オルトヴィーン

初出:第294話
名前の初出:第378話

家族構成

父:アウブ・ドレヴァンヒェル
母:アウブ・ドレヴァンヒェルの第一夫人*1
 姉:アドルフィーネ

 義兄または義姉(または異母兄):オルトヴィーンの学年:+5*2
 義兄または義姉:オルトヴィーンの学年:+5*3。領主の養子
 異母兄(または義兄または義姉):オルトヴィーンの学年:+4~+2*4
 異母姉:オルトヴィーンの学年+3~+1*5
 弟か妹:オルトヴィーンの学年-2~-4。養子の可能性が高い*6
 弟か妹:オルトヴィーンの学年-3。養子の可能性が高い*7
 弟か妹:オルトヴィーンの学年-4。養子の可能性が高い*8

父方の親戚
大叔父:グンドルフ*9

容姿

髪の色:赤紫
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瞳の色:薄い茶色
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赤紫の髪に薄い茶色の瞳。

地位

階級:領主一族
職種:領主候補生

年齢と属性関連

  • ローゼマインとの学年差:同学年*10
  • 誕生季:春*11
  • 三年生時に得られた加護:適性数と同じ*12

オルトヴィーン視点の回

書籍外伝一「オルトヴィーン視点 ドレヴァンヒェルの姉弟」

作中での活躍

ドレヴァンヒェルの領主候補生。アドルフィーネの同母弟。
ほどほどで切り上げる要領の良さを持っており、二年生の表彰式で優秀者に、四年生の表彰式で最優秀に選ばれている。*13

領地の特性から、アウブの実子・養子を問わず全領主候補生が競い合う環境にいる。
11年冬、宮廷作法の授業においては「ご自分の話ばかりをするのではなく、周囲のお話にも耳を傾けてくださいませ」と注意を受けている。*14
姉のアドルフィーネに、女性ばかりのお茶会に付き合わされ、興味のない宝飾品の見立てをさせられ、ゲヴィンネンでは負け続け、姉の愛として研究課題を一方的に振られ、まるで側近のようにこき使われて振り回されている。
反論すれば倍返しされるので、なるべく刺激しないように心がけているが、同母姉弟で仲良くしようとする姉の気持ちも理解している。
政略結婚の決まった姉にアウブを目指すように言われたが、アウブになって王族の姉に振り回され続けるのは真っ平だと思っている。*15

ローゼマイン入学以前はずっとドレヴァンヒェルが座学一位だったため、エーレンフェストをライバル視している。
エーレンフェスト、特にローゼマインの秘密を探るように姉に言われるが、貴族院にあまり滞在しないローゼマインと接点が持てず、結局わからなかった。
ローゼマインとの講義中の接点だけでも異常な優秀さと視点の違いを感じ取り、ヴィルフリートの言からも姉以上に面倒そうな相手と判じ、結婚相手候補からは早々に外した。*16
代わりにヴィルフリートとは姉妹に振り回される苦労を分かち合い、女性のお茶会への愚痴に共感し、呼び捨てしあう仲となる。*17
同じように、同学年の男の領主候補生の他2人(コンラーディンダーヴィット)とも仲良くなる社交性を持つ。*18
ヴィルフリートの発信した流行に乗り、紋章入りのシュタープを作った。

姉以外が丸く収まった形となった王子達との政略結婚の顛末には、姉の気持ちや立場を慮って憤慨する。
しかし、全領地のお茶会の後、姉からリンシャンの研究を丸投げされて、心配して損した気持ちになった。*19

13年冬、ディートリンデが奉納舞で選別の魔法陣を光らせた事を受けて中央神殿がディートリンデを次期ツェント候補であると言い出し、現状次期ツェントとされているジギスヴァルトに次の領主会議で嫁ぐ姉がいる為、焦りと危機感を募らせた。エグランティーヌとローゼマインがその件で緊急に会っていた事をアドルフィーネから聞いており、情報収集を姉から頼まれる。
領地に帰還する間際のヴィルフリートをゲヴィンネンに誘い出し、ヴィルフリートをわざと挑発して「ディートリンデは次期ツェントになれない」という情報を得る事に成功した。その情報をもとにアドルフィーネの嫁入りは予定通り進められる事となったが、姉に離婚という瑕疵が付いた一因にもなってしまった。*20

15年春にアドルフィーネから、王族とドレヴァンヒェルの話し合いの中でアウブ・ドレヴァンヒェルがオルトヴィーンを婿入りさせたいと発言した事を告げられ、自分の将来や結婚相手の選択権が自分にあると思っているならばそれは間違いだと忠告される。領主一族の結婚は領地の利益が求められ、決定権は領主にあるのだから、少しでも自分の意思を反映したいのならば早めに動いて領地の利益を見定めた上で自分から領主と交渉するくらいの姿勢を見せろ、と発破をかけられた。
次期アウブとしての立場を確立するためハンネローレとの結婚を目指せともアドバイスされている為、この助言が外伝におけるオルトヴィーンの行動に大きな影響を与えているのかもしれない。*21

ジギスヴァルトと離婚して戻ってきたアドルフィーネがいつ不利な立場に立たされるかわからない状況に陥っている為、家族を庇護したいという思いから次期アウブを目指すようになった。*22

