- 【初出】
- 第117話
- 【著者】
- マイン/ローゼマイン
- 【印刷所】
- 最高神と五柱の大神:マイン工房
- 春の眷属:マイン工房
- 夏の眷属:ローゼマイン工房
- 秋の眷属:ローゼマイン工房
- 冬の眷属:ローゼマイン工房
- 【概要】
- 聖典の内容を子供向きに書き直したもの。
- 子供向けの絵本を作ると決めて、ヴィルマが描ける絵が基本的に神殿関係のものしか描けない為、聖典の最高神と五柱の大神を絵本にする。
- フリーダから富豪の子供や貴族の子供がどういう知識が欲しいかを提示されて、眷属の本を作るようになる。
- 【拡販】
- 貴族は神の名前を覚えるのが必須であることから、裕福ではない下級貴族や中級貴族向け、
- 貴族に対する挨拶に神の名前を使っていることから、大店の商人に需要があるだろうという販売戦略だった。
- 絵本の種類が増えた結果、原価上比較的安く、かつ、読み札に神々が出てくるカルタの方が優先的に購入された為、
- 絵本を全て購入できるのは、上級貴族と裕福な中級貴族に留まった。
- 平民の富豪層よりもお金が無い為、教師の雇用も絵本の購入もままならない、貧しい貴族を救済する目的で、
- ローゼマインが知らない話の提供と、取扱いや破損時の弁償に関する一筆を引き換えに、無償で貸し出された。
- 貴族院低学年の座学の成績向上につながったため、他領には秘密とされていた。
- ローゼマインを中心にした成績向上や多数の流行の発進による急激な順位の上昇についてこれない旧来のエーレンフェストの貴族との軋轢を避け、エーレンフェストの突出を緩和するため14年春の領主会議で取引のある領地へ売り出されることが決まった。
進捗状況
- 7年秋
- 子供用聖典(最高神と五柱の大神)第一弾30冊完成
- 5冊献本され、孤児院の食堂に5冊置き、20冊売却する。
- 7年冬
- 子供用聖典(最高神と五柱の大神)第二弾60冊完成
- 20冊を孤児院の教科書として取り置き、40冊はベンノに売却する
- 8年冬
- 城にて初めて子供用聖典の販売が行われる。この時に完成していたものは最高神と五柱の大神、春の眷属、夏の眷属の三種類。
- 9年夏
- 城にて初めて全種類の子供用聖典の販売が行われる。
- 14年春
- 領主会議にてエーレンフェストと取引のある領地へ売り出すことが決まった。
コメント
このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。
編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。
表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。
最終更新:2020年04月02日 07:22