ジギスヴァルト

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名前の初出:第313話(エグランティーヌの相談の言葉) 初出:第419話 声(ドラマCD第6弾/第7弾/第10弾):梅原 裕一郎 **家族構成 第一夫人:[[アドルフィーネ]] (14年春に結婚、15年春に離婚) 第二夫人:[[ナーエラッヒェ]]  息子:ジギスヴァルトとナーエラッヒェの子供 父:[[トラオクヴァール]] 母:[[ラルフリーダ]] (元ギレッセンマイアーの領主候補生)  弟:[[アナスタージウス]]   姪:[[ステファレーヌ]]  異母妹:故人&footnote(10/6活動報告・10/11返信)  異母弟:[[ヒルデブラント]] 父方の親戚 従妹:[[エグランティーヌ]] **容姿 髪の色:アナスタージウスと同じような色合いの豪奢な金髪 &color(#ffd700,#ffd700){000000000} 瞳の色:深緑 &color(#00552e,#00552e){000000000} さらりと豪奢な金の前髪が揺れる。 穏やかそうな笑顔。 真面目そうなというか、苦労性な感じがするというか、育ちの良い長男という空気がにじみ出ている。 とてもエグランティーヌを挟んでアナスタージウスと王位を争うような人には見えない。&footnote(第483話 お返事 後編) **地位 階級:王族→[[領主>アウブ]] 職種:第一王子→アウブ・コリンツダウム **年齢と属性関連 -ローゼマインとの学年差:+7&footnote(公式の領地まとめ) -誕生季:秋&footnote(ふぁんぶっく5) -洗礼時の属性(適性):全属性ではない //(もしかしたら、火の適性がない&footnote(第548話 相談 「それでは、シュタープを得る時に属性の足りなかったジギスヴァルト王子は火の神の祠に入れず、(略)」より。)←夏生まれで火の属性を持っているアナスタージウスも入れなかったことから、欠けている属性と入れない祠の相関はなく、全属性のシュタープでなければ、自分が持っている属性の祠でも入れない) -548話時点の属性:適性の大神+眷属神の加護による全属性 -600話時点の属性:6属性+眷属神10柱の加護による全属性 **ジギスヴァルト視点の回 書籍第五部II 書下ろしSS 注意すべき存在 第586話 閑話 ジギスヴァルト視点 ローゼマインの失踪と帰還 書籍第五部VII 閑話 ローゼマインの失踪と帰還 **作中での活躍 ツェント・[[トラオクヴァール]]の第一王子。 [[グルトリスハイト]]のない王族がいかに弱い存在であるのか、父の姿を通してよく知っている。それでも、知らぬ振りで王族らしく振る舞わなければならないと自身に課し、その通りにしていた。 ただし、その王族自身によって「本来の[[ツェント>ユルゲンシュミット国王]]のあるべき姿」が歴史的に歪められ、政変によって失われ、この場合の「王族らしさ」とズレが生じているのも事実である。 ユルゲンシュミットで最も重要なのは、国の礎ではなく王族だと認識している。&footnote(ふぁんぶっく8 Q&A) [[国境門>地理#国境門]]の開閉や領地の線引きができないなど諸々の問題が山積みであるにもかかわらずグルトリスハイトがあった時代の統治を知らないのもあってか、グルトリスハイトがなくとも問題なく統治できると信じているなど楽観的な現状認識能力の持ち主。 散見する他者からの評価は原作者評がそうであるように「王族として育っているせいかナチュラルに傲慢」。&footnote(https://twitter.com/TOBOOKS/status/1263333005004685314) 最初から第二夫人として中領地[[ハウフレッツェ>地理#ハウフレッツェ]]出身の[[ナーエラッヒェ]]と結婚した。 第二夫人に相応しい領地と年齢の候補者の中から好みのタイプを選んでおり、政略結婚だが恋愛要素が全く絡んでないわけでもない。&footnote(ふぁんぶっく5 Q&A) 王座に近付くために第一夫人に[[エグランティーヌ]]を望んでいたが、[[アナスタージウス]]にエグランティーヌを譲る代わりに次期国王の座を得た事で、エグランティーヌの代わりの大領地出身の第一夫人として[[アドルフィーネ]]を迎える事となった。&footnote(第388話 音楽のお茶会と講義終了) 13年秋にナーエラッヒェとの間に第一子の男子を儲ける。&footnote(子供が出来たのはジギスヴァルトにとってはたまたま、ナーエラッヒェは狙っていた、ふぁんぶっく7 Q&A) 14年春の[[領主会議>用語一覧#領主会議]]において、[[ローゼマイン]]を[[神殿長]]にアドルフィーネとの星結びの儀式を行う。[[神具>魔術具と神具]]を使った古い儀式で、幻想的な美しさと選定の魔法陣が舞台に現れたことから、次期国王としての権威を周囲に示した。 領主会議の間に[[アーレンスバッハ>アーレンスバッハの領地]]に扇動された領地からの突き上げにより、[[エーレンフェスト>エーレンフェストの領地]]に「ローゼマインを[[中央神殿]]の神殿長に入れられないか?」