貴族院

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&b(){貴族院}(きぞくいん)とは、貴族の子弟のための学校である。 #contents() *概要 [[王>ユルゲンシュミット国王]]と王族の管理下にあり&footnote(ふぁんぶっく3 Q&A)、[[ユルゲンシュミット>地理#ユルゲンシュミット]]の貴族の子が10歳から成人する15歳までの6年間の冬の間に通う。&footnote(第289話 歴史・地理・音楽、第319話 呼び出された商人達) [[魔力]]の制御の仕方、使い方、[[魔術具>魔術具と神具]]の使い方を学び&footnote(第119話 マイン十進分類法)、[[シュタープ>魔力#シュタープ]]を取得する。 貴族院を卒業しなければ、一人前の貴族として貴族社会で認められず、貴族の称号は与えられない。&footnote(第119話 マイン十進分類法) 魔術は貴族のみが扱うもので、貴族院を卒業していないものは魔術を扱う資格がない。&footnote(第119話 マイン十進分類法) 貴族の子供は魔力の扱い方を覚えるまでは、生まれた時に与えられる[[魔術具>魔術具と神具#子供用の魔術具]]に魔力を垂れ流しにする。&footnote(第155話 ディルクについての話し合い) また、[[他領との交流>#社交]]を深めることが推奨されており、特に女性の[[領主候補生]]は婚姻相手を探したり、他領に嫁いだ後に役に立つような交流関係を作ることが重要とされている。&footnote(書籍第四部2 書下ろしSS 主が不在の間に)。 貴族院では黒を基調とした衣装に領地ごとに色の違う[[マント>文化#マント]]を羽織り、[[ブローチ>魔術具と神具#選別の魔術具]]をつける。&footnote(第219話 冬の社交界の始まり、第282話 準備と授与式) このブローチが無いと基本的に寮に入れず、また、[[各領地の城と寮を繋ぐ転移陣>魔術具と神具#人を転移させるための転移陣]]を使えないため、貴族院へ移動できない。&footnote(第284話 入寮と側近、第286話 進級式と親睦会) 貴族院への移動手段は転移陣のみで、中央領の街などからも直接は行けない。&footnote(ふぁんぶっく3 Q&A) 生徒が領地から連れて行ける成人側仕えは1人と決まっている。領主候補生は必要に応じて各コースの学生を雇い、[[側近]]とする。&footnote(第221話 子供教室) 側仕え1人で手が足りない場合、金銭面に余裕があるならば下働きを雇う事が出来る。余裕があるのは上級貴族や一部の中級貴族等に限られるため、学生の多くは2人以上の共同部屋に入り、側仕え達が協力しあって主の世話をする。 原則として、側仕えは学生と一時的な主従契約を結んでいる&footnote(トラウゴットに付いてきたユストクスは契約を結んでいない例外の方)。成人側仕え達は、主とは別の部屋で共同生活を送っている。&footnote(書籍版第四部I 有意義な土の日、書籍版外伝 貴族院一年生、ふぁんぶっく3等) その成立経緯からの名残で、貴族院には必ず王族が1人は滞在しなければならない決まりがある。&footnote(第378話) 本来は神事を行う聖地だったが、ユルゲンシュミットの[[長い歴史>グルトリスハイト#取得方法の変遷]]の中で、神事を行う場が[[中央神殿]]へと移され、シュタープの取得を目的とする各地の子供達への教育だけが行われるようになった。その結果、貴族を輩出するための『貴族院』と呼ばれるようになった。&footnote(第606話 ツェントとグルトリスハイト) 古代の[[ツェント>ユルゲンシュミット国王]]が[[エアヴェルミーン]]を通じて神々の協力を取り付け、エアヴェルミーンの[[魔石>魔力#魔石]]を基点としていくつもの魔法陣を組み合わせて行った、[[大規模魔術の魔法陣>貴族院の施設#巨大な魔法陣]]で貴族院を成立させている。&footnote(第668話 魔力散布祈念式 後編) *施設・立地環境 春の2週間の間は[[領主会議>用語一覧#領主会議]]の場としても使用される。 平民の街や田畑は敷地内にはないため、食材などの必要物資は領地から転移陣で送られてくる。&footnote(ふぁんぶっく3 Q&A) [[貴族院の施設]]を参照。 *&aname(修学期間,option=nolink){修学期間} 通常は、10歳で入学し、15歳で卒業する。 正規の講義が行われる季節は冬だけで、冬に必修講義を合格できなかった場合のみ、春から補講を受講することになる&footnote(第228話) 冬の貴族院の冒頭に[[進級式>#進級式]]が行われる為、五年生までは冬の始めから翌年の秋の終りまでの期間を同一学年と見なす。 六年生は進級した冬の後半に[[卒業>#卒業式]]する為、冬の一季節のみが修学期間となる。 正規年齢および正規の修学期間で入学や卒業ができそうにない状況が発生した場合は、[[領主>アウブ]]がその状況をもとに申請を行い、かつ、その申請を貴族院の教師全員と王族が承認した場合に限り、[[特別措置>用語一覧#特別措置]]がなされる。&footnote(第289話) *&aname(生徒数,option=nolink){生徒数} 全校生徒はおよそ2000人(11年冬時点) &footnote(第286話進級式と親睦会) 各領地で差があり、大領地では全学年で150人を超えるが、一番少ないところでは50人に満たない。 **各人物の在学期間 [[年齢表>年齢表#貴族院の在学期間]]参照。 **[[エーレンフェスト>エーレンフェストの領地]] 全学年で70人弱&footnote(第286話 進級式と親睦会) 一学年平均10人程度&footnote(第219話 冬の社交界の始まり) 11年冬の貴族院において、  学生総数:65人&footnote(第284話 入寮と側近)  旧ヴェローニカ派の学生総数:15人&footnote(第284話 入寮と側近)  二~六年の騎士見習い総数:約25人&footnote(「第306話 シュバルツとヴァイスの採寸」より、リヒャルダ以外の側仕え、文官、低学年の騎士見習い、ヴィルフリートの護衛騎士1名を除いた人間がシュバルツ達の図書館戻りに同行。「第308話 宝盗りディッター 前編」より、そのメンバー内でディッターに参加する騎士見習いの総数が25人)  三~六年のコース別見習い数:10人以上20人未満/コース&footnote(「第285話 成績向上委員会」より、人数にばらつきはあるけれど、大体十人くらい、「第286話 進級式と親睦会」より十人に満たないのは一年生チームだけ) 12年冬の貴族院において、  女子学生総数:30人以上&footnote(第374話 冬の社交界の始まり(二年生)) 13年冬の貴族院において、  旧ヴェローニカ派の学生総数:17人&footnote(第462話 旧ヴェローニカ派の子供達/16人+ローデリヒで17人。イージドールは親が派閥変更済と推定) ***年度ごとの生徒数 |BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):マイン&br()との&br()年齢差|BGCOLOR(#009CD1):MIDDLE:CENTER:COLOR(white):人数|BGCOLOR(#009CD1):MIDDLE:CENTER:COLOR(white):人物|BGCOLOR(#009CD1):MIDDLE:CENTER:COLOR(white):備考|h |-7|12人&footnote(第578話 ディルクとベルトラムの洗礼式)|[[ディルク]]、[[ベルトラム]]|| |-6|不明|[[メルヒオール]]|| |-5|不明||| |-4|不明|[[ベルティルデ]]、[[イディリーヌ]]、[[ニコラウス]]|| |-3|不明|[[テオドール]]|| |-2|11人&footnote(第267話 シャルロッテの洗礼式)|[[シャルロッテ]]の学年|下級貴族が3人以上&footnote(第384話 初日全員合格)| |-1|8人&footnote(第219話 冬の社交界の始まり)&br()→6人&footnote(ローゼマインとローデリヒが抜けた為)|[[ローゼマイン]]の学年&br()([[ローゼマイン]]、[[ヴィルフリート]]、[[グレゴール]]、&br()[[ローデリヒ]]、[[エリーアス]]、[[カティンカ]]、[[フィリーネ]]、[[ベルノルト]])|領主候補生が2人、上級貴族が1人&br()中級貴族が3人、下級貴族が2人&footnote(第219話より同学年8人。第288話で中下級が5人以上、第289話他で上級貴族は常に単数形であることから、上級貴族は1人。第294話で「下級貴族のフィリーネ達、中級貴族のローデリヒ達」と共に複数形であることから、下級も中級も2人以上。SS第43話より中級貴族が3人以上。以上より中級が3人、下級が2人と推測できる。/第467話の儀式において、ローデリヒとフィリーネがエーレンフェストの最後の二人であったが、フィリーネの結果を見たくて、フィリーネの際と同様に、他の下級貴族にもお先にどうぞをしていた可能性が高い)&br()ローゼマインとローデリヒは15年よりアレキサンドリアに移籍| |0|10~20人&footnote(「第285話 成績向上委員会」より、人数にばらつきはあるけれど、大体十人くらい、「第286話 進級式と親睦会」より十人に満たないのは一年生チームだけ)&br()→8~18人&footnote(ラウレンツとグレーティアが抜けた為)|[[グレーティア]]、[[ユーディット]]、[[ラウレンツ]]&br()[[イグナーツ]]、[[マリアンネ]]、[[カサンドラ]]|ラウレンツとグレーティアは15年よりアレキサンドリアに移籍&br()上級貴族2人以上、中級貴族4人以上| |+1|8人以上|[[トラウゴット]]、[[ブリュンヒルデ]]、[[マティアス]]、[[ミュリエラ]]&br()[[イージドール]]、[[バルトルト]]、[[ナターリエ]]、[[カトライン]]|14年冬に卒業&footnote(第587話 帰ってきたわたし)&br()11年冬時点で誰の側近でもない女性文官見習いが在籍&footnote(SS 31話。状況的にミュリエラの可能性が高い)&br()上級貴族4人以上、中級貴族4人以上| |+2|14人&footnote(第220話 洗礼式とお披露目)|[[レオノーレ]]、[[リーゼレータ]]、[[アレクシス]]、[[ルードルフ]]|13年冬に卒業&footnote(第520話 本の貸し借りと心の拠り所)&br()上級貴族2人以上、中級貴族2人以上| |+3|不明|[[コルネリウス]]、[[ハルトムート]]、[[エアカルト]]、[[パトリシア]]|12年冬に卒業&footnote(第422話 図書館と帰還)&br()全ての季節の本を購入した女性が在籍&footnote(第226話、第247話/第227話より中級以上)| |+4|不明|[[アンゲリカ]]、[[キーラント]]、[[ヤンリック]]、[[ルーベルト]]|11年冬に卒業&footnote(第334話 アンゲリカの卒業式)| **[[ドレヴァンヒェル>地理#ドレヴァンヒェル]] [[オルトヴィーン]]の学年(ローゼマイン、ヴィルフリートと同級)で30人くらい。&footnote(第384話 初日全員合格) **[[ダンケルフェルガー>ダンケルフェルガーの領地]] 約200人(15年時点)&footnote(ハンネローレの貴族院五年生 第3話 進級式と親睦会) *&aname(教員・職員,option=nolink){教員・職員} 人数は約130人。全員中央所属で、マントの裏やスカーフが出身領地の色になっている。&footnote(コミック版第四部IIIカバー裏) 学生の将来を守ることを役目として持つ&footnote(書籍版第四部I特典SS「特別措置の申請」)、[[中央貴族>階級と職務#中央貴族]]。 共通業務として、学生達への一般教養や専門知識の教育、教育課程の決定、学生の入学・進学・卒業の認可がある。 教師の中でも、各領地出身者内から1名、各寮の寮監に任命された者は、寮で生活する学生達の相談役、領主への状況報告、中央棟へ繋がる扉と[[お茶会室>貴族院の施設#各領地のお茶会室]]の鍵の開閉を最低業務として持つ。 春は、補講を受ける学生の面倒や、領主会議に向けて領地から寮へと訪れる人達への対応を行う。 夏から秋は、地元へ帰省したり、中央へ行ったりして、貴族院から離れることが多い。&footnote(書籍版第四部I特典SS「特別措置の申請」) 冬は、貴族院へ訪れる学生達の教育と生活補助、および、自身の研究を行う。 また、教員から推薦されて王族に認められ中央貴族となった者が若手スタッフや教員の助手として存在する。&footnote(ふぁんぶっく3Q&A) 平民の[[下働き>階級と職務#下働き]]も、中央の王宮勤めの者から選ばれ&footnote(ふぁんぶっく3Q&A 当人にとっては僻地への出張扱い。同Q&Aの別の質問項目に「平民は各領地の寮に所属する」とあるが、元々中央領所属であり中央棟の職員食堂や各専門棟に勤めるような、年間を通して貴族院に滞在する必要がある平民たちが、学生不在時に閉鎖される各領地の寮に振り分けられるとは考えにくいため、領地から連れてくる各寮の平民スタッフ(「貴族院の施設>各領地の寮」参照)とは別扱いと推定して記述する)、講義の補佐などを行う。&footnote(第466話 実技 神々のご加護) **領主候補生コースの教師  王族、もしくは、王族と結婚した元領主候補生が教官となる。&footnote(第432話 領主会議のお留守番 前編)  15年よりツェント夫妻が教官となる。&footnote(ハンネローレの貴族院五年生 第4話 講義中の情報交換) ・[[政変]]勃発時:[[トラオクヴァール]] ・ローゼマイン1・2年時:高齢の王族の傍系&footnote(トラオクヴァールから見て叔父の第一夫人、元クラッセンブルクの領主候補生/ふぁんぶっく5 Q&A)。王に申し出て引退。&footnote(第465話 新しい司書) ・ローゼマイン3年時:[[エグランティーヌ]] ・ローゼマイン4年時:[[エグランティーヌ]]・[[ナーエラッヒェ]] ・ローゼマイン5年時:[[エグランティーヌ]]・[[アナスタージウス]] **共通および騎士コースの教師 ・[[ルーフェン]]   [[ダンケルフェルガー>地理#ダンケルフェルガー]]の寮監   前08年より後にダンケルフェルガーから中央へ移籍し、02年より後に、前任者の退官に伴い騎士コースの実技の采配を任されるようになった。&footnote(第315話 エーレンフェストへの帰還命令、公式設定に掲載されていた領地まとめの情報、第509話 アーレンスバッハとの社交) ・[[レナートゥス]]   [[ハウフレッツェ>地理#ハウフレッツェ]]の寮監   騎士コースを担当しているが、コース最高齢のため、体力を要求される実務面はルーフェンが変わる事がある&footnote(書籍版 第四部VI SS旧ベルケシュトック寮の探索)   ターニスベファレン騒動の際にシャルロッテからオルドナンツを受け取っており、シャルロッテ達の学年を担当しているものと推測される **共通および文官コースの教師 ・[[グンドルフ]]   魔法陣・魔術具研究が専門/[[ドレヴァンヒェル>地理#ドレヴァンヒェル]]の寮監 ・[[クレーメンス]]   [[フラウレルム]]の前任者。政変後の粛清で処刑された。&footnote(書籍版 貴族院外伝一年生「閉架書庫と古い日誌」)   研究成果や講義の参考書は、図書館の第三閉架書庫に保管されている。&footnote(書籍版 貴族院外伝一年生「閉架書庫と古い日誌」) ・[[フラウレルム]]   情報収集や資料の整理が専門&footnote(第489話 イライラのお茶会 前編)/[[アーレンスバッハ>地理#アーレンスバッハ]]の寮監   政変で前任者が粛清された結果、就任した&footnote(第384話 初日全員合格)。   14年冬の表彰式の後、貴族院教師陣全員一致の議決で、教師と寮監を罷免され、アーレンスバッハへ戻された&footnote(SS35話 エックハルト視点 ローゼマインが不在の冬 後編)。 ・[[ヒルシュール]]   魔法陣・魔術具研究が専門/[[エーレンフェスト>地理#エーレンフェスト]]の寮監 ・[[イエルアート]]   歴史の先生 ・[[エナンダーク]]   算術の先生 ・[[リックルト]]   地理の先生 ・(女性)   [[アレキサンドリア>地理#アレキサンドリア]]の寮監&footnote(ハンネローレの貴族院五年生 第7話) ・(薬草学の先生)   13年冬に五十歳を超えている文官が、貴族院に在学している期間に退任した。   特殊な薬草に関する講義を行い、[[トルーク>薬と毒#トルーク]]のことを覚えておくように教えた。&footnote(第510話) **共通および側仕えコースの教師 ・[[プリムヴェール]]&footnote(ふぁんぶっく5 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン)  宮廷作法の教師も兼任/[[クラッセンブルク>地理#クラッセンブルク]]の寮監 ・[[パウリーネ]]&footnote(コミック版第四部IIIカバー裏/側仕えコースの教師)  音楽を担当/[[フレーベルターク>地理#フレーベルターク]]の寮監 **宮廷作法の教師  専任か兼任かは不明だが、最低6人は存在する。(領主候補生(3人の先生で確認)、上級貴族、中級貴族、下級貴族でクラス分けして同時に講義を実施する為&footnote(第294話 宮廷作法とヒルシュールの来訪)) ・[[プリムヴェール]]   領主候補生を担当/[[クラッセンブルク>地理#クラッセンブルク]]の寮監 **音楽の教師  3人存在。&footnote(第305話 音楽の先生方とのお茶会) ・[[パウリーネ]]   領主候補生および上級貴族を担当/[[フレーベルターク>地理#フレーベルターク]]の寮監 ・[[アグニータ]]   担当階級不明 ・[[トゥディーナ]]   担当階級不明 **奉納舞の教師  現在の貴族院にいる奉納舞担当の教師は、中央の上級貴族に嫁いだ元領主一族である。&footnote(ふぁんぶっく7 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン)  専任か兼任かは不明、コミック版では最低3~4人(女性3男性1?)の教師と思われる人物が確認出来る。&footnote(コミック版第四部IV 第16話奉納舞) **不明 ・[[イェニファー]]   [[ギレッセンマイアー>地理#ギレッセンマイアー]]の寮監 ・&aname(ゲーロルト,option=nolink){ゲーロルト}   [[ガウスビュッテル>地理#ガウスビュッテル]]の寮監 ・&aname(マーロカーク,option=nolink){マーロカーク}   [[キルシュネライト>地理#キルシュネライト]]の寮監 ・&aname(ユストゥール,option=nolink){ユストゥール}   [[ヨースブレンナー>地理#ヨースブレンナー]]の寮監 ・&aname(イングリート,option=nolink){イングリート}   [[インメルディンク>地理#インメルディンク]]の寮監 ・&aname(リーンクルト,option=nolink){リーンクルト}   [[レームブルック>地理#レームブルック]]の寮監 ・&aname(レーベッカ,option=nolink){レーベッカ}   [[ロルツィング>地理#ロルツィング]]の寮監 ・&aname(ルティーナ,option=nolink){ルティーナ}   [[ベルシュマン>地理#ベルシュマン]]の寮監 ・&aname(ローラント,option=nolink){ローラント}   [[ロスレンゲル>地理#ロスレンゲル]]の寮監 ・&aname(ナターナエル,option=nolink){ナターナエル}   [[ノイエハウゼン>地理#ノイエハウゼン]]の寮監 ・&aname(オリーヴィア,option=nolink){オリーヴィア}   [[リンデンタール>地理#リンデンタール]]の寮監 ・&aname(ランポルト,option=nolink){ランポルト}   [[オースヴァルト>地理#オースヴァルト]]の寮監 ・&aname(クーニグンデ,option=nolink){クーニグンデ}   [[クヴァントレープ>地理#クヴァントレープ]]の寮監 **図書館司書  [[政変]]前は上級司書が3人以上派遣されて魔術具に魔力を満たしていた。  15年より重要性が見直され上級司書の派遣が再開し、1名以上存在。 :上級司書| ・[[ベルケシュトック>地理#ベルケシュトック]]出身の3名(~政変) ・[[オルタンシア]](13年冬~14年夏)(夏の半ばに夫から呼ばれ中央の自宅に戻った&footnote(第583話 初週の講義 前編)) ・1名以上存在(15年冬~)&footnote(番外編3話) :中級司書| ・[[ソランジュ]](政変以前~) :助手(魔術具)| ・シュバルツ ・ヴァイス ([[シュバルツとヴァイス>貴族院の図書館#シュバルツとヴァイス]]参照) *&aname(時間割,option=nolink){時間割} 講義は土の日以外、かつ、貴族院の行事がない日に行われ、講義のある日は、2と半の鐘(午前の講義開始/図書館開館)、3と半の鐘(講義科目変更)、4と半の鐘(午後の講義開始)が追加される&footnote(第288話 算術・神学・魔力の扱い)。 5と半の鐘追加の記載は本文内に存在しないが、講義場所の調整で、学年毎に実技と座学の午前・午後割当を変えていることと、午後の講義の終了が6の鐘とされていることから、5と半の鐘も存在すると考えられる。 |>|BGCOLOR(#009CD1):COLOR(white):講義のある日の時間割&footnote(第288話 算術・神学・魔力の扱い)|h |朝食|2の鐘~| |午前の講義(一限目)|2と半の鐘~| |午前の講義(二限目)|3の鐘~| |午前の講義(三限目)|3と半の鐘~| |昼食|4の鐘~| |午後の講義(一限目)|4と半の鐘~| |午後の講義(二限目)|5の鐘~| |午後の講義(三限目)|(5と半の鐘~6の鐘)| |夕食|6の鐘~| |寮の玄関扉の施錠|7の鐘| |>|BGCOLOR(#009CD1):COLOR(white):その他の時間割|h |図書館利用時間|2と半の鐘~6の鐘&footnote(第292話 図書館登録)。開館期間は講義開始以降| |進級式|3の鐘~&footnote(第286、377話)| |成人式|3の鐘~&footnote(第421話)| |卒業式|午後~&footnote(第334話)| *&aname(講義,option=nolink){講義} 一年生と二年生は全て共通科目で基礎を教えられ、三年生からはそれぞれ専門のコースに分かれて学ぶ&footnote(第285話)。 専門のコースは、領主候補生コース、文官コース、騎士コース、側仕えコースからなり、最低でもどれか一つを履修する必要があるが、複数履修することも可能である&footnote(第221話、第327話)。 