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-アーレンスバッハの領主候補生不足は、直接の原因は政変じゃなく、領主になった者と同世代の領主候補生を全員上位貴族に落とすという独自の習慣のせいでしょ。 - 2017-01-31 03:01:56 -粛清された貴族院図書館の司書3人がベルケシュトック出身なのを“第310話 王子からの呼び出し”からは確認出来なかった (2018-06-16 12:33:25) --顔色の悪い王族でローゼマインがベルケシュトックの司書を処刑したから知識の断絶が起きたと言及しています。 (2018-06-16 20:55:17) ---脚注に652話 (2018-06-17 17:43:28) ----追加しました。 (2018-06-18 01:15:43) -「前王の第五王子陣営」に、第一夫人の出身であるギレッセンマイアーを追加しませんか?先年まで4位にいたのは ある意味褒賞でしょうし。 (2018-07-12 02:54:21) --追加しました。 (2018-07-12 20:46:42) -政変ってフェルディナンド様が何歳のときに起こったんですか? (2018-07-18 18:46:23) --フェルが貴族院を卒業した後なのは間違いない。ヒルデブラントとの年齢差から逆算すると、多分17歳くらい。 (2018-07-18 20:06:15) ---(政変終結時が) (2018-07-18 20:07:41) --明確な開始時期は提示されていない。ただ、政変が勃発している状態で、第三王子(エグの父)や第五王子(アナの父)が子作りに励むとは思いにくいので、どんなに早くても政変前半の開始は前04年(フェル公称9才)以降と思われる。 一方、フェルディナンドがグルトリを取得したときが政変後半中(第585話)なので、どんなに遅くてもフェルディナンドが貴族院にいた最終年(02年/フェル公称15才)には勃発済。 (2018-07-18 20:49:44) -ふぁんぶっく3領地一覧表で負け組になってるベルシュマン・リンデンタール・オースヴァルト・クヴァントレープは第四王子陣営では? (2020-05-03 13:33:26) --それっぽく反映させておきました。 (2020-05-03 15:58:25) -なんで政変の時にアダルジーザ離宮は関係者抹殺・閉鎖という対応がとられたんだろう?当時からランツェナーヴェが何かしら工作を行っていてそれを察知しての対応であるならトラオクヴァールのその後の対ランツェナーヴェ対応がガバガバ過ぎるし、そこにいたからみたいな場当たり的理由で行ったならそれはそれでどうなんだっていう。 (2020-08-18 22:30:20) --傍系王女やその血に連なる者達を担ぎ出す奴が出てこないようにするためじゃなかったか? (2020-08-18 22:48:05) --多分ランツェナーベに関しては何も考えてない。グル典無いからどんな経緯でアダルジーザの離宮があったのか知らなくて、あんな事したら砂糖や香辛料が手に入らなくなったり追い詰められたランツェナーベが反乱起こすと少し考えれば分かることを分かってなかった。 (2020-08-18 23:03:41) -第1位の領地が格下領地の領主候補生にばっさり切り捨てられたって、誰のどの行いの事? (2020-09-16 17:52:47) --アウブ・クラッセンブルクの「貴族院で奉納式を恒例にして共同研究をしよう」という3年生領地対抗戦での申し込みに対し、ローゼマインが後ろ向きの回答で拒否したことを指すのだと思われる(511話) (2020-10-04 18:44:33) -第四皇子はちまちま中小領地をたくさん味方につけてたのか。 (2020-10-04 18:08:42) --ふぁんぶっくの書かれ方知らんけど名指しされてる中立と負け組以外は勝ち組なんじゃないかな?中領地5小領地2が該当する。 (2020-10-05 17:26:39) -第一次政変ってなんで起きたんだろう?第三王子が「グルトリスハイトを得た真の王である兄上を殺害した反逆者は死ね。こいつのせいでグルトリスハイトは失われたがこんな奴を支持する者は何を考えている!?」と第一王子を糾弾すれば一気にかたがつきそうなのに (2020-11-09 03:33:23) --第三王子が第四王子や第五王子と同じくツェントになる予定がなく、ツェントになる教育も不十分だったのかもしれない。それなら跡取りを殺した反逆者に対抗する第三王子を担ぎ出す陣営と、ツェントになるべく教育を受けた第一王子が時期ツェントという陣営に分かれても、まあ不思議はない。 (2020-11-09 03:57:10) --元々正当に選ばれた第二王子を排除しようとするくらいだからグルトリスハイト関係なく第一王子を支持する貴族と武力が圧倒的だったのでは。南北朝で三種の神器を奪われ主要な皇族を拉致されたにも関わらず北朝が健在してた時のように。 (2020-11-09 06:14:23) ---武力が圧倒的だったら、第2王子に続き第3王子をすぐに抑えて政変は収まっただろう。そこまでの力の差がなく、未だかつて失われたことのないグルトリスハイトが失われたことで、第一王子を糾弾しても実効がなくなった。グルトリスハイトがどこからか出てくることを期待して中央と各領地は決断を後回しにし、混乱を深めたと思われる。 (2020-11-09 09:04:40) ---第一王子派閥が圧倒的なら少しくらい魔力が次男に劣ってても政治的な理由によってツェントに選ばれたと思うよ。全属性かどうかはこの時代ではもはやどうでもいい事象だったろうし。 (2020-11-09 13:31:52) --第三王子が正攻法で勝利したのはそのあたりの理由ではないかと。 (2020-11-09 13:21:19) --王が生きていて、かつ、さくっと決断しなかったから少々長引いただけで、王が死んだ後はすぐ決着ついている。<第一次政変/王が王位を保持したまま生きているのに、王を飛び越えて王子が別の王子を処刑したりはできないかと。。。 (2020-11-10 00:04:45) ---王が、第二王子を殺害した第一王子を、殺人罪で処刑しなかった理由は知らないけどね。<グルトリ消失でプチパニック状態だったのか、夫人(第一王子の母)が怖かったのか、親心か、第一王子のバックが今以上に暴走するのを危惧したのか…… (2020-11-10 00:27:32) ----暗殺だし、第一王子がやったとする明確な証拠がなかったんじゃないかね。王が亡くなった後は大きく動き出したみたいだけど。 (2020-11-10 10:10:20) -ザウスガースの処刑されなかった上級貴族は政変後にはしがない中領地の貴族から第一位のクラッセンブルク貴族になれて偉そうに振舞えるようになって喜んだとかないのかな? (2021-02-02 17:18:35) --第一位に相応しい立ち居振る舞い求められるから、偉そうに振舞うとクラッセン貴族から睨まれるのでは… (2021-02-02 17:55:48) ---偉そうに立ち振る舞うのも順位の現れだとは思う。アナ王子やレスティラウトはずっと偉そうだったし。 (2021-02-02 18:27:53) --喜ぶよりどうしていいかわからんのじゃないかなぁ…トラの側近なんかもそんな感想らしいし (2021-02-02 19:25:22) --旧ザウスカース貴族というのはわかっているので、クラッセンを笠に着ると睨まれる。純正のクラッセン貴族からもね。 (2021-02-03 08:49:01) -政変後の大規模な粛清って粛清された奴らも黙ってそれを受け入れるもんなんか?粛清される予定の奴も多いからそいつらが徒党を組んで命がけの反乱を起こしそうだけど。 (2021-03-13 18:14:36) --命がけの反乱って、同士討ちの破滅願望であれば可能だろう。だけどそうなれば戦後に、反感から敵が故郷の礎に魔力を注がず故郷は砂になりかねない。ユルゲンは伝統的に魔力的上位者に従う習慣なので、アウブ達が失われると烏合の衆化するのかもしれないし。 (2021-03-13 18:39:14) ---そのアウブたちも含めてのことだよ。特にアウブ・ベルケシュトック、その家族、上級貴族は自分が粛清されると知ったら、形勢逆転を狙うかどうせ死ぬならと大暴れしそう。 (2021-03-13 18:45:20) --徹底抗戦の最たるものは旧ヴェルケだし、逆に礎の場所を教えたうえで領主一族は大人しく処刑を受け入れた土地もあるとのことだし、まあ色々さね。政変末期の勝負が決まった状態からだと王女を人質にしたテロとか、貴族院に乗り込んでの少数自爆テロとかその程度が精々な模様 (2021-03-13 18:47:51) ---「お前と次期アウブは処刑だが、第三夫人の家族と領地の名前は残してやる」のフレーベルタークが粛清を大人しく受け入れるのはまあ分かる (2021-03-13 19:08:47) --素直に敗北を受け入れずテロ行為に及んだ結果の大規模粛清。軍事的に敗北してるんだから反乱したところですぐ制圧されるだけ。 (2021-03-13 20:41:10) -廃領地は東内陸部で地続きになってるけど地政学的に考えた結果だろうか?ベルケシュトックだけはクズ過ぎたから廃領で当たり前だけど。 (2021-03-13 23:34:21) --隣接領地とは、べったり付き合う、ほどほどに付き合う、敵対する、互いに関わらないの4択。廃領地群は、エーレンとフレーベルのようにべったりだったんだろう。 (2021-04-09 08:45:21) ---廃領地が東部に集中してるところから、反アーレン=クラッセン同盟だった可能性もある。アーレンが「他人の物は自分の物」ならば、クラッセンは「ネチネチと長年謝罪を要求して賠償をむしり取り続ける」領地だから、近隣の恨みを買っていたかも。そう考えれば、クラッセンが粛清を主導し廃領に追い込んだ理由にもなる。 (2021-04-09 09:02:24) ----粛清が激化したのは、第一王女の暗殺があったから。廃領の基準は、第一王子や第四王子の奥さんの領地とか後ろ盾というところが大きいんじゃないかね。負け組領地は西にもあるから。第一、第四王子の母親の出身と親しい領地から二人に嫁入りがあったかもって考えたら自然だろう。 (2021-04-09 09:33:35) -----粛清したのは理解できるし、アウブだけじゃなく上級貴族もある程度処刑する必要があったとは思うけど、戦後処理で中央や勝ち領地の負担が多くなりすぎるのに廃領地をいくつも作ったのは、いかにも間抜けに見えたので。シャルファーやトロストヴェークは、フレーベルタークのように無難な後継者がいなかったから潰されたのかな? それとも賠償金が高額すぎて中央に領地を返還せざるを得なかったのか。 (2021-04-09 20:16:47) ------たぶんそっちは間抜けでもなんでも、慣例を破れない貴族の性質じゃないかね。グルトリスハイトが消失したにも関わらず、グルトリスハイトがある時と同じ処分をした結果、各地に振り分けられた領地が領地として機能せずに、管理という負担になってしまった。グルトリスハイトが思った以上に見つからなかったというのもあるかも。 (2021-04-09 22:34:47) ----娘と娘婿殺されたアウブクラッセンが報復を口にすることに他の理由が必要なのか?どこぞの半島みたいに賠償おかわり要求するのか賠償が高額で分割を認めたのかですら話が全く違う。こうだったら俺の思った通りってのは推測じゃなくて願望だぞ (2021-04-09 14:34:05) -廃領地って神殿は残存するのだろうか。冗長なので、①~④に分けて投稿する ▶①神殿に関して、当時の生粋の貴族がどれほどの価値を持っていたのか疑問。トラオツェント当時の神殿は、花捧げの場&貴族のなれ損ないの不出来者を隔離しておく場、という認識だろう。よって「ベルケを廃領地にしよう」「アウブ一族と関係者は粛清だヒャッハー」は現実に起きたわけだが、「ベルケの神殿を取り潰そう」となるのか否か。ベルケの貴族が全員、政変の煽りをうけて処刑されたわけではなく、処刑されたのは上層部やその側近の一部。よって貴族ですらない青色や灰色や平民は、こうした政変の直接の処分対象になると思えないんだよね。従って、廃領地に神殿は残存していたのではないかと推測する (2021-06-22 19:24:45) --▶②神殿といえば聖書と神具だが、どちらもチート魔術具だ。つまり、グリトリないと作れないと思う。なので聖書も神具も、トラオツェント時代は新たに作ることできないのはもちろんだけど、破棄することもできなかったと思う。いや倉庫にまとめて置いておくだけの意味での破棄ならできるかもしれないけど、話題の本質はそこじゃないので割愛する。 (2021-06-22 19:25:57) --▶③①②で述べたように神殿・聖書・神具の価値を見誤ってる当時の王族貴族が、神殿閉鎖や聖書神具の回収を命じたと思えない ▶④つまりベルケ含む廃領地は、神殿で奉納したら民が飢えることも回避できたし、自棄になって暴れる理由もなくなっていたのではないか (2021-06-22 19:26:22) ---④について回答 神殿は残っていたと見て良いとは思う。