グルトリスハイトに関する考察と議論

第n期についてはグルトリスハイトのページの記載に準拠

グルトリスハイトの分割問題

ジェルヴァージオの例から、以下の事が言えるため「分割」という事態はフェルディナンドとローゼマインという極めて特殊な条件下でのみ発生する。*1
  • 同時期に複数人がメスティオノーラの英知を得ることは可能である(ただし、始まりの庭で他の者が受け取っている最中は図書館からは入れない)
  • 単に取りこぼした場合は、(同一人物と判別されると)残りを受け取ることができる。
  • 授けるエアヴェルミーンが異種族である人間を魔力と最高神の御名で判別している。
    • フェルディナンドとローゼマインがほぼ同じ魔力を持つ者同士であり最高神の御名も共有しているため、エアヴェルミーンは同一人物だと認識。

その他の者同士でも、グルトリスハイトの分割が起きうるという説

エアヴェルミーンは知識の分割が同一人物だと勘違いしたのが理由とは明言しておらず、マニュアル本グルトリスハイトによる補足が初期からあったため同時期に取得者が現れると知識が分割されていたことも考えられる。(取りこぼしを他人が受け取るなど)
→マニュアル本は当初からあったわけではなく、後に人の手で作成されたものであり、知識の分割が理由ではない。
エアヴェルミーンとしては、知識の分割を埋めるのはお互いを殺して完成させよである。
Aの残りをBが受け取り又は吸収した場合、Aは本来のAの残りも新たな英知も受け取ることはできない。
授かる時に最高神の御名を唱える必要がある。神々の名前を間違えると加護を与えられない。最高神の御名は人によって異なる。
このことから「候補Bに候補Aの知識を与えられるのは通常では考えにくい」
一つの英知を複数人で分け合うことがあると書かれている資料はない。
エアヴェルミーンの知る限り初めて*2であるため、その他の者同士で分割はされない。


シュバルツに「いのりたりない」と言われることに関する考察

⇒「いのりたりない」=「祠巡りが終わってない」と判明した*3

言葉の通り、祈りさえすれば良いとする説

  • エアヴェルミーンの所にいかないためメスティオノーラの英知を得るための言葉は必要ない
  • 貴族院で神事を行い、光の柱を立てて祠の内部で石板を完成させれば祠を巡らなくてもよい
    • 祠巡りをすると上空に魔法陣が出現する。しかし歴代の王族ツェントはエアヴェルミーンには会っていない。つまり毎回「謎の魔法陣が上空にあるな」と思いながら代々誰も何もせずに眺めて?終わっていた事になってしまう。起動に挑戦した場合は「資格はあるが、魔法陣が動いていない」と言われる。*4/起動している場合はエアヴェルミーンに会えてしまう。
    • 第3期で祠巡りを省略した後のツェント候補達も、マニュアル本のある地下書庫の最奥には行けている
      • 1人で祠巡りをするよりも神事をする方が楽だったから祠巡りが廃れたと推察される
      • 神事で自分のシュタープ神具を使えば他人から徴収した魔力も自分の奉納分としてある程度カウントできた?(とても楽)
    • 石板が完成したことを祠巡りで目視しなくても「いのりたりた」と判断してくれるのがシュバルツ達ということでは
      • 祠巡りをしない第3期以降に作られたのだから、祠の存在を無視=石板を参照していないのでは。シュバルツ達はどうやって判断?
        • 参照だけはしている?
        • 石板を完成させるほどの量を奉納できる魔力量、シュタープの質(ローゼマインは祠巡りで容量強化された)があると認められる事の方が大事?
          • つまり、祈ることで(石板も完成するが、それよりも器を得るなどツェントに必要な)魔力量を増やしなさい、という示唆?
        • 作中では不明事項の多い図書館の礎への魔力供給量も判断基準として関連しているのかもしれない
      • 個人個人が捧げた「いのり」の量を判別できる機能がすごすぎる。女王や女王の文官たち何者。何をもって設定した?
        • 昔の人々(女王も含め第3期相当)はすごかったのだろう…というふんわりした推論&上記の魔力量判断、図書館の礎関連などの可能性はあるが、謎
  • その他、祠巡りに代替とする手段がある可能性もある

祠巡りを必要とする説

  • 第4期でやっぱり祠を巡るように戻した
  • 巡らない無精者を排除するためにシュバルツとヴァイスが配置された*5
  • 少なくとも、金色シュミルに似せたシュバルツ達を作った女王は図書館の女神像から「選別の間」に行っているのでは=祠巡りをしたのでは(=祠巡り促進派?)
    • 図書館の女神像に魔力を捧げる行為だけなら器を得る為に当時のツェント候補は全員している。祠巡りをしなくても全員無条件に「選別の間」送りになる?そして全員が金色シュミルに追い返されて終わっていた?女王も会い、シュミル好きだったのでモデルにした?(研究対象としてか愛玩動物としてか)
      • 無条件ではなく、4.1.1が選別の間行きの条件で、第4期以降では1→2→3→6.1→4.1.1→写本という順番に変わっていたのでは(祠巡りをしないで神事だけで「いのりたりた」まで持っていくため、卒業間際までかかっていた)。しかし女王は祠巡りをせずとも神事だけで器を得る前にいのりが足りてしまって選別の間送りになって金色シュミルに会った?
    • メスティオノーラの書を得た正当なツェント候補

  • そもそも、エアヴェルミーン(第1期)を「じじさま」と呼び、魔力供給をねだってくるシュバルツ達(第4期)との深い関連性は何なのか
    • 図書館の礎や女神像への魔力供給が「じじさま」への供給になる事を示しているだけであり、前者は図書館の維持に必要、後者は第4期以降も「器」を得るためには必要な行為
    • じじさま=始まりの庭のエアヴェルミーンではなく、じじさま=魔力供給を必要とする大事な存在とだけ認識している可能性がある(作った女王が)
      • それにしてはじじさまという呼称がまるで人の姿のエアヴェルミーンを指しているようだが…大地を母と呼ぶような魔術具擬人化の感覚か…?



ランツェナーヴェ建国時期問題

本文の記述より推定なしに読み取れる事項

  • レオンツィオランツェナーヴェへ行ったのが「王族とその側近」と言っていることから、建国時期は「第4期」か「第5期」である。
  • 初代アダルジーザを受け入れた際には、既に王族は貴族院ではなく中央に居を移していたことから*6、建国時期は「第4期」以降。
  • 「第6期」以降については失伝しているグルトリスハイト在り処が継承されているため、除外できる。

「第5期」相当とする説

  • 貴族院内に他国の姫(初代アダルジーザ姫)の離宮を建てたことから*7、貴族院のある地を聖地として認識していなかった可能性が高い
  • レオンツィオが建国当時の者たちが教育を受けたのは「貴族院」と呼称している
    • 交易やアダルジーザの姫を通じて交流があるため、呼称については後世伝わっただけでは


第5期から第6期へ移行する経緯の推察

ランツェナーヴェ建国によるその後のグルトリスハイトの取得に関する一考察

第5期末期ではグルトリスハイトを複数人持つことはなかったと思われる。
トルキューンハイトがランツェナーヴェへ向かったオイサヴァール王の時代(約400年前)では複数(3人)のグルトリスハイト取得者がいたが、トルキューンハイトのような事態を防止するため、更にそれが高じて第5期に移行したような王族同士の争いごとを防ぐためには、グルトリスハイト取得を制限するのが一番と考えられるからである。
このためには次代のツェント候補の中から次のツェントを指名し、その候補だけがメスティオノーラの像に魔力を捧げグルトリスハイトの形を手にし、地下書庫の奥へグルトリスハイトを取りに行かせればよい。
つまり、地下書庫の奥でグルトリスハイトが取得出来る等、グルトリスハイト取得関連の情報をツェントだけが口伝で伝えるように変更した可能性が高いと考える。
その傍証として第6期に至る原因となった出来の悪い王子が魔術具のグルトリスハイトを手に入れて、そのまま問題なく即位したことから他の取得者がいなかったことが予想される。
そしてこの魔術具のグルトリスハイトを得た次代(全属性の息子)が地下書庫に行かず、地下書庫のことをその次の継承者に告げなかったため失伝したと考察する。


ランツェナーヴェにおけるグルトリスハイトの継承問題

⇒シュタープを持つランツェナーヴェの次期王であるジェルヴァージオがグルトリスハイトを得るためにユルゲンシュミットで動いており、ランツェナーヴェにおいてグルトリスハイトは継承はされていないものと考えるのが妥当であることが判明した。*8

継承されているとする説

親が持つ書をシュタープに写し取った『グルトリスハイト』(不確定情報)を継承しているとする主張

ランツェナーヴェに伝わる(と読者が推測した)過去の取得方法。
ダンケルフェルガーに伝わるフェアフューレメーアの杖の継承方法*9から読者がランツェナーヴェにグルトリスハイトがあると仮定した上での推測であり、以下の記述に根拠はない。
親がシュタープを変化させたグルトリスハイトに子が魔力を流し、自身のシュタープに写し取るため正規の手順に比べると非常に簡単。
メスティオノーラの知識に触れる事がないため、親(あるいは先祖)が獲得した状態のまま書の中身が更新されない。
親のコピー品であるため、複数の人間が取得できる。
  • (メスティオノーラの書を分け合っている特殊な二人の事例ではあるが)他人のグルトリスハイトを見ることができ、スティロで書き写すことができる。*10

