イルゼ

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初出:第50話 声(TVアニメ版): 山口眞弓 **容姿 髪の色:オレンジっぽい赤毛&footnote(ふぁんぶっく・キャラクター設定資料集) &color(#ea5532,#ea5532){000000000} 瞳の色:明るい緑&footnote(ふぁんぶっく・キャラクター設定資料集) &color(#3cb37a,#3cb37a){000000000} 少しふくよかな女性 雰囲気はルッツの母親の[[カルラ]]に似ている **地位 階級:平民 職種:[[オトマール商会>エーレンフェスト#オトマール商会]]の料理人 **年齢関連 -マイン(6歳冬)視点で、「年の頃はウチの母親と変わらなそう」&footnote(第50話) **イルゼ視点の回 第74話 閑話 お菓子のレシピ **作中での活躍 [[ギルド長>グスタフ]]のお抱え料理人。新しいレシピに目がない研究熱心な人。 [[フーゴ]]と[[トッド]]に貴族料理を教えた師匠であり、[[ローゼマイン]]([[マイン]])のレシピを上手に作れるかどうかの腕を競う最大のライバル。&footnote(書籍版第三部I SS 腹の痛い料理人) マインが生み出す夢の中で食べたというレシピの事を、[[クウェカルーラ>神々#クウェカルーラ]]の料理でも食べたのだろうと思ってる。&footnote(第187話) 両親が飲食店を営んでいたため、料理人の道を目指す。見習いになる前から料理もでき、洗礼前の子供には珍しく金勘定ができた。 あちらこちらの店を渡り歩いて腕を磨いてるうちに、声をかけられ貴族の館で働くようになる。 だが貴族の館で修業を重ねても、技術だけでなく血筋や縁故が必要になるため、上に上がることができなかった。 くすぶっていたが貴族の館の料理長に推薦され、将来貴族街に上がる事になる[[フリーダ]]のために料理を作れと言われて二つ返事でギルド長の館の料理長になる。 フリーダが成人したら貴族街に同行するか、自分の年齢的に同行が厳しいなら代わりの人間を育成するかの判断を、グスタフに任されている。&footnote(コミック版第一部VI SS 待ち望む再会) ギルド長もフリーダも料理に必要な物に関しては金を惜しまないため、やりがいのある仕事・最高の仕事場・最高の環境だと考え、楽しくて充実した毎日を過ごしていた。 今まで掻き集めてきたレシピには絶対の自負があったが、マインのレシピに衝撃を受けた。 カトルカール、ルムトプフなどのレシピをマインから得た。 スープを残したが野菜が嫌いというわけではないマインの食べ方を見て、スープの作り方でも何か秘密を知っているのだろうと推測したが、切り札として取っておきたいと言われそれ以上聞き出すのを諦めた。 マインに腕の良さと研究熱心さを褒められたうえ、お菓子のレシピなら条件付きで渡してもいいと言われたため、特別なレシピを知っている人間から高い評価を受けていることに思わず叫び出したくなるほどの喜びを感じていた。&footnote(第74話 閑話 お菓子のレシピ) 08年夏&footnote(星祭り/星結びの儀式の直後、第184話 領主とイタリアンレストラン 前編)の時点では、カトルカールやクレープ・スポンジケーキなどデザート作りでは一日の長があるものの、コンソメ作りではフーゴに若干劣り、ダブルコンソメはまだ作れない状態。&footnote(書籍版第三部I SS 腹の痛い料理人) 10年夏、イタリアンレストランの新しいメニューを考えるための話し合いから、お互いにオリジナルのメニューを使った料理対決へと発展。 専属として腕を磨いた結果ローゼマインの好みに寄せ過ぎた&footnote(転生前が日本人なのでユルゲン人に比べるとちょっと塩が濃いめの味付けを好む)上に魔術具の氷室が必要な夏向け冷製メニューの大半を使えなかったフーゴに対し、従来の貴族料理にコンソメを取り入れて風味を豊かにした一般向けのメニューで迎え撃ち、見事フーゴに勝利した。 二度目の勝負では、[[エラ]]のアドバイスで意識を切り替え平民向けに構成してきたメニューで再戦に挑んだフーゴに敗北。トータルでは一勝一敗の結果となった。&footnote(書籍版第三部V SS 困った男の調理法、第279話 浦島太郎なわたし) 12年春の終わり頃&footnote(領主会議の後~洗礼式の前/第362話 イタリアンレストランへ行こう)、フリーダの願いを聞き入れて[[イタリアンレストラン>エーレンフェスト#イタリアンレストラン]]の視察に訪れたローゼマインのため、自ら希望して厨房に入り研鑽の限りを尽くしたメニューでもてなし、ローゼマインと[[フェルディナンド]]を大満足させた。 