レオノーレ

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名前の初出:第284話 初出:第285話 声(ドラマCD第3弾/第5弾/第7弾~第10弾):諸星すみれ **家族構成 婚約者→夫:[[コルネリウス]]&footnote(本編完結後(15年夏)に結婚、書籍版第五部Ⅻ 母の激励) 父:&footnote(ふぁんぶっく2家系図) 母:[[ギーベ・ライゼガング]]の同母妹&footnote(第430話より妹。ふぁんぶっく2家系図より同母) 母方の親戚 曾祖父:[[前ライゼガング伯爵]](祖父方)  祖父:[[前ライゼガング伯爵]]の第一夫人の子&footnote(ふぁんぶっく2家系図)  祖母:祖父の第一夫人&footnote(ふぁんぶっく2家系図)   伯父:[[ギーベ・ライゼガング]](母の同母兄&footnote(第430話より兄。ふぁんぶっく2家系図より同母))   異母伯父または叔父:[[レーベレヒト]](祖父の第二夫人の子&footnote(ふぁんぶっく2家系図))    従兄:[[オリスワルト]]    従兄:レーベレヒトと[[オティーリエ]]の息子(次男)    従兄:[[ハルトムート]]&footnote(ふぁんぶっく2家系図) **容姿 髪の色:赤紫のような葡萄色 &color(#640125,#640125){000000000} 瞳の色:知的な藍色 &color(#165e83,#165e83){000000000} 落ち着いていて、発育が良いせいか、とても大人びて見える。 騎士見習いと言われなければわからない。文官見習いかと思う容貌。 **地位 階級:上級貴族 職種:騎士[[見習い>階級と職務#学生]]→騎士・[[ローゼマインの側近>側近#ローゼマインの側近]] **年齢と属性関連 -ローゼマインとの学年差:+3&footnote(ローゼマインが一年生の冬に四年生 第286話) -誕生季:冬&footnote(卒業式の髪飾りの色より 517話) //(公式の人物設定第四部では、第四部開始時点の年齢とあるが、秋の12歳ではなく冬の13歳という年齢が載っている) -三年生時に取得した加護:適性属性の大神 -卒業時に取得した加護:武勇、疾風&footnote(第520話 本の貸し借りと心の拠り所) //人によって解釈(「レオノーレやアレクシスが武勇の神 アングリーフや疾風の女神シュタイフェリーゼの加護を得ていた」の部分)が分かれるので原文のまま **レオノーレ視点の回 コミック第四部ⅢSS 主には見せない裏側 書籍第四部Ⅱ 書下ろしSS 主が不在の間に 書籍第四部Ⅶ 書下ろしSS 東屋での逢瀬 SS47話 レオノーレ視点 ブリュンヒルデの事情 **作中での活躍 上級騎士見習い。 フルネームは「レオノーレ・トータ・ライゼガング」(ライゼガング家の娘、レオノーレ)と推測される。&footnote(家名(ライゼガング家)の出典はふぁんぶっく8 Q&A) 15年夏(結婚)以降は「レオノーレ・トータ・ライゼガング・フラオ・リンクベルク」(リンクベルク家(分家)の第一夫人、ライゼガング家の娘、レオノーレ)になったものと推測される。 ライゼガング本家(ギーベ・ライゼガング)から見ると分家に当たる血筋。&footnote(レオノーレの母(ギーベの妹)が当主扱いの分家なのか、レオノーレの父が分家当主として嫁を迎えたのかは不明) [[ヴェローニカ]]やその周囲から迫害を受けるライゼガング直系に生まれたため嫌がらせから身を守るために武力が必要だったこと、幼い頃から体を動かすのが苦ではなかったこと、ライゼガングは一族から二~三人騎士になることが推奨されているなどの理由から騎士見習いを選んだ。 ヴェローニカの失脚が数年早ければ文官を選んでいたかもしれない……とも述べている。&footnote(ふぁんぶっく8 SS 貴族の見習い仕事) [[ローゼマイン]]が自分の欲しい物を得るための、桁外れの情熱を肯定している。 ローゼマインに、[[コルネリウス]]の第一夫人に相応しいあり方を聞いて、[[エルヴィーラ]]を目標にし、12年冬のコルネリウスの貴族院卒業式でエスコート役を射止め、コルネリウスと婚約した。 [[四・五・六年生の表彰式で優秀者に>貴族院#成績]]。卒業式では剣舞に選ばれる。 考え事をしていると、ちょっと怖い表情になってしまう。