ハンネローレに懸想しており、五年生の貴族院の領主候補生の講義中に、ハンネローレに求婚した。*23
アウブ・ドレヴァンヒェルの許可を得た上で正式にダンケルフェルガーに申し入れをしており、正当な手順を経て「嫁盗りディッター」に名乗りを上げている。
アウブ・ダンケルフェルガーからハンネローレを口説く権利が与えられており、ハンネローレ自身の意志でドレヴァンヒェルへ向かう「嫁取り」にできるよう尽力せよ、と言われている。*24
また、ハンネローレを口説けなかった場合でも、オルトヴィーンを次期アウブとしてダンケルフェルガーが後押しすることになっている。*25

作者コメント

2018年 10月06日活動報告 10月14日返答
>ローゼマインの優秀さを薄気味悪く思うオルトヴィーン
 あまり関わり合いたくないと即座に判断できるのは、オルトヴィーンが保身に長けているからでしょうね。
2022年 10月11日 Twitter
>ウィンク考察第2弾
オルトヴィーン:辛うじてできる。

コメント

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  • 貴族院1年生時の宮廷作法の授業において「ご自分の話ばかりをするのではなく、周囲のお話にも耳を傾けてくださいませ」と注意を受けていた。(294話・宮廷作法とヒルシュールの来訪) - 2017-07-24 15:31:00
    • 追加しました。 (2020-05-27 18:50:49)
    • ここが初出ですね、ハンネローレと同じく。 (2020-09-03 22:42:59)
  • 作中で唯一ロゼマの異質さを外側から見て「気味が悪い」と恐れた人物 (2020-05-30 20:17:02)
  • 書籍版だとオルトヴィーンがいらんこと吹き込んだことがきっかけでヴィルが疑心暗鬼になって闇落ちルートに乗ったことがわかるが、それを考えると実はハンネローレ攻略における最大の強敵を最小限の干渉で排除したとも言える (2021-02-18 05:46:10)
    • と言っても悪気はなく、あくまでドレヴァンヒェルでは養子も実子もアウブを目指す競争相手だという話をしただけなんだけどね。元々オズヴァルトの話を聞いて疑心暗鬼になっていたヴィルがドレヴァンヒェルの特殊事情をエーレンフェストにも通じる常識だと勘違いしてしまった。 (2021-02-18 08:43:51)
      • まあオズヴァルトやオルトヴィーンの言葉が無くても、王族の介入で無理矢理婚約解消させられてたけどな。 (2021-02-18 13:33:14)
  • 外伝貴族院一年生の時点でオルトヴィーンはロゼマの思考が自分たちとは異質であることに気付いていて、またエーレンフェストが自領と違って養子がアウブになりにくい土地かも知れないと思っていて、フェルディナンドのようにアウブを望まなくても最優秀を大量にかっさらっていく領主候補生がいる土地だと言うことまで思考を巡らせておきながら、第五部Ⅲではロゼマが次期領主になるつもりがなければ最優秀を目指すとは思えない、とヴィルに断言していて不自然。これはヴィルを揺さぶってD子ツェント説についての情報を引き出すつもりだったのか、作者が狂言回しとして便利に使ったせいで言動がちぐはぐになっているのか、あるいは1年生の頃から2年も経てば子供の考えなど変わって当然と言うことなのか。 (2021-05-05 10:58:31)
    • その時、その時の自分の立場で考えも変わるからね・・1年の時は姉がいて本人は領主になる気がなかったけど、姉の嫁入り決定で考え方が代わった可能性? (2021-05-05 11:40:27)
      • 時系列順で見ると一年生時、姉は次期王の補佐の嫁候補。グンドルフ先生みたいな生き方にあこがれていた?二年生時、姉が次期王の嫁候補。姉を含めて周りが次期アウブになれとうるさく言ってきた。三~五年生時、嫁いだ姉が冷遇されて出戻ってきた。姉を守れる立場を欲しくなった。かな? (2021-05-05 14:44:04)
        • 重要な話を共有されていないのはなぜなのかから考えを進めるとヴィルが信用されてないとかロゼマに野心があるとかそういった可能性が想定されるだけじゃないかな?普通じゃないのはヴィルもでしたって前提が欠けてるから正解には辿り着けない (2021-05-05 15:06:07)
          • オルトは知らなかっただろうけど、領主直轄の事業でロゼマにしてみれば情報を共有していたとしてもヴィルは旗頭にもならない役立たずだから事後報告もしたりしなかったりになるし、ヴィルのバカ側近が色々とやらかしてるからしゃーない。 (2021-05-06 15:46:55)
    • もう一つの考え方としてロゼマとフェルディナンドのもたらした影響の違いがあるかも? フェルディナンドはあくまで個人の優秀さに留まったけど、ロゼマはエーレンの成績向上はロゼマの功績、流行もロゼマが発案したもの、共同研究では王族を動かすほどに影響力を示してる。個人の成績だけではなく領地や他領への影響力も強めているからアウブを目指しているのではと考えるようになった、という見方もできるのでは? (2021-05-05 19:26:56)
    • 多分、オルトあたりだと、情報収集の為に自ら動くのは当たり前と考えていると思う。 その前提だと、ロゼマに聞いていない=ロゼマに問い合わせたり情報提供を求めたりしていない(実態)と解釈せず、ロゼマに聞いていない=ロゼマに問い合わせをしたのに答えて貰えなかったと解釈しそう。 そしてそう解釈をしたのなら、ロゼマがヴィルに有用な情報を流すのを拒んでいる→ヴィルを次期領主競争の相手と見なすようになった?と発想するのが自然な気がする。 (2021-05-05 20:50:05)
    • 断言というかドレヴァンヒェルの常識ではそうだということを言ってエーレンではどうなのかを問いただしたんじゃないの?それに対してヴィルがドレヴァンヒェルでどうかは知らないがエーレンでは養子と実子のアウブレースなんてないと断言してれば過去のフェルの事例も含めてそういうものと納得したかと。 (2021-05-05 21:33:54)
      • それって養子差別を認めるって事?外交的にあかんだろ (2021-05-05 22:02:11)
