ヴィルフリートについてのGIRON

ループする話題四天王の一角。
各々が自分の前提、視点でGIRONしがちなため、非常に長くなる傾向がある。
※冗長になるため、このページではヴィルフリート→ヴィルと記述している部分があります

GIRONで時間を無駄にしないために

あなたがGIRONで時間を無駄にしないために最も大切なこと

ヴィルに対する評価・判断には、真の答え・ただひとつの答えというものが必ずしも存在するとは限りません。
聖典の歴史や内容に対する*真実*の追求とは区別することをおすすめします。
不毛な議論にひとつ良いところを挙げるとすれば、エーレンフェストの社交界でもこのようなやりとりがされているんだなぁと、ヴィルの気持ちを追体験できることだと思われます。
ヴィルについてのGIRONが勃発したらここのページのURLを貼り、誘導することをおすすめします。

荒れる原因

話題に生産性がない。
どのキャラが頑張ってるだの、頑張りが足りないだのという議論自体がキャラDisりと区別がつかない。
散々過去スレでGIRON済み。
ただの感想のぶつけあいに陥る。
前提がGIRON参加者各々でバラバラ。ヴィルへの評価基準が、
  • ローゼマイン抜きの領主候補生としてのものなのか(絶対評価)
  • ローゼマインの婚約者である領主候補生としてのものなのか(相対評価)
  • 婚約者としてのものなのか(ローゼマインへの愛情)
と、否定派内でもバラバラであるため、GIRONがシッチャカメッチャカになる。

不毛なやり取りをしている書き込みの特徴

あなたの書き込みは該当していませんか。
  • 過去の出来事を過去形のまま問題点としてあげている ← それが現在の評価にどのように繋がるのか明確にしましょう。また、「現在」がいつ時点なのかはっきりさせましょう
  • 問題点の指摘(現状の評価)と、改善方法の提案が同時に行われている ← 分けましょう
  • 問題の有無と、その程度(責任の重さ)の主張が区別されていない ← 程度問題は往々に不毛です、ご注意ください
  • 努力の有無と、成果の有無に対する評価が区別されていない ← 区別しましょう
  • 個人的な感想が混入されている ← 主張ではなく感想であることを明確にしましょう
    • 例)今は努力をしているとしても、また当時の責任の所在は別としても、廃嫡騒動時の棚ぼた的なヴィルの人生がムカつく・気に入らないなどの感情論

主張する際に明確にするべき点

あなたは聞かれた時にすぐ答えられますか。
聞かれる必要がないくらいにあなたの書き込みから自明にわかりますか、または明示されていますか。
  • ヴィルを誰から見た時の評価か(ヴィルは誰からの評価を気にすれば良いか)
    • 例)ヴィルが自分自身の身のため、将来のために考えた時
    • 例)ローゼマインがヴィルを代替可能か、あるいは他(人・領地)へ乗り換えたほうが良いか考えた時
    • 例)その他大勢の一般貴族や他領からの視点
  • ローゼマインによるお膳立てをどう考慮するか ← 『もし』『仮に』の議論は往々に不毛になるので、慎重におねがいします
  • 評価基準がどこなのか(複数選択可)
    • ローゼマイン抜きの領主候補生としてみる(中領地の領主候補生としてだけみる、いわば絶対評価)
    • ローゼマインの婚約者である領主候補生としてみる(いわば相対評価)
      • 領主(候補生)としてはローゼマインの手綱を握れれば十分か否か(ローゼマインと業績を比較する必要があるか否か)
        • 十分の場合、現時点で手綱を握れているか、そして領主になるまでに手綱を握れるようになる見込みがあるか否か ← 現時点と今後の可能性の評価は分けましょう
        • 不十分の場合、ローゼマインの実績・業績に直接的には劣ることがなぜマイナス評価か、どの程度マイナス評価か
          • 例)他の貴族からやっかみを受けて領地運営に支障を来すだろう、などの根拠
          • 例)ローゼマインから見た時に代替可能な存在なのでローゼマインが見捨てる可能性が十分にある、などの根拠
    • ローゼマインの婚約者としてみる
      • 恋愛感情や慈愛の有無の評価 ← 領主夫人という役職的立場は忘れてお話しましょう