&footnote(ふぁんぶっく3 SS 主に内緒の図書館見学) 現実的すぎる、冷静な指摘ばかりで可愛げがないと言われることも多く、心の中では自分に可愛らしさがないことを気にしている。 コルネリウスの方から告白されるまで、コルネリウスは[[アンゲリカ]]に気があるのではないかと思っていた。&footnote(書籍版第四部II 書下ろしSS 主が不在の間に) 11年冬、アンゲリカの推薦により、側近入りした。 側近を引き受けた動機は、父親から仕えるように言われていたことと、コルネリウスの近くにいたいと思ったことだが、二年の眠りから目覚めた後でも、[[ヴィルフリート]]に苦言されても、どの派閥の者も正当に評価する態度を貫くローゼマインを尊敬しており、自分の主に相応しいと考えている&footnote(書籍版第四部Ⅱ 書下ろしSS 主が不在の間に)。 領地対抗戦の[[ディッター]]対策として、[[図書館>貴族院の図書館]]にある魔物の資料を調べた。 [[宝盗りディッター>ディッター#シュバルツとヴァイスの争奪戦]]で見せたローゼマインの指示能力を不思議に思いながらも、戦勝後の反省会では勝因をローゼマインの奇策であると喝破し、他のディッターでも改善点があるのではないかと考え始める&footnote(第310話「王子からの呼び出し」)。 ローゼマインや[[フェルディナンド]]を手本に策士たることを目指すこととし、その第一弾として騎士見習いたちの能力把握のために限界までシゴキ倒した。また[[ダンケルフェルガー>地理#ダンケルフェルガー]]との宝盗りディッター中にローゼマインがこぼした「実力通りに負けさせる」ことを実現すべく、ディッター再戦を[[ルーフェン]]に促し、ローゼマイン不在の間に当然のような顔で再戦時の主力メンバーをヴィルフリートの護衛騎士に押し付けた上で自身は不参加とした&footnote(書籍版第四部Ⅱ 書下ろしSS 主が不在の間に)。 12年夏の終わり頃&footnote(夏の成人式と秋の洗礼式の辺り)、城の一室で[[シュバルツとヴァイス>魔術具と神具#シュバルツとヴァイス]]の[[衣装>魔術具と神具#シュバルツとヴァイツの新衣装]]に刺繍をしている最中、コルネリウスから「(刺繍の練習が無駄にならないよう)私のマントに刺繍すれば」と告白されたが、あまりにもさらっと言われたせいで一瞬素で受け流してしまった。 言葉の意味をちゃんと理解した後、明確な返事を貰えず困った表情のコルネリウスにマントを預からせて欲しいと告げてカップル成立。&footnote(書籍版第四部Ⅶ 書下ろしSS 東屋での逢瀬) 12年冬、エーレンフェストの採集場所に強力な魔獣が現れた際、[[ローデリヒ]]の話から魔獣が[[ターニスベファレン>魔獣と魔木#ターニスベファレン]]だと見破った。&footnote(第393話) [[13年冬の粛清>エーレンフェストの領地#13年冬の粛清]]に際して、寮内の旧ヴェローニカ派の一年生の言動に怒りを爆発させた。&footnote(第464話) ローゼマインへの対応から、慣例より効率を重視する傾向が見受けられる。&footnote(第394話、第534話、第601話。ローゼマインに感化された結果か、元からかは不明) 記憶力と指導力を活かしたことで指揮官としての才能を伸ばしている&footnote(書籍版第五部V プロローグ)。 コルネリウスは、レオノーレを選んだ理由の一つとして「ローゼマインに傾倒しすぎていない」というものを挙げている&footnote(SS15話)が、旧ヴェローニカ派の一年生の発言に真っ先に切れた&footnote(第464話)あたり、傾倒しすぎていないかどうかは甚だ不明。 [[ハルトムート]]をとても面倒くさい、気持ち悪いと評することがあり、状況によっては縛りあげることもあった。 ハルトムートがローデリヒの教育を手伝わせようとした際には手伝う気はないと釘を刺し、一度引き受けたら次回以降も当然のような顔で押し付けて来るとバッサリ切り捨てている。&footnote(書籍版第四部Ⅱ 書下ろしSS 主が不在の間に) 15年春に勃発した[[アーレンスバッハとの礎争奪戦>エーレンフェストとアーレンスバッハの礎争奪戦]]では、ローゼマインに同行して攻め込んだ。 引き続きゲルラッハ攻防戦や[[貴族院防衛戦]]でもローゼマインに付き従い、主の身を守りながら最前線に立ち続けた。 