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名前の初出（書籍版）：書籍版第二部IV プロローグ
初出：第336話
**家族構成
第一夫人：&footnote(ふぁんぶっく2 家系図)(推定故人)
息子：ギーベ・ライゼガングの父&footnote(ふぁんぶっく2 家系図より男親であることが判明)
孫：[[ギーベ・ライゼガング]]
//ギーベ・ライゼガングは前ライゼガング伯爵の孫かつカルステッドの従兄弟であるため、カルステッド母（ボニファティウスの第一夫人）の兄弟姉妹の子。
孫：レオノーレの母(ギーベ・ライゼガングの同母妹&footnote(第430話の「伯父」様呼びより弟妹＋ふぁんぶっく2家系図より同母の姉妹→妹))
曾孫：[[レオノーレ]]
孫：[[レーベレヒト]](ギーベ・ライゼガングの異母弟)
曾孫：[[オリスワルト]]
曾孫：次男&footnote(第543話、SS42話、ふぁんぶっく2 家系図)
曾孫：[[ハルトムート]]
娘：[[初代ギーベ・グレッシェル]]の妻
孫：ヴェローニカの異母兄&footnote(第322話。「二人の子がいた」「年上の兄姉」より男女一人ずつと推定される)
孫：エルヴィーラの母 ([[ヴェローニカ]]の異母姉)
曾孫：[[クラウディオ]] (ギーベ・ハルデンツェル)
玄孫：&footnote(ふぁんぶっく2家系図)
玄孫：&footnote(ふぁんぶっく2家系図)
曾孫：[[エルヴィーラ]]
玄孫：[[エックハルト]]
玄孫：[[ランプレヒト]]
玄孫：[[コルネリウス]]
玄孫：[[ローゼマイン]]
孫：二代目ギーベ・グレッシェル(ヴェローニカの異母弟)&footnote(本好きの下剋上 設定等まとめ 人物設定 第四部より、三代目ギーベ・グレッシェルはヴェローニカの異母弟の子、ふぁんぶっく2家系図より三代目ギーベ・グレッシェルの父は二代目ギーベ・グレッシェル)
曾孫：[[ギーベ・グレッシェル]](三代目)
玄孫：[[ブリュンヒルデ]]
玄孫：[[ベルティルデ]]
玄孫：ギーベ・グレッシェルの第二夫人の子
第二夫人：&footnote(ふぁんぶっく2 家系図)(推定故人)
息子：&footnote(ふぁんぶっく2 家系図)
娘：[[ボニファティウス]]の第一夫人
孫：[[カルステッド]]
曾孫：[[エックハルト]]
曾孫：[[ランプレヒト]]
玄孫：[[ジークレヒト]]
曾孫：[[コルネリウス]]
曾孫：[[ローゼマイン]]
曾孫：[[ニコラウス]]
**容姿
いつはるか高みに上がっていってもおかしくはないくらい高齢。
髪自体が少ない状態だったが、元々は赤茶&footnote(ふぁんぶっく6 Q＆A)。
**地位
階級：上級貴族
職種：伯爵→半隠居
**年齢と属性関連
-ローゼマインとの学年差：+86以上&footnote(クラウディオの曾祖父なので最低でも35＋17×3＝86)
**作中での活躍
[[ローゼマイン]]にとっては設定上曾祖父にあたる。
[[ガブリエーレ]]の輿入れによる[[ライゼガング>用語一覧#ライゼガング系]]の凋落を見てきた人。愛娘は次期領主と目されていた[[領主候補生]]に望まれて第一夫人として嫁いだにもかかわらず、[[大領地アーレンスバッハの姫君>ガブリエーレ]]が輿入れしたことで第二夫人に落とされ、さらにその領主候補生は領地内に波乱を生むと次期領主の候補から外され[[初代ギーベ・グレッシェル]]となった。
[[ガブリエーレ]]の生んだ[[ヴェローニカ]]が[[アウブ]]正妻となることで自分の愛娘の子や孫までが邪険にされ、最大の土地を持つ上級貴族でありながら、権力の中枢から少しずつ外されていくのを実感するだけの年月をとても長く過ごしてきた。[[エルヴィーラ]]を[[カルステッド]]と結婚させることで守るくらいしかできず、先祖に申し訳が立たぬ、と悔し泣きの人生だった&footnote(第341話 わたしと神官長)。
と言っても抵抗はし、ガブリエーレが[[ベーゼヴァンス]]を生んですぐに亡くなった時は、[[初代ギーベ・グレッシェル]]に対し、再び第一夫人に繰り上がった娘と共に強く言って、[[ベーゼヴァンス]]を[[神殿]]に入れさせた&footnote(書籍版 第二部IV プロローグ)。
ガブリエーレの血筋の者を憎む。
[[アーレンスバッハ>アーレンスバッハの領地]]の血統と無関係なローゼマインを、人生最後に神が遣わしてくれた希望の光と捉える。