代表的なループする議論

【※ローゼマインの中央行きによって婚約破棄が内定する以前の時系列】
ここではヴィルについてよくループする議論をピックアップし、それに出た意見とソースをまとめる。


下記3つの議論の論拠として出るのは大体以下の3つである。
  1. 印刷業への関心が足りない
    エーレンフェストは印刷業によって飛躍の時を迎えており、ヴィルはその黄金期に領主に就くと思われる。
    しかし、ヴィルは印刷業に関わりを持とうとした様子が見られない。
  2. ローゼマインへの対応
    白の塔への侵入やクソガキ時代の負債によりヴィルは次期領主の内定を取り消された。
    その後、エーレンフェスト首脳部の取り計らいによってローゼマインとの婚姻が成立し、次期領主に一番近い位置に復帰することが出来た。
    言わば、今のヴィルの立場はローゼマイン有りきなのだが、ローゼマインに対してなにか特別なアクションを取っていない。
  3. ヴィルのスペック
    ジルヴェスターの放任主義によってクソガキ化していたヴィルは努力して成績優秀者に選ばれるまでになったが、ローゼマインほどではない。

そしてよくある反論が以下の3つである。
  1. 貴族院で領主候補生課程が始まってもいない状況で判断するのは時期尚早。
  2. スペックはクソガキ時代から飛躍的に伸びている。これからも伸びる。
  3. ヴィルはローゼマインを妹としか認識しておらず、婚姻関係や相互利益の関係だと考えていない。


このままで大丈夫?汚点もあるし領主としてもローゼマインの婿としてもヤバいよ説

  • ヴィルは領主に相応しくないよ説
  • 聖女の婿には相応しくないよ説
【主張】
上記1.2.3.の論拠から、ヴィルは領主・聖女の婿に相応しくない。
【反論】
上記1.2.3.の反論により反対。

ローゼマインには釣り合わないよ説

  • ローゼマインに対して愛が足りない説
    • ローゼマインを留める存在になってくれないと困るんだよ説
【主張】
上記2.3.の論拠から、ヴィルは領主・聖女の婿に相応しくない。
【反論】
上記2.3.の反論により反対。

領主になるには能力が足りないよ説

  • 妹弟と競うべき説
【主張】
上記1.3.の論拠から、ヴィルは領主・聖女の婿に相応しくない。
ローゼマインの操縦術も未取得で、側近連中の能力不足も見られる。
【反論】
上記1.3.の反論により反対。
ローゼマインの操縦は現在神官長が主に務めており、エーレンフェスト領主に必ず必要なスキルではない。
側近連中のスキル不足は目下教育中。
ローゼマインが担当していた仕事の分配が進んでいるため、改善すると思われる。


お膳立てされて美味しいとこどりしてるのが嫌説

【主張】
現状ではヴィルがローゼマインから一方的にメリットを受け取っている。
【反論】
ヴィルが策謀してこの状況を作り出したのならともかく、流れ流されてこの状況になっている面がある。
ヴィルとの婚姻はローゼマイン側にもメリットがある。
  • 他領からのアプローチを回避できる。
  • エーレンフェスト内の権力闘争に巻き込まれずにすむ。
  • 次期エーレンフェスト領主の第一夫人という地位。


