先代アウブ・エーレンフェスト

初出:第245話 (先代領主として登場)

家族構成

父:先々代アウブ・エーレンフェスト

妻:ヴェローニカ
 娘:ゲオルギーネ
  孫娘:アルステーデ
   曾孫娘:ベネディクタ
  孫:ヴォルフラム(故人)
  孫娘:ディートリンデ
 娘:コンスタンツェ
  孫:リュディガー
 息子:ジルヴェスター
  孫:ヴィルフリート
  孫娘:シャルロッテ
  孫:メルヒオール
  孫娘:ジルヴェスターとフロレンツィアの第四子

 息子(婚外子):フェルディナンド

兄:ボニファティウス
 甥:カルステッド
  又甥:エックハルト
  又甥:ランプレヒト
  又甥:コルネリウス
  又姪:ローゼマイン
  又甥:ニコラウス
 甥:トラウゴットの父
  又甥:トラウゴット

父方の親戚
叔父:初代ギーベ・グレッシェル
 従兄弟:ヴェローニカの異母兄*1
 従姉妹:エルヴィーラの母(ヴェローニカの異母姉*2)
 従兄弟:ヴェローニカの同母兄(故人)*3
 従姉妹:ヴェローニカ*4
 従兄弟:二代目ギーベ・グレッシェル(ヴェローニカの異母弟*5)
 従兄弟:ベーゼヴァンス (前神殿長)

容姿

ジルヴェスターによく似た容貌で、もっと年上のもっと優しげな男

地位


年齢と属性関連

  • ローゼマインとの年齢差(季節不明):+43以上〜+52以下*6
  • ローゼマインとの学年差:不明


作中での活躍

先代で六代目のエーレンフェスト領主。故人。ヴェローニカの夫でジルヴェスター達の父親。
兄ボニファティウスが脳筋だったため領主になる。
次女コンスタンツェがフレーベルタークに嫁入りした頃から、礎の魔術に魔力を供給する際に祝詞を唱えるようになった。*7
時の女神のお導きに従ってアダルジーザの離宮からアダルジーザの実であったフェルディナンドを引き取る。*8
ヴェローニカにはもともと弱かったらしくヴェローニカの意向で妻を一人しか持たないことを了承して妻に迎えた。その結果ヴェローニカは後述通り権勢をふるったが、フェルディナンドは自分を引き取ったことが大きな原因だと評している。*9
優秀なフェルディナンドをエーレンフェストの誇りと褒めながらも*10、ヴェローニカのフェルディナンドへの悪意を止めることができなかった。*11
ジルヴェスターの補佐としてエーレンフェストに尽くすようフェルディナンドと約束したが、これが裏目となりフェルディナンドのアーレンスバッハ行きという事態を招いた。*12
ヴェローニカの専横を止められずフェルディナンドは様々な虐待や命の危機にさらされたり、ライゼガング系貴族は権力の中枢から外れて衰退し、ローゼマインが台頭するまで行われ続けたヴェローニカ派による弾圧もあって、領主一族とライゼガング派閥の間に大きな溝を作る。
そしてジルヴェスターも同様にヴェローニカには甘く、彼の死亡後ヴェローニカ派はより圧力をかけるようになった。

