シュトラール

初出:第568話*1
名前の初出:第603話 アーレンスバッハの礎と供給の間

声(ドラマCD第7弾/第9弾/第10弾): 上田燿司

家族構成


地位

階級:上級貴族*2
職種:騎士・アーレンスバッハ騎士団長→フェルディナンドの側近→アレキサンドリア騎士団長・アウブ・アレキサンドリアの筆頭護衛騎士

年齢関連

  • ローゼマインとの学年差:+15以上*3

作中での活躍

アーレンスバッハの騎士、アーレンスバッハの元騎士団長。
14年夏頃、「(次期アウブの)ディートリンデの言葉ではなくフェルディナンドからの指示を優先した」ことを理由に、ディートリンデの命令で罷免された。
解任後、フェルディナンドによって彼の側近に召し上げられ、領主一族(予定)の護衛騎士という立場を与えられたため、フェルディナンドに深く感謝している。*4
15年春 ランツェナーヴェに襲われた時、魔術が効かない相手に無策で立ち向かうよりはと城にいる貴族達を避難させ魔力登録がなければ開かない部屋に隠れるように指示を出していた。また、ランツェナーヴェの者に連れ出されるレティーツィアより、逃げて皆を救えと命じられる。レティーツィア派の貴族達が知らないうちに皆殺しされるという事態は防げた。*5
アーレンスバッハの供給の間に通じる入口の隠し場所をユストクスに教えた。*6
ランツェナーヴェの銀の船に連れさられた令嬢達の救出に奔走。完了した後は魔石や魔術具の回収をする。

誰がアレキサンドリア騎士団長に就任するかの話し合いの結果、フェルディナンドの側近を離れて騎士団長とアウブの筆頭護衛騎士を兼任することになった。*7

「……亡くなった者の魔石は少しでも多く回収したいと思いますから」*8

経歴

14年夏頃 アーレンスバッハ騎士団長を罷免されフェルディナンドの護衛騎士として側近に取り立てられる
15年春 フェルディナンドの側近としてエーレンフェスト防衛に参戦。*9
     アーレンスバッハに引き返して来た自領の騎士達を捕獲しビンデバルトの館にいた一派もろとも犯罪者として城へ送った。*10
     旧ベルケシュトック騎士団やベルケシュトック・ギーベの罪人の輸送指揮を取った後*11ゲルラッハ騎士団に合流する。*12
     アレキサンドリア騎士団長に就任(アウブ筆頭護衛騎士兼任)。*13

コメント

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  • アレキサンドリアでまた騎士団長に戻るのかな? コルネリウスは領内の事まだよく知らないし、若すぎる。 (2020-03-24 05:05:01)
    • フェルディナンドの護衛騎士から異動して、アレキサンドリア騎士団長に就任(アウブの筆頭護衛騎士を兼任)(書籍版第五部Ⅻ 基本色の調合) (2023-12-13 06:34:36)
  • ディートリンデに罷免された理由が境界門の警戒の見解の不一致のせいだとエックハルトが述べていた(SS34)が、五部Ⅶのチラ見せではランツェナーヴェ館への出入りを諫めたらと言う理由になっていたがどっちが正しい?それともエックハルトとフェルディナンドとの把握している情報の違い?まぁ、初稿なので今後変わるかもだけど… (2021-10-07 08:39:22)
    • ①↑の通り把握情報の違い ②web版と書籍で罷免理由を変更した ③どちらも罷免理由として挙げられたが、視点者のバイアスにより取り上げる理由が異なる もれがざっと思いつくのはこの辺 (2021-10-07 14:47:09)
      • ディートリンデがレオンツィオに入れ込んでる様をより強く強調するために変更したのかもね (2021-10-07 16:48:16)
    • 未成年側近とは違って、さすがに騎士団長を「諫めてきたのが気に入らなかった」って理由だけでは辞めさせられない。そこで門の警戒の話と抱き合わせて解任理由をこじつけた(ゲオの入れ知恵?)。エックハルトにしてみれば、フェルディナンドに関わる方に反応した、というところでは。 (2023-12-16 07:30:44)
  • もしかしてディートリンデの元筆頭護衛騎士? (2023-12-28 11:31:16)
    • 多分、前アウブの筆頭護衛騎士。ディートリンデの筆頭護衛騎士が、娘をレティーツィアの側近にするとは考えにくい。ディートリンデが貴族院に行く&礎を染めてなかった関係で、まだディートの筆頭護衛騎士が騎士団長になってないのでは(公式にはアウブが存命だし)。 (2023-12-28 12:08:05)
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最終更新:2023年12月16日 00:56

*1 名前不詳 騎士団長

*2 書籍版第五部VIII 登場人物(アーレンスバッハの貴族)、供給の間に通じる場所を知っている事から領主の傍系一族と推測される

*3 最速で結婚して子を成した場合を考慮してフェアゼーレ+17以上

*4 SS第34話 エックハルト視点 ローゼマインが不在の冬 前編

*5 第607話 新しいアウブ

*6 第603話 アーレンスバッハの礎と供給の間

*7 書籍版第五部Ⅻ 基本色の調合

*8 第610話 ランツェナーヴェの船 後編

*9 第613話 噂と出発

*10 第614話 ビンデバルトからゲルラッハへ

*11 第615話 ゲルラッハの戦い その1

*12 第616話 ゲルラッハの戦い その2

*13 書籍版第五部Ⅻ 基本色の調合