と打診し、断られる。 その後、ローゼマインがツェント候補である事を知り、王族に迎え入れたいと打診を送る。 急な話であった為、地下書庫で二人きりで誤解を生まないように『率直に』やり取りを行いたいと言っていたが、実の所はアウブ・エーレンフェストとの交渉が上手く行かなかった直後であった事から、ローゼマイン本人から承諾を得たと言質を取ろうという不誠実な考えからの行動だった。 ローゼマインをよく知らずに一対一で交渉した為に主導権を握られ、エーレンフェスト側の要求を一部を除き承諾する羽目になった。尚、ローゼマインはこのやり取りを通して、相手への配慮などをしているつもりだが状況を殆ど理解できていないことや利益を得るためにきちんとした見返りを用意する発想がないことなどを指して、「この人は本当に王子様だな」と評した。 また、アドルフィーネには元々扱いがぞんざいなところがあったうえに、事前相談もせずに自身の進退に影響あることを勝手に決める、それを非難しても聞く耳を持たずに自身に非があることを全く認めようとしないなどの傲慢さや不誠実さから、[[ドレヴァンヒェル>地理#ドレヴァンヒェル]]やアドルフィーネに蛇蝎の如く嫌われるようになった。ちなみに、アドルフィーネには「ジギスヴァルトの方が無礼かつ非常識で、ローゼマインのほうがよっぽど話が分かるようにみえた」とも評された。 当人としては傲慢や高圧的という意識はなく、立場(身分)上当然の事を言い、やっているだけであって、悪気というものは一切ない。&footnote(ドラマCD6アフレコレポート後編、http://www.tobooks.jp/booklove_dramacd6/contents_01_3.html) 政変の二の舞を避けたいならばジギスヴァルトを選ぶべきと理解していたエグランティーヌが最終学年までエスコート相手を決められなかったのも、自分が一番偉いという意識が強く、他者を対等に見られないジギスヴァルトの傲慢な性格からである。&footnote(ふぁんぶっく8Q&A) 交渉時にローゼマインにやり込められたことで「貴族達が混乱するので、ローゼマインに権力を持たせるのは反対だ」というアナスタージウスの意見に共感を示しており&footnote(第586話)、妻となるローゼマインの離宮を他の王族とは異なり人目に触れる事が困難な[[アダルジーザ離宮>アダルジーザの離宮]]にすることを指示した&footnote(第652話)ものの、指示した理由は、[[フェルディナンド]]に関連する離宮だと言う[[ラオブルート]]の説明をうけ、フェルディナンドを慕うローゼマインにはちょうど良いだろうと考えたからという、無神経ではあるものの悪意はないという代物であった。&footnote(ふぁんぶっく6 Q&A) 理由はともあれ、アダルジーザの離宮をローゼマインの為に整えさせた結果、[[ランツェナーヴェの館>アーレンスバッハの領地#ランツェナーヴェの館]]とアダルジーザの離宮をつなぐ転移陣が極秘裏に使えない状態となった為、意図せずして[[ランツェナーヴェ]]、ラオブルート、[[ゲオルギーネ]]らの計画を当初予定の秋から翌春まで後倒しにさせた。&footnote(書籍版第五部VII「各々の望み」) 14年夏、ツェントの名代としてアウブ・アーレンスバッハの葬儀に出席。春に領主会議でローゼマインと約束し、下した王命の通りにアーレンスバッハがフェルディナンドに隠し部屋を与えているか確認を行った。フェルディナンドに拘るローゼマインの様子から二人の関係を疑い、フェルディナンドに露骨に探りを入れて返り討ちに遭う。それを根に持ったのか、ローゼマインとの婚約に向けて外堀を埋めようとしたのかは不明だが、[[ジルヴェスター]]に対して親族のように親しげに振る舞った。&footnote(SS置き場 ジルヴェスター視点「葬儀前の挨拶」) 14年冬の貴族院で行われた奉納式に参加。 図書館に魔力を注ぎにいったローゼマインの見届け役を行い、失踪を知らされる。わが道を行くものが多く、(内政がごたごたしているのも後押しして)元下位領地のエーレンフェストに対して、貴族(おそらくは上位領地)の常識が通じない領地と認識している。アナスタージウス夫妻の妊娠に対しては、魔力的にも余裕がなく後継ぎ問題を再燃しかねない軽率で配慮が足りない行動だと心中では批判している。 15年春、貴族院の最奥の間で急成長したローゼマインと対面を果たし、ローゼマインの成長後の容姿に惹かれている様子を見せた。&footnote(ジギスヴァルト視点「ローゼマインの失踪と帰還」) ローゼマインの不在時にお茶会に招いた[[ヴィルフリート]]から、ローゼマインのお守り作りについて助言を受けていた事から求愛の魔術具を作成した。作成の意図としては、アドルフィーネにローゼマインの住まう離宮の準備を差配するよう指示したのと同じく、アナスタージウスではなく自身の妻になる予定であると主張する為、グルトリスハイトを得るであろうローゼマインと両想いであるよう見せかける為である事が挙げられる。