ランツェナーヴェでも写本が作られて継承されているとする主張

なお、シュタープによるコピーではなく、写本をランツェナーヴェ側でも作って継承している可能性がある。
  1. シュタープが必要な礎の魔術を息子に継承させるため、シュタープを(子供たちに)与えて欲しいと交渉しに戻った。*11
    (レオンツィオは礎の魔術の為と公称しているが、グルトリスハイト維持が目的だったと思われる)
  2. 交渉に戻る際、勝手に開けた国境門は既に閉じられている可能性が高く、ユルゲンシュミットへ戻るには国境門を使う必要がある。
    (交渉を行ったトルキューンハイト自身は問題ないが、後継者も交渉の為に自在に訪問しようと思ったらグルトリスハイトの継承が必要になる)
  3. (トラオクヴァールの治世時は)ユルゲンシュミット側に国境門へ魔力供給しているグルトリスハイト持ちが居ないので、貿易継続に必要な転移の為の魔力供給を、ランツェナーヴェ側がグルトリスハイトを用いて行っていると考えられる。
    なお、ランツェナーヴェは13年春から、魔力を大量消費する黒魔石を使った船を複数建造し貿易をしている。*12
  4. 人口の増加により手狭になった際、国土の拡張をするのにグルトリスハイトが必要である。
  5. ランツェナーヴェでも独自にマニュアル本グルトリスハイトと同様の物を作成し、貴族院の図書館からグルトリスハイトの形だけを取得してランツェナーヴェで写本している(可能性が考えられる)。
  6. (写本を作るために必要な素材はランツェナーヴェでも手に入ると考えられる)ユルゲンシュミットで魔物が生まれるのは魔力が土地に満たされているためなので、ランツェナーヴェでも同等の魔物は居ると思われる。

継承していないとする説

ランツェナーヴェがグルトリスハイトを今も保持しているということは以下の点から否定材料としてあげられる。
  1. レオンツィオが「トルキューンハイトの死と共にグルトリスハイトは失われます」といっている。*13
  2. 礎の魔術具を作るためにはグルトリスハイトは必須であるが、その維持や継承はシュタープがあれば可能であり、トルキューンハイトがシュタープを求めたのも礎を継承するためである。*14
  3. ユルゲンシュミットでのグルトリスハイトの取得方法の変遷において、
    (エアヴェルミーンからの授与以外では)マニュアル本グルトリスハイトやグルトリスハイトの魔術具を用いない継承が存在していない。*15
  4. 親が持つ書をシュタープに写し取れるならば(継承簡略化の歴史を鑑みるに)もっと早い時期から(ユルゲンシュミットの継承方法が)この方法に移行していたと考えられる。(推測)
  5. 魔力の乏しい(あるいは全くない)ランツェナーヴェ(そうでなければ魔石を必要としない)で(魔術具であると考えられる)マニュアル本グルトリスハイトが作成できるとは思えない。
    仮にユルゲンシュミットから貿易で素材を手に入れたとしても最高品質の物(フェルディナンドが作ろうとしたグルトリスハイトの魔術具には最高品質の魔紙が必要だったことから、
    マニュアル本グルトリスハイトも同程度の素材が必要と考えられる*16)がどれだけ手に入るかははなはだ疑問である。(推測)
  6. アダルジーザの姫はランツェナーヴェの次代の王を産む以外にもアダルジーザの実を魔石にしてランツェナーヴェに送るという行為を行っている。高品質魔石を確実に入手できる手法ではあるが、努力しても大凡一年に一個の生産数で魔石一個に赤子を七歳に成長させる期間と資源が必要になる低効率な手法である。
    このような手段を使ってでも魔石を確保しようとしている点で、魔獣や魔木から十分な量の魔石が取れるほどに土地に魔力は満ちていないと思われる。

ランツェナーヴェにおける国境門や国土に関してグルトリスハイトが必要ないと考えられる材料
  1. ボースガイツの例からユルゲンシュミットから繋げられた国境門を使う側にはグルトリスハイトは必要はなく*17、自力で転移するだけの魔力か、許可証の魔石があれば使用できる。*18
  2. 国境門は冬以外(エーレンフェストの国境門が閉鎖されるまで)、全ての国境門が開かれていたのでその時期に移動すれば済むことであり、グルトリスハイトが必要とは言えない。*19
  3. 国境門の転移先は変更可能であることから*20、国境門が転移先にあるとは考えにくい。あるとすれば転移のための魔法陣だけであろう。
  4. 魔力が枯渇したら白の砂に戻るユルゲンシュミットと違い、ランツェナーヴェは元々人間が暮らせる土地であるため*21、拡張に必ずしもグルトリスハイトは必要ないと考えられる。


「グルトリスハイトの魔術具でシュタープによる引継ぎができる」の解釈問題

「第606話 ツェントとグルトリスハイト」のローゼマインの台詞。
エグランティーヌに渡された魔術具のグルトリスハイトが「フェルディナンドも感心するレベルの母の愛」と形容されているため*22、第6期で作られ政変で失われた魔術具のグルトリスハイトも同様の形式であったと考えられる。
装身具として身に着ける魔術具であるため、「シュタープによる引継ぎができる」のは魔術具の所有権であると解釈できる。

複数の人間が引継ぎ可能とする説

  • 上記、親が持つ書をシュタープに写し取ったグルトリスハイト(不確定情報)を指していると思われ、その場合は上記にあるように複数の人間が取得可能なものと推測できる。

魔術具の所有者へしか引継ぎできないとする説

  • 最初に魔術具のグルトリスハイトを受け取ったことでツェントになった王が息子に渡したように、ローゼマインが魔術具を手に入れて魔力をジギスヴァルトと近づけて継承しようとしているだけのこと。当然実物は一つしかないので新たに製作しない限り複数の人間が取得することは出来ない。
  • 魔術具のグルトリスハイトの所有権を委譲するためのものではないかと考えられる。この場合は当然の事ながら所有者の王族だけしか使えない。
  • 魔術具のグルトリスハイトは作成者の溺愛する息子のために作成されたもので、複数人に継承する機能は必要ない。


第6期におけるツェントが行う神事が廃れた経緯の推察

ツェントが行う神事が、各地の領地で起こったように忌避され次第に行われなくなっていったのか、過剰な粛清によって現在の王族に失伝しているだけなのかは不明だが、
お祈りによって属性を増やすことができないくらいの王だったことから神事をまともに行っていなかったと思われる。
グルトリスハイトの魔術具があれば祈りや属性が足らずとも継承可能であるため、この継承方法を採った以降神事が廃れていったものと推察される。