他コースで興味のある講義だけ履修する学生は珍しくないが&footnote(ボニファティウスやゲオルギーネ、医師資格を目指そうとしたハルトムートやリーゼレータ等)、二コースの卒業資格取得まで達成する学生は珍しく、三コース制覇まで成し遂げたのはフェルディナンド以外にいない&footnote(ふぁんぶっく8 Q&A)。 専門コースに進んだ後も、全コース共通の講義がある&footnote(第464話、第469話)。 また、専門のコース内にも、必修と推測される共通の講義と、自分の好みで選択可能な講義が存在する&footnote(第474話 文官コースの例が記載、第559話 騎士コースの例が記載)。 共通の座学は講堂で行われるが、共通の実技は、魔力量や楽器の質や人数の問題で、一部&footnote(全員:シュタープの取得(第295話)、神々の名を全て覚える神学の座学に合格した学生全員:加護取得の儀式(第466話)、男女別:婚姻に付随して行われる行為の実技(ふぁんぶっく3 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン))を除いて階級ごとに分けて行われる。&footnote(第288話、第289話、第379話) 階級別とはいえ、領主候補生は人数が少ないので、宮廷作法&footnote(第294話)や奉納舞&footnote(第294話)といった階級性の強い実技以外は、上級貴族と共に行う&footnote(第288話)。 逆に中級貴族は人数が多いので、六位までと七位以下の領地で二つの教室に分かれる。この為、下位領地の中級貴族が、上位領地の中級貴族と講義で繋がりを持つことは難しい。&footnote(SS43話) 講義は、初日に試験があり&footnote(第285話 成績向上委員会)、続く日程で講義が行われ最終日にまた試験が行われる&footnote(第228話)。 試験に合格すれば続く講義を受ける必要がなくなり実技や社交などに時間を割くことができるようになる。 また、講義以外の時間に先生に予約を取り、試験を受けに行くことが可能になっている。&footnote(第228話 春の訪れとアンゲリカ) 三学年から分かれる各専門コースであってもこれは同様で、例えば、領主候補生の講義を終えたあとに文官コースの担当教官に試験の予約をして合格することで、領主候補生と文官コースの両方を受講することができる。&footnote(第473話 領主候補生の講義終了) 試験に受からず、春も補講で貴族院に残ることになると、領主会議のために貴族院に滞在する領主夫妻に悪い意味で顔と名前を覚えられることになる。&footnote(第284話 入寮と側近) 政変の影響で貴族の人数が減った結果、宝盗りディッターを行うことが困難な領地が現れた為、騎士コースの[[ディッター]]の実技と領地対抗戦のディッターは、速さを競うディッターに変わった。&footnote(第296話 初めての土の日) この結果、騎士達の間で、座学を実技に関連付けて行動する技術や、騎士間で連携をはかる能力が低下した。&footnote(第309話 宝盗りディッター 後編、第318話 神殿への帰還) 更に、文官、側仕え、騎士と職種を超えて連携する機会が大幅に減り、領地内のつながりが弱くなった。&footnote(第358話) 通常の世代交代の場合は、助手が次の先生となり、似たような内容の講義が行われる。 ところが政変で大規模な粛清があった場合は、先生と助手は基本的に同じ派閥に属することからまとめて解任され、その結果、講義内容に断絶が見られることもある。&footnote(第298話 騎獣作成合格) フラウレルム(~14年冬)が担当していた社会学はその典型例であり、しかも、内容としては以前の方が難しくて将来の役に立ちそうという教科である。&footnote(第384話 初日全員合格) 講義の座席は、基本的には領地の順&footnote(第286話、SS43)だが、領主候補生の講義の席順は、人数が少ないことから、前がよく見えるように背の順となっている&footnote(ふぁんぶっく6 Q&A)。 時代と共にシュタープの取得時期が変遷している。 詳細とそれに伴う14年度以降の講義内容の見直しについては[[シュタープ取得時期の変遷>#シュタープ取得時期の変遷]]を参照。 **&aname(講義の一覧,option=nolink){講義の一覧} |BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):学年|BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):コース|BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):種別|BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):対象|BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):講義名|BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):内容|BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):担当教官|h |BGCOLOR(lightblue):一年|共通|CENTER:-|全員|(説明会)|新入生向けに行う、貴族院の講義や施設に関する説明&footnote(第288話)|| |~|~|座学|全員|算術|二桁までの足し算引き算&footnote(第288話 算術・神学・魔力の扱い)|| |~|~|~|~|神学|最高神と季節に関係する五神について&footnote(第288話 算術・神学・魔力の扱い)|| |~|~|~|~|歴史|建国から現在までのユルゲンシュミットの大まかな流れを学ぶ&br()一年座学最難関のひとつ&footnote(第289話 歴史・地理・音楽)|| |~|~|~|~|地理|ユルゲンシュミットの領地について。&br()一年座学最難関のひとつ&footnote(第289話 歴史・地理・音楽)|| |~|~|~|~|魔術|魔石の[[属性>魔力#属性]]やその色に関することを学ぶ&footnote(第289話 歴史・地理・音楽)|| |~|~|実技|全員&br()(階級別&br()クラス)|魔力の扱い|魔石を自分の魔力で染め、その後に完全に魔力を抜く&footnote(第288話 算術・神学・魔力の扱い)|[[ヒルシュール]]| |~|~|~|~|魔力の圧縮|魔力の濃さを調べ、[[魔力を圧縮>魔力#魔力圧縮]]する&footnote(第290話 騎獣作成と魔力圧縮)|10人以上の教師| |~|~|~|~|騎獣の作成|自分で作り出した[[騎獣]]で貴族院の上空を一周できれば合格&footnote(第298話 騎獣作成合格)|[[フラウレルム]]| |~|~|~|~|宮廷作法|[[挨拶>婉曲表現#挨拶/決まり文句]]とお茶会での振る舞い&br()一年実技最難関のひとつ&footnote(第294話 宮廷作法とヒルシュールの来訪)|[[プリムヴェール]]| |~|~|~|全員|シュタープ&br()の取得|[[シュタープ>魔力#シュタープ]]の原料となる「神の意志」を見つけたら、採集して戻ってくる&footnote(第295話 シュタープの取得)&br()&color(red){→14年冬から三年生の実技に変更。16年冬以降は六年生の実技に戻す可能性大}|全員| |~|~|~|全員&br()(階級別&br()クラス)|シュタープ&br()の基礎|基本形態の安定化、[[オルドナンツ>呪文と祝詞#オルドナンツ]]、[[ロート>呪文と祝詞#ロート]]、[[ナイフ>呪文と祝詞#メッサー]]と[[ペン>呪文と祝詞#スティロ]]と[[混ぜ棒>呪文と祝詞#バイメーン]]への変形と[[解除>呪文と祝詞#リューケン]]&br()一年実技最難関のひとつ&footnote(第299話 シュタープの基礎)&br()&color(red){→14年冬から三年生の実技に変更。16年冬以降は六年生の実技に戻す可能性大}|全員| |~|~|~|~|音楽|課題曲(一曲)が弾ければ合格&footnote(第298話 騎獣作成合格)|[[パウリーネ]]| |~|~|~|領主&br()候補生|奉納舞|全学年合同。上級生の講義の見学と稽古のみ&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|騎士|剣舞|剣舞の稽古(上級騎士のみ)&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|~|音楽|奉納の音楽の稽古(下級~中級騎士)&br()笛や太鼓のような別の楽器の練習をする&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|文官|~|奉納の音楽の稽古&br()笛や太鼓のような別の楽器の練習をする&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|側仕え|~|~|| |BGCOLOR(lightgreen):二年|共通|座学|全員|歴史|一年生の内容よりさらに詳しく、深くなっている&footnote(第379話 講義の始まり)|| |~|~|~|~|法律|領地を跨がって行うことや全ての領地に共通することを学ぶ&footnote(第379話 講義の始まり)|[[フラウレルム]]| |~|~|~|~|算術|計算機を使っての大きな桁の計算&br()領地の予算の必須項目とその割合や税の計算について&footnote(第380話 図書委員GET!)|| |~|~|~|~|神学|自分の生まれ季節の神とその眷属、他にもう一つの神と眷属を選ぶ&br()神々の名前と何を司っているのかを学ぶ&footnote(第380話 図書委員GET!)|| |~|~|~|~|魔術|魔法陣を描くための記号を覚えること&br()混ぜると危険な属性の組み合わせや相乗効果がある組み合わせ&footnote(第380話 図書委員GET!)|| |~|~|~|~|?|二年生全員で初日合格した講義。詳細不明&footnote(第380話 図書委員GET!)|| |~|~|~|~|文学|詩を学ぶ&footnote(第384話 初日全員合格)|| |~|~|~|~|社会学|経済や倫理を学ぶ&footnote(第384話 初日全員合格)|[[フラウレルム]]| |~|~|実技|全員&br()(階級別&br()クラス)|一年生&br()の復習|騎獣の扱い、シュタープの変形、ロートなど、&br()去年の実技で行ったことがきちんと身についているかの確認&footnote(第379話 講義の始まり)|[[ヒルシュール]]等| |~|~|~|~|音楽|課題曲(一曲)と他にもう一曲、得意な曲が弾ければ合格&footnote(第380話 図書委員GET!)|[[パウリーネ]]| |~|~|~|~|シュタープ&br()の変形|[[槍>呪文と祝詞#ランツェ]]、[[鎌>呪文と祝詞#リーズィッヒェル]]、[[斧>呪文と祝詞#アクスト]]などから自分に合う武器(騎士は[[剣>呪文と祝詞#シュヴェールト]]ともう一つ)と[[盾>呪文と祝詞#ゲッティルト]]を作る&footnote(第382話 シュタープの変形/弓や杖は騎士コース)&br()&color(red){→14年冬から三年生以降の実技に変更。16年冬以降は六年生の実技に戻す可能性大}|[[ルーフェン]]| |~|~|~|~|防具作成|魔石で防具(簡易の防弾チョッキに近いような物)を作る&footnote(第385話 調合・回復薬)|[[ルーフェン]]| |~|~|~|~|調合の基礎|[[回復薬>薬と毒#回復薬]]&footnote(第385話 調合・回復薬)、[[オルドナンツ>魔術具と神具#オルドナンツ]]&footnote(第387話 奉納舞と調合・オルドナンツ)、[[求婚用の魔石>魔術具と神具#求婚の魔石]]&footnote(第388話 音楽のお茶会と講義終了)|[[ヒルシュール]]| |~|~|~|領主&br()候補生|奉納舞|全学年合同。上級生の講義の見学と稽古のみ&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|騎士|剣舞|剣舞の稽古(上級騎士のみ)&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|~|音楽|奉納の音楽の稽古(下級~中級騎士)&br()笛や太鼓のような別の楽器の練習をする&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|文官|~|奉納の音楽の稽古&br()笛や太鼓のような別の楽器の練習をする&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|側仕え|~|~|| |BGCOLOR(#E3D7A3):三年|共通|座学|全員|神学|[[神々]]の名前を全て書き出す&footnote(第464話 初めての講義合格)|| |~|~|~|~|?|三年生全員で初日合格した講義。複数ある。詳細不明&footnote(第467話 皆の儀式と音楽、第469話 領主候補生の初講義)|| |~|~|実技|全員|神々の&br()ご加護|最奥の間で[[加護を得る儀式>呪文と祝詞#加護を得る儀式]]を行う&br()神学の座学をクリアしていないと受けられない&footnote(第466話 実技 神々のご加護)|| |~|~|~|全員&br()(階級別&br()クラス)|音楽|課題曲(一曲)と他にもう一曲、得意な曲が弾ければ合格&footnote(第467話 皆の儀式と音楽)|[[パウリーネ]]| |~|~|~|~|?|ローゼマインが一発合格した講義。複数ある。詳細不明&footnote(第469話 領主候補生の初講義)|| |~|~|~|領主&br()候補生|奉納舞|全学年合同。奉納舞の稽古&footnote(第470話 奉納舞(三年))|[[エグランティーヌ]]等| |~|~|~|騎士|剣舞|剣舞の稽古(上級騎士のみ)&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|~|音楽|奉納の音楽の稽古(下級~中級騎士)&br()笛や太鼓のような別の楽器の練習をする&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|文官|~|奉納の音楽の稽古&br()笛や太鼓のような別の楽器の練習をする&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|側仕え|~|~|| |~|領主&br()候補生|実技|-|礎の魔術|与えられた箱庭を自分の領地に見立て、&br()自分の魔力で染め&footnote(第469話 領主候補生の初講義)、実際に街や[[境界門>地理#境界門]]を作る&footnote(第473話 領主候補生の講義終了)|[[エグランティーヌ]]| |~|~|~|~|設計図の&br()作成|[[結界>魔力#魔術結界]]や境界門の作成に必要な設計図を描く&footnote(第469話 領主候補生の初講義)|[[エグランティーヌ]]| |~|~|~|~|金粉の作成|[[エントヴィッケルン>魔力#創造の魔術]]に必要な[[金粉>用語一覧#金粉]]を作る&footnote(第469話 領主候補生の初講義)|[[エグランティーヌ]]| |~|~|~|~|最高神の名前|[[闇の神>神々#闇の神]]と[[光の女神>神々#光の女神]]の名を覚える&footnote(第473話 領主候補生の講義終了)|[[エグランティーヌ]]| |~|~|~|~|魔術結界|境界門の両側から魔法陣で同時に結界に穴を作って固定する&footnote(第473話 領主候補生の講義終了)|[[エグランティーヌ]]| |~|騎士|座学|-|兵法の基本|アンゲリカがなかなか合格出来なかった講義&footnote(第228話 春の訪れとアンゲリカ)&br()[[ゲヴィンネン>魔術具と神具#ゲヴィンネン]]を使うと覚えやすい&footnote(第229話 祈念式に向かって)|| |~|~|~|~|武器の特性|アンゲリカがなかなか合格出来なかった講義&footnote(第228話 春の訪れとアンゲリカ)|| |~|~|実技|-|シュタープ&br()の変形|扱いに訓練が必要となる武器(弓、[[杖>呪文と祝詞#シュトレイトコルベン]]など)を作る&footnote(第382話 シュタープの変形、第396話 癒しと救援/呪文は座学で習う)&br()※騎士コースの講義という事は確定、三年生かどうかは不明|| |~|文官|座学|-|?|ローゼマインがグンドルフに試験予約した講義。一つ&footnote(第474話 グンドルフ先生の講義合格)|[[グンドルフ]]| |~|~|~|~|?|ローゼマインがフラウレルムに試験予約した講義。一つ&footnote(第476話 フラウレルム先生の講義)|[[フラウレルム]]| |~|~|?|-|?|ローゼマインが一発合格した講義。複数ある。詳細不明&footnote(第476話 フラウレルム先生の講義)|| |~|~|実技|-|調合|ローゼマインがグンドルフに試験予約した講義。二つ&footnote(第474話 グンドルフ先生の講義合格)|[[グンドルフ]]| |~|側仕え|-|-|-|水差しの魔術具や浴室専用の魔術具など主の世話に必要な魔術具の使い方を習う講義。&footnote(ふぁんぶっく2 SS側近生活の始まり)|-| |BGCOLOR(#A757A8):四年|共通|座学|全員|?|四年生全員で初日合格した講義。複数ある。詳細不明&footnote(第581話、第582話 初週の講義 前後編)|| |~|~|実技|全員&br()(階級別&br()クラス)|調合|[[やや効果の高い回復薬>薬と毒#上級向けの回復薬]]の調合&footnote(第581話 初週の講義 前編)|| |~|~|~|~|音楽|課題曲(一曲)と自由曲(一曲)&footnote(第581話 初週の講義 前編)|[[パウリーネ]]| |~|~|~|~|調合|[[魔力を通しやすくするための薬>薬と毒#同調薬]]の調合&footnote(第581話 初週の講義 前編)|[[ヒルシュール]]| |~|~|~|領主&br()候補生|奉納舞|全学年合同。奉納舞の稽古|| |~|~|~|騎士|剣舞|剣舞の稽古(上級騎士のみ)&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|~|音楽|奉納の音楽の稽古(下級~中級騎士)&br()笛や太鼓のような別の楽器の練習をする&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|文官|~|奉納の音楽の稽古&br()笛や太鼓のような別の楽器の練習をする&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|側仕え|~|~|| |~|領主&br()候補生|実技|-|礎の魔術|礎の魔術に他者が供給するための[[供給の間>魔術具と神具#供給の間]]と[[登録の魔石>魔術具と神具#登録の魔石]]の作り方&footnote(第582話 初週の講義 後編)|[[エグランティーヌ]]| |~|~|~|~|領民管理|領民の[[登録メダル>魔術具と神具#登録証]]の作り方・登録および[[廃棄方法>呪文と祝詞#メダル破棄の祝詞]]&footnote(第582話 初週の講義 後編)|[[エグランティーヌ]]| |~|~|~|~|領地管理|境界線の引き直し&footnote(第663話 神々の祝福 後編)|| |~|~|~|~|基本色の染料の調合|領地のマントに使う、どんな色のマントでもどんな材質のマントでも均等に染める事が出来る特殊な染料の調合&footnote(三年生を終えたシャルロッテはまだ習っていない講義、書籍版第五部Ⅻ エーレンフェストへ)|| |BGCOLOR(#9DCCE0):五年|共通|座学|全員|?|共通の科目だが講義はコースごとに行われる&footnote(番外編ハンネ4話/高学年は全コース共通の座学が少ないため)|| |~|~|実技|全員&br()(階級別&br()クラス)|音楽|上級~領主候補生:課題曲(卒業式の奉納音楽)と自由曲(楽師と作曲した曲)&br()下級~中級:作曲は無し。奉納音楽の担当楽器が決まり猛練習が始まる&footnote(番外編ハンネ7話/担当楽器の振り分け発表は適性を見て寮監が行う)|[[パウリーネ]]| |~|~|~|~|調合|[[ユレーヴェ>薬と毒#ユレーヴェ]]の調合&br()※調合方法を習う講義は三~四年生の可能性も有り&footnote(第439話 実技が得意で自慢気な中級アンゲリカ&上級コルネリウスは5年生で調合完了、下級ダームエルは6年生で魔石を染め終えて調合完了、習ってから魔石染め完了までに時間がかかっている様子。四年生の調合は上級回復薬から始めるレベル(第581話)とは言え、三~四年生の詳細不明や失踪中の実技で習った可能性はゼロではない/また、第174話より、共通実技の上級~領主候補生クラスのみ&騎士コースは下級まで全員受ける講義内容という可能性もある)|| |~|~|~|領主&br()候補生|奉納舞|全学年合同。奉納舞の稽古|| |~|~|~|~|音楽|選抜される7名以外の演奏や歌の稽古も始まる&footnote(番外編ハンネ7話/共通の音楽クラスに楽器を持ち込んでアピールを始める)|| |~|~|~|騎士|剣舞|剣舞の稽古(上級騎士のみ)&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|~|音楽|奉納の音楽の稽古(下級~中級騎士)&br()担当楽器が決まる&footnote(番外編ハンネ7話)&br()笛や太鼓のような別の楽器の練習をする&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|文官|~|奉納の音楽の稽古&br()下級~中級の担当楽器が決まる&footnote(番外編ハンネ7話)&br()笛や太鼓のような別の楽器の練習をする&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|側仕え|~|~|| |~|領主&br()候補生|実技|-|礎の魔術|4日間で箱庭を前学年の最終状態に戻す&br()※毎年最初はこの課題をやる&footnote(番外編ハンネ4話)|[[アナスタージウス]]| |BGCOLOR(#F8A900):六年|共通|実技|領主&br()候補生|奉納舞|全学年合同。奉納舞の稽古(選抜された7名と補欠候補のみ)&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|~|音楽|奉納の音楽の稽古(奉納舞に選抜された7名以外)&br()フェシュピールや別の楽器の演奏や歌の稽古|| |~|~|~|騎士|剣舞|剣舞の稽古(五年の終わりに剣舞に選別された20名のみ)&footnote(第281話 夕食会と短期集中講座)&br()基本は上級騎士内で選別&br()だが教師の推薦で中級騎士から選別される場合もある&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|~|音楽|奉納の音楽の稽古(剣舞に選別された騎士以外)&br()笛や太鼓のような別の楽器の練習をする。