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初出:第126話
声(TVアニメ版):石谷春貴
**家族構成
父:[[ダールドルフ子爵]]
母:[[グローリエ]]
異母兄:[[イェレミアス]]
**容姿
髪の色:黄緑
&color(#b8d200,#b8d200){000000000}
瞳の色:深緑
&color(#00552e,#00552e){000000000}
自己主張の激しい黄緑のような髪に、深緑の目。
整ってはいるが傲慢さが全面に出た顔付き。
**地位
階級:中級貴族
職種:[[青色神官見習い>青色神官]]→騎士
**年齢関連
-マインとの年齢差:+9以上([[ダームエル]]と同期)&footnote(318,338話によれば未成年は基本的に街の外での仕事はしない。トロンベ討伐時にダームエルは騎士1年目(マイン7歳秋に16歳)。06冬に15歳で卒業/元青色は必死に詰め込んで成人年齢で卒業した、ふぁんぶっく3 Q&A)
-マイン(7歳秋)視点で「成人して間もないくらいの十代半ば」&footnote(第128話)
**作中での活躍
[[マイン]]が騎士団と[[トロンベ>魔獣と魔木#トロンベ]]討伐に出た際の護衛役として登場。
初登場の「名前がアナグラムで作られた(雑魚騎士→シキコーザ)」キャラクター。
生誕時の魔力量が中級貴族の基準に満たず、青色神官見習いとして神殿で育った。
母の狙い通りに[[神殿長>ベーゼヴァンス]]に近付いて融通を利かせ、母と[[ヴェローニカ]]の関係強化に寄与した。
その結果、魔力を優先して融通してもらえるようになり、[[ダールドルフ領>エーレンフェストの領地#ダールドルフ子爵領]]は潤った。&footnote(書籍版第三部IVエピローグ)
青色時代には[[ザーム]]と[[フリッツ]]が側仕えとして仕えていたが、とても我儘な主であった。&footnote(書籍版第三部IIIエピローグ)
[[政変]]後、貴族が少なくなったことを機に11歳で&footnote(コミック版第二部VII書下ろしSS 初めてのトロンベ討伐)還俗した。
青色神官だった過去を嫌悪しており、貴族社会に戻った自身の身分を鼻にかけていた。
しかし実際の魔力量は下級貴族程度であり、同程度の魔力を持つ者同士として[[ダームエル]]と同じ訓練内容を受ける事となり劣等感を募らせる。
その一方で、身分的に下位である下級貴族たちに対しては横柄な態度を取り、本来は自分で行うべき戦闘前の準備をダームエルに命じていた。&footnote(コミック版第二部VII書下ろしSS 初めてのトロンベ討伐)
魔力量が低く討伐経験の無い2人として、ダームエルと共にマインの護衛役に選ばれた。&footnote(書籍版第二部IIIプロローグ)
[[神殿長>ベーゼヴァンス]]から平民が青色巫女見習いになったと聞き、昔の自分が平民と同列扱いされていることへの怒りから、暴走する。
庇った[[フラン]]を突き飛ばし、マインの髪を掴んで振り回し、目を抉ろうとまでした。
マインが手に怪我を負い、魔力を含む血が流れ、それを吸った別のトロンべが急成長し、大発生の元凶となる。
命令を無視して任務を放棄し、本来なら現れなかったはずの魔木を出現させ、騎士団を混乱させ、護衛対象を害したため、表向きは殉職として処刑される。
母親はヴェローニカや神殿長に助命嘆願を行ったが叶わず、神殿長にはその末路はどうでも良いとされた。&footnote(書籍版第二部IVプロローグ)
彼の軽挙妄動による死が、それに恨みを抱いた母親がマインに敵対し続ける大きな原因となった。
**経歴
//~前09年 [[神殿>エーレンフェスト#神殿]]に入る
前02年 [[神殿>エーレンフェスト#神殿]]に入る&footnote(洗礼の年齢に合わせて神殿入りした場合)
//01年に11歳で入学なら前03に7歳、02年に11歳で入学なら前02に7歳
//05年頃 [[政変]]の影響で還俗し、[[特別措置>用語一覧#特別措置]]で[[貴族院]]に編入する
//01冬or02冬 [[政変]]の影響で11歳で還俗し、[[特別措置>用語一覧#特別措置]]で[[貴族院]]に編入する&footnote(15歳or16歳のどちらで卒業したかで入学年が変わる)
