アダルジーザの離宮 > コメント

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-436話「選択」で「アダルジーザの実が女ならユルゲンシュミットの姫として育てられる」と言っているので、281話「夕食会と短期集中講座」に出てくる「少しでも魔力の高い子が欲しいと色々な男と浮名を流した」ため政変で処刑されたという先代の王女や女孫もアダルジーザの実の可能性が - 2017-02-18 12:06:41 --関連:635話「中央騎士団を率いるもの」フェルディナンドの台詞「離宮は政変で姫君達が処刑されてから閉鎖されたそうですが」 - 2017-02-18 13:18:03 -結局、アダルジーザの離宮とは王族や領主の性的な慰安所ってことでおkだよね? (2018-04-06 00:07:10) --ユルゲンから見ればそんな感じなのでは? ランツェから見たら、魔力供給装置(魔石と次期王)の製造工場だろうけど。 (2018-04-06 00:31:34) -戦いの時にアダルジーザの離宮に人が住む準備がされている→王族との話し合いでそれがローゼマイン用だった というのは分かったのですが、どこでそれが判明したんでしょうか。 (2020-05-23 18:49:05) --第652話「離宮の使用許可はすでに得ている。元々わたしに与えられるはずの離宮だったそうなので、好きなように使っても構わないと王族に言われたらしい。フェルディナンドが不機嫌最高潮という感じの笑みを浮かべて教えてくれた」 (2020-05-24 00:21:32) -フェルディナンドがエーレンフェストの前領主に息子として引き取られたというのがよくわからないので教えて下さい。アダルジーザの姫は王族以外にも領主なら誰でも手を出せる相手だったということなのですか?上の方で慰安所的役割と書かれていますが、隠蔽されてわからないようにされている離宮の存在に大領地でもないエーレンフェストの領主が知っていて、しかも手を出せたということなのですか? (2020-05-25 18:14:01) --逆、エーレンフェストのアウブに手を出した。633話「自分の属性の偏りを埋められる相手を探した」それから、子供を生むのが仕事なので、不特定多数に手を出すような慰安婦的役割は世界観的に不可能です。 (2020-05-25 19:11:55) ---世界観より医学的って言ったほうが正確か。染め合わないと子供が出来ず、出産も出来ないので。 (2020-05-25 19:15:15) ----生でやっても子ができない。むしろ慰安婦やりやすい環境じゃないですかね? (2020-05-25 19:19:41) -----だから子供を生むのが仕事だって。そういうのは神殿がある。 (2020-05-25 19:22:27) -----相手が魔力の無い灰色巫女なら起こらないことだが、相手に強い魔力のあるアダルジーザの姫だとお互いに薬で魔力を染めあってからにしないと男の側も苦痛かそこまで行かなくても違和感がひどくてたまらんでしょう そして魔力を染めあってるということは前後一定期間は特定の相手同士とだけの確定したカップリングになる (2020-05-25 19:55:55) --貴族院の中央棟の最奥にアダルジーザの離宮へ繋がる扉がある(第635話)から、貴族院内の離宮の場所を把握していなくても、中央棟から離宮に行ける。 アダルの実の属性調整目的で、離宮側が様々な属性の人間を求めていたようだから(第633話)、アウブ就任祝い等で、王族が新任アウブに説明し、必要に応じて斡旋していたとしても不思議ではないかと。 (2020-05-25 19:25:34) -領主の娘との婚姻相手として男でもアダルジーザの実が引き取られることがあったとありますが、エーレンフェストにはジルベスターがいたのになぜフェルディナンドはひきとってもらえたのでしょう?全属性とか優秀さで補佐として見込まれたということ?娼館的に領主が手を出すことができたとして、その後つまり出産後も父親が実とかかわることができる状態だったということですか? (2020-05-25 18:18:00) --436話「時の女神のお導きだそうだ。……父上がそうおっしゃった」 (2020-05-25 19:21:06) -魔石とする予定で衣食住は与えられていた…程度の扱いなのに洗礼式以前にも教育がされていたのでしょうか?エーレンフェストの前領主がフェルディナンドを自領のためになると見込んで引き取るためにはどこかで優秀とわかる場が必要ですよね?なろう小説サイトでしか読んでないのですが、どこかにそういった別話があるのでしたら教えていただきたいです。 (2020-05-25 18:20:50) --7年間、下町の子供みたいなのと接したくは無いだろうから、教育はされてるんじゃないですかね? (2020-05-25 19:29:09) --非常事態(事故・疫病等)の発生や、魔力の急成長等で、有力候補でないアウブの実が次期ランツェ王候補になる可能性がゼロではない以上、最低限の教育はしていると思うが。 フェルに限って言えば、優秀だと見込んで引き取ったのではなく、時の女神のお導きだそうだから、何とも。 (2020-05-25 19:34:24) --高い魔力持ちは教育しないと危険。育ったら養子が決まったからよそで洗礼とでも言って連れ出すと残る子にばれにくい…とかがシステムとして自然な気がします (2020-05-25 19:43:15) --憶測だが、フェルを引き取らせたのは時間遡行したロゼマさんじゃないか、という説がある (2020-06-22 19:31:47) ---ロゼマさんが先代アウヴエーレンに接触したなら礎に祈りが必要なことを教えてる可能性あるね… (2020-06-22 19:44:47) -前アウブ・エーレンフェストにアダルジーザの実が、自分の属性に足りないところをうめるために手を出した、と上の方の解釈でありますが、どうやって? アダルジーザの実とその子ども達は格子付きの窓で、外に出られない生活なんですよね? アダルジーザの実の方に相手を選んで呼び込むことが可能なんでしょうか? (2020-06-23 16:50:25) --選んだことは明記されているけど、どう選んだかは明記されていない。 その前提のもとで妄想するなら、アウブ就任時に、ツェントか担当王族(ランツェナーヴェ離宮の傍系王族?)が新任アウブに離宮の説明をすると同時に、魔力を魔石か魔術具に登録させる⇒その魔力を使って色合わせをして、(ツェントか担当王族経由で)指名するとかしていたなら、実現は可能かと。 (2020-06-23 17:43:06) -フェルディナンドが王なら是が非でもアダルジーザの離宮を廃そうとするわかるんだけどトラ王が400年続いた王朝断絶とかランツェとの関係崩壊につながりそうな重大な決断をよくしたな。離宮に対する忌避感だけだけだと結果が重すぎる。 (2020-07-03 00:40:05) --明確に敵とは言えない相手を含めて根こそぎ粛清したのだし忠誠を誓うはずもない傍系王族はまとめて粛清したのだろうと思ったが。ランツェに対してどう思っていたかは知らんが離宮の人間はすべて敵だから粛清して、姫を送り込まれた時の事はそんな先の事はわからないというのがトラオのスタンスでしょう (2020-07-03 01:12:39) --父上は「二度とアダルジーザの離宮を開くことはないし、哀れな身の上の姫君を置くつもりはない」と言っていた。(SS19話)とあるし、息子であるアナも国交に対する危惧なく共感しているっぽいから、実はある意味青い、正義感的な理由かもしてないよ? 王として育てられたわけではないし、グルトリからの知識(ランツェ成立経緯詳細情報)もなかっただろうしね。 その後もアーレンの境界門を閉めるよう命じることはしておらず、貿易は続けていたから、国交を断ち切るつもりはなく、その波及効果まで思いをはせられなかったのかもしれない。 (2020-07-03 05:53:55) --王族という限られた母集団から王を輩出するには、遺伝子牧場と戸籍ロンダリングが好ましいのはユルゲン王族も同じなので400年維持されたが、トラオク王は家臣に下がる教育しか受けて無いので遺伝子牧場のメリットを知らないか軽視したのだろう。 (2020-07-10 14:04:09) -礎争奪戦の最中に建物(窓・扉)やら調度品やらかなり滅茶苦茶にしたと思ってたんだけど、戦後処理の話し合いでフェルは内装なんかは王族使用に値すると言ってるんだよね。壊れたものについてフェルもダンケルも知らない振りしてるのか、意外と戦乱の中でも壊れなかったのかどっちなんだろう? (2020-08-12 22:33:19) --夜中に寝込みを強襲したから壊れてない調度品も多かったんじゃない?アダ姫側と傍系王族側の家具をかき集めてアナエグ夫妻が元々持ってる家財を持ち込めば、仮住まいする分には問題ないとか。中央貴族は出身寮住みになるから不寝番以外の側近は各寮から通えばいい。 (2020-08-12 23:19:48) -国母となる姫が娼婦やらされるために献上・幽閉させられていて、国王となる王子の兄弟は全部殺され、その国王の母が実際にランツェナーヴェの血を引いているかどうかも国側からは明確でない環境にあり、王子の養育権も取られている。属国ってレベルじゃねー扱いだと思うんですがよくこれまでランツェナーヴェ我慢しましたね。 (2020-08-16 18:19:27) --母親が誰かは誤魔化しようがないだろ (2020-08-16 18:46:33) ---ユルゲンシュミットにそれをやる意味も旨味もないけど子の取り換えはいくらでもできる環境だとは思う。 (2020-08-16 19:12:41) ----魔力の低い子供を「生まれた子供の中で一番魔力が高かった」とウソをついてランツェナーベに力を持たせないように出来るメリットがあるぞ。ジェルヴァージオの魔力が中領地アウブ並だったり単属性だったりしたら犠牲はもっと減ってた。 (2020-08-17 23:39:18) --シュタープを得ることができないと、多くの民に崇められないのだからしょうがない。国が痩せるとか気にしてるけど、結局建国理由はツェントに選ばれなかった初代様の承認欲求を満たすためのものだし。 (2020-08-16 19:02:33) --お前恥も知らずよくユルゲンに顔出せたなってのが正直な話。よく帰り道が残されてたもんだ。まあ、その結果の土下座外交なんじゃないかと思うが。 (2020-08-16 20:44:20) ---ニートが後先考えずに家を飛び出して、後から「生活できなくなったから金くれ」とせびりに来たようなものだな (2020-08-17 23:36:36) ---砂糖や香辛料貿易などの外交上のメリットやその仲介となるアーレンの後押しがあったのだろうなと。 (2020-08-17 23:44:43) -生まれた子供を次期国王以外は魔石にしてるのはユルゲンの非道じゃなくてランツェ側の都合だっけ? (2020-09-09 06:56:02) --フェル様の代わりに母が魔石化されランツェナーヴェに送られたのでそういう約定なのでしょう。生き残ったアダ実の姫も子供を産めなくなったら魔石化されて送られる運命だろうな。外界には魔獣がいないのでよほど魔石が貴重であると。 (2020-09-09 10:18:37) --異国の姫君と逢瀬を重ねられ子が産まれてもランツの王族として向かい入れられるがアダ宮のウリだったと思う。アウブダンケ辺りは我が子が石にされると知ってたら利用するとは思えんし。姫君の処刑もそれが明るみに出たからじゃないかなぁ。 (2020-09-09 11:40:29) ---あの世界は洗礼式前の子供は存在しない者として扱われてるから死のうが苦しもうが何とも思わないんじゃね?穢れ神殿の青色神官も灰色巫女を妊娠させてその子供が孤児院で病気になろうが餓死しようが何とも思ってない。 (2020-09-09 13:35:06) ----ディートリンデの態度からランツ貴族はユルゲン貴族の差別対象ではないと思う。後洗礼前の子供は存在しないものとして扱うは社会的地位が無いだけで子供を認知しなかったり、愛情が無い訳じゃ無いと思う。ユルゲンは女性の地位は決して低く無いし「殺す為に産ませる」は倫理の許容範囲外じゃないかな。 (2020-09-09 17:03:39) --両方の都合でしょう。魔石が貴重なのはあると思うけど、男児を多数返しても王位争いが勃発する可能性もあるのでランツェは望まない。男児を魔石にするのは、ユルゲンシュミットに元からあった資源をできる限り輸出しないためという思惑もあると思う。それから、男児が残った場合は、ユルゲンシュミットのツェントの地位を脅かすので、王族としての本音なら、全員処分でしょう。姫は傍系王族として確保しているので、ユルゲンシュミットの王族の歴史は実に非道だと思うよ。 (2020-09-26 12:09:43) ---魔力不足のランツェからしたらシュタープ持った王族なら何人でも戻してほしいと考えるのが当然だと思います。普通は内戦怖いから王族は増やしたくないですなんて発想になりません。喧嘩別れして家出した弟に逆襲できる力など与えたくないのが当然ではないでしょうか。 (2020-09-26 22:22:51) ----逆襲については微妙なところと思いますね。ランツェナーヴェはツェントに選ばれなかったトルキューンハイトが承認欲求を満たすべく作ったようなものですから。シュタープ自体は欲しいでしょうが、王族が増えれば歴史を繰り返すことは必須。また、ランツェナーヴェは所詮神の御力ではなく、礎の魔術で街を作ったにすぎません。礎の魔術を継承するためにシュタープは必要ですが、供給はなくても出来ます。同世代に何人もシュタープ持ちがいることを望まないからこそ、シュタープ習得ではなく、シュタープを習得した者を迎える条件となったのでしょう。 (2020-09-27 01:03:37) -アダルジーザの男子もマインみたいに魔道具を与えられずに自力で魔力圧縮を繰り返して馬鹿魔力になってる? (2020-10-18 20:51:44) --血統から言って生まれつき高魔力で魔術具は与えられていると思います。 (2020-10-18 20:56:59) --外に放出する手段を与えないと身食いとほぼ同じことになる。強めの中級くらいの魔力で赤子の頃に死ぬのに王族の中でも高いほうの魔力なんて自力で耐えられるわけがない。そんな早く死なれたら困るので、最低でも数年は魔術具を常時持たせていると思います。 (2020-10-18 21:32:53) ---魔力圧縮をした方が魔石が高品質になると思われる。残酷だが、常時持たせるのではなく時々は取り上げて、魔力圧縮を促しているのでは。 (2020-10-18 21:47:09) ----だから最低数年。せめて1年は持たせないと、赤ちゃんなんだから自力で圧縮なんてほぼ無理だと思うよ。そのあとはそういう残酷なことやってるかもしれないけど。 (2020-10-18 21:53:49) --ディルクと同じく魔石で吸い取って出荷してる気もするけどね。 (2020-10-20 10:16:37) -アダルジーザの離宮に姫が3人いて、約20年で男児がテルツァ(3)とクインタ(5)(あと4のクアルタ?)だけって少なすぎじゃね?魔石製造の子作りが仕事ならもっとたくさん子供がいてもよさそうだけど。 (2020-11-07 11:21:21) --アダルジーザの姫がランツェナーヴェの姫ならおかしいことではないよ。フェルディナンドやジェルヴァージオレベルの規格外な魔力を受け継いだ姫だったりすると、魔力が下降傾向にあるユルゲンシュミットの貴族では魔力量の差で子供出来にくいだろうから。 (2020-11-07 11:59:52) --そこは名づけをどういう基準でしていたかによる。 [1] 男子を一人ランツェに送ったら、その時点で名づけをリセットして、一人目の男子プリマ、二人目の男子セコンダ、三人目の男子テルツァ……とつけていた [2] 離宮内で名前が被らなければ良いと7年周期で、一人目の男子プリマ、二人目の男子セコンダ、三人目の男子テルツァ……と回し、7年経って1人目の子が魔石になったら、その後の一人目の男子をプリマ……とした [3] 離宮内で子供の名前が被ることを気にせず女性のノルマ達成数だけを示す感覚で、Aの長男プリマ、次男セコンダ、三男テルツァ……、Bの長男プリマ……、Cの長男プリマ……とつけていた 等々色々な可能性があるので、何とも言えない。 (2020-11-07 12:27:20) ---ついでに言えば、クインタ(フェル)の後に、セスタ、セッティマ、オッタヴァ……も離宮にいて、政変の粛清までの期間に順次魔石化してランツェに送られていたり、政変後の粛清時に一括して魔石になってランツェに言っていた可能性もある。 14年夏時点で、十年程前にいくつもの魔石が届いて以来届いていない(第569話) ということはそれ以前はそれなりにコンスタントに魔石が届いていた(=順次、男子が魔石化されて送られていた)ということだろうしね。。。 (2020-11-07 12:38:05) ----セッティマとか歯磨き粉みたいな名前はいやだw (2020-11-08 11:30:29) --男だけ連番になってるとか、7歳くらいまでは子育て専念とかじゃない?姫なら王族になるから、番号つける必要ないし。 (2020-11-07 12:29:12) ---別の考察で、アダルジーザの実の名前が女性名だから、男児は生まれ隠されて、女児と連番っていうものもあった。あと姫は傍系王族になる姫と、アダルジーザの姫となる者がいるっぽい。 (2020-11-09 00:18:36) ----アダルジーザの実(テルツァ、クィンタ)が女性名なのは、単に「石」がイタリア語で女性名詞だからだと思う……。<一番目の石、二番目の石…… (2020-11-09 23:31:07) --ランツェナーヴェのモデルはナヤール族かな?場所もインドだし (2021-02-06 21:13:53) ---貴族しかいない民族って設定とかも似通ってる (2021-02-06 21:23:15) ---誰かが父親を名乗り出ないと追放されるシステムとか (2021-02-06 21:28:13) --部屋番号とか? 飼育する側も記録付けるの便利そうだし、見た目で名前つけてるとごっちゃになりそう (2021-03-11 18:45:28) ---↑訂正。見た目云々は全く関係ないわ (2021-03-11 18:56:04) -鉄格子付きの建物に閉じ込めてあるランツェナーヴェの姫が、温室に出してもらえたり護衛騎士と交流を持てるものだろうか。傍系王族の姫となった方じゃないの? (2021-02-10 18:28:55) --傍系王族の姫にラオブは仕えていて、クインタがエーレン行ったから代わりにクインタの母が魔石化し、ラオブの主である傍系王族の姫が次の離宮逝き娼婦になった説。それならラオブの立ち位置だいたい理解できるけど、そうなるとテルツァを王に迎えようとする意図が分からなくなる。傍系王族の姫が離宮逝きになる原因の女の長男がテルツァだぞ。クインタと同列じゃね? (2021-02-10 22:06:11) ---その場合、ラオブルートの大事な姫は、テルツァの姉や妹にあたるんじゃない?傍系王族の姫として育てられる女の子とランツェナーヴェ送りの子供は鉄格子なしの方で仲良く生きていたのなら、その生き残りであるテルツァに強い思い入れが有ってもおかしくない。件の姫が鉄格子なしの方から鉄格子ありの方へ移動したかどうかはわからんが、どっち道今は政変の粛清で全員死んでることは確かなんだから。 (2021-02-11 00:13:36) -書籍5-Vで示唆された内容で、ランツェナーヴェの姫がトルーク焚いて(焚かれて)閨事に及んでいたことと、王族や領主が花捧げの対象であったけれど王族であっても拒絶されるケースがあったことが判明した。このことから離宮で花を手にできる男は魔力量や属性で事前審査したうえで決められていたのだと思われる。 (2021-04-10 21:41:37) --離宮でシュラートラウムの花(=トルーク)を焚いて使ったとは書かれてないと思うけど。シュラートラウムの花を材料として作った薬の製法があったみたいだから薬で使った(服用とか塗るとか)と思った。 (2021-04-11 15:03:05) ---薬の素材とは書かれていたけど、それがトルークかまでは現状不明。200年前らしいし、その後はアダルジーザの離宮にいる姫そのものを指していた隠語みたいだから。 (2021-04-11 18:25:26) -当時三人いたアダ姫っていうのは、ジェルヴァージオの生母を含めての三人であって、フェルの生母が含まれていることは、確定していたっけ? (2021-10-25 15:34:53) --セラディーナを含む 当時いた三人の女達、って書いてるけど? (2021-10-25 16:14:53) ---"Wikiで"ではしょう。本編では「『当時、三人いたアダルジーザの女達』から生まれた 『息子達の中』で、全属性で最も魔力が高いことからランツェナーヴェの王として選ばれた者がジェルヴァージオだ」。ジェルヴァージオの生母が三人の女達の中にはいることは語られてるけど、ジェルがランツェに行った後に生まれたフェルの生母に関しては、語られてないと思うのだけど。こちらがどこか見落としたのだろうか。 (2021-10-25 16:45:27) ----訂正)"Wikiで"ではでしょう。 (2021-10-25 16:49:49) ----確定してないと思う。フェルが当時の3人と自分の母親のことを連続で語るので含まれているように読めなくもないけど、15年以上(一世代)の時間差がある話に移った上で母親のことに触れているので、それを踏まえれば3人とは違うようにも読める。他に確定するソースも特に無いし、修正したほうが良いかも。 (2021-10-27 16:43:12) -----修正しました (2021-11-21 16:10:18) -アダルジーザの実(男子)のことだけど。「最も魔力の高い一名以外は魔石にする」って、魔石にされるのは洗礼式前限定にできないよね? 一人目と二人目の差が7歳以上あって二人目の赤ん坊の方が魔力が高かったら、7歳以上に成長した子を魔石にするって意味じゃないの? 10歳以上だったら王族棟に移されて貴族院教育受けてる可能性もあるのに。嫌なことだけど決められた魔力以下の男児ならば、(一人しかいなくても)洗礼前に魔石にされてたとか…。 (2021-10-27 19:23:10) --ジェルに関する記述で貴族院の教育はアダ離宮で受けてるってなかったっけ?図書館も上級司書がいなくて地下書庫入れないかつ他の貴族と接触できない時期しか行けなかったっぽいし、隠されて育てられたと考えれば洗礼式後でも成人前でランツェ帰る前ならどうとでもできたのかもね。洗礼式後は人として扱うというのがアダ離宮で適用されるかは怪しいし (2021-10-28 09:22:22) ---限定している部分を修正しました。ジェルのように洗礼式前に頭一つ抜けて早めに次期王確定と言われる男児がいない場合、何名か候補を残した上で密かに離宮で教育している状態ならいつでも処分し放題な気もするね (2021-11-21 16:28:22) -傍系王族女子は成人までに星結びの相手決まらないとアダ離宮行きだったんだよね。フェルが学生の時、王女に演奏で何度もお茶会お呼ばれしたらしいけど、もしかしてアダ離宮から逃れるための婚活だったのだろうか (2021-12-01 23:23:43) --ふぁんぶっく6 Q&Aによると、アダから出た実がどうしているのかを知りたかったらしい (2021-12-01 23:38:33) --まあ、間違いなく、フェルに婚活をしていた訳ではないね。ふぁんぶっく6 Q&Aの回答的に。 (2021-12-02 23:41:57) --傍系王族の姫になった女児は普通に洗礼式をして普通に入学して親睦会で王族席に座ってシュタープも取って卒業するけど、結婚できなかったらアダルジーザに入れられるのね。絶対顔見知りが来るじゃないか。望みがあった分余計に地獄ということだね。 (2022-06-06 14:13:03) -アダルジーザの離宮の、ランツェナーヴェ棟のランツェナーヴェの姫は、常時3人という規定だった模様(書籍版第五部VII「各々の望み」)だから、フェルがエーレンに引き取られたことと、傍系の王女になる筈だった姫がランツェナーヴェの姫になったことは、直接的には関係なさそうだね。 稀とは言え、決められたルール通りに行われた養子縁組で、セラディーナが罰せられたり、ずっと3人だった姫を、部屋の数以上である4人に増やしたりするとも思えないし。 (2021-12-10 21:16:42) --強すぎるラオブの恨みとか、セラディーナがそのまま3人目の姫でい続ければ済んだ話なのに(ジェル曰くフェルの所為で)セラディーナが死んだり新たな姫が発生したりしているあたり、何となく、ジェルヴァージオが大切にしていた女の子(ヴァラマリーヌ?)をランツェナーヴェの姫にさせないために、妊娠・出産の適齢期的に引退する時期にきていた女性(セラディーナ)の引退時期を数年分後倒し(偽装)することで、傍系王女として洗礼式を終えるまでの時間を稼ごうと画策していたのに、フェルが魔石にならなかった為に本来通りの時期に引継ぎをさせなくてはならなくなり、傍系王女にさせることができなかったとかいう感じな気がする。 でもって、腹いせに側仕え等で余生を送れるはずだったセラディーナを殺し、魔石にならなかったフェルを恨んだとかいう流れとか?……勿論、あくまでも勝手な妄想だけど。 (2021-12-10 21:17:15) --フェルとジェルは多分レーヴェライアだよな。で、フェルの母親がセラディーヌで、魔石となった後に代わりを務めた女性は当然レーヴィライアの一族の女性……で、フェルより年上となると、ジェルの同母妹あたりが妥当かね。その人がラオブの想い人っぽいヴァラマリーヌか。 (2021-12-11 08:25:34) --ランツェナーヴェから来たレーヴェライアの一族代表の姫はセラディーナで、セラディーナの産んだ子がテルツァ(ジェル )とヴァラマリーヌとクインタ(フェル)の可能性もある。離宮の慣習としてアダルジーザ姫が亡くなった場合、次代のアダルジーザの姫は未婚の姫の娘がなると考えると、ヴァラマリーヌは(ラオブ又はラオブの手助けによって)婚約又は結婚が決まりかけていたが母親であるセラディーナが早々に亡くなった為アダルジーザの姫になるしかなかった。ラオブはその原因を作ったフェルを憎んだと言う流れもあるかもしれない。 (2021-12-12 13:51:16) -血の云々で、ランツェの姫の代わりに娘をアダ離宮に置くとあるけど、じゃあ娘を産んだランツェ姫の所在はどうなるんだろ。一人産んだらランツェ行きとかでは…… (2021-12-13 12:50:44) --娘は傍系王族として教育受けるから一人だと結婚相手見つけてエスケープしたり病気事故で死ぬことも有りうるから何人か産ませるんじゃない?必死に結婚相手探して見つからなかったら離宮に戻されて代替わりのタイミングで当代は魔石化かもしれないが。タイミング次第では他に候補いなくて生まれた直後に貴族院卒業後から魔石化まで離宮住みが確定する姫もいたかもしれない (2021-12-13 14:38:08) --魔獣の魔石より人の魔石のが上等なのか、フェルディナンドで低い魔力なら生きて魔力を活用した方がいいと思うけど魔力より魔石なのか他のファンタジーだと魔石は鉱山や魔獣だけど貴族さえも魔獣白の塔プラス魔石の為に孕ませるとかトルークして狂いたいかな (2022-10-05 16:29:58) -傍系王女として登録されっていうのがイマイチよくわからないんだけど、ローゼマインみたいに適当な親でっち上げたり戸籍ロンダリングして洗礼するってこと? (2021-12-26 01:46:46) --YES。アダ離宮にはその管理を担当する王族がいて、その夫妻の子として洗礼する。っていうか普通に↑に書いてあるよね。 (2021-12-26 01:55:41) -庭師になれた子が一番幸運かもな。多分政変前で生存率一番高い? 