&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|文官|~|奉納の音楽の稽古&br()笛や太鼓のような別の楽器の練習をする&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|側仕え|~|~|| |~|領主&br()候補生|実技|-|?||[[エグランティーヌ]]&footnote(番外編ハンネ4話/ローゼマイン5年時)| |BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):学年|BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):コース|BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):種別|BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):対象|BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):講義名|BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):内容|BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):担当教官|h -側仕えコース三年生~五年生のどこかに、毒見のやり方に関する講義がある。&footnote(書籍版第五部XI エピローグ) -側仕えコース三年生~のどこかに、主の衣装と宝飾の合わせ方や部屋のコーディネートに関する講義がある。&footnote(ふぁんぶっく7 Q&A) -領主候補生コース三年生~四年生の恐らくどちらかに、転移陣の起動に関する講義がある。&footnote(書籍版第五部Ⅻ 忙しい日々) -この他、婚姻に付随して行われることについて、女子生徒だけ、男子生徒だけで受ける講義がある。&footnote(ふぁんぶっく3 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン) --[[魔力感知>魔力#魔力感知]]が発現した男子学生のみを対象にした性教育も[[中央神殿]]にて行われている。&footnote(ふぁんぶっく6Q&A) **&aname(シュタープ取得時期の変遷,option=nolink){シュタープ取得時期の変遷} :数代前の司書の時代| 卒業式の寸前。&footnote(第398話 本好きのお茶会 後編、第405話 聖典を調べる 前編) 加護の取得も器の成長も終わった後に、貴族の証として取得していた。 :前30年頃| 三年生の加護の儀式の後。&footnote(第295話 シュタープの取得、第468話 ヒルシュールと加護のお話) [[ソランジュ]](前32年卒業生)の少し下から、卒業前取得→三年生取得へ変更された。&footnote(ふぁんぶっく3 Q&A) :02~04年頃| 一年生の最初の実の日の午後。 抵抗する武器を得るためと、王族の勤めとして魔力供給などを容易にするために、[[ツェント・トラオクヴァール>トラオクヴァール]]がジギスヴァルトのために変更した。&footnote(第295話 シュタープの取得 11年冬に10年くらいまで前は三年生で取得、その後に変更と示されている/ふぁんぶっく3 Q&A ジギスヴァルトが少しでも早く取得できるように変更されたので、どんなに遅くても04年冬前には変更済。2018/11/12活動報告感想返し) :14年冬| 三年生の加護の儀式の後に戻された。&footnote(第556話、第557話、第558話、第580話) ダンケルフェルガーとエーレンフェストの共同研究とローゼマインの進言を受け、[[ツェント>トラオクヴァール]]が貴族院の教師達に卒業式前に戻すことを打診。 協議の結果、三年時に戻すことと、関連して三年までの講義を見直すことに合意した。 この結果は、14年春の領主会議にて全領地に報告されている。 :(15年冬時点)| 六年生に戻す案が上がっている。 同時に、講義内容も昔の物に戻していくことになった(三年までの内容だけでなく、加護の儀式の時期を含め全体の内容だと思われる)。 段階的に戻したいという意向も強いが、時間をかけると昔の講義内容や手法を知る教師が減る事になり、急ぐ必要があると思われる。&footnote(番外編3話) また、領主候補生コースは本来ツェントが自分の後継者を育てるために行うものだった事も領主候補生達に知らされた。&footnote(番外編4話) *&aname(行事,option=nolink){行事} **&aname(入寮,option=nolink){入寮} 領地で冬の社交界が始まったあと、上級生から順番に何日かかけて寮へ移動する。&footnote(第283話 冬の子供部屋と出発) 慣れている上級生から入寮し、下級生を迎え入れるための準備や調合の実技で使うための素材の採集を行う。&footnote(第376話 入寮と忠誠) ダンケルフェルガーでは他領と異なり二年生から六年生までが順に移動し、最後に一年生が移動する。&footnote(ハンネローレの貴族院五年生 第1話 入寮) **&aname(進級式,option=nolink){進級式} 講堂で行われる。 進級を祝う言葉と講義に関する注意事項が伝えられる。&footnote(第286話 進級式と親睦会) **&aname(親睦会,option=nolink){親睦会} 余所の領地の学生達との交流の場である。 階級ごとに異なる会場に分かれて行われる。 領主候補生は小広間で親睦会が行われ、領主候補生1人につき側仕え、文官、騎士見習い各1名の帯同が許される。 在学生に領主候補生が1人もいない場合は、上級貴族が領主候補生の代理として出席する。 上位の領地から順に入室し、前から順に席に着く。 全ての領地が席に着いた後、順位の高い領地の者から順に、王族、自領よりも上位の領地という順番で挨拶して回り、自席へ戻った後は下位の領地から挨拶を受ける。 挨拶が終わった後は、そのまま昼食に移り中央の料理を食す。&footnote(第286話 進級式と親睦会) **&aname(領地対抗戦,option=nolink){領地対抗戦} 文化祭であり体育祭のようなものである。&footnote(第329話 領地対抗戦の話し合いとユストクスの女装) :社交| 他領の者との社交が行われる。領主候補生と側仕え見習いの戦場である。&footnote(第416話 ディッター勝負 前編) :ディッター競技| 騎士見習い達による[[ディッター]]勝負が行われる。&footnote(第329話 領地対抗戦の話し合いとユストクスの女装) 昔は[[宝盗りディッター>ディッター#宝盗りディッター]]が開催されていたが、人数が減ったため[[先生が作り出す訓練用の魔獣をいかに早く倒すかを競うをディッター>ディッター#速さを競うディッター]]が採用されている。&footnote(第296話 初めての土の日) :研究発表| 文官見習い達の研究結果が発表される&footnote(第415話 領地対抗戦の始まり)。 基本的には研究も研究発表も学生主導で行われるものだが、教師の指導が入ったり、教師が自分の研究発表の場にしたりする場合もある&footnote(第329話)。 通常は個々人で行うものだが、異なる領地の者同士が共同して研究を行う場合もある。その場合は共同研究として評価されるが、発表を閲覧する大人の印象に直結することから、領地対抗戦での発表の仕方が一番もめる部分となる&footnote(第497話)。特に、大領地と共同研究をすると、功績を盗られる結果になることが多く、盗作論争に発展し、貴族院側で発表の場を調整する場合もある&footnote(SS24話)。 **&aname(表彰式,option=nolink){表彰式} 最優秀者は王から直々にお褒めの言葉を賜り、皆の称賛を浴びる場になる。&footnote(第333話 領地対抗戦) 領地対抗戦でのディッター順位・研究発表・来客数と対応の各分野で1~3位が表彰され、魔石製のメダルのような記念品をもらう。&footnote(第514話 初めての表彰式) また、各学年と各コースの最優秀や成績優秀者が表彰される。 これらの結果が[[領主会議>用語一覧#領主会議]]で発表される[[領地の順位>用語一覧#領地の順位]]に影響する。 **&aname(卒業式,option=nolink){卒業式} コロッセウムのように変形した講堂で行われる。&footnote(第421話 卒業式) 午前中は成人式で、冬の終わりと春の始まりを寿ぎ、新しい成人の誕生を祝って、歌舞音曲の奉納が行われる。&footnote(第334話 アンゲリカの卒業式) 午後は成人した卒業生が正装して講堂に集い、卒業式が行われる。&footnote(第334話 アンゲリカの卒業式) 卒業式のエスコートの相手は婚約者もしくは一目で対象外と分かる親族が務める。&footnote(第313話 エグランティーヌとのお茶会) 卒業式において、登録メダルの魔力を再登録する&footnote(ふぁんぶっく6 Q&A)。 :剣舞| 騎士見習いの成績優秀者から二十人が選抜される。&footnote(第281話 夕食会と短期集中講座) なお、五年生までは上級騎士、六年生は卒業式の剣舞に選抜された者が、剣舞の実技を受講する。&footnote(第297話 奉納舞) :奉納舞| 領主候補生から七人が選抜される。&footnote(第281話 夕食会と短期集中講座) 選抜とはいうものの、事実上領地の順位に従って上から七人が割り振られている。&footnote(領地の順位も実力のうち/ふぁんぶっく3 Q&A) 領主候補生の男女どちらかの人数が足りず男三女四の定数を満たせない場合、五年生から補欠を出す。 (性別を変えて女性が男神を、男性が女神を担当することはない)&footnote(ふぁんぶっく4 Q&A) 学年によっては領主候補生の人数が足りず、上級貴族が選ばれることもある。&footnote(書籍第四部Ⅰ,P75~76) なお、領主候補生は、奉納舞の実技を受講(強制参加)する。 奉納舞の補欠のまま出番が来なかった領主候補生は、合唱に回る事になる。&footnote(ふぁんぶっく4 Q&A) :奉納音楽や歌| 剣舞や奉納舞に選ばれなかった者が行う。&footnote(第281話 夕食会と短期集中講座) フェシュピールや笛や太鼓のような楽器を演奏したり、歌を歌う。 なお、剣舞や奉納舞の実技の受講対象者以外が、奉納用の音楽や歌を受講する。&footnote(第297話 奉納舞) :エスコート相手| |BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):時期|BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):卒業生|BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):エスコート相手|BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):備考|h |前13年頃|[[エルヴィーラ]]|[[カルステッド]]|&footnote(第421話)| |前8年頃|[[コンスタンツェ]]|[[アウブ・フレーベルターク]]|&footnote(第253話 貴族院在学中に既に恋人同士。卒業後、結婚したことから、恋人枠エスコートと推測される)| |前5年|[[フロレンツィア]]|[[ジルヴェスター]]|&footnote(第305話)| |前3年|[[ジルヴェスター]]|[[フロレンツィア]]|&footnote(第305話 本人の卒業の2年前にフロレンツィアのエスコートをもぎ取り済、かつ、その後結婚したことからエスコートをしたものと推測される)| |02年|[[フェルディナンド]]|伯母&br()([[先代アウブ>アーデルベルト]]の姉・[[ボニファティウス]]の妹)|親族枠&footnote(2018年11月10日活動報告 11/12感想返し、ふぁんぶっく3 Q&A/元エーレンフェストの領主一族でベルケシュトックの上級貴族に嫁いでいた、リヒャルダとほぼ同世代の女性。病床の弟(先代アウブ・エーレンフェスト)を見舞った際に頼まれて引き受けた。後に(恐らく政変の粛清で)処刑された。https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/2167133/)| |06年|[[ダームエル]]|他領の婚約者&br()([[フレーベルターク>地理#フレーベルターク]]の下級貴族&footnote(2016/03/22活動報告の03/24感想返信に記載))|見習い降格で婚約解消される&footnote(書籍版第二部|||「神殿の昼食時間」)| |~|[[ブリギッテ]]|[[ヘルフリート]]|親族枠&footnote(第274話)| |09年|[[アウレーリア]]|[[ランプレヒト]]|&footnote(第278話 卒業祝いに行って親に認められたことから、そのままエスコートしたものと思われる)| |~|[[ジギスヴァルト]]|[[ナーエラッヒェ]]|&footnote(第388話)| |11年|[[アナスタージウス]]|[[エグランティーヌ]]|&footnote(第330話)| |~|[[アンゲリカ]]|[[エックハルト]]|&footnote(第334話)| |~|[[エグランティーヌ]]|[[アナスタージウス]]|&footnote(第330話)| |12年|[[アドルフィーネ]]|[[ジギスヴァルト]]|&footnote(第388話)| |~|[[コルネリウス]]|[[レオノーレ]]|&footnote(第403話、SS15話)| |~|[[ハルトムート]]|[[クラリッサ]]|&footnote(第419話)| |13年|[[クラリッサ]]|[[ハルトムート]]|&footnote(第517話)| |~|[[ディートリンデ]]|[[フェルディナンド]]|&footnote(第517話他)| |~|[[リーゼレータ]]|[[トルステン]]|&footnote(SS22話、第517話)| |~|[[レオノーレ]]|[[コルネリウス]]|&footnote(第403話)| |~|[[レスティラウト]]|[[アインリーベ]]|&footnote(SS18話、番外編第1話)| |14年|[[ブリュンヒルデ]]|[[ジルヴェスター]]|&footnote(SS35話)| |~|[[マティアス]]|[[オティーリエ]]|親族代行&footnote(第587話)| |15年|[[グレーティア]]|[[ユストクス]]予定|親族代行&footnote(本好きの下剋上 設定等まとめ「Twitterこぼれ話」)| |16年|[[フィリーネ]]|[[ダームエル]]予定|&footnote(本好きの下剋上 設定等まとめ「Twitterこぼれ話」結婚相手は「フィリーネ相手に鈍感力を発揮しなければ大丈夫!」とある一方で、2017/04/15や2017/09/02の活動報告でダームエルの領地移動や結婚話を記載する予定が記されている)| |~|[[ローゼマイン]]|[[フェルディナンド]]予定|| *&aname(成績,option=nolink){成績} 貴族院の成績は絶対評価で決まる。 得点が規定点数以上ならば優秀者となり、その中で最も良かった者が最優秀者となる。&footnote(ふぁんぶっく3 Q&A) 極端な話、全員が優秀者になることも不可能ではないが&footnote(ふぁんぶっく3 Q&A)、家庭環境や政変により教育に手やお金をかけられなかったり&footnote(第220話、貴族院外伝一年生 プロローグ、他)、魔力が少なかったり&footnote(第514話他)、他の兄弟姉妹に功績を譲るため控えたり&footnote(貴族院外伝一年生「ドレヴァンヒェルの姉弟」)する者がいる為、現実には全員とはなっていない。 貴族院の成績判定は、基本的には個々の教師の採点の単純合計だが、教師に何らかの思惑を感じた時は寮監を通じて訴えると、複数の教師による再採点が行われる。&footnote(設定等まとめ ふぁんぶっく3 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン) **9年冬以前 -貴族院の[[教員や職員>#教員・職員]]:一度は表彰されるほどの成績を収めている&footnote(中央の貴族になるには、一度は表彰されるほどの成績を収め、専門コースで師匠となった教師の推薦を受けることが必要条件(ふぁんぶっく3Q&A)) -[[ボニファティウス]]:領主候補生としての成績は普通。騎士の講義を多めに取っていて、そちらに注力&footnote(ふぁんぶっく3 Q&A) -[[ゲオルギーネ]]:前11年以前において、毎回優秀者として表彰されていた&footnote(ふぁんぶっく3 Q&Aより次期領主と見なされている間は優秀者だった(それ以降は領主候補生を適当にこなし文官コースの講義取得の時間調整をしていた)+ふぁんぶっく4 Q&Aより、ジルヴェスターが洗礼式を終えるまで次期領主と見なされていた)   &nbsp()次期領主候補から外された後は、領主候補生コースを適当にこなし、文官コースの講義を取るために時間を調整&footnote(ふぁんぶっく3 Q&A)。文官コースは興味のある講義だけをつまみ食い&footnote(ふぁんぶっく8Q&A) -[[フロレンツィア]]:第三夫人の子だったので、目立たないように、余計な嫉妬を買わないように優秀者に一歩及ばすの成績になるよう調節&footnote(ふぁんぶっく3 Q&A) -[[ジルヴェスター]]:貴族院の高学年で、2回、優秀者として表彰された&footnote(ふぁんぶっく3 Q&A フロレンツィアに良いところを見せようと頑張り、高学年で優秀者を2回取得) -[[フェルディナンド]]:在学中、最優秀を取り続けた&footnote(SS6(1年生時に最優秀)、第284話(領主候補生、騎士見習い、文官見習い、全てで最優秀)、第401話・第435話・第489話(最優秀を取り続けた)、第434話(連続で最優秀を取った)、第570話(自領から最優秀)、第640話(ずっと最優秀)、SS16(当時エーレンフェストから出た最優秀はフェルディナンドのみ)、書籍第四部Ⅷ 書き下ろし(全ての学年で最優秀。文官・ディッターの話題があることからそちらも最優秀と思われる)、書籍第四部Ⅸ 書き下ろし(毎年のように最優秀。貴族院で最優秀を取り続ける。ジルヴェスターを脅かす存在として領主候補生、文官や騎士コースを踏まえた上で毎年のように最優秀。貴族院で最優秀を取り続けるから全てと推測される)、第五部Ⅲエピローグ(貴族院時代は最優秀で素晴らしい成績を収めていた)) **10年冬 |BGCOLOR(#009CD1):COLOR(white):&b(){領地対抗戦}|BGCOLOR(lightblue):[[ディッター>ディッター#10年冬の領地対抗戦]]|15位|>|>|>|>|エーレンフェスト&footnote(第514話より、表彰式では「総合成績」という順位は公表していない。更に、第358話の「貴族院での成績はかなり向上した~もう少し上の順位であった」の報告を見るに、貴族院の総合成績が公表されるのは、領地対抗戦後の表彰式ではなく、領主会議中。その一方で、目標達成の褒美は領主会議以前に与えることを決定している(=領地対抗戦の表彰式で順位が分かる成績が対象)。加えて、第311話のハルトムートの協力理由は側近全員が褒美を受ける対象であるからである上、協力内容が騎士活動に限定している(=騎士以外の活躍も必要な総合成績ではなく、騎士のディッターが対象と類推可能)。従って、第311話の「去年は15位だった領地対抗戦での成績」は、去年の領地対抗戦のディッターの順位を指すと考えられる。この場合、第342話の「これまでは14位だった」の14位は去年の順位ではなく、エーレンフェストの過去最高位を指すと推測される。)| |~|BGCOLOR(lightblue):研究発表| |>|>|>| | | |~|BGCOLOR(lightblue):来客数と対応| |>|>|>|>| | |BGCOLOR(#009CD1):COLOR(white):&b(){成績優秀者}|BGCOLOR(lightblue):CENTER:学年|>|>|>|>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:最優秀|BGCOLOR(lightblue):CENTER:優秀者| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:学年総合|BGCOLOR(lightblue):CENTER:領主候補生|BGCOLOR(lightblue):CENTER:文官|BGCOLOR(lightblue):CENTER:騎士|BGCOLOR(lightblue):CENTER:側仕え|~| |~|BGCOLOR(lightblue):4年生||||||[[コルネリウス]]?