ヴィルフリート

初出:第177話

声 - 藤原夏海

家族構成

父:ジルヴェスター
母:フロレンツィア
妹:シャルロッテ
弟:メルヒオール
妹:(同父母の末妹)
養妹:ローゼマイン

父方の親戚
曾祖父:初代ギーベ・グレッシェル
曾祖母:ガブリエーレ
 祖母:ヴェローニカ
  伯母:ゲオルギーネ
   従姉:アルステーデ
   従兄:ヴォルフラム
   従姉:ディートリンデ
大伯父:ボニファティウス
伯母:コンスタンツェ
異母叔父:フェルディナンド

母方の親戚
伯父:アウブ・フレーベルターク

二重いとこ
従兄:リュディガー

容姿

髪の色:淡い金髪
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瞳の色:深緑
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母譲りの淡い金髪に、ジルヴェスターによく似た深緑の目。
髪の色以外母親に似た要素がなく、顔立ちが完全に、小さいジルヴェスター。

地位

階級:領主一族
職種:領主候補生

年齢と属性関連

  • ローゼマインとの学年差:同学年 *1
  • 誕生季:春 *2
  • 洗礼時の属性(適性):6属性(水の属性が最も強い) *3
  • 3年生時に得られた加護:眷属を含め12の神々 *4

ヴィルフリート視点の回

第205話 閑話 一日神殿長 前編
第206話 閑話 一日神殿長 後編
書籍第九巻SS ヴィルフリートの一日神殿長
TOブックス特典SS 弟妹との時間
SS4話 ヴィルフリートの優雅でいられない貴族院生活
SS6話 叔父上の側近

作中での活躍

春に洗礼式が終わったため、ローゼマインと同じ年だが、兄になる。
年齢的にも完全に小学生男子だが、根は優しい。
だが勉強するのが嫌いで、護衛騎士を撒いて逃亡すること多い。よく逃げるため普段褒められることがなかった。
ローゼマインが城を自由に出入りし、教師が付けられていないようにみえ、夕食の時間に父と母から褒められているのに嫉妬していた。
初めから次期領主が内定して、ヴェローニカに甘やかされた結果、洗礼式を終えても字が書けずフェシュピールも演奏できない状態だった。
ローゼマインの更生計画で、孤児達との格差を見せつけられ、廃嫡をちらつかせるなど、フェルディナンドを畏怖するようになった。
教育が甘かったせいか、普通の貴族の子よりも子供で、空気を読めないことがある。
ゲオルギーネの策略で、罪人扱いとなり、次期領主を落とされ、領主候補に落ちる。
その事件以降は、素直に勉強に取り組み、フェルディナンドを叔父として慕い、ローゼマインに追いつくために頑張った。
貴族院に通うようになってからは、エーレンフェストの貴族の支持が多いローゼマインと婚約することで次期領主に戻った。
アーレンスバッハには警戒するよう自ら促しながらも祖母を思わせるディートリンデには父親同様身内への対応が甘く、ローゼマインに対する悪意も察知できていなかった。
貴族院では1・2・3年生の表彰式で優秀生に選ばれた。騎士の講義をとっているかは不明だが、騎士と共に訓練はしておりディッターやターニスベファレンなどの戦闘にも参加している。
社交関係は授業では問題なく合格しているが、前述のように空気がよめず他者からの嫌味や悪意を読み取れなかったり他者への感情を意図せず逆なでしたりする言動もあることから、社交が苦手と自認するローゼマインにすら社交が不安だと評されている。
外部から見たローゼマインの能力や功績、事業への関わり方といったものには無自覚だった。在学3年目にレスティラウトから自身とエーレンフェストにローゼマインが釣り合わないことを指摘される。