03年 洗礼式で使用する中級貴族用の魔術具を光らせる(11歳時点)&footnote(コミック版第二部VII書下ろしSS 初めてのトロンベ討伐/11歳時に光らせたとの記載のみで、11歳になったばかりの時とも、11歳になる年とも記載されていない。政変後の粛清の推定時期(03年夏~04年秋の間のどこか)との整合性から、03年の春以降、03年の誕生季を迎える前の季節に、光らせたと考えられる)
 ()中級貴族として登録され、神殿から還俗する&footnote(コミック版第二部VII書下ろしSS 初めてのトロンベ討伐/11歳時に貴族社会に戻ったとだけあり、11歳時に貴族院に編入したとの記載はない。政変後の粛清の推定時期(03年夏~04年秋の間のどこか)との整合性と、神殿から還俗するだけでも貴族社会に戻ることになる(第245話)ことから、03年の誕生季を迎える前の季節に、還俗したと考えられる)
03年冬以降のどこか [[特別措置>用語一覧#特別措置]]で[[貴族院]]に編入する&footnote(第289話/コミック版第二部VII書下ろしSS 初めてのトロンベ討伐/11歳時に貴族社会に戻ったとだけあり、11歳時に貴族院に編入したとの記載はない。回復薬での魔石への魔力溜めが完了した時期次第と考えられる)
06年冬 年間を通した詰め込み教育を受け、貴族院を卒業する&footnote(ダームエル・ブリギッテ・ランプレヒトと同期入団、コミック版第二部VII書下ろしSS 初めてのトロンベ討伐/途中入学の元青色達は、特別措置を受けていたことから成人以降の留年も可能だったが、一年を通じて貴族院に滞在して必死に詰め込むことで、留年することなく卒業した(ふぁんぶっく3Q&A))
 ()エーレンフェスト騎士団へ入団
07年秋 処刑
**作者コメント
【[[2014年 07月06日 活動報告返答>http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/938937/]]】
フレーゲル男爵! そう、そういう名前でしたね。
高慢で身分意識が強い割に使えない……そっくりじゃないですか。(笑)
**コメント
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初出:第126話
声(ドラマCD第10弾):石谷春貴
声(TVアニメ版):石谷春貴
**家族構成
父:[[ダールドルフ子爵]]
母:[[グローリエ]]
異母兄:[[イェレミアス]]
**容姿
髪の色:黄緑
&color(#b8d200,#b8d200){000000000}
瞳の色:深緑
&color(#00552e,#00552e){000000000}
自己主張の激しい黄緑のような髪に、深緑の目。
整ってはいるが傲慢さが全面に出た顔付き。
**地位
階級:中級貴族
職種:[[青色神官見習い>青色神官]]→騎士
**年齢関連
-マインとの年齢差:+9以上([[ダームエル]]と同期)&footnote(318,338話によれば未成年は基本的に街の外での仕事はしない。トロンベ討伐時にダームエルは騎士1年目(マイン7歳秋に16歳)。06冬に15歳で卒業/元青色は必死に詰め込んで成人年齢で卒業した、ふぁんぶっく3 Q&A)
-マイン(7歳秋)視点で「成人して間もないくらいの十代半ば」&footnote(第128話)
**作中での活躍
[[マイン]]が騎士団と[[トロンベ>魔獣と魔木#トロンベ]]討伐に出た際の護衛役として登場。
初登場の「名前がアナグラムで作られた(雑魚騎士→シキコーザ)」キャラクター。
生誕時の魔力量が中級貴族の基準に満たず、青色神官見習いとして神殿で育った。
母の狙い通りに[[神殿長>ベーゼヴァンス]]に近付いて融通を利かせ、母と[[ヴェローニカ]]の関係強化に寄与した。
その結果、魔力を優先して融通してもらえるようになり、[[ダールドルフ領>エーレンフェストの領地#ダールドルフ子爵領]]は潤った。&footnote(書籍版第三部IVエピローグ)
青色時代には[[ザーム]]と[[フリッツ]]が側仕えとして仕えていたが、とても我儘な主であった。&footnote(書籍版第三部IIIエピローグ)
[[政変]]後、貴族が少なくなったことを機に11歳で&footnote(コミック版第二部VII書下ろしSS 初めてのトロンベ討伐)還俗した。
青色神官だった過去を嫌悪しており、貴族社会に戻った自身の身分を鼻にかけていた。
しかし実際の魔力量は下級貴族程度であり、同程度の魔力を持つ者同士として[[ダームエル]]と同じ訓練内容を受ける事となり劣等感を募らせる。
