ギーベ・ベッセル

初出:第523話

概説

エーレンフェストの南東の地・ベッセル子爵領を治めるギーベ
アウブ・エーレンフェストからギーベ・ベッセルを任じられた人物は作中に二名いる。

ギーベ・ベッセルの一覧

  1. 本稿の人物
  2. ライゼガング系の貴族(三年間の試用期間を経て正式に任じられる予定*1)

家族構成

第一夫人:
第二夫人:
第三夫人:ミュリエラの実母
 (娘:ミュリエラ(洗礼式上の親は妹夫妻))*2

孫:洗礼式前の為、粛清を免れた孫娘*3

父:先代ギーべ・ベッセル
 弟:ギーべ・ベッセルの弟*4
  甥:バルトルト
  姪:カサンドラ
  姪:ティベルタ
 妹:ミュリエラの洗礼式上の母*5
  姪:ミュリエラ(上記と同一人物)*6
  甥:妹の実子。ミュリエラを養子に出した後に誕生*7

地位

階級:中級貴族
職種:ギーベ・ベッセル

作中での活躍

ゲオルギーネに名捧げをしていた貴族のひとり。
子供がなかなか生まれずにいた妹夫婦の為に、自身の第三夫人が産んだ自分の娘を、妹の養子にだした*8
13年冬の大粛清において排除された。

コメント

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  • ミュリエラの父親である可能性が一番高いとは思いますが、523話時点では、バルトルトやカサンドラの親族である可能性もあるかと。 - 2016-02-11 17:46:52
    • ↑462話で「マティアス、ラウレンツ、ミュリエラは親がゲオルギーネ様に名捧げしている」とあり、バルトルトとカサンドラの名前は出ていないので2人の親はゲオ名捧げ組ではないかと - 2016-02-11 23:22:59
      • それは同意です。ただ、親が名捧げとされているけれど父母どちらかは限定されていない+~ベッセル『など』と記載されているので4人目も存在しうる+(ギーベの)血族なら開けられるという理由で5人に同行要求(=ギーベと親子であることに限定せず)なので、ミュリエラの父=ギーベ・ベッセルは確率大であっても断定レベルまではいってないかと。 - 2016-02-12 07:25:23
      • 462話の情報は、貴族院の子供達の自己申告情報だから。親が名捧げしている事実を知らないだけの場合も情報として挙がらない。 (2020-03-11 20:33:47)
        • 第五部I特典SSを読む限り、バルトルトは知っていて口を噤んだ。カサンドラは知らなかった……という感じかな。 (2020-03-11 20:34:50)
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最終更新:2023年11月12日 01:09

*1 第529話 周囲の変化と春を寿ぐ宴

*2 書籍版第五部I「本の世界と現実」

*3 書籍版第五部I「本の世界と現実」

*4 同母弟か異母弟かは不明、ミュリエラの洗礼式上の母との兄弟姉妹順も不明、ふぁんぶっく8 Q&A

*5 書籍版第五部I「本の世界と現実」

*6 書籍版第五部I「本の世界と現実」

*7 書籍版第五部I「本の世界と現実」

*8 書籍版第五部I「本の世界と現実」