コメント

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  • 正規の手段で得た『グルトリスハイト』の最後ですがフェルディナンドが受け取りを拒否したから一部のみ取得してしまって、その後ローゼマインが取得したから分割したのではないかと。なので必ず分割するわけじゃないと思います。 - 2016-06-29 22:20:16
    • 修正入れました - 2016-06-29 22:48:07
    • グリトリスハイトの知識を刷り込まれてる間は頭を空っぽにしないと内容を取りこぼす。取りこぼした場合はまた祠巡りをして祈りを捧げて再びエアヴェルミーンのもとへ行き補完する。と確か本編に書いてあったかと。 (2018-06-03 00:11:20)
  • そもそもレオンツィオは「グルトリスハイトはシュタープに写し取るもの」としか言っておらず、親が持つ書をシュタープに写せるともランツェナーベにそんな取得方法が伝わっているとも全く書いていないですよね。それが可能なら5期まで続いてた地下書庫の写本からコピーする必要すらないわけで、魔術具作られるまでグルトリスハイトは所持者が死ぬたびに失われて新たに地下書庫のグルトリスハイトからシュタープに写しとるのが当然のものだったと考えるべきでは。どこから「親が持つ書をシュタープに写し取った『グルトリスハイト』」なんてものが出てきたのか疑問です。 - 2016-09-22 16:37:41
    • フェアフューレメーアの杖の一件から。地下書庫の写本はシュミルが守ってるから、他国の王は無理だろ。まぁ、ランツェナーヴェの方でも写本を作って継承してるんじゃないか?という反論なら納得するけど。地下書庫に行くのは魔力量が足りてるかどうかの検査だろ。 - 2016-09-22 17:13:54
      • 杖が継承できるのだから書も継承できるだろうとするのはあまりにも乱暴では。地下書庫に行くのは奥にある写本からコピーするためであって魔力量が足りているかどうかの検査ではないですよ。魔力量足りなければハネられて奥まで行けない、というのはあるでしょうが。 - 2016-09-22 17:54:55
        • 描写されてない特例を作るのは乱暴じゃないのか?地下書庫は、魔力が足りてなかったら奥まで行けない。最低でも地下書庫に入れる程度の魔力を得てから、周囲の祠に祈りに行くようになってるだろ。 - 2016-09-22 18:38:51
  • 第5期「レオンツィオが「貴族院」の呼称を承知している」って、姫やアダルジーザの実は行き来してるんだからいつでも知れますよね? - 2016-09-23 12:09:02
    • ひ弱なツェントがオイサヴァール王な気がする。 - 2016-09-23 15:05:09
    • 最悪、銀の布効果でどこまで行けるかにもよるが、地下書庫に入れてしまえば、魔術具としての『グルトリスハイト』を持ち出して来て、私のグルトリスハイトです!って宣言する事も出来なくも無いのか、物として存在してる訳だからレオンでもディートリンデでもラオブルートでもこれが行けるかも? - 2016-09-23 22:23:18
  • 569話レオン「当然のことながら、トルキューンハイトの死と共にグルトリスハイトは失われます」この台詞からランツェナーヴェにグルトリスハイトがあるようには読み取れない - 2016-09-24 00:52:13
    • レオンツィオは「グルトリスハイトはシュタープに写し取る物ですから、複数人が持っていてもそれほど不思議ではないでしょう?」といっているのであって、親からシュタープを通してとはいってない。よって、第6期にランツェナーヴェが建国されたというのは考えられない。第5期に建国されたと考えるのが妥当と思う。 - 2016-09-24 01:17:43
    • 当然のことながら・・・→これはシュタープがなければトルキューンの死と共にグルトリスハイトは失われる、とも読み取れるのでは?第6期に建国は考えられないというほどの断定・事実は今のところ述べられていないかと思います。まぁ、私も魔術具作成の経緯(溺愛息子一人のために作成)から複数人コピー可能という可能性は低いと思いますが。 - 2016-09-24 01:35:04
      • 数代前の司書が書いていた仕事の報告書(第398話)に、成人した王族が領主会議の折に図書館を訪れ、上級司書が三人総出で出迎えていると記載されており(第405話、第484話)、三本の鍵が必要な地下書庫に行っていた可能性が高いと判断された(第484話)ことから、少なくとも司書が数代といえる程度の最近まで、地下書庫の意味が失伝していない(=第六期ではない)と判断できるかと。その一方で、ランツェの建国は四百年近く昔(第569話)なので……司書は軽く10代以上変わっているでしょうから……第六期ではないと言えるかと。 - 2016-09-24 02:21:11
      • 同意。魔術具のグルトリスハイトが使われ始めてから最低3代は経過しているので、ツェント1代当たりの在位期間30~40年と仮定するならら、最低でも100年前後になる。 - 2016-09-24 02:35:58
      • 地下書庫に来訪した理由がグルトリスハイト取得のためとは述べられていない。書庫には運営資料なども保存されているのでそれを読みに来ただけの可能性もある。個人的には三本の鍵は本来王族が所持していたのを6期以降の重要性低下で上級司書に管理が移されたのではないかなと。 - 2016-09-24 15:04:29
        • 地下書庫の資料ってグル典及び神事に関するものがほとんどだと思うから第6期に入ってから王族が地下書庫へ行くことはほとんど無いと思う。 - 2016-09-24 17:12:31
        • 逆に第6期になっても通っていたとしたら、あれだけ正規のグルテン取得方法が記載されている資料に囲まれながら、正規のグルテン取得方法を失伝したことになるので可能性としては非常に低いかと。まあ、延々とどうしようもなく無能なのが続いたというのならあり得るだろうけど。 - 2016-09-24 18:14:27
  • またランツェナーヴェに返される王になる子に王族がグルトリスハイト取得を許すとは思えない。国境門の一つがツェントではないものの手で開閉されることを当時のツェントが許すとも思えないのでアダルジーザの契約には入っていないと思われる。 - 2016-09-24 01:49:23
  • ところで、ランツェナーヴェの礎供給だけど、シュタープや魔石すら要らないぞ?フェルディナンドが枷をはめた状態で供給してたし、そもそもエーレンフェストで貴族院に入る前から供給してる。 - 2016-09-24 21:27:20
    • 供給はシュタープが無くても大丈夫(569話)だが、礎の魔術具を染め直すにはシュタープは必要。ランツェナーヴェの王はユルゲンシュミットのアウブと同じだと考えれば分かり易いかと。 - 2016-09-24 21:57:28
  • …ランツェナーヴェのグルトリスハイト所有については、「可能性の大小」や「グルトリスハイトを持ってない可能性」をいくら考えても悪魔の証明にしかならないので、確定した事実のみを踏まえて「持っているとしたら、どんな最低条件が必要か」だけ挙げていく方がシンプルな議論になるのでは?当然、仮定と条件、論理条件(AND/OR)を正確に示し、本編の読み取り漏れ・読み取り違い(前後をちゃんと読んで!)がないことを自助努力した上で(レオンツィオの発言の読み取り違いが多すぎる!)。また、極力、根拠としては、確実と言えるローゼマインや過去の記録などを参照し、伝聞や虚言の可能性のあることを根拠にすることは、極力避けるようにすると、より精度が高まり、密度の濃い検証になると思います。 - 2016-09-25 09:11:56
    • 1)トルキューンハイトの時代から残っている場合:[仮定]第5期にランツェ建国。[条件]トルキューンハイトの時代にマニュアル本を自力作製していること、かつ、アダルジーザの実が図書館の女神像によりメスティオノーラの書の形を得ていること。[別の条件]トルキューンハイトがグルトリスハイトの魔術具を自力で作り、かつ、代々継承し続けること。 - 2016-09-25 09:12:08
    • 2)政変時(直前)にグルトリスハイトを奪い取りに行った場合:[仮定]第二王子の殺害がランツェナーヴェの手に因るとする。第一王子とは共謀するか(519話の伝聞が正しい場合)、もしくは、585話の「別の王子」が「ランツェナーヴェの王子」のミスリードで、519話は伝聞のために不正確と考える。[条件]第二王子から無理矢理魔術具を奪い取る。[補足]ただし、この場合、第二王子を殺してしまったため、すぐにグルトリスハイトの魔術具が消え、一瞬でグルトリスハイトを失う。現在のランツェナーヴェ侵攻は、その失敗を踏まえた再侵攻の位置付けと考える。 - 2016-09-25 09:12:18
    • 持っていないと駄目な理由:1)国境を引き直せない。400年後だと人口は増えてるよなぁ。2)ランツェナーヴェからユルゲンシュミットへ行けなくなる。グルトリスハイト無しじゃ起動も出来ない。 - 2016-09-25 14:25:57
      • 1)の「国境」があるのかどうかは記述がないですね。エントヴィッケルンを行って街を作った記述はあるけれど。それと、アウブなら領地内の線引きが出来ると考えれば、国境の引き直しに必要なグルトリスハイトの必要性はないですね。2)は、国境門での転移を考えると、グルトリスハイトを所有している可能性がありそうです。ただ、ユルゲンシュミットでも、一部の魔方陣などは石版や聖典に写しているので、グルトリスハイトだけにしか出来ないのか?という点は、確実ではありません。 - 2016-09-25 14:46:59
        • 根拠は、ユルゲンシュミットの貴族の常識。国境と国境門があって当然の物だと思っている人間が、新しく国を作ったときに国境を引かないのは非常識。船を何隻も転移させるような魔法陣が国境門以外あるとも思えない。貴族院ですら3人が上限だぞ。 - 2016-09-25 15:38:56
          • 前者の件は、539話を読みましょう。ツェントもアウブもないボースガイツとの間ではユルゲンシュミット側のツェントのみで国境門を設置していました。国境門は、ユルゲンシュミットが設置すれば、他方には要りません。後者の件は、600話を読みましょう。アウブは大人数の転移が可能です。…ちゃんと本編を読んで! - 2016-09-25 17:04:42
            • ボースガイツはツェントが居ないけど、ランツェナーヴェはツェントになる人間が居た。アウブは国境を超える転移は不可能。 - 2016-09-25 17:11:44
            • あぁ、確かにグルトリスハイトと国境門に何の関係もないや! - 2016-09-25 17:36:15
          • 地下書庫の奥にあるマニュアル本から写すのが当時の「常識」なんだからグルトリスハイトも失われていると考えるのが妥当だよね - 2016-09-25 17:46:01
