率を最優先する悪癖を真似て、工房の仕事が忙しい時季はギルと二人して孤児院の食堂で手早く食事を済ませる事も多い。 08年秋、ギルが出張中の間工房を任せられる人材としてギルとルッツの双方から名を挙げられたため、ローゼマインによって新しい側仕え(主に工房業務担当)として召し上げられた。&footnote(召し上げの決まったのが第217話「インゴと印刷機の改良」、準備を整えた上で正式採用されたのが第219話「冬の社交界の始まり」) 09年夏から秋、ルッツとギルがローゼマイン工房の精鋭([[フォルク]]、[[バルツ]]、[[ノルト]]、[[セリム]])を連れてイルクナーに植物紙工房の技術指導の為に長期出張している間の工房を支える。 ルッツとギルの不在中、短いやり取りですぐに相手の要求を察する鋭さ等、ローゼマインの側仕えでなければ自分の店に引き抜きたいものだと[[ベンノ]]に思わせる有能さを見せる。また、ベンノにローゼマインの隠し部屋の使用期限を示唆し、ローゼマインの介在がなくても、ギルがいなくても、ローゼマイン工房とプランタン商会が密に連絡が取れるようにする必要があると提言した。&footnote(書籍版 第三部Ⅴ プロローグ) 10年春、ローゼマインがユレーヴェで眠っている間、[[フェルディナンド]]から工房を任された[[ユストクス]]に対し身分差を弁えず反射的に商品をダメにされて怒鳴ってしまったルッツを庇い、フェルディナンドの命令を持ち出して冷ややかに、貴族であるユストクスを相手にがっつり説教をした。穏やかな笑みの中にも芯の強さのある頼もしい人物。&footnote(第276話「閑話 神殿の二年間 前編」、書籍版 第三部Ⅴ「神殿の2年間」、プロローグ) 同年春、[[トゥーリ]]を神殿(孤児院)に連れて来るついでに自分も行儀作法を習いたいと希望したルッツに、教師役として行儀作法を教えた。&footnote(第275話 閑話 オレ達に休息はない) 11年冬、ギルが、病み上がりの状態で頑張るローゼマインよりもフェルディナンドを優先させているように見えるフランと[[ザーム]]の態度に不満を述べた際、孤児院の劣悪な環境からローゼマインに助け出されたかフェルディナンドに助け出されたかでどちらを最優先に考えるか変わってくるのは当然だと諭した。&footnote(書籍版第四部III プロローグ) 14年春、翌年に中央へ移動することが内定したローゼマインより、ローゼマインがエーレンフェストを去ること、灰色にとって貴族街は居心地が良くないこと、ローゼマインの移動先が神殿ではないことを理由に、エーレンフェストの神殿に残留させることを告げられた。&footnote(第563話 子供の魔術具 前編) 15年春、[[ハルトムート]]からローゼマインがアーレンスバッハの領主兼神殿長になることが側仕え達に伝えられ、アーレンスバッハの神殿にも側仕えが必要だとしてフランやザームが勧誘されているが、フリッツの名は出て来ない。&footnote(フリッツ本人が望めば、アーレンスバッハへ移動することは可能だったと思われる/第630話 西門の兵士と根回し) その後どうなったのかweb本編では描かれていないが、ローゼマインの移動後もエーレンフェストのローゼマイン工房に残り、プランタン商会との繋がりに貢献し、孤児院を支え続ける道を選んだことが、作者によって明かされている。 書籍版第五部IX特典SS「相変わらずの騒動の原因」では、情報収集のため神殿を訪れたルッツに対し「私はこの工房に残ります」と明言しているシーンが書き下ろされた。&footnote(本編では第630話「西門の兵士と根回し」以降、第626話「仮縫い」~第628話「昼食と中央」の翌日) 15年春、ローゼマインとの話し合いで神殿長となったメルヒオールの側近に異動したいことを表明。 孤児院と工房を守るため、神殿長の側仕えとして働き、領主一族に意見を出来るだけの立場でありたいと希望を述べた。&footnote(書籍版第五部Ⅻ 神殿の側仕え達)。 **経歴 (年代はマインの誕生を0年とする) 04~05年頃 [[シキコーザ]]の還俗に伴い、側仕えを解任される。&footnote(フェルディナンドが神殿入りした頃(03年春)は政変および粛清前、06年冬かそれ以前に貴族院卒業) 08年秋 ローゼマイン(神殿長)の側仕えになる。&footnote(秋の成人式より前、第219話 冬の社交界の始まり) 10年春 作ったばかりの紙を駄目にしたユストクスにがっつりと説教をする。&footnote(春の半ばよりも前、第276話 閑話 神殿の二年間 前編)     &nbsp()ルッツに礼儀作法を教える。&footnote(春の半ば以降、第275話 閑話 オレ達に休息はない) 14年春 ローゼマインが中央に移動する際、エーレンフェストに残ることが決定。 15年春 ローゼマインがアーレンスバッハの領主兼神殿長になること、側仕え本人が望むならアーレンスバッハに移動出来ることが告げられる。     &nbsp()フラン達同僚を見送って自身はエーレンフェストに残留、孤児院と工房を支える側になることを選ぶ。     &nbsp()メルヒオール(神殿長)の側近に異動 **作者コメント 【[[2016年 06月09日 活動報告返答>http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/1432721/index.php?p=2]]】 マイン賛辞を続ける灰色神官達に和んでくださってありがとうございます。 内輪でしか語られなかったマインのすごさを聞いてくれる人が初めて現れたので、彼等もノリノリでした。(笑) 【[[2017年 09月07日 活動報告 2017/09/18 感想返し>http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/1824989/]]】  縁の下の力持ちです。  面倒見が良くて、孤児院では人気があるのですよ。 &b(){>シキコーザの去就が辛かったのか?}  そうですね。フリッツは側仕えの生活から孤児院の生活に戻ったことで、完全に生活が変わりましたから。  どれだけ我儘で大変な主であっても、側仕えである時は生活が保障されていたのです。孤児院では生活が不安定になりましたからね。  また、次に側仕えでなくなるということはローゼマインが孤児院長でなくなるということです。その後の変化については楽観視できません。 &b(){>ローゼマインがアレキサンドリアに行くときにフリッツは残るのか?}  残ります。  エーレンフェストの孤児院を支える者も必要ですから。  ベンノだけではなく、プランタン商会との繋がりができているので、エーレンフェストに残るプランタン商会とはずっとお付き合いが続きます。 **コメント #blockquote{&b(){このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。} 編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。 &color(red,){表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。}} #pcomment(noname,reply,size=100,new,フリッツ/コメント)

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