フラウレルム

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初出:第290話 声(ドラマCD第5弾/第7弾/第8弾):渡辺明乃&footnote(フラウレルムの妹、フラウレルムの姪も兼ね役/第8弾) **家族構成 妹:[[ビンデバルト伯爵]]夫人。夫の連座で処罰される&footnote(第505話 ライムントの研究とヒルシュールの注意)  姪:&footnote(姪という関係の初出はCDドラマ第8弾、原作では第614話「ビンデバルトからゲルラッハへ」でモブとして登場) **容姿 髪の色:暗い赤&footnote(ふぁんぶっく5) &color(#865260,#865260){000000000} 瞳の色:茶&footnote(ふぁんぶっく5) &color(#7E512D,#7E512D){000000000} 歳は40代半程に見える。 ちょっと高めのキンキンとした声が特徴的で、全体的に細くて、気位が高そうで、雰囲気がツンツンしている。&footnote(第290話 騎獣作成と魔力圧縮) **地位 階級:上級貴族&footnote(書籍版第五部VIII 登場人物(アーレンスバッハの貴族)) 職種:[[貴族院の教師>貴族院#教員・職員]]→貴族院の元教師(同僚教師達の満場一致による解雇) **年齢関連 //-ローゼマインとの学年差:+37&footnote(ローゼマイン1年生時に47歳 公式の人物設定第四部に一時期載っていたが、公式の領地まとめにエーレンフェスト以外の人物が移動したときに年齢の表記がなくなった。現在公式上では確認不可) -ローゼマインとの学年差:+35&footnote(ふぁんぶっく5。設定集において、書籍版第五部Iの年齢設定が47歳) -誕生季:秋&footnote(ふぁんぶっく5) -ローゼマイン(1年生)視点で、40代半ばくらい&footnote(290話) **作中での活躍 貴族院の女性教師。[[アーレンスバッハ>アーレンスバッハの領地]]の寮監。 前任者が、罪を問われた師匠と一蓮托生になることを恐れて引退した後に[[ゲオルギーネ]]に推薦されて寮監になった&footnote(ふぁんぶっく5 Q&A)。 共通コースでは[[騎獣]]作成や[[魔力圧縮>魔力#魔力圧縮]]、社会学の講義、文官コースでは情報収集や資料の整理に関する講義を担当している&footnote(476話 フラウレルム先生の講義)。 騎獣作成の講義で[[ローゼマイン]]がレッサーバスを飛ばしたところ、非常識と喚き泡を吹いて倒れる。この件と[[ビンデバルト伯爵]]の妻である妹が連座で処罰された私怨から、ローゼマインに何かにつけて非友好的に絡むため「しつこい」と思われている。 エーレンフェストやローゼマインが関わらなければそれほど口うるさくもなく、エーレンフェストに敵意を抱いている学生とはとても上手く付き合っているそうで、[[ライムント]]曰く寮監としてはそれほど問題はないらしい&footnote(505話 ライムントの研究とヒルシュールの注意)。だが、その一方で無能と評している者もいる&footnote(SS34話 エックハルト視点 ローゼマインが不在の冬 前編)。 11年冬、ローゼマインについて主観的な報告をアーレンスバッハに対して行い、エーレンフェストに対する認識がアーレスンスバッハだけ他領と違ったために領地対抗戦の社交で出遅れた事で[[アウブ・アーレンスバッハ>ギーゼルフリート]]から報告が当てにならない、と怒りを買っている。 ゲオルギーネは、エーレンフェストとローゼマインに陥れられたビンデバルト伯爵の連座でフラウレルムの妹が処罰されたことからエーレンフェスト出身としてせめてもの罪滅ぼしにと色々フラウレルムに便宜を図っているらしく&footnote(505話 ライムントの研究とヒルシュールの注意)、フラウレルムを推薦した人間として「正解な情報を出すように」という厳しい申し渡しをしておくとギーゼルフリートを執り成している。しかし、その後ゲオルギーネが実際に申し渡したのかは不明であり、改善が見られたのかは怪しい所&footnote(書籍版第四部IV「エピローグ」)。 