&footnote(第285話 記述は「眠っている2年の間に”優等生”になった」だが、本人の性質が変化した話ではなく何らかの成果を出したような文脈)| |BGCOLOR(#009CD1):COLOR(white):&b(){卒業式選抜}|BGCOLOR(lightblue):剣舞|>|>|>|>|>| | |~|BGCOLOR(lightblue):奉納舞|>|>|>|>|>| | -11年春の領主会議で決定したエーレンフェストの順位は13位 **11年冬 |BGCOLOR(#009CD1):COLOR(white):&b(){領地対抗戦}&footnote(第342話 春を寿ぐ宴)|BGCOLOR(lightblue):[[ディッター>ディッター#11年冬の領地対抗戦]]|11位|>|>|>|>|エーレンフェスト| |~|BGCOLOR(lightblue):研究発表| |>|>|>| | | |~|BGCOLOR(lightblue):来客数と対応| |>|>|>|>| | |BGCOLOR(#009CD1):COLOR(white):&b(){成績優秀者}&footnote(第333話、第336話、第342話、第469話)|BGCOLOR(lightblue):CENTER:学年|>|>|>|>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:最優秀|BGCOLOR(lightblue):CENTER:優秀者| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:学年総合|BGCOLOR(lightblue):CENTER:領主候補生|BGCOLOR(lightblue):CENTER:文官|BGCOLOR(lightblue):CENTER:騎士|BGCOLOR(lightblue):CENTER:側仕え|~| |~|BGCOLOR(lightblue):1年生|[[ローゼマイン]]&footnote(第333話、第336話、第342話)|CENTER:―|CENTER:―|CENTER:―|CENTER:―|[[ヴィルフリート]]&footnote(第333話、第342話)| |~|BGCOLOR(lightblue):4年生||||||[[レオノーレ]]&footnote(第342話)| |~|BGCOLOR(lightblue):5年生||||||[[コルネリウス]]&footnote(第336話、第342話)&b(){ }[[ハルトムート]]&footnote(第342話)| |~|BGCOLOR(lightblue):6年生|[[エグランティーヌ]]&footnote(第469話 領主候補生の初講義)|||||| |BGCOLOR(#009CD1):COLOR(white):&b(){卒業式選抜}|BGCOLOR(lightblue):剣舞|>|>|>|>|>|[[アンゲリカ]]&footnote(第334話 アンゲリカの卒業式 他)| |~|BGCOLOR(lightblue):奉納舞|>|>|>|>|>|[[アナスタージウス]] [[エグランティーヌ]]&footnote(第334話 アンゲリカの卒業式 他)| -エーレンフェスト優秀者合計は5名 -エーレンフェストの貴族院の総合成績は10位よりもう少し上&footnote(第358話) -12年春の領主会議で決定したエーレンフェストの順位は10位 **12年冬 |BGCOLOR(#009CD1):COLOR(white):&b(){領地対抗戦}&footnote(第425話 メルヒオールの洗礼式)|BGCOLOR(lightblue):[[ディッター>ディッター#12年冬の領地対抗戦]]|10位|>|>|>|>|エーレンフェスト| |~|BGCOLOR(lightblue):研究発表| |>|>|>| | | |~|BGCOLOR(lightblue):来客数と対応| |>|>|>|>| | |BGCOLOR(#009CD1):COLOR(white):&b(){成績優秀者}&footnote(第421話、第425話、第468話、2020年11月26日 活動報告)|BGCOLOR(lightblue):CENTER:学年|>|>|>|>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:最優秀|BGCOLOR(lightblue):CENTER:優秀者| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:学年総合|BGCOLOR(lightblue):CENTER:領主候補生|BGCOLOR(lightblue):CENTER:文官|BGCOLOR(lightblue):CENTER:騎士|BGCOLOR(lightblue):CENTER:側仕え|~| |~|BGCOLOR(lightblue):1年生||CENTER:―|CENTER:―|CENTER:―|CENTER:―|[[シャルロッテ]]&footnote(第421話、第425話)| |~|BGCOLOR(lightblue):2年生|[[ローゼマイン]]&footnote(第421話、第425話)|CENTER:―|CENTER:―|CENTER:―|CENTER:―|[[ヴィルフリート]]&footnote(第421話、第425話)&b(){ }[[オルトヴィーン]]&footnote(第421話 卒業式)| |~|BGCOLOR(lightblue):4年生||||||[[バルトルト]]&footnote(ふぁんぶっく6 Q&A)&b(){ }[[マティアス]]&footnote(第425話)| |~|BGCOLOR(lightblue):5年生|||||| [[レオノーレ]]&footnote(第425話)&b(){ }[[アレクシス]]&footnote(2020年11月26日 活動報告の新キャラちら見せ①のコメントに合致するのはアレクシスのみなので、同コメントより5年時も優秀者であることが確定)| |~|BGCOLOR(lightblue):6年生||||||[[コルネリウス]]&footnote(第421話、第425話)&b(){ }[[ハルトムート]]&footnote(第425話)| |~|BGCOLOR(lightblue):学年不明&footnote(第421話、第425話との整合性より、1、3、4年生に1名以上いるのは確定)||||||[[ヴィルフリートの側近>側近#ヴィルフリートの側近]]の2名&footnote(第425話の3名からアレクシスを差し引いた人数。可能性があるのは上級のグレゴール(2年)、イグナーツ(3年/翌年優秀者)、イージドール(4年))&br()[[シャルロッテの側近>側近#シャルロッテの側近]]の2名&footnote(第425話より2名。可能性があるのは上級のマリアンネ(3~5年)、ナターリエ(4年/翌年優秀者))| |BGCOLOR(#009CD1):COLOR(white):&b(){卒業式選抜}|BGCOLOR(lightblue):剣舞|>|>|>|>|>|[[コルネリウス]]&footnote(第421話 卒業式 他)| |~|BGCOLOR(lightblue):奉納舞|>|>|>|>|>|[[アドルフィーネ]] [[リュディガー]]&footnote(第421話 卒業式)| -エーレンフェスト優秀者は各学年で2人以上&footnote(第421話 卒業式)、合計13名&footnote(第425話 メルヒオールの洗礼式)&br()⇒内訳は、領主候補生3人+ローゼマインの側近3名+ヴィルフリートの側近3名+シャルロッテの側近2名+マティアス+ラウレンツ -13年春の領主会議で決定したエーレンフェストの順位は8位 **13年冬 |BGCOLOR(#009CD1):COLOR(white):&b(){領地対抗戦}&footnote(第514話 初めての表彰式)|BGCOLOR(lightblue):[[ディッター>ディッター#13年冬の領地対抗戦]]|1位|>|>|>|>|[[ダンケルフェルガー>地理#ダンケルフェルガー]]| |~|~|2位|>|>|>|>|[[クラッセンブルク>地理#クラッセンブルク]]| |~|~|3位|>|>|>|>|エーレンフェスト| |~|BGCOLOR(lightblue):研究発表|1位|>|>|>|エーレンフェスト [[ダンケルフェルガー>地理#ダンケルフェルガー]]|儀式と加護の関係| |~|~|2位|>|>|>|[[ギレッセンマイアー>地理#ギレッセンマイアー]]|魔力増幅の魔術具| |~|~|3位|>|>|>|エーレンフェスト [[アーレンスバッハ>地理#アーレンスバッハ]]|魔力を削減するための魔法陣| |~|~|番外|>|>|>|エーレンフェスト [[ドレヴァンヒェル>地理#ドレヴァンヒェル]]|植物紙の魔術具適用に関する研究| |~|BGCOLOR(lightblue):来客数と対応|1位|>|>|>|>|[[クラッセンブルク>地理#クラッセンブルク]]| |~|~|2位|>|>|>|>|[[ダンケルフェルガー>地理#ダンケルフェルガー]]| |~|~|3位|>|>|>|>|[[ドレヴァンヒェル>地理#ドレヴァンヒェル]]| |BGCOLOR(#009CD1):COLOR(white):&b(){成績優秀者}&footnote(第514話、第522話、第529話)|BGCOLOR(lightblue):CENTER:学年|>|>|>|>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:最優秀|BGCOLOR(lightblue):CENTER:優秀者| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:学年総合|BGCOLOR(lightblue):CENTER:領主候補生|BGCOLOR(lightblue):CENTER:文官|BGCOLOR(lightblue):CENTER:騎士|BGCOLOR(lightblue):CENTER:側仕え|~| |~|BGCOLOR(lightblue):2年生||CENTER:―|CENTER:―|CENTER:―|CENTER:―|[[シャルロッテ]]&footnote(第529話 周囲の変化と春を寿ぐ宴)| |~|BGCOLOR(lightblue):3年生|[[ローゼマイン]]&footnote(第514話)|[[ローゼマイン]]&footnote(第514話)|[[ローゼマイン]]&footnote(第514話)|||[[ヴィルフリート]]&footnote(第514話、第529話)| |~|BGCOLOR(lightblue):4年生|||||| [[ラウレンツ]]&footnote(第514話)&b(){ }[[イグナーツ]]&footnote(第514話)| |~|BGCOLOR(lightblue):5年生||||||[[マティアス]]&footnote(第514話)&b(){ }[[ブリュンヒルデ]]&footnote(第514話)&b(){ }[[ナターリエ]]&footnote(第514話)| |~|BGCOLOR(lightblue):6年生|[[ドレヴァンヒェル>地理#ドレヴァンヒェル]]&br()の上級文官&footnote(第514話)|[[レスティラウト]]&footnote(第514話)||||[[レオノーレ]]&footnote(第514話)&b(){ }[[アレクシス]]&footnote(第514話)| |~|BGCOLOR(lightblue):学年不明&footnote(第514話で、ヴィルフリートが呼ばれるまでの優秀者の名前は、全員本文内で明記されているので、3年生以下であることは確定)||||||エーレンフェスト出身3名以上&footnote(第522話 13名以上 マイナス 名前が分かっている10名)| |BGCOLOR(#009CD1):COLOR(white):&b(){卒業式選抜}|BGCOLOR(lightblue):剣舞|>|>|>|>|>|[[レオノーレ]] [[アレクシス]]&footnote(第516話 別れと成人式 他)| |~|BGCOLOR(lightblue):奉納舞|>|>|>|>|>|[[レスティラウト]] [[ディートリンデ]](途中退場)&footnote(第516話 別れと成人式、第517話 ディートリンデの奉納舞)| -エーレンフェスト優秀者合計は13名以上&footnote(第522話 帰還と周囲の状況「今年は去年よりも優秀な成績を収める者が多かった」) -アーレンスバッハの優秀者合計は5名以下&footnote(SS34話 13年度の表彰状況は全学年を合わせて片手以下だった) -14年春の領主会議で決定したエーレンフェストの順位は8位 **14年冬 |BGCOLOR(#009CD1):COLOR(white):&b(){領地対抗戦}&footnote(SS35話)|BGCOLOR(lightblue):[[ディッター>ディッター#14年冬の領地対抗戦]]|3位|>|>|>|>|エーレンフェスト| |~|~|7位以下|>|>|>|>|[[アーレンスバッハ>地理#アーレンスバッハ]](他の大領地3と中領地2以上と&footnote(SS34話)、エーレンフェストより下位)| |~|BGCOLOR(lightblue):研究発表|3位以内|>|>|>|エーレンフェスト [[フレーベルターク>地理#フレーベルターク]]|領主候補生の祈念式・収穫祭参加に伴う収穫量の変化&footnote(第512話)| |~|~|3位以内|>|>|>|エーレンフェスト [[アーレンスバッハ>地理#アーレンスバッハ]]|魔力を削減するための魔法陣(転移陣)&footnote(第599話、SS34話 フェルディナンドらにはローゼマイン提案と思われているが、実はエルヴィーラ提案の研究テーマ)| |~|~|番外|>|>|>|エーレンフェスト [[クラッセンブルク>地理#クラッセンブルク]]|古い神事の再現に関する研究&footnote(第583話)| |~|BGCOLOR(lightblue):来客数と対応| |>|>|>|>| | |BGCOLOR(#009CD1):COLOR(white):&b(){成績優秀者}&footnote(SS35話、第586話)|BGCOLOR(lightblue):CENTER:学年|>|>|>|>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:最優秀|BGCOLOR(lightblue):CENTER:優秀者| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:学年総合|BGCOLOR(lightblue):CENTER:領主候補生|BGCOLOR(lightblue):CENTER:文官|BGCOLOR(lightblue):CENTER:騎士|BGCOLOR(lightblue):CENTER:側仕え|~| |~|BGCOLOR(lightblue):4年生|[[オルトヴィーン]]&footnote(第586話、SS35話)|[[オルトヴィーン]]&footnote(SS35話)||||[[ヴィルフリート]]&footnote(SS35話)| |~|BGCOLOR(lightblue):学年不明||||||エーレンフェスト出身多数&footnote(SS35話)| |BGCOLOR(#009CD1):COLOR(white):&b(){卒業式選抜}|BGCOLOR(lightblue):剣舞|>|>|>|>|>| | |~|BGCOLOR(lightblue):奉納舞|>|>|>|>|>| | -エーレンフェスト優秀者は多数&footnote(SS35話) -アーレンスバッハの優秀者は昨年よりがくんと減った&footnote(SS35話) -15年春の領主会議で決定したエーレンフェストの順位は8位 -何年度か特定出来ないが、ハンネローレも優秀者として表彰されている&footnote(設定等まとめ 台湾版第五部Ⅳ特典Q&A) *&aname(光の柱,option=nolink){光の柱} [[シュタープ>魔力#シュタープ]]を使って儀式をしたり祝詞を唱えたときに発生する。 貴族院特有の現象で、貴族院のどこかへ魔力の一部が飛んで行っていると考えられている。&footnote(第494話 閑話 聖女の儀式 後編) 魔力が飛んで行く先は、貴族院の敷地内に点在する、[[大神を祀った祠>貴族院の施設#大神の祠]]であると思われる。 大神に奉納された魔力は祠内に蓄積されて貴色の石板となり、一定量に達すると[[メスティオノーラの書>グルトリスハイト]]を手に入れるための言葉を与えられると共に、石板が体内に吸い込まれてシュタープと同化する。&footnote(第546話 次期ツェント候補、第549話 祠巡り) シュタープ製ではなく中央神殿の聖杯と貴族院の聖杯を使って奉納式をした際は、貴族院の聖杯だけ赤く光り、光の柱ではなく火の粉のような小さな赤い光が上がっていった。&footnote(第556話 領主会議の奉納式) [[最奥の間>貴族院の施設#最奥の間]]の祭壇に向かって奉納式をした際は、シュタープを使用しなくても全ての神像が持つ神具からそれぞれの貴色の光の柱が立ち、絡まり合って一つの塊になって飛んで行った。&footnote(第583話 貴族院の奉納式) |BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):光の色|BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):行った儀式/祝詞|BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):登場話|h |七色の光の柱|神々からご加護を賜るための儀式&br()光の柱はそれぞれの祭壇の神の像に吸い込まれていった|第466話 実技 神々のご加護| |金と闇|最高神の名前を得る儀式で名前を得たあと最高神の名を&br()唱えて神に祈った&br()(名を授かる前に、闇の神と光の女神に一定以上の魔力奉納を&br()していた為に生じた、ここ数十年では、特異なケース&footnote(ふぁんぶっく6 Q&A))|第473話 領主候補生の講義終了| |青が主で黄、赤、緑も|ダンケルフェルガーで行われていたディッターの試合前の儀式|第487話 ダンケルフェルガーの儀式 後編&br()第513話 ディッター競技とダンケルフェルガーの実演| |赤|奉納式|第494話 閑話 聖女の儀式 後編| |白|エーヴィリーベの剣を使うための祝詞|第499話 ディッター準備| |黄|シュツェーリアの盾を作る祝詞|第500話 嫁取りディッター 前編| |緑|ルングシュメールの癒し|第494話 閑話 聖女の儀式 後編&br()第503話 乱入者| |金と闇&footnote(色の明示はない)|闇のマントと光の冠を使うための祝詞|第544話 領主会議の星結び 後編| *&aname(二十不思議,option=nolink){二十不思議} 貴族院の不思議話で嘘か本当か、出所さえ不明な噂話のこと。&footnote(第330話 王子と面会) 学生達が面白がって増やし、似たようなものは統合され、改変され、形を変えている。 |BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):不思議|BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):噂の内容|BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):真相/真相と推定される事柄|h |開かずの書庫&footnote(第215話 後始末 が初出)|ユストクス在学当時の司書の話で&footnote(第329話 領地対抗戦の話し合いとユストクスの女装)、王族のみが開けられる書庫があるらしい。|地下書庫の奥にある王族登録が必要な書庫のことを指していると思われる。| |卒業式の夜に踊る神の像&footnote(第330話 王子と面会)|詳細は不明|神々の加護を得る儀式で最高神の像が動いたことと動いた先は始まりの広場に繋がっていたこと&footnote(第466話 実技 神々のご加護)、昔はシュタープを卒業寸前に得ていた&footnote(第405話 聖典を調べる 前編)ことから関連があると思われる。なぜ夜なのかは不明。| |時の女神が悪戯をする東屋&footnote(第330話 王子と面会)|東屋は異性との逢瀬の場で、側近達を立ち入らせずに会うことができるため、二人の時間は驚くほど短く、あっという間に過ぎ去ってしまうことから言われるようになった。&footnote(第398話 本好きのお茶会 後編)|天井に時の女神[[ドレッファングーア>神々#ドレッファングーア]]の魔法陣が刻まれており、祈りを捧げた[[ハンネローレ]]にドレッファングーアが降臨した&footnote(番外編13話)。過去にも同じような事があった可能性はある。| |祭壇の最高神&footnote(第398話 本好きのお茶会 後編)|神をまつった祠で悪戯ばかりする悪い生徒が、ある日強い光とともに姿を消したらしい。&footnote(第398話 本好きのお茶会 後編)|学生時代に祠巡りをした[[フェルディナンド]]が、貴族院の上空に浮かんだ魔法陣に巨大な魔力を注いで(魔法陣が光って)、始まりの庭に転移した(姿を消した)こと&footnote(第585話 メスティオノーラの書)を指すと思われる。&br()グルトリスハイトの取得を王族のみに制限したため、大きな祠を巡りメスティオノーラの書に近づいた者を王族が手を下していた可能性がある。戻ってこなかった学生&footnote(第398話)| |ディッター勝負を始めるゲヴィンネン&footnote(第330話 王子と面会)|洗礼式を迎える子供くらいの大きさのゲヴィンネンが夜中にディッターを始めるというもの。&footnote(第398話 本好きのお茶会 後編)|ダンケルフェルガーが宝盗りディッターの反省会を現地で行うため特注サイズのゲヴィネンの駒を飛ばしていたことが真相である。&footnote(SS.14 ディッター勝負を始めるゲヴィンネン)| *&aname(社交,option=nolink){社交} 領地間で人付き合いによる交流を持ち、深めること。 女性はお茶会での情報交換が中心。 男性は小さな狩猟大会をこなしたり、[[ゲヴィンネン>魔術具と神具#ゲヴィンネン]]のような貴族間で行われているゲーム大会を開催したりして自分の実力を示しながら語り合って情報交換を行う。&footnote(第328話 社交週間の始まり) **&aname(お茶会,option=nolink){お茶会} 貴族院のお茶会は、主に女性が交流を広げるのを目的に開催される。&footnote(第313話 エグランティーヌとのお茶会) 女の子達の内緒話が交わされる為、男子禁制であることが多い。&footnote(第327話 貴族院へ戻る) なお、[[ヴィルフリート]]は、1年生の時に奉納式に帰還した[[ローゼマイン]]の代わりに一人で女性ばかりのお茶会に出席し、居心地の悪い思いをしている。&footnote(第327話 貴族院へ戻る、第480話 ダンケルフェルガーとのお茶会 前編) 招待を受けた側もお菓子を持参し、毒見の為に最初に一口食べるとお茶会が始まる。&footnote(第388話 音楽のお茶会と講義終了) [[領主候補生]]は、他領の領主候補生を招くお茶会を一度は開催する必要がある。&footnote(第328話 社交週間の始まり) 下位領地は上位領地からのお茶会の誘いを正当な理由が無く断ることは難しい。&footnote(第328話 社交週間の始まり) 上位の者がお茶会で歓待して要求するのは「上位であるわたくしがこれだけ心を砕いて持て成しているのですから、どうしなければならないか、よくわかっていらっしゃいますよね?」と退路を断って言質を取るような行動になる。&footnote(第302話 図書委員になりたい) お茶会室については、[[貴族院の施設> 各領地のお茶会室>貴族院の施設#各領地のお茶会室]]を参照。 *コメント #blockquote{&b(){このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。} 編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。 &color(red,){表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。}} #pcomment(noname,reply,size=100,new,貴族院/コメント)