            • その常識は、属性と魔力を増やして自分で取得するという常識と、代々受け継いでいくという常識だな。 - 2016-09-25 18:00:14
    • 国境門には他とつなげる転移の魔法陣と国の国境維持の2つの役割があって転移はアウブが、国境はツイントの役割だったとか つまり転移の魔力の源は周辺の土地の魔力てことで、魔力減に陥りやすくなってるとか (2018-11-05 07:23:06)
    • 1代限りのグルトリスハイトの魔道具をフェルナンドがメスティオノーラの書をみながら作ってるから作り方が伝わってる可能性もあるんだよね。材料はアダルジーザの離宮で作られてた魔石なんでは。 (2019-07-06 14:06:27)
      • フェルディナンド製の魔術具グルトリスハイトは、魔術具作りに高い才を持ち、第六期が始まる原因となった女王の記憶(第606話)から得た魔術具グルトリの製作方法に、フェルディナンドの知識で「一代限り」の制限を追加することで作られたと考えるのが一番自然かと。<それ以前は、魔術具でグルトリを作る必然性がなかった上、魔術具のグルトリの記載が本編内にない。 (2019-07-06 18:37:14)
        • そしてこの場合、 女王の記憶が読めるのは、第6期以降に、エアヴェルミーンから正しく記憶を受け継いだグルトリスハイトのみなので、既に建国済のランツェナーヴェの王族が、この記憶入りのグルトリを手にして魔術具製作をして代々伝承しているとは考えにくいと思う。 (2019-07-06 18:38:34)
  • ランツェナーヴェの王が持ってるならユルゲン来て「グルトリスハイトを失った現王族は偽りの王族、われらこそが正当なる王族だ」ってできそう。レオンツィオが報告してないならしないけど、でもあれだけ大々的に侵攻してるんだからねえ - 2016-09-25 13:29:29
    • 最近知ったばかりの新事実だからな。 - 2016-09-25 14:37:57
    • 正当性を主張しただけで全員従うような、お花畑のような世界観には見えないですね。アイゼンライヒが反逆を企てた事実もあるし。実効支配というか、きちんと現在の問題、魔力量不足の解決と国境の引き直しなどの実益をもたらしてくれないと。現在、王族も中央神殿も大領地も、政変による疲弊で国を二分するような争いの種を欲してはいないのだから。 - 2016-09-25 14:58:10
  • 国境門は6個で1つの魔術具であり、エーレンフェストの国境門で大量に魔力を吸われたのは6門分あるため。ダンケルフェルガーとアーレンスバッハの国境門で魔力が少なく済んだのは、エーレンフェストで供給された魔力を使っているから。あと中央の国境門は周囲に6つあり、外周の国境門と直線状にある。と仮定してみた。 - 2016-10-04 15:45:14
    • まぁ、エーレンフェストは200年分、ダンケルフェルガーは10年ちょい、アーレンスバッハはランツェナーヴェのツェントが、って反論も可能なんだけどね。 - 2016-10-04 15:47:06
  • 年表/コメントより移動
    510話と538話で「国境門がアーレンスバッハ以外閉じてる」ってあるので、第2王子が高みに向かったのは冬。 - 2016-09-29 13:46:35
    • 春冬どっちかは断定できなくない?全閉→アーレン開けたところで殺害なら春、アーレン以外閉めたところで殺害なら冬。585話によると引き継いで開けにいっているのでその直後に殺されたとするなら春かと - 2016-09-29 14:16:18
      • そうか、南側にあるから最後に閉めて、最初に開けるのもありか。 - 2016-09-29 14:48:53
        • 春開けて秋に閉めるから冬よりは秋じゃないかな?あとメタ的に考えるとこのシーンって政変の始まりとグル典消失の原因を示唆していると思うので、グル典を継承して最初の国境門を開けたあとに殺害された可能性が高いと推測出来るので春である可能性が高いと思う。 - 2016-09-29 15:38:32
          • あと、これは推測になるけど、グル典が欲しい第1王子が半年以上も待つかな?という疑問もある。前王が病床に伏した時点で次代の指名は済んでいたと思うんだよね。その時点で虎視眈々とグル典を狙っていたならば継承してすぐに襲うと思うんだ。 - 2016-09-29 15:47:28
            • 個人的には、虎視眈々というより激情にかられてと思う。まぁ、春のほうが確率が高いのは分かった。 - 2016-09-29 21:59:58
              • いや、違うな。アーレンスバッハは政変で上位に来たんだよな?下位の門を先に開けるのはおかしくないか? - 2016-09-29 23:47:27
                • 領地の順番は関係ないんじゃない?これって本来は国境門に魔力を供給するのが主な気がする。開けるのはそのついでと思った。それとユルゲンシュミットって北へ行くほど雪が深くなるみたいだから雪解けしてから国境門を開かなければ、国境門のある領地もそれに繋がっている外国も行き来するのに不便じゃないかな?雪解けしたところから国境門を開くようにしていたとするならば、南にあるアーレンスバッハを最初に開くのはおかしくないと思うよ。 - 2016-09-30 00:12:20
                  • 早く開けたいのなら春を呼べば済む話だし、なんでも上位からやろうとするユルゲンシュミットではおかしいと思う。門に魔力を通すのがかなり重要なのはわかってるけど、誰も通らないとはいえ200年放置してる門があるからなぁ。 - 2016-09-30 05:37:34
                    • 春呼びの神事に関しては他領で行っているかどうか現状では判断出来ないので保留。 - 2016-09-30 21:33:53
                    • 国境門の開閉と魔力供給は初代王から行われていることであり、上位領地から云々は王族がグルトリスハイトの独占をしたあとで行われたものであるからして歴史度の面から考えても国境門の開閉と魔力供給の方が先にある。その頃にこういう順番で開けるようにすると決めてあれば、ユルゲンシュミットも前例主義であるようだからそれを変更するのは簡単でないと思うよ。 - 2016-09-30 21:34:27
                      • 貴族院で順位通りにやるって決めたときなら、簡単に変更できるね。ツェントが門に来たときは歓迎の式典をやってるから、もてなす順番は重要。 - 2016-09-30 22:23:25
                        • あと考えられるとすれば、回る順番は元々決まっていたかだね。アーレンスバッハは闇の記号だから1番目とか。そうすると2番目はギレッセンマイアーか。 - 2016-09-30 23:05:54
                          • その決まってる順番でエーレンフェストは何番なんですかね? - 2016-10-01 13:47:51
                            • 祝詞の順番通りに回るとすればエーレンフェストは風だから五番目になりますね。もっともエーレンフェストになってからは開けられてないし、ツェントも来てないようですが。 - 2016-10-01 19:42:55
                  • 単に相手国の優先順位度が高いからかも、ランツェナーヴェからは唯一姫君を向かい入れてたわけだし。 (2022-01-05 06:55:08)
  • 知識の分割はなかったんじゃないかな。その理由として最高神の名前が要するにIDとパスワードになっていて、それに対し、全ての知識を与えたと思うよ。あとはその対象者がどれだけ受け取れるかでしょ。ローゼマインとフェルディナンドが分割する羽目になったのは魔力が似ていて更に最高神の名前が同じだったから同一人物だと思ったわけだし。 - 2016-10-06 19:35:28
  • シュミルズの「いのりたりない」の考察でグルトリスハイトを得るための言葉は必要ないと思う。 必要があるのであれば祠巡りが廃れることはなかったはず。必要なのは全ての祠に石版を作るだけの神事や奉納をするだけだと思う。そしてそれができなければマニュアル版グル典を写本することができなかったんだと予想する。 - 2017-03-22 22:27:30
    • たぶん最低限石板作れるぐらいの加護ないとツェントとして魔力足りないからだと思う - 2017-04-09 00:25:06
    • 「いのりたりない」で求められているのは魔力量だと思うのですが、では何に必要な量かという事が疑問点ですよね?エアヴェルミーンの所に行かず、祠を巡らないのであれば、メスティオノーラの像に魔力供給して魔法陣を得るために必要な魔力量ではないかと愚考しました。 - 2017-05-20 17:07:27
      • すみません、祈りで魔力量が増えるのは若干語弊がありますね。魔力効率が上がる事でグルトリスハイトを用いた魔術を問題なく行使できる能力の有無が判断できる、といった所でしょうか。その証がメスティオノーラの像から魔法陣を得られる力がある事ではないかと思います。ローゼマインは魔法陣を得る前に地下書庫の奥に導かれていますが、全ての祠を巡った時点でメスティオノーラの像から魔法陣を得られるだけの力は有していたと推察します。 - 2017-05-20 17:19:58
        • 祠もメインの神々の石版取得と別じゃないかな。 - 2017-07-12 17:40:37
        • 本物の取得は呪文が必要、魔道具の場合は魔力のみで良いとか。 - 2017-07-12 17:42:41
      • 1年前の意見だけどこれに同意だなぁ。王族は当然2Fの魔法陣(器)→地下書庫の奥(マニュアル写し)に行くって順番の知識がある訳で、そうするとローゼマインはそこの順番も逆だもんな。うっかり先に祠巡りで祈っちゃって、石板完成が条件みたいに見えるけど。 (2018-06-22 13:24:51)
      • ついでに言うと、地下書庫の奥って第1期じゃ全属性&魔力量くらいしか入室制限のない便利部屋で、そこに王族が血筋制限を足しただけって感じがする。第4期の王族出現までの間に魔力的な条件もちょっと下がって、1人奉納舞である程度の7本の柱が立てられる&器を得られる程度なら(ローゼマインは案内時点で両方未実行)、実は石板が完成しない程度(と言っても9割方はできる程度とか?)でも「いのりたりた」とされてシュミルズに案内されてそう。 (2018-06-22 13:32:15)
    • 上空の魔法陣を起動させるだけの魔力が足りなかったから、継承が出来なかった。祠を回って石版取得は当然なんじゃないかな。 - 2017-07-12 17:58:07