[[エーレンフェスト>エーレンフェストの領地]]が順位を上げて注目が集まって、「また煮え湯を飲むことになるのではないか、順位を上げることに最も尽力したはずのローゼマイン様が不利益を被るのではないか」とローゼマインの外部から見た状況や環境も相まって勝手に妄想して、勝手に怒って、憎悪を[[ジルヴェスター]]や[[ヴィルフリート]]に向けている&footnote(第431話 曾祖父様)。
ローゼマインと[[フェルディナンド]]を結婚させて次期領主とし、アーレンスバッハの血を少しでも退けたいと画策していたが、[[ヴィルフリート]]との婚約で根回しが打ち砕かれた。養父母に迫害されてないかと心配し、ローゼマインが次期領主を望まないことを伝えられても奥床しいと感動し、神殿育ちなど気にせずにいられるよう全力で支援する、と諦めなかった&footnote(第349話 消えるインクと城への帰還)。
年老いて頑固で、寝込んで閉じこもっている事で世間の変化に疎く、自分の考えに固執している。
現[[ギーベ・ライゼガング]]と前ライゼガング伯爵では世代が大きく違うため、ガブリエーレの血筋に対する感情もかなり違う。
都合が悪い時には「耳が遠い老人」になるお茶目で老獪な一面を持つ&footnote(第349話 消えるインクと城への帰還、第431話 曾祖父様)。
介護者が必要な状態で、引退してもう社交界に出ることもなく館にいるのが常だが、曾孫にあたるローゼマイン姫様をどうしても一目見るのだ、と無理を言って魔力圧縮法講習会に参加、挨拶をしただけで倒れ、目の前で突然倒れられるトラウマをローゼマインに教えた&footnote(第336話 情報の買取りとフィリーネ)。曾祖父がいつ倒れるのか、ハラハラしながら見守っていたローゼマインは、自分を見守る周囲の気持ちが嫌になるほどよくわかった&footnote(第339話 販売会と反省会)。
13年冬に粛清の前倒しが行われ、主要な地位についていたアーレンスバッハ系の貴族がほぼ一掃された結果、長年の夢と望みであった敵対勢力を葬り去ることができたことに満足し、はるか高みへ続く階段を上がっていった。&footnote(第524話 領主一族の会議 後編)
「[[初代ギーベ・グレッシェルの婚姻から繋がる派閥と血縁関係>エーレンフェストの領地#id_44f55922]]」参照。
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名前の初出（書籍版）：書籍版第二部IV プロローグ
初出：第336話
**家族構成
第一夫人：&footnote(ふぁんぶっく2 家系図)(推定故人)
息子：ギーベ・ライゼガングの父&footnote(ふぁんぶっく2 家系図より男親であることが判明)
孫：[[ギーベ・ライゼガング]]
//ギーベ・ライゼガングは前ライゼガング伯爵の孫かつカルステッドの従兄弟であるため、カルステッド母（ボニファティウスの第一夫人）の兄弟姉妹の子。
孫：レオノーレの母(ギーベ・ライゼガングの同母妹&footnote(第430話の「伯父」様呼びより弟妹＋ふぁんぶっく2家系図より同母の姉妹→妹))
曾孫：[[レオノーレ]]
孫：[[レーベレヒト]](ギーベ・ライゼガングの異母弟)
曾孫：[[オリスワルト]]
曾孫：次男&footnote(第543話、SS42話、ふぁんぶっく2 家系図)
曾孫：[[ハルトムート]]
娘：[[初代ギーベ・グレッシェル]]の妻
孫：ヴェローニカの異母兄&footnote(第322話。「二人の子がいた」「年上の兄姉」より男女一人ずつと推定される)
孫：エルヴィーラの母 ([[ヴェローニカ]]の異母姉)
曾孫：[[クラウディオ]] (ギーベ・ハルデンツェル)
玄孫：&footnote(ふぁんぶっく2家系図)
玄孫：&footnote(ふぁんぶっく2家系図)
曾孫：[[エルヴィーラ]]
玄孫：[[エックハルト]]
玄孫：[[ランプレヒト]]
玄孫：[[コルネリウス]]
玄孫：[[ローゼマイン]]
孫：二代目ギーベ・グレッシェル(ヴェローニカの異母弟)&footnote(本好きの下剋上 設定等まとめ 人物設定 第四部より、三代目ギーベ・グレッシェルはヴェローニカの異母弟の子、ふぁんぶっく2家系図より三代目ギーベ・グレッシェルの父は二代目ギーベ・グレッシェル)
曾孫：[[ギーベ・グレッシェル]](三代目)
玄孫：[[ブリュンヒルデ]]
玄孫：[[ベルティルデ]]
玄孫：ギーベ・グレッシェルの第二夫人の子
第二夫人：&footnote(ふぁんぶっく2 家系図)(推定故人)
息子：&footnote(ふぁんぶっく2 家系図)
娘：[[ボニファティウス]]の第一夫人
孫：[[カルステッド]]
曾孫：[[エックハルト]]
曾孫：[[ランプレヒト]]
玄孫：[[ジークレヒト]]
曾孫：[[コルネリウス]]
曾孫：[[ローゼマイン]]