&b(){貴族院}(きぞくいん)とは、貴族の子弟のための学校である。 #contents() *概要 [[王>ユルゲンシュミット国王]]と王族の管理下にあり&footnote(ふぁんぶっく3 Q&A)、[[ユルゲンシュミット>地理#ユルゲンシュミット]]の貴族の子が10歳から成人する15歳までの6年間の冬の間に通う。&footnote(第289話 歴史・地理・音楽、第319話 呼び出された商人達) [[魔力]]の制御の仕方、使い方、[[魔術具>魔術具と神具]]の使い方を学び&footnote(第119話 マイン十進分類法)、[[シュタープ>魔力#シュタープ]]を取得する。 貴族院を卒業しなければ、一人前の貴族として貴族社会で認められず、貴族の称号は与えられない。&footnote(第119話 マイン十進分類法) 魔術は貴族のみが扱うもので、貴族院を卒業していないものは魔術を扱う資格がない。&footnote(第119話 マイン十進分類法) 貴族の子供は魔力の扱い方を覚えるまでは、生まれた時に与えられる[[魔術具>魔術具と神具#子供用の魔術具]]に魔力を垂れ流しにする。&footnote(第155話 ディルクについての話し合い) また、[[他領との交流>#社交]]を深めることが推奨されており、特に女性の[[領主候補生]]は婚姻相手を探したり、他領に嫁いだ後に役に立つような交流関係を作ることが重要とされている。&footnote(書籍第四部2 書下ろしSS 主が不在の間に)。 貴族院では黒を基調とした衣装に領地ごとに色の違う[[マント>文化#マント]]を羽織り、[[ブローチ>魔術具と神具#選別の魔術具]]をつける。&footnote(第219話 冬の社交界の始まり、第282話 準備と授与式) このブローチが無いと基本的に寮に入れず、また、[[各領地の城と寮を繋ぐ転移陣>魔術具と神具#人を転移させるための転移陣]]を使えないため、貴族院へ移動できない。&footnote(第284話 入寮と側近、第286話 進級式と親睦会) 貴族院への移動手段は転移陣のみで、中央領の街などからも直接は行けない。&footnote(ふぁんぶっく3 Q&A) 生徒が領地から連れて行ける成人側仕えは1人と決まっている。領主候補生は必要に応じて各コースの学生を雇い、[[側近]]とする。&footnote(第221話 子供教室) 側仕え1人で手が足りない場合、金銭面に余裕があるならば下働きを雇う事が出来る。余裕があるのは上級貴族や一部の中級貴族等に限られるため、学生の多くは2人以上の共同部屋に入り、側仕え達が協力しあって主の世話をする。 原則として、側仕えは学生と一時的な主従契約を結んでいる&footnote(トラウゴットに付いてきたユストクスは契約を結んでいない例外の方)。成人側仕え達は、主とは別の部屋で共同生活を送っている。&footnote(書籍版第四部I 有意義な土の日、書籍版外伝 貴族院一年生、ふぁんぶっく3等) その成立経緯からの名残で、貴族院には必ず王族が1人は滞在しなければならない決まりがある。&footnote(第378話) 本来は神事を行う聖地だったが、ユルゲンシュミットの[[長い歴史>グルトリスハイト#取得方法の変遷]]の中で、神事を行う場が[[中央神殿]]へと移され、シュタープの取得を目的とする各地の子供達への教育だけが行われるようになった。その結果、貴族を輩出するための『貴族院』と呼ばれるようになった。&footnote(第606話 ツェントとグルトリスハイト) 古代の[[ツェント>ユルゲンシュミット国王]]が[[エアヴェルミーン]]を通じて神々の協力を取り付け、エアヴェルミーンの[[魔石>魔力#魔石]]を基点としていくつもの魔法陣を組み合わせて行った、[[大規模魔術の魔法陣>貴族院の施設#巨大な魔法陣]]で貴族院を成立させている。&footnote(第668話 魔力散布祈念式 後編) *施設・立地環境 春の2週間の間は[[領主会議>用語一覧#領主会議]]の場としても使用される。 平民の街や田畑は敷地内にはないため、食材などの必要物資は領地から転移陣で送られてくる。&footnote(ふぁんぶっく3 Q&A) [[貴族院の施設]]を参照。 *&aname(修学期間,option=nolink){修学期間} 通常は、10歳で入学し、15歳で卒業する。 正規の講義が行われる季節は冬だけで、冬に必修講義を合格できなかった場合のみ、春から補講を受講することになる&footnote(第228話) 冬の貴族院の冒頭に[[進級式>#進級式]]が行われる為、五年生までは冬の始めから翌年の秋の終りまでの期間を同一学年と見なす。 六年生は進級した冬の後半に[[卒業>#卒業式]]する為、冬の一季節のみが修学期間となる。 正規年齢および正規の修学期間で入学や卒業ができそうにない状況が発生した場合は、[[領主>アウブ]]がその状況をもとに申請を行い、かつ、その申請を貴族院の教師全員と王族が承認した場合に限り、[[特別措置>用語一覧#特別措置]]がなされる。&footnote(第289話) *&aname(生徒数,option=nolink){生徒数} 全校生徒はおよそ2000人(11年冬時点) &footnote(第286話進級式と親睦会) 各領地で差があり、大領地では全学年で150人を超えるが、一番少ないところでは50人に満たない。 **各人物の在学期間 [[年齢表>年齢表#貴族院の在学期間]]参照。 **[[エーレンフェスト>エーレンフェストの領地]] 全学年で70人弱&footnote(第286話 進級式と親睦会) 一学年平均10人程度&footnote(第219話 冬の社交界の始まり) 11年冬の貴族院において、  学生総数:65人&footnote(第284話 入寮と側近)  旧ヴェローニカ派の学生総数:15人&footnote(第284話 入寮と側近)  二~六年の騎士見習い総数:約25人&footnote(「第306話 シュバルツとヴァイスの採寸」より、リヒャルダ以外の側仕え、文官、低学年の騎士見習い、ヴィルフリートの護衛騎士1名を除いた人間がシュバルツ達の図書館戻りに同行。「第308話 宝盗りディッター 前編」より、そのメンバー内でディッターに参加する騎士見習いの総数が25人)  三~六年のコース別見習い数:10人以上20人未満/コース&footnote(「第285話 成績向上委員会」より、人数にばらつきはあるけれど、大体十人くらい、「第286話 進級式と親睦会」より十人に満たないのは一年生チームだけ) 12年冬の貴族院において、  女子学生総数:30人以上&footnote(第374話 冬の社交界の始まり(二年生)) 13年冬の貴族院において、  旧ヴェローニカ派の学生総数:17人&footnote(第462話 旧ヴェローニカ派の子供達/16人+ローデリヒで17人。イージドールは親が派閥変更済と推定) ***年度ごとの生徒数 |BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):マイン&br()との&br()年齢差|BGCOLOR(#009CD1):MIDDLE:CENTER:COLOR(white):人数|BGCOLOR(#009CD1):MIDDLE:CENTER:COLOR(white):人物|BGCOLOR(#009CD1):MIDDLE:CENTER:COLOR(white):備考|h |-7|12人&footnote(第578話 ディルクとベルトラムの洗礼式)|[[ディルク]]、[[ベルトラム]]|| |-6|不明|[[メルヒオール]]|| |-5|不明||| |-4|不明|[[ベルティルデ]]、[[イディリーヌ]]、[[ニコラウス]]|| |-3|不明|[[テオドール]]|| |-2|11人&footnote(第267話 シャルロッテの洗礼式)|[[シャルロッテ]]の学年|下級貴族が3人以上&footnote(第384話 初日全員合格)| |-1|8人&footnote(第219話 冬の社交界の始まり)&br()→6人&footnote(ローゼマインとローデリヒが抜けた為)|[[ローゼマイン]]の学年&br()([[ローゼマイン]]、[[ヴィルフリート]]、[[グレゴール]]、&br()[[ローデリヒ]]、[[エリーアス]]、[[カティンカ]]、[[フィリーネ]]、[[ベルノルト]])|領主候補生が2人、上級貴族が1人&br()中級貴族が3人、下級貴族が2人&footnote(第219話より同学年8人。第288話で中下級が5人以上、第289話他で上級貴族は常に単数形であることから、上級貴族は1人。第294話で「下級貴族のフィリーネ達、中級貴族のローデリヒ達」と共に複数形であることから、下級も中級も2人以上。SS第43話より中級貴族が3人以上。以上より中級が3人、下級が2人と推測できる。/第467話の儀式において、ローデリヒとフィリーネがエーレンフェストの最後の二人であったが、フィリーネの結果を見たくて、フィリーネの際と同様に、他の下級貴族にもお先にどうぞをしていた可能性が高い)&br()ローゼマインとローデリヒは15年よりアレキサンドリアに移籍| |0|10~20人&footnote(「第285話 成績向上委員会」より、人数にばらつきはあるけれど、大体十人くらい、「第286話 進級式と親睦会」より十人に満たないのは一年生チームだけ)&br()→8~18人&footnote(ラウレンツとグレーティアが抜けた為)|[[グレーティア]]、[[ユーディット]]、[[ラウレンツ]]&br()[[イグナーツ]]、[[マリアンネ]]、[[カサンドラ]]|ラウレンツとグレーティアは15年よりアレキサンドリアに移籍&br()上級貴族2人以上、中級貴族4人以上| |+1|8人以上|[[トラウゴット]]、[[ブリュンヒルデ]]、[[マティアス]]、[[ミュリエラ]]&br()[[イージドール]]、[[バルトルト]]、[[ナターリエ]]、[[カトライン]]|14年冬に卒業&footnote(第587話 帰ってきたわたし)&br()11年冬時点で誰の側近でもない女性文官見習いが在籍&footnote(SS 31話。状況的にミュリエラの可能性が高い)&br()上級貴族4人以上、中級貴族4人以上| |+2|14人&footnote(第220話 洗礼式とお披露目)|[[レオノーレ]]、[[リーゼレータ]]、[[アレクシス]]、[[ルードルフ]]|13年冬に卒業&footnote(第520話 本の貸し借りと心の拠り所)&br()上級貴族2人以上、中級貴族2人以上| |+3|不明|[[コルネリウス]]、[[ハルトムート]]、[[エアカルト]]、[[パトリシア]]|12年冬に卒業&footnote(第422話 図書館と帰還)&br()全ての季節の本を購入した女性が在籍&footnote(第226話、第247話/第227話より中級以上)| |+4|不明|[[アンゲリカ]]、[[キーラント]]、[[ヤンリック]]、[[ルーベルト]]|11年冬に卒業&footnote(第334話 アンゲリカの卒業式)| **[[ドレヴァンヒェル>地理#ドレヴァンヒェル]] [[オルトヴィーン]]の学年(ローゼマイン、ヴィルフリートと同級)で30人くらい。&footnote(第384話 初日全員合格) **[[ダンケルフェルガー>ダンケルフェルガーの領地]] 約200人(15年時点)&footnote(ハンネローレの貴族院五年生 第3話 進級式と親睦会) *&aname(教員・職員,option=nolink){教員・職員} 人数は約130人。全員中央所属で、マントの裏やスカーフが出身領地の色になっている。&footnote(コミック版第四部IIIカバー裏) 学生の将来を守ることを役目として持つ&footnote(書籍版第四部I特典SS「特別措置の申請」)、[[中央貴族>階級と職務#中央貴族]]。 共通業務として、学生達への一般教養や専門知識の教育、教育課程の決定、学生の入学・進学・卒業の認可がある。 教師の中でも、各領地出身者内から1名、各寮の寮監に任命された者は、寮で生活する学生達の相談役、領主への状況報告、中央棟へ繋がる扉と[[お茶会室>貴族院の施設#各領地のお茶会室]]の鍵の開閉を最低業務として持つ。 春は、補講を受ける学生の面倒や、領主会議に向けて領地から寮へと訪れる人達への対応を行う。 夏から秋は、地元へ帰省したり、中央へ行ったりして、貴族院から離れることが多い。&footnote(書籍版第四部I特典SS「特別措置の申請」) 冬は、貴族院へ訪れる学生達の教育と生活補助、および、自身の研究を行う。 また、教員から推薦されて王族に認められ中央貴族となった者が若手スタッフや教員の助手として存在する。&footnote(ふぁんぶっく3Q&A) 平民の[[下働き>階級と職務#下働き]]も、中央の王宮勤めの者から選ばれ&footnote(ふぁんぶっく3Q&A 当人にとっては僻地への出張扱い。同Q&Aの別の質問項目に「平民は各領地の寮に所属する」とあるが、元々中央領所属であり中央棟の職員食堂や各専門棟に勤めるような、年間を通して貴族院に滞在する必要がある平民たちが、学生不在時に閉鎖される各領地の寮に振り分けられるとは考えにくいため、領地から連れてくる各寮の平民スタッフ(「貴族院の施設>各領地の寮」参照)とは別扱いと推定して記述する)、講義の補佐などを行う。&footnote(第466話 実技 神々のご加護) **領主候補生コースの教師  王族、もしくは、王族と結婚した元領主候補生が教官となる。&footnote(第432話 領主会議のお留守番 前編)  15年よりツェント夫妻が教官となる。&footnote(ハンネローレの貴族院五年生 第4話 講義中の情報交換) ・[[政変]]勃発時:[[トラオクヴァール]] ・ローゼマイン1・2年時:高齢の王族の傍系&footnote(トラオクヴァールから見て叔父の第一夫人、元クラッセンブルクの領主候補生/ふぁんぶっく5 Q&A)。王に申し出て引退。&footnote(第465話 新しい司書) ・ローゼマイン3年時:[[エグランティーヌ]] ・ローゼマイン4年時:[[エグランティーヌ]]・[[ナーエラッヒェ]] ・ローゼマイン5年時:[[エグランティーヌ]]・[[アナスタージウス]] **共通および騎士コースの教師 ・[[ルーフェン]]   [[ダンケルフェルガー>地理#ダンケルフェルガー]]の寮監   前08年より後にダンケルフェルガーから中央へ移籍し、02年より後に、前任者の退官に伴い騎士コースの実技の采配を任されるようになった。&footnote(第315話 エーレンフェストへの帰還命令、公式設定に掲載されていた領地まとめの情報、第509話 アーレンスバッハとの社交) ・[[レナートゥス]]   [[ハウフレッツェ>地理#ハウフレッツェ]]の寮監   騎士コースを担当しているが、コース最高齢のため、体力を要求される実務面はルーフェンが変わる事がある&footnote(書籍版 第四部VI SS旧ベルケシュトック寮の探索)   ターニスベファレン騒動の際にシャルロッテからオルドナンツを受け取っており、シャルロッテ達の学年を担当しているものと推測される **共通および文官コースの教師 ・[[グンドルフ]]   魔法陣・魔術具研究が専門/[[ドレヴァンヒェル>地理#ドレヴァンヒェル]]の寮監 ・[[クレーメンス]]   [[フラウレルム]]の前任者。政変後の粛清で処刑された。&footnote(書籍版 貴族院外伝一年生「閉架書庫と古い日誌」)   研究成果や講義の参考書は、図書館の第三閉架書庫に保管されている。&footnote(書籍版 貴族院外伝一年生「閉架書庫と古い日誌」) ・[[フラウレルム]]   情報収集や資料の整理が専門&footnote(第489話 イライラのお茶会 前編)/[[アーレンスバッハ>地理#アーレンスバッハ]]の寮監   政変で前任者が粛清された結果、就任した&footnote(第384話 初日全員合格)。   14年冬の表彰式の後、貴族院教師陣全員一致の議決で、教師と寮監を罷免され、アーレンスバッハへ戻された&footnote(SS35話 エックハルト視点 ローゼマインが不在の冬 後編)。 ・[[ヒルシュール]]   魔法陣・魔術具研究が専門/[[エーレンフェスト>地理#エーレンフェスト]]の寮監 ・[[イエルアート]]   歴史の先生 ・[[エナンダーク]]   算術の先生 ・[[リックルト]]   地理の先生 ・(女性)   [[アレキサンドリア>地理#アレキサンドリア]]の寮監&footnote(ハンネローレの貴族院五年生 第7話) ・(薬草学の先生)   13年冬に五十歳を超えている文官が、貴族院に在学している期間に退任した。   特殊な薬草に関する講義を行い、[[トルーク>薬と毒#トルーク]]のことを覚えておくように教えた。&footnote(第510話) **共通および側仕えコースの教師 ・[[プリムヴェール]]&footnote(ふぁんぶっく5 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン)  宮廷作法の教師も兼任/[[クラッセンブルク>地理#クラッセンブルク]]の寮監 ・[[パウリーネ]]&footnote(コミック版第四部IIIカバー裏/側仕えコースの教師)  音楽を担当/[[フレーベルターク>地理#フレーベルターク]]の寮監 **宮廷作法の教師  専任か兼任かは不明だが、最低6人は存在する。(領主候補生(3人の先生で確認)、上級貴族、中級貴族、下級貴族でクラス分けして同時に講義を実施する為&footnote(第294話 宮廷作法とヒルシュールの来訪)) ・[[プリムヴェール]]   領主候補生を担当/[[クラッセンブルク>地理#クラッセンブルク]]の寮監 **音楽の教師  3人存在。&footnote(第305話 音楽の先生方とのお茶会) ・[[パウリーネ]]   領主候補生および上級貴族を担当/[[フレーベルターク>地理#フレーベルターク]]の寮監 ・[[アグニータ]]   担当階級不明 ・[[トゥディーナ]]   担当階級不明 **奉納舞の教師  現在の貴族院にいる奉納舞担当の教師は、中央の上級貴族に嫁いだ元領主一族である。&footnote(ふぁんぶっく7 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン)  専任か兼任かは不明、コミック版では最低3~4人(女性3男性1?)の教師と思われる人物が確認出来る。&footnote(コミック版第四部IV 第16話奉納舞) **不明 ・[[イェニファー]]   [[ギレッセンマイアー>地理#ギレッセンマイアー]]の寮監 ・&aname(ゲーロルト,option=nolink){ゲーロルト}   [[ガウスビュッテル>地理#ガウスビュッテル]]の寮監 ・&aname(マーロカーク,option=nolink){マーロカーク}   [[キルシュネライト>地理#キルシュネライト]]の寮監 ・&aname(ユストゥール,option=nolink){ユストゥール}   [[ヨースブレンナー>地理#ヨースブレンナー]]の寮監 ・&aname(イングリート,option=nolink){イングリート}   [[インメルディンク>地理#インメルディンク]]の寮監 ・&aname(リーンクルト,option=nolink){リーンクルト}   [[レームブルック>地理#レームブルック]]の寮監 ・&aname(レーベッカ,option=nolink){レーベッカ}   [[ロルツィング>地理#ロルツィング]]の寮監 ・&aname(ルティーナ,option=nolink){ルティーナ}   [[ベルシュマン>地理#ベルシュマン]]の寮監 ・&aname(ローラント,option=nolink){ローラント}   [[ロスレンゲル>地理#ロスレンゲル]]の寮監 ・&aname(ナターナエル,option=nolink){ナターナエル}   [[ノイエハウゼン>地理#ノイエハウゼン]]の寮監 ・&aname(オリーヴィア,option=nolink){オリーヴィア}   [[リンデンタール>地理#リンデンタール]]の寮監 ・&aname(ランポルト,option=nolink){ランポルト}   [[オースヴァルト>地理#オースヴァルト]]の寮監 ・&aname(クーニグンデ,option=nolink){クーニグンデ}   [[クヴァントレープ>地理#クヴァントレープ]]の寮監 **図書館司書  [[政変]]前は上級司書が3人以上派遣されて魔術具に魔力を満たしていた。  15年より重要性が見直され上級司書の派遣が再開し、1名以上存在。 :上級司書| ・[[ベルケシュトック>地理#ベルケシュトック]]出身の3名(~政変) ・[[オルタンシア]](13年冬~14年夏)(夏の半ばに夫から呼ばれ中央の自宅に戻った&footnote(第583話 初週の講義 前編)) ・1名以上存在(15年冬~)&footnote(番外編3話) :中級司書| ・[[ソランジュ]](政変以前~) :助手(魔術具)| ・シュバルツ ・ヴァイス ([[シュバルツとヴァイス>貴族院の図書館#シュバルツとヴァイス]]参照) *&aname(時間割,option=nolink){時間割} 講義は土の日以外、かつ、貴族院の行事がない日に行われ、講義のある日は、2と半の鐘(午前の講義開始/図書館開館)、3と半の鐘(講義科目変更)、4と半の鐘(午後の講義開始)が追加される&footnote(第288話 算術・神学・魔力の扱い)。 5と半の鐘追加の記載は本文内に存在しないが、講義場所の調整で、学年毎に実技と座学の午前・午後割当を変えていることと、午後の講義の終了が6の鐘とされていることから、5と半の鐘も存在すると考えられる。 |>|BGCOLOR(#009CD1):COLOR(white):講義のある日の時間割&footnote(第288話 算術・神学・魔力の扱い)|h |朝食|2の鐘~| |午前の講義(一限目)|2と半の鐘~| |午前の講義(二限目)|3の鐘~| |午前の講義(三限目)|3と半の鐘~| |昼食|4の鐘~| |午後の講義(一限目)|4と半の鐘~| |午後の講義(二限目)|5の鐘~| |午後の講義(三限目)|(5と半の鐘~6の鐘)| |夕食|6の鐘~| |寮の玄関扉の施錠|7の鐘| |>|BGCOLOR(#009CD1):COLOR(white):その他の時間割|h |図書館利用時間|2と半の鐘~6の鐘&footnote(第292話 図書館登録)。開館期間は講義開始以降| |進級式|3の鐘~&footnote(第286、377話)| |成人式|3の鐘~&footnote(第421話)| |卒業式|午後~&footnote(第334話)| *&aname(講義,option=nolink){講義} 一年生と二年生は全て共通科目で基礎を教えられ、三年生からはそれぞれ専門のコースに分かれて学ぶ&footnote(第285話)。 専門のコースは、領主候補生コース、文官コース、騎士コース、側仕えコースからなり、最低でもどれか一つを履修する必要があるが、複数履修することも可能である&footnote(第221話、第327話)。 