    • あの時点で最優秀を取らない事が想像出来ない段階まで来てるからなぁ。ヴィルの目の前でロゼマがアウブなんじゃろ?と聞けんから、あんなセリフになったとか? (2021-05-06 13:23:47)
    • シュタープ取得時期の変更も関係してるかもしれない。実力主義のドレヴァンヒェルなら次代のアウブだけではなく、ギーべにもより良いシュタープをという動きがあるとか。劣化シュタープ世代はどんどん干されて行きそうなのかもな… (2021-05-06 06:22:13)
      • 実力主義の領地ということは、合理主義的思考をするということだろう。ユルゲン全体で貴族数が少ないから、劣化シュタープ世代も切り捨てるのではなく有効活用すべし。劣化シュタープ世代で最も優秀な未婚女性が嫁盗りの賭けで得られるなら、劣化シュタープ世代人員を賭けの場に出してみよう、とドレヴァンアウブを説得したのだろう。 (2021-05-06 12:07:47)
        • 中央解体後は負け組領地はともかく勝ち組は貴族不足してないんじゃないかな。ドレヴァンヒェルは領地とその土地の貴族も増えて中央に送り出した上級貴族も戻ってきて魔力的にかなり余裕ができているかと。負け組領地は賭けなんて余裕もないだろうけど。というか、余裕ない時に賭けてどうするよ。犬死じゃないか。 (2021-05-06 20:27:44)
          • 将来への展望が無いから賭けに出るしか無いのよ。 (2021-05-17 08:25:07)
            • 王がグル典取り戻して中央から青色が戻されランツェ人の電池が送られてくるのが本編完結頃のお話でどう見ても好転してる所なんだけど? (2021-05-17 20:08:38)
              • 電池にしろ、国の礎が春に一度100パー充電されたにしろ、魔力の点で最悪期を脱出しただけであって、政変を中立で乗り切ったエーレンフェストですら貴族の人数不足で下級貴族の魔力しか無くて青色になったザコキーシが還俗したのだよ。それから人員不足が解消するほどの年月は経過して無いのだから、劣化シュタープ世代だろうが有効活用すべき人数でしょう。ドレヴァンには、中央から人員が帰って来た反面、治めるべき領地面積が増えています。 (2021-05-19 14:40:03)
  • ドレヴァンの次期アウブが良質シュターブ持ち濃厚だけど旧世代でも全属性ならシュターブ強化できるよね?元来からの全属性持ちって意外と少ないのかな? (2021-05-25 14:42:41)
    • ローゼマインの同級生に白の庭へ到達した者はいません。(ふぁんぶっく5 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン)。同学年にはロゼマ以外全属性はいない、で確定。 (2021-05-25 17:26:10)
  • ドレヴァンヒェルの次期領主を目指すにはシュタープの問題があるようですが、1~3年生の座学の首位を守れなかったのはマイナスになると思う? (2023-03-29 14:54:59)
    • 二人目の女神の化身が出てからローゼマインだけが特別という認識が薄れるだろう。少しマイナスになると思う。 (2023-03-29 15:13:22)
    • 現段階の領主の意向をオルトヴィーンの言動から読めばなると思う。そのマイナスを埋めるためと思われるけれど、音楽の授業での交流で見られるように、女神の化身と交流している。「自分が中継ぎのアウブとなり子供の世代に任せれば、その間貴族院で交流していたローゼマイン様とも面識があるので交流できます」と言える状況を作ろうとしているように見受けられる。。 (2023-03-29 15:34:16)
      • アドル姉さんに「ローゼマイン様と交流しろ」と言われても、あの人は不気味だから嫌だと言ってずーっとヴィル君ばかりとつるんでたのがかなり響いてるように見えるわ (2023-03-29 18:38:35)
        • 一応面識得ようとしたらすぐ講義からいなくなるからヴィルフリートにシフトチェンジしたんじゃなかった? (2023-03-29 22:15:51)
          • 「ローゼマイン様は早々にエーレンフェストに帰還する、だと?」「エーレンフェストにの領主候補生は一人ではない。ヴィルフリート様が残っている」(ドレヴァンヒェルの姉弟 (2023-03-30 12:06:31)
    • 二年生の時エーレンフェストが対応出来たフラウレルムの試験に対応出来なかったのは個人としても領主候補生としてもマイナスだと思う (2023-09-22 05:50:31)
      • その時点なら格上のダンケルフェルガーの領主候補生も、クラッセンブルクの上級貴族もクリアしてないから大丈夫じゃないかね。幸いなことにクリアしたエーレンフェストの領主候補生は、片方が前代未聞の未成年アウブ。ヴィルフリートは成績自体は優秀で、エーレンフェストはグルトリスハイトを持つツェントに貢献した領地。そして嫌がらせを行ったのは、貴族院を強制解雇の犯罪者。ドレヴァンヒェルの実力なら美談にできるさ。実際番外編でオルトヴィーンは音楽の授業でローゼマインと交流しようとしている。 (2023-09-22 06:18:30)
  • 取り込んだ旧ベルケシュトックの整備とマグダレーナからも支援要請があったとしたら、レス支えてロゼマと橋渡しのハンネ奪っておいてさらなる後ろ盾希望なんてダンケルへの利は何? (2023-04-14 13:09:50)
    • 嫁盗りディッターをする機会を与えた事。 (2023-04-14 13:22:32)
    • ダンケルへの利はないがダンケルを武によって下しアウブ・アレキサンドリアへの渡りを付けて消極的な賛成によるダンケルの後ろ盾を得ることが目的でしょ。ダンケルへの利云々は一切関係なしだろうし今後アウブ・次期アウブ同士がバチバチかもしれないが実質同等な大領地+嫁盗りによる正式()な婚約はダンケルの攻撃材料にならないからアウブ・ドレヴァンもゴーサインを出しだんだろうし。まあ嫁取りが嫁盗りに途中すり替わってたりするかもしれないがそこも勝てば良し、負ければ賠償とオルトが責任を、で領内は収束じゃないかな? (2023-04-15 05:24:42)