特に作り方を工夫したダブルコンソメはフェルディナンドが「実に美しい」と素直に褒め、薬の研究に例えてあれこれと語りだす程であった。 フェルディナンドにイルゼを取り上げられそうな場面もあったが、ローゼマインが自分の料理人は自分で育てろとたしなめたおかげで引き抜きの危機は回避された。 帰り際のローゼマインから「貴女の探求心と努力を賞賛する」と手放しの誉め言葉を貰い、誇らしげな笑みを浮かべて礼を述べた。&footnote(第363話 進化した料理) 13年秋、アーレンスバッハへの移動が決まったフェルディナンドをもてなすための食事会で、ローゼマインに指名されてイタリアンレストランの料理長として再度腕を振るった。&footnote(第444話・445話 餞別前編・後編) **経歴 (年代はマインの誕生を0年とする) 06年冬 マインからレシピを聞きカトルカールを焼く&footnote(第50話 フリーダとケーキ作り) 07年春&footnote(春の終わり頃/第74話 閑話 お菓子のレシピ) 砂糖と交換でカトルカールの改善案を入手、フェリジーネ味のカトルカールが誕生&footnote(第64話 フリーダとの契約) 07年春~夏 ヒントを元に研究した結果クルミを混ぜたカトルカールが誕生 07年夏 ルムトプフのレシピ、カトルカールにお茶の葉を混ぜる改良レシピを入手&footnote(第74話 閑話 お菓子のレシピ) 10年夏 フーゴと料理対決 12年春 イタリアンレストランにてローゼマインのため腕を振るった料理を提供 13年秋 イタリアンレストランでローゼマインが主催した食事会の料理を担当 **コメント #blockquote{&b(){このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。} 編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。 &color(red,){表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。}} #pcomment(noname,reply,size=100,new,イルゼ/コメント)
初出:第50話 声(TVアニメ版): 山口眞弓 **容姿 髪の色:オレンジっぽい赤毛&footnote(ふぁんぶっく・キャラクター設定資料集) &color(#ea5532,#ea5532){000000000} 瞳の色:明るい緑&footnote(ふぁんぶっく・キャラクター設定資料集) &color(#3cb37a,#3cb37a){000000000} 少しふくよかな女性 雰囲気はルッツの母親の[[カルラ]]に似ている **地位 階級:平民 職種:[[オトマール商会>エーレンフェスト#オトマール商会]]の料理人 **年齢関連 -マイン(6歳冬)視点で、「年の頃はウチの母親と変わらなそう」&footnote(第50話) **イルゼ視点の回 第74話 閑話 お菓子のレシピ **作中での活躍 [[ギルド長>グスタフ]]のお抱え料理人。新しいレシピに目がない研究熱心な人。 [[フーゴ]]と[[トッド]]に貴族料理を教えた師匠であり、[[ローゼマイン]]([[マイン]])のレシピを上手に作れるかどうかの腕を競う最大のライバル。&footnote(書籍版第三部I SS 腹の痛い料理人) マインが生み出す夢の中で食べたというレシピの事を、[[クウェカルーラ>神々#クウェカルーラ]]の料理でも食べたのだろうと思ってる。&footnote(第187話) 両親が飲食店を営んでいたため、料理人の道を目指す。見習いになる前から料理もでき、洗礼前の子供には珍しく金勘定ができた。 あちらこちらの店を渡り歩いて腕を磨いてるうちに、声をかけられ貴族の館で働くようになる。 だが貴族の館で修業を重ねても、技術だけでなく血筋や縁故が必要になるため、上に上がることができなかった。 くすぶっていたが貴族の館の料理長に推薦され、将来貴族街に上がる事になる[[フリーダ]]のために料理を作れと言われて二つ返事でギルド長の館の料理長になる。 フリーダが成人したら貴族街に同行するか、自分の年齢的に同行が厳しいなら代わりの人間を育成するかの判断を、グスタフに任されている。&footnote(コミック版第一部VI SS 待ち望む再会) ギルド長もフリーダも料理に必要な物に関しては金を惜しまないため、やりがいのある仕事・最高の仕事場・最高の環境だと考え、楽しくて充実した毎日を過ごしていた。 今まで掻き集めてきたレシピには絶対の自負があったが、マインのレシピに衝撃を受けた。 