旧ヴェローニカ派の粛清後、貴族達はヴィルフリートが次期アウブになるための芽を摘むため、世論として白の塔に幽閉されてもおかしくはないと流布した。
また、側近のバルトルトに暗躍され、ライゼガングから課題と偽られて罠を張られたり、過激な貴族から命を狙われていると噂された。
婚約者らしい贈り物をするように言われたこともあったが、フェルディナンドが送ったものと比較されるのが目に見えていたため、プライドを刺激されてできなかった。
祈念式では支持を取り付けようと、ランプレヒトらが制止する中、ライゼガング系の領地へと訪問する。
返り咲いた事で興奮していたライゼガングの古老達を更に焚き付けてしまい、厳しい言動に晒された。
本人も婚約を解消しようと考えたが、裏事情(本当の出自)によってローゼマインをアウブにはできず上位領地からの干渉を防いでエーレンフェストへ繋ぎ留めるために、ジルヴェスターや側近達に総出で止められていた。
こうしたこともあってローゼマインの婚約者という立場は重荷になり、周囲の側近に当たるなど荒れた行動をとっていた。
ローゼマインとの婚約解消が1年後に決まって、怒りの矛先をジルヴェスターへ向けるが、重責になっていた次期アウブ以外の選択肢を与えられた。
婚約解消するまでの間兄妹として接し、自分がどのように生きたいのかを考えて過ごすことで、荒んだ言動は鳴りをひそめるようになった。
ヴェローニカの所業は聞かされたことはあっても殆ど理解していないようで、ギーベ・ライゼガングにそのことを指摘される。 *5
また、ヴェローニカによる自身とシャルロッテとの扱いの差を聞いて驚いた。 *6
ローゼマインとは婚約者ではなく兄妹という関係に戻ってよかったと感じている。
中央行きが決まっているローゼマインとの兄妹の繋がりの印として、カッコよさにこだわってデザインしたペンダントトップを注文した。

15年春に勃発したアーレンスバッハとの礎争奪戦では、貴族街の防衛に就く。
西門へ騎士が何人も移動していて手薄になっていたこともあって、ユーディットの報告を受けたカルステッドに命じられ、北門の制圧に向かう。
半数ほどの攻撃は銀色のマントで防がれて時間がかかったが、北門付近の陽動部隊を捕えてゆき、影武者のグラオザムの捕縛にも成功する。
エーレンフェストの街での戦闘が終わった後、騎士団の詰め所でカルステッドの手伝いをしていた。

ローゼマインがフェルディナンドへ懸想していると認識しており、反論を受け流していた。
ローゼマインとフェルディナンドの婚約式では、エーレンフェストの留守を預り、落ち込んでいたボニファティウスを式へ向かわせた。

経歴

(年代はマインの誕生を0年とする)
08年春 洗礼式を行う。
08年冬 お披露目と音楽の奉納をする。 *7
09年秋 白の塔事件を起こす。 *8
10年春 祈念式で神事を行う。以降、例年行事として実施する。
10年秋 収穫祭に参加し儀式を行う。以降、例年行事として実施する。
11年冬 貴族院に入学する *9
11年冬 貴族院で一年生の優秀生として表彰される *10
12年春 ローゼマインとの婚約が成立する。 *11
12年冬 貴族院で二年生の優秀生として表彰される *12
13年冬 貴族院でドレヴァンヒェルとの共同研究を実施する *13
13年冬 貴族院で三年生の優秀生として表彰される *14
14年春 内密に、ローゼマインとの婚約を破棄する。 *15
14年冬 貴族院でフレーベルタークとの共同研究を実施する *16
14年冬 貴族院でクラッセンブルクとの共同研究をサポートする *17
15年春 エーレンフェスト防衛で貴族街を担当する。 *18

