アドルフィーネ

初出:第331話*1
名前の初出:第358話

家族構成

夫:ジギスヴァルト(15年春に離婚

父:アウブ・ドレヴァンヒェル
母:アウブ・ドレヴァンヒェルの第一夫人*2
 弟:オルトヴィーン

 義兄または義姉(または異母兄):アドルフィーネの学年:+1*3
 義兄または義姉:アドルフィーネの学年:+1*4。領主の養子
 異母兄弟(または義兄弟または義姉妹):アドルフィーネの学年:±0~-2*5
 異母妹:アドルフィーネの学年-1~-3*6
 弟か妹:アドルフィーネの学年-6~-8。養子の可能性が高い*7
 弟か妹:アドルフィーネの学年-7。養子の可能性が高い*8
 弟か妹:アドルフィーネの学年-8。養子の可能性が高い*9

父方の親戚
大叔父:グンドルフ*10

容姿

髪の色:波を描くワインレッドの髪
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瞳の色:琥珀
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(ローゼマインからすると)華やか系美人。*11

地位

階級:領主一族→王族→領主一族→?*12
職種:領主候補生→王子妃→領主候補生→ギーベ(予定)*13

年齢関連

  • ローゼマインとの学年差:+4*14
  • 誕生季:秋*15

アドルフィーネ視点の回

書籍版第五部V 巻末SS 望まぬ結婚
書籍版第五部XI 購入特典SS 別れの女神に祈りを

作中での活躍

ドレヴァンヒェルの領主候補生。オルトヴィーンの同母姉。

エーレンフェストの情報を虎視眈々と狙っており、エーレンフェストの領主候補生と同学年なのに碌に情報を得て来ない弟を叱責していた。
11年冬、エーレンフェスト主催の全領地を招いたお茶会でローゼマインから配られた試供品のリンシャンの分析を「姉の愛」としてオルトヴィーンにぶん投げた。*16
結果的にそれっぽい物が作り出され、研究肌のドレヴァンヒェルの領主候補生らしい働きをしている。

次期アウブを目指していたが、アウブの第一夫人の娘である事で王族との繋がりを得る為に「エグランティーヌが選ばない方の王子」との政略結婚を決められ、涙を流した。その後は一転して、同母弟であるオルトヴィーンに次期アウブを目指せと言うようになる。

エグランティーヌとは友人関係にあり、上位の大領地クラッセンブルクの領主候補生である彼女を立てている。
エグランティーヌが選ぶまではジギスヴァルトアナスタージウスの両者から婚約者扱いもされず、放置されていた。
再び王位争いが起こることを恐れているエグランティーヌは第一王子を選ぶと予想し、自身はエグランティーヌを熱愛している第二王子の婚約者になるのだろうと諦観していた。
結果的には、元王女で貴族院で最優秀を取っていたエグランティーヌよりも上の立場である次期王の第一夫人となる事が決定してしまい、重圧を感じると共に、ナーエラッヒェを大事にするジギスヴァルトに尊重されるのかどうか心配することとなった。*17

エグランティーヌに対してコンプレックスを感じていたが、その心中を察したローゼマインの励ましを受け、少し前向きな気持ちになる。
この時、ジギスヴァルトからの贈り物として卒業式の為のエーレンフェストの髪飾りが贈られたが、ジギスヴァルトではなく彼女自身が注文したものであり、正式に婚約者となってからも蔑ろにされている。
卒業式の奉納舞では光の女神を舞うことのできる立場であったが、自身の中で光の女神はエグランティーヌだという考えから辞退し風の女神を舞った。

13年冬の貴族院の奉納式には王族の婚約者として参加。ローゼマインが調合したフェルディナンドの回復薬の効果に感銘を受ける。

14年春の領主会議での星結びの数日前にジギスヴァルトから少なくとも一年間の夫婦生活(閨事)の延期を言い渡される。ならば来年に星結びをすれば良いと意見するも取り合われず、ただ第二夫人になるナーエラッヒェの執務の穴埋めと魔力供給要員として一刻も早い王族入りを望まれ、仕方なく結婚する。*18
夫婦生活が無いにも関わらず、対外向けには新婚らしく領主会議の間は離宮で休息を取らされていた。側近達も離宮に閉じ込められ、外部と連絡を取れないようジギスヴァルトの側近に監視される生活を送る。アウブ・ドレヴァンヒェルと連絡を取ろうとすると必ず邪魔が入る事から、何やらアドルフィーネに知られては都合の悪い事態が起こっているらしいと察してはいたが監視の厳しさから手も足も出なかった。経緯も知らされず領主会議の最終日に突然行われる事になった奉納式に参加させられ、側近共々やっと情報からの隔離を解かれ、圧倒的に手が足りない事を痛感する。
領主会議中にエグランティーヌの懐妊が発覚し、彼女が担当していた魔力の分を王族入りしたばかりで負担する事になる。
その上、ローゼマインが一年後に王の養女として王族入りすることを告げられ、ジギスヴァルトからローゼマインを成人後に第三夫人にする意向と受け入れ準備を頼まれて困惑する。*19
「ローゼマインは下位領地の神殿育ちで貴族の常識が通じなくて困る」とこぼしたジギスヴァルトを「貴方よりよほど話は通じると思いますけれどね」と評した。*20

14年夏、アウブ・アーレンスバッハの葬儀にジギスヴァルト共に参列。あからさまにアウブ・エーレンフェストに親族のように親しげに振る舞うジギスヴァルトの行動に眉をひそめており、ローゼマインとのお茶会のセッティングと引き換えにジルヴェスターに助け舟を出した。*21