本人は性格も良く資質はあるのに周囲や教育環境が悪い説

【主張】
美点と評価されるほどに素直で学習能力も悪くない。○○(人物名)がもっとマトモで、ちゃんと教育していれば良かった。
  • 例)ヴェローニカ:ジルヴェスターの傀儡教育に失敗したのでより一層の傀儡教育を施した。洗礼式を行ってヴェローニカ派に取り込んだ。
  • 例)ジルヴェスター:母親に我が子を差し出した。母親の幽閉後も状況を楽観視して放置という優しい虐待を行った。
  • 例)フロレンツィア:教育権を取り戻した後も、我が子の状況改善に有効な教育施策を取っていない。廃嫡騒動にまで陥った通常ではない子供の状況把握を通常の手順でしか行っておらず、教育施策どころか、自分の目で見たはずの状況に対する親の行動として、一歩目から躓いている。その拙さが、オズヴァルトの側近解任の遅れとなって表れた。
  • 例)オズヴァルト:本来は1番身近な教育者になるべき立場でありながら、底辺領地のやり方に拘泥し、何一つ有効な策を取れていない。そもそも、ヴェローニカに名捧げをしており、本人にとっての真の主がヴィルではなかった。ヴィルを中心に派閥の復活を目指しながらも、ヴィルに功績を譲って当然という考え方で、周囲を味方につけるどころか無駄に敵を増やし、自身の目的からも外れた行動を取った。
  • 例)ガブリエーレ:エーレンフェスト内での派閥対立状況を作り上げた元凶。
【反論】
仮定の話がそもそも不毛。
〇〇が悪いという他キャラdisになりがちで、その擁護を呼び、ループする。
  • ヴィルの環境の悪さは作中にも多く示されているため否定する所ではないが、「悪さの割合や程度」の議論は主観によって大きく違うので不毛。
    • 「ヴィルが悪いので○○は悪くない」という極論は、人格形成においての周辺環境や教育の重要さを軽視しており、論ずるに値しない。
    • 「○○が悪いのでヴィルは悪くない」という極論は、当人の存在を無視した他者依存であり、擁護のようでいてヴィルの自由意志を無視した人形扱いである。
元凶などの根本論も、遡ろうと思えばどこまでも遡れるので不毛。
  • 例)ガブリエーレの輿入れを止められなかったエーレンフェストの弱さや上位に恭順する姿勢はどこに起因するのか、輿入れ当時の状況やアイゼンライヒまで遡ることもできる。
フェルディナンドが美点と評価した素直さも、結局のところ貴族社会では欠点となり、言葉の裏側や相手の意図を全くと言っていいほど読めない社交の拙さに繋がっている。
  • その思考方法や応用の効かなさを見ると、貴族院の科目はともかく、資質や学習能力があるとも言い難い面がある。
  • 社交面の拙さも今後の教育で改善される可能性はある。ただし、その教育が正しく施されるような教育環境の改善が作中であまり触れられていない、期待できる描写が無い。
    • 身近な人間の裏側を知るという意味で、ヴェローニカだけでは教材として不足したようであるため、オズヴァルトやバルトルトのその後の扱いを含め、今後の描写を待つところである。

13年冬の嫁盗りディッターについて

もしエーレンフェストが負けていればローゼマインを失うことになっていたこのディッターを、なぜ受けたのか?なぜ学生同士で実施を決めてしまったのか?などの議論。
主な関係者(レスティラウトヴィルフリートローゼマインハンネローレ)の中で、実施に至ってしまったのは誰のせいか?など。
  • ローゼマインの価値
    • 気付いていなかったヴィルフリート
    • 気付いていたレスティラウトとジークリンデ
  • 上位領地からの脅迫
    • あの場で受けても受けなくても結果が同じならチャンスがあって貴族院内で収まるディッターを受けた方が良いので正しい判断
    • 嫁盗りディッターだと知られていたらジークリンデやルーフェンはディッターの許可を出さなかった。
  • エーレンフェスト紙での契約書
    • 予算申請と言ったレスティラウト
    • エーレンフェスト紙と分かっていたが条件が書いてあるのにサインしたヴィルフリート
    • 書類内容に関知していないローゼマインとハンネローレ
  • 家族・領地内で情報共有がされていない
    • レスティラウトが嫁盗りを嫁取りと偽ったため成立。
    • ハンネローレは静観、または意見を言えていないためそのまま実施に至った。


ヴィルフリートに対する様々な論点と評価

主にエーレンフェストとアーレンスバッハの礎争奪戦より以前(~15年春)においての、ヴィルフリートへの評価をまとめる。

過去の汚点

  • 【肯定】ごく一部のものしか知らないため、対外的には関係ない
  • 【否定】領内ではよく知られた話で、ライゼガング系は白の塔事件で次期アウブから外れたにもかかわらず、ローゼマインとの婚約で次期アウブに返り咲いたことを苦々しく思っている