経歴

前06年 フェルディナンドをアダルジーザの離宮から引き取り、自身の子として洗礼式を受けさせる
03年夏 葬儀が行われる。

コメント

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  • フェルナンドを引き取った理由ってどこかにありましたっけ - 2017-06-22 14:44:48
    • 無いけど、どっかの閑話で出てくるんじゃないかと思ってる。「フェルディナンドが全てを詳らかにすると、破壊しようがない死亡フラグが立つ」らしいし。 - 2017-06-22 21:54:01
      • 第436話「選択」にて「時の女神のお導きだ」「必ずエーレンフェストのためになる」と言って引き取ったと書かれています。フェルもそれで納得していたものの、第669話「記憶 その1」にて(第103話 「神殿での家族会議」のディード(ルッツの父)のセリフから)親子の情愛ではなく、あくまで領主としての利得のために引き取られたものと思い知らされ諦観を覚える描写も(まあ貴族は平民と根本的に価値観が違うので仕方ないのでしょうが、それでもフェルは親子の情愛を期待していたのでしょう)。   破壊しようがない死亡フラグは貴族院在籍中に正規のグルトリスハイトを取得していたことでしょうか。兄弟と殺し合ってでもソレを求めていた王族は発狂するでしょうね。 - 2017-08-15 19:06:11
  • 孫娘の母の名はフロレンツィアです。 (2018-05-05 08:33:42)
    • 1箇所修正しました。 (2018-05-05 08:48:40)
  • アウブという立場でありながら、夫人を一人しか娶らなかったのは、外交・内政を鑑みて政治向きの性格ではなかったのかも? ジルも同じ傾向にあるけど。 (2018-05-07 11:58:31)
    • 先代アウブとジルでは状況は全く違うかと。先代アウブ⇒アウブ・アーレンスバッハの孫娘(ヴェローニカ)に自分以外は娶らないと約束させられた(ガブリエーレの経緯を考えると外圧も強かったと推測される)  ジル⇒惚れた女(フロレンツィア)以外と婚姻を結びたくない (2018-05-07 20:09:56)
      • ヴェローニカの処罰に大したリアクションなかったから外圧は無かったんじゃない。そもそも、ガブリエーレは出来がよくないということで期待してなかったし、外圧掛けるならガブリエーレの時点でかけるでしょ。そもそも、作中で幾度も身内に甘いのがヴェロ増長の原因って何度も言われてる。 (2018-05-07 20:44:50)
        • ヴェロの処罰は、完全にエーレン内で閉じていたから情報漏えいが少ない上に、減刑を請えないレベルの重罪扱い(第253話)なので、ヴェロ処罰時に外圧がなかったことは、ヴェロ現役時の外圧有無に対する参考にはならないかと。 (2018-05-07 22:11:28)
          • その一方で、ヴェロの婚姻関係では、ガブリエーレの時のような悪い対応をするな的な圧力や、連続でアウブ夫人化を拒否することはできない負い目があってもおかしくないと思う。 卒業式のエスコート~領主会議での星結び~領主会議への出席と外部に晒され続けてるから誤魔化せないし。 <ダンケルに【アーレンスバッハの姫君のような不幸】と言われた(第507話)ことから、ガブリエーレへの対応が上位領地に顰蹙を買う事案になっていると推測されるので、上位領地全体がヴェロを尊重させる雰囲気を出していても不思議ではない。 (2018-05-07 22:11:47)
        • 身内に甘い云々の描写が繰り返されているのはジルの方かと。先代アウブは、フェルを引き取った為に強くでれなかったという描写になっている(第234話)。 先代アウブがいる前ではフェル迫害を控えていた(第444話)けど、ジルの前ではフェルが殺されると認識できるレベルの振る舞いをしている(第78話、第245話)ことからも、夫と息子で甘さのレベル差はあったと思われる。 (2018-05-07 22:12:19)
          • フェルが殺されると『ジルが』認識できるレベル<補足 (2018-05-07 22:14:15)
      • アーレンが大領地だからこそ、第二第三婦人の重要性がわかっているので圧力を掛ける意味がない。またジルのエピだが、領主会議でも第二第三婦人をせっつかれる程の常識なのだから、第一夫人のみという方が異常。 (2018-05-08 17:35:19)
        • ジルが第二・第三夫人をせっつかれたのは、エーレンが上位に食い込んできてからだから……。政変前で小領地と底辺争いをしている頃の中領地エーレンに、第二・第三夫人をとれとせっつく領地はないんじゃないかな。 後、圧力内容は「ヴェロ(大領地の血縁者)の意志を尊重しろ」レベルであってその意思の中身までは言及されてない(気にされてもいない)気がする。 領主会議に参加するのは第一夫人のみだから、社交相手ではない、底辺領地の第二夫人や第三夫人の存在有無は把握しようとすらしてないかも? (2018-05-09 21:00:08)
          • 尊重内容が白紙状態だからアウブ的に対処がしづらく、かつ、白紙状態だから、ヴェロ的には、大事にしてくれないのですアピールだけで、大領地からの圧力を調整できる……そんなところだったのではないかと妄想。勿論、実際のところは作者のみぞ知るだけど、そういう状況だったとしてもさほど不思議ではないと思う。 (2018-05-09 21:11:04)
          • 貴族全体特に資産豊富な上級貴族・領主候補生を見る限り第二・第三夫人とっていない方が異常な気がする。特に貴族には魔力豊富な子供を生みだすというのが義務としてあるみたいだし。 (2018-05-09 21:48:14)
            • まあ、ジルの場合も先代の場合も一般的な事例ではないだろうね。<第一夫人のみ / 第一夫人のみでいた理由や事情が、ジルと先代では異なるだろうと推測されるだけの話。 (2018-05-10 18:37:51)
            • 自分の領地に影響が及ばなければ、他領の魔力が困窮してても気にしない ⇒ 夫人数が異常に少なくても関知しない。 逆に他領の魔力が潤沢なら自領に魔力を融通させる為、色々と口出してくる ⇒ 夫人数が異常に少ないと突っ込むことで、魔力融通ルート確保目的での婚姻をさせようとする。 異常に対する他領の反応は、4~5部で示されたエーレンに対する他領の姿勢そのままと推測される。 (2018-05-10 19:07:02)