15年春の騒動の後、王族とエーレンフェストとダンケルフェルガーの間で行われた話し合いではジギスヴァルトの第一夫人として列席する。
話し合いの結果、王族の解体により結婚で得た利益だけでなくドレヴァンヒェルが政変で得たはずだった利益までもが失われる事態となるため、ローゼマインに助力を求めた。
最高神の祝福を受けた婚姻でも、加護は半分ほどになるものの離婚が可能なことを知ると、即座にエグランティーヌやトラオクヴァールに対してドレヴァンヒェルと話し合いの場を設ける約束を取り付けた。*22
その日のうちに新ツェント夫妻・トラオクヴァール夫妻・ジギスヴァルト・アドルフィーネ・アウブ・ドレヴァンヒェルの話し合いで離婚が正式に決まり、違約金としてジギスヴァルトの新領地になるはずだった土地の一部がドレヴァンヒェルへ割譲される。自身は割譲された土地*23ギーベになり、ローゼマインに触発されて研究都市を目指す。*24

オルトヴィーンに、王族とドレヴァンヒェルの話し合いの中でアウブ・ドレヴァンヒェルがオルトヴィーンを婿入りさせたいと発言した事を告げ、自分の将来や結婚相手の選択権が自分にある事を爪の先程も疑っていない弟の様子に危うさを感じて忠告する。領主一族の結婚は領地の利益が求められ、決定権は領主にあるのだから、少しでも自分の意思を反映したいのならば早めに動いて領地の利益を見定めた上で自分から領主と交渉するくらいの姿勢を見せろ、と発破をかけた。
次期アウブとしての立場を確立するためハンネローレとの結婚を目指せとアドバイスしており、この助言が外伝におけるオルトヴィーンの行動に大きな影響を与えているのかもしれない。*25

経歴

前03年秋 誕生
04年秋 洗礼式
07年冬 貴族院入学
12年冬 貴族院卒業
13年春 ジギスヴァルトと婚約する
14年春 ジギスヴァルトと結婚し王族入り。第一夫人になる
15年春 貴族院防衛戦の戦後処理の結果、アウブとなるジギスヴァルト相手では利を得られなくなる事になり、
    光の女神に罰されることがないように、結婚の解消をローゼマインフェルディナンドに打診した。*26

作者コメント

2017年 01月25日 Twitter
>顔色の悪い王族
読者の皆様が覗けたら、私は書かなくてもいいんですけれどね。(笑)
アドルフィーネがジギスヴァルト王子と離れられないか画策していたり、マグダレーナがローゼマインとフェルディナンドの関係にツッコミ入れていたり、ツェントの第一夫人が嘆いていたり、うるさかったです。
2018年 10月06日活動報告 10月14日返答
>女としても領主候補生としても尊厳踏みにじられまくりのアドルフィーネ
 うん。でも、それが政略結婚なのです。領地の利が優先されるので、逃げることもできないすごく辛い立場です。だからこそ、義務を果たしつつ(実弟をアウブにするなど)少しでも楽になれる道がないのか、逃げる機会がないのか、アドルフィーネは探しています。
2022年 10月11日 Twitter
>ウィンク考察第2弾
アドルフィーネ:できる。すると弟は無茶振りの気配を察して逃げようとする。