&footnote(ふぁんぶっく7 Q&A) 15年春の洗礼式の午後[[アウブ・エーレンフェスト>ジルヴェスター]]からツェントに緊急の通信が届き、たまたま[[騎士団長>ラオブルート]]が休みだったため出られないツェントの代わりに、直接話を聞きに[[貴族院]]の[[エーレンフェストのお茶会室>貴族院の施設#エーレンフェストのお茶会室]]を訪れた。 王族の許しを得ている証として求愛の魔術具をジルヴェスターに預けた。&footnote(第600話 転移陣) 求婚の魔石とは違い、恋愛感情を示す求愛の魔術具を受け取るかどうかは本来は求愛された側の意思に委ねられている。それを養父から「王族の許可証」として手渡されればローゼマインに受け取らないという選択肢は無い。上記の事から、ジルヴェスターを介して求愛の魔術具を渡させてローゼマインと両想いに見せかけ外堀を埋めようとしていた事でジルヴェスターの反感を買っている。&footnote(ふぁんぶっく7 Q&A) [[貴族院防衛戦]]中は自分の離宮に引き篭っており、貴族院に逆賊が向かった情報をエーレンフェストから得ていたにも関わらず貴族院を守ろうと行動する事はなかった。 講堂での戦いには、王族からはアナスタージウスと[[マグダレーナ]]が参戦していたが、ジギスヴァルトの姿は無かった。アウブ・ダンケルフェルガーもジギスヴァルトにわざわざ戦いに加わるよう声を掛けようと思わなかったと述べており、戦闘時に矜恃が高くて指示に従えない、実力もないのに上に立ちたがる存在は不要と評している。&footnote(書籍版第五部Ⅹ エピローグ) 貴族院防衛戦後の次期ツェント選定の会談で、女神の御力によって魔石部分も金粉となってしまった求愛の魔術具を返却された。『許可証(求愛の魔術具)』の返却を切り出されてジルヴェスターとローゼマインに不快さを示したものの、眼前で求愛の魔術具が完全に金粉化する様を目の当たりにした事で、自らの恥を取り繕う為か態度を変えて返却に応じた。 会談では、グルトリスハイトを持ち女神の化身として王族を必要としなくなった権威(女神の御力)と功績を得たローゼマインとフェルディナンドに対し、自分を含めた王族よりもフェルディナンドを含めたアーレンスバッハを断罪すべきと仄めかしたが、[[アウブ・ダンケルフェルガー]]の援護と防衛戦での対応やフェルディナンドの連座回避の約定を引き合いに出されて反論を封じられた。 その後、ローゼマインから王族の歴史とそれによる歪みを教えられ、これを解消するためにもツェントの世襲制度を廃止し実力による競合に戻すという事実上の王族解体を要請される。&footnote(第652話 顔色の悪い王族 その1) この要請を踏まえ、今後の体制移行を担う次期ツェント=中継ぎツェントとしての選択肢を与えられ、 1.印刷物を用いた宣伝による王族の権威失墜と白の塔への隔離による王族断絶、アウブ・ダンケルフェルガーの中継ぎツェント就任 2.王族の罪を隠し、王族から中継ぎツェントと廃領地のアウブを選出、職務に励み実力でツェントを継承する可能性を残す という中から、次期ツェントとして名乗りを上げるも、反故が見込めない神々との契約を提示されるとそれを厭い、奉納舞の儀式でローゼマインへの名捧げが必要と述べられた時にツェントがアウブに名を捧げるのかという拒否感を示した事で、自身と王族がローゼマインより下の立場となり処刑されてもおかしくなく命令には逆らえないという状況を理解できず、神々の要求するツェントにはなれないとトラオクヴァールとラルフリーダに判断されて捕縛された。 上位者がトラオクヴァールしかおらず、王族である自分の意向に周囲が合わせて当然だと考えており、父以外の他者に従う事が出来ない点や、自分の瑕疵を棚に上げて相手を批難する傲慢な態度について、フェルディナンドから「自分に都合の悪いことは忘れ、王族という地位を笠に着て他者に自分の意を強要する性根は父親譲り」と評された。&footnote(第655話 顔色の悪い王族 その4) 中央を中心とした[[新領地>地理#コリンツダウム]]の[[アウブ]]となることが決まった。 アウブ就任後のフルネームは「ジギスヴァルト・アウブ・コリンツダウム」。&footnote(家名を持たない一族のため初代アウブでも「名前・アウブ・領地名」で確定、ふぁんぶっく8 Q&A) ツェントではなくアウブになることが決定した事で、アドルフィーネ(ドレヴァンヒェル)から契約違反による離婚を切り出される。その賠償として新領地の一部をドレヴァンヒェルに割譲することになり、新領地は中領地の規模に縮小された。&footnote(第663話 神々の祝福 後編) 15年春、アウブ就任式では王族意識が抜けておらず、自分達に周囲が合わせるものだとのんびりしていた為、ローゼマインから早く整列しないと入場時に恥をかきますよと忠告される始末であった。&footnote(書籍版第五部Ⅻ 就任式) コリンツダウムの領主に就任しても「元王族としての矜持が高すぎて、アウブとしての自分を認めていない様子が見られる」とアウブ・ダンケルフェルガーに評されている。&footnote(ハンネローレの貴族院五年生 20話「閑話 時の女神のもたらした厄介事 後編」) 15年冬、ハンネローレを娶るために他領を扇動して世論を自分に都合の良い方へ誘導した。嫁盗りディッターが行われる運びになってからも中小領地を焚きつけ、ダンケルフェルガー対複数領地の構図を作ろうと画策した。