      • 石版回収でシュタープの質が向上したから言われなくなったと考えると一定以上の質のシュタープを持ってないといけなかったとか?シュミルズが設置された当初はまだ貴族院に中央神殿と王族の住居があったはずだから日々お祈りもしてたんだろうし - 2017-12-23 09:55:48
  • 幾ら魔力があって真摯に沢山祈っていても、メス書入手は先天的に土が欠けていたら事実上不可能っぽいよね。名捧げで可能かも知れないけど秘匿されてるし、他にも何か方法があるのかもしれないけど。 (2018-05-17 19:04:32)
    • シュタープ取得前に儀式で足りてない加護を得られれば、全属性シュタープにはまにあうはず。 (2018-05-17 21:09:15)
      • 眷属の追放された土は小さい祠巡りができるかどうかも怪しいし、大きな祠には入れない。もしかしたら眷属神関係なく大神の加護を得る方法があるかも知れないが、知られていたら王族は小さな祠巡りなどしないだろう。 (2018-05-18 15:09:22)
      • 土の加護を得るには、まず命の加護を得てから土の女神に祈ることになる(ふぁんぶ6)(2024-02-22 12:05:11)
  • 649話に「国境門に魔力を供給するのは、元々アウブの仕事」「各領地のアウブがメスティオノーラの書を手にしていた最も初期のお話」とあるのが、第1期以前の段階かもしれない。 (2018-10-25 17:00:20)
    • メスティオノーラの書を手にした最初の人間が初代王では?初代王がアウブを任命する際の条件として「メスティオノーラの書持ち」に限定していただけだと思う (2018-10-30 23:47:25)
    • 「第1期」を取りこぼしが多くなってきたな~マニュアル本作るかぁってなる前と後を全部含めると捉えてるんだけど、どっちで言ってる?作られる前を「第1期以前」という意味で言ってるなら、そうかもなって思う。 (2018-10-31 11:15:22)
      • 補足>「第1期」は建国神話から地続き、つまり第0期的なものは無いんじゃないかなと思ってるので…。(建国神話の時点でメス嬢は親戚達の協力を得てて、シュタープまで作ってるし、大神監修のもとでシュタープが鍵の祠システム作り&統治機構 兼 魔力吸い上げ機構として国に必須な初代ツェント-アウブ(次期ツェント)システム作りまで建国時に一気にやってそうなイメージ) (2018-10-31 11:36:29)
    • 強いて言うなら魔力持ちが魔石頼りで細々と生きていたユルゲンシュミット建設以前の状態が0期に相当するんじゃないかな。神話以前にも人が生きてる以上文明はあったろうし。 (2018-11-03 09:40:00)
  • 地下書庫には領主候補生じゃないと入れないけどそこにあるのは習得の手引きであって、じゃあ手順を知ってるのなら属性1つの下級貴族が祠巡り等で全ての条件満たしても(魔力量的に無理ってのは置いといて)、神的にはツェント候補になり得るのだろうか?身食い(平民)でもOKだったのか、エーレンの領主候補生だからOKだったのか、地味に気になる。 (2020-05-05 02:21:28)
    • メスティノーラの書を得るためには「神の名を得る儀式」が必要不可欠なので、領主候補生になるだけの魔力(+上級以下の生まれなら「お、こいつを養子にした方が旨味がりそうやな!」とアウブに思わせるだけの才能や人望等が求められる)がないと無理(ふぁんぶ8)(2024-02-22 12:05:11)
  • フェル作グリトリスハイトについてなんだけど、登録した本人しか使えなさそう(661話)なのに、ロゼマが妊娠や出産中は大神全属性になったアナスアージウスに代わりができる(655話)って言ってる。これは、同調薬でエグランディーヌと同じ魔力になってる妊娠や出産中のアナスアージウスならフェル作のグリトリスハイトを使えるってことなのかな? (2020-05-27 10:51:23)
    • 属性が欠けていてもツェントになれるよう作られたのが魔術具のグルトリスハイトだが、アナスタージウスにはそれがないので全属性になる必要があある(質問から考えると全属性or魔術具典持ちじゃないと出来ない業務があると推測される、ふぁんぶ8)(2024-02-22 12:05:11)
  • ロゼマのタブレット型メス書はロゼマのイメージするタブレットPCの機能的に動画の表示ができるんだろうか? (2020-07-11 11:05:57)
    • 一般的なメス書でも動画形式で見ようと思えば見れるけど魔力の消費が馬鹿みたいに増えるので現実的ではない(ふぁんぶのどれか)(2024-02-22 12:05:11)
  • 結局、取得するまでにどれだけの魔力が必要なんだろ?奉納は分割でも良いみたいだけど、奉納舞(転移の魔法陣起動)は一括のようだし。よくメルヒやレティがツェント候補に上げられるけど、ロゼマフェルとは魔力圧縮への深刻さが違うし、神事が見直されたからって早々簡単にいかない気もする。 (2020-08-27 16:22:33)
    • メルヒもあとよく名前が出るフェルロゼの子も親が絶対ツェントに近づかないように教育すると思うんで論外だと思う。あと罪に意識が強いレティも望まないと思う。平穏な生活に戻りたいと思ってるエグアナ夫妻がずっとやってれば笑えるな。 (2020-08-27 16:44:22)
    • 爺様的にはエグランでギリギリ。あくまで基準はランツを作ったとるキュン、ロゼマ・フェルだと思う。レティやメルヒがその領域に到達出来るとは思えないなぁ。可能性があるのはロゼマ・フェル・2人の子、もしかしたらエグラン・アナの子って感じじゃない? (2020-08-27 21:56:31)
      • 描写のかけらも無い将来世代ならば、実家の力もあてにできるエグランの子とハンネの子ならば心置き無くツェントを目指せるでしょうが、大領地アウブの子ならば全員目指せるとも言えるでしょう。 (2020-08-27 22:10:10)
      • メルヒやロゼマフェルの子なんかも魔力量てきには有力だけど、本人たちが望まなそう。逆にエグアナの子達は次代ツェント目指さないと、他の一族がツェントになった暁には、今回の話し合いでもあったように、今の王族の血族は騒動の種になりうるためアウブに降格させられるか白の塔になる可能性がある。周囲も本人達も必死になって頑張って魔力伸ばすんじゃないかな。必死さの違いを考えるとエグアナの子が一番有力ではあると思う。 (2020-09-03 11:44:58)
        • ツェントが代替わりしたらエグランティーヌ夫婦は引き継ぎがあるのでしばらくは中央で新ツェントを補佐する、新ツェントが独り立ちしたら出身地や子供が嫁いだ領地等に移動するか、中央の離宮で隠遁生活になる(ふぁんぶ8)(2024-02-22 12:05:11)
    • 成長前ロゼマが心許ないって言って成長させられたんだから基準はそのあたりじゃ? (2020-09-12 02:19:44)
  • シュバルツとヴァイスは第4期に配置されたとなっているけど、第1期から居るのではないか?第2期にはじじ様に会いに行かなくなった訳で、じじ様魔力要る機能はともかく、2体にじじ様待ってる機能を持たせる必要がないですよね。元々存在していた物に、地下書庫など機能を追加していき、第4期に王族以外の候補を抹殺する機能が追加されたのではないでしょうか?姫様であるローゼマインはともかく、フェルディナンドが生きているので、抹殺される条件が不明ですが。 (2020-10-25 11:25:09)
    • 白黒兎を作ったのはラオヘルシュトラ(王族の祖)なので第四期に配置であってる(作成自体は第四期のわずかに前(ラオヘルシュトラが領主候補生の頃)、だんぶ8はみだし)(2024-02-22 12:05:11)
  • メス書はほんの数年前の出来事でも古語で書かれてるの? (2021-02-24 18:02:49)
    • 神々が使ってる表記が古語ならば、古語オンリーかもしれない。 (2021-02-24 18:09:19)
    • その手の記述はなかったと思うが自分に使いやすい形のグルトリスハイトを顕現できるのだから言語もそうじゃないだろうか (2021-02-24 20:18:19)
    • 古語で記載されているのは、地下倉庫のマニュアル本でそれを写本しているからだと思う。直接英知を受け取った場合は違うんじゃないかな? (2021-02-24 22:49:34)
      • 自分が実はメス書の一部を持ってることを隠匿するためのフェイク情報の可能性もなくはないが、王族限定のグル典現物を見たことのないフェルディナンドが「古語読めないとグル典得ても使えないだろう」って推測を口にしてるから、入手した部分のメス書も魔法陣や神々から与えられるツェント実務部分はやっぱり古語だったんじゃないかなー かなり最近の知識部分は現代語の可能性あるけど (2021-02-25 00:02:03)
        • 逆にフェルが当然古語で書かれていると思って出せば古語になると思うぞ (2021-02-25 00:14:58)
        • 石板が古語だから古語を勉強しろって言ってたとか? (2021-02-25 01:33:58)
        • 地下書庫の最奥に転移した魔術具のグルトリスハイトは地下倉庫のマニュアル本写本版の内容だろうから、当然古語で書かれてるんだろうね。まぁ、母親の愛で現代語訳してるのかもしれないけど。 (2021-02-25 10:17:31)
        • DLしたメス書記載はそれぞれの当時の言葉なんじゃないかな。またマニュ典の古語を都度翻訳してアップデートするのはグル展持ちの義務だと思うぞ。マニュ典使うかはわからないけど。 (2021-02-25 14:40:07)
        • メス書は「シュタープを得た者の中で一定以上の魔力を持った者が魔石になった時に、その記憶がメスティオノーラの英知に加わる」のだから、加わった英知(亡くなった人)が使っていた言語が反映されるのでは。まぁ歴史を織る神様が編集してるから、その神様の編集しだいだろうけど。 (2022-01-09 09:33:11)
    • メスティオノーラの英知を検索し、閲覧するための神具…というこの項目の表記になぞらえるなら、知識を受け取るときは頭の中に浮かび上がってるみたいだし、最近の言葉じゃないかね。受け取った知識は「忘れることはない、思い出せないだけ」というような状態になり、神具を使って思い出せない知識を自由に引き出して、自分にとって一般的な文字に起こされる…みたいな。 (2021-02-25 15:17:32)
  • もしツェント候補ごとに言葉が違うならさ、ロゼマとフェルはメス書を分け合っている訳だし、言葉は同じなのかな? (2021-04-18 13:19:58)
    • エアヴェルミーン様が最初は二人の区別なくがつかなかったのだからこそ (2021-04-18 21:42:40)