他コースで興味のある講義だけ履修する学生は珍しくないが&footnote(ボニファティウスやゲオルギーネ、医師資格を目指そうとしたハルトムートやリーゼレータ等)、二コースの卒業資格取得まで達成する学生は珍しく、三コース制覇まで成し遂げたのはフェルディナンド以外にいない&footnote(ふぁんぶっく8 Q&A)。 専門コースに進んだ後も、全コース共通の講義がある&footnote(第464話、第469話)。 また、専門のコース内にも、必修と推測される共通の講義と、自分の好みで選択可能な講義が存在する&footnote(第474話 文官コースの例が記載、第559話 騎士コースの例が記載)。 共通の座学は講堂で行われるが、共通の実技は、魔力量や楽器の質や人数の問題で、一部&footnote(全員:シュタープの取得(第295話)、神々の名を全て覚える神学の座学に合格した学生全員:加護取得の儀式(第466話)、男女別:婚姻に付随して行われる行為の実技(ふぁんぶっく3 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン))を除いて階級ごとに分けて行われる。&footnote(第288話、第289話、第379話) 階級別とはいえ、領主候補生は人数が少ないので、宮廷作法&footnote(第294話)や奉納舞&footnote(第294話)といった階級性の強い実技以外は、上級貴族と共に行う&footnote(第288話)。 逆に中級貴族は人数が多いので、六位までと七位以下の領地で二つの教室に分かれる。この為、下位領地の中級貴族が、上位領地の中級貴族と講義で繋がりを持つことは難しい。&footnote(SS43話) 講義は、初日に試験があり&footnote(第285話 成績向上委員会)、続く日程で講義が行われ最終日にまた試験が行われる&footnote(第228話)。 試験に合格すれば続く講義を受ける必要がなくなり実技や社交などに時間を割くことができるようになる。 また、講義以外の時間に先生に予約を取り、試験を受けに行くことが可能になっている。&footnote(第228話 春の訪れとアンゲリカ) 三学年から分かれる各専門コースであってもこれは同様で、例えば、領主候補生の講義を終えたあとに文官コースの担当教官に試験の予約をして合格することで、領主候補生と文官コースの両方を受講することができる。&footnote(第473話 領主候補生の講義終了) 試験に受からず、春も補講で貴族院に残ることになると、領主会議のために貴族院に滞在する領主夫妻に悪い意味で顔と名前を覚えられることになる。&footnote(第284話 入寮と側近) 政変の影響で貴族の人数が減った結果、宝盗りディッターを行うことが困難な領地が現れた為、騎士コースの[[ディッター]]の実技と領地対抗戦のディッターは、速さを競うディッターに変わった。&footnote(第296話 初めての土の日) この結果、騎士達の間で、座学を実技に関連付けて行動する技術や、騎士間で連携をはかる能力が低下した。&footnote(第309話 宝盗りディッター 後編、第318話 神殿への帰還) 更に、文官、側仕え、騎士と職種を超えて連携する機会が大幅に減り、領地内のつながりが弱くなった。&footnote(第358話) 通常の世代交代の場合は、助手が次の先生となり、似たような内容の講義が行われる。 ところが政変で大規模な粛清があった場合は、先生と助手は基本的に同じ派閥に属することからまとめて解任され、その結果、講義内容に断絶が見られることもある。&footnote(第298話 騎獣作成合格) フラウレルム(~14年冬)が担当していた社会学はその典型例であり、しかも、内容としては以前の方が難しくて将来の役に立ちそうという教科である。&footnote(第384話 初日全員合格) 講義の座席は、基本的には領地の順&footnote(第286話、SS43)だが、領主候補生の講義の席順は、人数が少ないことから、前がよく見えるように背の順となっている&footnote(ふぁんぶっく6 Q&A)。 時代と共にシュタープの取得時期が変遷している。 詳細とそれに伴う14年度以降の講義内容の見直しについては[[シュタープ取得時期の変遷>#シュタープ取得時期の変遷]]を参照。 **&aname(講義の一覧,option=nolink){講義の一覧} |BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):学年|BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):コース|BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):種別|BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):対象|BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):講義名|BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):内容|BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):担当教官|h |BGCOLOR(lightblue):一年|共通|CENTER:-|全員|(説明会)|新入生向けに行う、貴族院の講義や施設に関する説明&footnote(第288話)|| |~|~|座学|全員|算術|二桁までの足し算引き算&footnote(第288話 算術・神学・魔力の扱い)|| |~|~|~|~|神学|最高神と季節に関係する五神について&footnote(第288話 算術・神学・魔力の扱い)|| |~|~|~|~|歴史|建国から現在までのユルゲンシュミットの大まかな流れを学ぶ&br()一年座学最難関のひとつ&footnote(第289話 歴史・地理・音楽)|| |~|~|~|~|地理|ユルゲンシュミットの領地について。&br()一年座学最難関のひとつ&footnote(第289話 歴史・地理・音楽)|| |~|~|~|~|魔術|魔石の[[属性>魔力#属性]]やその色に関することを学ぶ&footnote(第289話 歴史・地理・音楽)|| |~|~|実技|全員&br()(階級別&br()クラス)|魔力の扱い|魔石を自分の魔力で染め、その後に完全に魔力を抜く&footnote(第288話 算術・神学・魔力の扱い)|[[ヒルシュール]]| |~|~|~|~|魔力の圧縮|魔力の濃さを調べ、[[魔力を圧縮>魔力#魔力圧縮]]する&footnote(第290話 騎獣作成と魔力圧縮)|10人以上の教師| |~|~|~|~|騎獣の作成|自分で作り出した[[騎獣]]で貴族院の上空を一周できれば合格&footnote(第298話 騎獣作成合格)|[[フラウレルム]]| |~|~|~|~|宮廷作法|[[挨拶>婉曲表現#挨拶/決まり文句]]とお茶会での振る舞い&br()一年実技最難関のひとつ&footnote(第294話 宮廷作法とヒルシュールの来訪)|[[プリムヴェール]]| |~|~|~|全員|シュタープ&br()の取得|[[シュタープ>魔力#シュタープ]]の原料となる「神の意志」を見つけたら、採集して戻ってくる&footnote(第295話 シュタープの取得)&br()&color(red){→14年冬から三年生の実技に変更。16年冬以降は六年生の実技に戻す可能性大}|全員| |~|~|~|全員&br()(階級別&br()クラス)|シュタープ&br()の基礎|基本形態の安定化、[[オルドナンツ>呪文と祝詞#オルドナンツ]]、[[ロート>呪文と祝詞#ロート]]、[[ナイフ>呪文と祝詞#メッサー]]と[[ペン>呪文と祝詞#スティロ]]と[[混ぜ棒>呪文と祝詞#バイメーン]]への変形と[[解除>呪文と祝詞#リューケン]]&br()一年実技最難関のひとつ&footnote(第299話 シュタープの基礎)&br()&color(red){→14年冬から三年生の実技に変更。16年冬以降は六年生の実技に戻す可能性大}|全員| |~|~|~|~|音楽|課題曲(一曲)が弾ければ合格&footnote(第298話 騎獣作成合格)|[[パウリーネ]]| |~|~|~|領主&br()候補生|奉納舞|全学年合同。上級生の講義の見学と稽古のみ&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|騎士|剣舞|剣舞の稽古(上級騎士のみ)&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|~|音楽|奉納の音楽の稽古(下級~中級騎士)&br()笛や太鼓のような別の楽器の練習をする&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|文官|~|奉納の音楽の稽古&br()笛や太鼓のような別の楽器の練習をする&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|側仕え|~|~|| |BGCOLOR(lightgreen):二年|共通|座学|全員|歴史|一年生の内容よりさらに詳しく、深くなっている&footnote(第379話 講義の始まり)|| |~|~|~|~|法律|領地を跨がって行うことや全ての領地に共通することを学ぶ&footnote(第379話 講義の始まり)|[[フラウレルム]]| |~|~|~|~|算術|計算機を使っての大きな桁の計算&br()領地の予算の必須項目とその割合や税の計算について&footnote(第380話 図書委員GET!)|| |~|~|~|~|神学|自分の生まれ季節の神とその眷属、他にもう一つの神と眷属を選ぶ&br()神々の名前と何を司っているのかを学ぶ&footnote(第380話 図書委員GET!)|| |~|~|~|~|魔術|魔法陣を描くための記号を覚えること&br()混ぜると危険な属性の組み合わせや相乗効果がある組み合わせ&footnote(第380話 図書委員GET!)|| |~|~|~|~|?|二年生全員で初日合格した講義。詳細不明&footnote(第380話 図書委員GET!)|| |~|~|~|~|文学|詩を学ぶ&footnote(第384話 初日全員合格)|| |~|~|~|~|社会学|経済や倫理を学ぶ&footnote(第384話 初日全員合格)|[[フラウレルム]]| |~|~|実技|全員&br()(階級別&br()クラス)|一年生&br()の復習|騎獣の扱い、シュタープの変形、ロートなど、&br()去年の実技で行ったことがきちんと身についているかの確認&footnote(第379話 講義の始まり)|[[ヒルシュール]]等| |~|~|~|~|音楽|課題曲(一曲)と他にもう一曲、得意な曲が弾ければ合格&footnote(第380話 図書委員GET!)|[[パウリーネ]]| |~|~|~|~|シュタープ&br()の変形|[[槍>呪文と祝詞#ランツェ]]、[[鎌>呪文と祝詞#リーズィッヒェル]]、[[斧>呪文と祝詞#アクスト]]などから自分に合う武器(騎士は[[剣>呪文と祝詞#シュヴェールト]]ともう一つ)と[[盾>呪文と祝詞#ゲッティルト]]を作る&footnote(第382話 シュタープの変形/弓や杖は騎士コース)&br()&color(red){→14年冬から三年生以降の実技に変更。16年冬以降は六年生の実技に戻す可能性大}|[[ルーフェン]]| |~|~|~|~|防具作成|魔石で防具(簡易の防弾チョッキに近いような物)を作る&footnote(第385話 調合・回復薬)|[[ルーフェン]]| |~|~|~|~|調合の基礎|[[回復薬>薬と毒#回復薬]]&footnote(第385話 調合・回復薬)、[[オルドナンツ>魔術具と神具#オルドナンツ]]&footnote(第387話 奉納舞と調合・オルドナンツ)、[[求婚用の魔石>魔術具と神具#求婚の魔石]]&footnote(第388話 音楽のお茶会と講義終了)|[[ヒルシュール]]| |~|~|~|領主&br()候補生|奉納舞|全学年合同。上級生の講義の見学と稽古のみ&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|騎士|剣舞|剣舞の稽古(上級騎士のみ)&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|~|音楽|奉納の音楽の稽古(下級~中級騎士)&br()笛や太鼓のような別の楽器の練習をする&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|文官|~|奉納の音楽の稽古&br()笛や太鼓のような別の楽器の練習をする&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|側仕え|~|~|| |BGCOLOR(#E3D7A3):三年|共通|座学|全員|神学|[[神々]]の名前を全て書き出す&footnote(第464話 初めての講義合格)|| |~|~|~|~|?|三年生全員で初日合格した講義。複数ある。詳細不明&footnote(第467話 皆の儀式と音楽、第469話 領主候補生の初講義)|| |~|~|実技|全員|神々の&br()ご加護|最奥の間で[[加護を得る儀式>呪文と祝詞#加護を得る儀式]]を行う&br()神学の座学をクリアしていないと受けられない&footnote(第466話 実技 神々のご加護)|| |~|~|~|全員&br()(階級別&br()クラス)|音楽|課題曲(一曲)と他にもう一曲、得意な曲が弾ければ合格&footnote(第467話 皆の儀式と音楽)|[[パウリーネ]]| |~|~|~|~|?|ローゼマインが一発合格した講義。複数ある。詳細不明&footnote(第469話 領主候補生の初講義)|| |~|~|~|領主&br()候補生|奉納舞|全学年合同。奉納舞の稽古&footnote(第470話 奉納舞(三年))|[[エグランティーヌ]]等| |~|~|~|騎士|剣舞|剣舞の稽古(上級騎士のみ)&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|~|音楽|奉納の音楽の稽古(下級~中級騎士)&br()笛や太鼓のような別の楽器の練習をする&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|文官|~|奉納の音楽の稽古&br()笛や太鼓のような別の楽器の練習をする&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|側仕え|~|~|| |~|領主&br()候補生|実技|-|礎の魔術|与えられた箱庭を自分の領地に見立て、&br()自分の魔力で染め&footnote(第469話 領主候補生の初講義)、実際に街や[[境界門>地理#境界門]]を作る&footnote(第473話 領主候補生の講義終了)|[[エグランティーヌ]]| |~|~|~|~|設計図の&br()作成|[[結界>魔力#魔術結界]]や境界門の作成に必要な設計図を描く&footnote(第469話 領主候補生の初講義)|[[エグランティーヌ]]| |~|~|~|~|金粉の作成|[[エントヴィッケルン>魔力#創造の魔術]]に必要な[[金粉>用語一覧#金粉]]を作る&footnote(第469話 領主候補生の初講義)|[[エグランティーヌ]]| |~|~|~|~|最高神の名前|[[闇の神>神々#闇の神]]と[[光の女神>神々#光の女神]]の名を覚える&footnote(第473話 領主候補生の講義終了)|[[エグランティーヌ]]| |~|~|~|~|魔術結界|境界門の両側から魔法陣で同時に結界に穴を作って固定する&footnote(第473話 領主候補生の講義終了)|[[エグランティーヌ]]| |~|騎士|座学|-|兵法の基本|アンゲリカがなかなか合格出来なかった講義&footnote(第228話 春の訪れとアンゲリカ)&br()[[ゲヴィンネン>魔術具と神具#ゲヴィンネン]]を使うと覚えやすい&footnote(第229話 祈念式に向かって)|| |~|~|~|~|武器の特性|アンゲリカがなかなか合格出来なかった講義&footnote(第228話 春の訪れとアンゲリカ)|| |~|~|実技|-|シュタープ&br()の変形|扱いに訓練が必要となる武器(弓、[[杖>呪文と祝詞#シュトレイトコルベン]]など)を作る&footnote(第382話 シュタープの変形、第396話 癒しと救援/呪文は座学で習う)&br()※騎士コースの講義という事は確定、三年生かどうかは不明|| |~|文官|座学|-|?|ローゼマインがグンドルフに試験予約した講義。一つ&footnote(第474話 グンドルフ先生の講義合格)|[[グンドルフ]]| |~|~|~|~|?|ローゼマインがフラウレルムに試験予約した講義。一つ&footnote(第476話 フラウレルム先生の講義)|[[フラウレルム]]| |~|~|?|-|?|ローゼマインが一発合格した講義。複数ある。詳細不明&footnote(第476話 フラウレルム先生の講義)|| |~|~|実技|-|調合|ローゼマインがグンドルフに試験予約した講義。二つ&footnote(第474話 グンドルフ先生の講義合格)|[[グンドルフ]]| |~|側仕え|-|-|-|水差しの魔術具や浴室専用の魔術具など主の世話に必要な魔術具の使い方を習う講義。&footnote(ふぁんぶっく2 SS側近生活の始まり)|-| |BGCOLOR(#A757A8):四年|共通|座学|全員|?|四年生全員で初日合格した講義。複数ある。詳細不明&footnote(第581話、第582話 初週の講義 前後編)|| |~|~|実技|全員&br()(階級別&br()クラス)|調合|[[やや効果の高い回復薬>薬と毒#上級向けの回復薬]]の調合&footnote(第581話 初週の講義 前編)|| |~|~|~|~|音楽|課題曲(一曲)と自由曲(一曲)&footnote(第581話 初週の講義 前編)|[[パウリーネ]]| |~|~|~|~|調合|[[魔力を通しやすくするための薬>薬と毒#同調薬]]の調合&footnote(第581話 初週の講義 前編)|[[ヒルシュール]]| |~|~|~|領主&br()候補生|奉納舞|全学年合同。奉納舞の稽古|| |~|~|~|騎士|剣舞|剣舞の稽古(上級騎士のみ)&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|~|音楽|奉納の音楽の稽古(下級~中級騎士)&br()笛や太鼓のような別の楽器の練習をする&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|文官|~|奉納の音楽の稽古&br()笛や太鼓のような別の楽器の練習をする&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|側仕え|~|~|| |~|領主&br()候補生|実技|-|礎の魔術|礎の魔術に他者が供給するための[[供給の間>魔術具と神具#供給の間]]と[[登録の魔石>魔術具と神具#登録の魔石]]の作り方&footnote(第582話 初週の講義 後編)|[[エグランティーヌ]]| |~|~|~|~|領民管理|領民の[[登録メダル>魔術具と神具#登録証]]の作り方・登録および[[廃棄方法>呪文と祝詞#メダル破棄の祝詞]]&footnote(第582話 初週の講義 後編)|[[エグランティーヌ]]| |~|~|~|~|領地管理|境界線の引き直し&footnote(第663話 神々の祝福 後編)|| |~|~|~|~|基本色の染料の調合|領地のマントに使う、どんな色のマントでもどんな材質のマントでも均等に染める事が出来る特殊な染料の調合&footnote(三年生を終えたシャルロッテはまだ習っていない講義、書籍版第五部Ⅻ エーレンフェストへ)|| |BGCOLOR(#9DCCE0):五年|共通|座学|全員|?|共通の科目だが講義はコースごとに行われる&footnote(番外編ハンネ4話/高学年は全コース共通の座学が少ないため)|| |~|~|実技|全員&br()(階級別&br()クラス)|音楽|上級~領主候補生:課題曲(卒業式の奉納音楽)と自由曲(楽師と作曲した曲)&br()下級~中級:作曲は無し。奉納音楽の担当楽器が決まり猛練習が始まる&footnote(番外編ハンネ7話/担当楽器の振り分け発表は適性を見て寮監が行う)|[[パウリーネ]]| |~|~|~|~|調合|[[ユレーヴェ>薬と毒#ユレーヴェ]]の調合&br()※調合方法を習う講義は三~四年生の可能性も有り&footnote(第439話 実技が得意で自慢気な中級アンゲリカ&上級コルネリウスは5年生で調合完了、下級ダームエルは6年生で魔石を染め終えて調合完了、習ってから魔石染め完了までに時間がかかっている様子。四年生の調合は上級回復薬から始めるレベル(第581話)とは言え、三~四年生の詳細不明や失踪中の実技で習った可能性はゼロではない/また、第174話より、共通実技の上級~領主候補生クラスのみ&騎士コースは下級まで全員受ける講義内容という可能性もある)|| |~|~|~|領主&br()候補生|奉納舞|全学年合同。奉納舞の稽古|| |~|~|~|~|音楽|選抜される7名以外の演奏や歌の稽古も始まる&footnote(番外編ハンネ7話/共通の音楽クラスに楽器を持ち込んでアピールを始める)|| |~|~|~|騎士|剣舞|剣舞の稽古(上級騎士のみ)&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|~|音楽|奉納の音楽の稽古(下級~中級騎士)&br()担当楽器が決まる&footnote(番外編ハンネ7話)&br()笛や太鼓のような別の楽器の練習をする&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|文官|~|奉納の音楽の稽古&br()下級~中級の担当楽器が決まる&footnote(番外編ハンネ7話)&br()笛や太鼓のような別の楽器の練習をする&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|側仕え|~|~|| |~|領主&br()候補生|実技|-|礎の魔術|4日間で箱庭を前学年の最終状態に戻す&br()※毎年最初はこの課題をやる&footnote(番外編ハンネ4話)|[[アナスタージウス]]| |BGCOLOR(#F8A900):六年|共通|実技|領主&br()候補生|奉納舞|全学年合同。奉納舞の稽古(選抜された7名と補欠候補のみ)&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|~|音楽|奉納の音楽の稽古(奉納舞に選抜された7名以外)&br()フェシュピールや別の楽器の演奏や歌の稽古|| |~|~|~|騎士|剣舞|剣舞の稽古(五年の終わりに剣舞に選別された20名のみ)&footnote(第281話 夕食会と短期集中講座)&br()基本は上級騎士内で選別&br()だが教師の推薦で中級騎士から選別される場合もある&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|~|音楽|奉納の音楽の稽古(剣舞に選別された騎士以外)&br()笛や太鼓のような別の楽器の練習をする。