12年冬、貴族院の[[エーレンフェストの採集場所>貴族院の施設#エーレンフェストの採集場所]]に[[ターニスベファレン>魔獣と魔木#ターニスベファレン]]が出現した件の原因究明のため、[[旧ベルケシュトック寮>貴族院の施設#ベルケシュトック寮]]の[[調査>表彰式強襲事件#id_71b4e02d]]に教師陣から[[グンドルフ]]らと参加するが、寮に入るなり汚いからという理由で[[ヴァッシェン>呪文と祝詞#ヴァッシェン]]で清めた。探索の邪魔だと[[ルーフェン]]から言われ、証拠隠滅と疑われると[[ヒルシュール]]から注意されても、感情的になって聞き入れなかった&footnote(書籍版第四部VIルーフェンSS「旧ベルケシュトック寮の探索」)。 エーレンフェストとローゼマインへの怨恨は根が深く、優秀な成績は何らかの不正によるものと決め付けており、ローゼマインとエーレンフェストに異常といえるレベルの妨害工作を行い、それらを突破されても実力と認めようとはしなかった。 ローゼマインに対する嫌がらせを行う中、エーレンフェスト内でも情報開示を制限している13年秋の聖典盗難とすり替え、それに伴う毒物による暗殺の情報を知っている節を見せた。 13年冬、ローゼマインに文官コースのテストで嫌がらせに五年生の範囲を出すもあっさり合格されてしまう。その際、アーレンスバッハとの共同研究の決定後、取って付けたように心配そうな顔を貼り付けて、ローゼマインの体調について尋ねた。 14年春、[[ジギスヴァルト]]と[[アドルフィーネ]]の星結びの儀式の際にはローゼマインが聖典を書見台に置いて、鍵を開け、ページを捲ると「んまぁ!」と叫んだ。 14年冬には対外的に病で帰還したと公表されたローゼマインに対し、執拗に「遥か高みに昇ったのだろう」と発言。 [[領地対抗戦>貴族院#領地対抗戦]]でも騒ぎ立て[[表彰式>貴族院#表彰式]]という全アウブ・王族も注目する場においても狂態といえる様をみせたことから、全教師の満場一致で教職を解雇されアーレンスバッハに戻される事となった&footnote(第586話 閑話 ジギスヴァルト視点 ローゼマインの失踪と帰還)。 15年春、ビンデバルトの夏の館で待機していた所を捕縛され、ローゼマインの事を「貴女は死んでいるはずなのにどうしてここにいるのですか!?なんてしぶといのでしょう!」と口走る。 ローゼマインが平民であると妹と共に捲し立てたものの、現状や事実を頑なに認めず、根拠もなく相手を貶めようとする醜態からアーレンスバッハの貴族にすら見放され、親族共々狂人扱いされる結果となった&footnote(第614話 ビンデバルトからゲルラッハへ)。 犯罪者としてアーレンスバッハに移送後、シュタープを破棄・他領に移される処罰が決まっている&footnote(ふぁんぶっく8)。 名前の考察 ドイツ語:フラウ(Frau=Mrs.) レルム(Lärm=noise、騒音) **作者コメント 【[[2018年 10月06日活動報告 10月11日返答>http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/2141450/]]】 &b(){>ルーフェンとフラウレルム}  内心ではお互いに「キンキン声で絡まれたら面倒」「暑苦しくて絡まれたら面倒」と思い合っています。  ある意味、両思いですね。 【[[2020年 02月27日 Twitter>https://twitter.com/miyakazuki01/status/1233020118008913923]]】 実は、魯迅の『故郷』に出てくる、元「豆腐屋小町」のヤンおばさんがモデルなのです。笑 【[[2022年 10月11日 Twitter>https://twitter.com/miyakazuki01/status/1579812562010415105?s=46&t=sLYj1RJCPjw2NBolf3AuAg]]】 &b(){>ウィンク考察第2弾} フラウレルム:できる。フン、このくらいできなくてどうします? **コメント #blockquote{&b(){このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。} 編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。 &color(red,){表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。}} #pcomment(noname,reply,size=100,new,フラウレルム/コメント)