&footnote(ハンネローレの貴族院五年生 30話「オルトヴィーンとの話し合い(後編)」) **経歴 前06年秋 誕生 01年秋 洗礼式 02年春 お披露目 04年冬 貴族院入学 09年冬 貴族院卒業 11年春 [[ナーエラッヒェ]]と結婚&footnote(卒業が09年冬で慣例通り1年以上婚約期間をおいたと仮定。12年春の領主会議の報告会で特に言及がないため既婚と推測) 13年春 [[アドルフィーネ]]と婚約する 13年秋 ナーエラッヒェとの間の第一子が誕生する 14年春 アドルフィーネと結婚。閨事は第一子の授乳期間のため延期 14年夏 [[故アウブ・アーレンスバッハ>ギーゼルフリート]]の葬儀に参列し、王命の隠し部屋の確認をする 15年春 [[貴族院防衛戦]]の戦後処理の話し合いで、自己を省みない態度から次期ツェントの立場を喪失し廃領地のアウブとなる&footnote(第656話 ランツェナーヴェの者達の扱いと褒賞) 15年春 アドルフィーネと離婚し、賠償として新領地の一部を提供、中領地コリンツダウムのアウブとなることが決まる。 **作者コメント 【[[2017年 05月03日 Twitter>https://mobile.twitter.com/miyakazuki01/status/859780636579577856]]】 【[[2017年 04月17日.06月20日 設定等まとめ Twitterこぼれ話>https://ncode.syosetu.com/n4099cd/13/]]】 &b(){>金粉......ジキ王子しか思いつきません} しーっ! 求愛の魔術具が金粉化なんて、魔力量を感じられないにもかかわらず、求愛する身の程知らずということが公になってしまう大変な事態です。 あの時は女神の御力の影響により金粉化してしまった(ということになっている)のですが、ジギスヴァルト王子の名誉のためにもどうか内密に。&footnote(求愛の魔術具が完全に金粉化してしまった第652話は女神の御力の影響によるものだが、女神の御力を持つよりずっと手前、アーレンスバッハで礎を染めフェルディナンドを救出した後の第607話でもう鎖が痛み始めていた。) 【[[2017年 05月05日 Twitter>https://mobile.twitter.com/miyakazuki01/status/860366009378652162]]】 【[[2017年 04月17日.06月20日 設定等まとめ Twitterこぼれ話>https://ncode.syosetu.com/n4099cd/13/]]】 &b(){>王族観} ジギスヴァルトはグルトリスハイトを持たない王族として、いかに生きていくのかを追求していた人です。グルトリスハイトがあった時代を知るトラオクヴァールとはまた違う感覚の王族で、一番今の変化が理解できません。 【[[2018年 10月06日活動報告 10月11日返答>https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/2141450/]]】 &b(){>アドルフィーネの婚約に関する状況}  次の年(二年生)になると、更にジギスヴァルトが恨みを買いそうな状況になっているので、とても本編には出せませんでした。 【[[2022年 10月11日 Twitter>https://twitter.com/miyakazuki01/status/1579812275459805185?s=46&t=ww43EZBONXWmfnc4HK4Vlw]]】 &b(){>ウィンク考察第2弾} ジギスヴァルト:できる。めちゃくちゃドヤ顔でやる。 【[[2022年 11月22日 Twitter>https://twitter.com/miyakazuki01/status/1594913621095878657]]】 &b(){>第五部Xに関連しそうないい夫婦(おまけ) ジギスヴァルトとナーエラッヒェ} ナーエラッヒェとは仲良し。息子が一人。 夫の転がし方が上手い彼女にコロコロされている。 夫婦は円満だが、周囲は困ることも…。 アドルフィーネとはいい夫婦じゃないので…うん。 【[[2024年 02月08日Twitter>https://twitter.com/miyakazuki01/status/1755546054370746383]]】 &b(){>ジギスヴァルトはアウブ・コリンツダウムになったわけですが、今でも「世界で一番王子様(笑)」です。} **コメント #blockquote{&b(){このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。} 編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。 &color(red,){表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。}} #pcomment(noname,reply,size=100,new,ジギスヴァルト/コメント)