      • ドレヴァンの嫁盗り認識に本当に齟齬はないんだよね?エーレンの時には契約書に基づいて嫁には行かせるがダンケルの利を獲ようとしていた。オルト個人には後ろ盾でもドレヴァンとしては支援してくれる大領地ダンケルじゃなく次期領主問題に圧力かけてくる可能性のある一領主候補生の第一夫人実家になると思うんだけど…。嫁盗り成功=利は必要ないじゃなく嫁ぎ先決定の認識だった。 (2023-04-15 13:26:46)
        • 単なる推測になってしまうが、アドルフィーネの婚姻やオルトヴィーンの社交などを見るに、ドレヴァンの情報収集能力が特別高いとは思えない。レスティラウトの嫁盗りディッターくらいしか調べがついていないんじゃないか。 (2023-04-15 14:54:38)
          • 当初はそうでも最終的にはアウブ同士が話し合って合意したんだから流石に嫁盗りディッターの実態は知ってるやろ… (2023-04-15 15:46:24)
            • コリンツダウム、リンデンタールも正式に申し入れた領地だけれど、双方とも詳細を知らないようだ。ドレヴァンだけが知っているとする理由はない。 (2023-04-15 20:01:30)
              • 上位領地はお互いの婚姻が多いのでダンケルから嫁に行ってる人が何人もいるだろうと思うんだけどね。元中央のコリンツは元ダンケル貴族が残らなければわからないし、リンデンタールは中位以下なのでダンケルからの嫁はほとんど来ないだろうし(嫁に行くことはありえるが)。 (2023-04-15 20:50:49)
                • ここで言ってるのは「アウブ同士の話し合い」によって情報を得られたかどうか。ダンケルは旧い領地だから各領地に嫁入りや婿入りが多いのは当然。情報収集能力が高ければ聞き取りをしているだろうが、そうではなさそうだという話をしている。 (2023-04-15 21:29:25)
                  • クラリッサの時も思ったけど、問い合わせ方で返答も変わると思うんだよね。ドレヴァンに嫁いだダンケルに嫁取りについて聞き取りしても嫁盗りについての返答は得られない。本来のオルトのハンネ嫁盗りはドレヴァン領主一族がダンケル領地に行って領主一族に死者ありのディッター挑むことだけど本当に理解していていのかって話 (2023-04-15 22:10:33)
                    • まさにそういうこと。訊くほうが知らないことを訊かれたほうが答えることはできない。 (2023-04-15 22:34:21)
                    • 上の補足。漠然と「初心者でもわかるように教えてください」が通じるのは日本の大学までの話。それ以外の場所で包括的・体系的に物事を説明してもらえるなんてあり得ない。 (2023-04-15 22:38:16)
                    • 嫁盗りディッターは滅多に成立しないそうだし、ダンケルですら領主一族やそれに近い者達以外は知らない可能性も... (2023-04-15 22:59:03)
        • オルトが嫁盗りディッターに敗北した場合を勘ぐるならば。アドルが次期ツェント第一夫人ではなくなったしオルトも失態があったということで、オルト達の母を第一夫人から合法的に下ろすためにディッターを承認したのかも? (2023-04-15 15:25:38)
          • 嫁取り=親族顔合わせでディッター通して夫側の武を示して嫁実家も任せられると実感するイベント、嫁盗り=目を付けた女の実家に乗り込んで拐ってくる行為と思っているのだか、ドレヴァンは嫁取りで縁談申し込み感覚の認識違いしてるんじゃ?アドルは消えた利をもぎ取ってきた功労者じゃん。ロゼマの自称お姉さまとして現状ドレヴァン内では一番交流ある (2023-04-15 15:58:49)
            • オルトはロゼマと同じ学年だったのにヴィルを重視してロゼマとほとんど交流してなくて、ロゼマの領地異動でロゼマとの接点が消えたのが相当痛いよな。養子達と次期アウブ争いでバチバチやり合ってるのなら格好の攻撃ネタにされると思う。現アウブはアドルに「ロゼマ様と唯一繋がりがある其方にアウブを継いでもらいたいのだが」とか言い出さないだろうか? (2023-04-15 17:00:34)
              • 夫婦神の加護を半分失ったと伝えられてるから、厳しいんじゃないの? 貴族院でこれからレティーツィアやシャルロッテと親しくなる機会がある義弟妹の方が有利かもね。 (2023-04-15 17:11:30)
              • 離婚、最高神の加護半失、女性、劣化シュタープってなると領主候補生の多いドレヴァンだと難しい気がする。後はアドル自身もギーベ襲名が決まってるし断るかもね。その辺りの話は次巻の特典SSあたりで触れられるかも? (2023-04-15 21:05:59)
              • オルトの認識では、現領主は次期領主にオルト達劣化シュタープを外すつもり。アドルフィーネが領主になるには夫が絶対に必要になる。それなら予定通りオルトの義弟妹を育てるんじゃない。 (2023-04-16 15:09:07)
                • アウブとしての考えはより実力ある者に次代を。父親としては実子に継いで欲しいって感じかね。じゃなきゃオルトヴィーンが纏めてきたとはいえディッターの許可なんて降りないだろうし。周囲を納得させろって言う課題かもね。 (2023-04-17 12:30:43)
                  • てかツェントを目指す場合以外で、高学年で取る大神全属性のシュタープじゃないと生じる不都合って何があるっけか?劣化シュタープ世代のエーレン学生達はロゼマ式圧縮をしてもシュタープにガタが来ることは無かったし... (2023-04-17 23:34:06)
                    • 魔力の使う効率が良ければアウブとして魔術も使いやすいだろ。持ってない属性は使いづらいんだし。シュタープにその属性がなければ、自分の属性が増えても効率あまり上げられない。魔力消費減ればもっといろんなことできる、加護増やしまくるのは今後の目標になる。何十年もアウブやるし。シャルは21加護あるからさらに加護増やすのは危ないって止められる可能性もあり、いくらでも増やしていける下の世代とはやっぱり違うよ。 (2023-04-17 23:45:29)