離宮からもトラオクヴァールの周囲の人員が集められたのなら、生きてる庭師もいるのかな? (2022-08-11 02:03:22) --【花:長女】と【蕾:次女スペア】は意に沿わない捧げ確定だけど【庭師:側仕え】なので必死に婚活する必要ないし浮名流してないし、上級側仕えなので優秀だったろうから重宝しるし生存率は確かに高そうですね!! (2022-08-18 20:05:42) -シュラートラウムの花を好んでいた離宮の主はセラディーナのことではないだろうか。ラオブルートはレーヴェライア一族に仕えていたというのと、ヴァラマリーヌがランツェ棟に入った時期にはラオブルートはアダ離宮の護衛を退任しているし (2022-08-17 17:29:55) --シュラートラウムの花を好んでいたヴァラマリーヌが離宮の主になってしまった風にも解釈できる。ラオブルートは花であるセラディーナに会ったことはないだろう。 (2022-08-17 18:49:15) ---ラオブは《レーヴェライア》棟の護衛騎士なので【アダ離宮(レーヴェライア棟)】の主はセラディーヌ長女・ジェル長男・ヴァラマリーヌ次女の3人(ぷらす3人の母)が当てはまる?/【花】のお務めは【本館】で花以外の《傍系王族時》は《離れ》在住なので接触はなさそうですね (2022-08-18 23:43:03) --離宮の主=ランツェ棟の花(=本館の主)という解釈でずっと女性をイメージしていたので、自分も当時の花のセラディーナかと思った。花が部屋から一歩も出ないというのでもない限り、警備担当とは普通に接触の機会はありそう。花を直接警備するかは知らんが、ランツェ棟の転移陣から貴族院に通う子達についたり色々動く訳だし。あとは、ラオブが離宮関係者で「主」と呼ぶのはジェル。5-7などの加筆でそう呼ぶ印象が増した。逆に花の方はランツェ棟に花が3人いることから「離宮の主」感が薄れた。それで557話を読み直すと別に女性とは限らず「離宮(にいた、私)の主」にも読めて、ジェルが好んでいたのかも?とも解釈できてしまった。 (2022-08-19 23:26:00) -「レーヴェライア棟」というものが存在するのならば「コラレーリエ棟」「シェンティス棟」も存在する筈で、離れは3つの玄関を持つトライアングル形なのだろうか? 情報不足なので仕方ないが、ちょっと想像を越えてしまった…。 (2022-08-19 10:30:00) --なんでレーヴェライア「棟」?本館に3つの「部屋」があるという、ここの記載通りのことしか読んだ記憶がないが、どこかにあった? (2022-08-19 15:57:02) ---すみません、間違えました。 (2022-08-19 20:22:30) -《本館》と《離れ》にそれぞれ『コラレーリエ』『シェンティス』『レーヴェライア』の「部屋?棟?」が在ると予想/ 領主の城で例えると【本館=領主の城:両種夫妻・傍系王族】【本館=城の北の離れ:洗礼式迎えた領主の子/傍系王族教育される花・蕾】【ランツェ離れ=城の子供部屋:洗礼式前の子/ランツェ棟・蕾・庭師・実】? 洗礼式前は同母姉弟のシャルとメルヒは一緒の子供部屋だったのでそれに似た感じ? (2022-08-30 21:59:14) --そうそう、そんな感じ。ユルゲンシュミットの貴族文化は中世のドイツのイメージが強いように思うんだけど、当時は幼い子供は男女わけなかったらしいよ。千と千尋の神隠しの坊の部屋みたいな広くて分厚い絨毯の子供部屋で、場合によっては大きな寝台で男女一緒に寝てたの。どこまでそれが反映されているかは分からないけど。 (2022-10-06 00:47:41) -離宮にいる花は数代で取り替えられるってなってるけど、今までの花や蕾はどうなるんだろう。傍系王族としてユルゲンシュミット内に認知されているなら新しい花が来たところで簡単に殺せないし、新規に来た花が蕾を残せない可能性があるから魔石化される訳ではない?それともランツェナーヴェに滞在する外交官みたいな名目で表舞台から退場して魔石化されているんだろうか。 (2022-12-18 12:50:00) --臨機応変じゃないの? その時に花が子を生しにくい年齢と判断すればすぐにランツェナーヴェの姫と差し替えて、前の花は魔石にするだろう。傍系王族としてユルゲンシュミット内に認知されている蕾は、縁談がまとまれば傍系王族の王女として嫁入りできる。まとまらなければ蕾待遇のまま花になるのをしばらく待つか、病死扱いで魔石じゃない? (2022-12-18 17:27:01) --Q.ランツェナーヴェから姫が献上された時、それまでいた姫はどうなるのでしょうか? A.姫が慣れるまで+妊娠中の「花」は出産後半年ほど残されますが、普通は魔石ですね(ふぁんぶっく7より) (2022-12-20 18:59:43) -ヴァラマリーヌがラオブルートとの婚約が許されたってことは、既に蕾役を譲れる姪が生まれてたってこと? フェルディナンドをお茶会に招いた同母姉妹の王女ではいざという時の蕾として幼な過ぎる気がするけど、間にもう一人いたんだろうか。 (2022-12-22 21:26:54) --華の長女が次の華になるのが本来の流れなので、ヴァラマリーヌの結婚が許されたのはおそらく通常の流れ。フェルディナンドの在学が重なる王女がいたので既に生まれていることは確定。ヴェラマリーヌの場合、結婚相手が中央の上級貴族で離宮の関係者だったことも大きかったと思われる。王が直接命じられる事情を察する相手が婚約者だったので。これが領主候補生だったら政治的に婚約の破棄は難しかったかもしれない……。 (2022-12-23 15:52:52) -華を買う夫側の状況がよく分からないな。アダ離宮の花は高魔力の姫だから、釣り合うのはアウブ位の領主候補生だろうけど。領主候補生以上なら側近ぞろぞろいるよね。側近を撒いてこっそり離宮に通い、姫を染めて、子を作ったのか?子は数日でできるもんじゃないよね。多分領主会議期間。そんな何度も側近を廃して花を買いに行けるものかね。しかも子ができたらお腹の子に魔力提供もしないとならないし。領主会議中に姫を染めて子作り、春前に領主会議が終わり、子ができたことが発覚、出産する夏過ぎまで貴族院に何度か赴き、魔力提供。その間、側近なし。無理ゲーすぎる。かといって側近を連れ歩いていたなら、側近の口から貴族院の花捧の離宮の話題がもっと広がっていてもおかしくない気がするので、やはり側近は連れていかなかったのだろうか (2023-01-28 21:57:39) --このものすごく手間のかかるシステム。花を買う夫側の負担がでかい。そうまでして姫と子を作った結果、できた子は①次の花捧げの巫女②殺して魔石のどちらか。え?やる?領地の第一夫人(や第二夫人)や側近の不審の目を掻い潜って、苦労して作った我が子を娼婦か魔石にするってありえなくないか? (2023-01-28 22:02:07) ---最近のふぁんぶっくだったかの作者回答に、アダ離宮の胎児・母体には父親からの魔力補助なしみたいなの書いてなかったっけ? 読んでない? (2023-01-28 22:05:08) ----ファンブックは読んでなかった。胎児への魔力供給はいらないのなら労力は半減するね。でも領主会議中の染める&子作りのミッション日数問題は依然として残ります (2023-01-28 22:10:41) -----魔術具に魔力を込めてもらい、それを使用します。(ふぁんぶっく6)アウブが愛人に会うために転移陣を設置した歴史があるので~(612話) (2023-01-28 22:22:45) ------前例ではなく、歴史ってのがポイント。 (2023-01-28 22:24:10) ---血の繋がりや家を重視する貴族社会において、ありえない要求。高魔力の領主候補生に種馬になれと、かつての王族は要求していたのか (2023-01-28 22:08:19) ----男にしてみれば妻や愛人以外の高貴な女性を抱くチャンスだし、配合は考慮されても種付け成功するまで頑張れとは言われてないし、出来ちゃっても基本的に責任を取る事はないし……まあ物凄く悪い条件というわけではあるまい。王族命令出されたならどうしようもないだろうし。 (2023-01-29 04:02:33) -----そういうものか?魔力釣り合わない灰色相手なら後腐れなく遊べるかもしれんが。高魔力持ちの領主候補生が選ばれ、相手は高魔力持ちの姫だろ。子ができる可能性のが高いし、跡継ぎ的な揉め事がおきないとは限らんだろう。一応、アダ姫の云々は一部の上位者以外に秘匿されてた。つまり、隠し子によって領地に問題が起きたという他領地の話題は聞いたことないが、アダ姫自体が一部の上位者以外に秘匿されているのだから知られてないだけで、実際は問題起きているのかもしれない。そんな面倒事が起きかねない姫を相手に、迂闊な言動を領主候補生がするかね。繰り返すが、灰色巫女なら子ができるわけじゃないので遊ぶ相手にはちょうどいい。が、高魔力の領主候補生が姫の相手はマズイだろう (2023-01-29 07:58:58) ------別に子供出来ても後継者争いが激しくなって領内が荒れる、みたいなことがないからなぁ(引き取らなければ。そもそもアダ離宮出身だと幾ら優秀でも母方の後押しが不可能だし)。自分(アウブ)の子として洗礼させなければ公的には無関係の世界だからそこまで困らないよ。 (2023-01-29 14:49:16) -----「貴殿は○○領主でしたね。こちらの姫と色合わせ&子作りしてください。産まれた貴殿の子は、次の花捧げの巫女か魔石にしますので」王族鬼畜過ぎない? (2023-01-29 08:02:35) ------それが嫌なら引き取ればいいだけだろ。父親の意見がランツェより優先されてるみたいだし。 (2023-01-29 13:01:10) ------王族も鬼畜だけどまずトルキューンハイトが鬼畜なんだよ。シュタープ持ちの男一人を確実にもらうためには何人も産ませないといけない。さらに、槍鍋で生まれる自分たちの子が死なないように魔石を与えなければならない。槍鍋の土地で自分たちが王族面するためにシュタープ持ちと魔石くれ、孫やひ孫にあたる子供を殺していいから魔石くれ!って土下座してたのこそがおかしいんだから。 (2023-01-29 19:47:10) -----積極的に関わろうとしていた人はいたみたいだけど、招かれなく、逆にお誘い受けた人を羨ましいと言ってるからなあ。王族の要求を受けて貢献したとなれば、自領地からの願いを王族側に通しやすくなるし (2023-01-29 15:28:28) ---どこを読み違えてるのか知らんけど、魔石になるのはランツェ王にならない男子だけ 女子は3人の姫の腹が使えなくなって代替わりするときになれば1人が後継者になる必要があるが、そうでなければユルゲン傍系王族として教育されてどっかの領地に嫁入りだぞ (2023-01-29 10:05:59) ----?「女児は花と蕾と庭師と実で、男児はすべて実。実は洗礼式直前に魔石になる運命の子供」、「蕾は結婚相手が見つからなければ魔石にされる」(第五部IX エピローグ)と、女子が魔石になるルートもいくつも提示されてるけど。 (2023-02-16 22:59:10) --「女性を買うシステム」と考えるのは先入観。平民常識の祈念祭をみても性接待はもてなしの扱いだから、現代日本の感覚とは異なる。アダ宮は王族管轄の離宮であり、そこに招かれることは中央からの特別な褒賞という意識だったのでは。引き換えに魔石を渡すことも対価とか妊娠に備えてというより、贔屓にしてくれた王族への感謝のしるし的なイメージで提供してたのでは。 (2023-01-29 08:00:22) --そもそもの話、男側は我が子の行く末のことを知っているのだろうか。男児は魔石、女児は運が悪く3枠に入ってしまえば花捧げ、などと言われて納得しなさそう。傍系王族になります、としか言われてないんじゃないかな。つまり王族の騙し討ち。うちの子いないなと不審に思ったアウブがいても、7歳前に亡くなってしまったのですよと言えば誤魔化せる (2023-01-29 10:30:32) ---妊娠したと男親に連絡するのか否か自体が怪しい。貴族の男親は妊娠中と授乳中に妻と染め合って子に魔力を注ぐ手伝いをすることで実親としての自覚を得ると思われるので、この過程を経ないアダ児に実親としての実感は無いだろう。よって、領地に都合が良い子が不在の時にはじめてアダ児の有無を問い合わせるのではないかな。 (2023-01-29 12:11:46) ----妊娠したので魔術具に魔力を込めなさいと王族命令が下だるにしても、回復薬が支給されれば男側は隠蔽などいくらでも誤魔化しが効きそうだ。 (2023-01-29 16:38:47) --考えれば考えるほど、ユルゲン側にわざわざ制度を維持してまで得られる利益が無さそうな施設やな。そもそもの発端がランツェナーベ維持のためで、その時点でどう言い繕ってもユルゲン側から見れば余計な仕事だし。露見した場合の外聞の悪さと、そうさせないためのランニングコストの高さといい、わざわざ400年間維持してまで得てきたユルゲン側の利点って何? (2023-01-29 15:56:49) ---ランツェ維持だけのためじゃなかろう。高魔力が生まれればユルゲンの魔力も安定するし、傍系王女を各領地に降嫁させればそれだけ王族の権威が上向く。全領地を掌握と考えれば嫁がせる駒として最適なんだよ (2023-01-29 16:01:31) ----通常の王族は母の出身領地といった政治的色がついている。アダルジーザ女性傍系王族は政治的に色がないのでツェントの都合で、例えばラオブルートに降嫁させるなど使い勝手が良い! (2023-01-29 16:13:25) -----リヒャルダはアウブの命令で仕える主を変えていく、アウブにとって使い勝手が良い上級貴族である。ツェントにとって使い勝手が良い女性傍系王族を培養する施設の存在はメリットがあったのだろう。また、人権を無視してフェルディナンドを作出するという無茶まで可能だ。 (2023-01-29 16:22:24) -----実家とほぼ絶縁してるようなラオブルートに傍系王女が嫁ぐのは王族側からしたらなんもメリットが無いんだよね。しかも中央の上級貴族だから尚更 (2023-01-29 16:23:12) ------価値が低い人材でも、下げ渡せば報奨として忠誠が得られる。ツェントにとって使い勝手良い装置だと思う。 (2023-01-29 16:45:10) -------先代ツェントは渋ってたけど、ラオブルートがかなり努力してやっと許可を出されたんじゃなかったか。それくらい傍系王女の降嫁というのは重要なんだと思う (2023-01-29 16:51:42) ---ランツェナーヴェの朝貢が最大の目当てなんじゃないの? アダ宮の維持費が結構かかってるはずで、高価な魔石対価もあるし何年かに一度の女性入宮だけではとても利が釣り合うとは思えない。最近の砂糖の広がり具合を考えるに、ランツェナーヴェ物品を中央ご贔屓としてユルゲン中に流行させ、中央の利益を確保してそうだ。砂糖以前は香辛料かも。 (2023-01-29 17:58:00) ----グル典があって実力的にも精神的にも余裕もあるからランツェナーヴェの我儘を聞いてやってるんじゃね。本来なら一人か二人跡継ぎを出産した時点で終わりでいいのに何度も子供を作らせてるのは100%ランツェナーヴェの都合に見えるし。 (2023-01-29 23:22:35) ----ダンケルの門が開いていた政変前は、そこからも砂糖を手に入れられていたと原作に記述ある。つまりランツェの朝貢にそこまでの価値はない。 (2023-01-30 09:26:21) --アダ姫との子作りは領主会議期間だと思うけど、その間は領地の本妻との染め合いや子供への魔力供給ができないんだよね。アダ姫と染め合ってるから。となると、本妻を染める&子作り→本妻懐妊(春)→胎児に魔力供給(夏)→出産(秋)→乳幼児が体調崩したときに飲ませるユレーヴェ渡す(冬)。新婚1、2年まではアダ離宮に通うの無理だよな。しかも本妻に最低2人産ませるっぽい感じだし、その上、第二、第三夫人も迎えるし。先代エーレンアウブが通えたのは、ヴェロしか妻がいなかったおかげ。でも普通のアウブには無理だよな (2023-01-30 09:36:31) ---染め合いじゃなくて、アウブが姫を一方的に染めるんじゃない?身食いの愛妾のように。そうすると本妻に影響はない。 (2023-01-30 12:35:01) ----「均質な全属性」の魔石を作るためフェル父が選ばれたとのことだから、アダ姫側が一方的に染められることはない。父親側が命闇光のいずれかの属性に片寄っており、アダ姫側がそれ以外の全属性に片寄っていたからこそ選ばれたのだろう。 (2023-01-30 14:37:29) ---ふぁんぶっくより、秘薬によってすぐに染まるとのこと。また、染め合って色がすぐに戻らないのは星結びを行った間柄で、通常は番外編のハンネローレのように数日(ユレーヴェに浸かる間は肉体の時間が止まるのでノーカン)で自分の色に戻る模様。 (2023-03-04 14:57:49) -アダルジーザの花の相手をする男のメリットってあるのだろうか? (2023-03-31 15:06:30) --きもちい (2023-03-31 17:17:22) --傍系王族の姫の接待。要するにいい酒、いい食事、いい女。 (2023-03-31 17:19:53) ---アダルジーザの離宮でトルークが使われていたけど、招かれた側の記憶も曖昧になるのに接待にどれほどの意味があるのか。招かれることがステータスだったのか、外からの客を招く時はトルークは使われていなかったのか、どこかに情報があった? (2023-03-31 17:41:13) ----そこまでは。書籍で白い花の招待状が届いて、接待されるということと、正式な王族でさえ姫の招待状がなければ会えなかっただろうこと、アダルジーザの姫が傍系とはいえ正式に王族としてメダルが登録されていることなどから、推察できることがある程度。白い花の招待状を貰ったこともありそうなアウブの反応からトルークは姫専用じゃないかな。 (2023-04-01 00:21:42) --一応自分の種で生まれた姫なら次期領主の嫁として優先的にもらえたのだろう。男児であってももらえたエーレンの実績があるし。対外的には傍系王族の姫が降家することになるから名誉でもある。 (2023-03-31 17:38:15) --子種がほしいのはランツェナーベだから、王族を通じてランツェナーベから報酬が払われてたんじゃないか?金か交易品の融通か、他のものかしらんけど (2023-03-31 22:16:21) -貴族院の領主夫妻の部屋の階が分かれているのもアダルジーザの離宮に夫が招かれても妻にわからないようにかな? (2023-03-31 17:42:18) --アダルジーザの離宮ができたのは400年前。その前から存在する領地の寮を他国の娼婦外交だけのために改変させるなんて魔力の無駄にもほどがあると思う。元から男女別文化なだけじゃないかと。 (2023-03-31 18:26:39) --領主夫妻の部屋どうしは室内の専用階段で直接つながってる (2023-03-31 21:04:31) -アダルジーザ離宮に最も関係が深い領地のアーレンスバッハは勝ち組なわけで、政変後に中央貴族の人員不足で閉鎖されただけなら理解出来るけど、離宮人員が特定人物だけでなく全員粛清された理由が、物語で開示佐れていないけど、よくわからない。もしかして、粛清時にはフェルディナンドがすでにグル典を得ていて、アダルジーザ壊滅を目的に隠蔽のお守りフル活用で暗躍したのかもと、想像してしまう。 (2023-05-19 07:13:40) --フェルディナンドが、そこまで手を出すとは考えにくい。謀反を起こした第一王子がアダ宮を利用したせいで、敵陣営と判断されたとかじゃないの? (2023-05-19 08:35:14) --「色々な男と浮名を流した王女」は「いつ死んだ王子の子が出てくるかわからぬから」「殺されても仕方がない」と語られています。この王女がアダルジーザ出身かは不明ですが、アダルジーザの花はそういう役割ですから実まで根絶は必然でしょう。蛇足までに、すべてを詳らかにすると死ぬしかないフェルというのはその辺ではないかと (2023-05-19 16:47:55) ---浮名を流した王女がアダルジーザ出身なのは確定してます、あとフェルディナンドをお茶会に呼んでた王女(こっちはフェル同母妹、セラディーナの娘)も。アダ姫になりたくないから、結婚するために浮名を流す。こんな貞操感の女とその姉妹が何人もいると思えば「死んだ王子の子が出てくる」と考えられてしまうのも仕方がない。 (2023-05-19 17:11:12) --アーレンはアウブの第二夫人が粛清され息子二人も粛清の瀬戸際にいたわけで、アダ離宮の住人を気に掛けてる余裕などなかったのだろう。アダ宮には当時男児がいたと思われ、自分と同じ境遇の者を死なせてしまう暗躍はしないのではないかな? (2023-05-19 19:21:13) --そもそも貴族院へは転移陣でしか行けないぞ。 (2023-06-16 09:56:06) -花はシュタープが貰えたのか否か問題。魔力高い子を成すのにシュタープ無しでどうやって魔力暴走を抑制出来たのか?私的解釈では花にシュタープは無し。(反逆抑止のため)アダ宮は虜囚を閉じ込める建物と同じで魔力を吸収する機構があり、ベッドの上だけは魔力を取られないとか地獄かな?みたいな構造になっていたと考えている。如何だろう? (2023-06-16 08:58:48) --そんな特殊な機構があったら、D子やアルステーデがお泊まりしたときに仄めかしがあるんじゃないの。花は過酷な状況で出産に臨むとかふぁんぶにあったからシュタープ無しはそう思う。 (2023-06-16 09:24:39) ---D子やアルステーデが入った時には既に廃止された建物のためシステムは停止していた可能性有り。もしくは違和感はあれど確信する程の量の搾取では無かった。 (2023-06-16 09:57:11) -虜囚の建物も生かさず殺さずが出来るなら魔力を吸収する量を虜囚より下げればいけるかな?って。絶対全領地にある建物なんだからそんなに特殊な機構(つくり)では無いと思う。シュタープ無しで高魔力持ちを無理矢理生かすには何らかの魔力を抜くシステムは必要だと思うがいかがか?(自爆、暴走爆発防止。客の高位男性の安全性保証の為) (2023-06-16 09:46:15) --ん~、1読者が想像に想像を重ねているだけなので、議論する価値はない。そう考えたいならそれでいいんじゃないですか。 (2023-06-16 10:34:12) ---それはそう。でも他の人はどう考えるかなと。シュタープを持たせるのか?持たせないならなら爆発の危険が出る。 (2023-06-16 11:25:59) ---ここまでは出てる情報で矛盾無いのかの確認です。お付き合いありでした。 (2023-06-16 11:26:57) --(この枝を続ける意味はないと思うのだけど)魔力を放出するだけなら指輪や神具、黒の魔石など他にいくつもの方法が提示されているのに、シュタープにこだわる理由がよくわからない。シュタープは本人が取りに行かなければならないし、一番面倒だと思うんだけど。 (2023-06-16 15:10:07) ---補足すると、もちろん一人一人に指輪や子ども用魔術具は与えられていないだろうが、定期的に黒の魔石や子ども用魔術具に似た機能の魔術具で魔力を抜いていたとか、いくらでも方法は考えられるのに、なぜシュタープあるvs.なしの問題になるのかわからない、という意味です。 (2023-06-16 16:27:49) ---元々花なる彼女達にシュタープは持たせない可能性は高い。(ヴァラマリーヌは例外)そのため彼女達の魔力操作能力は低く頑張って圧縮しなければ溢れるし、魔力は抜く必要がある。抜く方法は子供用魔術具か黒の魔石があるから虜囚と同じ方法とは限らないのは、それはそうですね。 (2023-06-17 21:58:42) --離宮から出たことがある傍系王族姫だった蕾から花は貴族院に通うためタイミングによりシュタープ持ち(ヴァラマリーヌなど)。ランツェから来た花、離宮から出たことのない花はなしでは? (2023-06-16 16:46:50) ---上に同意。で、蕾から花になるときにシュタープは封じられて、花はシュタープを持たないのでは、というのが現在開示されている情報からの推測。 (2023-06-16 17:32:11) --魔力を抜くってどの程度。ほぼ常時抜いてたら姫の魔力高くならない気がする。反逆防止ならそれこそトルークでいいと思う。 (2023-06-16 17:53:45) ---それこそ子供用魔術具程度であれば事足りるかと。ただ、魔石が欲しいランツナーベが子供用魔術具に使う親族の魔石すら惜しむ気がする。 (2023-06-17 22:03:15) ----親族の魔石であれば確実に魔力が馴染むから一生使う魔術具にふさわしいだけで、実際は親族じゃなくてもいいんじゃなかったっけ。子供のうちしか使わないなら、王族の子供でも品質を良くする必要も無いのでは? ツェントになる者は別だろうけど。 (2023-06-18 01:03:36) -結婚相手が見つかれば魔石や花になる運命から逃れられるとあるように、貴族院に行って卒業までしていた蕾は基本的にシュタープを取得していたと思うんだよな。シュタープが無いのは貴族扱いされないのが当たり前のユルゲンでシュタープを持ってないのに結婚できるわけがない。「ランツェに返す男児1人だけが唯一シュタープを得られる」と漠然と思っていたけど、ちがうっぽい? (2023-09-14 14:19:09) --傍系の王族姫は貴族院に通ってる、ひっそり季節外でもないのでシュタープ持ち。男子のみ一人だと思う(アダ実男子は外にすら出られない) (2023-09-14 14:54:22) --ヴァラマリーヌなどは、シュタープを封じる魔術具を着けて閨接待をしてたんだろうなと思う。気の毒ではある。 (2023-09-14 15:17:24) ---その可能性を考える一方で、シュタープあっても大したことはできないんじゃないかという気もするな。祈りの習慣がないから魔力があっても神具が出せるわけじゃないし、騎士コースを受講していないなら、出せる武器はたかが知れてるし、ゲッティルトは覚えていても闘争につながらないし。あとはシュタープは貴族の証なわけで、シュタープの封印は貴族位のはく奪を意味するけれど、招待状を出さない限り王族でもアダルジーザの姫に無理強いをできなかったのなら、シュタープを持っていたのではないかとも思う。 (2023-09-14 19:16:55) ----シュタープはユルゲン貴族の証しだけれど、「花」はユルゲン貴族ではない。「蕾」から「花」になる場合、メダルがユルゲンの傍系王族の場所からランツェに所属する者の場所に移されて、シュタープが使えなくなるのではないかと予想している。もしそうでなくても何らかの方法でシュタープを封じるのではないかと。メッサーがあれば無防備な状態の者を害することはできるから、その状態を客側が許容するとは思えないので。 (2023-09-15 00:58:21) -----シュタープ封印はありそうだけど、逆に花が害されても問題だよなとも思う。 (2023-09-15 01:44:22) ------花が害されたとしても代わりの蕾がいるのだから、ユルゲンは困らない。魔石を入手できるので、ランツェも困らない。しかし男が害されれば王族の手落ちなので、問題になる。 (2024-02-15 23:49:06) -------その前に、王からの招待状がなければ会えない離宮の姫を害する馬鹿がいるとは思えんがな。卒業時にシュタープを取る世代は持てず、フェ達のように3年で取るようになった世代の姫はシュタープ持てたんかな? (2024-02-16 10:05:15) --------蕾っても予備がそこまで多くいるとは思えない。卒業までに相手を見つけなければってことだから卒業年度まではいるのでシュタープをして得られる (2024-02-16 11:05:54) -----無防備な状態の者を害したら速攻魔石でしょ。「花」の役目を果たさないのなら、「花」ではない。男性領主候補生は騎士団で訓練を受けるのだし圧倒的に不利。 (2023-09-15 02:03:35)