名前の初出:第313話(エグランティーヌの相談の言葉) 初出:第419話 声(ドラマCD第6弾/第7弾/第10弾):梅原 裕一郎 **家族構成 第一夫人:[[アドルフィーネ]] (14年春に結婚、15年春に離婚) 第二夫人:[[ナーエラッヒェ]]  息子:ジギスヴァルトとナーエラッヒェの子供 父:[[トラオクヴァール]] 母:[[ラルフリーダ]] (元ギレッセンマイアーの領主候補生)  弟:[[アナスタージウス]]   姪:[[ステファレーヌ]]  異母妹:故人&footnote(10/6活動報告・10/11返信)  異母弟:[[ヒルデブラント]] 父方の親戚 従妹:[[エグランティーヌ]] **容姿 髪の色:アナスタージウスと同じような色合いの豪奢な金髪 &color(#ffd700,#ffd700){000000000} 瞳の色:深緑 &color(#00552e,#00552e){000000000} さらりと豪奢な金の前髪が揺れる。 穏やかそうな笑顔。 真面目そうなというか、苦労性な感じがするというか、育ちの良い長男という空気がにじみ出ている。 とてもエグランティーヌを挟んでアナスタージウスと王位を争うような人には見えない。&footnote(第483話 お返事 後編) **地位 階級:王族→[[領主>アウブ]] 職種:第一王子→アウブ・コリンツダウム **年齢と属性関連 -ローゼマインとの学年差:+7&footnote(公式の領地まとめ) -誕生季:秋&footnote(ふぁんぶっく5) -洗礼時の属性(適性):全属性ではない //(もしかしたら、火の適性がない&footnote(第548話 相談 「それでは、シュタープを得る時に属性の足りなかったジギスヴァルト王子は火の神の祠に入れず、(略)」より。)←夏生まれで火の属性を持っているアナスタージウスも入れなかったことから、欠けている属性と入れない祠の相関はなく、全属性のシュタープでなければ、自分が持っている属性の祠でも入れない) -548話時点の属性:適性の大神+眷属神の加護による全属性 -600話時点の属性:6属性+眷属神10柱の加護による全属性 **ジギスヴァルト視点の回 書籍第五部II 書下ろしSS 注意すべき存在 第586話 閑話 ジギスヴァルト視点 ローゼマインの失踪と帰還 書籍第五部VII 閑話 ローゼマインの失踪と帰還 **作中での活躍 ツェント・[[トラオクヴァール]]の第一王子。 [[グルトリスハイト]]のない王族がいかに弱い存在であるのか、父の姿を通してよく知っている。それでも、知らぬ振りで王族らしく振る舞わなければならないと自身に課し、その通りにしていた。 ただし、その王族自身によって「本来の[[ツェント>ユルゲンシュミット国王]]のあるべき姿」が歴史的に歪められ、政変によって失われ、この場合の「王族らしさ」とズレが生じているのも事実である。 ユルゲンシュミットで最も重要なのは、国の礎ではなく王族だと認識している。&footnote(ふぁんぶっく8 Q&A) [[国境門>地理#国境門]]の開閉や領地の線引きができないなど諸々の問題が山積みであるにもかかわらずグルトリスハイトがあった時代の統治を知らないのもあってか、グルトリスハイトがなくとも問題なく統治できると信じているなど楽観的な現状認識能力の持ち主。 散見する他者からの評価は原作者評がそうであるように「王族として育っているせいかナチュラルに傲慢」&footnote(https://twitter.com/TOBOOKS/status/1263333005004685314) 最初から第二夫人として中領地[[ハウフレッツェ>地理#ハウフレッツェ]]出身の[[ナーエラッヒェ]]と結婚した。 第二夫人に相応しい領地と年齢の候補者の中から好みのタイプを選んでおり、政略結婚だが恋愛要素が全く絡んでないわけでもない。&footnote(ふぁんぶっく5 Q&A) 王座に近付くために第一夫人に[[エグランティーヌ]]を望んでいたが、[[アナスタージウス]]にエグランティーヌを譲る代わりに次期国王の座を得た事で、エグランティーヌの代わりの大領地出身の第一夫人として[[アドルフィーネ]]を迎える事となった。&footnote(第388話 音楽のお茶会と講義終了) 13年秋にナーエラッヒェとの間に第一子の男子を儲ける。&footnote(子供が出来たのはジギスヴァルトにとってはたまたま、ナーエラッヒェは狙っていた、ふぁんぶっく7 Q&A) 14年春の[[領主会議>用語一覧#領主会議]]において、[[ローゼマイン]]を[[神殿長]]にアドルフィーネとの星結びの儀式を行う。[[神具>魔術具と神具]]を使った古い儀式で、幻想的な美しさと選定の魔法陣が舞台に現れたことから、次期国王としての権威を周囲に示した。 領主会議の間に[[アーレンスバッハ>アーレンスバッハの領地]]に扇動された領地からの突き上げにより、[[エーレンフェスト>エーレンフェストの領地]]に「ローゼマインを[[中央神殿]]の神殿長に入れられないか?」と打診し、断られる。 その後、ローゼマインがツェント候補である事を知り、王族に迎え入れたいと打診を送る。 