コメント

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  • アドルフィーネ、ギーベになることは決まっているけどいつ頃なるんだろ。ぎりぎりまでは領主候補生として下準備をすると思うんだけど、性格的に足元が不確かな状態で上級貴族になるとは思えないし。 (2022-12-22 20:55:11)
    • アドルフィーネが離婚することで得た領地であり、境界が引き直された以上すみやかにドレヴァンヒェルの支配下におくべきだろう。アドルフィーネの正式なギーベ指名は後でも可能だろうし、彼女の意を享けた部下が先行して統治の準備を始められるんじゃないの? (2022-12-22 21:12:33)
      • 娘が嫌がってるのに金粉との婚約を強行した挙句の王族解体だから、アウブである親父も出来る限りの便宜は図ってくれそう (2022-12-23 00:39:35)
    • 自分の望み通りの研究都市を自らエントヴィッケルンしたいだろうけど、祝福半減の影響で困難だろうから同じく領主候補生で魔力のつり合う婿をもらってからじゃないかな?小領地クラスの広さでも二人でならなんとかエントヴィッケルンとかできるだろう。自分の住む城すらまだないのにギーベへ就任しても困るし。 (2022-12-22 21:19:16)
      • 婿探しに半年、婚約期間一年、エントヴィッケルン用に魔力を溜めたり都市の設計したりにまた半年くらいで、約二年後星結びと同時にエントヴィッケルンを行いギーベに就任するような感じになりそう。 (2022-12-22 21:26:55)
        • アドルフィーネはアウブを目指してたんだから、当時アウブ配にしたい相手の調査は既にやってたと思う。その相手が今も独身かギーベ配でも了承なのかは不明だけど。仕事の早いドレヴァンだけに、1年後の星結びでも不思議はない。さすがにこの夏にはやらないだろうが。 (2022-12-23 08:57:11)
      • エントヴィッケルンの設計図やギーベの礎、魔力供給はアドルフィーネだと思うけど、ギーベ領のエントヴィッケルン自体はアウブの仕事のはず。現にグレッシェルのもジルヴェスターと領主一族でやってたし。 (2022-12-22 23:16:19)
      • ドレヴァン内で相手を選ばないなら何人かいるだろうな。ほぼ毎年領主候補生がいる領地なので、ギーベ落ちの男たくさんいるだろうし。その中には元負け組嫁と結婚したけど政変の大規模粛清で独り身になった(嫁失った)人もいるだろうし。アド様はバツイチになったから、10歳ほど年上の元領主候補生を狙えば相手に事欠かなさそう (2022-12-23 15:52:33)
  • アドルフィーネの夫の条件って魔力の釣り合う領主候補生以外に何かある? (2023-04-02 12:02:16)
    • 一度他領(中央)に嫁いだこと、ギーベ落ちしてることからほぼ領主になる可能性がないため(厳密に言えば0ではないが候補が豊富なドレヴァンヒェルでは考えにくい)、別に夫が領主候補生である必要はない (2023-04-02 12:20:03)
      • ギーベをやった経験も親がギーベでそれを見て育ったわけでもないため、ヴィル同様「ギーベの息子を婿にし経営方法を教わるように」と条件を付けられているかも。ドレヴァンの場合ギーベの息子とは養子縁組で領主候補生になっている可能性が高いし、魔力の釣り合いを考慮すればお相手が優秀な領主候補生である可能性は高い。 (2023-04-02 14:56:59)
        • 最高神の加護が半減になってる人はちょっと・・・と敬遠されるかと思ったけど、それを知ってる奴はほぼいないか (2023-04-02 15:28:10)
        • むしろアウブより強いギーベにならないように傍系筋が宛がわれると思う。中央から割譲された新規ギーベ領だから運営が難しいだろうけど、慰謝料代わりでもあるからアドルのおもちゃ箱になりそうだし、夫選びもアドルの裁量が大きそうですねぇ (2023-04-02 15:32:54)
          • まあ両親も金粉との政略結婚押し付けちゃったし夫婦生活の影響や離婚で2重に慰謝料で領地の貢献にはなってるから強くは出れないだろうね (2023-04-02 15:52:12)
            • 「わたくしはあれだけジギスヴァルト元王子との結婚は嫌だと言いましたよね?それを強硬したのは誰ですか!?」と言われて両親は言い返す言葉が見つからなさそう (2023-04-02 16:02:13)
              • アドルは別にジギとの結婚に否が応もないぞ。親が取りまとめた通りに結婚しただけ。 その点で嫌がる娘を領地の利で無理に輿入れさせたといった負い目は無いが、外れ王子宛がった負い目はある。 (2023-04-02 16:45:59)
                • 宛がうも何もトラオから持ち掛けた上にエグの判断でどっちの王子に当たるかはドレヴァン側に選択肢ないと思うがまあ星結びの延期もしないで我慢させた上に利益にしてるから負い目はあるけど (2023-04-02 16:58:56)
                • 金粉に夫婦生活延期だから星結びも延期しろと要求したのに、親父まで「いつまで我儘言ってるんだ。それなりの利は約束してもらったんだからさっさと結婚しろ」と言い始めた。 (2023-04-02 17:09:51)
    • ドレヴァンには多くの元領主候補生がいる。おそらく領地内の優秀な者は軒並み養子になり領主候補生となっている。が、領主候補生の知識を得た状態で上級落ちしてギーベに戻ったり城に勤めていたりするのではないかと。アドル様はその中から❮魔力釣り合う❯❮独身男❯を探せば良い。 (2023-04-02 18:58:25)
      • 自身が第2夫人として嫁ぐならともかく、婿入りしろって言うには選択肢があんまりないかもね。たいていは貴族院にいる頃にお相手見つけてるから、歳の近いフリーな男はワケあり物件率高そう。貴族院にいる若い男でいいなら選択肢ありそうだけども… (2023-04-02 20:25:25)
        • いや、以外に婿候補いるかも。次期領主競争が他の領地より激しいドレヴァンヒェルなら、まず確実に領主候補生として残るには、できる限り上位の領地の領主候補生を第一夫人に迎えて、上級落ちの可能性を減らす必要がある。当然結婚レースも過激で、領主会議で結婚をまとめようと奔走する独身領主候補生が複数いてもおかしくない。で、シュタープの不利から、アドルフィーネの世代は領主になることは厳しい……となると、できる限り領地での地位を安定させるために、現役アウブと親族になる……という選択肢を選ぶ人はいてもおかしくない。 (2023-04-02 21:34:49)
