ディッター

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&b(){ディッター}は、貴族同士で行われる競技である。 ドイツ語:der ritter(騎士) #contents() *概要 騎士見習いが騎獣に乗って戦う練習のために行われ、空での戦いになるため危険性が高い&footnote(第213話 収穫祭)。 *ルール いくつか種類があり、その時によって勝利条件が変わる&footnote(第296話 初めての土の日)。 **&aname(宝盗りディッター,option=nolink){宝盗りディッター} -政変前から領地対抗戦で行われていた&footnote([[2021年 03月01日 活動報告>https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/2748980/]])、領地の礎を守る模擬戦から始まった競技で&footnote(第592話 戦いの準備)、貴族院全体を使って行う&footnote(第481話)。&br()文官見習いや側仕え見習いも動員して領地一丸となって戦う。&footnote(2021年 03月01日 活動報告) +陣を設定する(貴族院の領地対抗戦などで行われる場合、[[各領地の採集場所>貴族院の施設#各領地の採集場所]]が陣とされていた)。 +他領に奪われてはならない宝とする魔獣を狩ってくる。&br()このとき、魔獣は魔石に変えてしまってはならず、倒してしまうと敗北になる。 +宝を守りつつ他領の宝を奪うか、倒して魔石に変えてしまえば勝利する。&footnote(第308話 宝盗りディッター 前編)&br()(領主候補生を宝とした[[本の販売権の争奪戦>#本の販売権の争奪戦]]では、宝を陣の外に出した時点で勝敗が決した。)&footnote(第417話 ディッター勝負 後編)&br()宝である魔獣を殺されたり奪われたりしないように攻撃用の魔術具や罠などの使用が認められている。&footnote(2021年 03月01日 活動報告) -魔術具の設置や回復薬の作成などに領地が一丸となって取り組み、騎士以外も参加した方が戦略的に効果的である。&footnote(第358話、第499話) --文官見習いは、当日までの魔術具や回復薬の準備を担当する(準備期間に魔力を全力投入するため、当日は使い物にならなくなる)。 --側仕え見習いは、当日の回復薬の管理や魔術具への魔力供給、癒しの魔術担当として戦いに参加する。&footnote(第499話) -競技は陣を作った段階で始まり、魔獣を狩る間や陣へと運ぶ最中に妨害できる。 --戦力の劣る領地が知恵や魔術具を用いて勝利を狙うことが真髄。戦術理論通りにはいかない対人戦であり、罠や奇策も含めた総合力や対応力が試される。&footnote(貴族院一年生「素晴らしきディッター」) -危険度は低~高。イメージ的には格闘技~戦争演習。 目的や参加者によって危険度にかなり差がある。 一冬の貴族院で2~3人くらい死者が出ることもある。&footnote(2021年 03月01日 活動報告、ふぁんぶっく5Q&A) -シュタープの取得が卒業時だった頃は、魔術具の武器&footnote(第382話「シュタープの変形」で学生への見本として用意されていたもの)が使用されていた。&br()また、文官達&footnote(原文ママ)が作成したえげつない攻撃用の魔術具も使用された。&footnote(城の「文官達」即ち成人が作成した魔術具なのか、「文官(見習い)達」学生がシュタープなしで頑張って調合したものなのかが曖昧 ふぁんぶっく5Q&A) **&aname(速さを競うディッター,option=nolink){速さを競うディッター} -政変後、これ以上貴族を減らさないように領地対抗戦の種目となった魔獣討伐の模擬訓練。&footnote(2021年 03月01日 活動報告) +先生が訓練用の魔獣を作り出す。魔獣は定められた範囲から出ることもない。&footnote(第296話 初めての土の日、2021年 03月01日 活動報告) +いかに早く倒せるかを競う。&footnote(第296話 初めての土の日) -領地内で魔獣を狩る訓練の為の競技で、効率や攻撃力が重視される。&footnote(貴族院一年生「素晴らしきディッター」) -対魔獣戦には特化しているが、魔獣はあまり変則的な動きをしないため型に嵌りがちとなり、臨機応変な対応力が鍛えられない。&footnote(貴族院一年生「素晴らしきディッター」) -領地が一丸となって取り組む宝盗りディッターと違い、騎士だけで行う競技となっている。文官見習いや側仕え見習いの出番は無い為、コースが異なる者の間での交流が減り、それが弊害となっている。&footnote(第358話) -危険度低。 怪我人は出るが、死者が出ることは特に想定されていない。イメージ的にはスポーツ~格闘技。&footnote(2021年 03月01日 活動報告) **狩った魔獣の強さを競うディッター、魔獣の数を競うディッター [[トラウゴット]]が数ある勝利条件の例に挙げた。 **&aname(嫁取りディッター,option=nolink)&aname(嫁取りディッター,option=nolink){嫁取りディッター} ダンケルフェルガー独自の文化。 &b(){当事者が結婚を望んでいるのに、親から結婚の許可を得られない場合}に行う。&footnote(書籍版第五部III「娘の意見と覚悟」) 勝敗に嫁入りを賭けたディッターでお互いの親族で行われる。 父親と求婚者の個人戦であったり、父親+女性の婚約者一族 vs 恋人一族の大勢で行ったり色々。&footnote(2021年 03月01日 活動報告) 結婚を望んでいる側が勝利した場合は、親は結婚を認める。 ディッターの後で最初の条件を覆されることがないように、必ず契約書を作る。&footnote(第508話 ダンケルフェルガーとの社交 後編) 危険度は中~高。 女性の立ち回り、親族同士の仲、婚約者の有無など、それぞれの事情によって危険度に結構差がある。 規模によっては死者が出ないこともある。&footnote(2021年 03月01日 活動報告) **&aname(嫁盗りディッター,option=nolink)&aname(嫁盗りディッター,option=nolink){嫁盗りディッター} ダンケルフェルガー独自の文化。 &b(){結婚したいと思っていない相手を、強引に得る場合}に行う。&footnote(書籍版第五部III「娘の意見と覚悟」) 勝敗に嫁入りを賭けたディッターでお互いの親族で行われる。 変則的ではあるが、嫁取りと周囲を欺きレスティラウトが行ったもの。 本来は嫁を奪うために女性側の領地を訪れ、女性側と男性側の親族同士が戦う。貴族院は全く関係ない。&footnote(ハンネローレ外伝第25話 ツェントからの呼び出し 後編) 負けた場合、男側はきっぱり求婚を諦めることが慣例となっている。 ディッターの後で最初の条件を覆されることがないように、必ず契約書を作る。&footnote(第508話 ダンケルフェルガーとの社交 後編) ※第592話以降~番外編の表記は「嫁盗りディッター」に統一されている 女性にその気がないため、落としどころがない。 個人で行うディッターの中では一番血みどろになりがち。&footnote(2021年 03月01日 活動報告) ダンケルフェルガー特有のディッターである事、ダンケルフェルガー内ですらそうそう行われない事から、他領の大半はここまで凄惨な争いになると理解していない可能性が高い。&footnote(ハンネローレ外伝第25話 ツェントからの呼び出し 後編) 危険度は極めて高。 男性側が勝利した場合は女性側親族がフルボッコにされて女性が連れて行かれるし、父親が勝利した場合は男性側が女性側親族にフルボッコにされている。基本的に穏便には済まない。何人も死ぬ。&footnote(2021年 03月01日 活動報告) **&aname(新入生歓迎ディッター,option=nolink){新入生歓迎ディッター} ダンケルフェルガー独自の文化。 新入生に発破をかける目的で、新入生が全員、貴族院の寮に到着し次第行われる。&footnote(第508話 ダンケルフェルガーとの社交 後編) 騎獣をもたない新入生以外は、寮内の文官見習い、側仕え見習いも含めた在校生の希望者全員が参加可能。&footnote(第508話 ダンケルフェルガーとの社交 後編) 従って、通常の宝盗りディッターと異なり、人数制限がない。 **&aname(礎を奪うディッター,option=nolink){礎を奪うディッター} -領地の礎を賭けて戦う領地 vs 領地の戦争。礎を奪われて負けると全てが終わるので、全力で戦う。&footnote(2021年 03月01日 活動報告) -礎を奪われた場合、礎を奪い返そうとするのを防ぐため、前アウブ(即ち奪われた側)は自分の命も奪われるのが通例。&footnote(第588話 礎の魔術) -前アウブの妻子も同様に命を奪われる可能性が高い。ただし戦後の統治を睨んで子供の一部は生存させたうえで、新アウブの子と結婚させて一族に取り込む場合もある。&footnote(第588話 礎の魔術) -或いは魔力を目的として白の塔に幽閉されるかもしれない。どちらにせよ平穏無事で自由な身の上となるのはほぼ不可能と思われる。&footnote(第588話 礎の魔術) -危険度は極めて高い。礎のある(と従来思われていた)場所、即ち城やその周辺の貴族街で戦闘が起こるため、前線で戦う騎士や領主一族だけではなく、貴族の死亡率がかなり高い。巻き込まれた場合、平民も大勢死ぬ。&footnote(2021年 03月01日 活動報告) *戦績 **前1年冬 ***&aname(前1年冬の領地対抗戦,option=nolink){領地対抗戦} |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:登場話|SS.16 ハイスヒッツェの反省会| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:ルール|宝盗りディッター| |BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:エーレンフェスト|[[フェルディナンド]]、エーレンフェストの学生| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ダンケルフェルガー|[[ハイスヒッツェ]]、ダンケルフェルガーの学生| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:備考|ダンケルフェルガーはフェルディナンドに宝を狩るチームを捕えられたうえに大量の敵を本陣に送られ敗北する。| >年代はフェルディナンドはマインとの年齢差+13で、領地対抗戦のディッターに参加できるのが専門コースへ進む貴族院3年(12歳)と仮定した場合の推定です。 **0年冬 ***&aname(0年冬の領地対抗戦,option=nolink){領地対抗戦} |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:登場話|SS.16 ハイスヒッツェの反省会| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:ルール|宝盗りディッター| |BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:エーレンフェスト|[[フェルディナンド]]、エーレンフェストの学生| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ダンケルフェルガー|[[ハイスヒッツェ]]、ダンケルフェルガーの学生| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:備考|フェルディナンドにダンケルフェルガーの本陣へ魔術具を投げ入れられ隙をつくったところで複数の強豪達に叩き潰され、大惨事になる。| >年代は前1年冬と推定した年の翌年です。 **10年冬 ***&aname(10年冬の領地対抗戦,option=nolink){領地対抗戦} |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:登場話|第342話 春を寿ぐ宴| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:ルール|速さを競うディッター| |BGCOLOR(lightgreen):CENTER:エーレンフェスト|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|エーレンフェストの騎士見習い| |~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:魔獣|不明| |~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:成績|15位&footnote(第514話より、表彰式では「総合成績」という順位のは公表していない。更に、第358話の「貴族院での成績はかなり向上した~もう少し上の順位であった」の報告を見るに、貴族院の総合成績が公表されるのは、領地対抗戦後の表彰式ではなく、領主会議中。その一方で、目標達成の褒美は領主会議以前に与えることを決定している(=領地対抗戦の表彰式で順位が分かる成績が対象)。