    • フェルとロゼマで闇の神の名と光の女神の名が一緒+祠のキーワードが神の名ということを考えると、言葉も一緒と考える方が自然かと。……WカウントがOKということは、エアヴェルミーンのとこに行った際に、集中しちゃってメス書内容受け取り失敗した場合、再トライをする為は、祠の魔力奉納もゼロからやり直しなのかな? だとすると他に写すための記録を作るのも当然だね…… (2021-04-27 21:10:15)
    • 「災難をドパーっと押し流す力が欲しいです!」でもらえる言葉が上記のLehm(粘土)+Kur(治療),Badekur(湯治)ならみんな一緒じゃないかね。光と闇の神の名前を賜ってるなら、恐れ多くて口に出さないでしょ。 (2021-04-29 06:21:06)
  • ロゼマが祠巡り終えた後にそのまま御加護の儀式なり奉納舞して始まりの庭に行った場合、メス書って貰えたのかな?メス像で聖典の形は取って無いから無理なのかな? (2021-10-09 04:45:48)
    • 貰えたと思うが、最奥の間を開ける権限がロゼマにはないから無理。王族の目の前でやっちゃったら、ロゼマが速やかに確保される口実になったかもしれない。卒業式にあそこで奉納舞してるってことは、古くはツェント候補は衆人環視の場で始まりの庭に飛んでメス書取ったことがあったのかもね。 (2021-10-09 06:44:53)
      • そうすると、金色シュミルの資格の確認すっ飛ばす事になるのよね。知識はダウンロード出来ても、聖典所得しないと見られないのかな。 (2021-10-09 08:32:44)
      • それ以前にシュタープから聖典作れないぞ。まだメスティオノーラの書の神具への魔力奉納が足りなくて、魔法陣未取得だからね。エアヴェルミーンには会えるだろうけど、早く取ってこいって言われるだけだろうね・・・。 (2021-10-09 10:18:21)
        • そのわりにロゼマのシュタープからできた聖典はタブレット型だったから、魔法陣の在り方は不明瞭だよね。魔法陣を取得するのに毎回ローゼマインのように行方不明になるとも限らないし、あの辺は解明が進んでないと思う。 (2021-10-09 11:51:26)
    • 無理っぽいと思う。指摘通りの理由に加えて、貴族院上空の魔法陣が起動してないからじじ様も人型になれないんじゃないか? じじさま人型化がメス書DLに必須かまではわからんけど (2021-10-09 13:30:42)
      • 御加護の儀式か奉納舞して神像から光の柱立てれば魔法陣が起動して始まりの庭に行って人形爺様には会える筈。問題はメス像から聖典の形を取らず、金色シュミルの選別も受けて無い状態でメス書データがダウンロード出来るのか?という事。エグも魔法陣が起動した状態なら爺様には会えた訳で(メス書手に入れる言葉無いからメス書は貰え無かったけど)聖典の形は必須条件じゃないのかな?と。あるいは指摘の通り爺様に追い返されるのかな? (2021-10-09 14:17:21)
        • そういうことか。すまん、メス書っていうから形の事だとばかり思い込んで混乱してた、ありがとう。 (2021-10-09 15:20:27)
        • するとメス書ダウンロード時は必ずメス像から……って、フェル様メス像経由してないやん、上空から直に始まりの庭へ突撃。つまりどこからでもいいので上空の魔法陣を作動させさえすればその瞬間に白紙典はダウンロードされる、と言うよりシュタープを白紙典へ変換する魔法陣がダウンロードされるのでしょう、他の神具同様。フェル様も金色シュミルに会ってないわけだから、金色シュミルの存在意義が曖昧になってしまうな。……と言うか、金色シュミルの固定音声返答からするとシュバルツヴァイスより搭載AIがしょぼそう、エア爺だか初代ツェントだかの試作品で、メスティオノーラ図書館にいるオリジナルの姿に似せただけの単なる案内人かも。 (2021-10-09 23:17:24)
          • フェルは一度メス像ルートを使って、魔法陣が起動してなかったので金色シュミルに止められてるよ。そこから突撃。だから先に白紙の聖典は手に入ってる。 (2021-10-09 23:39:38)
            • 白紙典に関してはメス像の持つグルトリスハイトの魔石へ魔力を注ぎさえすれば「神具が作れるようになる時の感覚と同じ」に魔法陣が見えてシュタープで作れるようになるが、金色シュミルの所へは祠巡りをしていないと行けない。また魔法陣が作動していないとメス書取得の意思の有無に関わらずその先たる始まりの庭へ行けない、ということか。ジェルの場合は「白紙典の取り方と地下書庫での写本方法」も「本来のメス書の取り方」も両方ランツェナーヴェに伝わっていたので知っており、最初は楽な方法で取ろうとして、白紙典は取れたのに地下書庫奥へ入れないとわかってからは真面目に祠巡りをして再びメス像へ(行き先をシュバルツヴァイスが知ってた)……帰還先が講堂になることもあらかじめ知っていて占拠してあったのに、講堂から儀式をして向かわなかったということは、そのルートではメス書ダウンロードが始まらないのでしょう。つまり一度は金色シュミルに会いメス書取得の意思の有無を確認されていないとならないと。(講堂から大勢の貴族に見送られ、取得して戻って来てツェント継承候補の儀式をその場で執り行う方がカッコいいけど失敗した場合大恥をかくことになるから、「メス像経由で出立」が本来のルートなのか。) (2021-10-10 00:32:19)
              • 祠巡りで最後の石板に「ツェント候補よ、メスティオノーラの書に手を伸ばせ」と書いてあるので、本来祠巡りを終えたらメス像に行ってメス書神具に触れて聖典の形を得ると共に金色シュミルの所に送り込まれるのが正規ルートなんだと思う。昔は神事を多くしていたから最奥の間で魔力を大量に奉納していただろうから魔法陣の起動は特に必要無かったのかも。神事が廃れるのが計算外だった? (2021-10-10 06:03:08)
                • 各領地にある聖典がツェント候補のための手引きなんだから、元々は最も魔力があるツェントを血筋に関係なく選出するシステムなんだと思う。神々にしてみれば、魔力量の多さしか気にならないだろうから。ゆえにヒトが様々なルートでメス書にたどり着けるよう設定してあったのが、ことごとく失伝しちゃったんだねえ。 (2021-10-10 08:36:46)
              • フェル様が作ろうとしたグルトリスハイトの魔術具300枚600ページにも及ぶであろう分厚さからして、「グルトリスハイトの写本」は「楽な方法」かなあ?「コピーシテペッタン」があるなら楽だけど、複雑怪奇な魔法陣から長い祝詞まで600枚全部一人で手書きって、下手をすれば年単位の時間がかかりそう……。ジェルのような全属性持ちなら祠巡りした方が早くて楽なような気がする。抜け落ちのある所だけ写本。なのにメス書ダウンロードの方法を忘れた王族ってば、属性不足者が増えて祠巡りの方が大変になっちゃったのか。ジェルが地下書庫奥へ入れてたら、「いつまで待っても出て来ない」なんてことになってたかも(アホ典の存在を知らず地下書庫は持ち出し禁止なことだけ知ってるからアホ典を見つけてもスルーしそう)。 (2021-10-10 09:11:08)
                • 最小限のグル典内容としては礎の場所・国境門の開閉・領境界の引き直し・メス書の取得方法が載ってればOKなのかな? それだけなら600ページも要らない気がする。フェルディナンドが作った一代限りのグル典も一種の魔術具だから、ページ数やら何やら詳細は不明だよね。フェルディナンドのメス書に合わせた厚みにするために、白紙分があるのかもだけど。 (2021-10-10 11:27:23)
                  • 礎本体、聖典、鍵、各種神具の作り方、領地間転移陣(扉型)と国境門転移陣(魔法陣型)もいるな、あとは法律の魔術具改定法や通貨製造法とアウブ専用防御魔法のようにツェント専用防御魔法などもありそう、全領地範囲契約魔術紙の作り方などなど600ページで足りるのかって程ツェントに関わる業務は多岐に渡りそう。んでもって研究者たるフェルのことだから詳細な解説まで細かい文字で延々と書いてあって、「三枚調合で二枚分の大きさになり切ることができない(切ってもくっ付く)魔紙」だったのをこれ幸いと「300枚を二つ折りで1200ページ」と内容が倍増してたりして。「詳しくはグルトリスハイトをご覧ください」(望み通り星結びしたら1200回コピーシテペッタンしてやろう……) (2021-10-10 16:28:43)
  • 死者の記憶が取り込まれる以上、グルトリスハイトの内容は時を経るごとに増えてゆくはず。それを取り込むのに必要な魔力も増えると考えれば、ユルゲンが魔力不足になるのは当たり前だったかも…。 (2018-07-13 02:16:37)
    • グルトリという入れ物の受け取りには魔力がいるだろうけど、入れ物に入っている雑多知識の受け取りは魔力と言うより頭を空にすることで決まるようだからし(第585話)、増えるのはツェントやアウブクラスの記憶だけ(第585話)だから、神々の永き時に渡る雑談含めた逸話の総和量に比べたら誤差範囲な気もする。 (2018-07-13 08:07:52)
  • 「一定以上の魔力を持った者が魔石になった時に、その記憶がメスティオノーラの英知に加わる」って事はローゼマインが死んだらその知識も加わるって事か??前世の記憶も含めて (2018-10-05 06:19:26)
    • 記憶の収集方法によるのではないかな? 魔力を持った状態で実際に経験した内容のみ記録されているのなら、前世の記憶までは保存されない気がする。<「シュタープを得た者の中で」一定以上の魔力を持った者とあるのでシュタープを介して情報蓄積しているようだし、ロゼマが知識をDLしているときに実際に起こったことや見たこと(実経験内容)ばかりで、記憶保持者の考えたこととかは伝わってなかったし、マインの名を知ることができたエアヴェルミーンが、マインの前世の記憶を読み取った(驚きの)雰囲気が全くないし…… (2018-10-05 07:58:56)
  • ロゼマが死んだ後前世の記憶もグリトリスハイト化したらユルゲンシュミットの発展すげーことになるな (2019-11-12 22:30:45)
    • どうだろうね。通常のグルトリは、○○をする方法と聞くと、最適な方法が一つ出てくるというもの(第605話)だから。 現代にあってユルゲンにない概念は、聞きようがない(思いつかない)から出てこないだろうし。 (材料とかエネルギーとか)実現手段の問で、ユルゲンにおいて現代の手段が最適とは限らないから、ユルゲンでの既存手段の方が優先して出てくる可能性も高い気がするし。 意外と変わらないかも? (2019-11-12 22:55:53)
      • 「魔力を使わないで」って前提付け足せば解決だな ドレヴァンヒェルとかダンケルフェルガーなんかは躊躇なく研究しそう (2019-11-14 17:35:25)