一般貴族としての努力

  • 【肯定】ヴィルの周囲から見る限りは廃嫡騒動後は識字・計算・楽器の習得に努力は認められる

一般貴族としての能力・教育状況

  • 【肯定】貴族院で優秀者に選ばれている
  • 【否定】貴族院の成績以外のところで教育不足が目立つ

領主候補生としての状況・領内環境

  • 【肯定】事実上ヴィルの代わりになれる領主候補生がいないのでヴィル的には問題ない

領地事業(主に印刷事業)への関与度合い

  • 【否定】領主一族から見た時に、領地の事業なのだから一族であるヴィルは印刷事業に積極的になるべきだが、そうした態度での協力をしていない、できていない

ローゼマインとの関係性

  • (誰から見ても)ローゼマインの手綱を握れれば十分か否か
    • 【肯定】十分でその見込みがある
    • 【否定】不十分または、その見込みがない
  • 【否定】過去(現在も?)ローゼマインへの多大な恩があるのに、それに報いようとしていない ← これは評価じゃなくて感想だよねw
  • 【否定】ローゼマインから見れば、本に積極的な他の人(領地)がいるときに、ヴィルを見放す可能性がある

コメント

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  • 全てのGIRONがぶち壊しになるかもしれませんが、マインによる「こういう小学生男子大嫌い!」それが全てだと思います (2023-12-04 12:31:29)
    • 子供に甘いロゼマでも躾のなってないガキは嫌いと表明した例。これでギルが許されてヴィルがその評価(読者への印象)引きずったままなのは出番の多さ故なんだろうな (2023-12-04 13:26:18)
      • ギルは周囲の教育係が良かったけど、ヴィルは佞臣ばかりだからなあ... (2023-12-04 14:48:31)
      • 出番の多寡ではなく成長していない(あるいはダメな方に育っている)からです (2023-12-04 14:54:26)
        • 言っちゃ悪いんだけどヴィルの成長云々ってダメな方向に成長しているっていうよりは新展開になるたびにロゼマage要員として使うために経験値がリセットされているって印象なんだよな。ロゼマが2年の眠りから目覚めた宴で兄として妹を庇った後に貴族院でのsage描写で露骨だなーって感じた (2023-12-04 16:03:49)
          • たった一回庇った位じゃ性根なんて変わるわけが無いでしょ。ジルがフェルに良いように見られたいと兄貴風をふかしてたのと一緒。ん (2023-12-04 16:28:22)
          • 宴で庇ったときの文言集がフェル監修っぽいから。つまりエーレンにいる間はエーレン保護者の監視下にあったから、丸暗記対応ながら庇うことができた。でも貴族院は保護者の目がないからヴェロ派側近の思いのままよ。そりゃ歪む (2023-12-04 21:05:33)
            • その一番厳しくて恐ろしいフェルディナンドがアーレンに飛ばされたから、それまで抑えつけられてたものが爆発したってのもありそう (2023-12-05 13:59:02)
    • ギルは腐っても暴力禁止の神殿育ちだから、悪ガキでも口が悪いって程度。突き飛ばしたことあるけど、ルッツがクッションになってくれたから大きな被害になってない。それに対してヴィルは顔面擦り卸し事件を起こしてるしな (2023-12-04 21:02:23)
  • ヴィルの貴族院での交友関係やその中での扱われ方って、やっぱり注目の的のロゼマ様の婚約者である事の恩恵を受けまくってて、それでいてヴィルはそれに気づいていなかった? (2023-12-05 01:27:24)
    • 恩恵に気づいてないのもそうだけど、それ以前に恩恵とも感じていなかったのでは。一年時にたくさん申し込まれてたお茶会。命じられてた流行発信のまたとない場を、「流行についてはローゼマインに任せてます」って無駄にした上に、「ローゼマインが領地に戻ったせいだ!」と尻拭いさせられてる気でいた。 (2023-12-05 06:56:50)
      • 一年生時点では、ハンネローレがローゼマインとまともに会話すら出来なかった逸話でわかるけど、本人任せではそんな対応でもやむを得ないと思う。 側近からの教育が不足かつ歪んでいる。次期アウブに他の領主候補生が忖度して持ち上げるのが当然という思い込みの歪みだな。 (2023-12-05 10:48:49)