加えて、第311話のハルトムートの協力理由は側近全員が褒美を受ける対象であるからである上、協力内容が騎士活動に限定している(=騎士以外の活躍も必要な総合成績ではなく、騎士のディッターが対象と類推可能)。従って、第311話の「去年は15位だった領地対抗戦での成績」は、去年の領地対抗戦のディッターを指すと考えられる。この場合、第342話の「これまでは14位だった」の14位は去年の順位ではなく、エーレンフェストの過去最高位を指すと推測される。)| **11年冬 ***&aname(シュバルツとヴァイスの争奪戦,option=nolink){シュバルツとヴァイスの争奪戦} |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:登場話|第308話 宝盗りディッター 前編、第309話 宝盗りディッター 後編| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:ルール|宝盗りディッター| |BGCOLOR(lightblue):CENTER:賭けた物|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:エーレンフェスト|[[シュバルツとヴァイス>貴族院の図書館#シュバルツとヴァイス]]の主| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ダンケルフェルガー|~| |BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:エーレンフェスト|[[ローゼマイン]]、[[コルネリウス]]、[[アンゲリカ]]、[[レオノーレ]]、[[トラウゴット]]、[[ユーディット]]、エーレンフェストの騎士見習い、計26名| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ダンケルフェルガー|[[レスティラウト]]、ダンケルフェルガーの騎士見習い、計26名| |BGCOLOR(lightblue):CENTER:宝|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:エーレンフェスト|[[フェルツェ>魔獣と魔木#フェルツェ]]| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ダンケルフェルガー|[[シュネーフェールト>魔獣と魔木#シュネーフェールト]]| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:勝者|エーレンフェスト| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:備考|[[シュバルツとヴァイス>貴族院の図書館#シュバルツとヴァイス]]に相応しい主を決めるために、[[ルーフェン]]の提案で行われた。&br()エーレンフェストは連携が取れてなく、指示を無視した者もいたが、[[ローゼマイン]]の奇策で勝利した。| ***&aname(ディッターの再戦,option=nolink){ディッターの再戦} |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:登場話|第327話 貴族院へ戻る、書籍版第四部II 主が不在の間に| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:ルール|宝盗りディッター| |BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:エーレンフェスト|[[アンゲリカ]]と[[コルネリウス]]と[[レオノーレ]]を除くエーレンフェストの騎士見習い| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ダンケルフェルガー|ダンケルフェルガーの騎士見習い| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:勝者|ダンケルフェルガー| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:備考|ダンケルフェルガーからディッターの再戦の申し込みがあり、断り切れずに受けることになった。&br()[[ローゼマイン]]の奇策がなく、主力である[[アンゲリカ]]と[[コルネリウス]]がいないため、あっという間に敗北した。&br()伏せられた為知られていないが、実は、エーレンフェストの騎士見習い達の慢心を打ち砕くべく、「実力通りに負ける」経験をさせたいレオノーレと、教師の本分として学生を強くさせる協力を惜しまず、かつ、策士の存在が戦況を変えることをダンケルフェルガーの騎士見習い達に実感させたいルーフェンが手を組んだことで、ディッター再戦の申し込みがなされた。| ***&aname(11年冬の領地対抗戦,option=nolink){領地対抗戦} |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:登場話|第333話 領地対抗戦| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:ルール|速さを競うディッター| |BGCOLOR(lightgreen):CENTER:エーレンフェスト|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|エーレンフェストの騎士見習い| |~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:魔獣|[[グリュン>魔獣と魔木#グリュン]]| |~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:成績|11位| **12年冬 ***&aname(本の販売権の争奪戦,option=nolink){本の販売権の争奪戦} |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:登場話|第416話 ディッター勝負 前編、第417話 ディッター勝負 後編| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:ルール|宝盗りディッター| |BGCOLOR(lightblue):CENTER:賭けた物|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:エーレンフェスト|ハイスヒッツェのマント、[[ダンケルフェルガーの歴史の本]]の販売権| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ダンケルフェルガー|[[フランメルツの実>魔獣と魔木#フランメルツの実]]、[[クヴェルヴァイデの葉>魔獣と魔木#クヴェルヴァイデの葉]]、[[ヴィンファルの毛皮>魔獣と魔木#ヴィンファルの毛皮]]、[[グランツリングの粉>魔獣と魔木#グランツリングの粉]]、ダンケルフェルガーから貸し出す全ての本の出版権| |BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:エーレンフェスト|[[フェルディナンド]]| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ダンケルフェルガー|[[ハイスヒッツェ]]| |BGCOLOR(lightblue):CENTER:宝|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:エーレンフェスト|[[ローゼマイン]]| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ダンケルフェルガー|[[ハンネローレ]]| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:勝者|エーレンフェスト| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:備考|一対一の近接戦闘ではハインスヒッツェが優勢だったが、宝であるローゼマインがシュツェーリアの盾で鉄壁の守りを誇り、アングリーフの祝福でフェルディナンドを強化。接近戦で追い詰められたフェルディナンドが景品のマントを盾にして距離を取り、更には隠し玉の水鉄砲によりダンケルフェルガー勢を遠距離戦で圧倒し逆転勝利を収めた| ***&aname(12年冬の領地対抗戦,option=nolink){領地対抗戦} |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:登場話|第418話 領地対抗戦 ディッター| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:ルール|速さを競うディッター| |BGCOLOR(lightgreen):CENTER:フレーベルターク|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|フレーベルタークの騎士見習い| |~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:魔獣|[[ズィルツェ>魔獣と魔木#ズィルツェ]]| |BGCOLOR(lightgreen):CENTER:アーレンスバッハ&br()模擬戦8位|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|アーレンスバッハの騎士見習い| |~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:魔獣|[[フィンストゥルム>魔獣と魔木#フィンストゥルム]]| |BGCOLOR(lightgreen):CENTER:エーレンフェスト&br()模擬戦6位|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|[[コルネリウス]]、[[レオノーレ]]、[[ユーディット]]、[[マティアス]]、[[トラウゴット]]、エーレンフェストの騎士見習い| |~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:魔獣|[[フンデルトタイレン>魔獣と魔木#フンデルトタイレン]]| |~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:成績|10位| |BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ハウフレッツェ&br()模擬戦5位|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|ハウフレッツェの騎士見習い| |~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:魔獣|不明| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:備考|[[フラウレルム]]によって、エーレンフェストには珍しくて倒すのに非常に時間がかかる魔物が召喚された。| **13年冬 ***&aname(ダンケルフェルガーの儀式を見るためのディッター,option=nolink){ダンケルフェルガーの儀式を見るためのディッター} |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:登場話|第486話 ダンケルフェルガーの儀式 前編、第487話 ダンケルフェルガーの儀式 後編| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:ルール|速さを競うディッター| |BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:エーレンフェスト|[[レオノーレ]]、[[ユーディット]]、[[マティアス]]、[[トラウゴット]]、エーレンフェストの騎士見習い| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ダンケルフェルガー|ダンケルフェルガーの騎士見習い| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:勝者|ダンケルフェルガー| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:備考|事前に行った儀式によって、[[ローゼマイン]]の祝福のかかりすぎで体がついていけなかった。| ***&aname(貴族院の奉納式参加のためのディッター,option=nolink){貴族院の奉納式参加のためのディッター} |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:登場話|第493話 閑話 聖女の儀式 前編| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:ルール|宝盗りディッター| |BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:クラッセンブルク|クラッセンブルクの騎士見習い| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ドレヴァンヒェル|ドレヴァンヒェルの騎士見習い| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ギレッセンマイアー|ギレッセンマイアーの騎士見習い。合同か単独かは不明| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ハウフレッツェ|ハウフレッツェの騎士見習い。合同か単独かは不明| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:アーレンスバッハ|アーレンスバッハの騎士見習い| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ヨースブレンナーなど|中小領地合同チームにて参加&br()インメルディンクやフレーベルタークは不参加| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ダンケルフェルガー|ダンケルフェルガーの騎士見習い| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:備考|貴族院の奉納式に参加したい領地は、ダンケルフェルガーとディッターを行うことで許可を得た。&br()中小領地が合同で戦ったものの、あえなく敗北。回復薬が大量に必要な事態になった。| ***&aname(13年冬の嫁盗りディッター,option=nolink)&aname(13年冬の嫁取りディッター,option=nolink){嫁取りディッター} |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:登場話|第498話 対立、第500話 嫁取りディッター 前編| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:ルール|宝盗りディッター| |BGCOLOR(lightblue):CENTER:賭けた物|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:エーレンフェスト|ローゼマインの婚約解消を迫る大領地の圧力を受けること| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ダンケルフェルガー|[[ハンネローレ]]の第二夫人としての嫁入り、&s(){[[ローゼマイン]]から手を引くこと}| |BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:エーレンフェスト|[[ヴィルフリート]]、[[イージドール]]、[[アレクシス]]&br()[[ブリュンヒルデ]]、[[レオノーレ]]、[[ユーディット]]、[[マティアス]]、[[ラウレンツ]]&br()[[ナターリエ]]、[[トラウゴット]]、低学年を除くエーレンフェストの騎士見習い| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ダンケルフェルガー|[[レスティラウト]]、[[ラールタルク]]、ダンケルフェルガーの騎士見習い| |BGCOLOR(lightblue):CENTER:宝|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:エーレンフェスト|[[ローゼマイン]]| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ダンケルフェルガー|[[ハンネローレ]]| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:勝者|エーレンフェスト| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:備考|両領地の間で事前に取り決めた契約書では、エーレンフェストがハンネローレの第二夫人としての嫁入りを賭けに乗せたためローゼマインから手を引くことが条件から外されていたが、ダンケルフェルガーが契約書として使った紙が契約書としては使えないエーレンフェスト紙であったため、エーレンフェスト側の当事者が誰も契約書だとは思わず、条件が変更されていることを把握していなかった。&br()領地対抗戦における[[アウブ・ダンケルフェルガーの第一夫人]]との社交において、ハンネローレの嫁入りを取り消し、勝利したエーレンフェストの望むローゼマインから手を引く条件で改めてすり合わされた。&footnote(第508話 ダンケルフェルガーとの社交 後編)&br()ダンケルフェルガーはこの戦いで、大量の回復薬、秘宝の闇の盾、エーレンフェストへのディッター申し込み権を失い、さらに[[レスティラウト]]は自身の描いた絵を失い、ローゼマインから手を引くこととなった。&br()なおこのディッターは、[[レスティラウト]]が[[ルーフェン]]や[[ジークリンデ]]に対し、[[嫁取りディッター>#嫁取りディッター]]であると誤解させることに成功した為に許可が下りたのであって、[[嫁盗りディッター>#嫁盗りディッター]]だと正しく理解されていればルーフェンの許可は下りなかった。&footnote(書籍版第五部Ⅲ 娘の意見と覚悟)&br()アナスタージウスからは、王の許可済みの婚約に対しレスティラウトが強引に事をひきおこしたのではと言われている&footnote(書籍第五部Ⅱ エピローグ)| ***&aname(13年冬の領地対抗戦,option=nolink){領地対抗戦} |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:登場話|第512話 フレーベルタークとの社交とディッター、第513話 ディッター競技とダンケルフェルガーの実演| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:ルール|速さを競うディッター| |BGCOLOR(lightgreen):CENTER:アーレンスバッハ&br()模擬戦10位|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|アーレンスバッハの騎士見習い| |~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:魔獣|[[タルクロッシュ>魔獣と魔木#タルクロッシュ]]| |BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ギレッセンマイアー&br()模擬戦7位|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|ギレッセンマイアーの騎士見習い| |~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:魔獣|[[タウナーデル>魔獣と魔木#タウナーデル]]| |BGCOLOR(lightgreen):CENTER:エーレンフェスト&br()模擬戦6位|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|エーレンフェストの騎士見習い| |~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:魔獣|[[グミモーカ>魔獣と魔木#グミモーカ]]| |BGCOLOR(lightgreen):CENTER:クラッセンブルク|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|クラッセンブルクの騎士見習い| |~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:魔獣|倒しにくい魔獣ではなかった| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:成績|1位ダンケルフェルガー、2位クラッセンブルク、3位エーレンフェスト| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:備考|下位領地は以前と同じだが、上位領地は[[去年>#12年冬の領地対抗戦]]を踏まえて趣向を凝らし、珍しい魔物と遭遇した時にどのように対処するのかを競った。&br()マイナーな魔獣ばかりが出てきて、騎士見習い達が戸惑い時間がかかっている中、エーレンフェストは何の迷いもなく次々と攻撃を繰り出した。| ***&aname(ダンケルフェルガーの騎士団による儀式の実演,option=nolink){ダンケルフェルガーの騎士団による儀式の実演} |BGCOLOR(lightblue):CENTER:登場話|第513話 ディッター競技とダンケルフェルガーの実演| |BGCOLOR(lightblue):CENTER:ルール|速さを競うディッター| |BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|ダンケルフェルガーの騎士| |BGCOLOR(lightblue):CENTER:備考|[[領地対抗戦のディッター>#13年冬の領地対抗戦]]の後に、ダンケルフェルガーの儀式をディッターと共にダンケルフェルガーの騎士団によって実演された。&br()ディッターでは素早さも、攻撃の力強さも、複数の祝福を受けても即座に動ける強靭さも、学生達とは雲泥の差があった。| **14年冬 ***&aname(14年冬の領地対抗戦,option=nolink){領地対抗戦} |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:登場話|SS 34-35話 エックハルト視点 ローゼマインが不在の冬 前後編| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:ルール|速さを競うディッター| |BGCOLOR(lightgreen):CENTER:アーレンスバッハ|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|アーレンスバッハの騎士見習い| |~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:魔獣|不明| |~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:成績|大領地最下位| |BGCOLOR(lightgreen):CENTER:エーレンフェスト|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|エーレンフェストの騎士見習い| |~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:魔獣|不明| |~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:成績|3位| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:備考|下位領地のディッターで、ダンケルフェルガーが見せた祝福を行っているらしい領地があった。&br()アーレンスバッハは大領地最弱で、祝福を得ることを覚えたらしい中領地にどんどんと抜かれた。| **15年春 ***&aname(エーレンフェストとアーレンスバッハの礎取りディッター,option=nolink){エーレンフェストとアーレンスバッハの礎取りディッター} |>|>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:登場話|第596話-第623話| |>|>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:ルール|礎を奪い合う本物のディッター| |BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ローゼマイン陣営|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:エーレンフェスト|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|[[エーレンフェスト]]の領主一族とその側近、エーレンフェスト騎士団、&br()[[ギュンター]]をはじめとする門の兵士、[[ダームエル]]、[[ユーディット]]、[[戦闘特化のシュミル>魔術具と神具#戦闘特化のシュミル]]| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:主目的|エーレンフェストの礎の防衛| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ローゼマイン一派&br()→フェルディナンド・ローゼマイン一派|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|[[ローゼマイン]]、[[コルネリウス]]、[[レオノーレ]]、[[アンゲリカ]]、[[マティアス]]、[[ラウレンツ]]、[[ハルトムート]]、[[クラリッサ]]、[[エックハルト]]、[[ユストクス]]&br()→[[フェルディナンド]]、[[エックハルト]]、[[ユストクス]]、&br()[[ローゼマイン]]、[[コルネリウス]]、[[レオノーレ]]、[[アンゲリカ]]、[[マティアス]]、[[ラウレンツ]]、[[ハルトムート]]、[[クラリッサ]]| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:主目的|フェルディナンドの救助&br()→[[ランツェナーヴェ>地理#ランツェナーヴェ]]の兵の排除、エーレンフェストの礎の防衛| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ダンケルフェルガー|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|[[ハンネローレ]]、[[ハイスヒッツェ]]、[[ダンケルフェルガー>地理#ダンケルフェルガー]]の騎士| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:主目的|ローゼマインの援護、フェルディナンドの救助及び本物のディッターへの参戦| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:アーレンスバッハ|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|[[シュトラール]]、ランツェナーヴェの兵によって被害を受けた[[アーレンスバッハ>地理#アーレンスバッハ]]の貴族&br()→アーレンスバッハの騎士5名| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:主目的|捕らえられた貴族の救助、貴族が死んでできた魔石の回収&br()→エーレンフェストへ侵攻したアーレンスバッハ貴族の捕縛| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:イルクナー|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|[[イルクナー子爵>ヘルフリート]]、[[ブリギッテ]]、[[イルクナー>エーレンフェストの領地#イルクナー子爵領]]騎士団、[[ボニファティウス]]、エーレンフェスト騎士団の一部| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:主目的|イルクナーの[[ギーベ]]の館の防衛、イルクナーの山林および紙作り工房の防衛| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:グリーベル|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|[[グリーベル>エーレンフェストの領地#グリーベル領]]騎士団&br()エーレンフェスト騎士団の一部の派遣有無は不明&footnote(ゲルラッハと異なりイルクナーに隣接していて派遣しやすいことから、イルクナー派遣組から一部グリーベルへ派遣していた可能性もある)| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:主目的|グリーベルの防衛&footnote(本編内では主戦場の特定まではされていない)| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ゲルラッハ|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|[[ギーベ・ゲルラッハ>グラオザム]]、[[ゲルラッハ騎士団長]]、[[ゲルラッハ>エーレンフェストの領地#ゲルラッハ子爵領]]騎士団| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:主目的|ゲルラッハの[[ギーベ]]の館の防衛| |BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ゲオルギーネ陣営|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ゲオルギーネ一派|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|[[ゲオルギーネ]]、[[グラオザム]]、ゲオルギーネに与するアーレンスバッハ貴族、&br()[[旧ベルケシュトック>地理#ベルケシュトック]]のギーベ及び騎士団| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:主目的|エーレンフェストの礎の奪取或いは破壊&br()黒の武器でエーレンフェストの土地の魔力を強奪し旧ベルケシュトックの小聖杯に満たす| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ランツェナーヴェ|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|ランツェナーヴェの兵| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:主目的|アーレンスバッハにおける反ゲオルギーネ陣営を対象とした、魔力持ち略奪・殺害によって生じる魔石獲得・魔術具等の略奪| |>|>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:備考|エーレンフェストを欲するゲオルギーネらによって引き起こされた大規模な争い。&br()被害は多いもののエーレンフェスト側の勝利で終了| ***&aname(ユルゲンシュミットの攻防,option=nolink){ユルゲンシュミットの攻防} |>|>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:登場話|第596話-第656話。ユルゲンシュミット陣営が実際に動き出したのは第633話~| |>|>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:ルール|-| |BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ユルゲンシュミット陣営|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:中央|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|[[アナスタージウス]]王子(644話~)、中央騎士団の騎士&br()[[マグダレーナ]](647話~)| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:主目的|外敵排除、現王族の安全確保| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ダンケルフェルガー|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|[[アウブ・ダンケルフェルガー]]、[[ハイスヒッツェ]]、[[ダンケルフェルガー>地理#ダンケルフェルガー]]の騎士| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:主目的|[[ツェント>ユルゲンシュミット国王]]の要請に従った中央防衛援助&br()→聖地たる貴族院の防衛、[[ランツェナーヴェ>地理#ランツェナーヴェ]]による[[グルトリスハイト]]取得阻止| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:アーレンスバッハ+エーレンフェスト|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|[[フェルディナンド]]、[[ローゼマイン]]、[[エックハルト]]、[[ユストクス]]、&br()[[コルネリウス]]、[[レオノーレ]]、[[アンゲリカ]]、[[マティアス]]、[[ラウレンツ]]、[[ハルトムート]]、[[クラリッサ]]、[[アーレンスバッハ>アーレンスバッハの領地]]の騎士| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:主目的|ランツェナーヴェを引き入れた反逆者達の捕縛と、それに伴うツェントに対する反逆の意思がないことの表明&br()ランツェナーヴェのアーレンスバッハ侵攻に対する雪辱を果たす| |BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ランツェナーヴェ陣営|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ディートリンデ一派|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|[[ディートリンデ]]、[[ディートリンデ]]の側近(十名前後)| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:主目的|[[グルトリスハイト]]の取得(ツェントになるのではなく、王族権限獲得が目的?)&br()→アーレンスバッハの礎奪回も追加| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ラオブルート一派|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|[[ラオブルート]]、中央騎士団の騎士、[[イマヌエル]]、[[アルステーデ]]とその側仕え、[[ブラージウス]]とその側仕え| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:主目的|[[ジェルヴァージオ]]を[[ユルゲンシュミット>地理]]のツェントにする&br()グルトリスハイトを持つツェントの擁立| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ジェルヴァージオ一派|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|[[ジェルヴァージオ]]、[[ランツェナーヴェ>地理#ランツェナーヴェ]]の王族またはその側近&footnote(レオンツィオ派との配分は不明だが、両者併せて最低7名)、その他のランツェナーヴェ人&footnote(レオンツィオ派との配分は不明だが、両者併せて最低4名)| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:主目的|ツェントの座の簒奪&br()ランツェナーヴェからユルゲンシュミットへ亡命し、上位者として永住権を獲得する| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:レオンツィオ一派|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|[[レオンツィオ]]、ランツェナーヴェの王族またはその側近、その他のランツェナーヴェ人| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:主目的|[[シュタープ>用語一覧#シュタープ]]と[[グルトリスハイト]]の取得による、ランツェナーヴェにおける権力奪還| |>|>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:備考|ユルゲンシュミットのツェントの座や、ランツェナーヴェでの絶対王権を望んだランツェナーヴェと、ジェルヴァージオに忠誠を誓うラオブルートが暗躍し、それらに踊らされたディートリンデが外患誘致をしたことで引き起こされた争い。&br()エーレンフェストはゲオルギーネ率いるアーレンスバッハとの争いのため参戦が難しく、ダンケルフェルガーを始めとした上位領地に呼びかけた。&br()ツェントからの要請も無く勝手に動いては逆賊の誹りを受けるため、要請を受けるまではどの領地も騎士を派遣することができない。&br()王族と連絡がつかなくなったことと、ランツェナーヴェの貴族院での動向が判明したことから、状況によっては、アウブ・ダンケルフェルガーが次期ツェントとなる事も合意した上で、グルトリスハイト取得済で次期ツェント候補たるローゼマインの号令の元、戦端が開かれた。&br()[[メスティオノーラ]]の仲介と神々の思惑が入った結果、[[エアヴェルミーン]]を審判としたツェントレースに移行。[[フェルディナンド]]の暗躍により、ランツェナーヴェ陣営は完封された。| *コメント #blockquote{&b(){このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。} 編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。 &color(red,){表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。}} #pcomment(noname,reply,size=100,new,ディッター/コメント)