        • 高位魔術と神々&ユルゲンの歴史の記録と認識されているだろう「グルトリ」への問いかけにおいて、「魔力を使わないで」と制約をつける発想を持つ、グルトリ取得可能なレベルで、魔力たっぷり、かつ、加護沢山な高位貴族……。その知識と実力と本人の生育環境をもってなお、そんな発想ができるなら、マイン前世の記憶なんぞなくても、ぶっとんだことをしてくれそう。……自力でどこまでぶっ飛んでくれるか見てみたいかも。 (2019-12-02 21:50:03)
      • シュタープ(神の意志)取得後に見聞きした情報しか記録されないのでは?故に平民時代の記憶も前世の記憶もなく、知られて困るのは自作の恋愛小説だけかと。 (2019-11-14 18:20:01)
      • というか、眷属神の祠巡りはともかく、大神の祠巡りは、全属性取得後のグルトリ取得の手順だから、シュタープ取得済の貴族がやってそうな気がする。<シュタープから飛んだ光の集まる先だし。 (2019-12-02 22:23:42)
  • ロゼマが死んだ後にグルトリスハイトを手に入れた奴は一気に文明を進められるかもな (2020-06-23 14:30:04)
    • 神々(ユルゲンシュミットの維持)にとって不都合な魔術や発明等はなかったことにされる、メスティオノーラが記憶に目を通した後どれをどこまで載せるか決める等の理由から恐らく無理(ふぁんぶ8等)(2024-02-22 12:05:11)
  • メスティオノーラの書の本来の取り方まで教えたらアレキサンドリアの初代領主が実は元平民と早けりゃ20年後くらいにはバレてしまうから不都合だから公開するのは2期の方法でよかったかもな (2020-11-13 13:56:29)
    • たとえローゼマインの出自を知っている高魔力保持者が亡くなって、グルトリスハイトに載ったところで口に出したら狂人扱いされるし、真っ当なら信じてもらえるわけがないって口を閉ざすんじゃないかね。女神の化身というブランドがあるし…。 (2020-11-13 15:37:21)
      • メス書てにいれて、メスティオノーラが建国で果たした役割とか貴族院の図書館の正体とか知れば、平民の頃から「図書館図書館」と叫び続けてグーテンベルクを創始し図書館都市まで造ってしまったローゼマインは神の御使いにしか思えないはず。 (2020-11-24 10:13:19)
    • ロゼマ没後のメス知DL型ツェントにはロゼマの素性もバレちゃうよね、というお話。ロゼマ本人じゃなくてもそれを知るフェルが没しても同様だけど。メス知DL型ツェントの時代は誰かの秘密を知りたいがためにそれを知ってそうな貴族を殺すツェントがいたのかね。・・・ツェント最大の資質はDLしたメス知を私利私欲で使わないことだな。 (2020-12-02 11:01:21)
  • 現王族は(現時点でのエグランティーヌ含め?)知らんことだし直近で問題とはならんけど、メス書にはメス書所持者の記憶が残るということであれば次々代かその次ぐらいのフェルロゼマ死後のメス書の持ち主には隠すことになったはずの王族のしでかしたことは暴露されるよね? (2021-10-31 06:04:39)
    • 別にいいのでは?わざわざ公開して国を混乱させるような愚か者が手に入れるとも思えないし。 (2021-10-31 07:19:50)
      • ロゼマにグリトリスハイトをとらせようと画策した王族の行いはまさに愚か者の所業にしか思えない(し、女神降臨がなければ実際それで手に入った)のですが。。。流石にディートリンデが手に入れる未来はなかったと思うけど、ジェルヴァージオは明確にユルゲンシュミットを害する意思がありグリトリスハイトを半ば手にしてる。まあ現状では真相を知っている領地の方が神殿改革など込みで圧倒的に優位なので体制を崩そうとする人間がメス書を入手する確率は限りなく薄いけど (2021-10-31 07:56:08)
    • 神の干渉を避ける魔法陣を多数開発してるフェルディナンドの記憶をグルトリスハイトに載せないために、神々が画策してても驚かない。ロゼマは魔力的にフェルディナンドと不可分だから、二人共メス書からハブられたりしてね。メス書に載らなくても、メスティオノーラの図書館に逝ければ本望だろうし。 (2021-10-31 09:52:21)
      • 画策というよりメス書取得者全員の記憶を短時間で流し込むのは量とか被りとかどうみても不要なのまでやってたら不可能だと思うから、恩人の贖罪の地を維持するためにメスティオノーラが必要な知識、有用な知識、ユルゲン(とメス書取得者)の歴史ダイジェストみたいに編集とかアプデしてるんじゃないかと思ってる。その場合、王族の失態はユルゲン危機回避のために載りそうだけどエアヴェルミーン攻撃したフェル知識と平民マイン・日本人としての記憶あたりの扱いが難しいからそのあたりはメス書に載らないようにするかも? (2021-10-31 21:14:40)
        • グル典編纂してるっぽいよねメスティオノーラって。ロゼマは死後にその手伝い要員にスカウトされそう (2021-10-31 23:36:40)
  • 「シュタープを得た者の中で一定以上の魔力を持った者が魔石になった時に、その記憶がメスティオノーラの英知に加わる」のなら、魔石になる前に、貴族登録のメダルを破棄したらシュタープ消えて(平民に戻れば)メス書に加わる対象外になるのでは。 (2022-01-04 17:08:39)
    • シュタープを破棄した時点で収録され、それ以降は(メス書に)記録できなくなります(ふぁんぶ7)(2024-02-22 12:05:11)
  • 図書館のシュミルがじじ様の状態や感情把握してるの何故だろう。地下室の魔術具グリトリの門番&暗殺者だよね。元神の感情分かるのってオーパーツすぎる (2021-11-07 11:02:23)
    • 必ずしも感情を把握しているとは限らないのでは? こういう事態になった際には困ると告げる、こういう行為が行われた際には喜ぶと告げるいう感じにプログラム設定されているだけかもしれないし。 (2021-11-07 20:09:38)
    • 図書館の礎に魔力注いだらロゼマに主変更されたみたいにシュミルズと図書館≒じじさまで密接にリンクしてるんだと思った。元からの仕様なのか礎ある図書館に長期間いた、もしくはジルが巨大な魔術具と評価した地下書庫にいた影響なのかなと (2022-01-05 10:06:43)
      • ……そもそも当時のじじさまは、何故来ない、さっさとこいと、怒ってるか焦ってるかしていて、少々注がれた程度で喜ぶような可愛げはない気がする。 (2022-01-06 21:50:26)
    • 金シュミルがまずあって シュミルズ作る時にベースにしたけど図書館とのリンク機能を必要最低限までは削りきれなくてある程度不要な機能が残ったとか? (2022-04-07 00:38:15)
  • エアヴァルミーンと会う必要が無くなった時代でも、すべてのツェント候補が会わなかったとは限らないのでは?存在が知られていれば尊重しただろう (2022-04-08 16:00:27)
  • (ゲオルギーネ/コメントより移動)
    -ロゼマは闇の神のマントでゲオの記憶をもらえるかな (2022-06-17 23:58:50)
    • ?闇の神のマントは記憶を奪う魔術具じゃないよ? (2022-06-18 01:02:41)
      • そもそも、優れた魔力持ち(おそらくツェント候補クラス)に当たるかも怪しいな。なんか、別の項目でもフェルがどうグル典入手したかとか読んでたら答えわかるはずの質問している人が最近出没していますが、まずはきちんと読むという最低限のことをしてください。 (2022-06-18 01:27:48)
    • シュタープを得た者の中で一定以上の魔力を持った者の生前の記憶を受け取る方法は、このwikiの「グルトリスハイト」の頁を参照。 簡潔に言うと、グルトリスハイトの器を取得した上で、始まりの庭でエアヴェルミーンと面会→エアヴェルミーンの助力で、メスティオノーラの英知を、自身のメスティオノーラの書にダウンロードするというステップが必要。  メスティオノーラの英知に中級貴族の情報も含まれていることから、エアヴェルミーンの言っている「一定以上の魔力(第585話)」は、ロゼマが推測している「ツェントとアウブ(第585話)」に限定されず、領主夫人や領主一族も含まれている可能性が高い。その為、大領地のアウブの子を三人も産める魔力量を持つゲオの記憶情報が、メスティオノーラの英知に加わった可能性はそれなりにあるけど、ロゼマがそれを自分のメスティオノーラの書にダウンロードする機会は本編中になかったし、今後もないと思われる。 つまり、ロゼマはゲオの記憶を得ないと思う。 (2022-06-21 01:06:25)
    • ゲオルギーネの頁でやってたメスティオノーラの英知に記録される魔力量について。ローゼマインのメス書にはアウブ・アーレンスバッハだったギーゼルフリートの記憶が載ってなさそうなので、現在の大領地アウブ程度でもほとんどは基準以下だと思う。 (2022-07-01 17:53:24)
    • ギーゼルフリートが死んだのは13年秋でフェルのメス書に死んでから入る記憶が載っているはずがなく、確定でロゼマのほうに入ってることになる。ロゼマのメス書には、アーレンの城の構造情報が存在しないっぽいこと(検索の仕方が悪かったとでも)、アダルジーザの離宮についての情報が「まったくと言っていいほど載ってない」こと(アーレンからランツェナーヴェの館をアウブの魔力で転移して貴族院の離宮に行くことを政変前からアウブやってたギーゼルフリートが知らないわけがない、文官ですらある程度資料を当たり前に見てるのがアーレンなんだから。でもロゼマのには載ってないらしい)。 (2022-07-01 17:53:49)
    • 「シュタープを得た者の中で選別の魔法陣を完全に光らせられる魔力量を持った者が魔石になった時に、その記憶がメスティオノーラの英知に加わる(ふぁんぶのどれか)」「ロゼマ・フェル・ジェルの三人が取得したメス書の記録で一番新しいのは政変粛清時(ふぁんぶ8)」仮にゲオルギーネの魔力量がメス書に記載され条件を満たしていたとしても「死んだらすぐ記載されるわけではない、メスティノーラが編集するまでに結構なタイムラグ(神様の時間間隔なので)がある(前述のように最新情報が政変粛清時 ふぁんぶ8)(2024-02-22 12:05:11)
  • そもそも、ロゼマのグルトリのキーワード検索って、どういう基準で選んでるのかな。メスティオノーラの英知をダウンロードしている最中の情報は、音声・映像のみで、その時本人が心で思ったことまでは含まれていなかったっぽいけど。  例えば、この隠語はアダルジーザのことだと理解したタイミングと、隠語を用いたやりとりをし、隠語だけでやりとりが完結した状況が、完全に独立して存在した場合。 アダルジーザのキーワードで検索した結果に、後者のやりとりまでヒットするのだろうか?  あるいは、シュラートラウムの花 のように何の隠語かが変遷した場合は、どの情報と連携するのだろう?  ロゼマが自分の書を、キーワード検索にしたが故に、隠語を使ったやりとりの方は、隠語自体を使わないとヒットしないとかいう可能性がありそう。 フェルの書も含めて、この辺りの検索システムも結構謎だね。 (2022-07-02 08:43:45)