      • 恩恵って言うけどヴィルが直接ロゼマから貰ったものはないからじゃない?一度領主に召し上げられた物を父親から貰っているから。めっちゃ売り上げ出す営業の同僚に感謝しないじゃん、給料払っているのはあくまで会社だからそれと同じ感覚じゃない? (2023-12-05 11:09:11)
        • 最優秀で流行の仕掛け人のローゼマインの婚約者だからこそヴィルフリートは次期領主確定で、次期領主確定だから他領の者達が「彼は次期領主だから良好な関係を保たないと...」と考えてくれるわけよ。ハルトムートが「これまでは何年もかけてちまちま作った繋がりでようやく得られたような情報が今では何もしなくても勝手に入ってくるようになった」と言ってたけど、ヴィルフリートのほうでも同じ理屈でさほど努力しなくても相手の方から繋がりを求めて接待してくるってことが多かったと思う。 (2023-12-05 12:58:39)
          • ハルトムートが実感しているのってダメだった時代を体験しているからでしょ。ロゼマ登場前後に過ごした灰色神官が感謝し神殿長神官長交代に恐怖した時にピンと来ていなかったディルクは物心ついた時から恩恵があり感謝しつつも子ども部屋同級生組のフィリーネたちと同じ・文句と不満たっぷりなのが親と生活を奪われたと恨み節かます粛清後の洗礼前貴族の孤児たちがヴィルと同じ感覚だと考えたら、連座回避や白の塔への犯罪を庇われているのにって周囲からの印象や批判にピンと来ていない。旧ヴェロ派の子どもが実感し感謝できたのも絶望し苦労したからであってヴィルやその側近たちは廃嫡もされてない現状維持状態で地獄見たわけじゃない。 (2023-12-05 13:34:54)
            • 他の領主候補生からの狩りやゲヴィンネンのお呼ばれが急に少なくなってから、ようやく「あれ?皆、友達だったのになんでだろう?」と気づくパターンだね。ロゼマとの婚約解消だけじゃなくて次期アウブレースのリタイアや上級落ちまでバレたらもう... (2023-12-05 16:39:12)
      • ヴィル側近にしてみれば失った権威が戻って来た事を喜んで終わり、態度も元通り。ヴィルがその雰囲気に飲まれてしまうのは自分の側近を御す能力不足(側近によってそう教育されてる)故になるべくしてそうなってる、それまでの貴族の慣習を完全に無視して両親による再教育が施されていればマシになったかもしれないけどそれはそれで酷い汚点として残るだろうから幼児教育失敗した時点で詰んでる人だよなぁ (2023-12-05 15:02:11)
        • ようやくダメ側近の代表格のオズヴァルトが辞任したのに、次は悪意持ちまくりのバルトルトが入ってきてまたおかしくなった。 (2023-12-05 15:29:22)
        • 付け焼き刃の急場しのぎでお披露目会どうにかなっちゃった時点で悪い意味での成功体験させちゃってるんだよねー。貴族は一度の汚点がついてまわるとしても怪我することで痛みを知れたらよかったのに取り返しのつかない大事故するまで周りが甘やかした結果なのよ。オズヴァルトに失望し教育権返して貰ったフロが痛み覚悟で徹底的にできていたらねー…言い負かされちゃったからね。 (2023-12-05 15:44:22)
          • 付け焼き刃のお披露目会に失敗したら神殿行き→暗殺ルートが作者ツイートで確定したから、生き続ける為には付け焼き刃でも成功させるしかない。問題はその後の心意気といったところか (2023-12-05 15:52:01)
            • ヴィルだけがお披露目会に成功し生き延びルートに乗ったとしてもオズヴァルトと残留側近までもが同乗したのがマズい。総入れ替えは生活環境的に可哀想ってなったけど、篩にかけたはずが怠惰は切り捨てても質悪いのは見抜けなかったって失態だよ。身内でもトラウゴットをばっさり糾弾したリヒャルダに比べたらフロは遠慮しちゃったのと既に交代要員がいなかった時点で先延ばしただけでやっぱり詰んでる (2023-12-05 16:06:33)
              • リヒャルダと同じく領主の命令によって側近がつきにくい領主候補生に仕える役目を持った男性側仕えがいなかったのが不運だったかもな (2023-12-05 16:09:01)
                • 性別以前に子どもなんだから厳しい側仕えは可哀想だって考えのジルだからつけるかどうかは微妙じゃない?身内に甘いの悪癖がONされた時から始まっているなら、逆にヴィルはその中でも上級落ちはまだ最良の幸せルートに乗っているのかもしれない (2023-12-05 16:23:59)