同春、レオノーレが移動準備のためエーレンフェストに戻った途端に、旧アーレンスバッハ貴族からコルネリウスへの縁談が続々持ち込まれるようになったため、結婚をこの年の夏に早めることにした。&footnote(書籍版第五部Ⅻ 母の激励) 15年夏以降に護衛騎士を辞任したのか、当面護衛騎士を続けるのかは動向不明。 「コルネリウス兄様と仲も良いし、考えることが得意なんだって」 **経歴 前02年冬 誕生 05年冬 洗礼式 08年冬 [[貴族院]]に入学 11年冬 ローゼマインの側近に就任する。&footnote(第285話)     &nbsp()貴族院で優秀者として表彰される。&footnote(第342話)     &nbsp()[[ローゼマイン式魔力圧縮法]]を知る為の契約魔術にサインをする。&footnote(第337話) 12年春 [[ローゼマイン式魔力圧縮法]]の第四段階を伝授される。 &footnote(第358話) 12年夏 コルネリウスからの告白を受け入れる。 12年冬 コルネリウスと婚約する。&footnote(第403話)     &nbsp()貴族院の卒業式の剣舞役に選抜される。&footnote(第422話)     &nbsp()貴族院で優秀者として表彰される。&footnote(第420、425話) 13年冬 貴族院でエーレンフェストの騎士見習い代表の一人として、[[ディッター]]三位の表彰を受ける。&footnote(第514話)     &nbsp()貴族院の卒業式で剣舞を奉納する。&footnote(第517話)     &nbsp()貴族院を卒業する。     &nbsp()貴族院で加護の再取得の儀式に参加し、武勇と疾風の加護を得る。&footnote(第520話)     &nbsp()ローゼマインの護衛騎士に正式に配属される。 14年春 領主会議中の星結びの儀式と奉納の儀式で、青色神官(に扮した護衛)を担う。 &footnote(第543~544話) 14年秋 ローゼマインの側近として、グレッシェルの広域ヴァッシェンを行う。&footnote(第576、577話) 14年冬 貴族院で奉納の儀式の青色神官(に扮した護衛)を担う。 &footnote(第578~583話) 15年春 ローゼマインの[[アーレンスバッハの礎取りディッター>エーレンフェストとアーレンスバッハの礎争奪戦]]に同行する。&footnote(第600話~)     &nbsp()アーレンスバッハの神殿で銀の武器及び防具の調査を行う。     &nbsp()[[ランツェナーヴェ>地理#ランツェナーヴェ]]の船攻略戦で、ローゼマインの護衛を担う。&footnote(第610話)     &nbsp()[[ゲルラッハ>エーレンフェストの領地#ゲルラッハ子爵領]]攻防戦に参加する。&footnote(第613話~)     &nbsp()[[貴族院防衛戦]]に同行する&footnote(第636話~)     &nbsp()[[アレキサンドリア>地理#アレキサンドリア]]に移籍する。 15年夏 コルネリウスと結婚。&footnote(書籍版第五部Ⅻ 母の激励) **作者コメント 【[[2017年 10月11日 Twitter>https://mobile.twitter.com/miyakazuki01/status/918103116674826240]]】 &b(){>ウィンク考察} レオノーレ:できるけどしない。コルネリウスが頼んだら躊躇いつつしてくれるかも? 【[[2020年 05月07日 Twitter>https://twitter.com/miyakazuki01/status/1258402272377073664?s=46&t=B7JdQwpw4jNjf3R6zeadIQ]]】 &b(){>ラウレンツから見た女性側近の美点 マティアスへの語り} ○レオノーレ 頭が良いよな。あれだけ魔物の情報を覚えていて、すぐに対処できる騎士なんて他にいないぜ。エーレンフェストの騎士の情報にも詳しいからな。 あと、警戒心が強くて厳しいのに、恋人の前だと可愛いんだよ。コルネリウスから手紙が届いた時のレオノーレを見たことがあるか? 【[[2020年 09月05日 Twitter>https://mobile.twitter.com/miyakazuki01/status/1302058294756831232]]】 【[[2020年 09月07日 活動報告>http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/2644290/]]】 &b(){>「I love you」以外の英語の愛情表現} I adore you so much. (本当に愛してる) 何となくコルネリウスとレオノーレが思い浮かんだ。こういうところでも両想いというか、想いの方向性や重さが似ている感じ。 【[[2021年06月20日 活動報告>https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/2812512/]]】 &b(){>ライゼガング系側近たちの幼い頃} ローゼマインの側近の中で、ハルトムート、ブリュンヒルデ、レオノーレ、コルネリウスはライゼガング系の上級貴族同士で、幼い頃から一族の集まりでは必ず顔を合わせていましたからね。結構お互いに遠慮なしです。 【[[2021年 11月22日 Twitter>https://twitter.com/miyakazuki01/status/1462792077838675975?s=46&t=z9KBTReKgK2LeRPpr0DViA]]】 &b(){>いい夫婦の日 コルネリウス&レオノーレ} 柵の多い貴族社会で、身分も派閥も立場も問題なくて皆に祝福される奇跡的な恋愛関係。 貴族院での恋人達が過ごす場所、東屋での甘酸っぱい時間を過ごしていました。 二人の逢瀬をこっそり覗いてみたい方、馴れ初めに興味のある方は第四部Ⅶの書き下ろし短編をチラッ☆。 **コメント #blockquote{&b(){このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。} 編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。 &color(red,){表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。}} #pcomment(noname,reply,size=100,new,レオノーレ/コメント)
名前の初出:第284話 初出:第285話 声(ドラマCD第3弾/第5弾/第7弾~第10弾):諸星すみれ **家族構成 婚約者→夫:[[コルネリウス]]&footnote(本編完結後(15年夏)に結婚、書籍版第五部Ⅻ 母の激励) 父:&footnote(ふぁんぶっく2家系図) 母:[[ギーベ・ライゼガング]]の同母妹&footnote(第430話より妹。ふぁんぶっく2家系図より同母) 母方の親戚 曾祖父:[[前ライゼガング伯爵]](祖父方)  祖父:[[前ライゼガング伯爵]]の第一夫人の子&footnote(ふぁんぶっく2家系図)  祖母:祖父の第一夫人&footnote(ふぁんぶっく2家系図)   伯父:[[ギーベ・ライゼガング]](母の同母兄&footnote(第430話より兄。ふぁんぶっく2家系図より同母))   異母伯父または叔父:[[レーベレヒト]](祖父の第二夫人の子&footnote(ふぁんぶっく2家系図))    従兄:[[オリスワルト]]    従兄:レーベレヒトと[[オティーリエ]]の息子(次男)    従兄:[[ハルトムート]]&footnote(ふぁんぶっく2家系図) **容姿 髪の色:赤紫のような葡萄色 &color(#640125,#640125){000000000} 瞳の色:知的な藍色 &color(#165e83,#165e83){000000000} 落ち着いていて、発育が良いせいか、とても大人びて見える。 騎士見習いと言われなければわからない。文官見習いかと思う容貌。 **地位 階級:上級貴族 職種:騎士[[見習い>階級と職務#学生]]→騎士・[[ローゼマインの側近>側近#ローゼマインの側近]] **年齢と属性関連 -ローゼマインとの学年差:+3&footnote(ローゼマインが一年生の冬に四年生 第286話) -誕生季:冬&footnote(卒業式の髪飾りの色より 517話) //(公式の人物設定第四部では、第四部開始時点の年齢とあるが、秋の12歳ではなく冬の13歳という年齢が載っている) -三年生時に取得した加護:適性属性の大神 -卒業時に取得した加護:武勇、疾風&footnote(第520話 本の貸し借りと心の拠り所) //人によって解釈(「レオノーレやアレクシスが武勇の神 アングリーフや疾風の女神シュタイフェリーゼの加護を得ていた」の部分)が分かれるので原文のまま **レオノーレ視点の回 コミック第四部ⅢSS 主には見せない裏側 書籍第四部Ⅱ 書下ろしSS 主が不在の間に 書籍第四部Ⅶ 書下ろしSS 東屋での逢瀬 SS47話 レオノーレ視点 ブリュンヒルデの事情 **作中での活躍 上級騎士見習い。 