&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|文官|~|奉納の音楽の稽古&br()笛や太鼓のような別の楽器の練習をする&footnote(第297話 奉納舞)|| |~|~|~|側仕え|~|~|| |~|領主&br()候補生|実技|-|?||[[エグランティーヌ]]&footnote(番外編ハンネ4話/ローゼマイン5年時)| |BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):学年|BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):コース|BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):種別|BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):対象|BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):講義名|BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):内容|BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):担当教官|h -側仕えコース三年生~五年生のどこかに、毒見のやり方に関する講義がある。&footnote(書籍版第五部XI エピローグ) -側仕えコース三年生~のどこかに、主の衣装と宝飾の合わせ方や部屋のコーディネートに関する講義がある。&footnote(ふぁんぶっく7 Q&A) -領主候補生コース三年生~四年生の恐らくどちらかに、転移陣の起動に関する講義がある。&footnote(書籍版第五部Ⅻ 忙しい日々) -この他、婚姻に付随して行われることについて、女子生徒だけ、男子生徒だけで受ける講義がある。&footnote(ふぁんぶっく3 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン) --[[魔力感知>魔力#魔力感知]]が発現した男子学生のみを対象にした性教育も[[中央神殿]]にて行われている。&footnote(ふぁんぶっく6Q&A) **&aname(シュタープ取得時期の変遷,option=nolink){シュタープ取得時期の変遷} :数代前の司書の時代| 卒業式の寸前。&footnote(第398話 本好きのお茶会 後編、第405話 聖典を調べる 前編) 加護の取得も器の成長も終わった後に、貴族の証として取得していた。 :前30年頃| 三年生の加護の儀式の後。&footnote(第295話 シュタープの取得、第468話 ヒルシュールと加護のお話) [[ソランジュ]](前32年卒業生)の少し下から、卒業前取得→三年生取得へ変更された。&footnote(ふぁんぶっく3 Q&A) :02~04年頃| 一年生の最初の実の日の午後。 抵抗する武器を得るためと、王族の勤めとして魔力供給などを容易にするために、[[ツェント・トラオクヴァール>トラオクヴァール]]がジギスヴァルトのために変更した。&footnote(第295話 シュタープの取得 11年冬に10年くらいまで前は三年生で取得、その後に変更と示されている/ふぁんぶっく3 Q&A ジギスヴァルトが少しでも早く取得できるように変更されたので、どんなに遅くても04年冬前には変更済。2018/11/12活動報告感想返し) :14年冬| 三年生の加護の儀式の後に戻された。&footnote(第556話、第557話、第558話、第580話) ダンケルフェルガーとエーレンフェストの共同研究とローゼマインの進言を受け、[[ツェント>トラオクヴァール]]が貴族院の教師達に卒業式前に戻すことを打診。 協議の結果、三年時に戻すことと、関連して三年までの講義を見直すことに合意した。 この結果は、14年春の領主会議にて全領地に報告されている。 :(15年冬時点)| 六年生に戻す案が上がっている。 同時に、講義内容も昔の物に戻していくことになった(三年までの内容だけでなく、加護の儀式の時期を含め全体の内容だと思われる)。 段階的に戻したいという意向も強いが、時間をかけると昔の講義内容や手法を知る教師が減る事になり、急ぐ必要があると思われる。&footnote(番外編3話) また、領主候補生コースは本来ツェントが自分の後継者を育てるために行うものだった事も領主候補生達に知らされた。&footnote(番外編4話) *&aname(行事,option=nolink){行事} **&aname(入寮,option=nolink){入寮} 領地で冬の社交界が始まったあと、上級生から順番に何日かかけて寮へ移動する。&footnote(第283話 冬の子供部屋と出発) 慣れている上級生から入寮し、下級生を迎え入れるための準備や調合の実技で使うための素材の採集を行う。&footnote(第376話 入寮と忠誠) ダンケルフェルガーでは他領と異なり二年生から六年生までが順に移動し、最後に一年生が移動する。&footnote(ハンネローレの貴族院五年生 第1話 入寮) **&aname(進級式,option=nolink){進級式} 講堂で行われる。 進級を祝う言葉と講義に関する注意事項が伝えられる。&footnote(第286話 進級式と親睦会) **&aname(親睦会,option=nolink){親睦会} 余所の領地の学生達との交流の場である。 階級ごとに異なる会場に分かれて行われる。 領主候補生は小広間で親睦会が行われ、領主候補生1人につき側仕え、文官、騎士見習い各1名の帯同が許される。 在学生に領主候補生が1人もいない場合は、上級貴族が領主候補生の代理として出席する。 上位の領地から順に入室し、前から順に席に着く。 全ての領地が席に着いた後、順位の高い領地の者から順に、王族、自領よりも上位の領地という順番で挨拶して回り、自席へ戻った後は下位の領地から挨拶を受ける。 挨拶が終わった後は、そのまま昼食に移り中央の料理を食す。&footnote(第286話 進級式と親睦会) **&aname(領地対抗戦,option=nolink){領地対抗戦} 文化祭であり体育祭のようなものである。&footnote(第329話 領地対抗戦の話し合いとユストクスの女装) :社交| 他領の者との社交が行われる。領主候補生と側仕え見習いの戦場である。&footnote(第416話 ディッター勝負 前編) :ディッター競技| 騎士見習い達による[[ディッター]]勝負が行われる。&footnote(第329話 領地対抗戦の話し合いとユストクスの女装) 昔は[[宝盗りディッター>ディッター#宝盗りディッター]]が開催されていたが、人数が減ったため[[先生が作り出す訓練用の魔獣をいかに早く倒すかを競うをディッター>ディッター#速さを競うディッター]]が採用されている。&footnote(第296話 初めての土の日) :研究発表| 文官見習い達の研究結果が発表される&footnote(第415話 領地対抗戦の始まり)。 基本的には研究も研究発表も学生主導で行われるものだが、教師の指導が入ったり、教師が自分の研究発表の場にしたりする場合もある&footnote(第329話)。 通常は個々人で行うものだが、異なる領地の者同士が共同して研究を行う場合もある。その場合は共同研究として評価されるが、発表を閲覧する大人の印象に直結することから、領地対抗戦での発表の仕方が一番もめる部分となる&footnote(第497話)。特に、大領地と共同研究をすると、功績を盗られる結果になることが多く、盗作論争に発展し、貴族院側で発表の場を調整する場合もある&footnote(SS24話)。 **&aname(表彰式,option=nolink){表彰式} 最優秀者は王から直々にお褒めの言葉を賜り、皆の称賛を浴びる場になる。&footnote(第333話 領地対抗戦) 領地対抗戦でのディッター順位・研究発表・来客数と対応の各分野で1~3位が表彰され、魔石製のメダルのような記念品をもらう。&footnote(第514話 初めての表彰式) また、各学年と各コースの最優秀や成績優秀者が表彰される。 これらの結果が[[領主会議>用語一覧#領主会議]]で発表される[[領地の順位>用語一覧#領地の順位]]に影響する。 **&aname(卒業式,option=nolink){卒業式} コロッセウムのように変形した講堂で行われる。&footnote(第421話 卒業式) 午前中は成人式で、冬の終わりと春の始まりを寿ぎ、新しい成人の誕生を祝って、歌舞音曲の奉納が行われる。&footnote(第334話 アンゲリカの卒業式) 午後は成人した卒業生が正装して講堂に集い、卒業式が行われる。&footnote(第334話 アンゲリカの卒業式) 卒業式のエスコートの相手は婚約者もしくは一目で対象外と分かる親族が務める。&footnote(第313話 エグランティーヌとのお茶会) 卒業式において、登録メダルの魔力を再登録する&footnote(ふぁんぶっく6 Q&A)。 :剣舞| 騎士見習いの成績優秀者から二十人が選抜される。&footnote(第281話 夕食会と短期集中講座) なお、五年生までは上級騎士、六年生は卒業式の剣舞に選抜された者が、剣舞の実技を受講する。&footnote(第297話 奉納舞) :奉納舞| 領主候補生から七人が選抜される。&footnote(第281話 夕食会と短期集中講座) 選抜とはいうものの、事実上領地の順位に従って上から七人が割り振られている。&footnote(領地の順位も実力のうち/ふぁんぶっく3 Q&A) 領主候補生の男女どちらかの人数が足りず男三女四の定数を満たせない場合、五年生から補欠を出す。 (性別を変えて女性が男神を、男性が女神を担当することはない)&footnote(ふぁんぶっく4 Q&A) 学年によっては領主候補生の人数が足りず、上級貴族が選ばれることもある。&footnote(書籍第四部Ⅰ,P75~76) なお、領主候補生は、奉納舞の実技を受講(強制参加)する。 奉納舞の補欠のまま出番が来なかった領主候補生は、合唱に回る事になる。&footnote(ふぁんぶっく4 Q&A) :奉納音楽や歌| 剣舞や奉納舞に選ばれなかった者が行う。&footnote(第281話 夕食会と短期集中講座) フェシュピールや笛や太鼓のような楽器を演奏したり、歌を歌う。 なお、剣舞や奉納舞の実技の受講対象者以外が、奉納用の音楽や歌を受講する。&footnote(第297話 奉納舞) :エスコート相手| |BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):時期|BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):卒業生|BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):エスコート相手|BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):備考|h |前13年頃|[[エルヴィーラ]]|[[カルステッド]]|&footnote(第421話)| |前8年頃|[[コンスタンツェ]]|[[アウブ・フレーベルターク]]|&footnote(第253話 貴族院在学中に既に恋人同士。卒業後、結婚したことから、恋人枠エスコートと推測される)| |前5年|[[フロレンツィア]]|[[ジルヴェスター]]|&footnote(第305話)| |前3年|[[ジルヴェスター]]|[[フロレンツィア]]|&footnote(第305話 本人の卒業の2年前にフロレンツィアのエスコートをもぎ取り済、かつ、その後結婚したことからエスコートをしたものと推測される)| |02年|[[フェルディナンド]]|伯母&br()([[先代アウブ>アーデルベルト]]の姉・[[ボニファティウス]]の妹)|親族枠&footnote(2018年11月10日活動報告 11/12感想返し、ふぁんぶっく3 Q&A/元エーレンフェストの領主一族でベルケシュトックの上級貴族に嫁いでいた、リヒャルダとほぼ同世代の女性。病床の弟(先代アウブ・エーレンフェスト)を見舞った際に頼まれて引き受けた。後に(恐らく政変の粛清で)処刑された。https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/2167133/)| |06年|[[ダームエル]]|他領の婚約者&br()([[フレーベルターク>地理#フレーベルターク]]の下級貴族&footnote(2016/03/22活動報告の03/24感想返信に記載))|見習い降格で婚約解消される&footnote(書籍版第二部|||「神殿の昼食時間」)| |~|[[ブリギッテ]]|[[ヘルフリート]]|親族枠&footnote(第274話)| |09年|[[アウレーリア]]|[[ランプレヒト]]|&footnote(第278話 卒業祝いに行って親に認められたことから、そのままエスコートしたものと思われる)| |~|[[ジギスヴァルト]]|[[ナーエラッヒェ]]|&footnote(第388話)| |11年|[[アナスタージウス]]|[[エグランティーヌ]]|&footnote(第330話)| |~|[[アンゲリカ]]|[[エックハルト]]|&footnote(第334話)| |~|[[エグランティーヌ]]|[[アナスタージウス]]|&footnote(第330話)| |12年|[[アドルフィーネ]]|[[ジギスヴァルト]]|&footnote(第388話)| |~|[[コルネリウス]]|[[レオノーレ]]|&footnote(第403話、SS15話)| |~|[[ハルトムート]]|[[クラリッサ]]|&footnote(第419話)| |13年|[[クラリッサ]]|[[ハルトムート]]|&footnote(第517話)| |~|[[ディートリンデ]]|[[フェルディナンド]]|&footnote(第517話他)| |~|[[リーゼレータ]]|[[トルステン]]|&footnote(SS22話、第517話)| |~|[[レオノーレ]]|[[コルネリウス]]|&footnote(第403話)| |~|[[レスティラウト]]|[[アインリーベ]]|&footnote(SS18話、番外編第1話)| |14年|[[ブリュンヒルデ]]|[[ジルヴェスター]]|&footnote(SS35話)| |~|[[マティアス]]|[[オティーリエ]]|親族代行&footnote(第587話)| |15年|[[グレーティア]]|[[ユストクス]]予定|親族代行&footnote(本好きの下剋上 設定等まとめ「Twitterこぼれ話」)| |16年|[[フィリーネ]]|[[ダームエル]]予定|&footnote(本好きの下剋上 設定等まとめ「Twitterこぼれ話」結婚相手は「フィリーネ相手に鈍感力を発揮しなければ大丈夫!」とある一方で、2017/04/15や2017/09/02の活動報告でダームエルの領地移動や結婚話を記載する予定が記されている)| |~|[[ローゼマイン]]|[[フェルディナンド]]予定|| *&aname(成績,option=nolink){成績} 貴族院の成績は絶対評価で決まる。 得点が規定点数以上ならば優秀者となり、その中で最も良かった者が最優秀者となる。&footnote(ふぁんぶっく3 Q&A) 極端な話、全員が優秀者になることも不可能ではないが&footnote(ふぁんぶっく3 Q&A)、家庭環境や政変により教育に手やお金をかけられなかったり&footnote(第220話、貴族院外伝一年生 プロローグ、他)、魔力が少なかったり&footnote(第514話他)、他の兄弟姉妹に功績を譲るため控えたり&footnote(貴族院外伝一年生「ドレヴァンヒェルの姉弟」)する者がいる為、現実には全員とはなっていない。 貴族院の成績判定は、基本的には個々の教師の採点の単純合計だが、教師に何らかの思惑を感じた時は寮監を通じて訴えると、複数の教師による再採点が行われる。&footnote(設定等まとめ ふぁんぶっく3 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン) **9年冬以前 -貴族院の[[教員や職員>#教員・職員]]:一度は表彰されるほどの成績を収めている&footnote(中央の貴族になるには、一度は表彰されるほどの成績を収め、専門コースで師匠となった教師の推薦を受けることが必要条件(ふぁんぶっく3Q&A)) -[[ボニファティウス]]:領主候補生としての成績は普通。騎士の講義を多めに取っていて、そちらに注力&footnote(ふぁんぶっく3Q&A)。ただし2コースを修了したわけではない&footnote(ふぁんぶっく8Q&A) -[[ゲオルギーネ]]:前11年以前において、毎回優秀者として表彰されていた&footnote(ふぁんぶっく3 Q&Aより次期領主と見なされている間は優秀者だった(それ以降は領主候補生を適当にこなし文官コースの講義取得の時間調整をしていた)+ふぁんぶっく4 Q&Aより、ジルヴェスターが洗礼式を終えるまで次期領主と見なされていた)   &nbsp()次期領主候補から外された後は、領主候補生コースを適当にこなし、文官コースの講義を取るために時間を調整&footnote(ふぁんぶっく3 Q&A)。文官コースは興味のある講義だけをつまみ食い&footnote(ふぁんぶっく8Q&A) -[[フロレンツィア]]:第三夫人の子だったので、目立たないように、余計な嫉妬を買わないように優秀者に一歩及ばすの成績になるよう調節&footnote(ふぁんぶっく3 Q&A) -[[ジルヴェスター]]:貴族院の高学年で、2回、優秀者として表彰された&footnote(ふぁんぶっく3 Q&A フロレンツィアに良いところを見せようと頑張り、高学年で優秀者を2回取得) -[[フェルディナンド]]:在学中、最優秀を取り続けた&footnote(SS6(1年生時に最優秀)、第284話(領主候補生、騎士見習い、文官見習い、全てで最優秀)、第401話・第435話・第489話(最優秀を取り続けた)、第434話(連続で最優秀を取った)、第570話(自領から最優秀)、第640話(ずっと最優秀)、SS16(当時エーレンフェストから出た最優秀はフェルディナンドのみ)、書籍第四部Ⅷ 書き下ろし(全ての学年で最優秀。文官・ディッターの話題があることからそちらも最優秀と思われる)、書籍第四部Ⅸ 書き下ろし(毎年のように最優秀。貴族院で最優秀を取り続ける。ジルヴェスターを脅かす存在として領主候補生、文官や騎士コースを踏まえた上で毎年のように最優秀。貴族院で最優秀を取り続けるから全てと推測される)、第五部Ⅲエピローグ(貴族院時代は最優秀で素晴らしい成績を収めていた)) **10年冬 |BGCOLOR(#009CD1):COLOR(white):&b(){領地対抗戦}|BGCOLOR(lightblue):[[ディッター>ディッター#10年冬の領地対抗戦]]|15位|>|>|>|>|エーレンフェスト&footnote(第514話より、表彰式では「総合成績」という順位は公表していない。更に、第358話の「貴族院での成績はかなり向上した~もう少し上の順位であった」の報告を見るに、貴族院の総合成績が公表されるのは、領地対抗戦後の表彰式ではなく、領主会議中。その一方で、目標達成の褒美は領主会議以前に与えることを決定している(=領地対抗戦の表彰式で順位が分かる成績が対象)。加えて、第311話のハルトムートの協力理由は側近全員が褒美を受ける対象であるからである上、協力内容が騎士活動に限定している(=騎士以外の活躍も必要な総合成績ではなく、騎士のディッターが対象と類推可能)。従って、第311話の「去年は15位だった領地対抗戦での成績」は、去年の領地対抗戦のディッターの順位を指すと考えられる。この場合、第342話の「これまでは14位だった」の14位は去年の順位ではなく、エーレンフェストの過去最高位を指すと推測される。)| |~|BGCOLOR(lightblue):研究発表| |>|>|>| | | |~|BGCOLOR(lightblue):来客数と対応| |>|>|>|>| | |BGCOLOR(#009CD1):COLOR(white):&b(){成績優秀者}|BGCOLOR(lightblue):CENTER:学年|>|>|>|>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:最優秀|BGCOLOR(lightblue):CENTER:優秀者| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:学年総合|BGCOLOR(lightblue):CENTER:領主候補生|BGCOLOR(lightblue):CENTER:文官|BGCOLOR(lightblue):CENTER:騎士|BGCOLOR(lightblue):CENTER:側仕え|~| |~|BGCOLOR(lightblue):4年生||||||[[コルネリウス]]?