                    • こっちの世界に例えちゃうとガラケーとiPhoneの違いとか?アプリやアップデートで機能増やせないけど、通話やメールなら支障ないでしょ?って訊かれてますけど5Gですね。 (2023-04-18 01:14:33)
                    • 現状不都合は出ていないけど、今後神事が見直されて祈りを捧げることが増え、御加護の再取得を行うことで不都合が出る可能性は否定できない。不都合が出ないようにするには御加護の数や魔力圧縮を加減しなきゃいけないから、それよりはそうした制限が懸かる心配のない世代をアウブにした方がいいという考えでしょ (2023-04-18 03:47:39)
                    • 現アウブは卒業時にシュタープを取得。劣化シュタープで何が起きても対応できないし、候補が他にいないわけじゃない。アウブとしてはわざわざオルトをアウブにする必要はないと思う。 父親としてもそこまで息子に無理をさせる必要もなのでは。オルトも姉が離婚するまではアウブになる気はなかったし、養子のアウブ教育が始まっているんじゃないかな。 (2023-04-18 09:16:43)
                      • ドレヴァンでは領主候補生コース取ってる者がギーべになるけど、アウブには不足でもヴィル同様にギーべ就任ならあるかな? (2023-04-18 13:07:13)
                        • あるんじゃない。空きのギーベが無ければ姉のところに一文官として連れていかれそうではあるが。 (2023-04-18 14:03:09)
                          • アドルは再婚出来たら自分の子をギーベ継がせるためであっても領主候補生にするはず、領都で子供のサポートしてくれる親族領主候補生として働くほうがよくない? (2023-04-18 14:34:36)
                            • ドレヴァンはギーベ世襲じゃなくない?この嫁盗りディッターで負けたら婿出しされる可能性を心配したほうがいい。姉のサポートで居場所確保のほうが堅実かも (2023-04-18 14:40:09)
                              • 間接的に世襲にする目的で自分の子を領主候補生として養子に出すんだよ。優秀なら自分の実親のギーベ領継げる(外伝ドレヴァンヒェルの姉弟)。 (2023-04-18 14:50:17)
                              • あと嫁盗り失敗はシュタープとは関係ないことなのでまた別の話としたい。 (2023-04-18 15:11:41)
  • アウブ・ドレヴァンヒェルが勝手に組みそうだったツェント・エグランティーヌ第二夫ってオルト視点でそんなに悪い縁談か? (2023-09-30 00:19:23)
    • 漠然と親の家業注ぐと思ってたら姉からいきなり「お前取引先の跡取り娘と結婚させられそうになってたよ」って言われたからでしょ。しかもエグアナはユルゲンを揺るがすレベルの大恋愛だし寵愛が偏ることは請け合いで、しかも王配に収まったとしても「他に王族はいない」「第一王配からは嫉妬されるかも」「国も各領地も大規模な方針転換中の混乱期真っ只中」だぞ。例えるなら赤字経営のグループ企業が外資に乗っ取られて急な改革で社内外しっちゃかめっちゃかになってるときに本社幹部の親から「お前も来季から本社勤務で幹部だから」っていきなり言われるようなもん。うまく乗りこなせば利益は莫大でうま味もあるけど、それ以上に資本元の外資系からいつクビも資金も打ち切られるかわかったもんじゃないのにいきなりやれって言われても……って感じでしょ (2023-09-30 01:06:49)
      • 勘違い恋愛脳D子の婚約者になって【領主執務】&【次期領主教育】押し付けられたのが連続最優秀獲得した成人後数年魔王フェルだったのでまだ耐えられたが。オルト君は研究者文官としては優秀かもだが未成年だし、魔力供給要員大量のドレヴァン出身。金粉の発言踏まえると『未成年は手伝いはするが領主執務大量補佐まではしない』なので同年代から情報を引き出す事は出来ても年上老獪世代と交渉したり、領主補佐執務が務まるのか疑問だよなぁ~精神的にも魔力的にもキツイ (2023-09-30 12:07:06)
        • 同年代からの情報収集も偏ってて、ヴィルから中途半端な情報だけ受け取ってえらい目に遭った。知の領地だから情報収集の重要性を叩き込まれてるはずなのにロゼマ、シャルは無視してヴィルからだけ重要性を得て満足って… (2023-09-30 14:20:33)
    • 独占欲が強いアナとうまくいくとは思えないし領地のために耐える生活のアドルと同じ立場になると想像してみれば自分で決めた方がいいとは思う (2023-09-30 15:09:15)
      • 王族は解体されてエグは中継のツェントでしかないから婿入りしても短期間でお役御免になる可能性もある。政略のみで繋がった場合だと、立場が変わってその利益が失われた時に掌返しされるから、相手の気持ちを一切考えない婚姻はリスクが相応にあると思う。 (2023-09-30 15:37:05)
        • 相手の気持ちを一切考えないと言っても、貴族なら割と当然なのよ。エルヴィーラとカルステッドも学生時代から婚約していても進展はなかったけど、当人の気持ちとかは関係なしだったし。立場が変わった時に利益が損なわれると言っても、実際譲位したツェントがどうなるかは時流次第。エーレンフェストで言うところの、先代ギーベ・ライゼガングが一族内での発言力が強かったように、ツェントを退いても経験者として影響力を有することもあるので、別にそこは大きな問題ではない。オルトヴィーンの場合はおそらく姉の言葉で領主も視野に入れていたけれど、それ以前なら領地の領主候補生として残ることを想定していて、領地を出されることはまったく考えてなかったといったように見える。 (2023-09-30 16:04:53)
          • 気持ちというか納得してるかどうかか。リンクベルク家もロゼマが現れなかったらなかなかやばかったとも思う。 (2023-09-30 16:25:19)