急な話であった為、地下書庫で二人きりで誤解を生まないように『率直に』やり取りを行いたいと言っていたが、実の所はアウブ・エーレンフェストとの交渉が上手く行かなかった直後であった事から、ローゼマイン本人から承諾を得たと言質を取ろうという不誠実な考えからの行動だった。 ローゼマインをよく知らずに一対一で交渉した為に主導権を握られ、エーレンフェスト側の要求を一部を除き承諾する羽目になった。尚、ローゼマインはこのやり取りを通して、相手への配慮などをしているつもりだが状況を殆ど理解できていないことや利益を得るためにきちんとした見返りを用意する発想がないことなどを指して、「この人は本当に王子様だな」と評した。 また、アドルフィーネには元々扱いがぞんざいなところがあったうえに、事前相談もせずに自身の進退に影響あることを勝手に決める、それを非難しても聞く耳を持たずに自身に非があることを全く認めようとしないなどの傲慢さや不誠実さから、[[ドレヴァンヒェル>地理#ドレヴァンヒェル]]やアドルフィーネに蛇蝎の如く嫌われるようになった。ちなみに、アドルフィーネには「ジギスヴァルトの方が無礼かつ非常識で、ローゼマインのほうがよっぽど話が分かるようにみえた」とも評された。 当人としては傲慢や高圧的という意識はなく、立場(身分)上当然の事を言い、やっているだけであって、悪気というものは一切ない。&footnote(ドラマCD6アフレコレポート後編、http://www.tobooks.jp/booklove_dramacd6/contents_01_3.html) 政変の二の舞を避けたいならばジギスヴァルトを選ぶべきと理解していたエグランティーヌが最終学年までエスコート相手を決められなかったのも、自分が一番偉いという意識が強く、他者を対等に見られないジギスヴァルトの傲慢な性格からである。&footnote(ふぁんぶっく8Q&A) 交渉時にローゼマインにやり込められたことで「貴族達が混乱するので、ローゼマインに権力を持たせるのは反対だ」というアナスタージウスの意見に共感を示しており&footnote(第586話)、妻となるローゼマインの離宮を他の王族とは異なり人目に触れる事が困難な[[アダルジーザ離宮>アダルジーザの離宮]]にすることを指示した&footnote(第652話)ものの、指示した理由は、[[フェルディナンド]]に関連する離宮だと言う[[ラオブルート]]の説明をうけ、フェルディナンドを慕うローゼマインにはちょうど良いだろうと考えたからという、無神経ではあるものの悪意はないという代物であった。&footnote(ふぁんぶっく6 Q&A) 理由はともあれ、アダルジーザの離宮をローゼマインの為に整えさせた結果、[[ランツェナーヴェの館>アーレンスバッハの領地#ランツェナーヴェの館]]とアダルジーザの離宮をつなぐ転移陣が極秘裏に使えない状態となった為、意図せずして[[ランツェナーヴェ]]、ラオブルート、[[ゲオルギーネ]]らの計画を当初予定の秋から翌春まで後倒しにさせた。&footnote(書籍版第五部VII「各々の望み」) 14年夏、ツェントの名代としてアウブ・アーレンスバッハの葬儀に出席。春に領主会議でローゼマインと約束し、下した王命の通りにアーレンスバッハがフェルディナンドに隠し部屋を与えているか確認を行った。フェルディナンドに拘るローゼマインの様子から二人の関係を疑い、フェルディナンドに露骨に探りを入れて返り討ちに遭う。それを根に持ったのか、ローゼマインとの婚約に向けて外堀を埋めようとしたのかは不明だが、[[ジルヴェスター]]に対して親族のように親しげに振る舞った。&footnote(SS置き場 ジルヴェスター視点「葬儀前の挨拶」) 14年冬の貴族院で行われた奉納式に参加。 図書館に魔力を注ぎにいったローゼマインの見届け役を行い、失踪を知らされる。わが道を行くものが多く、(内政がごたごたしているのも後押しして)元下位領地のエーレンフェストに対して、貴族(おそらくは上位領地)の常識が通じない領地と認識している。アナスタージウス夫妻の妊娠に対しては、魔力的にも余裕がなく後継ぎ問題を再燃しかねない軽率で配慮が足りない行動だと心中では批判している。 15年春、貴族院の最奥の間で急成長したローゼマインと対面を果たし、ローゼマインの成長後の容姿に惹かれている様子を見せた。&footnote(ジギスヴァルト視点「ローゼマインの失踪と帰還」) ローゼマインの不在時にお茶会に招いた[[ヴィルフリート]]から、ローゼマインのお守り作りについて助言を受けていた事から求愛の魔術具を作成した。作成の意図としては、アドルフィーネにローゼマインの住まう離宮の準備を差配するよう指示したのと同じく、アナスタージウスではなく自身の妻になる予定であると主張する為、グルトリスハイトを得るであろうローゼマインと両想いであるよう見せかける為である事が挙げられる。&footnote(ふぁんぶっく7 Q&A) 15年春の洗礼式の午後[[アウブ・エーレンフェスト>ジルヴェスター]]からツェントに緊急の通信が届き、たまたま[[騎士団長>ラオブルート]]が休みだったため出られないツェントの代わりに、直接話を聞きに[[貴族院]]の[[エーレンフェストのお茶会室>貴族院の施設#エーレンフェストのお茶会室]]を訪れた。 