ただし運営されていたかは不明。そもそも当時の神殿に貴族が自発的に出入りしたとは思えない。生き残りの旧ベルケ貴族はアーレンやダンケに組み込まれたか在野でテロやってるので廃領地の神殿で魔力奉納出来るとも思えない。 (2021-06-22 19:55:51) ---615話で「アウブのいない土地はいくら魔力を注いでも土地は満たされません。魔力を注いでも、注いでも意味をなさず~」って言ってるから回避は不可能では? (2021-06-24 02:03:42) ----グリトリないトラオツェントでは、廃領地が「アウブのいない土地」になっているか疑問だがな。王が認めていないD嬢の姉のように、礎の場所を知っている領主候補生なら魔力供給できる。ボニ爺、ロゼマ、ヴィル、シャルが供給していたような所からなら注げばどうにかなるのでは (2021-06-24 20:21:41) -----アルステーデの場合が特別なだけで、普通の領主候補生は供給の間の場所は知ってても礎の場所は知らないよ。それに廃領地の領主候補生は皆殺しになってる可能性が高いと思うな。廃領地の代官は王族が指名した中央の上級貴族だろう。それを越える魔力持ちの領主候補生が廃領地にいて不心得を起こせば、代官では魔力的に抑えきれないから。 (2021-06-24 20:34:03) ------廃領の領主一族は他領の嫁に出た者まで族滅だから (2021-12-24 14:50:50) -------供給の間に登録されていた嫡流は全滅だろうし、アウブがいないと新たに登録の魔石を作れないのでは (2021-12-24 14:52:56) --神殿だけ残ってても、廃領地の青色達をごっそり中央神殿に引き抜いたと思うよ、さすがに全員ではないと思うけど。勝ち領地からも引き抜いたのに、廃領地から引き抜かないわけがない。王族の優先順位は多分、王宮・離宮付近の直轄地>それ以外の直轄地>廃領地、だろうから。減っちゃった青色分を補った上、領地の礎に魔力供給できない分を何とかするのは、粛清を免れた貴族達にとって荷が重いんじゃないかな? (2021-06-22 20:01:23) ---神殿業務についてフランが把握していてロゼマに指導できていたように、灰色は魔力はなくとも知識はあるやつ1人くらいは残っていたということはないかな。あと、連座処分で親や兄姉が全滅した政変当時の未成年者。保護者がいないなら魔力持ちの灰色として神殿孤児になりそうだけど (2021-06-22 20:45:58) ----少しでも魔力あるなら廃領地に置かずに魔力タンクとしてアーレンとダンケルに移してると思うよ。神殿なのか魔力タンク牢なのかは知らんけど。アーレンやダンケルだって青色ごっそり持ってかれてるし旧ベルク地よりも元々の領地を優先するでしょ。 (2021-06-22 20:55:31) -----それは原作後期の話だろう。政変後~ロゼマ入学までの間の、貴族にとっての神殿はただの売春宿だ。中央神殿に人が足りなくなったのは、廃領地出身青色を粛清したことによるものだが、ダンケルやアーレンの神殿は粛清の余波はないのでは。エーレンの神殿で青色激減したのはベーゼ爺さんの傲慢さのせいだし (2021-06-23 19:06:05) ------287話に「中央は派手に粛清して、足りなくなった貴族や神官を地方から掻き集めた」とあるし、「中央の神殿に取っていった神官達だけでも返してよ」というロゼマの心内語からもエーレンから神官達が複数中央に移されたことが分かる。ダンケルやアーレンの神殿は粛清の余波はないけど、粛清後に中央に神官や貴族を取られてるのは同じ。図示してるからweb漫画第4部の最新話を見るといいよ。 (2021-06-23 20:32:28) -------失礼、最新話ではなく第6話だった。 (2021-06-23 21:36:58) -------そんなに中央神殿に必要かな。領地10以上いて、各領地の青色10人ほど召しあげるとしたら100人だぞ。青色召し上げられたのは、政変で何の負担もしてない中立領地のだけなんじゃないか?中央にいた負け組領地の青色を領地連座で処分して、新たに負け組から青色召し上げるって…信用できないだろ。 (2021-06-24 06:03:27) --------信用できない、と言えば中立だって一緒だよ。それに召し上げられてもちゃんと青色扱いされるかは分からず、八つ当たり要員かもね。あと、「エーレンでは常時20人以上いた青色が中央に取られ若いのが実家に戻って10人くらいに減った」とすると、エーレンから出荷されたのは半分の5人くらい? (2021-06-24 06:34:19) ---------3〜5ずつが妥当だろうね。特例で領内貴族に戻ってるのが何人もいるし。エーレンで名前出てるのは雑魚騎士とクリスチーネだけど、その他にも騎士団に何人か居るような描写があった気がする。 (2021-06-24 15:20:03) ------エーレンの神殿の青色が減った原因はあくまでも政変であって、ベーゼヴァンスではない (第78話より、貴族院就学可能年齢層が実家に呼び戻され、結婚可能な若い層が実家に戻され、残った結婚適齢期以降の中からある程度魔力がある者が中央に招聘された) <全部、神殿長の所為!の押付けがこんなところにもあるとはw (2021-12-24 19:34:23) ---廃領地の青色&灰色は、基本的には管理領地の神殿に割り振られている(ふぁんぶっく6 Q&A)と判明。 (2021-12-24 19:32:44) -アーレンスバッハの国境門しか開いていないことから、第二王子は春または秋に殺されたと思うんだけどどっちだろう。 王が床についてるのに国境門が開けに行ったことでグルトリスハイトが継承されてしまったことを知った第一王子が、帰還した第二王子に襲いかかった=春、同じく国境門が閉じられていく中で襲撃の準備が整ったのがアーレンスバッハ以外を閉じた後だった=秋。 個人的には春のような気がするけど、推察出来そうな材料ってどこかにないかな。 (2022-09-11 16:45:58) --上位領地から順番に開け締めしていくと思う。 (2022-09-11 17:47:08) ---コミックスのSSで10年前と比較して9年前から下がる一方って言ってるので、収穫を把握する時期以前。種をまく時期が春と仮定するなら、10年前の秋の収穫祭〜春の領主会議前が妥当かな。 (2022-09-11 21:02:09) ----ごめん。正確には10年近く増えてないだ。 (2022-09-11 21:04:10) ----領主会議でお披露目予定だったよね確か。だとしたらやっぱり継承と暗殺は春だったのかな。 ただ、収穫が減るのは粛正で魔力が減ったためだから、第二王子の死とは直接関係ないかも。 (2022-09-11 21:52:34) -----いや。領地……ツェントの場合それがユルゲンシュミット全体になるわけで、その時点がグルトリスハイト焼失と考えれば妥当。第三王子死亡時期がローゼマイン11歳から10年以上前だけど、収穫量が減ったのはマイン6歳から十年前。この時期にエグランティーヌが生まれているので、第三王子死亡時期はこれより後でなければ記憶に残らないと思われる。 (2022-09-11 22:10:25) ------あ、国の礎に魔力を注がなくなった影響か。確かにそうだ、納得。 ベルケシュトックのギーベが言ってたことが国全体で起きたってことね。廃領地は二重苦で酷いことになってたわけか。 (2022-09-12 10:01:08) ----コミックスのSSって1部5巻の商人達の会議(マイン6歳時点)だよね。10年前と比べて収穫が4割近く減ってて年々減り続けている=9年前に異変?、ということかな。 神殿からの還俗が続出したのが数年前だから確かに粛正とは別だね。 (2022-09-12 12:06:27) -----結構前に情報出てたのにスルーしてたな……。ちょっとは (2022-09-15 22:04:12) ---アーレンスバッハは政変前でも第一位ではなかったと思うが、外交についてはランツェナーヴェとの貿易が一番重要視されていたのだろう。一応ユルゲン人が入植した唯一の外国植民地的な場所で、砂糖など香辛料の最大輸入国。故に春は真っ先に国境門を開き 、秋は一番最後まで国境門を開けていて輸出入量も他の国境門を凌駕し一位と。そして第二王子は「国境門を開くため」にグルトリスハイトを借りてアーレンスバッハ国境門へ向かい帰りに襲われたと思われるので領主会議後の春でしょう(領主会議で後継者発表が行われたので短絡的に行動した)。 (2022-09-12 00:04:02) ----いや、根回し諸々考えると王族は領主会議前に後継者を知っていたことは確定的。オルタンシアが言うには、お披露目の後は第二王子の図書館訪問が確定していて、お披露目の儀式の一環という認識。また、お披露目直前に第二王子が殺されたとあるので、第二王子が殺されたのは、身内発表が原因と思われる。 (2022-09-12 00:27:23) -----領主会議で領地の順位や国境門開閉順を決めると思っていたが、アーレンスバッハ国境門だけはランツェナーヴェに繋がるから特別扱いで領主会議前に開けてたのかな、それならわかる。アーレンスバッハにはベルケ出身の夫人がおり王子の帰還タイミングを知らせることができ、貴族院で待ち伏せするなら領主会議へ向かうベルケ騎士団も襲撃に参加可能。第二王子の離宮へ繋がる扉近辺に伏せていれば避けようがなく、襲撃が中央へ知られることもない……「グルトリスハイトが消えた」って第一王子が言ってるから本人も襲撃に参加してたのか。なお同じ#585でツェントが「国境門を開く仕事を頼んだ」とあるので時期が春なのは確定。 (2022-09-12 09:22:46) ------ってことはマイン6歳から9年前の春……前3の春でほぼ確定か…… (2022-09-12 09:38:41) ------そもそも襲撃だったのかね。グルトリスハイトを継承したばかりの王子を襲撃ってリスク高いし、どちらかと言うと穏やかに訪問して暗殺したんじゃないかと思ってた。 (2022-09-12 12:31:27) -------訪問しての暗殺だと戦力的に訪問した方が圧倒的に不利だし地の利もなく、暗殺の隠蔽がほぼ不可能。周囲には「不審死」などと知られていたのだから「国境門へ行ったのに帰って来なかった(貴族院で魔石にさせられた)」という所だろう。随行した側近を誰一人として逃がさなかったのだから圧倒的な戦力差があり、貴族院ならオルドナンツすら中央へ届かず助けも呼べない……完璧な計画だったはずなのに目の前で目的物(グルトリスハイト)に消えられたお間抜け王子……。殺す前にその場で魔力の通し合いをし染めてから奪えば良かったのか、兄弟で染め合う近親相姦BLやな。 (2022-09-12 17:52:38) --------オルタンシアが第一王子の訪問って言ってるけどな。隠蔽はグルトリスハイト手に入れた時点で誰も逆らえないんだから必要ない。礎を奪われた方が悪い理論じゃない? (2022-09-12 18:23:46) --------そもそも暗殺で気にするのは実力差と隙であって戦力差じゃないし、(むしろ戦力差があるから暗殺という選択肢が出る)本編に書いてない情報が多すぎて意味わからん。 (2022-09-12 18:47:11) -------478話「王族からの依頼」でアナ王子が「第二王子の離宮や殺害された場所はもちろん、王宮や(中略)を探した」と言ってるから第二王子は離宮以外で殺されてる。襲撃でグルトリスハイトを奪えなかったから離宮の家捜しついでに家族も殺したと思われる(書籍第五部I「自分の役目と知識の番人」、オルタンシア「ワルディフリード様とそのご家族は第一王子の訪れによって亡くなりました」) (2022-09-15 16:30:04) -ベルケシュトックは「グルトリスハイトが無い状態でせいぜい困れ」とせせら笑って最後まで礎の場所を明かさなかったけど、王族は各領地から多くの貴族や青色を吸い上げて結局ほとんど困らずに残されたベルケシュトック貴族達が見捨てられて困っただけだった。そいつらはあのクソ領主一族はどこまでもクズだったとか思わなかったのだろうか (2022-10-20 06:11:41) --それは勝者の主張なだけで、敗者から見ればまた別かも。「魔石の記憶を探って礎の場所を知ればいい」と王族が情報を引き出さず短絡的に処刑しちゃったせいで場所が不明となり、ベルケシュトックが困窮していると考えたかも。 (2022-10-20 07:41:11) ---他の廃領地は礎が行方不明にはなってないからその言い訳は出来んでしょ。 (2022-10-22 09:52:02) ----廃領地はどこも礎の鍵が見つからなかったから廃領地になったんじゃない?礎を掌握できるなら誰か都合の良い領主候補生に染めさせればいいだけだし。 (2022-10-24 16:37:21) -----他の廃領地のアウブは「せめて残された者達をまともに扱ってやってほしい」とか言って礎を明け渡してるから荒廃してない。ベルケシュトック以外の廃領地は政変後も魔力的な意味でのアウブはちゃんといたんだろう。 (2022-10-24 16:44:46) ------あれ、そうなんだっけ?言われてみればそのセリフ見た覚えがある気もするけど、どの辺に書かれてる? (2022-10-25 09:47:28) -------確かふぁんぶっく5あたり (2022-10-25 10:05:30) --見捨てられたと思っても、怒りをぶつける相手は処刑されていないんだよ。……クズとかクソとか言うにはやめないかな? 過激な言葉は、当時のベルケシュトックの状態が細かく描写されていない以上、使いどころが正しいかどうかは分からないよ。礎の魔術に至る道の破壊は何をとち狂ったのかと思わなくは無いけど。 (2022-10-22 12:10:07) --後援してた第一王子達の動きからも明らかにベルケもグルトリスハイトの場所を知らなかったし、ずっと見つからないままだというのも考えてなかったと思う。 (2022-10-22 22:25:22) ---むしろ知っていたんじゃないかとも思うけどね。知の領地として、資料ではなく口伝的な形で領主一族だけは全属性でなければツェントになれないことを知っていたのかも。第一王子陣営に強く味方していたなら、姫を嫁がせて後ろ盾になっていた可能性も高いし。全属性が第三王子陣営にしかいなかったから言えなかったは可能性として有り得るかも。その場合、祠巡りの知識があったかは微妙だけど。 (2022-10-23 01:05:18) ----もしそうなら、グルトリスハイトを手に入れること最優先するよ。持っている時点で政争はほぼ勝利確定するのだから。 (2022-10-23 02:12:13) -----だったら最初から政変なんて起きないわけで... (2022-10-23 10:12:18) ----知ってたらシュタープに写すの分かってそうだから、第二王子を脅迫してグル典を第一王子に譲らせれば済む。知らなかったんだと思うよ。 (2022-10-23 12:19:18) ----取得方法しってたならグルトリ持ってんだろって第三王子攻撃する意味もないし、無理がありすぎる理論。 (2022-10-23 22:18:52) -----つけるところ間違えたから反論気づかなかったね。ベルケシュトックが参戦したのが第一王子陣営なのか第三王子陣営なのか知らないけど、これはあくまでベルケシュトックが後ろ盾(いずれかと姻戚)となっており、味方した陣営に全属性がいなかった場合の過程。その状況ならグルトリスハイトをシュタープに写し取るものと知っていても、手に入れることはできないから口を噤むでしょうって話。全属性のシュタープがないと手に入らないものなんだから。 (2022-10-24 17:03:08) ------全属性がいない→現在最も血統の良いエグが全属性(魔力が多い者ほど全属性に近づく傾向あり)でありエグ以上の血統の良さから第一王子はまず全属性。 ベルケがいつから参戦したか→廃領になった唯一の大領地であり、中小領地とは権力と魔力に明確な差が出ることや政変の経緯から第一王子の第一夫人だった可能性大。 口を噤む→口を噤むメリットが不明。もし第一王子が全属性でないならなぜ在学中全属性になる方法やグルトリ入手方法を教えなかったのか、という新たな疑問もでる。 (2022-10-25 11:18:06) -------上の文章見るとわかると思うけど、もちろん100%知ってたと思って書き込んでるわけじゃないよ。祠巡りの方法まで知ってるかは微妙って書いてる通り、ベルケシュトックは大領地だけど建国からの大領地では無いから、領地の成立時期によっては知らないこともあると思っている。礎の魔術を壊した際に知の領地の領主が、本当に読者やユルゲンシュミットの貴族が考えるように、恨みだけで破壊したかという疑問によるところが大きい。政変に関する細かい質問は、はぐらかされたりネタバレの可能性からか除外されることも多く、読者の見えない部分はかなり多い。礎への道を「グルトリスハイトもない其方には何もできまい。せいぜい困れ」と言って秘匿した領地がベルケシュトックなら、今後グルトリスハイトの保持者が現れる可能性を知っていた発言にも見えるんだよ。語りたいことは他にもあるけど、とりあえず長いから一回ここまで。 (2022-10-25 20:11:00) --------グルトリスハイトの取得方を知ってたなら、トラオクヴァール即位後に事件を起こさず、アダルジーザから嫁を取って次代で逆転を狙った方がいいのでは?さらに歴代のアウブベルケシュトックが全属性の維持に注力するだろうから、味方陣営に全属性がいないなんてことにはならないのでは? (2022-10-26 02:59:22) ---------というかそもそもの論点って、ベルケシュトックがグルトリスハイトの情報を知ってるか知らないかなのでは。 (2022-10-26 18:30:26) ----------図書館司書は自分たちの処刑を決定するとは何と愚かな王族かと思って腹いせに情報隠してたりして。 (2022-10-26 18:37:37) -----------図書館司書は知識を望むものに与えるための知識の番人だから、まず司書に望むところがスタートなのかも (2022-10-26 19:55:55) ------------忠誠ではなく情報を求めればよかったのか (2022-10-27 00:23:32) -------------色々と思うところはあったろうけど、英知の女神に仕える知識の番人である以上は明確に知識を求められればそれに応えたのではないかなぁ……。だが実際は王族も勝ち組もそれを蔑ろにしたし司書達もさすがに訊かれてもないことを話す義理はないと思ってたってところだろうか。 (2022-10-27 22:40:51) --------------義理というか、話せないんじゃないかな。番人ってくらいだし、QがないとAを出せないのかも。ソランジュも 王族に来て下さいって要望は出してたけど、必ず来てたとは言わなかったんじゃないっけ。中級貴族だから礎の場所とかを知ってたわけじゃないと思うけど、上級司書は対応していたし春の訪れって言ってるくらいだから。 (2022-10-28 00:54:57) ----------ベルケシュトックがグルトリスハイト取得法を知ってたという仮定に対し、王族成立前から続く領地に口伝で残る可能性はあるが、グルトリスハイト喪失後に情報を利用しない理由があるか?という話。 (2022-10-27 00:39:59) -----------利用してたかしてないかもわかんないけどね。 (2022-10-27 06:16:27) ------------実は第四王子側に知識があって、祠巡りをすベく貴族院を自由にうごき回るために第五王子を狙ってたとか? 負け組領地に情報チラつかせて味方につけてた? いや、でもダンケルフェルガーを参戦させなかったのもベルケだからなにかあるのか? (2022-10-28 01:01:10) -----------王族に全属性が生まれるのは稀。アダルジーザ出身の傍系王女の縁組相手が王族および上位領地の領主候補生なら慣例的に許可されない。ベルケシュトック内に第四王子の狂信者もしくは無能な働き者がいた。アウブベルケシュトックは慣例を破るべく極秘に動いていたが狂信者が事件を起こし粛清へ。これでやっと成立するか? (2022-10-28 01:17:40) ------------祠巡りや儀式をやらなくなった上位領地と王族なら、全属性を傍系王族から補充している可能性はあるか……。 (2022-10-28 04:32:57) ------------底辺エーレンの領主一族ですら6属性だし、王族でも第一夫人の子供達は全属性も珍しくなかったんじゃね。ツェントから漏れた第三王子の娘のエグも全属性だし (2022-10-28 21:33:18) -------------大領地なら傍系王族(アダルジーザ生まれ)の嫁ぎ先として適当。あとジル様やヴィルフリートは大領地の姫と領主になるはずだった者や元上位領地の系譜なので、元の血は結構優秀な魔力持ちだったので底辺と言っても魔力や属性は多め。 (2022-10-28 22:06:51) -だからベルケシュトックが第一王子陣営の後ろ盾で自分が味方する陣営に全属性がいなかったらって前提の過程だよ。その場合、第一王子陣営では手に入らないから、勝利ではなく敗北が確定するんだよ。 (2022-10-23 03:58:10) -勝ち組領地は、ドレヴァンヒェルとガウスビュッテルを除いて、いずれも国境門を有する。国境門貿易の輸出品は魔術具だから、知の領地ドレヴァンは魔術具の競争力が優位なので国境門交易で利益を得る立場だろう。ガウスはドレヴァンと研究の窃盗騒動をしたことがあるということだから、ガウスも知の領地なのだろう。負け組は国境門を有さないグループなので、国境門交易を巡る利害対立が、政変の背景にあったと想像される。 (2023-05-08 09:48:02) --ランツェナーヴェ以外の外国人に魔力持ちはいないだろうから、動作に魔力を必要とする魔術具は売れない。駆動用魔石とセットなら売れるかもだけど消耗品扱いな上に超お高そう。他の国境門の外にある国々が、クズ魔石すら買い漁っていたランツェナーヴェ程魔石や魔術具を必要としていたとは思えないのだが。 (2023-05-08 09:57:23) ---魔術具が輸出品というのは、作者情報です。出典は、今は失念していますが。 (2023-05-08 10:02:43) ----web539話 キルンベルガの国境門。「ユルゲンシュミットと交易する国々が何よりも欲しがる物は魔石です」。魔石で動く魔術具がすでに輸出されていて外国に存在していないと、外国が魔石を欲しがる理由が無いですね。 (2023-05-08 10:57:59) --国境門貿易に課税して税収を全領地に分配しようと誰かが提案したら、負け組領地派閥が賛成、勝ち組領地派閥は反対だろう。こうした利害対立が容易に想像できる。ワルディフリートが国境門を開閉する旅の途中で暗殺されたのは、国境門を巡る意見対立がヒートアップしている中だったので、第一王子がカッとなる時期だっただろうと想像している。 (2023-05-08 10:00:54) --エーレンは一応理由があって政変中は中立やってたけど、国境門があるのにどっちつかずの態度ってほんと外交でハブられてんだなって思った(笑) (2023-05-08 11:10:50) ---エーレンフェストの国境門は「ある」だけで開領時から閉じたままだしね。政変の勝ち負け以前に、エーレンの貴族は200年前から負け組根性のままだったんじゃないかな。領主一族は元傍系王族のはずだけどとっくに染まってただろうし。 200年以上開けられなかったってことは、結局今に至るまで許されてなかったってことだよね。 (2023-05-08 14:11:48) ----エーレンは底辺でいる事が好きな貴族ばかりだったし、王族に許されるかどうか以前に国境門の開門の請願すらした事が無さそう。 (2023-05-08 15:02:59) -----アイゼンライヒがやらかした原因が国境門だからね。やらかすくらいなら最初から閉じっぱなしのほうが賢い。 外国貿易のノウハウも失われてるだろうしね。 (2023-05-08 21:37:24) --そもそもの所で政変前の知の領地はベルケ(ふぁんぶ6)なので根底から間違っている (2023-05-09 01:33:18) ---ベルケの魔術具も魅力的な商材でしょうね。でも、国境門の手前に領境があります。領境で高関税をかけられたらたまりませんね。関税引き下げの交渉相手はダンケルとアーレンです。互いに大領地同士で政治的交渉力はほぼ同格、ダンケルとアーレンとしては文官の貴重な収入源の魔術具という輸出材を自領で独占供給したいから、関税引き下げに難色を示すでしょう。これに対しドレヴァンの交渉相手は中領地のギレッセンとハウフレです。中領地は交渉力で負けるでしょうし、魅力的な商材の中継貿易で儲けが増えるのですから、ギレッセンとハウフがまるっきり損という訳でもありません。 (2023-05-09 07:14:22) ----国境門の手前の境界門で検品ができるので、領境を平民の馬車で越えても関税逃れは不可能です。 (2023-05-09 07:25:39) -----各領地は内政自治権がある、交渉力は大領地>中領地、地理的条件の3つにより、ドレヴァンが国境門有り派閥側、ベルケが国境門無し派閥側に立場を違えることになるわけです。 (2023-05-09 09:10:50) -----輸送のコストは、転移陣>馬車と物語で語られています。ベルケの商材を中央ないしそれ以外経由でハウフやギレッセンまで運ぶのは、輸送コストが大変ですね。 (2023-05-09 09:49:36) ------中継地の領地の商人が得る口銭も、コストですね。取れる所から取れるだけ取る、ベンノ的商人が中継地の商人たちの主流だったら、どこまで中抜きされるやら。 (2023-05-18 15:19:48) -ガウスビュッテルは地理的にクラッセンブルクから独立した領地と考えられ、恐らく現在もクラッセンブルクと組みする派閥になることが領地利益なのでしょうね。 (2023-05-09 09:19:57) --多分腰巾着の領地は親分の大領地の意向に沿ってる、エーレン以外は。ロスレンゲルはダンケルと同じくギリギリまで中立、インメルディンクはドレヴァンと同じく第五王子派、ヨースブレンナーやロルツィングもクラッセンと同じく第五王子派。明記はされてないけどエーレンが中立で「何もしてない癖に」と叩かれまくってたから、中立はエーレンとロスレンゲルくらいかと (2023-05-10 07:05:24) -フェルディナンドが図書館の情報が不自然に遮断され過ぎてるとか言ってたけど、それって活動時期からしてラオブは全くの無関係で、単純に粛清によって知識を持つ者が根こそぎ消えたからそうなっただけ?あるいはベルケシュトック出身の上級司書達が、自分達を粛清して無知の罪を犯してる王族に対する腹いせに何もかも隠匿していった? (2023-05-10 07:32:01) --国の根幹にかかわる図書館の情報を、極力秘めておこうとする王族の意志が長年働いていた。他方でアウブベルケが「知識を独占すれば領地順位が上がる」と考えたか、出身文官を多数送り込んだことで貴族院図書館司書はベルケで独占されていた。そんなわけで図書館では長く、重要情報は問う者があれば答えるが、進んで開示はしない方針となっていた。身分差もあって事なかれ主義が蔓延する中、粛清によってベルケ出身の上級司書が一掃されると、重大な知識断絶が起きてしまったのでは。フェルが「不自然に遮断」と判断したのは、自身のように積極的に図書館を活用して知識を得た者は他にもいたはず、それが全部なかったことにされている、と感じたとか。 (2023-05-10 08:32:47) ---貴族院の領主候補生担当講師であったトラオク第5王子すら、傍系王族だからと図書館情報が秘匿されていたわけで、図書館情報は王と次期王のみまでという行き過ぎた秘匿っぷりになっていたのだろうと推測される。図書館司書がメスティオノーラに誓いを立てるというシステムまで壊れていたら、フェルディナンドも地下書庫へ入室出来なかったかもしれない。 (2023-05-10 09:35:49) --ロゼマ経由で中央に疑心暗鬼の種を蒔いてエーレンフェストやロゼマに対する疑いを逸らすのと、地下書庫にあるから自分らで調べろと煽る意図があったように思う。 ベルケ司書達も知識の番人を粛正しようとする王族に思うところはあっただろうけど、ソランジュに後事を託しているし元々受動的な立場ということを考えると司書による隠蔽にはあたらないんじゃないかな。 オルタンシアもそうだけど知識の番人達はちゃんとメスティオノーラに忠実だったと個人的には思う。 (2023-05-10 13:11:28) -政変とか旧ヴェローニカ派とか王族・貴族処刑しすぎでは? この世界だと魔力は資源みたいなもんだし、白の塔みたいな幽閉して魔力だけ奪うシステムもあるんだし、処刑するより利用するほうが妥当だと思うけど。実際処刑しすぎて各地で魔力不足になってるし。マインが青色巫女見習いとして受け入れられる土壌としての貴族不足なんだろうけど、世界観から考えると「貴族を処刑しすぎて不足した」はマインの都合のための設定と感じるわ。 (2023-05-17 22:52:30) --白の塔は王族・アウブ一族専用牢獄で、上級貴族以下にはまた別の施設が必要。それを製作管理する魔力・労働力が足りなければ、粛清して魔石活用…という方向に傾くのだろう。地球でも革命やナチスなど、後世から見れば大した意味がないのに残酷な刑が科された例はいくらでもある。もちろん時代的巡り合わせは主人公にとって幸運だったが、小説の設定とはそういうものだろう。 (2023-05-17 23:20:54) ---現実の処刑は「民衆なんていくらでも増えるもの」って認識でやっててもおかしくないけど、こっちはデメリットが明確だからなぁ (2023-05-18 09:22:04) ---現実の革命は前権力者の反乱を恐れて、ナチス等の虐殺は圧倒的な権力を持つ独裁者の暴走ってイメージ。前者は白の塔の幽閉や契約魔術等で対応可能っぽい、ヴェローニカも最後まで出てきてないし。後者はトラオクヴァールもジルヴェスターもそのレベルの独裁的な権力がある描写には見えないしちょっと当てはまらなそう、あくまで効率を求めた上の処刑っぽい (2023-05-18 11:48:48) ----自分たちの権力基盤を守るために大規模粛清をして、その副作用で経済規模が縮小しても、政治の安定が得られるならそれで良い、というのが前クラッセン アウブの提案で、トラオク王が追認し実行した。縮小均衡でも政治的安定を選ぶという思考方向は、エグランティーヌに引き継がれている。 (2023-05-18 14:19:40) --同じことを本編中でロゼマさんがフェルに言って回答を得ている。本編読んだ? (2023-05-17 23:27:37) ---そんな話あったっけ、どこ? (2023-05-18 09:22:51) ----貴族院入る前の集中講座かな浮名を流した王女とか災いの種になりかねないものとか仕方ない部分もあったし (2023-05-18 11:34:38) ---下の枝見て読み直したけど結局回答得てなくない? 「これ以上争いの種は必要ない」とは言ったけど「それでも国が荒れるほどやるのはやりすぎ」に対しての回答ないし。王女に関しての回答で話をそらしてる感。どうしても処刑しなければならない相手を処刑するのはわかるけど、国が傾くレベルは明らかにメリット・デメリット釣り合ってないレベルで処刑してるでしょ。そこが「都合いい」と感じる部分よ (2023-05-18 11:55:30) ----フェルは必要と判断しなければあいまいにして回答は避けるし政変の裏事情なんてロゼマにも聞かせる必要ないと判断されれば言わないと思う起こした本人ですらないし推測の域からでなければ曖昧にしたままだと思うよ (2023-05-18 13:54:28) ----メス書の三分の一の知識を得ていたフェルディナンドも、王宮の供給の間から現役王族が供給していれば現状維持が可能だろうと思っていたと推定される。(現状維持も不可能と思っていたらさすがに何らかの行動をしていただろう)領地とジルヴェスターのアウブの地位が脅かされない範囲の現状維持なら、ヴェローニカの横暴すら甘受するのがフェルディナンドのスタンスで、領地の収穫が右下がりになって初めて、マインを守ってヴェローニカを切ることにしたんだろう。現状維持でやっていけるうちは、王族には関わらないが、領地の方針でフェルディナンドもその方針に同意していた。 (2023-05-18 14:03:32) --20年前にローゼマインが出現している以上、マインが下剋上可能な未来に収束するのは必然なんやで (2023-05-18 02:52:06) --あれだけ殺し尽くしたのに、中央騎士団長の採用にあたってまともに身辺調査をしてなかったのが酷い。 (2023-05-18 11:30:20) ---アダルジーザ離宮人員を粛清した時点では、ラオブルートは粛清を甘受していたわけで、ラオブルートが結婚したがっていた元傍系王族の粛清が叛心を抱く原因になっていたまでは見抜けないだろう。 (2023-05-18 14:34:05) ----ラオブルートを騎士団長に任用するのは見抜けずokかもしれないが、ラオブルートが結婚したがっていた傍系王女が居たのは公知なので、ランツェナーヴェの窓口領地への調査派遣には不適切と考えて上申する人物が居なかったのが問題だと思う。 (2023-05-18 15:04:45) -----公正な判断が歪むおそれがある人物は調査人員から外すのが、真っ当な統治だろう。 (2023-05-18 15:10:46) -----傍系王女とランツェナーヴェの関連が、完璧に隠されていたのでは。「仕えていた傍系王女との婚姻を望んで努力したが、相手の死去でそれが叶わなかった。その後長く独身を続けた」という情報だけならば、王族への忠誠度〇。故傍系王女と第1・第4王子に繋がりがなければ、不適切を疑う理由はない。 (2023-05-18 17:07:07) ------アダルジーザの傍系王女は全員ランツェナーヴェ関連者じゃね。 (2023-05-18 17:41:47) -------そうだけど、ヴァラマリーヌは死んだことにされてアダ宮に入れられたんだから、アダルジーザの傍系王女だとは知られてなかっただろう。蕾はアダ宮囚人ではない傍系王族の娘として洗礼を受けてるし、彼女についての経緯を第1~第3王子は知ってたかもしれないが、臣下に下りる予定の第5王子には知らされてないだろう。 (2023-05-18 18:22:17) --連座処刑やむなしになったのは一旦終わりかけた政変が生き残りによって再燃したからで。旧ヴェローニカ派の処刑はゲオルギーネに名を捧げていたので有事に備えてのことと領主一族への叛意があったこと。意味はある。 (2023-05-18 12:34:52) ---むしろヴェローニカ派の処分については甘過ぎるとしてジルが領内貴族から叩かれてるくらいじゃなかったっけ。まあ連座停止にしないとヴェローニカ派どころかライゼガングや中立派からも逮捕者続出になって人手不足が極まって領政が回らなくなってただろうけど。 (2023-05-18 12:55:35) ----ジル自身がヴェロの支持地盤を継いで領主してるから、ヴェロ派総排除なんて無理。代替人員がいない。 ブリュを第二夫人にすることでやっとライゼ系を重用できる準備が整った程度。 ヴェロ幽閉までヴェロの傀儡だとエルヴィーラにすら見做されてたわけだし (2023-05-18 20:54:21) -----ロゼマがいなかったらヴェローニカ一人の排除すらも、それをしたら全派閥に見放された事になり領主一族は孤立無援になってたと思う (2023-05-18 23:14:32) -第四王子と第五王子が長くて熾烈な戦いをしてたのに対して、第一王子と第三王子が短期決戦だったのはやっぱり国の混乱の元凶の第一王子が嫌われてたからか?ガブリエーレの性格が「自分の望みにまっすぐ」とかなりソフトに表現されてるのを見るに、第一王子の「他人に厳しく少々気が短い」性格はかなりヤバそうw (2023-05-22 12:09:28) --第一と第三はまだ内輪揉め程度で関わった人数が少なかったんじゃない? 第四と第五は臣籍か傍系予定だったろうし勢力争いからする必要があったから長引いたんじゃないかな。 第一があっという間に死んでるとこみると嫌われてたのは確かだろうけど。 (2023-05-22 13:17:11) ---この記事の注釈※4 ジークリンデ視点pp250 によれば、混乱の原因人物たる第一王子を支持しない貴族が多数派だったとのこと。 (2023-05-22 13:27:29) ----こんな状況でも病気がちとはいえ王は第一王子を切れなかったって、ダメなタイプの情の深さを持つ親か? (2023-05-22 13:39:30) ----第三王子支持……というより第一王子拒否が圧倒してたからすぐに終わっただけか。 第三が残ってれば良かったけどイタチっ屁食らって死んじゃって、第四と第五で支持分裂・保留して長引いたという事なのかな。 (2023-05-22 14:27:50) -----第四と第五が互角みたいに言われてたけど領地を勢力別に色分けして塗ると、政変終結直前に参加したダンケル分を除いても明らかに第五の方が優勢に見えるんだよな。第一王子の印象が最悪だから、同母弟の第四が苦戦を強いられたのではないかと予想してる (2023-05-22 15:11:11) ------政争の戦力比較において、領地面積の足し算は要素の一つでしかないでしょう。日本の幕末で面積比が小さい側が勝利している事例のように、領内戦力を狂気のように直接戦闘に振り向けることが出来たベルケは、すごく強かったと思います。 (2023-05-22 15:40:58) -------ふぁんぶっくではベルケシュトックはクラッセンブルクとドレヴァンヒェルを同時に相手出来る程優れていたみたいなこと書いてあったけど、アーンレスバッハはどこ行った?と思った (2023-05-22 16:01:32) --------アーレンは直接乗り込まれる戦いをしてなくて政治的駆け引き多めってふぁんぶっく回答もある。ベルケからの第二夫人がいたし、その子供のブラージウスとかが次期アウブの可能性高かった(第一夫人の子は女しかいないので)。第四王子を支持はできないがベルケと積極的に対立したいわけでもなかったんじゃないか? (2023-05-22 16:37:57) --------ベルケシュトックと同罪で廃領になった3領地も、ベルケ並みに領地内貴族の意志を統一して戦ったから領地ごと滅ぼされ、領地内貴族に反主流派が沢山居た領地が負け組として存続を許されたのだろう、と思います。アーレンスバッハは第一夫人と第二夫人の派閥争いがある影響で、戦力のごく一部しか政変に供出しなかったから、大領地中最下位で中領地にも抜かれる順位にしかなっていないのかもと、想像している。 (2023-05-22 16:42:22) ---------コンスタンツェを娶っていた領主候補生が居たフレーベルタークが存続を許されたことから考えると、領主候補生全員が第4王子系だったら廃領という基準なのかもしれない。 (2023-05-22 17:06:28) ----------フロが前アウブ・フレーベルタークの連座で殺されてたら、ジルは底辺外交せずに王族を敵視してフェルディナンドもローゼマインも断じて手放す気は無いと強気に出てた・・・かもな (2023-05-22 19:49:34) ----------戦中戦後の態度次第でどこまで処分するかが変わり、結果として領主候補生が全滅したら廃領みたいな形で廃領は結果でしかないだけじゃないかな (2023-05-22 19:50:47) ----------商人を見るならフレーベルタークは底辺領地のエーレンフェストと長く取引していた領地でしょう? そう考えると、礎の魔術を明け渡したため、お家存続を許された領地なのではないかな。廃領地は礎の魔術を渡さなかった。ベルケシュトックも礎の魔術を明け渡していたのなら、ボニファティウスの妹は生きていたかもしれないね。夫の身分にもよるけど。 (2023-05-23 16:26:14) -----------礎を秘匿したのはベルケシュトックだけで、他の廃領地は残された者の面倒を見てやってくれと言って明け渡してる。 (2023-05-23 16:31:29) ------------ベルケだけって記述あった?ファンブックによると、明け渡した領地や隠匿した領地など様々って記述見た覚えあるけど。 (2023-05-23 19:26:21) -------------廃領地はベルケシュトック・シャルファー・トロストヴェーク・ザウスガースの四つ。一つが隠匿してそれ以外が他の行動を取ってても「様々」になるよね。というかベルケ以外にそういうところがあったらもっと作中で言われてるんじゃないか。 (2023-05-23 20:24:19) --------------ベルケシュトックが一番過激だったから言われているのかもしれないし、他の廃領地がどうだったかという決定打にはならないね。 (2023-05-24 07:55:59) ---------血縁は連座が適用されるのだから、アウブを密告したアイゼンライヒの姫のように格別の功績がなければ、処刑回避は無理なんじゃないかな? どっちに転んでも領地が存続するよう、両陣営に繫ぎを取ってた領地はあったかもね。 (2023-05-23 08:38:21) ------政変が終わった後の各領地を勝ち組(勝ち組管理の廃領地込み)・負け組・中立で色分けすると、エーレンとフレベの離れ小島っぷりが酷い。これもエーレンが本編中に多勢に無勢で孤立気味だった理由の一つかもと思ったり思わなかったり... (2023-05-23 14:02:19) -ランツェナーヴェ事変後にクラッセン、ダンケル、ドレヴァンは土地の割譲という形で明確に政変の利を受け取る事が出来たけど、それ以外の勝ち組領地はせっかくこれまでトラオ政権を支えてきたのに王族解体によって泣き寝入りか? (2023-06-02 21:35:34) --権力者が入れ替わる時なんてそんな物だよ。とはいえ今回は青色神官が領地に返され、中央貴族が変換され、なによりグルトリスハイトとシンジの復活によって各地の魔力が増幅していくことは見えているので泣き寝入りするばかりとも言えない。 (2023-06-02 21:57:55) --前の政変の結果はもはやどうでもいいものだということがわからないと、今後時代遅れになると思うよ。流れが繋がってるとは言っても王が違うんだから、別の政変だと理解しないと。 (2023-06-02 22:13:35) ---王族解体も新たな政変、より大きな政変といってもいいか。ツェント・エグランティーヌが裏でアレキサンドリアに操られてる事に気づかずに、これまでと同じようにアウブアレキ夫妻に理不尽な要求をする領地はしばらく涌いてきそう。 (2023-06-02 22:23:55) ---以前の領地関係を引き継ぐつもりはございませんby.エグ (2023-06-03 00:43:32) ----ダンケルフェルガー、エーレンフェスト、ギッセンマイアー以外は特に変わらなかった模様 (2023-06-03 07:19:37) -----要するに負け組領地の罪も生産されたってことだね。 (2023-06-03 10:22:19) ------領地の大きさや国境門の有無を考えると上位と下位はそんなに動かない気もする。エーレンは200年間罪人みたいな扱われ方だった (2023-06-03 23:20:37) -------同じアイゼンライヒから分かれたフレーベルが上位になってるのでそれはエーレンが馬鹿で無能だっただけかと。キルシュネライトも反逆したことあるけど、小領地なのに上位に戻ってるのは有能だからだろうと思うよ。 (2023-06-03 23:26:14) -----直後の領主会議で順位変えまくるなんて無理でしょ。エグアナと側近が裁定と抗議で精神的に死にそう。 (2023-06-03 19:20:25) --政変勝ち組のうちクラッセン、ダンケル、ドレヴァンは利を得、アーレンは女神の化身の領地と変わった。ギレッセンはラオブの責任があるので利を失って当然。中領地ハウフレッツェ以下の勝ち組は、ツェントに直接利を請求できるほどの力を持たない、ってことだろう。 (2023-06-03 00:13:09) ---利を請求してもツェントも無い袖は振れない。 (2023-06-03 04:57:32) ----それに中央防衛戦に援軍を送らなかった以上、新ツェントに対し物申せるものではないよね。 (2023-06-03 09:32:52) -----これまで高い順位という形で王族に利は貰ってたとも言える。 (2023-06-03 10:09:15) -ローゼマイン世代の子供たちが政変前後に生まれていることを考えるに今の領主候補生のメンツって政変による連座で間引かれた後&政変がなかったら領主候補生として洗礼してなかった子達が揃ってるのかな。少なくともレスティラウトとハンネローレは第一婦人の子としてではなく第二婦人の子になっていたはずだったんだし (2023-09-13 10:33:36) --負け組領地にはそういう子もいるだろうね。リュディガーは本来領主の子ではなく領主の孫で孫領主候補生の子なので、もっと早く生まれていたら上級貴族だったと思われる。在学が重なる中には第三夫人の子もいるから、揃ってると言うほどでは無いかな。 (2023-09-13 11:30:23) ---勝ち組だとアーレンもD子は本来は上級落ちが妥当だったろうに、政変の影響で次期領主になってしまった (2023-09-13 12:11:51) ----ディートリンデは領主の子なので、上級落ちが相当ではなく、嫁いでいくのが相当ね。相手が上級貴族の可能性もあるけど、どこかの領主の第三婦人として嫁がせて、社交界に顔を出させないという選択肢もあります。彼女が次期領主になったのは兄が死に、ギーゼルフリートの体調が芳しくなく、長く持たないと判断されたため。政変の影響ではなく、ゲオルギーネ様の影響。 (2023-09-13 15:28:34) -----政変がなければブラージウスが連座で上級落ちになってるし.仮に兄が亡くならなくても次期はブラージウスになってたと思うよ.上級落ちさせてまで助命願ったわけだし (2023-09-13 19:24:49) ------落ち着きなさい。ブラージウスは政変がなければ上級落ちではなく次期領主の候補のままだったと言いたいんでしょう? ブラージウスは負け組領地出身の母親を持つ勝ち組領地の領主候補生だったことから上級落ちした特殊な例なのだよ。ディートリンデは母親が中立出身の勝ち組領地の領主候補生なので、彼とは事情が異なる。父親が生きていたら嫁ぎ先があったというのがファンブックによる作者様の回答ね。 (2023-09-13 20:46:23) ----領主一族でないD子が卒業できるのだろうか。レティ母なんて下手したら貴族院途中で上級落ちだったかも (2023-09-13 20:27:43) -----実際に考えるなら、女性は嫁がせれば政略結婚の駒になるから、新領主が養子にしてでも領主候補生として残したんじゃないかって気がするね。おそらくだけど、本来同母で派閥の違うエーレンフェストが異端なだけで、領主の同母の女性なら領主候補生として嫁いだほうが都合がいいわけだから、領地から出ることが確定していたら上級落ちしないとかはありそうな気がする。第三婦人の娘であるガブリエーレとかは世代的に異母兄が領主になっていてもおかしくないし。 (2023-09-13 20:50:10) -第一王子と第三王子の戦いは、中央が舞台と考えられるが、第四王子と第五王子の戦いは各領地も舞台になったと考えていいのか?例えば、日本で言うと戦国時代のように、第二次世界大戦のヨーロッパ戦線のように。 (2023-10-24 18:33:08) --そりゃ戦力を減らすことができれば無問題だし、作者様がアーレンスバッハは領地ないが戦いの舞台になってないって言ったから、領地内に敵が入り込んだ領地もあるんだろうね。 (2023-10-24 20:23:13) -知識の失伝にはツェントしかは入れない書庫の存在も含まれるのかしら (2024-01-12 04:28:58) --存在していたものが途絶えたのだから含まれるのでは? (2024-01-12 09:23:54) --アウブしか入れない書庫があったからツェントしか入れない書庫もあるわな……ローゼマイン様的には「入っておけば良かった!」だろうけど、多分中身は全部メス書に載ってる。マニュアル典やアホ典を使っていたツェント用の補足資料庫だろう。 (2024-01-12 11:06:31) ---ツェントしか入れない書庫≠王族だけ入れる書庫。新たに作られているから今ある方に気を取られてロゼマが先のに気づいたかは疑問(メス書取得後なら気づくかもしれないけど)。どちらも重要な契約書が(も)入ってると想定されてる。というか、アウブ専用書庫すら思い至らないトラオク。環境はともかく領主候補生コースで扱われないんだろうか? (2024-01-12 11:32:45) ---古代ではツェントしか使ってはならない「礎や神器や聖典創造用の素材置き場兼調合室」という意味もあったのかも。メス書があれば知識はなんとでもなるけど、礎や神器の創造には最高級魔石が山ほど必要になりそうだ。 (2024-01-12 11:37:38) ---以下推測だが、書庫の存在や場所がわからなければ、簡単に失伝するのだろう。ラオへルシュトラが聖地から移動した際に、ごっそり中身を移動させていれば膨大な資料があると思う。当然メス書の取得方法も。また王宮や離宮、中央神殿の設計図なんかも。貴族院防衛戦に於いて、王宮や離宮の隠し通路の話が出ていなかったので、その存在そのものも知らないとなれば(口伝かもしれないが、正確な入口出口や数は設計図を見ないと理解できないかと)、失伝したのだろう。 (2024-01-15 16:18:38)
-アーレンスバッハの領主候補生不足は、直接の原因は政変じゃなく、領主になった者と同世代の領主候補生を全員上位貴族に落とすという独自の習慣のせいでしょ。 - 2017-01-31 03:01:56 -粛清された貴族院図書館の司書3人がベルケシュトック出身なのを“第310話 王子からの呼び出し”からは確認出来なかった (2018-06-16 12:33:25) --顔色の悪い王族でローゼマインがベルケシュトックの司書を処刑したから知識の断絶が起きたと言及しています。 (2018-06-16 20:55:17) ---脚注に652話 (2018-06-17 17:43:28) ----追加しました。 (2018-06-18 01:15:43) -「前王の第五王子陣営」に、第一夫人の出身であるギレッセンマイアーを追加しませんか?先年まで4位にいたのは ある意味褒賞でしょうし。 (2018-07-12 02:54:21) --追加しました。 (2018-07-12 20:46:42) -政変ってフェルディナンド様が何歳のときに起こったんですか? (2018-07-18 18:46:23) --フェルが貴族院を卒業した後なのは間違いない。ヒルデブラントとの年齢差から逆算すると、政変終結時が多分17歳くらい。 (2018-07-18 20:06:15) --明確な開始時期は提示されていない。ただ、政変が勃発している状態で、第三王子(エグの父)や第五王子(アナの父)が子作りに励むとは思いにくいので、どんなに早くても政変前半の開始は前04年(フェル公称9才)以降と思われる。 一方、フェルディナンドがグルトリを取得したときが政変後半中(第585話)なので、どんなに遅くてもフェルディナンドが貴族院にいた最終年(02年/フェル公称15才)には勃発済。 (2018-07-18 20:49:44) -ふぁんぶっく3領地一覧表で負け組になってるベルシュマン・リンデンタール・オースヴァルト・クヴァントレープは第四王子陣営では? (2020-05-03 13:33:26) --それっぽく反映させておきました。 (2020-05-03 15:58:25) -なんで政変の時にアダルジーザ離宮は関係者抹殺・閉鎖という対応がとられたんだろう?当時からランツェナーヴェが何かしら工作を行っていてそれを察知しての対応であるならトラオクヴァールのその後の対ランツェナーヴェ対応がガバガバ過ぎるし、そこにいたからみたいな場当たり的理由で行ったならそれはそれでどうなんだっていう。 (2020-08-18 22:30:20) --傍系王女やその血に連なる者達を担ぎ出す奴が出てこないようにするためじゃなかったか? (2020-08-18 22:48:05) --多分ランツェナーベに関しては何も考えてない。グル典無いからどんな経緯でアダルジーザの離宮があったのか知らなくて、あんな事したら砂糖や香辛料が手に入らなくなったり追い詰められたランツェナーベが反乱起こすと少し考えれば分かることを分かってなかった。 (2020-08-18 23:03:41) -第1位の領地が格下領地の領主候補生にばっさり切り捨てられたって、誰のどの行いの事? (2020-09-16 17:52:47) --アウブ・クラッセンブルクの「貴族院で奉納式を恒例にして共同研究をしよう」という3年生領地対抗戦での申し込みに対し、ローゼマインが後ろ向きの回答で拒否したことを指すのだと思われる(511話) (2020-10-04 18:44:33) -第一次政変ってなんで起きたんだろう?第三王子が「グルトリスハイトを得た真の王である兄上を殺害した反逆者は死ね。こいつのせいでグルトリスハイトは失われたがこんな奴を支持する者は何を考えている!?」と第一王子を糾弾すれば一気にかたがつきそうなのに (2020-11-09 03:33:23) --第三王子が第四王子や第五王子と同じくツェントになる予定がなく、ツェントになる教育も不十分だったのかもしれない。それなら跡取りを殺した反逆者に対抗する第三王子を担ぎ出す陣営と、ツェントになるべく教育を受けた第一王子が時期ツェントという陣営に分かれても、まあ不思議はない。 (2020-11-09 03:57:10) --元々正当に選ばれた第二王子を排除しようとするくらいだからグルトリスハイト関係なく第一王子を支持する貴族と武力が圧倒的だったのでは。南北朝で三種の神器を奪われ主要な皇族を拉致されたにも関わらず北朝が健在してた時のように。 (2020-11-09 06:14:23) ---武力が圧倒的だったら、第2王子に続き第3王子をすぐに抑えて政変は収まっただろう。そこまでの力の差がなく、未だかつて失われたことのないグルトリスハイトが失われたことで、第一王子を糾弾しても実効がなくなった。グルトリスハイトがどこからか出てくることを期待して中央と各領地は決断を後回しにし、混乱を深めたと思われる。 (2020-11-09 09:04:40) ---第一王子派閥が圧倒的なら少しくらい魔力が次男に劣ってても政治的な理由によってツェントに選ばれたと思うよ。全属性かどうかはこの時代ではもはやどうでもいい事象だったろうし。 (2020-11-09 13:31:52) --第三王子が正攻法で勝利したのはそのあたりの理由ではないかと。 (2020-11-09 13:21:19) --王が生きていて、かつ、さくっと決断しなかったから少々長引いただけで、王が死んだ後はすぐ決着ついている。<第一次政変/王が王位を保持したまま生きているのに、王を飛び越えて王子が別の王子を処刑したりはできないかと。。。 (2020-11-10 00:04:45) ---王が、第二王子を殺害した第一王子を、殺人罪で処刑しなかった理由は知らないけどね。<グルトリ消失でプチパニック状態だったのか、夫人(第一王子の母)が怖かったのか、親心か、第一王子のバックが今以上に暴走するのを危惧したのか…… (2020-11-10 00:27:32) ----暗殺だし、第一王子がやったとする明確な証拠がなかったんじゃないかね。王が亡くなった後は大きく動き出したみたいだけど。 (2020-11-10 10:10:20) -ザウスガースの処刑されなかった上級貴族は政変後にはしがない中領地の貴族から第一位のクラッセンブルク貴族になれて偉そうに振舞えるようになって喜んだとかないのかな? (2021-02-02 17:18:35) --第一位に相応しい立ち居振る舞い求められるから、偉そうに振舞うとクラッセン貴族から睨まれるのでは… (2021-02-02 17:55:48) ---偉そうに立ち振る舞うのも順位の現れだとは思う。アナ王子やレスティラウトはずっと偉そうだったし。 (2021-02-02 18:27:53) --喜ぶよりどうしていいかわからんのじゃないかなぁ…トラの側近なんかもそんな感想らしいし (2021-02-02 19:25:22) --旧ザウスカース貴族というのはわかっているので、クラッセンを笠に着ると睨まれる。純正のクラッセン貴族からもね。 (2021-02-03 08:49:01) -廃領地は東内陸部で地続きになってるけど地政学的に考えた結果だろうか?ベルケシュトックだけはクズ過ぎたから廃領で当たり前だけど。 (2021-03-13 23:34:21) --隣接領地とは、べったり付き合う、ほどほどに付き合う、敵対する、互いに関わらないの4択。廃領地群は、エーレンとフレーベルのようにべったりだったんだろう。 (2021-04-09 08:45:21) ---廃領地が東部に集中してるところから、反アーレン=クラッセン同盟だった可能性もある。アーレンが「他人の物は自分の物」ならば、クラッセンは「ネチネチと長年謝罪を要求して賠償をむしり取り続ける」領地だから、近隣の恨みを買っていたかも。そう考えれば、クラッセンが粛清を主導し廃領に追い込んだ理由にもなる。 (2021-04-09 09:02:24) ----粛清が激化したのは、第一王女の暗殺があったから。廃領の基準は、第一王子や第四王子の奥さんの領地とか後ろ盾というところが大きいんじゃないかね。負け組領地は西にもあるから。第一、第四王子の母親の出身と親しい領地から二人に嫁入りがあったかもって考えたら自然だろう。 (2021-04-09 09:33:35) -----粛清したのは理解できるし、アウブだけじゃなく上級貴族もある程度処刑する必要があったとは思うけど、戦後処理で中央や勝ち領地の負担が多くなりすぎるのに廃領地をいくつも作ったのは、いかにも間抜けに見えたので。シャルファーやトロストヴェークは、フレーベルタークのように無難な後継者がいなかったから潰されたのかな? それとも賠償金が高額すぎて中央に領地を返還せざるを得なかったのか。 (2021-04-09 20:16:47) ------たぶんそっちは間抜けでもなんでも、慣例を破れない貴族の性質じゃないかね。グルトリスハイトが消失したにも関わらず、グルトリスハイトがある時と同じ処分をした結果、各地に振り分けられた領地が領地として機能せずに、管理という負担になってしまった。グルトリスハイトが思った以上に見つからなかったというのもあるかも。 (2021-04-09 22:34:47) ----娘と娘婿殺されたアウブクラッセンが報復を口にすることに他の理由が必要なのか?どこぞの半島みたいに賠償おかわり要求するのか賠償が高額で分割を認めたのかですら話が全く違う。こうだったら俺の思った通りってのは推測じゃなくて願望だぞ (2021-04-09 14:34:05) -廃領地って神殿は残存するのだろうか。冗長なので、①~④に分けて投稿する ▶①神殿に関して、当時の生粋の貴族がどれほどの価値を持っていたのか疑問。トラオツェント当時の神殿は、花捧げの場&貴族のなれ損ないの不出来者を隔離しておく場、という認識だろう。よって「ベルケを廃領地にしよう」「アウブ一族と関係者は粛清だヒャッハー」は現実に起きたわけだが、「ベルケの神殿を取り潰そう」となるのか否か。ベルケの貴族が全員、政変の煽りをうけて処刑されたわけではなく、処刑されたのは上層部やその側近の一部。よって貴族ですらない青色や灰色や平民は、こうした政変の直接の処分対象になると思えないんだよね。従って、廃領地に神殿は残存していたのではないかと推測する (2021-06-22 19:24:45) --▶②神殿といえば聖書と神具だが、どちらもチート魔術具だ。つまり、グリトリないと作れないと思う。なので聖書も神具も、トラオツェント時代は新たに作ることできないのはもちろんだけど、破棄することもできなかったと思う。いや倉庫にまとめて置いておくだけの意味での破棄ならできるかもしれないけど、話題の本質はそこじゃないので割愛する。 (2021-06-22 19:25:57) --▶③①②で述べたように神殿・聖書・神具の価値を見誤ってる当時の王族貴族が、神殿閉鎖や聖書神具の回収を命じたと思えない ▶④つまりベルケ含む廃領地は、神殿で奉納したら民が飢えることも回避できたし、自棄になって暴れる理由もなくなっていたのではないか (2021-06-22 19:26:22) ---④について回答 神殿は残っていたと見て良いとは思う。ただし運営されていたかは不明。そもそも当時の神殿に貴族が自発的に出入りしたとは思えない。生き残りの旧ベルケ貴族はアーレンやダンケに組み込まれたか在野でテロやってるので廃領地の神殿で魔力奉納出来るとも思えない。 (2021-06-22 19:55:51) ---615話で「アウブのいない土地はいくら魔力を注いでも土地は満たされません。魔力を注いでも、注いでも意味をなさず~」って言ってるから回避は不可能では? (2021-06-24 02:03:42) ----グリトリないトラオツェントでは、廃領地が「アウブのいない土地」になっているか疑問だがな。王が認めていないD嬢の姉のように、礎の場所を知っている領主候補生なら魔力供給できる。ボニ爺、ロゼマ、ヴィル、シャルが供給していたような所からなら注げばどうにかなるのでは (2021-06-24 20:21:41) -----アルステーデの場合が特別なだけで、普通の領主候補生は供給の間の場所は知ってても礎の場所は知らないよ。それに廃領地の領主候補生は皆殺しになってる可能性が高いと思うな。廃領地の代官は王族が指名した中央の上級貴族だろう。それを越える魔力持ちの領主候補生が廃領地にいて不心得を起こせば、代官では魔力的に抑えきれないから。 (2021-06-24 20:34:03) ------廃領の領主一族は他領の嫁に出た者まで族滅だから (2021-12-24 14:50:50) -------供給の間に登録されていた嫡流は全滅だろうし、アウブがいないと新たに登録の魔石を作れないのでは (2021-12-24 14:52:56) --神殿だけ残ってても、廃領地の青色達をごっそり中央神殿に引き抜いたと思うよ、さすがに全員ではないと思うけど。勝ち領地からも引き抜いたのに、廃領地から引き抜かないわけがない。王族の優先順位は多分、王宮・離宮付近の直轄地>それ以外の直轄地>廃領地、だろうから。減っちゃった青色分を補った上、領地の礎に魔力供給できない分を何とかするのは、粛清を免れた貴族達にとって荷が重いんじゃないかな? (2021-06-22 20:01:23) ---廃領地の青色&灰色は、基本的には管理領地の神殿に割り振られている(ふぁんぶっく6 Q&A)と判明。 (2021-12-24 19:32:44) -アーレンスバッハの国境門しか開いていないことから、第二王子は春または秋に殺されたと思うんだけどどっちだろう。 王が床についてるのに国境門が開けに行ったことでグルトリスハイトが継承されてしまったことを知った第一王子が、帰還した第二王子に襲いかかった=春、同じく国境門が閉じられていく中で襲撃の準備が整ったのがアーレンスバッハ以外を閉じた後だった=秋。 個人的には春のような気がするけど、推察出来そうな材料ってどこかにないかな。 (2022-09-11 16:45:58) --上位領地から順番に開け締めしていくと思う。 (2022-09-11 17:47:08) ---コミックスのSSで10年前と比較して9年前から下がる一方って言ってるので、収穫を把握する時期以前。種をまく時期が春と仮定するなら、10年前の秋の収穫祭〜春の領主会議前が妥当かな。 (2022-09-11 21:02:09) ----ごめん。正確には10年近く増えてないだ。 (2022-09-11 21:04:10) ----領主会議でお披露目予定だったよね確か。だとしたらやっぱり継承と暗殺は春だったのかな。 ただ、収穫が減るのは粛正で魔力が減ったためだから、第二王子の死とは直接関係ないかも。 (2022-09-11 21:52:34) -----いや。領地……ツェントの場合それがユルゲンシュミット全体になるわけで、その時点がグルトリスハイト焼失と考えれば妥当。第三王子死亡時期がローゼマイン11歳から10年以上前だけど、収穫量が減ったのはマイン6歳から十年前。この時期にエグランティーヌが生まれているので、第三王子死亡時期はこれより後でなければ記憶に残らないと思われる。 (2022-09-11 22:10:25) ------あ、国の礎に魔力を注がなくなった影響か。確かにそうだ、納得。 ベルケシュトックのギーベが言ってたことが国全体で起きたってことね。