    • 王としての仕事をするための本だからね。まずそれが優先して出てくるというのはあるかも。 (2022-07-02 10:55:40)
    • ロゼマのグル典は、ちょっと前のgoogleくらいの精度のイメージがある。関連度の高いものから並ぶような。 (2022-10-03 09:07:16)
      • 関連度の重み付けするのは神基準だから、異世界基準が混入しているロゼマにとって使いやすい順番に並んでいるとは限らん。 (2022-10-03 17:10:34)
  • 「いのりたりない」に対する公式回答は魔力量足りてれば誰でも入れた場所だったのが、ラオヘルシュトラが祠巡りを義務化したためとのこと。 (2022-10-02 23:57:01)
  • グルトリスハイトの使用に最低限必要なのは、図書館のメスティオノーラ像に魔力奉納して得られる器としての白紙メスティオノーラの書だけですよね? 王族の書庫で書き写すのは知識が足りないためで、充分に知識が得られている(または知識を持つ人が隣で逐一教えてくれる)ならば、白紙の書だけでも行使可能だという推論はあっていますか? もっと極端なことをいえば、白紙のメスティオノーラの書とコピーしてペッタンで作られた転移魔法陣を使って国境門まで移動できると思いますか? この推論があっている場合、器の取得条件にもよりますけど、入手のハードルがだいぶ下がることになり政治が混乱する可能性があるんですけども… (2023-03-03 19:42:12)
    • 属性不足なアホ王が白紙典すら入手できずアホ典が作られたことから、白紙典の入手に「大神全属性」は必須で入手ハードルは高い。そして国境門への転移陣などツェントしか使わない魔法陣を領主候補生なら誰でも入れる地下書庫へ書き残しているはずもなく、白紙典だけで可能なのは「領主に開けてもらった境界門を通り白紙典で国境門へ触れ直接魔力供給」くらいだろう(開けられない)。地下書庫にある「大神や眷属神の神具魔法陣」を描き写せば海の女神の杖とかも再現できるだろうが、七大神の神具なら各領地で誰でも再現できるし余り意味がない。ツェントが白紙典持ちに自分のグルトリスハイトを写本させるのも可能ではあるが、そこまでサービスしてやるのは自分の子供くらいだろうし普通は子供であったとしても「地下書庫奥で写本して来い」だよね。 (2023-03-03 21:19:21)
      • そういう返事は来るということは推論が正しそうということでしょうか。例えば、ツェントの側近や護衛騎士など、周囲にいるものは上級貴族で優秀なものが多いですよね。そこに全属性のものがいれば条件は満たせます。彼らはツェントのそばでグルトリスハイトを使った魔法陣や呪文を日常的に見聞きすることでしょう。あとは忠誠心の問題ですね。名ささげで後天的に全属性となったスパイでもいればもっと危ないですね。 (2023-03-03 22:31:12)
        • 推測も何も、作中でそれを実際に行ったのがガランゾルグです。よって議論に必要もなし。ちゃんと作品読んでね。 (2023-03-04 06:40:18)
        • 名捧げを出来るのはシュタープを得てからです。そして、シュタープを得て名捧げをして全属性になったとしましょう。でも、そのシュタープは属性が欠けたものです。恐らくメスティオノーラの書の外見は得られません。名捧げで得られるのも眷属の加護だけで、大神の加護は得られません。仮に、大神全属性を得ていれば欠けたシュタープでも外見を得られるとしましょう。でも、知識はありませんよね? 知識を写そうと地下書庫の奥へ行こうとしても、まず地下書庫の中に入れません。つまり、上級貴族はどうしたってツェントにはなれないということです。 (2023-03-04 08:28:31)
          • 王族に対するシュミルズの地下書庫での反応見るに、眷族全属性でも問題ないようですし、その前段階のメスティオノーラの書(外形)を得る条件が大神全属性か眷族全属性かは判断できないです。シュミルズの判定が間違ってるとか差異を認識できていない可能性もありますけども。あと、ツェントの記憶を覗けばメス書知識の簒奪も不可能ではないと思います。鮮明に思い出せるようなので、ツェントがマニュアル本を一通りパラ見していれば記憶から引き出せるのではないかと思います。目覚めてから書き写すのがものすごく大変そうですけど。 (2023-03-10 21:46:24)
      • 全属性が必要なのは地下書庫奥の扉からだと思うんだけど、器の取得にも全属性が必要ってどこかに言及あったっけ? 神殿の神具は属性関係なく取得できるようだし、同じ神具のグルトリスハイトも器だけなら属性関係なさそうだけど・・・ (2023-03-04 18:50:27)
        • 606話「祠を巡らなくても全属性であれば図書館の女神像に魔力を注いでグルトリスハイトの形を、地下書庫で知識を得られることに気づく」のが書籍で名前が出たガランゾルグ。なので全属性は必須っぽいよ。 (2023-03-04 20:01:29)
          • 文章的には全属性が「女神像に魔力」の部分に掛かってない可能性も捨てきれないけど、ユルゲンシュミットの根幹に関わる神具だし量産型とは違う条件になっててもおかしくはないか。というか作者さんは叙述トリック的な書き方しないし普通に読んだら両方に掛かってるね。ソースありがとう。 (2023-03-05 00:49:27)
    • 「知識が足りない」の「足りない」の部分の解釈がちょっと違います。おそらく「足りない→知らない」と貴方は解釈したのだと思いますが、グルトリスハイトの神話の部分ならまだしもツェント業務に必要な部分を知っている人なんていません。考えてみてください。グルトリスハイトの中身をどうやって知る? ツェントの息子とか? また「知識を持つ人が隣で逐一教えてくれるならば」についてですが、誰が教えるのでしょう? ツェントが世襲制になってから「あぁ、もう引退してぇ。おい、お前次期ツェントだからメスティオノーラの像に魔力供給して外見得てこい。必要な知識は俺が教えてやるから」てツェントが言ったとか? そうならば、アホ典の事例から考えると次の代もその次の代もそうするでしょう。 (2023-03-04 08:20:26)
      • ツェント業務に忙殺されている現役王が、我が子に付きっきりでOJTをする余裕があるとは思えない。教えるって、時間をいっぱい必要とする作業だよ。これ読んで書き写せで済ませるためのマニュアル典だろう。 (2023-03-04 12:20:00)
    • エグラン女王が神と契約したのが、次期王は第一期の方法で選出するようにすること。よって、貴族院図書館地下奥の扉の開扉条件は、直系王族登録から金色シュミルによる諮問の合格者に変更済みと思われます。 (2023-03-04 12:08:30)
  • 王族はローゼマインをジギの第3夫人にした後どうやってローゼマインからグル典を取得しようと考えていたのだろうか?ジェルやエグがグル典を出した時、見ていた人は皆んなすぐにグル典と分かっていたようなので、本みたいなものだと思いそれを貰えばいいくらいの考えだったのだろうか? (2023-05-14 14:39:59)
    • 王族の知ってるグルトリスハイトは魔術具だったからね。普通に奪い取れば済むと考えてたと思う。 (2023-05-14 15:04:42)
      • なるほど、王族は何かしらの"もの"だと考えている、というところまでは思いつきましたが摩術具までは至りませんでした。ありがとうございます。スッキリしました。 (2023-05-14 15:37:47)
    • 譲渡可能な品であることも不明だったよ。ロゼマさんがハンネさんの海の女神の杖のように魔力を通わせて写し取ることが可能かもしれない、という認識だった。王族側が写し取れるのならそうするし、できないんだったらロゼマがグル典を所持し、実質的なツェントにしつつもジギがツェントとして振る舞うというつもりだったかと。アダ離宮に押し込めてね。 そりゃフェルもブチギレる (2023-05-14 16:26:36)
      • わからなかったので、アナ王子は譲渡できる場合はエーレンに降嫁、できない場合は必要な時以外は図書館に閉じ込めるって言っていたみたいですね(555話 得られた条件) (2023-05-14 17:52:47)
      • 改めて読み直すとトラ王ジギ王子アナ王子と三人三様の意見、この当時の状況であればジギの意見が王族的に一番無難ですか。トラ王の"グル典を手にしたものが次期ツェント"というのはどの時点からかわかりませんがずっと言い続けていたのですね。トルークに既に深く侵されていたのか元々そういった考え方なのかは判断出来ませんが… (2023-05-14 19:42:15)
      • ただローゼマインが不自由かつ苦労するのは目に見えており、下手したら貧弱な体力が尽きてはるか高みに…何てことも簡単に想像出来ます。確かにフェルブチ切れますね。 (2023-05-14 19:57:51)
        • ローゼマインの健康もそうだけど、王族でありながら苦労をロゼマに押し付けるってのがフェルのブチキレ条件に完全合致。身分を笠に努力しないヤツが何より嫌いだとヴィルの一日神殿長あたりで言ってたべ (2023-05-14 20:06:01)
    • グル典がどういうものかはわからないけど、王の就任式で掲げるし、国境門開閉やらで使うところは見てるだろうから、どういうカタチなのかを知ってる人は多いはず。だので最奥の間での決戦でロゼマがグル典を掲げても「ありゃ偽物だ!」となった (2023-05-14 16:36:36)
      • そうか、思っていた以上に人の目に触れる機会があったのか。ダンケル境界門護衛騎士なんか大騒ぎしそう。いや年2回国境門の開閉があるからそこまで騒がないか。 (2023-05-14 20:07:39)
      • 政変以来人目に触れていないから、若手の貴族は疎いと思う。しかし中央貴族はグル典を捜索した関係で、外見だけはどんなものか語り継がれているのでは。 (2023-05-14 22:53:37)
  • 白紙典の入手及び地下書庫の奥に入るには、魔力的に大神全属性(頑張って眷属の祠を回る)が必要で、シュタープ全属性は必要ない。祈り足りないは、神事や儀式を行い光の柱立てたり、図書館のメス像に魔力供給したりすることによって、祈り足りないと言われなくなる。で、あっています?これであっていれば大変だけど、アナスタージウスはマニュアル典取得出来るが…。wiki読んでも、魔力的に大神全属性必要なのかシュタープ全属性必要なのか、よくわからなかったので質問しました。 (2023-10-25 16:20:03)
    • 上は、シュタープの属性が欠けていても、マニュアル典を取得するためには、です。 (2023-10-25 16:26:55)
    • ローