黒の武器

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&b(){黒の武器}とは、[[闇の神>神々#闇の神]]の加護を受けて、魔力を吸収する[[闇の属性>魔力#属性]]の性質を持つ武器。 闇のように黒く光る。 魔力を込めて攻撃すると、その倍ほどの魔力を奪うことができる。&footnote(第127話 トロンベの討伐) &b(){[[黒の呪文>呪文と祝詞#黒の呪文]]}または&b(){[[闇の神の祝詞>呪文と祝詞#闇の神の祝詞]]}で通常の武器を黒の武器に変化させることが出来る。 ただし、呪文や祝詞を使うことができる者には制限がある。 [[魔獣や魔木>魔獣と魔木]]の中には、攻撃した魔力を吸収して成長しまうため、黒の武器でないとダメージを与えられないものが存在する。 [[ユレーヴェ>薬と毒#ユレーヴェ]]の素材採集時にエーレンフェスト内を巡ったように、それぞれの属性の影響が強い土地があり、闇の属性の影響が濃い土地に発生しやすい。&footnote(ふぁんぶっく4 Q&A) |CENTER:BGCOLOR(lightblue):魔物名|>|CENTER:BGCOLOR(lightblue):出現領地|h |[[トロンベ>魔獣と魔木#トロンベ]]|>|[[エーレンフェスト>地理#エーレンフェスト]]| |[[ターニスベファレン>魔獣と魔木#ターニスベファレン]]|[[旧ベルケシュトック>地理#ベルケシュトック]]|ダンケルフェルガー&footnote(第420話で使用)| |~|~|アーレンスバッハ&footnote(ターニスベファレンに対して使用した描写なし)| *&aname(黒の呪文,option=nolink){黒の呪文} **黒の呪文の使用制限 ずっと昔に起きた政変の後、黒の武器で他領に侵攻して魔力を奪う領主が出て、内乱事件が起こった。 周囲も真似て、政変の混乱に拍車がかかり、大混乱に陥った。&footnote(第402話 帰還後のお話合い) 以後、[[黒の呪文>呪文と祝詞#黒の呪文]]は黒の武器が絶対に必要な魔物が出現する領地の騎士見習いだけに教えられるようになり、他の領地では王の定めにより使用禁止となった。 ***エーレンフェスト 以前は、騎士見習いのコースに入る貴族院3年生時には教えられていた呪文だった。 政変で騎士の質が下がり、07年秋のトロンベ討伐で[[シキコーザ]]の事件が起こり、新人教育の見直しが行われる。 結果、遠征に連れて行けると騎士団の中で合格が出た者だけに教えることになった。 [[アンゲリカ]]より少し上の学年の騎士見習いは知っている者もいるが、アンゲリカの年代では合格した成人騎士のみが知る呪文となった。&footnote(第402話 帰還後のお話合い) ***ダンケルフェルガー 古い土地のため、使用禁止となった後も知識としては伝えられており、ベルケシュトックの管理を任されてからは使用が許可されていた。&footnote(ふぁんぶっく4 Q&Aで「ダンケルフェルガーはベルケシュトックが分割される前から黒の呪文を知っていたのか」という質問に対して「ダンケルフェルガーは古い土地なので、黒の呪文は知っていました。使用を禁じられたところで知識を伝えることは可能ですから。」とあり、書籍四部Ⅵの書き下ろし 旧ベルケシュトック寮の探索 でヒルシュールがターニスベファレンを持つ自領としてダンケルフェルガーも挙げている。なので、ダンケルフェルガーはベルケシュトックの管理を任さる前から呪文は知っており、旧ベルケシュトックの管理を任された時点で使用許可も得たと思われる。) ***旧ベルケシュトック貴族による悪用 [[ゲオルギーネ]]に扇動されてエーレンフェストに攻め込んだアーレンスバッハ籍の旧ベルケシュトック貴族は、黒の武器を悪用してエーレンフェストの土地から魔力を奪い[[小聖杯>魔術具と神具#ゲドゥルリーヒの杯]]に移していた。&footnote(第614-615話)  → [[エーレンフェストとアーレンスバッハの礎争奪戦]] *闇の神の祝詞 [[黒の呪文>呪文と祝詞#黒の呪文]]と同じ効果を持つ[[闇の神の祝詞>呪文と祝詞#闇の神の祝詞]]が聖典に載っている。 しかし、聖典は所有者によって表示範囲が、読者によって可読範囲が違うため、[[ローゼマイン]]が所有する聖典には闇の神の祝詞が表示されても[[中央神殿長>レリギオン]]の聖典には表示されなかった。 そしてローゼマインの聖典の記述も中央神殿長や[[イマヌエル]]には見えていなかった。 その事が、エーレンフェストの採集地が襲われたターニスベファレン事件&footnote(第393話)の事情聴取&footnote(第409話)で問題となり、聖典検証会議&footnote(第411話)に繋がった。 *コメント #blockquote{&b(){このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。} 編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。 &color(red,){表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。}} #pcomment(noname,reply,size=100,new,黒の武器/コメント)
&b(){黒の武器}とは、[[闇の神>神々#闇の神]]の加護を受けて、魔力を吸収する[[闇の属性>魔力#属性]]の性質を持つ武器。 闇のように黒く光る。 魔力を込めて攻撃すると、その倍ほどの魔力を奪うことができる。&footnote(第127話 トロンベの討伐) &b(){[[黒の呪文>呪文と祝詞#黒の呪文]]}または&b(){[[闇の神の祝詞>呪文と祝詞#闇の神の祝詞]]}で通常の武器を黒の武器に変化させることが出来る。 ただし、呪文や祝詞を使うことができる者には制限がある。 [[魔獣や魔木>魔獣と魔木]]の中には、攻撃した魔力を吸収して成長しまうため、黒の武器でないとダメージを与えられないものが存在する。 [[ユレーヴェ>薬と毒#ユレーヴェ]]の素材採集時にエーレンフェスト内を巡ったように、それぞれの属性の影響が強い土地があり、闇の属性の影響が濃い土地に発生しやすい。&footnote(ふぁんぶっく4 Q&A) |CENTER:BGCOLOR(lightblue):魔物名|>|CENTER:BGCOLOR(lightblue):出現領地|h |[[トロンベ>魔獣と魔木#トロンベ]]|>|[[エーレンフェスト>地理#エーレンフェスト]]| |[[ターニスベファレン>魔獣と魔木#ターニスベファレン]]|[[旧ベルケシュトック>地理#ベルケシュトック]]|ダンケルフェルガー&footnote(第420話で使用)| |~|~|アーレンスバッハ&footnote(ターニスベファレンに対して使用した描写なし)| *&aname(黒の呪文,option=nolink){黒の呪文} **黒の呪文の使用制限 ずっと昔に起きた政変の後、黒の武器で他領に侵攻して魔力を奪う領主が出て、内乱事件が起こった。 周囲も真似て、政変の混乱に拍車がかかり、大混乱に陥った。&footnote(第402話 帰還後のお話合い) 以後、[[黒の呪文>呪文と祝詞#黒の呪文]]は黒の武器が絶対に必要な魔物が出現する領地の騎士見習いだけに教えられるようになり、他の領地では王の定めにより使用禁止となった。 ***エーレンフェスト 以前は、騎士見習いのコースに入る貴族院3年生時には教えられていた呪文だった。 政変で騎士の質が下がり、07年秋のトロンベ討伐で[[シキコーザ]]の事件が起こり、新人教育の見直しが行われる。 結果、遠征に連れて行けると騎士団の中で合格が出た者だけに教えることになった。 [[アンゲリカ]]より少し上の学年の騎士見習いは知っている者もいるが、アンゲリカの年代では合格した成人騎士のみが知る呪文となった。&footnote(第402話 帰還後のお話合い) ***ダンケルフェルガー 古い土地のため、使用禁止となった後も知識としては伝えられており、ベルケシュトックの管理を任されてからは使用が許可されている。&footnote(ふぁんぶっく4 Q&Aで「ダンケルフェルガーはベルケシュトックが分割される前から黒の呪文を知っていたのか」という質問に対して「ダンケルフェルガーは古い土地なので、黒の呪文は知っていました。使用を禁じられたところで知識を伝えることは可能ですから。」とあり、書籍四部Ⅵの書き下ろし 旧ベルケシュトック寮の探索 でヒルシュールがターニスベファレンを持つ自領としてダンケルフェルガーも挙げている。なので、ダンケルフェルガーはベルケシュトックの管理を任さる前から呪文は知っており、旧ベルケシュトックの管理を任された時点で使用許可も得たと思われる。) ***旧ベルケシュトック貴族による悪用 [[ゲオルギーネ]]に扇動されてエーレンフェストに攻め込んだアーレンスバッハ籍の旧ベルケシュトック貴族は、黒の武器を悪用してエーレンフェストの土地から魔力を奪い[[小聖杯>魔術具と神具#ゲドゥルリーヒの杯]]に移していた。&footnote(第614-615話)  → [[エーレンフェストとアーレンスバッハの礎争奪戦]] *闇の神の祝詞 [[黒の呪文>呪文と祝詞#黒の呪文]]と同じ効果を持つ[[闇の神の祝詞>呪文と祝詞#闇の神の祝詞]]が聖典に載っている。 しかし、聖典は所有者によって表示範囲が、読者によって可読範囲が違うため、[[ローゼマイン]]が所有する聖典には闇の神の祝詞が表示されても[[中央神殿長>レリギオン]]の聖典には表示されなかった。 そしてローゼマインの聖典の記述も中央神殿長や[[イマヌエル]]には見えていなかった。 その事が、エーレンフェストの採集地が襲われたターニスベファレン事件&footnote(第393話)の事情聴取&footnote(第409話)で問題となり、聖典検証会議&footnote(第411話)に繋がった。 *コメント #blockquote{&b(){このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。} 編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。 &color(red,){表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。}} #pcomment(noname,reply,size=100,new,黒の武器/コメント)

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