                • それもあるけど、側近だけじゃなく、上位領地としての先を見る目・戦略を考える判断力を備えた者がエーレンにはいなかった。例えば流行を広めることに積極的なブリュンでさえ、流行の流し方や順番などの戦略を全然考えていなかった。文官はもっとひどくて、流行の物の生産について考えたこともなかった。ロゼマが目覚めるまで流行を秘密にしていたのは慧眼だが、任せられる相手がロゼマ以外一人もいないていたらくな領地なので、ヴィルの側近に限らず人材不足過ぎる。 (2023-12-05 16:35:41)
                  • フロが嫁いだ時ってまだフレーベルタークって上位にいたよね?第3婦人だとしても兄夫婦が負け組領地になりながらも上手く領地経営しているならフロ側近も能力あるはずなんだけど何で?底辺エーレンのやり方に染まっちゃったのかな。 (2023-12-05 16:54:36)
                    • たしかフロは兄姉に睨まれないよう目立たないように生きようとしてたはずだから側近もその方向性のはず。敵視されてなければヴェロ派に渡す側の適正なんじゃないかな (2023-12-05 17:09:56)
                      • 一応領主の子に対する教育は出来てるっぽい。 (2023-12-05 18:52:55)
                • 最大派閥で育てられてるヴィルは側近がつけにくいわけではなくてヴェロの意向でそういうのが付けられてるからリヒャルダの男性版みたいなのがいてもオズヴァルトになったと思う。上でも書かれてるけど失脚後なら変わったかというとそれも疑問 (2023-12-05 17:13:37)
                  • 結局全ての原因はヴェローニカというgmksのせいだな (2023-12-05 19:23:02)
                • いたとしてもそういう人物が仕え続けてくれるかは甚だ疑問 (2023-12-06 15:16:33)
                  • 普通の貴族じゃとても仕える事が出来ないような領主候補生につくのが役目なら仕えるんじゃないの (2023-12-06 16:30:08)
                    • アウブに仕えているのであって一領主候補生に忠誠誓って仕えているんじゃない。その場その時に命令され出向先の主としての立場を尊重するがあまりにもアウブの決定に仕える価値ないと判断したら辞職するんじゃない?本気で見限らないまでは粛々と従い職務をまっとうするはず (2023-12-06 16:57:34)
                      • そうなったら主が領主候補生失格である証拠を揃えて領主夫妻に提出かな。責任感ある者なら途中で投げ出すくらいならここまでやりそう。 (2023-12-06 19:23:18)
                      • 常にアウブを優先する側仕えなんて、ヴェロが許さないだろうな。リヒャルダは女性で、幼い頃からジルに仕え続けてる例外なだけで。例えばそんな存在がフェルディナンドの側近になったら、一緒に毒を盛られてそうだ。 (2023-12-06 19:58:58)
                      • ハンネ編が進行したらよろしくない主に対する一般的な貴族のやり方が判明するかも(ラオフェ) (2023-12-06 22:11:40)
                    • まさにそれが理由で仕えたのがユストクスだけど、主がヴィルだったら辞任してると思う (2023-12-06 20:22:14)
                      • あの家系は領主の許可無く辞任は許されないよ。 (2023-12-06 20:50:30)
                        • 木と関係ない話になるが、ユストクスは家系の仕事としてではなく自分で主を選んでいる。家系の仕事としてフェルに使えていて名を捧げるなら対象はアウブになる (2023-12-06 21:43:24)
                          • 選んで決めた、でも(先代)領主の命令だよ。自身で選んで主を持ったからだよ( 特定の主を持たないにならなかった) (2023-12-06 23:11:30)
                        • よっぽどの理由がないと途中辞任をしないだけでゲオの側近入りを回避したりジル側近ではなくフェル側仕えになっていたりと就任前ならアウブ直属になるかどうかも含めて進路希望は通っていたんじゃない? (2023-12-06 22:48:29)