カトルカール、ルムトプフなどのレシピをマインから得た。 スープを残したが野菜が嫌いというわけではないマインの食べ方を見て、スープの作り方でも何か秘密を知っているのだろうと推測したが、切り札として取っておきたいと言われそれ以上聞き出すのを諦めた。 マインに腕の良さと研究熱心さを褒められたうえ、お菓子のレシピなら条件付きで渡してもいいと言われたため、特別なレシピを知っている人間から高い評価を受けていることに思わず叫び出したくなるほどの喜びを感じていた。&footnote(第74話 閑話 お菓子のレシピ) 08年夏&footnote(星祭り/星結びの儀式の直後、第184話 領主とイタリアンレストラン 前編)の時点では、カトルカールやクレープ・スポンジケーキなどデザート作りでは一日の長があるものの、コンソメ作りではフーゴに若干劣り、ダブルコンソメはまだ作れない状態。&footnote(書籍版第三部I SS 腹の痛い料理人) 10年夏、イタリアンレストランの新しいメニューを考えるための話し合いから、お互いにオリジナルのメニューを使った料理対決へと発展。 専属として腕を磨いた結果ローゼマインの好みに寄せ過ぎた&footnote(転生前が日本人なのでユルゲン人に比べるとちょっと塩が濃いめの味付けを好む)上に魔術具の氷室が必要な夏向け冷製メニューの大半を使えなかったフーゴに対し、従来の貴族料理にコンソメを取り入れて風味を豊かにした一般向けのメニューで迎え撃ち、見事フーゴに勝利した。 二度目の勝負では、[[エラ]]のアドバイスで意識を切り替え平民向けに構成してきたメニューで再戦に挑んだフーゴに敗北。トータルでは一勝一敗の結果となった。&footnote(書籍版第三部V SS 困った男の調理法、第279話 浦島太郎なわたし) 12年春の終わり頃&footnote(領主会議の後~洗礼式の前/第362話 イタリアンレストランへ行こう)、フリーダの願いを聞き入れて[[イタリアンレストラン>エーレンフェスト#イタリアンレストラン]]の視察に訪れたローゼマインのため、自ら希望して厨房に入り研鑽の限りを尽くしたメニューでもてなし、ローゼマインと[[フェルディナンド]]を大満足させた。 特に作り方を工夫したダブルコンソメはフェルディナンドが「実に美しい」と素直に褒め、薬の研究に例えてあれこれと語りだす程であった。 フェルディナンドにイルゼを取り上げられそうな場面もあったが、ローゼマインが自分の料理人は自分で育てろとたしなめたおかげで引き抜きの危機は回避された。 帰り際のローゼマインから「貴女の探求心と努力を賞賛する」と手放しの誉め言葉を貰い、誇らしげな笑みを浮かべて礼を述べた。&footnote(第363話 進化した料理) 13年秋、アーレンスバッハへの移動が決まったフェルディナンドをもてなすための食事会で、ローゼマインに指名されてイタリアンレストランの料理長として再度腕を振るった。&footnote(第444話・445話 餞別前編・後編) **経歴 (年代はマインの誕生を0年とする) 06年冬 マインからレシピを聞きカトルカールを焼く&footnote(第50話 フリーダとケーキ作り) 07年春&footnote(春の終わり頃/第74話 閑話 お菓子のレシピ) 砂糖と交換でカトルカールの改善案を入手、フェリジーネ味のカトルカールが誕生&footnote(第64話 フリーダとの契約) 07年春~夏 ヒントを元に研究した結果クルミを混ぜたカトルカールが誕生 07年夏 ルムトプフのレシピ、カトルカールにお茶の葉を混ぜる改良レシピを入手&footnote(第74話 閑話 お菓子のレシピ) 10年夏 フーゴと料理対決 12年春 イタリアンレストランにてローゼマインのため腕を振るった料理を提供 13年秋 イタリアンレストランでローゼマインが主催した食事会の料理を担当 14年春 イルゼとフーゴの新しいレシピが交換される&footnote(イルゼ本人は登場しない、第535話 クラリッサの来襲) **コメント #blockquote{&b(){このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。} 編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。 &color(red,){表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。}} #pcomment(noname,reply,size=100,new,イルゼ/コメント)

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