-436話「選択」で「アダルジーザの実が女ならユルゲンシュミットの姫として育てられる」と言っているので、281話「夕食会と短期集中講座」に出てくる「少しでも魔力の高い子が欲しいと色々な男と浮名を流した」ため政変で処刑されたという先代の王女や女孫もアダルジーザの実の可能性が - 2017-02-18 12:06:41 --関連:635話「中央騎士団を率いるもの」フェルディナンドの台詞「離宮は政変で姫君達が処刑されてから閉鎖されたそうですが」 - 2017-02-18 13:18:03 -結局、アダルジーザの離宮とは王族や領主の性的な慰安所ってことでおkだよね? (2018-04-06 00:07:10) --ユルゲンから見ればそんな感じなのでは? ランツェから見たら、魔力供給装置(魔石と次期王)の製造工場だろうけど。 (2018-04-06 00:31:34) -戦いの時にアダルジーザの離宮に人が住む準備がされている→王族との話し合いでそれがローゼマイン用だった というのは分かったのですが、どこでそれが判明したんでしょうか。 (2020-05-23 18:49:05) --第652話「離宮の使用許可はすでに得ている。元々わたしに与えられるはずの離宮だったそうなので、好きなように使っても構わないと王族に言われたらしい。フェルディナンドが不機嫌最高潮という感じの笑みを浮かべて教えてくれた」 (2020-05-24 00:21:32) -フェルディナンドがエーレンフェストの前領主に息子として引き取られたというのがよくわからないので教えて下さい。アダルジーザの姫は王族以外にも領主なら誰でも手を出せる相手だったということなのですか?上の方で慰安所的役割と書かれていますが、隠蔽されてわからないようにされている離宮の存在に大領地でもないエーレンフェストの領主が知っていて、しかも手を出せたということなのですか? (2020-05-25 18:14:01) --逆、エーレンフェストのアウブに手を出した。633話「自分の属性の偏りを埋められる相手を探した」それから、子供を生むのが仕事なので、不特定多数に手を出すような慰安婦的役割は世界観的に不可能です。 (2020-05-25 19:11:55) ---世界観より医学的って言ったほうが正確か。染め合わないと子供が出来ず、出産も出来ないので。 (2020-05-25 19:15:15) ----生でやっても子ができない。むしろ慰安婦やりやすい環境じゃないですかね? (2020-05-25 19:19:41) -----だから子供を生むのが仕事だって。そういうのは神殿がある。 (2020-05-25 19:22:27) -----相手が魔力の無い灰色巫女なら起こらないことだが、相手に強い魔力のあるアダルジーザの姫だとお互いに薬で魔力を染めあってからにしないと男の側も苦痛かそこまで行かなくても違和感がひどくてたまらんでしょう そして魔力を染めあってるということは前後一定期間は特定の相手同士とだけの確定したカップリングになる (2020-05-25 19:55:55) --貴族院の中央棟の最奥にアダルジーザの離宮へ繋がる扉がある(第635話)から、貴族院内の離宮の場所を把握していなくても、中央棟から離宮に行ける。 アダルの実の属性調整目的で、離宮側が様々な属性の人間を求めていたようだから(第633話)、アウブ就任祝い等で、王族が新任アウブに説明し、必要に応じて斡旋していたとしても不思議ではないかと。 (2020-05-25 19:25:34) -領主の娘との婚姻相手として男でもアダルジーザの実が引き取られることがあったとありますが、エーレンフェストにはジルベスターがいたのになぜフェルディナンドはひきとってもらえたのでしょう?全属性とか優秀さで補佐として見込まれたということ?娼館的に領主が手を出すことができたとして、その後つまり出産後も父親が実とかかわることができる状態だったということですか? (2020-05-25 18:18:00) --436話「時の女神のお導きだそうだ。……父上がそうおっしゃった」 (2020-05-25 19:21:06) -魔石とする予定で衣食住は与えられていた…程度の扱いなのに洗礼式以前にも教育がされていたのでしょうか?エーレンフェストの前領主がフェルディナンドを自領のためになると見込んで引き取るためにはどこかで優秀とわかる場が必要ですよね?なろう小説サイトでしか読んでないのですが、どこかにそういった別話があるのでしたら教えていただきたいです。 (2020-05-25 18:20:50) --7年間、下町の子供みたいなのと接したくは無いだろうから、教育はされてるんじゃないですかね? (2020-05-25 19:29:09) --非常事態(事故・疫病等)の発生や、魔力の急成長等で、有力候補でないアウブの実が次期ランツェ王候補になる可能性がゼロではない以上、最低限の教育はしていると思うが。 フェルに限って言えば、優秀だと見込んで引き取ったのではなく、時の女神のお導きだそうだから、何とも。 (2020-05-25 19:34:24) --高い魔力持ちは教育しないと危険。育ったら養子が決まったからよそで洗礼とでも言って連れ出すと残る子にばれにくい…とかがシステムとして自然な気がします (2020-05-25 19:43:15) --憶測だが、フェルを引き取らせたのは時間遡行したロゼマさんじゃないか、という説がある (2020-06-22 19:31:47) ---ロゼマさんが先代アウヴエーレンに接触したなら礎に祈りが必要なことを教えてる可能性あるね… (2020-06-22 19:44:47) -前アウブ・エーレンフェストにアダルジーザの実が、自分の属性に足りないところをうめるために手を出した、と上の方の解釈でありますが、どうやって? アダルジーザの実とその子ども達は格子付きの窓で、外に出られない生活なんですよね? アダルジーザの実の方に相手を選んで呼び込むことが可能なんでしょうか? (2020-06-23 16:50:25) --選んだことは明記されているけど、どう選んだかは明記されていない。 その前提のもとで妄想するなら、アウブ就任時に、ツェントか担当王族(ランツェナーヴェ離宮の傍系王族?)が新任アウブに離宮の説明をすると同時に、魔力を魔石か魔術具に登録させる⇒その魔力を使って色合わせをして、(ツェントか担当王族経由で)指名するとかしていたなら、実現は可能かと。 (2020-06-23 17:43:06) -フェルディナンドが王なら是が非でもアダルジーザの離宮を廃そうとするわかるんだけどトラ王が400年続いた王朝断絶とかランツェとの関係崩壊につながりそうな重大な決断をよくしたな。離宮に対する忌避感だけだけだと結果が重すぎる。 (2020-07-03 00:40:05) --明確に敵とは言えない相手を含めて根こそぎ粛清したのだし忠誠を誓うはずもない傍系王族はまとめて粛清したのだろうと思ったが。ランツェに対してどう思っていたかは知らんが離宮の人間はすべて敵だから粛清して、姫を送り込まれた時の事はそんな先の事はわからないというのがトラオのスタンスでしょう (2020-07-03 01:12:39) --父上は「二度とアダルジーザの離宮を開くことはないし、哀れな身の上の姫君を置くつもりはない」と言っていた。(SS19話)とあるし、息子であるアナも国交に対する危惧なく共感しているっぽいから、実はある意味青い、正義感的な理由かもしてないよ? 王として育てられたわけではないし、グルトリからの知識(ランツェ成立経緯詳細情報)もなかっただろうしね。 その後もアーレンの境界門を閉めるよう命じることはしておらず、貿易は続けていたから、国交を断ち切るつもりはなく、その波及効果まで思いをはせられなかったのかもしれない。 (2020-07-03 05:53:55) --王族という限られた母集団から王を輩出するには、遺伝子牧場と戸籍ロンダリングが好ましいのはユルゲン王族も同じなので400年維持されたが、トラオク王は家臣に下がる教育しか受けて無いので遺伝子牧場のメリットを知らないか軽視したのだろう。 (2020-07-10 14:04:09) -礎争奪戦の最中に建物(窓・扉)やら調度品やらかなり滅茶苦茶にしたと思ってたんだけど、戦後処理の話し合いでフェルは内装なんかは王族使用に値すると言ってるんだよね。壊れたものについてフェルもダンケルも知らない振りしてるのか、意外と戦乱の中でも壊れなかったのかどっちなんだろう? (2020-08-12 22:33:19) --夜中に寝込みを強襲したから壊れてない調度品も多かったんじゃない?アダ姫側と傍系王族側の家具をかき集めてアナエグ夫妻が元々持ってる家財を持ち込めば、仮住まいする分には問題ないとか。中央貴族は出身寮住みになるから不寝番以外の側近は各寮から通えばいい。 (2020-08-12 23:19:48) -国母となる姫が娼婦やらされるために献上・幽閉させられていて、国王となる王子の兄弟は全部殺され、その国王の母が実際にランツェナーヴェの血を引いているかどうかも国側からは明確でない環境にあり、王子の養育権も取られている。属国ってレベルじゃねー扱いだと思うんですがよくこれまでランツェナーヴェ我慢しましたね。 (2020-08-16 18:19:27) --母親が誰かは誤魔化しようがないだろ (2020-08-16 18:46:33) ---ユルゲンシュミットにそれをやる意味も旨味もないけど子の取り換えはいくらでもできる環境だとは思う。 (2020-08-16 19:12:41) ----魔力の低い子供を「生まれた子供の中で一番魔力が高かった」とウソをついてランツェナーベに力を持たせないように出来るメリットがあるぞ。ジェルヴァージオの魔力が中領地アウブ並だったり単属性だったりしたら犠牲はもっと減ってた。 (2020-08-17 23:39:18) --シュタープを得ることができないと、多くの民に崇められないのだからしょうがない。国が痩せるとか気にしてるけど、結局建国理由はツェントに選ばれなかった初代様の承認欲求を満たすためのものだし。 (2020-08-16 19:02:33) --お前恥も知らずよくユルゲンに顔出せたなってのが正直な話。よく帰り道が残されてたもんだ。まあ、その結果の土下座外交なんじゃないかと思うが。 (2020-08-16 20:44:20) ---ニートが後先考えずに家を飛び出して、後から「生活できなくなったから金くれ」とせびりに来たようなものだな (2020-08-17 23:36:36) ---砂糖や香辛料貿易などの外交上のメリットやその仲介となるアーレンの後押しがあったのだろうなと。 (2020-08-17 23:44:43) -生まれた子供を次期国王以外は魔石にしてるのはユルゲンの非道じゃなくてランツェ側の都合だっけ? (2020-09-09 06:56:02) --フェル様の代わりに母が魔石化されランツェナーヴェに送られたのでそういう約定なのでしょう。生き残ったアダ実の姫も子供を産めなくなったら魔石化されて送られる運命だろうな。外界には魔獣がいないのでよほど魔石が貴重であると。 (2020-09-09 10:18:37) --異国の姫君と逢瀬を重ねられ子が産まれてもランツの王族として向かい入れられるがアダ宮のウリだったと思う。アウブダンケ辺りは我が子が石にされると知ってたら利用するとは思えんし。姫君の処刑もそれが明るみに出たからじゃないかなぁ。 (2020-09-09 11:40:29) ---あの世界は洗礼式前の子供は存在しない者として扱われてるから死のうが苦しもうが何とも思わないんじゃね?穢れ神殿の青色神官も灰色巫女を妊娠させてその子供が孤児院で病気になろうが餓死しようが何とも思ってない。 (2020-09-09 13:35:06) ----ディートリンデの態度からランツ貴族はユルゲン貴族の差別対象ではないと思う。後洗礼前の子供は存在しないものとして扱うは社会的地位が無いだけで子供を認知しなかったり、愛情が無い訳じゃ無いと思う。ユルゲンは女性の地位は決して低く無いし「殺す為に産ませる」は倫理の許容範囲外じゃないかな。 (2020-09-09 17:03:39) --両方の都合でしょう。魔石が貴重なのはあると思うけど、男児を多数返しても王位争いが勃発する可能性もあるのでランツェは望まない。男児を魔石にするのは、ユルゲンシュミットに元からあった資源をできる限り輸出しないためという思惑もあると思う。それから、男児が残った場合は、ユルゲンシュミットのツェントの地位を脅かすので、王族としての本音なら、全員処分でしょう。姫は傍系王族として確保しているので、ユルゲンシュミットの王族の歴史は実に非道だと思うよ。 (2020-09-26 12:09:43) ---魔力不足のランツェからしたらシュタープ持った王族なら何人でも戻してほしいと考えるのが当然だと思います。普通は内戦怖いから王族は増やしたくないですなんて発想になりません。喧嘩別れして家出した弟に逆襲できる力など与えたくないのが当然ではないでしょうか。 (2020-09-26 22:22:51) ----逆襲については微妙なところと思いますね。ランツェナーヴェはツェントに選ばれなかったトルキューンハイトが承認欲求を満たすべく作ったようなものですから。シュタープ自体は欲しいでしょうが、王族が増えれば歴史を繰り返すことは必須。また、ランツェナーヴェは所詮神の御力ではなく、礎の魔術で街を作ったにすぎません。礎の魔術を継承するためにシュタープは必要ですが、供給はなくても出来ます。同世代に何人もシュタープ持ちがいることを望まないからこそ、シュタープ習得ではなく、シュタープを習得した者を迎える条件となったのでしょう。 (2020-09-27 01:03:37) -アダルジーザの男子もマインみたいに魔道具を与えられずに自力で魔力圧縮を繰り返して馬鹿魔力になってる? (2020-10-18 20:51:44) --血統から言って生まれつき高魔力で魔術具は与えられていると思います。 (2020-10-18 20:56:59) --外に放出する手段を与えないと身食いとほぼ同じことになる。強めの中級くらいの魔力で赤子の頃に死ぬのに王族の中でも高いほうの魔力なんて自力で耐えられるわけがない。そんな早く死なれたら困るので、最低でも数年は魔術具を常時持たせていると思います。 (2020-10-18 21:32:53) ---魔力圧縮をした方が魔石が高品質になると思われる。残酷だが、常時持たせるのではなく時々は取り上げて、魔力圧縮を促しているのでは。 (2020-10-18 21:47:09) ----だから最低数年。せめて1年は持たせないと、赤ちゃんなんだから自力で圧縮なんてほぼ無理だと思うよ。そのあとはそういう残酷なことやってるかもしれないけど。 (2020-10-18 21:53:49) --ディルクと同じく魔石で吸い取って出荷してる気もするけどね。 (2020-10-20 10:16:37) -アダルジーザの離宮に姫が3人いて、約20年で男児がテルツァ(3)とクインタ(5)(あと4のクアルタ?)だけって少なすぎじゃね?魔石製造の子作りが仕事ならもっとたくさん子供がいてもよさそうだけど。 (2020-11-07 11:21:21) --アダルジーザの姫がランツェナーヴェの姫ならおかしいことではないよ。フェルディナンドやジェルヴァージオレベルの規格外な魔力を受け継いだ姫だったりすると、魔力が下降傾向にあるユルゲンシュミットの貴族では魔力量の差で子供出来にくいだろうから。 (2020-11-07 11:59:52) --そこは名づけをどういう基準でしていたかによる。 [1] 男子を一人ランツェに送ったら、その時点で名づけをリセットして、一人目の男子プリマ、二人目の男子セコンダ、三人目の男子テルツァ……とつけていた [2] 離宮内で名前が被らなければ良いと7年周期で、一人目の男子プリマ、二人目の男子セコンダ、三人目の男子テルツァ……と回し、7年経って1人目の子が魔石になったら、その後の一人目の男子をプリマ……とした [3] 離宮内で子供の名前が被ることを気にせず女性のノルマ達成数だけを示す感覚で、Aの長男プリマ、次男セコンダ、三男テルツァ……、Bの長男プリマ……、Cの長男プリマ……とつけていた 等々色々な可能性があるので、何とも言えない。 (2020-11-07 12:27:20) ---ついでに言えば、クインタ(フェル)の後に、セスタ、セッティマ、オッタヴァ……も離宮にいて、政変の粛清までの期間に順次魔石化してランツェに送られていたり、政変後の粛清時に一括して魔石になってランツェに言っていた可能性もある。 14年夏時点で、十年程前にいくつもの魔石が届いて以来届いていない(第569話) ということはそれ以前はそれなりにコンスタントに魔石が届いていた(=順次、男子が魔石化されて送られていた)ということだろうしね。。。 (2020-11-07 12:38:05) ----セッティマとか歯磨き粉みたいな名前はいやだw (2020-11-08 11:30:29) --男だけ連番になってるとか、7歳くらいまでは子育て専念とかじゃない?姫なら王族になるから、番号つける必要ないし。 (2020-11-07 12:29:12) ---別の考察で、アダルジーザの実の名前が女性名だから、男児は生まれ隠されて、女児と連番っていうものもあった。あと姫は傍系王族になる姫と、アダルジーザの姫となる者がいるっぽい。 (2020-11-09 00:18:36) ----アダルジーザの実(テルツァ、クィンタ)が女性名なのは、単に「石」がイタリア語で女性名詞だからだと思う……。<一番目の石、二番目の石…… (2020-11-09 23:31:07) --ランツェナーヴェのモデルはナヤール族かな?場所もインドだし (2021-02-06 21:13:53) ---貴族しかいない民族って設定とかも似通ってる (2021-02-06 21:23:15) ---誰かが父親を名乗り出ないと追放されるシステムとか (2021-02-06 21:28:13) --部屋番号とか? 飼育する側も記録付けるの便利そうだし、見た目で名前つけてるとごっちゃになりそう (2021-03-11 18:45:28) ---↑訂正。見た目云々は全く関係ないわ (2021-03-11 18:56:04) -鉄格子付きの建物に閉じ込めてあるランツェナーヴェの姫が、温室に出してもらえたり護衛騎士と交流を持てるものだろうか。傍系王族の姫となった方じゃないの? (2021-02-10 18:28:55) --傍系王族の姫にラオブは仕えていて、クインタがエーレン行ったから代わりにクインタの母が魔石化し、ラオブの主である傍系王族の姫が次の離宮逝き娼婦になった説。それならラオブの立ち位置だいたい理解できるけど、そうなるとテルツァを王に迎えようとする意図が分からなくなる。傍系王族の姫が離宮逝きになる原因の女の長男がテルツァだぞ。クインタと同列じゃね? (2021-02-10 22:06:11) ---その場合、ラオブルートの大事な姫は、テルツァの姉や妹にあたるんじゃない?傍系王族の姫として育てられる女の子とランツェナーヴェ送りの子供は鉄格子なしの方で仲良く生きていたのなら、その生き残りであるテルツァに強い思い入れが有ってもおかしくない。件の姫が鉄格子なしの方から鉄格子ありの方へ移動したかどうかはわからんが、どっち道今は政変の粛清で全員死んでることは確かなんだから。 (2021-02-11 00:13:36) -書籍5-Vで示唆された内容で、ランツェナーヴェの姫がトルーク焚いて(焚かれて)閨事に及んでいたことと、王族や領主が花捧げの対象であったけれど王族であっても拒絶されるケースがあったことが判明した。このことから離宮で花を手にできる男は魔力量や属性で事前審査したうえで決められていたのだと思われる。 (2021-04-10 21:41:37) --離宮でシュラートラウムの花(=トルーク)を焚いて使ったとは書かれてないと思うけど。シュラートラウムの花を材料として作った薬の製法があったみたいだから薬で使った(服用とか塗るとか)と思った。 (2021-04-11 15:03:05) ---薬の素材とは書かれていたけど、それがトルークかまでは現状不明。200年前らしいし、その後はアダルジーザの離宮にいる姫そのものを指していた隠語みたいだから。 (2021-04-11 18:25:26) -当時三人いたアダ姫っていうのは、ジェルヴァージオの生母を含めての三人であって、フェルの生母が含まれていることは、確定していたっけ? (2021-10-25 15:34:53) --セラディーナを含む 当時いた三人の女達、って書いてるけど? (2021-10-25 16:14:53) ---"Wikiで"ではしょう。本編では「『当時、三人いたアダルジーザの女達』から生まれた 『息子達の中』で、全属性で最も魔力が高いことからランツェナーヴェの王として選ばれた者がジェルヴァージオだ」。ジェルヴァージオの生母が三人の女達の中にはいることは語られてるけど、ジェルがランツェに行った後に生まれたフェルの生母に関しては、語られてないと思うのだけど。こちらがどこか見落としたのだろうか。 (2021-10-25 16:45:27) ----訂正)"Wikiで"ではでしょう。 (2021-10-25 16:49:49) ----確定してないと思う。フェルが当時の3人と自分の母親のことを連続で語るので含まれているように読めなくもないけど、15年以上(一世代)の時間差がある話に移った上で母親のことに触れているので、それを踏まえれば3人とは違うようにも読める。他に確定するソースも特に無いし、修正したほうが良いかも。 (2021-10-27 16:43:12) -----修正しました (2021-11-21 16:10:18) -アダルジーザの実(男子)のことだけど。「最も魔力の高い一名以外は魔石にする」って、魔石にされるのは洗礼式前限定にできないよね? 一人目と二人目の差が7歳以上あって二人目の赤ん坊の方が魔力が高かったら、7歳以上に成長した子を魔石にするって意味じゃないの? 10歳以上だったら王族棟に移されて貴族院教育受けてる可能性もあるのに。嫌なことだけど決められた魔力以下の男児ならば、(一人しかいなくても)洗礼前に魔石にされてたとか…。 (2021-10-27 19:23:10) --ジェルに関する記述で貴族院の教育はアダ離宮で受けてるってなかったっけ?図書館も上級司書がいなくて地下書庫入れないかつ他の貴族と接触できない時期しか行けなかったっぽいし、隠されて育てられたと考えれば洗礼式後でも成人前でランツェ帰る前ならどうとでもできたのかもね。洗礼式後は人として扱うというのがアダ離宮で適用されるかは怪しいし (2021-10-28 09:22:22) ---限定している部分を修正しました。ジェルのように洗礼式前に頭一つ抜けて早めに次期王確定と言われる男児がいない場合、何名か候補を残した上で密かに離宮で教育している状態ならいつでも処分し放題な気もするね (2021-11-21 16:28:22) -傍系王族女子は成人までに星結びの相手決まらないとアダ離宮行きだったんだよね。フェルが学生の時、王女に演奏で何度もお茶会お呼ばれしたらしいけど、もしかしてアダ離宮から逃れるための婚活だったのだろうか (2021-12-01 23:23:43) --ふぁんぶっく6 Q&Aによると、アダから出た実がどうしているのかを知りたかったらしい (2021-12-01 23:38:33) --まあ、間違いなく、フェルに婚活をしていた訳ではないね。ふぁんぶっく6 Q&Aの回答的に。 (2021-12-02 23:41:57) --傍系王族の姫になった女児は普通に洗礼式をして普通に入学して親睦会で王族席に座ってシュタープも取って卒業するけど、結婚できなかったらアダルジーザに入れられるのね。絶対顔見知りが来るじゃないか。望みがあった分余計に地獄ということだね。 (2022-06-06 14:13:03) -アダルジーザの離宮の、ランツェナーヴェ棟のランツェナーヴェの姫は、常時3人という規定だった模様(書籍版第五部VII「各々の望み」)だから、フェルがエーレンに引き取られたことと、傍系の王女になる筈だった姫がランツェナーヴェの姫になったことは、直接的には関係なさそうだね。 稀とは言え、決められたルール通りに行われた養子縁組で、セラディーナが罰せられたり、ずっと3人だった姫を、部屋の数以上である4人に増やしたりするとも思えないし。 (2021-12-10 21:16:42) --強すぎるラオブの恨みとか、セラディーナがそのまま3人目の姫でい続ければ済んだ話なのに(ジェル曰くフェルの所為で)セラディーナが死んだり新たな姫が発生したりしているあたり、何となく、ジェルヴァージオが大切にしていた女の子(ヴァラマリーヌ?)をランツェナーヴェの姫にさせないために、妊娠・出産の適齢期的に引退する時期にきていた女性(セラディーナ)の引退時期を数年分後倒し(偽装)することで、傍系王女として洗礼式を終えるまでの時間を稼ごうと画策していたのに、フェルが魔石にならなかった為に本来通りの時期に引継ぎをさせなくてはならなくなり、傍系王女にさせることができなかったとかいう感じな気がする。 でもって、腹いせに側仕え等で余生を送れるはずだったセラディーナを殺し、魔石にならなかったフェルを恨んだとかいう流れとか?……勿論、あくまでも勝手な妄想だけど。 (2021-12-10 21:17:15) --フェルとジェルは多分レーヴェライアだよな。で、フェルの母親がセラディーヌで、魔石となった後に代わりを務めた女性は当然レーヴィライアの一族の女性……で、フェルより年上となると、ジェルの同母妹あたりが妥当かね。その人がラオブの想い人っぽいヴァラマリーヌか。 (2021-12-11 08:25:34) --ランツェナーヴェから来たレーヴェライアの一族代表の姫はセラディーナで、セラディーナの産んだ子がテルツァ(ジェル )とヴァラマリーヌとクインタ(フェル)の可能性もある。離宮の慣習としてアダルジーザ姫が亡くなった場合、次代のアダルジーザの姫は未婚の姫の娘がなると考えると、ヴァラマリーヌは(ラオブ又はラオブの手助けによって)婚約又は結婚が決まりかけていたが母親であるセラディーナが早々に亡くなった為アダルジーザの姫になるしかなかった。ラオブはその原因を作ったフェルを憎んだと言う流れもあるかもしれない。 (2021-12-12 13:51:16) -血の云々で、ランツェの姫の代わりに娘をアダ離宮に置くとあるけど、じゃあ娘を産んだランツェ姫の所在はどうなるんだろ。一人産んだらランツェ行きとかでは…… (2021-12-13 12:50:44) --娘は傍系王族として教育受けるから一人だと結婚相手見つけてエスケープしたり病気事故で死ぬことも有りうるから何人か産ませるんじゃない?必死に結婚相手探して見つからなかったら離宮に戻されて代替わりのタイミングで当代は魔石化かもしれないが。タイミング次第では他に候補いなくて生まれた直後に貴族院卒業後から魔石化まで離宮住みが確定する姫もいたかもしれない (2021-12-13 14:38:08) --魔獣の魔石より人の魔石のが上等なのか、フェルディナンドで低い魔力なら生きて魔力を活用した方がいいと思うけど魔力より魔石なのか他のファンタジーだと魔石は鉱山や魔獣だけど貴族さえも魔獣白の塔プラス魔石の為に孕ませるとかトルークして狂いたいかな (2022-10-05 16:29:58) -傍系王女として登録されっていうのがイマイチよくわからないんだけど、ローゼマインみたいに適当な親でっち上げたり戸籍ロンダリングして洗礼するってこと? (2021-12-26 01:46:46) --YES。アダ離宮にはその管理を担当する王族がいて、その夫妻の子として洗礼する。っていうか普通に↑に書いてあるよね。 (2021-12-26 01:55:41) -庭師になれた子が一番幸運かもな。多分政変前で生存率一番高い? 離宮からもトラオクヴァールの周囲の人員が集められたのなら、生きてる庭師もいるのかな? (2022-08-11 02:03:22) --【花:長女】と【蕾:次女スペア】は意に沿わない捧げ確定だけど【庭師:側仕え】なので必死に婚活する必要ないし浮名流してないし、上級側仕えなので優秀だったろうから重宝しるし生存率は確かに高そうですね!! (2022-08-18 20:05:42) -シュラートラウムの花を好んでいた離宮の主はセラディーナのことではないだろうか。