初出:第290話 声(ドラマCD第5弾/第7弾/第8弾):渡辺明乃&footnote(フラウレルムの妹、フラウレルムの姪も兼ね役/第8弾) **家族構成 妹:[[ビンデバルト伯爵]]夫人。夫の連座で処罰される&footnote(第505話 ライムントの研究とヒルシュールの注意)  姪:&footnote(姪という関係の初出はCDドラマ第8弾、原作では第614話「ビンデバルトからゲルラッハへ」でモブとして登場) **容姿 髪の色:暗い赤&footnote(ふぁんぶっく5) &color(#865260,#865260){000000000} 瞳の色:茶&footnote(ふぁんぶっく5) &color(#7E512D,#7E512D){000000000} 歳は40代半程に見える。 ちょっと高めのキンキンとした声が特徴的で、全体的に細くて、気位が高そうで、雰囲気がツンツンしている。&footnote(第290話 騎獣作成と魔力圧縮) **地位 階級:上級貴族&footnote(書籍版第五部VIII 登場人物(アーレンスバッハの貴族)) 職種:[[貴族院の教師>貴族院#教員・職員]]→貴族院の元教師(同僚教師達の満場一致による解雇) **年齢関連 //-ローゼマインとの学年差:+37&footnote(ローゼマイン1年生時に47歳 公式の人物設定第四部に一時期載っていたが、公式の領地まとめにエーレンフェスト以外の人物が移動したときに年齢の表記がなくなった。現在公式上では確認不可) -ローゼマインとの学年差:+35&footnote(ふぁんぶっく5。設定集において、書籍版第五部Iの年齢設定が47歳) -誕生季:秋&footnote(ふぁんぶっく5) -ローゼマイン(1年生)視点で、40代半ばくらい&footnote(290話) **作中での活躍 貴族院の女性教師。[[アーレンスバッハ>アーレンスバッハの領地]]の寮監。 前任者が、罪を問われた師匠と一蓮托生になることを恐れて引退した後に[[ゲオルギーネ]]に推薦されて寮監になった&footnote(ふぁんぶっく5 Q&A)。 共通コースでは[[騎獣]]作成や[[魔力圧縮>魔力#魔力圧縮]]、社会学の講義、文官コースでは情報収集や資料の整理に関する講義を担当している&footnote(476話 フラウレルム先生の講義)。 騎獣作成の講義で[[ローゼマイン]]がレッサーバスを飛ばしたところ、非常識と喚き泡を吹いて倒れる。この件と[[ビンデバルト伯爵]]の妻である妹が連座で処罰された私怨から、ローゼマインに何かにつけて非友好的に絡むため「しつこい」と思われている。 エーレンフェストやローゼマインが関わらなければそれほど口うるさくもなく、エーレンフェストに敵意を抱いている学生とはとても上手く付き合っているそうで、[[ライムント]]曰く寮監としてはそれほど問題はないらしい&footnote(505話 ライムントの研究とヒルシュールの注意)。だが、その一方で無能と評している者もいる&footnote(SS34話 エックハルト視点 ローゼマインが不在の冬 前編)。 11年冬、ローゼマインについて主観的な報告をアーレンスバッハに対して行い、エーレンフェストに対する認識がアーレスンスバッハだけ他領と違ったために領地対抗戦の社交で出遅れた事で[[アウブ・アーレンスバッハ>ギーゼルフリート]]から報告が当てにならない、と怒りを買っている。 ゲオルギーネは、エーレンフェストとローゼマインに陥れられたビンデバルト伯爵の連座でフラウレルムの妹が処罰されたことからエーレンフェスト出身としてせめてもの罪滅ぼしにと色々フラウレルムに便宜を図っているらしい&footnote(505話 ライムントの研究とヒルシュールの注意)。フラウレルムを推薦した人間として「正解な情報を出すように」と厳しく申し渡しておくとギーゼルフリートに執り成している。しかし、その後ゲオルギーネが実際に申し渡したかは不明であり、改善が見られたのかは怪しい&footnote(書籍版第四部IV「エピローグ」)。 12年冬、貴族院の[[エーレンフェストの採集場所>貴族院の施設#エーレンフェストの採集場所]]に[[ターニスベファレン>魔獣と魔木#ターニスベファレン]]が出現した件の原因究明のため、[[旧ベルケシュトック寮>貴族院の施設#ベルケシュトック寮]]の[[調査>表彰式強襲事件#id_71b4e02d]]に教師陣から[[グンドルフ]]らと参加するが、寮に入るなり汚いからという理由で[[ヴァッシェン>呪文と祝詞#ヴァッシェン]]で清めた。