その一方で、身分的に下位である下級貴族たちに対しては横柄な態度を取り、本来は自分で行うべき戦闘前の準備をダームエルに命じていた。&footnote(コミック版第二部VII書下ろしSS 初めてのトロンベ討伐)
魔力量が低く討伐経験の無い2人として、ダームエルと共にマインの護衛役に選ばれた。&footnote(書籍版第二部IIIプロローグ)
[[神殿長>ベーゼヴァンス]]から平民が青色巫女見習いになったと聞き、昔の自分が平民と同列扱いされていることへの怒りから、暴走する。
庇った[[フラン]]を突き飛ばし、マインの髪を掴んで振り回し、目を抉ろうとまでした。
マインが手に怪我を負い、魔力を含む血が流れ、それを吸った別のトロンべが急成長し、大発生の元凶となる。
命令を無視して任務を放棄し、本来なら現れなかったはずの魔木を出現させ、騎士団を混乱させ、護衛対象を害したため、表向きは殉職として処刑される。
母親はヴェローニカや神殿長に助命嘆願を行ったが叶わず、神殿長にはその末路はどうでも良いとされた。&footnote(書籍版第二部IVプロローグ)
彼の軽挙妄動による死が、それに恨みを抱いた母親がマインに敵対し続ける大きな原因となった。
**経歴
//~前09年 [[神殿>エーレンフェスト#神殿]]に入る
前02年 [[神殿>エーレンフェスト#神殿]]に入る&footnote(洗礼の年齢に合わせて神殿入りした場合)
//01年に11歳で入学なら前03に7歳、02年に11歳で入学なら前02に7歳
//05年頃 [[政変]]の影響で還俗し、[[特別措置>用語一覧#特別措置]]で[[貴族院]]に編入する
//01冬or02冬 [[政変]]の影響で11歳で還俗し、[[特別措置>用語一覧#特別措置]]で[[貴族院]]に編入する&footnote(15歳or16歳のどちらで卒業したかで入学年が変わる)
03年 洗礼式で使用する中級貴族用の魔術具を光らせる(11歳時点)&footnote(コミック版第二部VII書下ろしSS 初めてのトロンベ討伐/11歳時に光らせたとの記載のみで、11歳になったばかりの時とも、11歳になる年とも記載されていない。政変後の粛清の推定時期(03年夏~04年秋の間のどこか)との整合性から、03年の春以降、03年の誕生季を迎える前の季節に、光らせたと考えられる)
 ()中級貴族として登録され、神殿から還俗する&footnote(コミック版第二部VII書下ろしSS 初めてのトロンベ討伐/11歳時に貴族社会に戻ったとだけあり、11歳時に貴族院に編入したとの記載はない。政変後の粛清の推定時期(03年夏~04年秋の間のどこか)との整合性と、神殿から還俗するだけでも貴族社会に戻ることになる(第245話)ことから、03年の誕生季を迎える前の季節に、還俗したと考えられる)
03年冬以降のどこか [[特別措置>用語一覧#特別措置]]で[[貴族院]]に編入する&footnote(第289話/コミック版第二部VII書下ろしSS 初めてのトロンベ討伐/11歳時に貴族社会に戻ったとだけあり、11歳時に貴族院に編入したとの記載はない。回復薬での魔石への魔力溜めが完了した時期次第と考えられる)
06年冬 年間を通した詰め込み教育を受け、貴族院を卒業する&footnote(ダームエル・ブリギッテ・ランプレヒトと同期入団、コミック版第二部VII書下ろしSS 初めてのトロンベ討伐/途中入学の元青色達は、特別措置を受けていたことから成人以降の留年も可能だったが、一年を通じて貴族院に滞在して必死に詰め込むことで、留年することなく卒業した(ふぁんぶっく3Q&A))
 ()エーレンフェスト騎士団へ入団
07年秋 処刑
**作者コメント
【[[2014年 07月06日 活動報告返答>http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/938937/]]】
フレーゲル男爵! そう、そういう名前でしたね。
高慢で身分意識が強い割に使えない……そっくりじゃないですか。(笑)
**コメント
#blockquote{&b(){このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。}
編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。
&color(red,){表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。}}
#pcomment(noname,reply,size=100,new,シキコーザ/コメント)