          • シュタープの不利が公表されたのはアドルフィーネの卒業後なので、要因にはならないのでは? 卒業までに身を固めない男が多い土地柄ということですか? 出会いの機会が一番多い貴族院期間を過ぎてまで争うというのが考えにくいんですけども… (2023-04-02 22:21:44)
            • ドレヴァンのギーベは世襲ではないから貴族院時代では将来不明で結婚相手を決めるのは難しいかもなあ (2023-04-03 01:51:21)
            • 別にそこまで厳密では無いし、確実にいるとも考えてないですよ。明確にいないと言い切ることは出来ないと言うだけ。 (2023-04-03 18:08:51)
        • そもそも一夫多妻制度が原因で男余りの社会なのでは (2023-04-03 02:10:13)
          • 同意。ダームエルが苦労してた理由の一つだと思ってる。愛妾は囲ってても正妻がいない男は結構いるはず。 (2023-04-03 10:44:34)
            • 過去にインメルティンクが順位落として婚約解消されていたから、今回はラオブルートの出身領として順位下げたギレッセンマイヤーの婚約相手たちなら上位に見合ったいい人がそこそこいると思うんだよね。ランプ兄も貴族院で見付けたものの領地跨ぎだと承認獲れずに婚約解消になっていたから (2023-04-18 18:54:35)
  • オルドがギーベの補佐として領地にきたらアドルは急いで再婚しなくても、ギーベになれたりするのかな? ギーべ引退後の心配があるから、再婚・出産はした方が良いと思うけど。 (2023-04-18 15:11:17)
    • 恐らく弟が来なくてもギーベ自体にはなれると思う。あれは王族からドレヴァンへの補填って意味もあるけどアウブからアドルへの補填って意味もありそうだし。ただ世代交代後がどうなるか不明だし襲名するにしても後釜がいないからオルドが来て誰か娶ってその子を後任に育てられれば理想かな (2023-04-18 20:27:27)
      • 結婚子育てなんて面倒を放棄して研究都市を作って遊ぶのが望みでしょ。後釜はオルトの子なりを養子で貰えばよろし。 (2023-04-19 00:15:40)
        • 結婚子育てなんて面倒とは思ってないと思う。それはユルゲンでは相当に非常識だから。 (2023-04-19 10:51:54)
          • ヒルシュールはほかにいないくらい非常識なのか?エーレンフェストから中央に行った者は独身が多いそうだが。 (2023-04-19 11:50:50)
            • ヒルシュール=非常識なのは疑いなくないか?w (2023-04-19 12:00:36)
              • ダームエルは見習いに一年降格の処分になったのでフレーベルの婚約者から結婚を断られた。オルタンシアが遅い結婚をした例のように、政変のあおりで婚期を逃した者は多かったろうから、王族再編の煽りで離婚したアドルフィーネが以後独身期間が長引いても、そんなに珍しい事例扱いはされないだろう。 (2023-04-19 12:11:21)
                • ヒルシュールは変人扱いだが非常識だとは思われてないんじゃない?アド姉が非常識かどうかは独身女でという意味じゃなく結婚しないから一族増やさずに単身ギーベ経営って考えるなら非常識だと思う。 (2023-04-19 12:17:47)
            • 世代によって違うのでは? 政変後は貴族が不足していて子供生めってのが主流だが、貴族が足りていた政変前はそこまで非常識ではなかったとか。オルタンシアも政変前は結婚はしなくても仕事に生きるって感じだった。 フラウレルムは結婚してたのかね。ビンデバルトで夫らしき人がいなかったから未婚かなっと勝手に思っているけど。 (2023-04-19 12:29:33)
              • 結婚前に中央行くとその後の結婚が難しそうな気もするね。子供が出身領地の所属になるということは別領地なら両方の領地に加えて中央の許可必要になりそうだし、中央には親族いないから嫁婿の斡旋とかも少なそう。 (2023-04-19 13:56:45)
                • 結婚する必要が無い立場だから中央行きが可能という見方もある。 出身領にポストが無い、あるいは中央に出す利益のほうが大きいとアウブが判断したから移籍OKとなったわけだし。 (2023-04-19 22:00:15)
          • 王の居るところで盗みが発覚するリスクが研究のためなら許容範囲なら、結婚子育てより研究都市が優先されることも許容範囲だろう。常識は領地による違いが大きい。 (2023-04-20 02:14:43)
            • なに断定しちゃってんの (2023-04-20 08:55:28)
  • 貴族院2年生時の上位領地だけのお茶会にエーレンを招待した理由って、ロゼマは髪飾りのお披露目と推測していましたが、主催側であるアドルフィーネの意図は何処かで明らかにされていたでしょうか?ロゼマの推測って外れてはいないけれど不足も多いですし、多数の領地が集まる場はエーレンの特産品に探りを入れるとしても深掘りはしにくそうだしで…何処かに記述なかったかな?と、ざっと見たけど見つけられず。ご存知の方いらしたらご教授くだされば有り難く。 (2023-05-08 13:53:50)
    • エグランティーヌがアドルフィーネに頼んでおいたとかどこかで言ってなかったっけ? 頼まれてなくてもエグランティーヌのお気に入りだから、後々同じ王族になる予定のアドルフィーネとしては倣っておくに越したことはないし。 (2023-05-08 14:22:55)
      • それもあるだろうしエグが気に掛けてた+ジギエグフラグをぶっ壊した張本人+流行探り+他大領地への牽制ってところじゃないかな? エグ→アドって庇護が続けば実質的に「この子は王族が庇護する存在です」って見せつけるようなものだし去年諍いを起こしたダンケル、去年から不穏なD子へのガッチガチの牽制ってところじゃない? (2023-05-08 19:31:55)
        • 単純に最近勢いのあるエーレンと誼を結んでおこうってくらいの感覚だと思ってた (2023-05-08 19:57:15)
      • 枝主です。記載ありがとうございます。そうですね…エグ繋がりは何となくあったような憶えがありますね。もう少し読み返してみます。 (2023-05-09 12:26:35)
      • 席上ロゼマが「アドルフィーネ様とエグランティーヌ様の美点は違います。それぞれの個性は比較できるようなものではございませんし、見劣りなどいたしませんよ」と主張したのに、アドルが「ローゼマイン様は欲しい言葉をくださる、とエグランティーヌ様から伺いましたけれど、その通りですね」と応じたことから、彼女がロゼマをある種救いのように感じていると思った。ジギと離縁するのに彼女へアドバイスを求めたように、ね。 (2023-05-09 20:10:32)