&footnote(第285話 記述は「眠っている2年の間に”優等生”になった」だが、本人の性質が変化した話ではなく何らかの成果を出したような文脈)| |BGCOLOR(#009CD1):COLOR(white):&b(){卒業式選抜}|BGCOLOR(lightblue):剣舞|>|>|>|>|>| | |~|BGCOLOR(lightblue):奉納舞|>|>|>|>|>| | -11年春の領主会議で決定したエーレンフェストの順位は13位 **11年冬 |BGCOLOR(#009CD1):COLOR(white):&b(){領地対抗戦}&footnote(第342話 春を寿ぐ宴)|BGCOLOR(lightblue):[[ディッター>ディッター#11年冬の領地対抗戦]]|11位|>|>|>|>|エーレンフェスト| |~|BGCOLOR(lightblue):研究発表| |>|>|>| | | |~|BGCOLOR(lightblue):来客数と対応| |>|>|>|>| | |BGCOLOR(#009CD1):COLOR(white):&b(){成績優秀者}&footnote(第333話、第336話、第342話、第469話)|BGCOLOR(lightblue):CENTER:学年|>|>|>|>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:最優秀|BGCOLOR(lightblue):CENTER:優秀者| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:学年総合|BGCOLOR(lightblue):CENTER:領主候補生|BGCOLOR(lightblue):CENTER:文官|BGCOLOR(lightblue):CENTER:騎士|BGCOLOR(lightblue):CENTER:側仕え|~| |~|BGCOLOR(lightblue):1年生|[[ローゼマイン]]&footnote(第333話、第336話、第342話)|CENTER:―|CENTER:―|CENTER:―|CENTER:―|[[ヴィルフリート]]&footnote(第333話、第342話)| |~|BGCOLOR(lightblue):4年生||||||[[レオノーレ]]&footnote(第342話)| |~|BGCOLOR(lightblue):5年生||||||[[コルネリウス]]&footnote(第336話、第342話)&b(){ }[[ハルトムート]]&footnote(第342話)| |~|BGCOLOR(lightblue):6年生|[[エグランティーヌ]]&footnote(第469話 領主候補生の初講義)|||||| |BGCOLOR(#009CD1):COLOR(white):&b(){卒業式選抜}|BGCOLOR(lightblue):剣舞|>|>|>|>|>|[[アンゲリカ]]&footnote(第334話 アンゲリカの卒業式 他)| |~|BGCOLOR(lightblue):奉納舞|>|>|>|>|>|[[アナスタージウス]] [[エグランティーヌ]]&footnote(第334話 アンゲリカの卒業式 他)| -エーレンフェスト優秀者合計は5名 -エーレンフェストの貴族院の総合成績は10位よりもう少し上&footnote(第358話) -12年春の領主会議で決定したエーレンフェストの順位は10位 **12年冬 |BGCOLOR(#009CD1):COLOR(white):&b(){領地対抗戦}&footnote(第425話 メルヒオールの洗礼式)|BGCOLOR(lightblue):[[ディッター>ディッター#12年冬の領地対抗戦]]|10位|>|>|>|>|エーレンフェスト| |~|BGCOLOR(lightblue):研究発表| |>|>|>| | | |~|BGCOLOR(lightblue):来客数と対応| |>|>|>|>| | |BGCOLOR(#009CD1):COLOR(white):&b(){成績優秀者}&footnote(第421話、第425話、第468話、2020年11月26日 活動報告)|BGCOLOR(lightblue):CENTER:学年|>|>|>|>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:最優秀|BGCOLOR(lightblue):CENTER:優秀者| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:学年総合|BGCOLOR(lightblue):CENTER:領主候補生|BGCOLOR(lightblue):CENTER:文官|BGCOLOR(lightblue):CENTER:騎士|BGCOLOR(lightblue):CENTER:側仕え|~| |~|BGCOLOR(lightblue):1年生||CENTER:―|CENTER:―|CENTER:―|CENTER:―|[[シャルロッテ]]&footnote(第421話、第425話)| |~|BGCOLOR(lightblue):2年生|[[ローゼマイン]]&footnote(第421話、第425話)|CENTER:―|CENTER:―|CENTER:―|CENTER:―|[[ヴィルフリート]]&footnote(第421話、第425話)&b(){ }[[オルトヴィーン]]&footnote(第421話 卒業式)| |~|BGCOLOR(lightblue):4年生||||||[[バルトルト]]&footnote(ふぁんぶっく6 Q&A)&b(){ }[[マティアス]]&footnote(第425話)| |~|BGCOLOR(lightblue):5年生|||||| [[レオノーレ]]&footnote(第425話)&b(){ }[[アレクシス]]&footnote(2020年11月26日 活動報告の新キャラちら見せ①のコメントに合致するのはアレクシスのみなので、同コメントより5年時も優秀者であることが確定)| |~|BGCOLOR(lightblue):6年生||||||[[コルネリウス]]&footnote(第421話、第425話)&b(){ }[[ハルトムート]]&footnote(第425話)| |~|BGCOLOR(lightblue):学年不明&footnote(第421話、第425話との整合性より、1、3、4年生に1名以上いるのは確定)||||||[[ヴィルフリートの側近>側近#ヴィルフリートの側近]]の2名&footnote(第425話の3名からアレクシスを差し引いた人数。可能性があるのは上級のグレゴール(2年)、イグナーツ(3年/翌年優秀者)、イージドール(4年))&br()[[シャルロッテの側近>側近#シャルロッテの側近]]の2名&footnote(第425話より2名。可能性があるのは上級のマリアンネ(3~5年)、ナターリエ(4年/翌年優秀者))| |BGCOLOR(#009CD1):COLOR(white):&b(){卒業式選抜}|BGCOLOR(lightblue):剣舞|>|>|>|>|>|[[コルネリウス]]&footnote(第421話 卒業式 他)| |~|BGCOLOR(lightblue):奉納舞|>|>|>|>|>|[[アドルフィーネ]] [[リュディガー]]&footnote(第421話 卒業式)| -エーレンフェスト優秀者は各学年で2人以上&footnote(第421話 卒業式)、合計13名&footnote(第425話 メルヒオールの洗礼式)&br()⇒内訳は、領主候補生3人+ローゼマインの側近3名+ヴィルフリートの側近3名+シャルロッテの側近2名+マティアス+ラウレンツ -13年春の領主会議で決定したエーレンフェストの順位は8位 **13年冬 |BGCOLOR(#009CD1):COLOR(white):&b(){領地対抗戦}&footnote(第514話 初めての表彰式)|BGCOLOR(lightblue):[[ディッター>ディッター#13年冬の領地対抗戦]]|1位|>|>|>|>|[[ダンケルフェルガー>地理#ダンケルフェルガー]]| |~|~|2位|>|>|>|>|[[クラッセンブルク>地理#クラッセンブルク]]| |~|~|3位|>|>|>|>|エーレンフェスト| |~|BGCOLOR(lightblue):研究発表|1位|>|>|>|エーレンフェスト [[ダンケルフェルガー>地理#ダンケルフェルガー]]|儀式と加護の関係| |~|~|2位|>|>|>|[[ギレッセンマイアー>地理#ギレッセンマイアー]]|魔力増幅の魔術具| |~|~|3位|>|>|>|エーレンフェスト [[アーレンスバッハ>地理#アーレンスバッハ]]|魔力を削減するための魔法陣| |~|~|番外|>|>|>|エーレンフェスト [[ドレヴァンヒェル>地理#ドレヴァンヒェル]]|植物紙の魔術具適用に関する研究| |~|BGCOLOR(lightblue):来客数と対応|1位|>|>|>|>|[[クラッセンブルク>地理#クラッセンブルク]]| |~|~|2位|>|>|>|>|[[ダンケルフェルガー>地理#ダンケルフェルガー]]| |~|~|3位|>|>|>|>|[[ドレヴァンヒェル>地理#ドレヴァンヒェル]]| |BGCOLOR(#009CD1):COLOR(white):&b(){成績優秀者}&footnote(第514話、第522話、第529話)|BGCOLOR(lightblue):CENTER:学年|>|>|>|>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:最優秀|BGCOLOR(lightblue):CENTER:優秀者| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:学年総合|BGCOLOR(lightblue):CENTER:領主候補生|BGCOLOR(lightblue):CENTER:文官|BGCOLOR(lightblue):CENTER:騎士|BGCOLOR(lightblue):CENTER:側仕え|~| |~|BGCOLOR(lightblue):2年生||CENTER:―|CENTER:―|CENTER:―|CENTER:―|[[シャルロッテ]]&footnote(第529話 周囲の変化と春を寿ぐ宴)| |~|BGCOLOR(lightblue):3年生|[[ローゼマイン]]&footnote(第514話)|[[ローゼマイン]]&footnote(第514話)|[[ローゼマイン]]&footnote(第514話)|||[[ヴィルフリート]]&footnote(第514話、第529話)| |~|BGCOLOR(lightblue):4年生|||||| [[ラウレンツ]]&footnote(第514話)&b(){ }[[イグナーツ]]&footnote(第514話)| |~|BGCOLOR(lightblue):5年生||||||[[マティアス]]&footnote(第514話)&b(){ }[[ブリュンヒルデ]]&footnote(第514話)&b(){ }[[ナターリエ]]&footnote(第514話)| |~|BGCOLOR(lightblue):6年生|[[ドレヴァンヒェル>地理#ドレヴァンヒェル]]&br()の上級文官&footnote(第514話)|[[レスティラウト]]&footnote(第514話)||||[[レオノーレ]]&footnote(第514話)&b(){ }[[アレクシス]]&footnote(第514話)| |~|BGCOLOR(lightblue):学年不明&footnote(第514話で、ヴィルフリートが呼ばれるまでの優秀者の名前は、全員本文内で明記されているので、3年生以下であることは確定)||||||エーレンフェスト出身3名以上&footnote(第522話 13名以上 マイナス 名前が分かっている10名)| |BGCOLOR(#009CD1):COLOR(white):&b(){卒業式選抜}|BGCOLOR(lightblue):剣舞|>|>|>|>|>|[[レオノーレ]] [[アレクシス]]&footnote(第516話 別れと成人式 他)| |~|BGCOLOR(lightblue):奉納舞|>|>|>|>|>|[[レスティラウト]] [[ディートリンデ]](途中退場)&footnote(第516話 別れと成人式、第517話 ディートリンデの奉納舞)| -エーレンフェスト優秀者合計は13名以上&footnote(第522話 帰還と周囲の状況「今年は去年よりも優秀な成績を収める者が多かった」) -アーレンスバッハの優秀者合計は5名以下&footnote(SS34話 13年度の表彰状況は全学年を合わせて片手以下だった) -14年春の領主会議で決定したエーレンフェストの順位は8位 **14年冬 |BGCOLOR(#009CD1):COLOR(white):&b(){領地対抗戦}&footnote(SS35話)|BGCOLOR(lightblue):[[ディッター>ディッター#14年冬の領地対抗戦]]|3位|>|>|>|>|エーレンフェスト| |~|~|7位以下|>|>|>|>|[[アーレンスバッハ>地理#アーレンスバッハ]](他の大領地3と中領地2以上と&footnote(SS34話)、エーレンフェストより下位)| |~|BGCOLOR(lightblue):研究発表|3位以内|>|>|>|エーレンフェスト [[フレーベルターク>地理#フレーベルターク]]|領主候補生の祈念式・収穫祭参加に伴う収穫量の変化&footnote(第512話)| |~|~|3位以内|>|>|>|エーレンフェスト [[アーレンスバッハ>地理#アーレンスバッハ]]|魔力を削減するための魔法陣(転移陣)&footnote(第599話、SS34話 フェルディナンドらにはローゼマイン提案と思われているが、実はエルヴィーラ提案の研究テーマ)| |~|~|番外|>|>|>|エーレンフェスト [[クラッセンブルク>地理#クラッセンブルク]]|古い神事の再現に関する研究&footnote(第583話)| |~|BGCOLOR(lightblue):来客数と対応| |>|>|>|>| | |BGCOLOR(#009CD1):COLOR(white):&b(){成績優秀者}&footnote(SS35話、第586話)|BGCOLOR(lightblue):CENTER:学年|>|>|>|>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:最優秀|BGCOLOR(lightblue):CENTER:優秀者| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:学年総合|BGCOLOR(lightblue):CENTER:領主候補生|BGCOLOR(lightblue):CENTER:文官|BGCOLOR(lightblue):CENTER:騎士|BGCOLOR(lightblue):CENTER:側仕え|~| |~|BGCOLOR(lightblue):4年生|[[オルトヴィーン]]&footnote(第586話、SS35話)|[[オルトヴィーン]]&footnote(SS35話)||||[[ヴィルフリート]]&footnote(SS35話)| |~|BGCOLOR(lightblue):学年不明||||||エーレンフェスト出身多数&footnote(SS35話)| |BGCOLOR(#009CD1):COLOR(white):&b(){卒業式選抜}|BGCOLOR(lightblue):剣舞|>|>|>|>|>| | |~|BGCOLOR(lightblue):奉納舞|>|>|>|>|>| | -エーレンフェスト優秀者は多数&footnote(SS35話) -アーレンスバッハの優秀者は昨年よりがくんと減った&footnote(SS35話) -15年春の領主会議で決定したエーレンフェストの順位は8位 -何年度か特定出来ないが、ハンネローレも優秀者として表彰されている&footnote(設定等まとめ 台湾版第五部Ⅳ特典Q&A) *&aname(光の柱,option=nolink){光の柱} [[シュタープ>魔力#シュタープ]]を使って儀式をしたり祝詞を唱えたときに発生する。 貴族院特有の現象で、貴族院のどこかへ魔力の一部が飛んで行っていると考えられている。&footnote(第494話 閑話 聖女の儀式 後編) 魔力が飛んで行く先は、貴族院の敷地内に点在する、[[大神を祀った祠>貴族院の施設#大神の祠]]であると思われる。 大神に奉納された魔力は祠内に蓄積されて貴色の石板となり、一定量に達すると[[メスティオノーラの書>グルトリスハイト]]を手に入れるための言葉を与えられると共に、石板が体内に吸い込まれてシュタープと同化する。&footnote(第546話 次期ツェント候補、第549話 祠巡り) シュタープ製ではなく中央神殿の聖杯と貴族院の聖杯を使って奉納式をした際は、貴族院の聖杯だけ赤く光り、光の柱ではなく火の粉のような小さな赤い光が上がっていった。&footnote(第556話 領主会議の奉納式) [[最奥の間>貴族院の施設#最奥の間]]の祭壇に向かって奉納式をした際は、シュタープを使用しなくても全ての神像が持つ神具からそれぞれの貴色の光の柱が立ち、絡まり合って一つの塊になって飛んで行った。&footnote(第583話 貴族院の奉納式) |BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):光の色|BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):行った儀式/祝詞|BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):登場話|h |七色の光の柱|神々からご加護を賜るための儀式&br()光の柱はそれぞれの祭壇の神の像に吸い込まれていった|第466話 実技 神々のご加護| |金と闇|最高神の名前を得る儀式で名前を得たあと最高神の名を&br()唱えて神に祈った&br()(名を授かる前に、闇の神と光の女神に一定以上の魔力奉納を&br()していた為に生じた、ここ数十年では、特異なケース&footnote(ふぁんぶっく6 Q&A))|第473話 領主候補生の講義終了| |青が主で黄、赤、緑も|ダンケルフェルガーで行われていたディッターの試合前の儀式|第487話 ダンケルフェルガーの儀式 後編&br()第513話 ディッター競技とダンケルフェルガーの実演| |赤|奉納式|第494話 閑話 聖女の儀式 後編| |白|エーヴィリーベの剣を使うための祝詞|第499話 ディッター準備| |黄|シュツェーリアの盾を作る祝詞|第500話 嫁取りディッター 前編| |緑|ルングシュメールの癒し|第494話 閑話 聖女の儀式 後編&br()第503話 乱入者| |金と闇&footnote(色の明示はない)|闇のマントと光の冠を使うための祝詞|第544話 領主会議の星結び 後編| *&aname(二十不思議,option=nolink){二十不思議} 貴族院の不思議話で嘘か本当か、出所さえ不明な噂話のこと。&footnote(第330話 王子と面会) 学生達が面白がって増やし、似たようなものは統合され、改変され、形を変えている。 |BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):不思議|BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):噂の内容|BGCOLOR(#009CD1):CENTER:COLOR(white):真相/真相と推定される事柄|h |開かずの書庫&footnote(第215話 後始末 が初出)|ユストクス在学当時の司書の話で&footnote(第329話 領地対抗戦の話し合いとユストクスの女装)、王族のみが開けられる書庫があるらしい。|地下書庫の奥にある王族登録が必要な書庫のことを指していると思われる。| |卒業式の夜に踊る神の像&footnote(第330話 王子と面会)|詳細は不明|神々の加護を得る儀式で最高神の像が動いたことと動いた先は始まりの広場に繋がっていたこと&footnote(第466話 実技 神々のご加護)、昔はシュタープを卒業寸前に得ていた&footnote(第405話 聖典を調べる 前編)ことから関連があると思われる。なぜ夜なのかは不明。| |時の女神が悪戯をする東屋&footnote(第330話 王子と面会)|東屋は異性との逢瀬の場で、側近達を立ち入らせずに会うことができるため、二人の時間は驚くほど短く、あっという間に過ぎ去ってしまうことから言われるようになった。&footnote(第398話 本好きのお茶会 後編)|天井に時の女神[[ドレッファングーア>神々#ドレッファングーア]]の魔法陣が刻まれており、祈りを捧げた[[ハンネローレ]]にドレッファングーアが降臨した&footnote(番外編13話)。過去にも同じような事があった可能性はある。| |祭壇の最高神&footnote(第398話 本好きのお茶会 後編)|神をまつった祠で悪戯ばかりする悪い生徒が、ある日強い光とともに姿を消したらしい。&footnote(第398話 本好きのお茶会 後編)|学生時代に祠巡りをした[[フェルディナンド]]が、貴族院の上空に浮かんだ魔法陣に巨大な魔力を注いで(魔法陣が光って)、始まりの庭に転移した(姿を消した)こと&footnote(第585話 メスティオノーラの書)を指すと思われる。&br()グルトリスハイトの取得を王族のみに制限したため、大きな祠を巡りメスティオノーラの書に近づいた者を王族が手を下していた可能性がある。戻ってこなかった学生&footnote(第398話)| |ディッター勝負を始めるゲヴィンネン&footnote(第330話 王子と面会)|洗礼式を迎える子供くらいの大きさのゲヴィンネンが夜中にディッターを始めるというもの。&footnote(第398話 本好きのお茶会 後編)|ダンケルフェルガーが宝盗りディッターの反省会を現地で行うため特注サイズのゲヴィネンの駒を飛ばしていたことが真相である。&footnote(SS.14 ディッター勝負を始めるゲヴィンネン)| *&aname(社交,option=nolink){社交} 領地間で人付き合いによる交流を持ち、深めること。 女性はお茶会での情報交換が中心。 男性は小さな狩猟大会をこなしたり、[[ゲヴィンネン>魔術具と神具#ゲヴィンネン]]のような貴族間で行われているゲーム大会を開催したりして自分の実力を示しながら語り合って情報交換を行う。&footnote(第328話 社交週間の始まり) **&aname(お茶会,option=nolink){お茶会} 貴族院のお茶会は、主に女性が交流を広げるのを目的に開催される。&footnote(第313話 エグランティーヌとのお茶会) 女の子達の内緒話が交わされる為、男子禁制であることが多い。&footnote(第327話 貴族院へ戻る) なお、[[ヴィルフリート]]は、1年生の時に奉納式に帰還した[[ローゼマイン]]の代わりに一人で女性ばかりのお茶会に出席し、居心地の悪い思いをしている。&footnote(第327話 貴族院へ戻る、第480話 ダンケルフェルガーとのお茶会 前編) 招待を受けた側もお菓子を持参し、毒見の為に最初に一口食べるとお茶会が始まる。&footnote(第388話 音楽のお茶会と講義終了) [[領主候補生]]は、他領の領主候補生を招くお茶会を一度は開催する必要がある。&footnote(第328話 社交週間の始まり) 下位領地は上位領地からのお茶会の誘いを正当な理由が無く断ることは難しい。&footnote(第328話 社交週間の始まり) 上位の者がお茶会で歓待して要求するのは「上位であるわたくしがこれだけ心を砕いて持て成しているのですから、どうしなければならないか、よくわかっていらっしゃいますよね?」と退路を断って言質を取るような行動になる。&footnote(第302話 図書委員になりたい) お茶会室については、[[貴族院の施設> 各領地のお茶会室>貴族院の施設#各領地のお茶会室]]を参照。 *コメント #blockquote{&b(){このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。} 編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。 &color(red,){表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。}} #pcomment(noname,reply,size=100,new,貴族院/コメント)

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