    • 側近たちから受けている教育が現実とそぐわないみたいだ、なんか変だなと彼が思い始めたところに、オルトヴィーンからドレヴァンヒェルの領主候補生としての考え方を吹き込まれて、さらなる迷走を始めたと思う。 (2023-12-05 10:58:48)
      • オルトのあれってなんとかヴィルから情報を引き出す為に必要以上に大げさに言って挑発してたっけか? (2023-12-05 13:25:11)
      • オルトは貴族の常識的におかしい事は言ってない。面会前に「子供の我儘みたい」と自覚しているがまさしくそれで、側近と意見が食い違っているのにちゃんと話し合うでも命ずるでもなくただ不愉快なことだからと耳をふさいでいる。自力で成果を出すには実力が不足しており、他人の成果を与えられるのはプライドが許さない。無駄な反発心はようやく自立に向かい反抗期を迎えただけで、本来なら喜んでもいい事なのだが作中で与えられた役割の都合上周囲の環境が見過ごしてくれなかった (2023-12-05 15:17:51)
        • 他人の成果を取りたくないと思う心意気は良くても、それで他領にヴィルは流行と何の関係も無くてロゼマこそが真の流行の発信者とバレて守り切れなくなっていったんだよな。その事でレスティラウトやオルトヴィーンにつけこまれて荒れていくようになった。 (2023-12-06 14:12:18)
      • 1年次、ハルトムに「ローゼマイン様の手柄を譲られることに慣れさせてしまうのはヴィルフリート様の成長のためには良くありません」と言われて無条件で賛成していたのにね。自分は十分に成長したと慢心したのか、ロゼマには追いつけないと割り切り過ぎたのか。そのように自負心を大きく育ててしまったのは、ロゼマ側近に張り合いたいヴィル側近だと思うと残念。 (2023-12-07 08:42:09)
        • 譲られるみたいな施しは受けたくないけど、側近たちがやっていたシャルの手柄カツアゲやブリュンを顎で使う自覚ないやつはありなんじゃない?だからライゼガングの時にもヴィルのプライド傷付けないように先回りして気遣って段取りして功績献上しろよって考えでしょ。 (2023-12-07 09:32:51)
  • ヴィルやヒルデは幼い頃から見ていてロゼマに巻き込まれて大変だった描写があるから色々考えちゃうけど、金粉王子やビンデバルド伯爵、フラウレルムにも子ども時代があったと考えると、なんか胸が熱くなるな。 (2024-01-10 12:54:34)
    • ヴィルはロゼマがいないと廃嫡になってたんだから、ロゼマのせいで大変だったなんて言える立場じゃなかろうに。順位を上げようとしてる状況で「そなたが王族やクラッセンブルクを社交したせいで~」とかはトンチンカンな言い分だろう。 (2024-01-10 12:58:13)
      • 強盗を追い払ってくれた命の恩人の犬でも、雨の日も体調不良の日でも散歩に行かないとトイレできない点には文句を言いたくなる くらいの気持ちじゃない? (2024-01-10 13:25:44)
      • 短編集のヴィル視点及びその感想返しをどうぞ。領主会議のころなので季節ひとつくらいでそんな感じが公式です (2024-01-10 20:14:19)
        • そんな感じってどんな感じですか?曖昧な事を書き込まれると困ります。グダグダ言い訳してここに書く気が無いならそういう茶々入れは辞めなさい。 (2024-01-10 20:49:03)
          • 既出の話かつどう感じるかは個人の問題なので読んでくださいと言っているんです。感想返しはなろうで読めるし、このサイト内ヴィルのページにも転載されています…と書いて確認したらあなたいつもの2402:6b00:5661の人ですか。もしかして年単位で荒らしやってるんですか? (2024-01-10 22:13:59)
            • 個人情報をここに書くとはどういう了見だ?全く作品と関係無い悪質な書き込みだ。さっさと反省して消すように。 (2024-01-11 06:14:51)
              • あなたが残してる誰でも見れる情報(非ログインユーザーはIPアドレスとして表示されることはアットウィキの利用ガイドに書かれていること)です。もしIPアドレスを知られたくないなら、ログインユーザとして登録してもらって書き込むか、ここには書き込んではいけません。 (2024-01-11 23:24:48)
                • 作品と関係無い事を書き込む事に固執する荒らしは自重するように。 (2024-01-12 05:58:10)