        • ファンブックによると、この頃はまだそんな感じじゃないみたいね。得する相手的な。でも後半は多分救いというか、憧れなんじゃないかな。傍から見ると、故郷から引き離されて自分の望まない相手にと結婚することに……って同じ境遇だし。でも好きに動けるように根回しをして、結果を勝ち取ってアウブになって領地を好きに運営するんだから、アドルフィーネには自分が掴めなかった未来を手にしたように見えるよね。 (2023-05-10 00:35:27)
    • 少し補足します。アドルフィーネが上位領地のみのお茶会に招いた理由を調べている動機ですが、上位領地の中でエーレンの特産品を扱うという状況とWEB228話でエルヴィーラが子供部屋でリンシャンを注文した状況に、流行を上位から下位に流すという形式の類似性を個人的に感じたからです。当然、アドルフィーネにはエルヴィーラほどロゼマを保護する理由もなく、エーレンに利を与える動機も薄いので、偶々そうなったのかアドルフィーネが意図的にそうした状況を整えたかを判断できそうな記述がないかを探してみているところですが。 (2023-05-10 15:28:43)
      • 次代の王族たるエグとの連合における仮想敵Dに見せつけるのが目的では?ほっとけばアーレンに取られるだろうってのは全領地のお茶会で垣間見えているので使いたいなら庇護下をアピールすべきでしょう (2023-05-10 18:58:55)
      • なるほど、出典や根拠があればってことね。それならあれがこうなったのかと初読の時に個人的に思った部分なのだけど、359話の「私的な報告会」を見てほしい。ジルヴェスターは、アウブ・ドレヴァンヒェルから、アドルフィーネがローゼマインを妹のように思って言う旨を聞かされ、ローゼマインはそんなに親しくないと言ったけれど、二年生ではそう言うことになると教えられているよ。 (2023-05-10 22:20:22)
        • この時期のアドルは「次期ツェントの第一夫人」になることを強く意識している。「次期ツェント弟の第一夫人」であるエグランティーヌを尊敬しつつもその上を行かなくてはならないが、エグと対立するより協調を選んだと思われ、有能でエグと仲が良い(と思われている)ロゼマを取り込むのは当然の流れだろう。 (2023-05-11 08:29:29)
          • だからアドルフィーネの意図の解説じゃなくて、枝主が求めてるのは記述だって。お茶会の動悸が描写されてる記述があったら、出典元を記載してあげよう。 (2023-05-11 12:23:51)
        • 359話ですね。ありがとうございます。確かに自分自身、ロゼマや現代日本の常識に引き摺られて「アドルがロゼマを妹のように〜」というのは口三味線や交渉上の親交増強程度で捉えていましたが…貴族的には公式の場での発言なので「そのように」振る舞う必要性は出ますね。直接的な動機ではないですが、エーレンとの約束を守って貴族院におけるロゼマの姉として相応しい振る舞いをお茶会でした…という理由付けは、いかにもユルゲンの貴族っぽいなと感じます (2023-05-11 18:16:14)
          • あと「妹のように」という表現も曲者ですよね。ユルゲン貴族の常識だと異母妹なんて他人よりは近いかもだが派閥変われば寧ろ競争相手か敵くらいなので親しい相手にはならず…可愛がる対象としては同母妹か同母弟の第一夫人相当くらいの意味合いが乗ってる言葉なのだろうなと取ると予想以上に深い意味があったのだな、とも。正直、女子校のお姉様が妹分の面倒見るくらいの軽さでいたので乖離が激しい… (2023-05-12 15:39:04)
            • 妹のようにってアウブが勝手に言ってただけじゃないの。これだけ親しくしてるんだから便宜図れよっていう忖度要求では (2023-05-12 16:35:36)
              • それなら翌年でもっと大きな要求があるだろうけど、アド様関連でも王族からの髪飾りの依頼くらいだったからどうだろう。便宜を図れではなく、次の最上級生の上位の大領地の領主候補生はうちの子だぞってくらいじゃない? (2023-05-12 20:33:14)
      • 書籍外伝1の「ドレヴァンヒェルの姉弟」では入学直後の親睦会で既にアドルフィーネがエーレンフェストに注目してる様子が描かれてるね。 ローゼマインと繋がりを持ちたいって意欲をひしひしと感じるし、動機としては十分な気もする。 (2023-05-12 10:34:53)
  • 金粉、トラオに対して不満や失望があったみたいだけど、卒業ギリギリまで両王子の接待を楽しんでアドル自身の婚約者と交流する機会を奪いローゼマインを恫喝してグルトリスハイトを取らせて偽りの王を立てようとしたエグには何か思うところは無いのか? (2023-05-26 13:33:41)
    • 少なくともそう言う描写はないと思います。エグの上に立たなければならないプレッシャーは強かったみたいですけど、エグ個人に対して負の思いがなかったので、素直にツェントエグに忠誠を誓ったのではないでしょうか (2023-05-26 14:20:34)
    • 奪ったのはエグ自身の意思ではなくて領地や王族の思惑でなんの自由もなくて楽しんでるわけじゃないのくらいわかってるでしょ。ロゼマのところは知らんけど。 (2023-05-26 14:48:56)
    • エグがアドルにどこまで本音漏らしてたか分からないけど、そもそも両王子に迫られてたのもアドルが余り物に嫁ぐのもエグに責任があることでは全くないし、自分と同じく領地のために嫁がなければならない共感は多少あったのでは。 王位関係なくアナと幸せな結婚できて羨ましくはあったみたいだけど。 (2023-05-26 14:49:57)
    • エグランとアドルは別な離宮だから、王族入り後の交流が多かったとは考えにくい。となると、卒業後の年数が少ない双方の交流経験は貴族院時代のものの方が多いだろう。エグランが最優秀で表彰されており、次期王第一夫人としてエグランよりも優秀と見せる必要がある公式行事のプレッシャーは厳しいものだったろう。さらに厳しい王位を継ぐ立場のエグランに対して、プレッシャーから開放されて心から感謝しているのだろう。 (2023-05-26 15:02:45)
      • エグがさっさと婚約者を選んでツェント夫人になるなり、神殿落ちする事を決めるなりしてくれれば、そんなプレッシャーを感じる必要も無かったわけで (2023-05-26 15:25:34)
        • 金粉も穴も王位狙いで、女の選択で王位継げないことになったら争い起こしそうと思ってたんだぞ。神殿は領主の許可なければ正式には入れないし(勝手に行ったところで連れ戻されるだけ)。 (2023-05-26 15:32:27)