フルネームは「レオノーレ・トータ・ライゼガング」(ライゼガング家の娘、レオノーレ)と推測される。&footnote(家名(ライゼガング家)の出典はふぁんぶっく8 Q&A) 15年夏(結婚)以降は「レオノーレ・トータ・ライゼガング・フラオ・リンクベルク」(リンクベルク家(分家)の第一夫人、ライゼガング家の娘、レオノーレ)になったものと推測される。 ライゼガング本家(ギーベ・ライゼガング)から見ると分家に当たる血筋。&footnote(レオノーレの母(ギーベの妹)が当主扱いの分家なのか、レオノーレの父が分家当主として嫁を迎えたのかは不明) [[ヴェローニカ]]やその周囲から迫害を受けるライゼガング直系に生まれたため嫌がらせから身を守るために武力が必要だったこと、幼い頃から体を動かすのが苦ではなかったこと、ライゼガングは一族から二~三人騎士になることが推奨されているなどの理由から騎士見習いを選んだ。 ヴェローニカの失脚が数年早ければ文官を選んでいたかもしれない……とも述べている。&footnote(ふぁんぶっく8 SS 貴族の見習い仕事) (他にも理由として「ローゼマインの護衛騎士に女性の親族が必要だと言われたこと、コルネリウスの奮闘を見て……」などが書かれている&footnote(ふぁんぶっく5 Q&A)) [[ローゼマイン]]が自分の欲しい物を得るための、桁外れの情熱を肯定している。 ローゼマインに、[[コルネリウス]]の第一夫人に相応しいあり方を聞いて、[[エルヴィーラ]]を目標にし、12年冬のコルネリウスの貴族院卒業式でエスコート役を射止め、コルネリウスと婚約した。 [[四・五・六年生の表彰式で優秀者に>貴族院#成績]]。卒業式では剣舞に選ばれる。 考え事をしていると、ちょっと怖い表情になってしまう。&footnote(ふぁんぶっく3 SS 主に内緒の図書館見学) 現実的すぎる、冷静な指摘ばかりで可愛げがないと言われることも多く、心の中では自分に可愛らしさがないことを気にしている。 コルネリウスの方から告白されるまで、コルネリウスは[[アンゲリカ]]に気があるのではないかと思っていた。&footnote(書籍版第四部II 書下ろしSS 主が不在の間に) 11年冬、アンゲリカの推薦により、側近入りした。 側近を引き受けた動機は、父親から仕えるように言われていたことと、コルネリウスの近くにいたいと思ったことだが、二年の眠りから目覚めた後でも、[[ヴィルフリート]]に苦言されても、どの派閥の者も正当に評価する態度を貫くローゼマインを尊敬しており、自分の主に相応しいと考えている&footnote(書籍版第四部Ⅱ 書下ろしSS 主が不在の間に)。 領地対抗戦の[[ディッター]]対策として、[[図書館>貴族院の図書館]]にある魔物の資料を調べた。 [[宝盗りディッター>ディッター#シュバルツとヴァイスの争奪戦]]で見せたローゼマインの指示能力を不思議に思いながらも、戦勝後の反省会では勝因をローゼマインの奇策であると喝破し、他のディッターでも改善点があるのではないかと考え始める&footnote(第310話「王子からの呼び出し」)。 ローゼマインや[[フェルディナンド]]を手本に策士たることを目指すこととし、その第一弾として騎士見習いたちの能力把握のために限界までシゴキ倒した。また[[ダンケルフェルガー>地理#ダンケルフェルガー]]との宝盗りディッター中にローゼマインがこぼした「実力通りに負けさせる」ことを実現すべく、ディッター再戦を[[ルーフェン]]に促し、ローゼマイン不在の間に当然のような顔で再戦時の主力メンバーをヴィルフリートの護衛騎士に押し付けた上で自身は不参加とした&footnote(書籍版第四部Ⅱ 書下ろしSS 主が不在の間に)。 12年夏の終わり頃&footnote(夏の成人式と秋の洗礼式の辺り)、城の一室で[[シュバルツとヴァイス>魔術具と神具#シュバルツとヴァイス]]の[[衣装>魔術具と神具#シュバルツとヴァイツの新衣装]]に刺繍をしている最中、コルネリウスから「(刺繍の練習が無駄にならないよう)私のマントに刺繍すれば」と告白されたが、あまりにもさらっと言われたせいで一瞬素で受け流してしまった。 