コンスタンツェ

名前の初出:第253話
初出:第512話

家族構成



父方の親戚
祖父:先々代アウブ・エーレンフェスト(五代目アウブ・エーレンフェスト)
祖母:先々代アウブ・エーレンフェストの第一夫人
 伯父:ボニファティウス
  従兄:カルステッド
  従兄弟:ボニファティウスの第二夫人の息子(トラウゴットの父)
 伯母:ボニファティウスの妹*2
 伯母または叔母:ボニファティウスの妹*3
 叔母:イルムヒルデ(祖父の第二夫人の娘、父の異母妹)

母方の親戚
祖父:初代ギーベ・グレッシェル
祖母:ガブリエーレ
 伯父:ガブリエーレの長男 (故人)
 叔父:ベーゼヴァンス (神殿長)
 異母伯母:エルヴィーラの母
  従兄:ギーベ・ハルデンツェル
  従姉:エルヴィーラ
 異母叔父:二代目ギーベ・グレッシェル
  従兄弟:ギーベ・グレッシェル

容姿

髪の色:金色
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瞳の色:水色
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顔立ちの雰囲気はジルヴェスターに似ている。
髪の色が金髪で瞳が水色。

地位

階級:領主一族
職種:領主夫人

年齢関連

  • ローゼマインとの年齢差(夏or秋):+22*4
  • ローゼマインとの学年差:+22or23だが、+23(ジルヴェスターとの学年差が+4)の可能性が高い*5
  • 誕生季:学年差が+23の場合、秋か冬

作中での活躍

ジルヴェスターの二番目の姉で、アウブ・フレーベルタークの第一夫人。フルネームは「コンスタンツェ・トータ・エーレンフェスト・フラオ・フレーベルターク」(フレーベルタークの第一夫人、エーレンフェストの領主の娘、コンスタンツェ)と推測される。
ゲオルギーネと比べられて育ち、魔力量が姉より少し低く、姉の敵意が面倒だった為、早々に次期領主から戦線離脱。早く結婚してエーレンフェストから離れることを考えて成長した。
貴族院で共に学んだフロレンツィアの兄を捕まえて恋人同士になり、恋人の妹であるフロレンツィアを可愛がっていた。*6
そうこうするうちに次期領主はジルヴェスターに決まり、第三夫人となる姉に嫉妬されてげんなり。
もうちょっとしっかり、と思っているが、ジルヴェスターとの仲は悪くない。*7
貴族院でジルヴェスターの恋を取り持つのに活躍している様が貴族院の恋物語に書かれている。*8

ローゼマインを興味深そうに、視線が少し楽しそうなところが、マインと初対面の頃のジルヴェスターを彷彿させた。
フロレンツィア以外娶る気がないジルヴェスターに呆れていた。
エーレンフェストの住人の特徴にもれず周囲が驚くような決断をし、神事を行うというリュディガーの言葉を一番最初に受け入れた。
祈念式や収穫祭に参加するようになって起こった収穫量の変化についての共同研究を、エーレンフェストに持ち掛けた。

コメント

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  • 貴族院でジルヴェスターの恋を取り持つのに活躍している様が貴族院の恋物語に書かれている&footnote(第512話) - 2016-11-12 17:18:11
    • 反映しました - 2017-08-10 15:55:09
  • リュディガーに姉か妹がいる筈なのだが、コンスタンツェの娘だよね? (2018-07-19 14:16:47)
    • それ以外と共に追加しておきました。 (2018-07-19 22:17:57)
  • ロゼマ婚約式にフェルディナンドの異母兄弟かつ隣接領第一夫人であるこの人が居なかったのが、意外だった。 (2020-08-29 13:34:08)
    • ジルヴェスターと五学年離れているなら、卒業後に婚約期間を一年設けたとしても、嫁いでいって顔合わせたことがある程度で交流なかったんじゃないかな。フェルディナンドと十歳違うならフェルディナンドを引き取った直後くらいで嫁いでるでしょう。 (2020-08-29 13:40:05)
      • 親族としての交流が薄いのは同意だが、隣接領第一夫人としては親族枠を言いたてて婚約式で情報集め、というのがユルゲン貴族らしい気がする。 (2020-08-29 14:08:42)
        • いうてジルヴェスターとフロレンツィアの兄姉夫婦ですし……。ジルの姉なら、仲良くしていれば不利益はないってくらいに楽観(ただしジルとは違い正しい楽観)してそうだし、シャルロッテと共同研究を通して仲良くしてそうだし、婚約式にでることに重きはないのかも。領主会議で会えるんだし。 (2020-08-29 14:22:52)
    • あの婚約式は、「領内への披露」の意味合いが強かった。エーレンフェスト勢が参列していたのは、主役二人の権威づけの面が大きかったし、アレキ側は転移陣を利用することで礎を魔力以外の負担が必要なかった。新領立ち上げで忙しく、さらに領主会議前でアレキがあわただしいと判っている中、大領地に対し「婚約式に出席させてほしい」と要求するほど下位のフレーベルタークは図々しくはないだろう。エーレンと違い、フレーベルはアレキ城まで転移させるに足る信用度はないし、婚約式に招くほどの利はない。第一、領主会議前でアウブの承認を得ておらず、ローゼマインはアウブ(仮)でしかない。これでアウブとして承認されなければ、婚約式に参列したフレーベルタークは「軽率」とそしられるだろう。 (2020-08-29 18:48:18)
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  • フレーベルターク

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最終更新:2021年11月14日 21:40

*1 ふぁんぶっく2 家系図

*2 2018年11月10日活動報告 11/12感想返し/ベルケシュトックの上級貴族に嫁ぎ、02年冬にフェルディナンドをエスコートした後(恐らく政変の粛清で)処刑された

*3 ザウスガースの領主一族に嫁いだ。政変の粛清で処刑された(ふぁんぶっく6 Q&A)/ふぁんぶっく2の家系図には載っていないが、家系図に掲載されていない人物は他にも存在する為、省略されただけと思われる

*4 08年夏以降の初出時(09年夏~秋)に30歳。公式 人物まとめ 第三部

*5 472,495話をあわせると、ジルヴェスターの2年生の授業が終わった後の春(前06年春)の領主会議でコンスタンツェが嫁入り、その前後から魔力供給時のお祈りを唱えるようになり、3年の加護の授業でジルヴェスターが眷属の加護を取得。従って、前07年冬卒業の場合が、最小の学年差で+23。一方、公式 人物まとめより学年差は春・夏・秋?生まれで22、秋?・冬生まれで23。以上より、秋?・冬生まれで23の可能性が高い

*6 第253話 閑話 お茶会

*7 公式 人物まとめ 第三部

*8 第512話