探索の邪魔だと[[ルーフェン]]から言われ、証拠隠滅と疑われると[[ヒルシュール]]から注意されても、感情的になって聞き入れなかった&footnote(書籍版第四部VIルーフェンSS「旧ベルケシュトック寮の探索」)。 エーレンフェストとローゼマインへの怨恨は根が深く、優秀な成績は何らかの不正によるものと決め付けており、ローゼマインとエーレンフェストに異常といえるレベルの妨害工作を行い、それらを突破されても実力と認めようとはしなかった。 ローゼマインに対する嫌がらせを行う中、エーレンフェスト内でも情報開示を制限している13年秋の聖典盗難すり替え、それに伴う毒物による暗殺の情報を知っている節を見せた。 13年冬、ローゼマインに文官コースのテストで嫌がらせに五年生の範囲を出すもあっさり合格されてしまう。その際、アーレンスバッハとの共同研究の決定後、取って付けたように心配そうな顔を貼り付けて、ローゼマインの体調について尋ねた。 14年春、[[ジギスヴァルト]]と[[アドルフィーネ]]の星結びの儀式の際にはローゼマインが聖典を書見台に置いて、鍵を開け、ページを捲ると「んまぁ!」と叫んだ。 14年冬には対外的に病で帰還したと公表されたローゼマインに対し、執拗に「遥か高みに昇ったのだろう」と発言。 [[領地対抗戦>貴族院#領地対抗戦]]でも騒ぎ立て[[表彰式>貴族院#表彰式]]という全アウブ・王族も注目する場においても狂態といえる様をみせたことから、全教師の満場一致で教職を解雇されアーレンスバッハに戻される事となった&footnote(第586話 閑話 ジギスヴァルト視点 ローゼマインの失踪と帰還)。 15年春、ビンデバルトの夏の館で待機していた所を捕縛され、ローゼマインの事を「貴女は死んでいるはずなのにどうしてここにいるのですか!?なんてしぶといのでしょう!」と口走り、遅効性の毒について知っていたと明白になる。 ローゼマインが平民であると妹と共に捲し立てたものの、現状や事実を頑なに認めず、根拠もなく相手を貶めようとする醜態からアーレンスバッハの貴族にすら見放され、親族共々狂人扱いされる結果となった&footnote(第614話 ビンデバルトからゲルラッハへ)。 犯罪者としてアーレンスバッハに移送後、シュタープを破棄・他領に移される処罰が決まっている&footnote(ふぁんぶっく8)。 名前の考察 ドイツ語:フラウ(Frau=Mrs.) レルム(Lärm=noise、騒音) **作者コメント 【[[2018年 10月06日活動報告 10月11日返答>http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/2141450/]]】 &b(){>ルーフェンとフラウレルム}  内心ではお互いに「キンキン声で絡まれたら面倒」「暑苦しくて絡まれたら面倒」と思い合っています。  ある意味、両思いですね。 【[[2020年 02月27日 Twitter>https://twitter.com/miyakazuki01/status/1233020118008913923]]】 実は、魯迅の『故郷』に出てくる、元「豆腐屋小町」のヤンおばさんがモデルなのです。笑 【[[2022年 10月11日 Twitter>https://twitter.com/miyakazuki01/status/1579812562010415105?s=46&t=sLYj1RJCPjw2NBolf3AuAg]]】 &b(){>ウィンク考察第2弾} フラウレルム:できる。フン、このくらいできなくてどうします? **コメント #blockquote{&b(){このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。} 編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。 &color(red,){表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。}} #pcomment(noname,reply,size=100,new,フラウレルム/コメント)

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