&b(){ディッター}は、貴族同士で行われる競技である。 ドイツ語:der ritter(騎士) #contents() *概要 騎士見習いが騎獣に乗って戦う練習のために行われ、空での戦いになるため危険性が高い&footnote(第213話 収穫祭)。 *ルール いくつか種類があり、その時によって勝利条件が変わる&footnote(第296話 初めての土の日)。 **&aname(宝盗りディッター,option=nolink){宝盗りディッター} -政変前から領地対抗戦で行われていた&footnote([[2021年 03月01日 活動報告>https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/2748980/]])、領地の礎を守る模擬戦から始まった競技で&footnote(第592話 戦いの準備)、貴族院全体を使って行う&footnote(第481話)。&br()文官見習いや側仕え見習いも動員して領地一丸となって戦う。&footnote(2021年 03月01日 活動報告) +陣を設定する(貴族院の領地対抗戦などで行われる場合、[[各領地の採集場所>貴族院の施設#各領地の採集場所]]が陣とされていた)。 +他領に奪われてはならない宝とする魔獣を狩ってくる。&br()このとき、魔獣は魔石に変えてしまってはならず、倒してしまうと敗北になる。 +宝を守りつつ他領の宝を奪うか、倒して魔石に変えてしまえば勝利する。&footnote(第308話 宝盗りディッター 前編)&br()(領主候補生を宝とした[[本の販売権の争奪戦>#本の販売権の争奪戦]]では、宝を陣の外に出した時点で勝敗が決した。)&footnote(第417話 ディッター勝負 後編)&br()宝である魔獣を殺されたり奪われたりしないように攻撃用の魔術具や罠などの使用が認められている。&footnote(2021年 03月01日 活動報告) -魔術具の設置や回復薬の作成などに領地が一丸となって取り組み、騎士以外も参加した方が戦略的に効果的である。&footnote(第358話、第499話) --文官見習いは、当日までの魔術具や回復薬の準備を担当する(準備期間に魔力を全力投入するため、当日は使い物にならなくなる)。 --側仕え見習いは、当日の回復薬の管理や魔術具への魔力供給、癒しの魔術担当として戦いに参加する。&footnote(第499話) -競技は陣を作った段階で始まり、魔獣を狩る間や陣へと運ぶ最中に妨害できる。 --戦力の劣る領地が知恵や魔術具を用いて勝利を狙うことが真髄。戦術理論通りにはいかない対人戦であり、罠や奇策も含めた総合力や対応力が試される。&footnote(貴族院一年生「素晴らしきディッター」) -危険度は低~高。イメージ的には格闘技~戦争演習。 目的や参加者によって危険度にかなり差がある。 一冬の貴族院で2~3人くらい死者が出ることもある。&footnote(2021年 03月01日 活動報告、ふぁんぶっく5Q&A) -シュタープの取得が卒業時だった頃は、魔術具の武器&footnote(第382話「シュタープの変形」で学生への見本として用意されていたもの)が使用されていた。&br()また、文官達&footnote(原文ママ)が作成したえげつない攻撃用の魔術具も使用された。&footnote(城の「文官達」即ち成人が作成した魔術具なのか、「文官(見習い)達」学生がシュタープなしで頑張って調合したものなのかが曖昧 ふぁんぶっく5Q&A) **&aname(速さを競うディッター,option=nolink){速さを競うディッター} -政変後、これ以上貴族を減らさないように領地対抗戦の種目となった魔獣討伐の模擬訓練。&footnote(2021年 03月01日 活動報告) +先生が訓練用の魔獣を作り出す。魔獣は定められた範囲から出ることもない。&footnote(第296話 初めての土の日、2021年 03月01日 活動報告) +いかに早く倒せるかを競う。&footnote(第296話 初めての土の日) -領地内で魔獣を狩る訓練の為の競技で、効率や攻撃力が重視される。&footnote(貴族院一年生「素晴らしきディッター」) -対魔獣戦には特化しているが、魔獣はあまり変則的な動きをしないため型に嵌りがちとなり、臨機応変な対応力が鍛えられない。&footnote(貴族院一年生「素晴らしきディッター」) -領地が一丸となって取り組む宝盗りディッターと違い、騎士だけで行う競技となっている。文官見習いや側仕え見習いの出番は無い為、コースが異なる者の間での交流が減り、それが弊害となっている。&footnote(第358話) -危険度低。 怪我人は出るが、死者が出ることは特に想定されていない。イメージ的にはスポーツ~格闘技。&footnote(2021年 03月01日 活動報告) **狩った魔獣の強さを競うディッター、魔獣の数を競うディッター [[トラウゴット]]が数ある勝利条件の例に挙げた。 **&aname(嫁取りディッター,option=nolink)&aname(嫁取りディッター,option=nolink){嫁取りディッター} ダンケルフェルガー独自の文化。 &b(){当事者が結婚を望んでいるのに、親から結婚の許可を得られない場合}に行う。&footnote(書籍版第五部III「娘の意見と覚悟」) 勝敗に嫁入りを賭けたディッターでお互いの親族で行われる。 父親と求婚者の個人戦であったり、父親+女性の婚約者一族 vs 恋人一族の大勢で行ったり色々。&footnote(2021年 03月01日 活動報告) 結婚を望んでいる側が勝利した場合は、親は結婚を認める。 ディッターの後で最初の条件を覆されることがないように、必ず契約書を作る。&footnote(第508話 ダンケルフェルガーとの社交 後編) 危険度は中~高。 女性の立ち回り、親族同士の仲、婚約者の有無など、それぞれの事情によって危険度に結構差がある。 規模によっては死者が出ないこともある。&footnote(2021年 03月01日 活動報告) **&aname(嫁盗りディッター,option=nolink)&aname(嫁盗りディッター,option=nolink){嫁盗りディッター} ダンケルフェルガー独自の文化。 &b(){結婚したいと思っていない相手を、強引に得る場合}に行う。&footnote(書籍版第五部III「娘の意見と覚悟」) 勝敗に嫁入りを賭けたディッターでお互いの親族で行われる。 変則的ではあるが、嫁取りと周囲を欺きレスティラウトが行ったもの。 本来は嫁を奪うために女性側の領地を訪れ、女性側と男性側の親族同士が戦う。貴族院は全く関係ない。&footnote(ハンネローレ外伝第25話 ツェントからの呼び出し 後編) 負けた場合、男側はきっぱり求婚を諦めることが慣例となっている。 ディッターの後で最初の条件を覆されることがないように、必ず契約書を作る。&footnote(第508話 ダンケルフェルガーとの社交 後編) ※第592話以降~番外編の表記は「嫁盗りディッター」に統一されている 女性にその気がないため、落としどころがない。 個人で行うディッターの中では一番血みどろになりがち。&footnote(2021年 03月01日 活動報告) ダンケルフェルガー特有のディッターである事、ダンケルフェルガー内ですらそうそう行われない事から、他領の大半はここまで凄惨な争いになると理解していない可能性が高い。&footnote(ハンネローレ外伝第25話 ツェントからの呼び出し 後編) 危険度は極めて高。 男性側が勝利した場合は女性側親族がフルボッコにされて女性が連れて行かれるし、父親が勝利した場合は男性側が女性側親族にフルボッコにされている。基本的に穏便には済まない。何人も死ぬ。&footnote(2021年 03月01日 活動報告) **&aname(新入生歓迎ディッター,option=nolink){新入生歓迎ディッター} ダンケルフェルガー独自の文化。 新入生に発破をかける目的で、新入生が全員、貴族院の寮に到着し次第行われる。&footnote(第508話 ダンケルフェルガーとの社交 後編) 騎獣をもたない新入生以外は、寮内の文官見習い、側仕え見習いも含めた在校生の希望者全員が参加可能。&footnote(第508話 ダンケルフェルガーとの社交 後編) 従って、通常の宝盗りディッターと異なり、人数制限がない。 **&aname(礎を奪うディッター,option=nolink){礎を奪うディッター} -領地の礎を賭けて戦う領地 vs 領地の戦争。礎を奪われて負けると全てが終わるので、全力で戦う。&footnote(2021年 03月01日 活動報告) -礎を奪われた場合、礎を奪い返そうとするのを防ぐため、前アウブ(即ち奪われた側)は自分の命も奪われるのが通例。&footnote(第588話 礎の魔術) -前アウブの妻子も同様に命を奪われる可能性が高い。ただし戦後の統治を睨んで子供の一部は生存させたうえで、新アウブの子と結婚させて一族に取り込む場合もある。&footnote(第588話 礎の魔術) -或いは魔力を目的として白の塔に幽閉されるかもしれない。どちらにせよ平穏無事で自由な身の上となるのはほぼ不可能と思われる。&footnote(第588話 礎の魔術) -危険度は極めて高い。礎のある(と従来思われていた)場所、即ち城やその周辺の貴族街で戦闘が起こるため、前線で戦う騎士や領主一族だけではなく、貴族の死亡率がかなり高い。巻き込まれた場合、平民も大勢死ぬ。&footnote(2021年 03月01日 活動報告) *戦績 **前1年冬 ***&aname(前1年冬の領地対抗戦,option=nolink){領地対抗戦} |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:登場話|SS.16 ハイスヒッツェの反省会| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:ルール|宝盗りディッター| |BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:エーレンフェスト|[[フェルディナンド]]、エーレンフェストの学生| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ダンケルフェルガー|[[ハイスヒッツェ]]、ダンケルフェルガーの学生| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:備考|ダンケルフェルガーはフェルディナンドに宝を狩るチームを捕えられたうえに大量の敵を本陣に送られ敗北する。| >年代はフェルディナンドはマインとの年齢差+13で、領地対抗戦のディッターに参加できるのが専門コースへ進む貴族院3年(12歳)と仮定した場合の推定です。 **0年冬 ***&aname(0年冬の領地対抗戦,option=nolink){領地対抗戦} |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:登場話|SS.16 ハイスヒッツェの反省会| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:ルール|宝盗りディッター| |BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:エーレンフェスト|[[フェルディナンド]]、エーレンフェストの学生| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ダンケルフェルガー|[[ハイスヒッツェ]]、ダンケルフェルガーの学生| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:備考|フェルディナンドにダンケルフェルガーの本陣へ魔術具を投げ入れられ隙をつくったところで複数の強豪達に叩き潰され、大惨事になる。| >年代は前1年冬と推定した年の翌年です。 **10年冬 ***&aname(10年冬の領地対抗戦,option=nolink){領地対抗戦} |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:登場話|第342話 春を寿ぐ宴| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:ルール|速さを競うディッター| |BGCOLOR(lightgreen):CENTER:エーレンフェスト|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|エーレンフェストの騎士見習い| |~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:魔獣|不明| |~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:成績|15位&footnote(第514話より、表彰式では「総合成績」という順位のは公表していない。更に、第358話の「貴族院での成績はかなり向上した~もう少し上の順位であった」の報告を見るに、貴族院の総合成績が公表されるのは、領地対抗戦後の表彰式ではなく、領主会議中。その一方で、目標達成の褒美は領主会議以前に与えることを決定している(=領地対抗戦の表彰式で順位が分かる成績が対象)。