コメント

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  • 髪型が分からなくて想像に困る.父と同じく束ねているのか - 2016-01-08 18:26:22
  • 1番好きなキャラだったからガンガン扱いが雑になっていったのが残念だった。冬の剣を扱ったりハンネローレを説得し勝利したあたり大好き。 - 2017-04-17 23:09:23
    • ハンネローレ視点の話だと、ダンケルフェルガーが問題ありすぎてヴィルが助けてあげて欲しいと感じてくるなw - 2017-05-12 16:34:45
  • 基本的に本編中は最後まで自分本位なんだよなぁ。 - 2017-06-13 12:24:48
    • ヴィルは頑張ってはいても基本的に頭がポンコツだから、オルトヴィーンと結婚した方が幸せになれそう。ただ、ロゼマとの繋がりを考えたらありえない相手だけど。 - 2017-06-13 12:53:31
  • 一番のターニングポイントは結束が強かったはずの側近を遠ざけてバルトルトに乗ったことだな。名捧げというのを - 2017-07-16 22:47:13
    • 上の続き 名捧げの主となるのは名誉なことと額縁通りに受け取って、実態は脅迫による強制的な名捧げということを失念して自分の命や利益度外視で害そうとするヴェロやアーレン系の生態に不理解だった。ずっと歩んできたランプレヒトを遠ざけたのが個人的にはこいつはだめだという見切りになった。 - 2017-07-16 22:55:46
  • 実際マインが領主になれば厄介ごとの大半が片付くし、考えたらずな部分もあるけど直そうとしてるし全部が全部とは言い切れないんじゃないかな?どちらかといえばマインの出生事情と王族案件のグル典関連に振り回されてたように思える。フェルディナンドみたく猜疑心の塊みたいな大人が周りに居れば変わってたかもしれないけど - 2017-07-17 06:44:41
  • どこまでも周りに振り回されてる人生だよな。幼少期はヴェローニカ、洗礼後も父の方針で放蕩息子、なんとか立て直したら旧ヴェロ派にハメられ、貴族院に入ればローゼマインに振り回され、婚約すればライゼガング系に叩かれ、次期アウブを辞退しようとしたら周りに止められ、無理して次期アウブとして支持を得ようと頑張ってたら王命の婚約解消でハシゴを外され・・・ - 2017-08-01 22:55:06
    • ……まあ、ヴィルもまた周りを振り回しているからね。幼少時は脱走で側近達を振り回し、ロゼマ洗礼式では血まみれロゼマ、お披露目後は説明の悪さでシャルロットを不安に陥れ(特典SS 弟妹との時間)、ゲオルギーネ再訪の約束の取り付けや白の塔事件で側近と両親を困らせ、子供部屋で感情を抑えきれずに旧ヴェローニカ派の子供達を強く追いやり、貴族院でもヴィル発言が騒動の元のケースがあるし(音楽の先生とのお茶会きっかけのようにロゼマに負荷が押し付けられたケースから、ダンケルとの嫁取ディッターのようにヴィルが原因と公認されているケースまで)。次期アウブを辞退や、無理して次期アウブとして支持を得ようと頑張るは、振り回されたというより振り回した側とも言えるし。無理して=旧ヴェロ派粛清後のライゼガング訪問も止められていたの強行してだから……エルヴィーラや現ギーベ・ライゼはヴィルの振る舞いで振り回された側になる。振り回されているけど、振り回しまくってもいる子供時代といえる。 - 2017-08-02 08:02:09
      • 確かに振り回した側の側面もあるけど、大局的には振り回された側だと思うなあ。脱走癖は教育不行き届きだし、血まみれ事件は周りがわざと止めなかったし、嫁取りディッターはレスティラウトが積極的に煽ったし、次期アウブの辞退も状況次第では希望が通ったけど知らないところで動いてた状況が許さなかっただけだし。まあ確かに空気の読めなさと言い方の悪さと視野の狭さで色々失敗してるけど、本人の器に対して周りで起きる事件が大事すぎたよ・・・ - 2017-08-02 15:35:03
        • その次元(教育やら周りの横暴やらを重視)で言ってしまうと、振り回されNo.1はロゼマで、振り回しNo.1は……誰だろう? 貴族院教師様一同(特にヒル・ルーフェン・グンドルフ)の気がする(笑) - 2017-08-02 20:50:02