王族の許しを得ている証として求愛の魔術具をジルヴェスターに預けた。&footnote(第600話 転移陣) 求婚の魔石とは違い、恋愛感情を示す求愛の魔術具を受け取るかどうかは本来は求愛された側の意思に委ねられている。それを養父から「王族の許可証」として手渡されればローゼマインに受け取らないという選択肢は無い。上記の事から、ジルヴェスターを介して求愛の魔術具を渡させてローゼマインと両想いに見せかけ外堀を埋めようとしていた事でジルヴェスターの反感を買っている。&footnote(ふぁんぶっく7 Q&A) [[貴族院防衛戦]]中は自分の離宮に引き篭っており、貴族院に逆賊が向かった情報をエーレンフェストから得ていたにも関わらず貴族院を守ろうと行動する事はなかった。 講堂での戦いには、王族からはアナスタージウスと[[マグダレーナ]]が参戦していたが、ジギスヴァルトの姿は無かった。アウブ・ダンケルフェルガーもジギスヴァルトにわざわざ戦いに加わるよう声を掛けようと思わなかったと述べており、戦闘時に矜恃が高くて指示に従えない、実力もないのに上に立ちたがる存在は不要と評している。&footnote(書籍版第五部Ⅹ エピローグ) 貴族院防衛戦後の次期ツェント選定の会談で、女神の御力によって魔石部分も金粉となってしまった求愛の魔術具を返却された。『許可証(求愛の魔術具)』の返却を切り出されてジルヴェスターとローゼマインに不快さを示したものの、眼前で求愛の魔術具が完全に金粉化する様を目の当たりにした事で、自らの恥を取り繕う為か態度を変えて返却に応じた。 会談では、グルトリスハイトを持ち女神の化身として王族を必要としなくなった権威(女神の御力)と功績を得たローゼマインとフェルディナンドに対し、自分を含めた王族よりもフェルディナンドを含めたアーレンスバッハを断罪すべきと仄めかしたが、[[アウブ・ダンケルフェルガー]]の援護と防衛戦での対応やフェルディナンドの連座回避の約定を引き合いに出されて反論を封じられた。 その後、ローゼマインから王族の歴史とそれによる歪みを教えられ、これを解消するためにもツェントの世襲制度を廃止し実力による競合に戻すという事実上の王族解体を要請される。&footnote(第652話 顔色の悪い王族 その1) この要請を踏まえ、今後の体制移行を担う次期ツェント=中継ぎツェントとしての選択肢を与えられ、 1.印刷物を用いた宣伝による王族の権威失墜と白の塔への隔離による王族断絶、アウブ・ダンケルフェルガーの中継ぎツェント就任 2.王族の罪を隠し、王族から中継ぎツェントと廃領地のアウブを選出、職務に励み実力でツェントを継承する可能性を残す という中から、次期ツェントとして名乗りを上げるも、反故が見込めない神々との契約を提示されるとそれを厭い、奉納舞の儀式でローゼマインへの名捧げが必要と述べられた時にツェントがアウブに名を捧げるのかという拒否感を示した事で、自身と王族がローゼマインより下の立場となり処刑されてもおかしくなく命令には逆らえないという状況を理解できず、神々の要求するツェントにはなれないとトラオクヴァールとラルフリーダに判断されて捕縛された。 上位者がトラオクヴァールしかおらず、王族である自分の意向に周囲が合わせて当然だと考えており、父以外の他者に従う事が出来ない点や、自分の瑕疵を棚に上げて相手を批難する傲慢な態度について、フェルディナンドから「自分に都合の悪いことは忘れ、王族という地位を笠に着て他者に自分の意を強要する性根は父親譲り」と評された。&footnote(第655話 顔色の悪い王族 その4) 中央を中心とした[[新領地>地理#コリンツダウム]]の[[アウブ]]となることが決まった。 アウブ就任後のフルネームは「ジギスヴァルト・アウブ・コリンツダウム」。&footnote(家名を持たない一族のため初代アウブでも「名前・アウブ・領地名」で確定、ふぁんぶっく8 Q&A) ツェントではなくアウブになることが決定した事で、アドルフィーネ(ドレヴァンヒェル)から契約違反による離婚を切り出される。その賠償として新領地の一部をドレヴァンヒェルに割譲することになり、新領地は中領地の規模に縮小された。&footnote(第663話 神々の祝福 後編) 15年春、アウブ就任式では王族意識が抜けておらず、自分達に周囲が合わせるものだとのんびりしていた為、ローゼマインから早く整列しないと入場時に恥をかきますよと忠告される始末であった。&footnote(書籍版第五部Ⅻ 就任式) コリンツダウムの領主に就任しても「元王族としての矜持が高すぎて、アウブとしての自分を認めていない様子が見られる」とアウブ・ダンケルフェルガーに評されている。&footnote(ハンネローレの貴族院五年生 20話「閑話 時の女神のもたらした厄介事 後編」) 15年冬、ハンネローレを娶るために他領を扇動して世論を自分に都合の良い方へ誘導した。嫁盗りディッターが行われる運びになってからも中小領地を焚きつけ、ダンケルフェルガー対複数領地の構図を作ろうと画策した。