廃領地は二重苦で酷いことになってたわけか。 (2022-09-12 10:01:08) ----コミックスのSSって1部5巻の商人達の会議(マイン6歳時点)だよね。10年前と比べて収穫が4割近く減ってて年々減り続けている=9年前に異変?、ということかな。 神殿からの還俗が続出したのが数年前だから確かに粛正とは別だね。 (2022-09-12 12:06:27) -----結構前に情報出てたのにスルーしてたな……。ちょっとは (2022-09-15 22:04:12) ---アーレンスバッハは政変前でも第一位ではなかったと思うが、外交についてはランツェナーヴェとの貿易が一番重要視されていたのだろう。一応ユルゲン人が入植した唯一の外国植民地的な場所で、砂糖など香辛料の最大輸入国。故に春は真っ先に国境門を開き 、秋は一番最後まで国境門を開けていて輸出入量も他の国境門を凌駕し一位と。そして第二王子は「国境門を開くため」にグルトリスハイトを借りてアーレンスバッハ国境門へ向かい帰りに襲われたと思われるので領主会議後の春でしょう(領主会議で後継者発表が行われたので短絡的に行動した)。 (2022-09-12 00:04:02) ----いや、根回し諸々考えると王族は領主会議前に後継者を知っていたことは確定的。オルタンシアが言うには、お披露目の後は第二王子の図書館訪問が確定していて、お披露目の儀式の一環という認識。また、お披露目直前に第二王子が殺されたとあるので、第二王子が殺されたのは、身内発表が原因と思われる。 (2022-09-12 00:27:23) -----領主会議で領地の順位や国境門開閉順を決めると思っていたが、アーレンスバッハ国境門だけはランツェナーヴェに繋がるから特別扱いで領主会議前に開けてたのかな、それならわかる。アーレンスバッハにはベルケ出身の夫人がおり王子の帰還タイミングを知らせることができ、貴族院で待ち伏せするなら領主会議へ向かうベルケ騎士団も襲撃に参加可能。第二王子の離宮へ繋がる扉近辺に伏せていれば避けようがなく、襲撃が中央へ知られることもない……「グルトリスハイトが消えた」って第一王子が言ってるから本人も襲撃に参加してたのか。なお同じ#585でツェントが「国境門を開く仕事を頼んだ」とあるので時期が春なのは確定。 (2022-09-12 09:22:46) ------ってことはマイン6歳から9年前の春……前3の春でほぼ確定か…… (2022-09-12 09:38:41) ------そもそも襲撃だったのかね。グルトリスハイトを継承したばかりの王子を襲撃ってリスク高いし、どちらかと言うと穏やかに訪問して暗殺したんじゃないかと思ってた。 (2022-09-12 12:31:27) -------訪問しての暗殺だと戦力的に訪問した方が圧倒的に不利だし地の利もなく、暗殺の隠蔽がほぼ不可能。周囲には「不審死」などと知られていたのだから「国境門へ行ったのに帰って来なかった(貴族院で魔石にさせられた)」という所だろう。随行した側近を誰一人として逃がさなかったのだから圧倒的な戦力差があり、貴族院ならオルドナンツすら中央へ届かず助けも呼べない……完璧な計画だったはずなのに目の前で目的物(グルトリスハイト)に消えられたお間抜け王子……。殺す前にその場で魔力の通し合いをし染めてから奪えば良かったのか、兄弟で染め合う近親相姦BLやな。 (2022-09-12 17:52:38) --------オルタンシアが第一王子の訪問って言ってるけどな。隠蔽はグルトリスハイト手に入れた時点で誰も逆らえないんだから必要ない。礎を奪われた方が悪い理論じゃない? (2022-09-12 18:23:46) --------そもそも暗殺で気にするのは実力差と隙であって戦力差じゃないし、(むしろ戦力差があるから暗殺という選択肢が出る)本編に書いてない情報が多すぎて意味わからん。 (2022-09-12 18:47:11) -------478話「王族からの依頼」でアナ王子が「第二王子の離宮や殺害された場所はもちろん、王宮や(中略)を探した」と言ってるから第二王子は離宮以外で殺されてる。襲撃でグルトリスハイトを奪えなかったから離宮の家捜しついでに家族も殺したと思われる(書籍第五部I「自分の役目と知識の番人」、オルタンシア「ワルディフリード様とそのご家族は第一王子の訪れによって亡くなりました」) (2022-09-15 16:30:04) -勝ち組領地は、ドレヴァンヒェルとガウスビュッテルを除いて、いずれも国境門を有する。国境門貿易の輸出品は魔術具だから、知の領地ドレヴァンは魔術具の競争力が優位なので国境門交易で利益を得る立場だろう。ガウスはドレヴァンと研究の窃盗騒動をしたことがあるということだから、ガウスも知の領地なのだろう。負け組は国境門を有さないグループなので、国境門交易を巡る利害対立が、政変の背景にあったと想像される。 (2023-05-08 09:48:02) --ランツェナーヴェ以外の外国人に魔力持ちはいないだろうから、動作に魔力を必要とする魔術具は売れない。駆動用魔石とセットなら売れるかもだけど消耗品扱いな上に超お高そう。他の国境門の外にある国々が、クズ魔石すら買い漁っていたランツェナーヴェ程魔石や魔術具を必要としていたとは思えないのだが。 (2023-05-08 09:57:23) ---魔術具が輸出品というのは、作者情報です。出典は、今は失念していますが。 (2023-05-08 10:02:43) ----web539話 キルンベルガの国境門。「ユルゲンシュミットと交易する国々が何よりも欲しがる物は魔石です」。魔石で動く魔術具がすでに輸出されていて外国に存在していないと、外国が魔石を欲しがる理由が無いですね。 (2023-05-08 10:57:59) --国境門貿易に課税して税収を全領地に分配しようと誰かが提案したら、負け組領地派閥が賛成、勝ち組領地派閥は反対だろう。こうした利害対立が容易に想像できる。ワルディフリートが国境門を開閉する旅の途中で暗殺されたのは、国境門を巡る意見対立がヒートアップしている中だったので、第一王子がカッとなる時期だっただろうと想像している。 (2023-05-08 10:00:54) --エーレンは一応理由があって政変中は中立やってたけど、国境門があるのにどっちつかずの態度ってほんと外交でハブられてんだなって思った(笑) (2023-05-08 11:10:50) ---エーレンフェストの国境門は「ある」だけで開領時から閉じたままだしね。政変の勝ち負け以前に、エーレンの貴族は200年前から負け組根性のままだったんじゃないかな。領主一族は元傍系王族のはずだけどとっくに染まってただろうし。 200年以上開けられなかったってことは、結局今に至るまで許されてなかったってことだよね。 (2023-05-08 14:11:48) ----エーレンは底辺でいる事が好きな貴族ばかりだったし、王族に許されるかどうか以前に国境門の開門の請願すらした事が無さそう。 (2023-05-08 15:02:59) -----アイゼンライヒがやらかした原因が国境門だからね。やらかすくらいなら最初から閉じっぱなしのほうが賢い。 外国貿易のノウハウも失われてるだろうしね。 (2023-05-08 21:37:24) --そもそもの所で政変前の知の領地はベルケ(ふぁんぶ6)なので根底から間違っている (2023-05-09 01:33:18) ---ベルケの魔術具も魅力的な商材でしょうね。でも、国境門の手前に領境があります。領境で高関税をかけられたらたまりませんね。関税引き下げの交渉相手はダンケルとアーレンです。互いに大領地同士で政治的交渉力はほぼ同格、ダンケルとアーレンとしては文官の貴重な収入源の魔術具という輸出材を自領で独占供給したいから、関税引き下げに難色を示すでしょう。これに対しドレヴァンの交渉相手は中領地のギレッセンとハウフレです。中領地は交渉力で負けるでしょうし、魅力的な商材の中継貿易で儲けが増えるのですから、ギレッセンとハウフがまるっきり損という訳でもありません。 (2023-05-09 07:14:22) ----国境門の手前の境界門で検品ができるので、領境を平民の馬車で越えても関税逃れは不可能です。 (2023-05-09 07:25:39) -----各領地は内政自治権がある、交渉力は大領地>中領地、地理的条件の3つにより、ドレヴァンが国境門有り派閥側、ベルケが国境門無し派閥側に立場を違えることになるわけです。 (2023-05-09 09:10:50) -----輸送のコストは、転移陣>馬車と物語で語られています。ベルケの商材を中央ないしそれ以外経由でハウフやギレッセンまで運ぶのは、輸送コストが大変ですね。 (2023-05-09 09:49:36) ------中継地の領地の商人が得る口銭も、コストですね。取れる所から取れるだけ取る、ベンノ的商人が中継地の商人たちの主流だったら、どこまで中抜きされるやら。 (2023-05-18 15:19:48) -ガウスビュッテルは地理的にクラッセンブルクから独立した領地と考えられ、恐らく現在もクラッセンブルクと組みする派閥になることが領地利益なのでしょうね。 (2023-05-09 09:19:57) --多分腰巾着の領地は親分の大領地の意向に沿ってる、エーレン以外は。ロスレンゲルはダンケルと同じくギリギリまで中立、インメルディンクはドレヴァンと同じく第五王子派、ヨースブレンナーやロルツィングもクラッセンと同じく第五王子派。明記はされてないけどエーレンが中立で「何もしてない癖に」と叩かれまくってたから、中立はエーレンとロスレンゲルくらいかと (2023-05-10 07:05:24) -フェルディナンドが図書館の情報が不自然に遮断され過ぎてるとか言ってたけど、それって活動時期からしてラオブは全くの無関係で、単純に粛清によって知識を持つ者が根こそぎ消えたからそうなっただけ?あるいはベルケシュトック出身の上級司書達が、自分達を粛清して無知の罪を犯してる王族に対する腹いせに何もかも隠匿していった? (2023-05-10 07:32:01) --国の根幹にかかわる図書館の情報を、極力秘めておこうとする王族の意志が長年働いていた。他方でアウブベルケが「知識を独占すれば領地順位が上がる」と考えたか、出身文官を多数送り込んだことで貴族院図書館司書はベルケで独占されていた。そんなわけで図書館では長く、重要情報は問う者があれば答えるが、進んで開示はしない方針となっていた。身分差もあって事なかれ主義が蔓延する中、粛清によってベルケ出身の上級司書が一掃されると、重大な知識断絶が起きてしまったのでは。フェルが「不自然に遮断」と判断したのは、自身のように積極的に図書館を活用して知識を得た者は他にもいたはず、それが全部なかったことにされている、と感じたとか。 (2023-05-10 08:32:47) ---貴族院の領主候補生担当講師であったトラオク第5王子すら、傍系王族だからと図書館情報が秘匿されていたわけで、図書館情報は王と次期王のみまでという行き過ぎた秘匿っぷりになっていたのだろうと推測される。図書館司書がメスティオノーラに誓いを立てるというシステムまで壊れていたら、フェルディナンドも地下書庫へ入室出来なかったかもしれない。 (2023-05-10 09:35:49) --ロゼマ経由で中央に疑心暗鬼の種を蒔いてエーレンフェストやロゼマに対する疑いを逸らすのと、地下書庫にあるから自分らで調べろと煽る意図があったように思う。 ベルケ司書達も知識の番人を粛正しようとする王族に思うところはあっただろうけど、ソランジュに後事を託しているし元々受動的な立場ということを考えると司書による隠蔽にはあたらないんじゃないかな。 オルタンシアもそうだけど知識の番人達はちゃんとメスティオノーラに忠実だったと個人的には思う。 (2023-05-10 13:11:28) -第四王子と第五王子が長くて熾烈な戦いをしてたのに対して、第一王子と第三王子が短期決戦だったのはやっぱり国の混乱の元凶の第一王子が嫌われてたからか?ガブリエーレの性格が「自分の望みにまっすぐ」とかなりソフトに表現されてるのを見るに、第一王子の「他人に厳しく少々気が短い」性格はかなりヤバそうw (2023-05-22 12:09:28) --第一と第三はまだ内輪揉め程度で関わった人数が少なかったんじゃない? 第四と第五は臣籍か傍系予定だったろうし勢力争いからする必要があったから長引いたんじゃないかな。 第一があっという間に死んでるとこみると嫌われてたのは確かだろうけど。 (2023-05-22 13:17:11) ---この記事の注釈※4 ジークリンデ視点pp250 によれば、混乱の原因人物たる第一王子を支持しない貴族が多数派だったとのこと。 (2023-05-22 13:27:29) ----こんな状況でも病気がちとはいえ王は第一王子を切れなかったって、ダメなタイプの情の深さを持つ親か? (2023-05-22 13:39:30) ----第三王子支持……というより第一王子拒否が圧倒してたからすぐに終わっただけか。 第三が残ってれば良かったけどイタチっ屁食らって死んじゃって、第四と第五で支持分裂・保留して長引いたという事なのかな。 (2023-05-22 14:27:50) -----第四と第五が互角みたいに言われてたけど領地を勢力別に色分けして塗ると、政変終結直前に参加したダンケル分を除いても明らかに第五の方が優勢に見えるんだよな。第一王子の印象が最悪だから、同母弟の第四が苦戦を強いられたのではないかと予想してる (2023-05-22 15:11:11) ------政争の戦力比較において、領地面積の足し算は要素の一つでしかないでしょう。日本の幕末で面積比が小さい側が勝利している事例のように、領内戦力を狂気のように直接戦闘に振り向けることが出来たベルケは、すごく強かったと思います。 (2023-05-22 15:40:58) -------ふぁんぶっくではベルケシュトックはクラッセンブルクとドレヴァンヒェルを同時に相手出来る程優れていたみたいなこと書いてあったけど、アーンレスバッハはどこ行った?と思った (2023-05-22 16:01:32) --------アーレンは直接乗り込まれる戦いをしてなくて政治的駆け引き多めってふぁんぶっく回答もある。ベルケからの第二夫人がいたし、その子供のブラージウスとかが次期アウブの可能性高かった(第一夫人の子は女しかいないので)。第四王子を支持はできないがベルケと積極的に対立したいわけでもなかったんじゃないか? (2023-05-22 16:37:57) --------ベルケシュトックと同罪で廃領になった3領地も、ベルケ並みに領地内貴族の意志を統一して戦ったから領地ごと滅ぼされ、領地内貴族に反主流派が沢山居た領地が負け組として存続を許されたのだろう、と思います。アーレンスバッハは第一夫人と第二夫人の派閥争いがある影響で、戦力のごく一部しか政変に供出しなかったから、大領地中最下位で中領地にも抜かれる順位にしかなっていないのかもと、想像している。 (2023-05-22 16:42:22) ---------コンスタンツェを娶っていた領主候補生が居たフレーベルタークが存続を許されたことから考えると、領主候補生全員が第4王子系だったら廃領という基準なのかもしれない。 (2023-05-22 17:06:28) ----------フロが前アウブ・フレーベルタークの連座で殺されてたら、ジルは底辺外交せずに王族を敵視してフェルディナンドもローゼマインも断じて手放す気は無いと強気に出てた・・・かもな (2023-05-22 19:49:34) ----------戦中戦後の態度次第でどこまで処分するかが変わり、結果として領主候補生が全滅したら廃領みたいな形で廃領は結果でしかないだけじゃないかな (2023-05-22 19:50:47) ----------商人を見るならフレーベルタークは底辺領地のエーレンフェストと長く取引していた領地でしょう? そう考えると、礎の魔術を明け渡したため、お家存続を許された領地なのではないかな。廃領地は礎の魔術を渡さなかった。ベルケシュトックも礎の魔術を明け渡していたのなら、ボニファティウスの妹は生きていたかもしれないね。夫の身分にもよるけど。 (2023-05-23 16:26:14) -----------礎を秘匿したのはベルケシュトックだけで、他の廃領地は残された者の面倒を見てやってくれと言って明け渡してる。 (2023-05-23 16:31:29) ------------ベルケだけって記述あった?ファンブックによると、明け渡した領地や隠匿した領地など様々って記述見た覚えあるけど。 (2023-05-23 19:26:21) -------------廃領地はベルケシュトック・シャルファー・トロストヴェーク・ザウスガースの四つ。一つが隠匿してそれ以外が他の行動を取ってても「様々」になるよね。というかベルケ以外にそういうところがあったらもっと作中で言われてるんじゃないか。 (2023-05-23 20:24:19) --------------ベルケシュトックが一番過激だったから言われているのかもしれないし、他の廃領地がどうだったかという決定打にはならないね。 (2023-05-24 07:55:59) ---------血縁は連座が適用されるのだから、アウブを密告したアイゼンライヒの姫のように格別の功績がなければ、処刑回避は無理なんじゃないかな? どっちに転んでも領地が存続するよう、両陣営に繫ぎを取ってた領地はあったかもね。 (2023-05-23 08:38:21) ------政変が終わった後の各領地を勝ち組(勝ち組管理の廃領地込み)・負け組・中立で色分けすると、エーレンとフレベの離れ小島っぷりが酷い。これもエーレンが本編中に多勢に無勢で孤立気味だった理由の一つかもと思ったり思わなかったり... (2023-05-23 14:02:19) -ランツェナーヴェ事変後にクラッセン、ダンケル、ドレヴァンは土地の割譲という形で明確に政変の利を受け取る事が出来たけど、それ以外の勝ち組領地はせっかくこれまでトラオ政権を支えてきたのに王族解体によって泣き寝入りか? (2023-06-02 21:35:34) --権力者が入れ替わる時なんてそんな物だよ。とはいえ今回は青色神官が領地に返され、中央貴族が変換され、なによりグルトリスハイトとシンジの復活によって各地の魔力が増幅していくことは見えているので泣き寝入りするばかりとも言えない。 (2023-06-02 21:57:55) --前の政変の結果はもはやどうでもいいものだということがわからないと、今後時代遅れになると思うよ。流れが繋がってるとは言っても王が違うんだから、別の政変だと理解しないと。 (2023-06-02 22:13:35) ---王族解体も新たな政変、より大きな政変といってもいいか。ツェント・エグランティーヌが裏でアレキサンドリアに操られてる事に気づかずに、これまでと同じようにアウブアレキ夫妻に理不尽な要求をする領地はしばらく涌いてきそう。 (2023-06-02 22:23:55) ---以前の領地関係を引き継ぐつもりはございませんby.エグ (2023-06-03 00:43:32) ----ダンケルフェルガー、エーレンフェスト、ギッセンマイアー以外は特に変わらなかった模様 (2023-06-03 07:19:37) -----要するに負け組領地の罪も生産されたってことだね。 (2023-06-03 10:22:19) ------領地の大きさや国境門の有無を考えると上位と下位はそんなに動かない気もする。エーレンは200年間罪人みたいな扱われ方だった (2023-06-03 23:20:37) -------同じアイゼンライヒから分かれたフレーベルが上位になってるのでそれはエーレンが馬鹿で無能だっただけかと。キルシュネライトも反逆したことあるけど、小領地なのに上位に戻ってるのは有能だからだろうと思うよ。 (2023-06-03 23:26:14) -----直後の領主会議で順位変えまくるなんて無理でしょ。エグアナと側近が裁定と抗議で精神的に死にそう。 (2023-06-03 19:20:25) --政変勝ち組のうちクラッセン、ダンケル、ドレヴァンは利を得、アーレンは女神の化身の領地と変わった。ギレッセンはラオブの責任があるので利を失って当然。中領地ハウフレッツェ以下の勝ち組は、ツェントに直接利を請求できるほどの力を持たない、ってことだろう。 (2023-06-03 00:13:09) ---利を請求してもツェントも無い袖は振れない。 (2023-06-03 04:57:32) ----それに中央防衛戦に援軍を送らなかった以上、新ツェントに対し物申せるものではないよね。 (2023-06-03 09:32:52) -----これまで高い順位という形で王族に利は貰ってたとも言える。 (2023-06-03 10:09:15) -ローゼマイン世代の子供たちが政変前後に生まれていることを考えるに今の領主候補生のメンツって政変による連座で間引かれた後&政変がなかったら領主候補生として洗礼してなかった子達が揃ってるのかな。少なくともレスティラウトとハンネローレは第一婦人の子としてではなく第二婦人の子になっていたはずだったんだし (2023-09-13 10:33:36) --負け組領地にはそういう子もいるだろうね。リュディガーは本来領主の子ではなく領主の孫で孫領主候補生の子なので、もっと早く生まれていたら上級貴族だったと思われる。在学が重なる中には第三夫人の子もいるから、揃ってると言うほどでは無いかな。 (2023-09-13 11:30:23) ---勝ち組だとアーレンもD子は本来は上級落ちが妥当だったろうに、政変の影響で次期領主になってしまった (2023-09-13 12:11:51) ----ディートリンデは領主の子なので、上級落ちが相当ではなく、嫁いでいくのが相当ね。相手が上級貴族の可能性もあるけど、どこかの領主の第三婦人として嫁がせて、社交界に顔を出させないという選択肢もあります。彼女が次期領主になったのは兄が死に、ギーゼルフリートの体調が芳しくなく、長く持たないと判断されたため。政変の影響ではなく、ゲオルギーネ様の影響。 (2023-09-13 15:28:34) -----政変がなければブラージウスが連座で上級落ちになってるし.仮に兄が亡くならなくても次期はブラージウスになってたと思うよ.上級落ちさせてまで助命願ったわけだし (2023-09-13 19:24:49) ------落ち着きなさい。ブラージウスは政変がなければ上級落ちではなく次期領主の候補のままだったと言いたいんでしょう? ブラージウスは負け組領地出身の母親を持つ勝ち組領地の領主候補生だったことから上級落ちした特殊な例なのだよ。ディートリンデは母親が中立出身の勝ち組領地の領主候補生なので、彼とは事情が異なる。父親が生きていたら嫁ぎ先があったというのがファンブックによる作者様の回答ね。 (2023-09-13 20:46:23) ----領主一族でないD子が卒業できるのだろうか。レティ母なんて下手したら貴族院途中で上級落ちだったかも (2023-09-13 20:27:43) -----実際に考えるなら、女性は嫁がせれば政略結婚の駒になるから、新領主が養子にしてでも領主候補生として残したんじゃないかって気がするね。おそらくだけど、本来同母で派閥の違うエーレンフェストが異端なだけで、領主の同母の女性なら領主候補生として嫁いだほうが都合がいいわけだから、領地から出ることが確定していたら上級落ちしないとかはありそうな気がする。第三婦人の娘であるガブリエーレとかは世代的に異母兄が領主になっていてもおかしくないし。 (2023-09-13 20:50:10) -第一王子と第三王子の戦いは、中央が舞台と考えられるが、第四王子と第五王子の戦いは各領地も舞台になったと考えていいのか?例えば、日本で言うと戦国時代のように、第二次世界大戦のヨーロッパ戦線のように。 (2023-10-24 18:33:08) --そりゃ戦力を減らすことができれば無問題だし、作者様がアーレンスバッハは領地ないが戦いの舞台になってないって言ったから、領地内に敵が入り込んだ領地もあるんだろうね。 (2023-10-24 20:23:13) -知識の失伝にはツェントしかは入れない書庫の存在も含まれるのかしら (2024-01-12 04:28:58) --存在していたものが途絶えたのだから含まれるのでは? (2024-01-12 09:23:54) --アウブしか入れない書庫があったからツェントしか入れない書庫もあるわな……ローゼマイン様的には「入っておけば良かった!」だろうけど、多分中身は全部メス書に載ってる。マニュアル典やアホ典を使っていたツェント用の補足資料庫だろう。 (2024-01-12 11:06:31) ---ツェントしか入れない書庫≠王族だけ入れる書庫。新たに作られているから今ある方に気を取られてロゼマが先のに気づいたかは疑問(メス書取得後なら気づくかもしれないけど)。どちらも重要な契約書が(も)入ってると想定されてる。というか、アウブ専用書庫すら思い至らないトラオク。環境はともかく領主候補生コースで扱われないんだろうか? (2024-01-12 11:32:45) ---古代ではツェントしか使ってはならない「礎や神器や聖典創造用の素材置き場兼調合室」という意味もあったのかも。メス書があれば知識はなんとでもなるけど、礎や神器の創造には最高級魔石が山ほど必要になりそうだ。 (2024-01-12 11:37:38) ---以下推測だが、書庫の存在や場所がわからなければ、簡単に失伝するのだろう。ラオへルシュトラが聖地から移動した際に、ごっそり中身を移動させていれば膨大な資料があると思う。当然メス書の取得方法も。また王宮や離宮、中央神殿の設計図なんかも。貴族院防衛戦に於いて、王宮や離宮の隠し通路の話が出ていなかったので、その存在そのものも知らないとなれば(口伝かもしれないが、正確な入口出口や数は設計図を見ないと理解できないかと)、失伝したのだろう。 (2024-01-15 16:18:38)

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