加えて、第311話のハルトムートの協力理由は側近全員が褒美を受ける対象であるからである上、協力内容が騎士活動に限定している(=騎士以外の活躍も必要な総合成績ではなく、騎士のディッターが対象と類推可能)。従って、第311話の「去年は15位だった領地対抗戦での成績」は、去年の領地対抗戦のディッターを指すと考えられる。この場合、第342話の「これまでは14位だった」の14位は去年の順位ではなく、エーレンフェストの過去最高位を指すと推測される。)| **11年冬 ***&aname(シュバルツとヴァイスの争奪戦,option=nolink){シュバルツとヴァイスの争奪戦} |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:登場話|第308話 宝盗りディッター 前編、第309話 宝盗りディッター 後編| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:ルール|宝盗りディッター| |BGCOLOR(lightblue):CENTER:賭けた物|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:エーレンフェスト|[[シュバルツとヴァイス>貴族院の図書館#シュバルツとヴァイス]]の主| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ダンケルフェルガー|~| |BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:エーレンフェスト|[[ローゼマイン]]、[[コルネリウス]]、[[アンゲリカ]]、[[レオノーレ]]、[[トラウゴット]]、[[ユーディット]]、エーレンフェストの騎士見習い、計26名| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ダンケルフェルガー|[[レスティラウト]]、ダンケルフェルガーの騎士見習い、計26名| |BGCOLOR(lightblue):CENTER:宝|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:エーレンフェスト|[[フェルツェ>魔獣と魔木#フェルツェ]]| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ダンケルフェルガー|[[シュネーフェールト>魔獣と魔木#シュネーフェールト]]| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:勝者|エーレンフェスト| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:備考|[[シュバルツとヴァイス>貴族院の図書館#シュバルツとヴァイス]]に相応しい主を決めるために、[[ルーフェン]]の提案で行われた。&br()エーレンフェストは連携が取れてなく、指示を無視した者もいたが、[[ローゼマイン]]の奇策で勝利した。| ***&aname(ディッターの再戦,option=nolink){ディッターの再戦} |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:登場話|第327話 貴族院へ戻る、書籍版第四部II 主が不在の間に| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:ルール|宝盗りディッター| |BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:エーレンフェスト|[[アンゲリカ]]と[[コルネリウス]]と[[レオノーレ]]を除くエーレンフェストの騎士見習い| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ダンケルフェルガー|ダンケルフェルガーの騎士見習い| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:勝者|ダンケルフェルガー| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:備考|ダンケルフェルガーからディッターの再戦の申し込みがあり、断り切れずに受けることになった。&br()[[ローゼマイン]]の奇策がなく、主力である[[アンゲリカ]]と[[コルネリウス]]がいないため、あっという間に敗北した。&br()伏せられた為知られていないが、実は、エーレンフェストの騎士見習い達の慢心を打ち砕くべく、「実力通りに負ける」経験をさせたいレオノーレと、教師の本分として学生を強くさせる協力を惜しまず、かつ、策士の存在が戦況を変えることをダンケルフェルガーの騎士見習い達に実感させたいルーフェンが手を組んだことで、ディッター再戦の申し込みがなされた。| ***&aname(11年冬の領地対抗戦,option=nolink){領地対抗戦} |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:登場話|第333話 領地対抗戦| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:ルール|速さを競うディッター| |BGCOLOR(lightgreen):CENTER:エーレンフェスト|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|エーレンフェストの騎士見習い| |~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:魔獣|[[グリュン>魔獣と魔木#グリュン]]| |~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:成績|11位| **12年冬 ***&aname(本の販売権の争奪戦,option=nolink){本の販売権の争奪戦} |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:登場話|第416話 ディッター勝負 前編、第417話 ディッター勝負 後編| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:ルール|宝盗りディッター| |BGCOLOR(lightblue):CENTER:賭けた物|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:エーレンフェスト|ハイスヒッツェのマント、[[ダンケルフェルガーの歴史の本]]の販売権| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ダンケルフェルガー|[[フランメルツの実>魔獣と魔木#フランメルツの実]]、[[クヴェルヴァイデの葉>魔獣と魔木#クヴェルヴァイデの葉]]、[[ヴィンファルの毛皮>魔獣と魔木#ヴィンファルの毛皮]]、[[グランツリングの粉>魔獣と魔木#グランツリングの粉]]、ダンケルフェルガーから貸し出す全ての本の出版権| |BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:エーレンフェスト|[[フェルディナンド]]| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ダンケルフェルガー|[[ハイスヒッツェ]]| |BGCOLOR(lightblue):CENTER:宝|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:エーレンフェスト|[[ローゼマイン]]| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ダンケルフェルガー|[[ハンネローレ]]| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:勝者|エーレンフェスト| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:備考|一対一の近接戦闘ではハインスヒッツェが優勢だったが、宝であるローゼマインがシュツェーリアの盾で鉄壁の守りを誇り、アングリーフの祝福でフェルディナンドを強化。接近戦で追い詰められたフェルディナンドが景品のマントを盾にして距離を取り、更には隠し玉の水鉄砲によりダンケルフェルガー勢を遠距離戦で圧倒し逆転勝利を収めた| ***&aname(12年冬の領地対抗戦,option=nolink){領地対抗戦} |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:登場話|第418話 領地対抗戦 ディッター| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:ルール|速さを競うディッター| |BGCOLOR(lightgreen):CENTER:フレーベルターク|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|フレーベルタークの騎士見習い| |~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:魔獣|[[ズィルツェ>魔獣と魔木#ズィルツェ]]| |BGCOLOR(lightgreen):CENTER:アーレンスバッハ&br()模擬戦8位|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|アーレンスバッハの騎士見習い| |~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:魔獣|[[フィンストゥルム>魔獣と魔木#フィンストゥルム]]| |BGCOLOR(lightgreen):CENTER:エーレンフェスト&br()模擬戦6位|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|[[コルネリウス]]、[[レオノーレ]]、[[ユーディット]]、[[マティアス]]、[[トラウゴット]]、エーレンフェストの騎士見習い| |~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:魔獣|[[フンデルトタイレン>魔獣と魔木#フンデルトタイレン]]| |~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:成績|10位| |BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ハウフレッツェ&br()模擬戦5位|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|ハウフレッツェの騎士見習い| |~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:魔獣|不明| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:備考|[[フラウレルム]]によって、エーレンフェストには珍しくて倒すのに非常に時間がかかる魔物が召喚された。| **13年冬 ***&aname(ダンケルフェルガーの儀式を見るためのディッター,option=nolink){ダンケルフェルガーの儀式を見るためのディッター} |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:登場話|第486話 ダンケルフェルガーの儀式 前編、第487話 ダンケルフェルガーの儀式 後編| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:ルール|速さを競うディッター| |BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:エーレンフェスト|[[レオノーレ]]、[[ユーディット]]、[[マティアス]]、[[トラウゴット]]、エーレンフェストの騎士見習い| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ダンケルフェルガー|ダンケルフェルガーの騎士見習い| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:勝者|ダンケルフェルガー| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:備考|事前に行った儀式によって、[[ローゼマイン]]の祝福のかかりすぎで体がついていけなかった。| ***&aname(貴族院の奉納式参加のためのディッター,option=nolink){貴族院の奉納式参加のためのディッター} |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:登場話|第493話 閑話 聖女の儀式 前編| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:ルール|宝盗りディッター| |BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:クラッセンブルク|クラッセンブルクの騎士見習い| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ドレヴァンヒェル|ドレヴァンヒェルの騎士見習い| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ギレッセンマイアー|ギレッセンマイアーの騎士見習い。