&footnote(ハンネローレの貴族院五年生 30話「オルトヴィーンとの話し合い(後編)」) **経歴 前06年秋 誕生 01年秋 洗礼式 02年春 お披露目 04年冬 貴族院入学 09年冬 貴族院卒業 11年春 [[ナーエラッヒェ]]と結婚&footnote(卒業が09年冬で慣例通り1年以上婚約期間をおいたと仮定。12年春の領主会議の報告会で特に言及がないため既婚と推測) 13年春 [[アドルフィーネ]]と婚約する 13年秋 ナーエラッヒェとの間の第一子が誕生する 14年春 アドルフィーネと結婚。閨事は第一子の授乳期間のため延期 14年夏 [[故アウブ・アーレンスバッハ>ギーゼルフリート]]の葬儀に参列し、王命の隠し部屋の確認をする 15年春 [[貴族院防衛戦]]の戦後処理の話し合いで、自己を省みない態度から次期ツェントの立場を喪失し廃領地のアウブとなる&footnote(第656話 ランツェナーヴェの者達の扱いと褒賞) 15年春 アドルフィーネと離婚し、賠償として新領地の一部を提供、中領地コリンツダウムのアウブとなることが決まる。 **作者コメント 【[[2017年 05月03日 Twitter>https://mobile.twitter.com/miyakazuki01/status/859780636579577856]]】 【[[2017年 04月17日.06月20日 設定等まとめ Twitterこぼれ話>https://ncode.syosetu.com/n4099cd/13/]]】 &b(){>金粉......ジキ王子しか思いつきません} しーっ! 求愛の魔術具が金粉化なんて、魔力量を感じられないにもかかわらず、求愛する身の程知らずということが公になってしまう大変な事態です。 あの時は女神の御力の影響により金粉化してしまった(ということになっている)のですが、ジギスヴァルト王子の名誉のためにもどうか内密に。&footnote(求愛の魔術具が完全に金粉化してしまった第652話は女神の御力の影響によるものだが、女神の御力を持つよりずっと手前、アーレンスバッハで礎を染めフェルディナンドを救出した後の第607話でもう鎖が痛み始めていた。) 【[[2017年 05月05日 Twitter>https://mobile.twitter.com/miyakazuki01/status/860366009378652162]]】 【[[2017年 04月17日.06月20日 設定等まとめ Twitterこぼれ話>https://ncode.syosetu.com/n4099cd/13/]]】 &b(){>王族観} ジギスヴァルトはグルトリスハイトを持たない王族として、いかに生きていくのかを追求していた人です。グルトリスハイトがあった時代を知るトラオクヴァールとはまた違う感覚の王族で、一番今の変化が理解できません。 【[[2018年 10月06日活動報告 10月11日返答>https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/2141450/]]】 &b(){>アドルフィーネの婚約に関する状況}  次の年(二年生)になると、更にジギスヴァルトが恨みを買いそうな状況になっているので、とても本編には出せませんでした。 【[[2022年 10月11日 Twitter>https://twitter.com/miyakazuki01/status/1579812275459805185?s=46&t=ww43EZBONXWmfnc4HK4Vlw]]】 &b(){>ウィンク考察第2弾} ジギスヴァルト:できる。めちゃくちゃドヤ顔でやる。 【[[2022年 11月22日 Twitter>https://twitter.com/miyakazuki01/status/1594913621095878657]]】 &b(){>第五部Xに関連しそうないい夫婦(おまけ) ジギスヴァルトとナーエラッヒェ} ナーエラッヒェとは仲良し。息子が一人。 夫の転がし方が上手い彼女にコロコロされている。 夫婦は円満だが、周囲は困ることも…。 アドルフィーネとはいい夫婦じゃないので…うん。 【[[2024年 02月08日Twitter>https://twitter.com/miyakazuki01/status/1755546054370746383]]】 &b(){>ジギスヴァルトはアウブ・コリンツダウムになったわけですが、今でも「世界で一番王子様(笑)」です。} **コメント #blockquote{&b(){このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。} 編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。 &color(red,){表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。}} #pcomment(noname,reply,size=100,new,ジギスヴァルト/コメント)

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