ラオブルートはレーヴェライア一族に仕えていたというのと、ヴァラマリーヌがランツェ棟に入った時期にはラオブルートはアダ離宮の護衛を退任しているし (2022-08-17 17:29:55) --シュラートラウムの花を好んでいたヴァラマリーヌが離宮の主になってしまった風にも解釈できる。ラオブルートは花であるセラディーナに会ったことはないだろう。 (2022-08-17 18:49:15) ---ラオブは《レーヴェライア》棟の護衛騎士なので【アダ離宮(レーヴェライア棟)】の主はセラディーヌ長女・ジェル長男・ヴァラマリーヌ次女の3人(ぷらす3人の母)が当てはまる?/【花】のお務めは【本館】で花以外の《傍系王族時》は《離れ》在住なので接触はなさそうですね (2022-08-18 23:43:03) --離宮の主=ランツェ棟の花(=本館の主)という解釈でずっと女性をイメージしていたので、自分も当時の花のセラディーナかと思った。花が部屋から一歩も出ないというのでもない限り、警備担当とは普通に接触の機会はありそう。花を直接警備するかは知らんが、ランツェ棟の転移陣から貴族院に通う子達についたり色々動く訳だし。あとは、ラオブが離宮関係者で「主」と呼ぶのはジェル。5-7などの加筆でそう呼ぶ印象が増した。逆に花の方はランツェ棟に花が3人いることから「離宮の主」感が薄れた。それで557話を読み直すと別に女性とは限らず「離宮(にいた、私)の主」にも読めて、ジェルが好んでいたのかも?とも解釈できてしまった。 (2022-08-19 23:26:00) -「レーヴェライア棟」というものが存在するのならば「コラレーリエ棟」「シェンティス棟」も存在する筈で、離れは3つの玄関を持つトライアングル形なのだろうか? 情報不足なので仕方ないが、ちょっと想像を越えてしまった…。 (2022-08-19 10:30:00) --なんでレーヴェライア「棟」?本館に3つの「部屋」があるという、ここの記載通りのことしか読んだ記憶がないが、どこかにあった? (2022-08-19 15:57:02) ---すみません、間違えました。 (2022-08-19 20:22:30) -《本館》と《離れ》にそれぞれ『コラレーリエ』『シェンティス』『レーヴェライア』の「部屋?棟?」が在ると予想/ 領主の城で例えると【本館=領主の城:両種夫妻・傍系王族】【本館=城の北の離れ:洗礼式迎えた領主の子/傍系王族教育される花・蕾】【ランツェ離れ=城の子供部屋:洗礼式前の子/ランツェ棟・蕾・庭師・実】? 洗礼式前は同母姉弟のシャルとメルヒは一緒の子供部屋だったのでそれに似た感じ? (2022-08-30 21:59:14) --そうそう、そんな感じ。ユルゲンシュミットの貴族文化は中世のドイツのイメージが強いように思うんだけど、当時は幼い子供は男女わけなかったらしいよ。千と千尋の神隠しの坊の部屋みたいな広くて分厚い絨毯の子供部屋で、場合によっては大きな寝台で男女一緒に寝てたの。どこまでそれが反映されているかは分からないけど。 (2022-10-06 00:47:41) -離宮にいる花は数代で取り替えられるってなってるけど、今までの花や蕾はどうなるんだろう。傍系王族としてユルゲンシュミット内に認知されているなら新しい花が来たところで簡単に殺せないし、新規に来た花が蕾を残せない可能性があるから魔石化される訳ではない?それともランツェナーヴェに滞在する外交官みたいな名目で表舞台から退場して魔石化されているんだろうか。 (2022-12-18 12:50:00) --臨機応変じゃないの? その時に花が子を生しにくい年齢と判断すればすぐにランツェナーヴェの姫と差し替えて、前の花は魔石にするだろう。傍系王族としてユルゲンシュミット内に認知されている蕾は、縁談がまとまれば傍系王族の王女として嫁入りできる。まとまらなければ蕾待遇のまま花になるのをしばらく待つか、病死扱いで魔石じゃない? (2022-12-18 17:27:01) --Q.ランツェナーヴェから姫が献上された時、それまでいた姫はどうなるのでしょうか? A.姫が慣れるまで+妊娠中の「花」は出産後半年ほど残されますが、普通は魔石ですね(ふぁんぶっく7より) (2022-12-20 18:59:43) -ヴァラマリーヌがラオブルートとの婚約が許されたってことは、既に蕾役を譲れる姪が生まれてたってこと? フェルディナンドをお茶会に招いた同母姉妹の王女ではいざという時の蕾として幼な過ぎる気がするけど、間にもう一人いたんだろうか。 (2022-12-22 21:26:54) --華の長女が次の華になるのが本来の流れなので、ヴァラマリーヌの結婚が許されたのはおそらく通常の流れ。フェルディナンドの在学が重なる王女がいたので既に生まれていることは確定。ヴェラマリーヌの場合、結婚相手が中央の上級貴族で離宮の関係者だったことも大きかったと思われる。王が直接命じられる事情を察する相手が婚約者だったので。これが領主候補生だったら政治的に婚約の破棄は難しかったかもしれない……。 (2022-12-23 15:52:52) -華を買う夫側の状況がよく分からないな。アダ離宮の花は高魔力の姫だから、釣り合うのはアウブ位の領主候補生だろうけど。領主候補生以上なら側近ぞろぞろいるよね。側近を撒いてこっそり離宮に通い、姫を染めて、子を作ったのか?子は数日でできるもんじゃないよね。多分領主会議期間。そんな何度も側近を廃して花を買いに行けるものかね。しかも子ができたらお腹の子に魔力提供もしないとならないし。領主会議中に姫を染めて子作り、春前に領主会議が終わり、子ができたことが発覚、出産する夏過ぎまで貴族院に何度か赴き、魔力提供。その間、側近なし。無理ゲーすぎる。かといって側近を連れ歩いていたなら、側近の口から貴族院の花捧の離宮の話題がもっと広がっていてもおかしくない気がするので、やはり側近は連れていかなかったのだろうか (2023-01-28 21:57:39) --このものすごく手間のかかるシステム。花を買う夫側の負担がでかい。そうまでして姫と子を作った結果、できた子は①次の花捧げの巫女②殺して魔石のどちらか。え?やる?領地の第一夫人(や第二夫人)や側近の不審の目を掻い潜って、苦労して作った我が子を娼婦か魔石にするってありえなくないか? (2023-01-28 22:02:07) ---最近のふぁんぶっくだったかの作者回答に、アダ離宮の胎児・母体には父親からの魔力補助なしみたいなの書いてなかったっけ? 読んでない? (2023-01-28 22:05:08) ----ファンブックは読んでなかった。胎児への魔力供給はいらないのなら労力は半減するね。でも領主会議中の染める&子作りのミッション日数問題は依然として残ります (2023-01-28 22:10:41) -----魔術具に魔力を込めてもらい、それを使用します。(ふぁんぶっく6)アウブが愛人に会うために転移陣を設置した歴史があるので~(612話) (2023-01-28 22:22:45) ------前例ではなく、歴史ってのがポイント。 (2023-01-28 22:24:10) ---血の繋がりや家を重視する貴族社会において、ありえない要求。高魔力の領主候補生に種馬になれと、かつての王族は要求していたのか (2023-01-28 22:08:19) ----男にしてみれば妻や愛人以外の高貴な女性を抱くチャンスだし、配合は考慮されても種付け成功するまで頑張れとは言われてないし、出来ちゃっても基本的に責任を取る事はないし……まあ物凄く悪い条件というわけではあるまい。王族命令出されたならどうしようもないだろうし。 (2023-01-29 04:02:33) -----そういうものか?魔力釣り合わない灰色相手なら後腐れなく遊べるかもしれんが。高魔力持ちの領主候補生が選ばれ、相手は高魔力持ちの姫だろ。子ができる可能性のが高いし、跡継ぎ的な揉め事がおきないとは限らんだろう。一応、アダ姫の云々は一部の上位者以外に秘匿されてた。つまり、隠し子によって領地に問題が起きたという他領地の話題は聞いたことないが、アダ姫自体が一部の上位者以外に秘匿されているのだから知られてないだけで、実際は問題起きているのかもしれない。そんな面倒事が起きかねない姫を相手に、迂闊な言動を領主候補生がするかね。繰り返すが、灰色巫女なら子ができるわけじゃないので遊ぶ相手にはちょうどいい。が、高魔力の領主候補生が姫の相手はマズイだろう (2023-01-29 07:58:58) ------別に子供出来ても後継者争いが激しくなって領内が荒れる、みたいなことがないからなぁ(引き取らなければ。そもそもアダ離宮出身だと幾ら優秀でも母方の後押しが不可能だし)。自分(アウブ)の子として洗礼させなければ公的には無関係の世界だからそこまで困らないよ。 (2023-01-29 14:49:16) -----「貴殿は○○領主でしたね。こちらの姫と色合わせ&子作りしてください。産まれた貴殿の子は、次の花捧げの巫女か魔石にしますので」王族鬼畜過ぎない? (2023-01-29 08:02:35) ------それが嫌なら引き取ればいいだけだろ。父親の意見がランツェより優先されてるみたいだし。 (2023-01-29 13:01:10) ------王族も鬼畜だけどまずトルキューンハイトが鬼畜なんだよ。シュタープ持ちの男一人を確実にもらうためには何人も産ませないといけない。さらに、槍鍋で生まれる自分たちの子が死なないように魔石を与えなければならない。槍鍋の土地で自分たちが王族面するためにシュタープ持ちと魔石くれ、孫やひ孫にあたる子供を殺していいから魔石くれ!って土下座してたのこそがおかしいんだから。 (2023-01-29 19:47:10) -----積極的に関わろうとしていた人はいたみたいだけど、招かれなく、逆にお誘い受けた人を羨ましいと言ってるからなあ。王族の要求を受けて貢献したとなれば、自領地からの願いを王族側に通しやすくなるし (2023-01-29 15:28:28) ---どこを読み違えてるのか知らんけど、魔石になるのはランツェ王にならない男子だけ 女子は3人の姫の腹が使えなくなって代替わりするときになれば1人が後継者になる必要があるが、そうでなければユルゲン傍系王族として教育されてどっかの領地に嫁入りだぞ (2023-01-29 10:05:59) ----?「女児は花と蕾と庭師と実で、男児はすべて実。実は洗礼式直前に魔石になる運命の子供」、「蕾は結婚相手が見つからなければ魔石にされる」(第五部IX エピローグ)と、女子が魔石になるルートもいくつも提示されてるけど。 (2023-02-16 22:59:10) --「女性を買うシステム」と考えるのは先入観。平民常識の祈念祭をみても性接待はもてなしの扱いだから、現代日本の感覚とは異なる。アダ宮は王族管轄の離宮であり、そこに招かれることは中央からの特別な褒賞という意識だったのでは。引き換えに魔石を渡すことも対価とか妊娠に備えてというより、贔屓にしてくれた王族への感謝のしるし的なイメージで提供してたのでは。 (2023-01-29 08:00:22) --そもそもの話、男側は我が子の行く末のことを知っているのだろうか。男児は魔石、女児は運が悪く3枠に入ってしまえば花捧げ、などと言われて納得しなさそう。傍系王族になります、としか言われてないんじゃないかな。つまり王族の騙し討ち。うちの子いないなと不審に思ったアウブがいても、7歳前に亡くなってしまったのですよと言えば誤魔化せる (2023-01-29 10:30:32) ---妊娠したと男親に連絡するのか否か自体が怪しい。貴族の男親は妊娠中と授乳中に妻と染め合って子に魔力を注ぐ手伝いをすることで実親としての自覚を得ると思われるので、この過程を経ないアダ児に実親としての実感は無いだろう。よって、領地に都合が良い子が不在の時にはじめてアダ児の有無を問い合わせるのではないかな。 (2023-01-29 12:11:46) ----妊娠したので魔術具に魔力を込めなさいと王族命令が下だるにしても、回復薬が支給されれば男側は隠蔽などいくらでも誤魔化しが効きそうだ。 (2023-01-29 16:38:47) --考えれば考えるほど、ユルゲン側にわざわざ制度を維持してまで得られる利益が無さそうな施設やな。そもそもの発端がランツェナーベ維持のためで、その時点でどう言い繕ってもユルゲン側から見れば余計な仕事だし。露見した場合の外聞の悪さと、そうさせないためのランニングコストの高さといい、わざわざ400年間維持してまで得てきたユルゲン側の利点って何? (2023-01-29 15:56:49) ---ランツェ維持だけのためじゃなかろう。高魔力が生まれればユルゲンの魔力も安定するし、傍系王女を各領地に降嫁させればそれだけ王族の権威が上向く。全領地を掌握と考えれば嫁がせる駒として最適なんだよ (2023-01-29 16:01:31) ----通常の王族は母の出身領地といった政治的色がついている。アダルジーザ女性傍系王族は政治的に色がないのでツェントの都合で、例えばラオブルートに降嫁させるなど使い勝手が良い! (2023-01-29 16:13:25) -----リヒャルダはアウブの命令で仕える主を変えていく、アウブにとって使い勝手が良い上級貴族である。ツェントにとって使い勝手が良い女性傍系王族を培養する施設の存在はメリットがあったのだろう。また、人権を無視してフェルディナンドを作出するという無茶まで可能だ。 (2023-01-29 16:22:24) -----実家とほぼ絶縁してるようなラオブルートに傍系王女が嫁ぐのは王族側からしたらなんもメリットが無いんだよね。しかも中央の上級貴族だから尚更 (2023-01-29 16:23:12) ------価値が低い人材でも、下げ渡せば報奨として忠誠が得られる。ツェントにとって使い勝手良い装置だと思う。 (2023-01-29 16:45:10) -------先代ツェントは渋ってたけど、ラオブルートがかなり努力してやっと許可を出されたんじゃなかったか。