曾孫：[[ニコラウス]]
**容姿
いつはるか高みに上がっていってもおかしくはないくらい高齢。
髪自体が少ない状態だったが、元々は赤茶&footnote(ふぁんぶっく6 Q＆A)。
**地位
階級：上級貴族
職種：伯爵→半隠居
**年齢と属性関連
-ローゼマインとの学年差：+86以上&footnote(クラウディオの曾祖父なので最低でも35＋17×3＝86)
**作中での活躍
[[ローゼマイン]]にとっては設定上曾祖父にあたる。
[[ガブリエーレ]]の輿入れによる[[ライゼガング>用語一覧#ライゼガング系]]の凋落を見てきた人。愛娘は次期領主と目されていた[[領主候補生]]に望まれて第一夫人として嫁いだにもかかわらず、[[大領地アーレンスバッハの姫君>ガブリエーレ]]が輿入れしたことで第二夫人に落とされ、さらにその領主候補生は領地内に波乱を生むと次期領主の候補から外され[[初代ギーベ・グレッシェル]]となった。
[[ガブリエーレ]]の生んだ[[ヴェローニカ]]が[[アウブ]]正妻となることで自分の愛娘の子や孫までが邪険にされ、最大の土地を持つ上級貴族でありながら、権力の中枢から少しずつ外されていくのを実感するだけの年月をとても長く過ごしてきた。[[エルヴィーラ]]を[[カルステッド]]と結婚させることで守るくらいしかできず、先祖に申し訳が立たぬ、と悔し泣きの人生だった&footnote(第341話 わたしと神官長)。
と言っても抵抗はし、ガブリエーレが[[ベーゼヴァンス]]を生んですぐに亡くなった時は、[[初代ギーベ・グレッシェル]]に対し、再び第一夫人に繰り上がった娘と共に強く言って、[[ベーゼヴァンス]]を[[神殿]]に入れさせた&footnote(書籍版 第二部IV プロローグ)。
ガブリエーレへ本人の深い憎しみと彼女がライゼガングを苦しめた元凶であることを一族が忘れないよう、ライゼガングの館にガブリエーレの絵を飾らせており&footnote(書籍版第五部Ⅻ アウレーリアの立場)、ガブリエーレの血筋の者も現在進行形で憎んでいる。
[[アーレンスバッハ>アーレンスバッハの領地]]の血統と無関係なローゼマインを、人生最後に神が遣わしてくれた希望の光と捉える。
[[エーレンフェスト>エーレンフェストの領地]]が順位を上げて注目が集まって、「また煮え湯を飲むことになるのではないか、順位を上げることに最も尽力したはずのローゼマイン様が不利益を被るのではないか」とローゼマインの外部から見た状況や環境も相まって勝手に妄想して、勝手に怒って、憎悪を[[ジルヴェスター]]や[[ヴィルフリート]]に向けている&footnote(第431話 曾祖父様)。
ローゼマインと[[フェルディナンド]]を結婚させて次期領主とし、アーレンスバッハの血を少しでも退けたいと画策していたが、[[ヴィルフリート]]との婚約で根回しが打ち砕かれた。養父母に迫害されてないかと心配し、ローゼマインが次期領主を望まないことを伝えられても奥床しいと感動し、神殿育ちなど気にせずにいられるよう全力で支援する、と諦めなかった&footnote(第349話 消えるインクと城への帰還)。
年老いて頑固で、寝込んで閉じこもっている事で世間の変化に疎く、自分の考えに固執している。
現[[ギーベ・ライゼガング]]と前ライゼガング伯爵では世代が大きく違うため、ガブリエーレの血筋に対する感情もかなり違う。
都合が悪い時には「耳が遠い老人」になるお茶目で老獪な一面を持つ&footnote(第349話 消えるインクと城への帰還、第431話 曾祖父様)。
介護者が必要な状態で、引退してもう社交界に出ることもなく館にいるのが常だが、曾孫にあたるローゼマイン姫様をどうしても一目見るのだ、と無理を言って魔力圧縮法講習会に参加、挨拶をしただけで倒れ、目の前で突然倒れられるトラウマをローゼマインに教えた&footnote(第336話 情報の買取りとフィリーネ)。曾祖父がいつ倒れるのか、ハラハラしながら見守っていたローゼマインは、自分を見守る周囲の気持ちが嫌になるほどよくわかった&footnote(第339話 販売会と反省会)。
13年冬に粛清の前倒しが行われ、主要な地位についていたアーレンスバッハ系の貴族がほぼ一掃された結果、長年の夢と望みであった敵対勢力を葬り去ることができたことに満足し、はるか高みへ続く階段を上がっていった。&footnote(第524話 領主一族の会議 後編)
「[[初代ギーベ・グレッシェルの婚姻から繋がる派閥と血縁関係>エーレンフェストの領地#id_44f55922]]」参照。
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