言葉の意味をちゃんと理解した後、明確な返事を貰えず困った表情のコルネリウスにマントを預からせて欲しいと告げてカップル成立。&footnote(書籍版第四部Ⅶ 書下ろしSS 東屋での逢瀬) 12年冬、エーレンフェストの採集場所に強力な魔獣が現れた際、[[ローデリヒ]]の話から魔獣が[[ターニスベファレン>魔獣と魔木#ターニスベファレン]]だと見破った。&footnote(第393話) [[13年冬の粛清>エーレンフェストの領地#13年冬の粛清]]に際して、寮内の旧ヴェローニカ派の一年生の言動に怒りを爆発させた。&footnote(第464話) ローゼマインへの対応から、慣例より効率を重視する傾向が見受けられる。&footnote(第394話、第534話、第601話。ローゼマインに感化された結果か、元からかは不明) 記憶力と指導力を活かしたことで指揮官としての才能を伸ばしている&footnote(書籍版第五部V プロローグ)。 コルネリウスは、レオノーレを選んだ理由の一つとして「ローゼマインに傾倒しすぎていない」というものを挙げている&footnote(SS15話)が、旧ヴェローニカ派の一年生の発言に真っ先に切れた&footnote(第464話)あたり、傾倒しすぎていないかどうかは甚だ不明。 [[ハルトムート]]をとても面倒くさい、気持ち悪いと評することがあり、状況によっては縛りあげることもあった。 ハルトムートがローデリヒの教育を手伝わせようとした際には手伝う気はないと釘を刺し、一度引き受けたら次回以降も当然のような顔で押し付けて来るとバッサリ切り捨てている。&footnote(書籍版第四部Ⅱ 書下ろしSS 主が不在の間に) 15年春に勃発した[[アーレンスバッハとの礎争奪戦>エーレンフェストとアーレンスバッハの礎争奪戦]]では、ローゼマインに同行して攻め込んだ。 引き続きゲルラッハ攻防戦や[[貴族院防衛戦]]でもローゼマインに付き従い、主の身を守りながら最前線に立ち続けた。 同春、レオノーレが移動準備のためエーレンフェストに戻った途端に、旧アーレンスバッハ貴族からコルネリウスへの縁談が続々持ち込まれるようになったため、結婚をこの年の夏に早めることにした。&footnote(書籍版第五部Ⅻ 母の激励) 15年夏以降に護衛騎士を辞任したのか、当面護衛騎士を続けるのかは動向不明。 「コルネリウス兄様と仲も良いし、考えることが得意なんだって」 **経歴 前02年冬 誕生 05年冬 洗礼式 08年冬 [[貴族院]]に入学 11年冬 ローゼマインの側近に就任する。&footnote(第285話)     &nbsp()貴族院で優秀者として表彰される。&footnote(第342話)     &nbsp()[[ローゼマイン式魔力圧縮法]]を知る為の契約魔術にサインをする。&footnote(第337話) 12年春 [[ローゼマイン式魔力圧縮法]]の第四段階を伝授される。 &footnote(第358話) 12年夏 コルネリウスからの告白を受け入れる。 12年冬 コルネリウスと婚約する。&footnote(第403話)     &nbsp()貴族院の卒業式の剣舞役に選抜される。&footnote(第422話)     &nbsp()貴族院で優秀者として表彰される。&footnote(第420、425話) 13年冬 貴族院でエーレンフェストの騎士見習い代表の一人として、[[ディッター]]三位の表彰を受ける。&footnote(第514話)     &nbsp()貴族院の卒業式で剣舞を奉納する。&footnote(第517話)     &nbsp()貴族院を卒業する。     &nbsp()貴族院で加護の再取得の儀式に参加し、武勇と疾風の加護を得る。&footnote(第520話)     &nbsp()ローゼマインの護衛騎士に正式に配属される。 14年春 領主会議中の星結びの儀式と奉納の儀式で、青色神官(に扮した護衛)を担う。 &footnote(第543~544話) 14年秋 ローゼマインの側近として、グレッシェルの広域ヴァッシェンを行う。&footnote(第576、577話) 14年冬 貴族院で奉納の儀式の青色神官(に扮した護衛)を担う。 &footnote(第578~583話) 15年春 ローゼマインの[[アーレンスバッハの礎取りディッター>エーレンフェストとアーレンスバッハの礎争奪戦]]に同行する。