合同か単独かは不明| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ハウフレッツェ|ハウフレッツェの騎士見習い。合同か単独かは不明| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:アーレンスバッハ|アーレンスバッハの騎士見習い| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ヨースブレンナーなど|中小領地合同チームにて参加&br()インメルディンクやフレーベルタークは不参加| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ダンケルフェルガー|ダンケルフェルガーの騎士見習い| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:備考|貴族院の奉納式に参加したい領地は、ダンケルフェルガーとディッターを行うことで許可を得た。&br()中小領地が合同で戦ったものの、あえなく敗北。回復薬が大量に必要な事態になった。| ***&aname(13年冬の嫁盗りディッター,option=nolink)&aname(13年冬の嫁盗りディッター,option=nolink){嫁&s(){(取り)}盗りディッター}}&footnote(当該ディッターは第592話以降、嫁盗りに統一されている) |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:登場話|第498話 対立、第500話 嫁取りディッター 前編| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:ルール|宝盗りディッター| |BGCOLOR(lightblue):CENTER:賭けた物|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:エーレンフェスト|ローゼマインの婚約解消を迫る大領地の圧力を受けること| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ダンケルフェルガー|[[ハンネローレ]]の第二夫人としての嫁入り、&s(){[[ローゼマイン]]から手を引くこと}| |BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:エーレンフェスト|[[ヴィルフリート]]、[[イージドール]]、[[アレクシス]]&br()[[ブリュンヒルデ]]、[[レオノーレ]]、[[ユーディット]]、[[マティアス]]、[[ラウレンツ]]&br()[[ナターリエ]]、[[トラウゴット]]、低学年を除くエーレンフェストの騎士見習い| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ダンケルフェルガー|[[レスティラウト]]、[[ラールタルク]]、ダンケルフェルガーの騎士見習い| |BGCOLOR(lightblue):CENTER:宝|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:エーレンフェスト|[[ローゼマイン]]| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ダンケルフェルガー|[[ハンネローレ]]| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:勝者|エーレンフェスト| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:備考|両領地の間で事前に取り決めた契約書では、エーレンフェストがハンネローレの第二夫人としての嫁入りを賭けに乗せたためローゼマインから手を引くことが条件から外されていたが、ダンケルフェルガーが契約書として使った紙が契約書としては使えないエーレンフェスト紙であったため、エーレンフェスト側の当事者が誰も契約書だとは思わず、条件が変更されていることを把握していなかった。&br()領地対抗戦における[[アウブ・ダンケルフェルガーの第一夫人]]との社交において、ハンネローレの嫁入りを取り消し、勝利したエーレンフェストの望むローゼマインから手を引く条件で改めてすり合わされた。&footnote(第508話 ダンケルフェルガーとの社交 後編)&br()ダンケルフェルガーはこの戦いで、大量の回復薬、秘宝の闇の盾、エーレンフェストへのディッター申し込み権を失い、さらに[[レスティラウト]]は自身の描いた絵を失い、ローゼマインから手を引くこととなった。&br()なおこのディッターは、[[レスティラウト]]が[[ルーフェン]]や[[ジークリンデ]]に対し、[[嫁取りディッター>#嫁取りディッター]]であると誤解させることに成功した為に許可が下りたのであって、[[嫁盗りディッター>#嫁盗りディッター]]だと正しく理解されていればルーフェンの許可は下りなかった。&footnote(書籍版第五部Ⅲ 娘の意見と覚悟)&br()アナスタージウスからは、王の許可済みの婚約に対しレスティラウトが強引に事をひきおこしたのではと言われている&footnote(書籍第五部Ⅱ エピローグ)| ***&aname(13年冬の領地対抗戦,option=nolink){領地対抗戦} |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:登場話|第512話 フレーベルタークとの社交とディッター、第513話 ディッター競技とダンケルフェルガーの実演| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:ルール|速さを競うディッター| |BGCOLOR(lightgreen):CENTER:アーレンスバッハ&br()模擬戦10位|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|アーレンスバッハの騎士見習い| |~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:魔獣|[[タルクロッシュ>魔獣と魔木#タルクロッシュ]]| |BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ギレッセンマイアー&br()模擬戦7位|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|ギレッセンマイアーの騎士見習い| |~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:魔獣|[[タウナーデル>魔獣と魔木#タウナーデル]]| |BGCOLOR(lightgreen):CENTER:エーレンフェスト&br()模擬戦6位|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|エーレンフェストの騎士見習い| |~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:魔獣|[[グミモーカ>魔獣と魔木#グミモーカ]]| |BGCOLOR(lightgreen):CENTER:クラッセンブルク|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|クラッセンブルクの騎士見習い| |~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:魔獣|倒しにくい魔獣ではなかった| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:成績|1位ダンケルフェルガー、2位クラッセンブルク、3位エーレンフェスト| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:備考|下位領地は以前と同じだが、上位領地は[[去年>#12年冬の領地対抗戦]]を踏まえて趣向を凝らし、珍しい魔物と遭遇した時にどのように対処するのかを競った。&br()マイナーな魔獣ばかりが出てきて、騎士見習い達が戸惑い時間がかかっている中、エーレンフェストは何の迷いもなく次々と攻撃を繰り出した。| ***&aname(ダンケルフェルガーの騎士団による儀式の実演,option=nolink){ダンケルフェルガーの騎士団による儀式の実演} |BGCOLOR(lightblue):CENTER:登場話|第513話 ディッター競技とダンケルフェルガーの実演| |BGCOLOR(lightblue):CENTER:ルール|速さを競うディッター| |BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|ダンケルフェルガーの騎士| |BGCOLOR(lightblue):CENTER:備考|[[領地対抗戦のディッター>#13年冬の領地対抗戦]]の後に、ダンケルフェルガーの儀式をディッターと共にダンケルフェルガーの騎士団によって実演された。&br()ディッターでは素早さも、攻撃の力強さも、複数の祝福を受けても即座に動ける強靭さも、学生達とは雲泥の差があった。| **14年冬 ***&aname(14年冬の領地対抗戦,option=nolink){領地対抗戦} |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:登場話|SS 34-35話 エックハルト視点 ローゼマインが不在の冬 前後編| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:ルール|速さを競うディッター| |BGCOLOR(lightgreen):CENTER:アーレンスバッハ|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|アーレンスバッハの騎士見習い| |~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:魔獣|不明| |~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:成績|大領地最下位| |BGCOLOR(lightgreen):CENTER:エーレンフェスト|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|エーレンフェストの騎士見習い| |~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:魔獣|不明| |~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:成績|3位| |>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:備考|下位領地のディッターで、ダンケルフェルガーが見せた祝福を行っているらしい領地があった。&br()アーレンスバッハは大領地最弱で、祝福を得ることを覚えたらしい中領地にどんどんと抜かれた。