バルツ

名前の初出：第217話
初出：書籍版第三部III　書下ろしSS　神殿長の専属

地位

階級：平民
職種：灰色神官・メルヒオールの側仕え

作中での活躍

工房の管理のために灰色神官を一人、ローゼマインの側仕えにするという相談に、ルッツが候補の一人として挙げた。

イルクナーの植物紙工房の技術指導をする為にローゼマイン工房の精鋭としてフォルク、ノルト、セリムと共に派遣された。
ギルや他の灰色神官と共に従来の調理法の食事を口にしながら「ローゼマイン様のスープ」を恋しがった。(*1)
ロウィンワルト伯爵領に製紙工房を立ち上げる際にも、派遣されたと推測される。(*2)
ローゼマインのアウブ・アレキサンドリア就任に伴い灰色神官達が異動するため、その後任としてローゼマイン工房管理者の一人に抜擢されメルヒオールの側仕えとして召し上げられた。(*3)

経歴

09年夏　イルクナーへ出張
15年春　ギルの後任としてメルヒオールの側仕えに召し上げ

コメント

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*1 書籍版 第三部IV「イルクナーでの滞在」

*2 第370話、書籍版第四部V染色コンペの後と収穫祭

*3 書籍版第五部Ⅻ　神殿の側仕え達