  • ヴィルが貴族院1年生時のお茶会でロゼマの婚約者事情について勝手に失言して、ロゼマとヴィルが婚約したわけだが。この失言がなかった場合、ロゼマはクラセンに嫁ぐ可能性が高かったのではないか。打診したのは上位領地クラセンとジルフロの兄姉領地と下位だろ。エグとロゼマは個人的にもお茶会してるので、懇意だし、 (2024-02-13 13:32:06)
    • →下位領地の婚約打診など上位領地クラセンにかかれば一蹴できるだろう。クラセンに嫁ぐのって、実はロゼマにとって悪い話じゃないんだよね。クラセンは地下都市だから、領主候補生として嫁ぐロゼマは気温の変化による体調不良のリスクが少ないし。あとクラセンは芸術領地だから、作曲などできるロゼマは他領地の者でも尊重される土壌あるし。なにより地下都市クラセンはハルデンツェルのように平民との距離が近めとの話だから、ロゼマが専属を連れていけば家族と交流可能なわけで (2024-02-13 13:37:44)
      • 前段階のお伺いを立ててゴリ押ししてないだけどこぞのよりはマシ。状況が同じならどちらにしろ原作通りに進む(ダンケルが嫁盗りで勝った場合も同様だし)。王族入りが特例なだけで連れていける側近は半減する。ロゼマが好き勝手できていたのはフェルがいたから、ジルがいい意味で丸投げしてくれたから。本人が平民バレするわけじゃないから家族としての交流はできない。一般的な貴族としてなら悪くないとは思うけどね。そもロゼマは従うのが苦手な欲望一直線の人なので、よほどの相手でなければ嫁入りには向かない。 (2024-02-13 19:59:02)
    • エーレン側がロゼマを外に出す気が無いから、「まだ一年生ですので」とか言って躱すんじゃね?まあ仮に強引に縁談をまとめられても、より上位の王命があるから本編と同じような展開になるんだろうけど。 (2024-02-13 18:17:33)
      • 1年生だからクラセンは婚約予約の形をとっていたのではなかったか?婚約候補者が、すぐにロゼマと婚約しなくていい立場だったはず。要は唾つけとけ状態の婚約打診。でも上位領地クラセンにキープされていたら、他の領地からの婚約をある程度 黙らせられるから悪い話じゃない。いざロゼマが魔力感知で相手と釣り合わなさそうなら、別の相手を探しますクラセン様ごめんなさいすればいいんだし (2024-02-13 18:28:23)
    • 平民に命じるでたとえ家族連れて行っても交流できるとは限らないからな.自由にやらせてたエーレンだからできたことだと思う (2024-02-13 18:30:07)
  • ヴィルの悲劇は幼少期にヴェロに引き取られたことから始まったわけだが、もし引き取られなかったら暗殺される未来だったのだろうか。ヴェロにとって、手元で育てられないヴィルはアーレン嫁じゃないフロとジルの子でしかないから。 (2024-03-22 19:04:25)
    • 育児放棄(優しい虐待)されるか、暗殺されるかの2択 (2024-03-22 19:05:11)
      • 第二子以降に期待するとしてもヴェロならバックアップを排除することはないと思いますよ(Q&Aになかったかな)。ちなみに、優しい虐待は、育児放棄はではなく、その逆の過保護・過干渉のことです。 (2024-03-22 23:14:58)
      • 育児放棄は単なる虐待だよ。優しい虐待は甘やかして社会で通用しない人間に育てる事。 (2024-03-23 15:34:50)
        • 7歳なのに演奏できない状態のまま甘やかされてたんだから優しい虐待であっているのでは?貴族は演奏できないとダメなんだろ (2024-03-23 16:08:17)
          • ヴェロに引き取られなかった仮定の話と理解できてないならもう黙ったほうがいいですわ (2024-03-23 18:19:12)
        • 「優しい虐待」は↑にある通り過保護・過干渉して子供を親のコントロール下に置いてしまうことです。他所から見たら、よく躾の行き届いた理想的な親子に見えますが、実態は子供が親の期待に応えるべくがんじがらめになっていて、甘やかしとは対極です。 (2024-03-23 22:01:50)
      • 暗殺はともかく時期領主の補佐の強要や側近の取り上げとかはやりそうだけどね (2024-03-23 19:19:41)
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最終更新:2024年01月10日 21:10