| **15年春 ***&aname(エーレンフェストとアーレンスバッハの礎取りディッター,option=nolink){エーレンフェストとアーレンスバッハの礎取りディッター} |>|>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:登場話|第596話-第623話| |>|>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:ルール|礎を奪い合う本物のディッター| |BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ローゼマイン陣営|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:エーレンフェスト|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|[[エーレンフェスト]]の領主一族とその側近、エーレンフェスト騎士団、&br()[[ギュンター]]をはじめとする門の兵士、[[ダームエル]]、[[ユーディット]]、[[戦闘特化のシュミル>魔術具と神具#戦闘特化のシュミル]]| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:主目的|エーレンフェストの礎の防衛| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ローゼマイン一派&br()→フェルディナンド・ローゼマイン一派|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|[[ローゼマイン]]、[[コルネリウス]]、[[レオノーレ]]、[[アンゲリカ]]、[[マティアス]]、[[ラウレンツ]]、[[ハルトムート]]、[[クラリッサ]]、[[エックハルト]]、[[ユストクス]]&br()→[[フェルディナンド]]、[[エックハルト]]、[[ユストクス]]、&br()[[ローゼマイン]]、[[コルネリウス]]、[[レオノーレ]]、[[アンゲリカ]]、[[マティアス]]、[[ラウレンツ]]、[[ハルトムート]]、[[クラリッサ]]| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:主目的|フェルディナンドの救助&br()→[[ランツェナーヴェ>地理#ランツェナーヴェ]]の兵の排除、エーレンフェストの礎の防衛| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ダンケルフェルガー|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|[[ハンネローレ]]、[[ハイスヒッツェ]]、[[ダンケルフェルガー>地理#ダンケルフェルガー]]の騎士| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:主目的|ローゼマインの援護、フェルディナンドの救助及び本物のディッターへの参戦| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:アーレンスバッハ|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|[[シュトラール]]、ランツェナーヴェの兵によって被害を受けた[[アーレンスバッハ>地理#アーレンスバッハ]]の貴族&br()→アーレンスバッハの騎士5名| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:主目的|捕らえられた貴族の救助、貴族が死んでできた魔石の回収&br()→エーレンフェストへ侵攻したアーレンスバッハ貴族の捕縛| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:イルクナー|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|[[イルクナー子爵>ヘルフリート]]、[[ブリギッテ]]、[[イルクナー>エーレンフェストの領地#イルクナー子爵領]]騎士団、[[ボニファティウス]]、エーレンフェスト騎士団の一部| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:主目的|イルクナーの[[ギーベ]]の館の防衛、イルクナーの山林および紙作り工房の防衛| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:グリーベル|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|[[グリーベル>エーレンフェストの領地#グリーベル領]]騎士団&br()エーレンフェスト騎士団の一部の派遣有無は不明&footnote(ゲルラッハと異なりイルクナーに隣接していて派遣しやすいことから、イルクナー派遣組から一部グリーベルへ派遣していた可能性もある)| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:主目的|グリーベルの防衛&footnote(本編内では主戦場の特定まではされていない)| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ゲルラッハ|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|[[ギーベ・ゲルラッハ>グラオザム]]、[[ゲルラッハ騎士団長]]、[[ゲルラッハ>エーレンフェストの領地#ゲルラッハ子爵領]]騎士団| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:主目的|ゲルラッハの[[ギーベ]]の館の防衛| |BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ゲオルギーネ陣営|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ゲオルギーネ一派|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|[[ゲオルギーネ]]、[[グラオザム]]、ゲオルギーネに与するアーレンスバッハ貴族、&br()[[旧ベルケシュトック>地理#ベルケシュトック]]のギーベ及び騎士団| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:主目的|エーレンフェストの礎の奪取或いは破壊&br()黒の武器でエーレンフェストの土地の魔力を強奪し旧ベルケシュトックの小聖杯に満たす| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ランツェナーヴェ|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|ランツェナーヴェの兵| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:主目的|アーレンスバッハにおける反ゲオルギーネ陣営を対象とした、魔力持ち略奪・殺害によって生じる魔石獲得・魔術具等の略奪| |>|>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:備考|エーレンフェストを欲するゲオルギーネらによって引き起こされた大規模な争い。&br()被害は多いもののエーレンフェスト側の勝利で終了| ***&aname(ユルゲンシュミットの攻防,option=nolink){ユルゲンシュミットの攻防} |>|>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:登場話|第596話-第656話。ユルゲンシュミット陣営が実際に動き出したのは第633話~| |>|>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:ルール|-| |BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ユルゲンシュミット陣営|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:中央|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|[[アナスタージウス]]王子(644話~)、中央騎士団の騎士&br()[[マグダレーナ]](647話~)| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:主目的|外敵排除、現王族の安全確保| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ダンケルフェルガー|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|[[アウブ・ダンケルフェルガー]]、[[ハイスヒッツェ]]、[[ダンケルフェルガー>地理#ダンケルフェルガー]]の騎士| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:主目的|[[ツェント>ユルゲンシュミット国王]]の要請に従った中央防衛援助&br()→聖地たる貴族院の防衛、[[ランツェナーヴェ>地理#ランツェナーヴェ]]による[[グルトリスハイト]]取得阻止| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:アーレンスバッハ+エーレンフェスト|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|[[フェルディナンド]]、[[ローゼマイン]]、[[エックハルト]]、[[ユストクス]]、&br()[[コルネリウス]]、[[レオノーレ]]、[[アンゲリカ]]、[[マティアス]]、[[ラウレンツ]]、[[ハルトムート]]、[[クラリッサ]]、[[アーレンスバッハ>アーレンスバッハの領地]]の騎士| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:主目的|ランツェナーヴェを引き入れた反逆者達の捕縛と、それに伴うツェントに対する反逆の意思がないことの表明&br()ランツェナーヴェのアーレンスバッハ侵攻に対する雪辱を果たす| |BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ランツェナーヴェ陣営|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ディートリンデ一派|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|[[ディートリンデ]]、[[ディートリンデ]]の側近(十名前後)| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:主目的|[[グルトリスハイト]]の取得(ツェントになるのではなく、王族権限獲得が目的?)&br()→アーレンスバッハの礎奪回も追加| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ラオブルート一派|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|[[ラオブルート]]、中央騎士団の騎士、[[イマヌエル]]、[[アルステーデ]]とその側仕え、[[ブラージウス]]とその側仕え| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:主目的|[[ジェルヴァージオ]]を[[ユルゲンシュミット>地理]]のツェントにする&br()グルトリスハイトを持つツェントの擁立| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:ジェルヴァージオ一派|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|[[ジェルヴァージオ]]、[[ランツェナーヴェ>地理#ランツェナーヴェ]]の王族またはその側近&footnote(レオンツィオ派との配分は不明だが、両者併せて最低7名)、その他のランツェナーヴェ人&footnote(レオンツィオ派との配分は不明だが、両者併せて最低4名)| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:主目的|ツェントの座の簒奪&br()ランツェナーヴェからユルゲンシュミットへ亡命し、上位者として永住権を獲得する| |~|BGCOLOR(lightgreen):CENTER:レオンツィオ一派|BGCOLOR(lightblue):CENTER:参加者|[[レオンツィオ]]、ランツェナーヴェの王族またはその側近、その他のランツェナーヴェ人| |~|~|BGCOLOR(lightblue):CENTER:主目的|[[シュタープ>用語一覧#シュタープ]]と[[グルトリスハイト]]の取得による、ランツェナーヴェにおける権力奪還| |>|>|BGCOLOR(lightblue):CENTER:備考|ユルゲンシュミットのツェントの座や、ランツェナーヴェでの絶対王権を望んだランツェナーヴェと、ジェルヴァージオに忠誠を誓うラオブルートが暗躍し、それらに踊らされたディートリンデが外患誘致をしたことで引き起こされた争い。&br()エーレンフェストはゲオルギーネ率いるアーレンスバッハとの争いのため参戦が難しく、ダンケルフェルガーを始めとした上位領地に呼びかけた。&br()ツェントからの要請も無く勝手に動いては逆賊の誹りを受けるため、要請を受けるまではどの領地も騎士を派遣することができない。&br()王族と連絡がつかなくなったことと、ランツェナーヴェの貴族院での動向が判明したことから、状況によっては、アウブ・ダンケルフェルガーが次期ツェントとなる事も合意した上で、グルトリスハイト取得済で次期ツェント候補たるローゼマインの号令の元、戦端が開かれた。&br()[[メスティオノーラ]]の仲介と神々の思惑が入った結果、[[エアヴェルミーン]]を審判としたツェントレースに移行。[[フェルディナンド]]の暗躍により、ランツェナーヴェ陣営は完封された。| *コメント #blockquote{&b(){このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。} 編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。 &color(red,){表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。}} #pcomment(noname,reply,size=100,new,ディッター/コメント)

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