それくらい傍系王女の降嫁というのは重要なんだと思う (2023-01-29 16:51:42) ---ランツェナーヴェの朝貢が最大の目当てなんじゃないの? アダ宮の維持費が結構かかってるはずで、高価な魔石対価もあるし何年かに一度の女性入宮だけではとても利が釣り合うとは思えない。最近の砂糖の広がり具合を考えるに、ランツェナーヴェ物品を中央ご贔屓としてユルゲン中に流行させ、中央の利益を確保してそうだ。砂糖以前は香辛料かも。 (2023-01-29 17:58:00) ----グル典があって実力的にも精神的にも余裕もあるからランツェナーヴェの我儘を聞いてやってるんじゃね。本来なら一人か二人跡継ぎを出産した時点で終わりでいいのに何度も子供を作らせてるのは100%ランツェナーヴェの都合に見えるし。 (2023-01-29 23:22:35) ----ダンケルの門が開いていた政変前は、そこからも砂糖を手に入れられていたと原作に記述ある。つまりランツェの朝貢にそこまでの価値はない。 (2023-01-30 09:26:21) --アダ姫との子作りは領主会議期間だと思うけど、その間は領地の本妻との染め合いや子供への魔力供給ができないんだよね。アダ姫と染め合ってるから。となると、本妻を染める&子作り→本妻懐妊(春)→胎児に魔力供給(夏)→出産(秋)→乳幼児が体調崩したときに飲ませるユレーヴェ渡す(冬)。新婚1、2年まではアダ離宮に通うの無理だよな。しかも本妻に最低2人産ませるっぽい感じだし、その上、第二、第三夫人も迎えるし。先代エーレンアウブが通えたのは、ヴェロしか妻がいなかったおかげ。でも普通のアウブには無理だよな (2023-01-30 09:36:31) ---染め合いじゃなくて、アウブが姫を一方的に染めるんじゃない?身食いの愛妾のように。そうすると本妻に影響はない。 (2023-01-30 12:35:01) ----「均質な全属性」の魔石を作るためフェル父が選ばれたとのことだから、アダ姫側が一方的に染められることはない。父親側が命闇光のいずれかの属性に片寄っており、アダ姫側がそれ以外の全属性に片寄っていたからこそ選ばれたのだろう。 (2023-01-30 14:37:29) ---ふぁんぶっくより、秘薬によってすぐに染まるとのこと。また、染め合って色がすぐに戻らないのは星結びを行った間柄で、通常は番外編のハンネローレのように数日(ユレーヴェに浸かる間は肉体の時間が止まるのでノーカン)で自分の色に戻る模様。 (2023-03-04 14:57:49) -アダルジーザの花の相手をする男のメリットってあるのだろうか? (2023-03-31 15:06:30) --きもちい (2023-03-31 17:17:22) --傍系王族の姫の接待。要するにいい酒、いい食事、いい女。 (2023-03-31 17:19:53) ---アダルジーザの離宮でトルークが使われていたけど、招かれた側の記憶も曖昧になるのに接待にどれほどの意味があるのか。招かれることがステータスだったのか、外からの客を招く時はトルークは使われていなかったのか、どこかに情報があった? (2023-03-31 17:41:13) ----そこまでは。書籍で白い花の招待状が届いて、接待されるということと、正式な王族でさえ姫の招待状がなければ会えなかっただろうこと、アダルジーザの姫が傍系とはいえ正式に王族としてメダルが登録されていることなどから、推察できることがある程度。白い花の招待状を貰ったこともありそうなアウブの反応からトルークは姫専用じゃないかな。 (2023-04-01 00:21:42) --一応自分の種で生まれた姫なら次期領主の嫁として優先的にもらえたのだろう。男児であってももらえたエーレンの実績があるし。対外的には傍系王族の姫が降家することになるから名誉でもある。 (2023-03-31 17:38:15) --子種がほしいのはランツェナーベだから、王族を通じてランツェナーベから報酬が払われてたんじゃないか?金か交易品の融通か、他のものかしらんけど (2023-03-31 22:16:21) -貴族院の領主夫妻の部屋の階が分かれているのもアダルジーザの離宮に夫が招かれても妻にわからないようにかな? (2023-03-31 17:42:18) --アダルジーザの離宮ができたのは400年前。その前から存在する領地の寮を他国の娼婦外交だけのために改変させるなんて魔力の無駄にもほどがあると思う。元から男女別文化なだけじゃないかと。 (2023-03-31 18:26:39) --領主夫妻の部屋どうしは室内の専用階段で直接つながってる (2023-03-31 21:04:31) -アダルジーザ離宮に最も関係が深い領地のアーレンスバッハは勝ち組なわけで、政変後に中央貴族の人員不足で閉鎖されただけなら理解出来るけど、離宮人員が特定人物だけでなく全員粛清された理由が、物語で開示佐れていないけど、よくわからない。もしかして、粛清時にはフェルディナンドがすでにグル典を得ていて、アダルジーザ壊滅を目的に隠蔽のお守りフル活用で暗躍したのかもと、想像してしまう。 (2023-05-19 07:13:40) --フェルディナンドが、そこまで手を出すとは考えにくい。謀反を起こした第一王子がアダ宮を利用したせいで、敵陣営と判断されたとかじゃないの? (2023-05-19 08:35:14) --「色々な男と浮名を流した王女」は「いつ死んだ王子の子が出てくるかわからぬから」「殺されても仕方がない」と語られています。この王女がアダルジーザ出身かは不明ですが、アダルジーザの花はそういう役割ですから実まで根絶は必然でしょう。蛇足までに、すべてを詳らかにすると死ぬしかないフェルというのはその辺ではないかと (2023-05-19 16:47:55) ---浮名を流した王女がアダルジーザ出身なのは確定してます、あとフェルディナンドをお茶会に呼んでた王女(こっちはフェル同母妹、セラディーナの娘)も。アダ姫になりたくないから、結婚するために浮名を流す。こんな貞操感の女とその姉妹が何人もいると思えば「死んだ王子の子が出てくる」と考えられてしまうのも仕方がない。 (2023-05-19 17:11:12) --アーレンはアウブの第二夫人が粛清され息子二人も粛清の瀬戸際にいたわけで、アダ離宮の住人を気に掛けてる余裕などなかったのだろう。アダ宮には当時男児がいたと思われ、自分と同じ境遇の者を死なせてしまう暗躍はしないのではないかな? (2023-05-19 19:21:13) --そもそも貴族院へは転移陣でしか行けないぞ。 (2023-06-16 09:56:06) -花はシュタープが貰えたのか否か問題。魔力高い子を成すのにシュタープ無しでどうやって魔力暴走を抑制出来たのか?私的解釈では花にシュタープは無し。(反逆抑止のため)アダ宮は虜囚を閉じ込める建物と同じで魔力を吸収する機構があり、ベッドの上だけは魔力を取られないとか地獄かな?みたいな構造になっていたと考えている。如何だろう? (2023-06-16 08:58:48) --そんな特殊な機構があったら、D子やアルステーデがお泊まりしたときに仄めかしがあるんじゃないの。花は過酷な状況で出産に臨むとかふぁんぶにあったからシュタープ無しはそう思う。 (2023-06-16 09:24:39) ---D子やアルステーデが入った時には既に廃止された建物のためシステムは停止していた可能性有り。もしくは違和感はあれど確信する程の量の搾取では無かった。 (2023-06-16 09:57:11) -虜囚の建物も生かさず殺さずが出来るなら魔力を吸収する量を虜囚より下げればいけるかな?って。絶対全領地にある建物なんだからそんなに特殊な機構(つくり)では無いと思う。シュタープ無しで高魔力持ちを無理矢理生かすには何らかの魔力を抜くシステムは必要だと思うがいかがか?(自爆、暴走爆発防止。客の高位男性の安全性保証の為) (2023-06-16 09:46:15) --ん~、1読者が想像に想像を重ねているだけなので、議論する価値はない。そう考えたいならそれでいいんじゃないですか。 (2023-06-16 10:34:12) ---それはそう。でも他の人はどう考えるかなと。シュタープを持たせるのか?持たせないならなら爆発の危険が出る。 (2023-06-16 11:25:59) ---ここまでは出てる情報で矛盾無いのかの確認です。お付き合いありでした。 (2023-06-16 11:26:57) --(この枝を続ける意味はないと思うのだけど)魔力を放出するだけなら指輪や神具、黒の魔石など他にいくつもの方法が提示されているのに、シュタープにこだわる理由がよくわからない。シュタープは本人が取りに行かなければならないし、一番面倒だと思うんだけど。 (2023-06-16 15:10:07) ---補足すると、もちろん一人一人に指輪や子ども用魔術具は与えられていないだろうが、定期的に黒の魔石や子ども用魔術具に似た機能の魔術具で魔力を抜いていたとか、いくらでも方法は考えられるのに、なぜシュタープあるvs.なしの問題になるのかわからない、という意味です。 (2023-06-16 16:27:49) ---元々花なる彼女達にシュタープは持たせない可能性は高い。(ヴァラマリーヌは例外)そのため彼女達の魔力操作能力は低く頑張って圧縮しなければ溢れるし、魔力は抜く必要がある。抜く方法は子供用魔術具か黒の魔石があるから虜囚と同じ方法とは限らないのは、それはそうですね。 (2023-06-17 21:58:42) --離宮から出たことがある傍系王族姫だった蕾から花は貴族院に通うためタイミングによりシュタープ持ち(ヴァラマリーヌなど)。ランツェから来た花、離宮から出たことのない花はなしでは? (2023-06-16 16:46:50) ---上に同意。で、蕾から花になるときにシュタープは封じられて、花はシュタープを持たないのでは、というのが現在開示されている情報からの推測。 (2023-06-16 17:32:11) --魔力を抜くってどの程度。ほぼ常時抜いてたら姫の魔力高くならない気がする。反逆防止ならそれこそトルークでいいと思う。 (2023-06-16 17:53:45) ---それこそ子供用魔術具程度であれば事足りるかと。ただ、魔石が欲しいランツナーベが子供用魔術具に使う親族の魔石すら惜しむ気がする。 (2023-06-17 22:03:15) ----親族の魔石であれば確実に魔力が馴染むから一生使う魔術具にふさわしいだけで、実際は親族じゃなくてもいいんじゃなかったっけ。子供のうちしか使わないなら、王族の子供でも品質を良くする必要も無いのでは? ツェントになる者は別だろうけど。 (2023-06-18 01:03:36) -結婚相手が見つかれば魔石や花になる運命から逃れられるとあるように、貴族院に行って卒業までしていた蕾は基本的にシュタープを取得していたと思うんだよな。シュタープが無いのは貴族扱いされないのが当たり前のユルゲンでシュタープを持ってないのに結婚できるわけがない。「ランツェに返す男児1人だけが唯一シュタープを得られる」と漠然と思っていたけど、ちがうっぽい? (2023-09-14 14:19:09) --傍系の王族姫は貴族院に通ってる、ひっそり季節外でもないのでシュタープ持ち。男子のみ一人だと思う(アダ実男子は外にすら出られない) (2023-09-14 14:54:22) --ヴァラマリーヌなどは、シュタープを封じる魔術具を着けて閨接待をしてたんだろうなと思う。気の毒ではある。 (2023-09-14 15:17:24) ---その可能性を考える一方で、シュタープあっても大したことはできないんじゃないかという気もするな。祈りの習慣がないから魔力があっても神具が出せるわけじゃないし、騎士コースを受講していないなら、出せる武器はたかが知れてるし、ゲッティルトは覚えていても闘争につながらないし。あとはシュタープは貴族の証なわけで、シュタープの封印は貴族位のはく奪を意味するけれど、招待状を出さない限り王族でもアダルジーザの姫に無理強いをできなかったのなら、シュタープを持っていたのではないかとも思う。 (2023-09-14 19:16:55) ----シュタープはユルゲン貴族の証しだけれど、「花」はユルゲン貴族ではない。「蕾」から「花」になる場合、メダルがユルゲンの傍系王族の場所からランツェに所属する者の場所に移されて、シュタープが使えなくなるのではないかと予想している。もしそうでなくても何らかの方法でシュタープを封じるのではないかと。メッサーがあれば無防備な状態の者を害することはできるから、その状態を客側が許容するとは思えないので。 (2023-09-15 00:58:21) -----シュタープ封印はありそうだけど、逆に花が害されても問題だよなとも思う。 (2023-09-15 01:44:22) ------花が害されたとしても代わりの蕾がいるのだから、ユルゲンは困らない。魔石を入手できるので、ランツェも困らない。しかし男が害されれば王族の手落ちなので、問題になる。 (2024-02-15 23:49:06) -------その前に、王からの招待状がなければ会えない離宮の姫を害する馬鹿がいるとは思えんがな。卒業時にシュタープを取る世代は持てず、フェ達のように3年で取るようになった世代の姫はシュタープ持てたんかな? (2024-02-16 10:05:15) --------蕾っても予備がそこまで多くいるとは思えない。卒業までに相手を見つけなければってことだから卒業年度まではいるのでシュタープをして得られる (2024-02-16 11:05:54) ---------シュタープのせいで完全な武装解除が困難なユルゲン貴族社会で害される可能性を考えだしたらキリがないぞ。 だから「家」とか「一族」というシガラミでお互いをがんじがらめにして武装平和を築いてるんだぞ (2024-02-17 18:44:04) -----無防備な状態の者を害したら速攻魔石でしょ。「花」の役目を果たさないのなら、「花」ではない。男性領主候補生は騎士団で訓練を受けるのだし圧倒的に不利。 (2023-09-15 02:03:35)

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