          • エーレン内冷遇されつつも最大派閥ライゼ系は先代(曾祖父)の発言力高いし、クラッセン当代よりも先代(おじいさま)の発言力高いので、エグ姫の後任が自力でメス書得ても経験者として発言力は維持できそう。。ユルゲンでも数少ない生粋正式貴族で神々と邂逅し対話した人だしね(規格外除く)。。。ある意味、女性候補生ハンネ様とは逆に【ギーベとしてでも領地残留】の人生設計だったのに「利益になる婚姻だから婿入り」指示が出されるとは思ってなかっただろうね。さんざんヴィルへ『実子と養子で扱いの差が在る?(養子は冷遇されてる)』って言ってたのに「実子だから婿行け(出てけ)」と言われるとは・・・ (2023-09-30 17:05:05)
            • 「実子は養子と競い、養子が領主となる事も珍しくありません」ってのはやっぱり口だけで、実際は基本的には実子が一番優遇されてるんだろうか。 (2023-09-30 20:10:09)
              • 別に優遇はされてないんじゃないかな? アウブ・ドレヴァンも速攻ロゼマかエグの婿にって政略させようとしてたし。ただ元々オルトはロゼマがいなければ最優秀の実力者で劣化シュタープ問題で次期領主筆頭から降ろされたんじゃないかな? それによその子よりも実子の方が信用とか領内関係とかで色々動かしやすいだろうし。もしかしたらハンネ5の次更新位で出るかもね (2023-09-30 20:46:10)
                • アウブは「ツェント第二夫は実に名誉ではないか」と思ってたんじゃね。劣化シュタープで次期アウブ争いが一気に厳しくなった息子に少しでも良い立場を得させるための工作というか。 (2023-09-30 21:43:24)
                  • 判断した時の状況を考えてほしい。他の領地が締め出しを食らった状況なので、得た情報だけで即判断だったんだよ。「アーレンスバッハが外観誘致を犯しました」「ダンケルフェルガーが多くの領地に協力を要請しました」「エグランティーヌがツェントになります」ほかに細々としたものはあるだろうけど、大きくはこの三つかな?どう見える? (2023-10-01 06:01:16)
                    • 新しいツェントは女性のエグランティーヌ様か。アナスタージウス王子だと離婚で瑕疵のつくアドルフィーネを使い回す事は出来なかったが、女性ツェントならオルトヴィーンを政略結婚の使えるぞグフフ (2023-10-01 08:12:30)
                      • その政略結婚の事情がどう見えるか聞いてるんだけど……。 (2023-10-01 08:49:49)
                        • ドレヴァンは今回の事変により、中央に出して情報収集に当たらせていた上級貴族を多く出戻らせる羽目になった。余っている領主候補生を一人エグランに提供することで、中央の情報を優位に手に入れられると思えば政略結婚として有効だと思う。 (2023-10-01 09:49:20)
                          • 新中央に対しては特に何もしてないのに優位に立とうとするのって傲慢だけどな。出身領地クラッセンをどう扱うのかわかってないからってのはあるだろうけど、「前と同じように中央貴族をうちからちょっと多く取れよ」って言うならともかく、ツェント婿ってのは周りから見ると行き過ぎなんだろう。だからエグは却下してるし、クラッセンの扱いが警戒されてるなと理解して優遇しないのを内心決定してそうだし。 (2023-10-01 12:00:19)
                            • アドルフィーネの嫁入りがクラッセンブルクを牽制するための物だから、ツェントが女性ならと即決したように見える。 (2023-10-01 14:43:42)
              • 実子は家格に合った魔力さえ示せば領主候補生だけど、養子は魔力量に加えて優秀さを示せないと領主候補生になり得ない、って考えたら相対的には実子有利なんじゃないかな。(あくまでも相対的なはなし) (2023-10-01 00:34:26)
                • それって普通のことじゃない? 本来階級を上げるって言うのは三代続けて一つ上の階級の魔力量を示さなきゃいけないのをアウブが優秀だと認めたから一代限りだとしても領主候補生として遇するんだから。ユルゲンだと領主だから分かりずらいけど王国とかで考えたら「家臣の子が優秀なので養子として王位継承権を与える」みたいな話だからな。それだけでも滅茶苦茶栄誉なことでしょ。実際ロゼマも王の養女になるときはエルヴィーラが「外に出たら王族になる娘を誇る母になる(意訳)」って言ってた位だからそれとはちょっと違うけど本来アウブの養子になるってそれくらい名誉で難解なことよ。ジルが強引にマインを養女にしたのが超規格外で超例外なだけ (2023-10-01 11:29:43)
                  • 上補足)後は普通領主候補生になるのって大体が領主の傍系で普通はドレヴァンみたいにポンポン養子に取ったりしない(じゃないと領内が大変なことになるので)。なので相対的に有利だろうが何だろうがそもそも領主候補生として遇している時点で破格の扱い。そして養子は自らの優秀さを示し続けなければ領主候補生にはなれないのはユルゲンでの常識よ。次代がお馬鹿なヴィルと規格外なロゼマだったエーレンとかお花畑D子と養女のレティーツィアだったアーレンとかとを基準にするのが間違い。 (2023-10-01 11:37:02)
            • そうなると神との仲介人であるツェントにとって先代ツェントは唯一の理解者になるわけか。 (2023-10-01 16:39:19)
  • ダンケルとドレヴァンは密約を結んでおり、ドレヴァンがレスティラウトの後援をする代わりに、ダンケルがオルトがアウブになれるよう支援する。 (2023-12-16 11:49:50)
    • 出典はハンネ外伝 オルトヴィーンとの話し合い(後編) (2023-12-16 11:50:41)
    • それにしてもあやふやな盟約だね。レス兄は次期アウブと決定してる。今のところ第一位領地で、他領から無理難題の横槍は少なそう。オルトはドレヴァン内に競争者が多く、ダンケルが支援するっても介入の方法は限られてる。劣化シュタープ同士っていっても、ダンケルの方に負担が多そうな盟約であって、「支援」の内容が不明確。それに「支援したけどなれなかったですね、残念!」っていうのも可能そうで、こんなの聞かされても対応に困るじゃん? (2023-12-16 12:42:02)
      • そうかな?ダンケル賢いって思ったんだけど。この密約で数十年は一位または二位確定したんじゃないかな。大領地のアドバンテージあるから上位狙える領地って限られているのにクラッセン牽制済みで、現ドレヴァンアウブ統治の期間は負担大きい分だけ負い目と弱味からダンケルに対して下手に出てくれるって話でしょ。 (2023-12-16 13:00:11)
      • 不明確じゃなくて魔術のない世界の一般人にはわからないだけでは?政治上のあれこれを読者が全部理解してて大して意味ないって言えるほどユルゲンの政治の話は出てないですよね。 (2023-12-16 19:01:24)
        • ダンケルとドレヴァンが盟約を結び、団結してクラッセンやコリンツに対処する…なら理解できるし、双方に利がある有効な盟約だろう。だけどそこに「オルトの次期アウブ」が絡むのが不審。次期アウブはドレヴァンが何とかするべきで、ダンケルが介入する問題ではない。ハンネを娶せることでオルトを次期アウブにしたいなら、アウブダンケルが学生達にそう命じるべきだろう。「密約はあるけど、ディッター開始までは学生の自主性に任せます」っていう突き放したダンケル方針かな? (2023-12-16 19:53:54)
          • 介入する問題ではない、と思い込んでるだけでしょう。ロゼマと少しでも交流のあった者をアウブにしたいときに、同じように交流のあった事情が似てる他領地の後押しを望むのはおかしいことでしょうか? (2023-12-16 20:02:28)
          • あと、アウブになった「後」の政治のこともね。シュタープだけじゃなくて、アレキやエーレン、元王族との関係で、事情を知ることができる関係のアウブのほうが今後ずっとやりやすい、というのは絶対にある。王族の罪の事情とか、メス書持ちが出るまではあまり話を広げられない(一応隠すと女神の化身たちが決めたことだから)。そういう未来の政治まで、読者にわかるわけもない。 (2023-12-16 20:14:49)
          • 次期アウブはドレヴァンが何とかすきはダンケルにも当てはまるわけで。(ダンケルはレスが次期と決まっていても中継ぎ言われているくらい不安定なら確固たるものにするのに)互いに後押しするってだけじゃない? (2023-12-17 01:29:13)
            • 実はこの密約っていうのがかなりうまくできてて、ハンネローレが女神の化身として扱われてもドレヴァンヒェルが求婚を辞退しないってことは、女神の化身の身内という苦労を分け合う準備があるって言ってるようなものなんだよね。ヴェルデさんはローゼマインとの関わりからハンネローレを領地につなぎとめることを決めたわけだけど、女神の化身になって一気に大変な騒ぎになってるでしょ? すでに手に余る騒動をさばくことになったわけで、ドレヴァンヒェルがそのメリットデメリットを分け合ってくれるというのは政治的にもありがたい話なんだよ。互いの長子が領主になるための後ろ盾となり、女神の化身の身内という立場を分け合う。うまい話になってきたよね。 (2023-12-30 23:13:16)
              • 互いの長子⇒互いの長男 (2023-12-31 07:27:00)
    • ダンケルとドレヴァンの密約(追加) ダンケルとドレヴァンが協力してコリンツを潰す(出典はハンネ最新話) (2023-12-28 15:17:11)
    • 密約の前提がハンネ五年生4話の、アウブに相応しいのは貴族院カリキュラムとツェントの治世が安定するであろう10年後に貴族院に入学する世代であって、次期アウブ指定されているレスティラウトの子供世代に相当する。現アウブの治世は当分続く、というハンネの語りだね。 (2023-12-31 11:41:36)
      • 現アウブの次期指定者が現アウブの長男で、次の次のアウブも現アウブの孫と確定させてしまうと、現アウブの治世が盤石になるという思惑もあるだろう。 (2023-12-31 11:49:58)
        • クラッセンブルグ出身のツェントをダンケルフェルガーが担ぐ、この構図を描いたのはアレキサンドリアとエーレンフェストと考えると、旧勝ち組大領地で疎外されているのがドレヴァンヒェル。オルトの親父殿は喜々として密約に乗るだろうね。 (2023-12-31 12:02:26)
          • ドレヴァンとしても必死なんだよ。アド姉の件があったからこそ勝ち組み枠に入れたけど、中央領に隣接してたくさんの上級を送り込んで情報が得られる立場だったにもかかわらずダンケルの要請を渋って終わったのは、中央領とは貴族院としか接してないクラッセン以上に大失態だよ。なのにアド姉の件だけで勝ち組み&領地加増じゃ情報も得られず気付いたら終わってた周囲からのヘイトが一番向くのはドレヴァンだもの、アレキ・エーレンと同じく女神の化身効果バリアを一番欲してるでしょ。あと、中央にいた上級がいっぱい帰ってくることによる次期領主レース激化は避けられないんだもん、アウブの立場からすれば良シュタープ世代の台頭までオルトを中継ぎという口実で穏当に乗り切りたいと思ったんじゃないかな?金粉絶対許さないマンにもなってそうだし・・・。 (2024-01-02 15:37:51)
            • アウブは取らぬ狸の皮算用で早合点の暴走を続けた自業自得だろうに。 (2024-01-02 16:47:38)
  • オルトヴィーンの嫁にシャルロッテというのも良いのではないか、と勝手に申してみる (2024-04-19 16:40:13) New!
    • シャルロッテはエーレンの次期領主(中継ぎ)。ドレヴァンの領主目指してるオルトヴィーンとは合わない (2024-04-19 17:23:13) New!
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最終更新:2023年12月24日 10:24