        • 不幸な結婚生活が続けば、エグに八つ当たりたくなるときもあっただろう。特典SSで離婚決定後「貴族院時代、素直に尊敬していた気持ちのままでようやくエグランティーヌ様の前に立つことができます」と忠誠を誓ったのは、そんな思いやプレッシャーを昇華した表れではないか? (2023-05-26 17:06:15)
      • 王族入りした後はエグが云々よりも、夫を立てなさい夫より前に出るな夫に忖度しろみたいな事を周囲に言われて実力を発揮できない事に対するイラ立ちのほうが多そう。実力主義の環境で育ったアドルやロゼマはあの王族には本当に合ってない。 (2023-05-26 15:57:52)
  • アドルフィーネとジギスヴァルトの婚約が成立したのってアド様の卒業後なんだ。一年前の領主会議だと思ってた。なんかアナエグが婚約したことでジギの(暫定)ツェント確定になり、適当さ加減に拍車がかかった? (2023-05-28 04:08:58)
    • 3部で言われてた「競争させれば本人も部下も頑張るけど、実力も功績も無しのまま次期当主を決めてしまったら本人は成長前からやる気が無くなるし、部下も主の怠業を注意して不興を買うよりも太鼓持ちを選ぶようになる」が、王族にもまんまそれが当てはまった。実力主義の環境で育ってきたアドルと忖度されまくりの金粉では気が合わないし、既に次期ツェントの座が決まってるから気の合わない女と無理して仲良くする努力もする必要が無い。 (2023-05-28 05:03:03)
    • アドルの場合次期ツェントの後ろ盾での婚約だから婚約自体は決まってても調整は必要だろうしエグの取り合いしてた時点で婚約者扱いされなかったのに起こってたから卒業後ではないとは思うよ婚約者の立場になってないなら貴族院でのお茶会は開くのはまずいだろうし (2023-05-28 12:49:58)
    • 「何をもって婚約したと判断するか」だろうね。1年貴族院後の領主会議で婚約は調ってたと思うが、その場ではアナ王子が「婚約式」的なものを行い、翌年ジギ王子が「婚約式」って仮説はどうだろう? 弟が第一位領地の婚約者なのに、自分が第三位領地の婚約者で並んで婚約式、ってのはジギが嫌がりそう。もちろん王族の婚約式が領主会議で執り行われる、と仮定しての話だけど。 (2023-05-29 08:41:32)
      • フェルディナンドの例で考えるなら、領主候補生の場合、求婚する側が相手の元へ訪れて行うのが婚約式。実際アナスタージウスも先代アウブ・クラッセンブルクの元へ何度も訪れているので、領主会議までに婚約式は行われていても不思議では無い。で、領主会議で行うのは、ツェントによる婚約の承認と婚約発表ね。ちなみにアドルフィーネの婚約は、エグランティーヌが選ばなかった王子との婚約が決まっている状態だったので、アドルフィーネが嫁ぐという発表だけはされていたと思われる。 (2023-05-29 13:27:31)
        • 少なくとも中央貴族には卒業前に発表してたのは教師陣の発言からも確定だろうね元から王命による婚約でトラオが撤回でもしないと婚約は決まってるし婚約は次期ツェントの後ろ盾の契約じゃなかったから調整する必要があったし調整後からの発表の流れだろうね (2023-05-29 13:58:37)
          • 無難に衝突の少ない発表をするなら「大領地出身で年長の姫二人が王族に嫁ぎ、それぞれの後ろ盾となる」って感じかなぁ。それなら中央貴族だけでも、上位領地だけでも、全領地でも、ギリギリ本編のフェルディナンドの発言に矛盾がない程度。 (2023-05-29 14:59:49)
            • アナがエグを貰う条件に王位を諦めたってのが有名な話だったから、次期ツェントの金粉から見たアドルはただの代わりの者ってのもユルゲンシュミット中に知られてるんじゃない? (2023-05-29 21:50:12)
              • そこは情報収集能力と情報操作によるからなんとも言えないんじゃない? 次期王の第一夫人を得た幸運な女性かもしれないし、大役が転げ落ちてきた哀れな女性かもしれない。アドルフィーネがジギスヴァルトの尻拭いに動いていたのなら、第一夫人として采配を振るっているように見えるから、そういう評価を受けているかもしれないし、ナーエラッヒェには与えられていないエーレンフェストの髪飾りを与えられた寵愛された女性かもしれない。 (2023-05-29 22:13:01)
  • 酷い扱いにアドルフィーネは1年もよく我慢したな。でもユーゲライゼとドレッファングーアの加護があったとしか思えない完璧なタイミングで離婚したのは、1年かけて熱心に祈ってたからかな。 (2023-05-29 19:09:48)
    • 王族にも親父にも「お前が我慢すれば丸く収まる」的な事を言われて無理矢理我慢させられてたというほうが正しいかと。 (2023-05-29 20:06:10)
      • たしかに無理矢理我慢は間違いない。今なら忍耐の神ドゥルトゼッツェンの御加護も貰えてそうだ。見事に風の眷属ばかりなところがドレヴァンヒェルらしい。 (2023-05-30 02:31:28)
  • 「もしトラオ(かジギ)がロゼマに忠誠を誓い、グル典を得ていれば、わたしは離婚を切り出させませんでした」(別れの女神に祈りを)とあるのですが、トラオがグル典を得た場合に離婚を切り出せないのは何故でしょうか。トラオがツェントを続ける場合でも、ジギはアウブ落ちして、ドレヴァンの利益が消えるのは同じだと思うのですけど、トラオのままなのでドレヴァンから反故にできないということ? (2023-06-03 00:04:40)
    • ドレヴァン出身の上級貴族は、トラ王の側近や部下に多いのでは。「上級貴族を中央へ多く送り込むことで影響力を増す」(657話)というのがドレヴァンヒェルの政変での褒賞なので、トラ王がツェントであり続ければそこの条件が反故にならない。側近にドレヴァンの上級貴族が0かほとんどない新ツェント夫妻が立つことで初めて、王族側の契約違反が問えるのでは。 (2023-06-03 09:19:51)
      • コメントありがとうございます。なるほど、描かれていない部分でドレヴァンの利益が確保され続ける可能性がありますね。先日どこかのコメントでアナの側近にドレヴァンの人材がいない(コミック版情報)というものがありましたけど、トラオの側近もそのうち明かされたりするかな(あっても五部のコミックが出たらでしょうけど、ロゼマとトラオの関わり頻度からするとなさそう) (2023-06-03 12:28:19)
  • 18歳×1処女。これって女神の化身に負けず劣らずレアじゃない? 18で処女はそう珍しくはなさそうだし、18でバツイチもバツイチで処女も騎士の事故とかで無いこともなさそうけど、兼ね備えるのは難しい気が。 まあこんなレア引きたい人は皆無だろうけど。 (2023-10-02 15:25:18)
    • ギーベに任ずアウブの言質が取れていて、予定任地を具体的にエグランティーヌも知っている。つまりかなりな高位貴族かつアウブでないから唯一の配偶者になれる。中央から上級貴族が領地にたくさん戻って来るので、領地内にポスト希望者がたくさん発生する。この2つの理由から、求婚者には困らないと予想される。 (2023-10-02 15:52:38)
    • 状況が大きく変わった結果なのに、バツイチごときを気にして領主の実子と結婚したくないってのは頭悪いだけだと思う。領地内の貴族はともかく、元中央貴族はその変化を実感してるんだし。 (2023-10-02 16:02:33)
      • 一応最高神の加護が半減してるという明確な瑕疵もある。 (2023-10-02 16:04:40)
        • 半減してるのではなく、半減するね。これまで得た加護はそのままで、今後貰える加護に影響。まあ、元が劣化主タープ世代であることを思えば、さほど大きな瑕疵ではない。 (2023-10-02 16:31:11)
          • 加護ではなく祝福。「最高神の祝福を得にくくなる」「普通にお祈りした場合に比べて半分くらいしか得られなくなる」なので、エントヴィッケルンなど最高神へ祈らねばならない時に倍の魔力を注ぐ必要がある。ただ最高神やその眷属神の加護を得ていれば必要な魔力量が減るので、祈り続けて加護を得ればこれまでと遜色ない魔力量で済むようになりそう。再婚時に最高神の祝福を得れば軽減されるかもだし、ギーベなら本人が直接エントヴィッケルンをやることもそうないから瑕疵としても小さいのは確か。 (2023-10-03 17:01:28)
    • あー、いや、レア引きたい人いないってのは再婚相手の事じゃなくて、こんな立場になりたくてなる人はいないなって意味。 分かり難くてすまぬ。 (2023-10-02 19:05:53)
      • そもそも離婚してる貴族は他にいたっけか。婚約破棄は腐るほどいるけど離婚となると... (2023-10-02 20:35:00)
        • ユストクス「ここにいるぞ!(馬岱並感)」 基本的に離婚はレアケース(ましてや嫁いだ女性から離婚を申し出るパターンは)とふぁんぶのどれかにあった気はする。 (2023-10-02 21:07:04)
      • 自己に瑕疵無く領地利益(小領地ほどの土地)を獲得して離婚したのだから、ドレヴァン領内では英雄のごとき評価をする者も多くいると思うよ。 (2023-10-03 11:19:17)
        • ↑金粉王子との離婚交渉における瑕疵がアドル側に無いという意味ね。 (2023-10-03 11:23:10)
          • ところで、女神の力を得る前の時点でジギ王子がロゼマに贈った求愛の魔術具の鎖が金粉化していた逸話を離婚交渉前にアドルが得るチャンスはあったのかな。 (2023-10-03 11:28:55)
            • こんな興味深い逸話は、ハンネからアウブ ダンケル夫妻に重要な判断材料の一つとして報告が上がっていると思われる。 (2023-10-03 11:35:18)
            • 顔色の悪い王族1でロゼマが「激しい戦いの連続で破損」って言ってるのが確定で、アドルが直接得る前にハンネ→ダンケル→マグダって伝手があるしそれ以前にフェルディナンドが根回ししてるしその過程でハルトムートとかからアナが聞いた可能性もある (2023-10-03 11:42:45)
        • アドル自身にとっても、蛇蝎のごとく嫌ってる金粉と円満離婚出来て自領の利益も確保出来たし、王族解体の直撃食らったにしては悪くない結果だったしね。 代償も大きかったけど最高神の祝福も子孫に影響出るわけじゃないよね多分。 (2023-10-03 16:07:16)
  • 選べる立場にいる癖にいつまでも悲劇の姫を演じて期間いっぱい両王子の接待を楽しんだエグに不満の一つも無いって、アドルは物凄い人格者か?エグが引き延ばせば引き延ばすほどアドルも何も決められないっていうのに (2023-11-11 17:26:26)
    • 悪意いっぱいの見解は自由だけど、二人は貴族的友人だぞ。 (2023-11-11 17:54:28)
    • 「本好き」は基本的に、男性優位で女性が虐げられがちな価値観の世界。アドルもエグも、王子達男性陣に強いられて将来が狭められた点は同じ。アドルはエグに多少の嫉妬はしただろうが、「同病相哀れむ」気持ちの方が強いと思えば不自然ではなかろう。 (2023-11-11 18:57:46)
      • 【王子の婚約者候補】として第一位クラッセン・(元王族)エグと第三位ドレヴァンの自分が同列のようで蔑ろにされた結果、第三位の自分が《第一王子ジギの嫁》になり第一位エグは《第二王子アナの嫁》になったのが負担だった。エグが最上位ツェントに成り、貴族院時代の様に『素直に憧れられる』って言ってた (2023-11-11 21:11:32)
        • つまりアドルフィーネにとって、エグランティーヌは常に自分より上にいて欲しい人ってことか。負担が降り掛かった形ではあるけど、結局ジギスヴァルトに嫁いだ後もエグランティーヌが好きなんだねこの人。 (2023-11-11 22:04:49)
          • エグランティーヌ自身が他に選択肢がないものかと模索してた。政治を考えればジギと結婚するほうが妥当でも (2024-01-21 19:13:07)
            • 選ぶ気が起きなかった。かと言ってアナは決め手にかける。アドルフィーネもほぼ同じ感想だったから、嫉妬とかは少なかったんじゃないか?あの二人どっちかしか選べないなんて大変ですね~わたくしだって選びたくないですわ的な。 (2024-01-21 19:16:41)
              • 次期アウブになりたかったアドルフィーネにとっては「どっちもイヤ」なんだから、嫉妬する対象じゃないでしょ。嫉妬前提という枝元に不安を覚える (2024-01-21 22:41:51)
                • エグ姫は『平穏が良い。親(養父・祖父)の意向でどっちかの王子選ばなきゃだけど王位争うになる《王子》選びたくない』からどっちも選びたくなくて、アド姐は『アウブになりたい。けど第一夫人の長女だから領地利益の為の婚姻は貴族女性の責務、イヤだが受ける』でも傲慢金粉もエグ姫しか視てない王子なんて嫌!!!、、、貴族女性的に【嫉妬】は無いだろうね (2024-01-22 19:58:01)
                • 嫉妬はないだろうね。でも選ばれなかった方が相手で残り物姫だからエグが決めるまでは自身の先行きも決まらない。 (2024-01-22 21:58:35)
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最終更新:2024年01月21日 14:49

*1 名前不詳 ドレヴァンヒェルの五年生

*2 書籍版 貴族院外伝 一年生「ドレヴァンヒェルの姉弟」

*3 書籍版外1「ドレヴァンヒェルの姉弟」より、11年冬に、異母兄妹、養子達が貴族院に在籍=最低6人の領主候補生が在籍/第378話より、二年のときに領主候補生が四人在籍⇒少なくとも2人は10年冬に6年生として在籍

*4 書籍版外1「ドレヴァンヒェルの姉弟」より、11年冬に、異母兄妹、養子達が貴族院に在籍=最低6人の領主候補生が在籍/第378話より、二年のときに領主候補生が四人在籍⇒少なくとも2人は10年冬に6年生として在籍

*5 書籍版外1「ドレヴァンヒェルの姉弟」より、11年冬に、異母兄妹、養子達が貴族院に在籍=最低6人の領主候補生が在籍/第378話より、二年のときに領主候補生が四人在籍

*6 第413話 ドレヴァンヒェルとのお茶会/書籍版外1「ドレヴァンヒェルの姉弟」より11年冬に貴族院在籍/ローゼマインと同学年に、ドレヴァンヒェル領主候補生が複数名いる描写は無

*7 ハンネローレの貴族院五年生 第3話より、15年冬に領主候補生総数が5名。/書籍版外1「ドレヴァンヒェルの姉弟」よりドレヴァンヒェルは貴族院入学前に候補になりうる存在と養子縁組する慣習があることと、第657話より上級貴族数が少なくて苦労していることから、加護取得関係の情報をうけて、急遽、養子縁組するような貴族院入学済の対象者はいないと思われる

*8 第580話 親睦会(四年)で増えた小さい領主候補生/書籍版外1「ドレヴァンヒェルの姉弟」よりドレヴァンヒェルは貴族院入学前に候補になりうる存在と養子縁組する慣習があることと、第657話より上級貴族数が少なくて苦労していることから、加護取得関係の情報をうけて、急遽、養子縁組するような貴族院入学済の対象者はいないと思われる

*9 ハンネローレの貴族院五年生 第3話より、15年冬に増えた領主候補生。/書籍版外1「ドレヴァンヒェルの姉弟」よりドレヴァンヒェルは貴族院入学前に候補になりうる存在と養子縁組する慣習があることと、第657話より上級貴族数が少なくて苦労していることから、加護取得関係の情報をうけて、急遽、養子縁組するような貴族院入学済の対象者はいないと思われる

*10 書籍版 貴族院外伝 一年生「オルトヴィーン視点 ドレヴァンヒェルの姉弟」

*11 書籍版第四部Ⅶ「ドレヴァンヒェルとのお茶会」

*12 設定等まとめ ふぁんぶっく4 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン 「ドレヴァンヒェルのギーベは、上級貴族のみ」のため、ギーべ就任時に上級貴族になると思われる。ただしこれについてはローカルルール色が強く断言できないため、脚注での表記に留める

*13 ハンネローレの貴族院五年生 第5話 「ギーベになることは決まっている」との表現からまだなってはいない

*14 ローゼマイン2年生時に最上級生 第378話

*15 ふぁんぶっく3 設定資料集

*16 書籍版外伝1「ドレヴァンヒェルの姉弟」

*17 書籍版外伝1「ドレヴァンヒェルの姉弟」

*18 書籍版 第五部Ⅴ「望まぬ結婚」

*19 書籍版 第五部Ⅴ「望まぬ結婚」

*20 書籍版 第五部Ⅴ「望まぬ結婚」

*21 SS置き場 ジルヴェスター視点「葬儀前の挨拶」

*22 第657話 アドルフィーネの相談と儀式の準備

*23 賠償として得た土地の全てではなく、その一部のみがギーベ領として与えられる予定/書籍版第五部XI 購入特典SS 別れの女神に祈りを

*24 第663話 神々の祝福 後編

*25 書籍版第五部XI 購入特典SS 別れの女神に祈りを

*26 第656話 ランツェナーヴェの者達の扱いと褒賞