初出:第211話
リヒトの一覧
リヒトの名前で呼ばれている人物は作中で二人存在する。
- エーレンフェストの門番(初登場:第14話)
- ハッセの町長(本稿の人物)
容姿
30代の半ばから後半に感じられる
上と下に気を使っている中間管理職の雰囲気が漂っている
地位
階級:平民
職種:町長補佐→町長
年齢関連
- ローゼマインとの年齢差(季節不明):+30
- ローゼマインとの冬の年齢差:+30or31(誕生季による)
作中での活躍
ハッセの町長の親戚で、雑務を手伝っている側仕えのような役目をしていた。
マルクが流した
小神殿襲撃に関する噂を受けて、収穫祭に訪れた
ローゼマインに接触する機会をうかがった。
その結果、妙な目をした不審人物と
エックハルトに認定された為、ローゼマインと話すことはできなかったが、ローゼマインの指示を受けた
フランからはっきりとした言い回しでの説明を受け、
ハッセが置かれた深刻な状況を理解した。
冬の間に話し合いを重ね、町長派を孤立させ、新神殿長派の取りまとめ役となり、祈念式に訪れたローゼマインらに対応した。
フェルディナンドが出した選別の扉を最初にくぐり抜けることで、自身の身の潔白と扉の安全性を皆に示し、ハッセの民全員の行動を促した。
処刑されたハッセの町長と同様に貴族的な言い回しを理解していなかった為、ローゼマインに無作法な手紙を送ってしまったが、悪意なく言葉通りの解釈をしていることが明確に分かる言動をしていたことと、ローゼマインによる事前の根回しにより、罰されずに済んだ。
対策としてローゼマインから貴族語講師としての
灰色神官の派遣を提案され、深い感謝と共に受け入れた。
ローゼマインから灰色神官・巫女のあり方を教えられたことや、冬の館で灰色神官達と共に過ごしたこともあり、小神殿の者達と親しく交流しており、灰色巫女である
リリーの出産にも協力した。
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最終更新:2023年08月30日 22:14