*1 書籍版 貴族院外伝 一年生「ドレヴァンヒェルの姉弟」

*2 書籍版外1「ドレヴァンヒェルの姉弟」より、11年冬に、異母兄妹、養子達が貴族院に在籍=最低6人の領主候補生が在籍/第378話より、二年のときに領主候補生が四人在籍⇒少なくとも2人は10年冬に6年生として在籍

*3 書籍版外1「ドレヴァンヒェルの姉弟」より、11年冬に、異母兄妹、養子達が貴族院に在籍=最低6人の領主候補生が在籍/第378話より、二年のときに領主候補生が四人在籍⇒少なくとも2人は10年冬に六年生として在籍

*4 書籍版外1「ドレヴァンヒェルの姉弟」より、11年冬に、異母兄妹、養子達が貴族院に在籍=最低6人の領主候補生が在籍/第378話より、二年のときに領主候補生が四人在籍

*5 第413話 ドレヴァンヒェルとのお茶会/書籍版外1「ドレヴァンヒェルの姉弟」より11年冬に貴族院在籍/ローゼマインと同学年に、ドレヴァンヒェル領主候補生が複数名いる描写は無

*6 第378話より、二年のときに領主候補生が四人在籍。ハンネローレの貴族院五年生 第3話より、15年冬に領主候補生総数が増減の結果五名。/書籍版外1「ドレヴァンヒェルの姉弟」よりドレヴァンヒェルは貴族院入学前に候補になりうる存在と養子縁組する慣習があることと、第657話より上級貴族数が少なくて苦労していることから、加護取得関係の情報をうけて、急遽、養子縁組するような貴族院入学済の対象者はいないと思われる

*7 第580話 親睦会(四年)で増えた小さい領主候補生/書籍版外1「ドレヴァンヒェルの姉弟」よりドレヴァンヒェルは貴族院入学前に候補になりうる存在と養子縁組する慣習があることと、第657話より上級貴族数が少なくて苦労していることから、加護取得関係の情報をうけて、急遽、養子縁組するような貴族院入学済の対象者はいないと思われる

*8 ハンネローレの貴族院五年生 第3話より、15年冬に増えた領主候補生。/書籍版外1「ドレヴァンヒェルの姉弟」よりドレヴァンヒェルは貴族院入学前に候補になりうる存在と養子縁組する慣習があることと、第657話より上級貴族数が少なくて苦労していることから、加護取得関係の情報をうけて、急遽、養子縁組するような貴族院入学済の対象者はいないと思われる

*9 書籍版 貴族院外伝 一年生「オルトヴィーン視点 ドレヴァンヒェルの姉弟」

*10 第378話

*11 書籍版 貴族院外伝 一年生/購入特典

*12 第467話

*13 第586話 閑話 ジギスヴァルト視点 ローゼマインの失踪と帰還

*14 第294話 宮廷作法とヒルシュールの来訪

*15 書籍版外1「ドレヴァンヒェルの姉弟」

*16 書籍版外1「ドレヴァンヒェルの姉弟」

*17 書籍版外1「男の社交」

*18 書籍版外1「ドレヴァンヒェルの姉弟」

*19 書籍版外1「ドレヴァンヒェルの姉弟」

*20 書籍第五部Ⅲ巻「不信感とゲヴィンネン」、書籍第五部Ⅴ巻「望まぬ結婚」

*21 書籍版第五部XI 購入特典SS 別れの女神に祈りを

*22 番外編 第5話

*23 番外編 第4~5話

*24 番外編 第29話

*25 番外編 第30話