&footnote(第600話~)     &nbsp()アーレンスバッハの神殿で銀の武器及び防具の調査を行う。     &nbsp()[[ランツェナーヴェ>地理#ランツェナーヴェ]]の船攻略戦で、ローゼマインの護衛を担う。&footnote(第610話)     &nbsp()[[ゲルラッハ>エーレンフェストの領地#ゲルラッハ子爵領]]攻防戦に参加する。&footnote(第613話~)     &nbsp()[[貴族院防衛戦]]に同行する&footnote(第636話~)     &nbsp()[[アレキサンドリア>地理#アレキサンドリア]]に移籍する。 15年夏 コルネリウスと結婚。&footnote(書籍版第五部Ⅻ 母の激励) **作者コメント 【[[2017年 10月11日 Twitter>https://mobile.twitter.com/miyakazuki01/status/918103116674826240]]】 &b(){>ウィンク考察} レオノーレ:できるけどしない。コルネリウスが頼んだら躊躇いつつしてくれるかも? 【[[2020年 05月07日 Twitter>https://twitter.com/miyakazuki01/status/1258402272377073664?s=46&t=B7JdQwpw4jNjf3R6zeadIQ]]】 &b(){>ラウレンツから見た女性側近の美点 マティアスへの語り} ○レオノーレ 頭が良いよな。あれだけ魔物の情報を覚えていて、すぐに対処できる騎士なんて他にいないぜ。エーレンフェストの騎士の情報にも詳しいからな。 あと、警戒心が強くて厳しいのに、恋人の前だと可愛いんだよ。コルネリウスから手紙が届いた時のレオノーレを見たことがあるか? 【[[2020年 09月05日 Twitter>https://mobile.twitter.com/miyakazuki01/status/1302058294756831232]]】 【[[2020年 09月07日 活動報告>http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/2644290/]]】 &b(){>「I love you」以外の英語の愛情表現} I adore you so much. (本当に愛してる) 何となくコルネリウスとレオノーレが思い浮かんだ。こういうところでも両想いというか、想いの方向性や重さが似ている感じ。 【[[2021年06月20日 活動報告>https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/2812512/]]】 &b(){>ライゼガング系側近たちの幼い頃} ローゼマインの側近の中で、ハルトムート、ブリュンヒルデ、レオノーレ、コルネリウスはライゼガング系の上級貴族同士で、幼い頃から一族の集まりでは必ず顔を合わせていましたからね。結構お互いに遠慮なしです。 【[[2021年 11月22日 Twitter>https://twitter.com/miyakazuki01/status/1462792077838675975?s=46&t=z9KBTReKgK2LeRPpr0DViA]]】 &b(){>いい夫婦の日 コルネリウス&レオノーレ} 柵の多い貴族社会で、身分も派閥も立場も問題なくて皆に祝福される奇跡的な恋愛関係。 貴族院での恋人達が過ごす場所、東屋での甘酸っぱい時間を過ごしていました。 二人の逢瀬をこっそり覗いてみたい方、馴れ初めに興味のある方は第四部Ⅶの書き下ろし短編をチラッ☆。 **コメント #blockquote{&b(){このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。} 編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。 &color(red,){表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。}} #pcomment(noname,reply,size=100,new,レオノーレ/コメント)

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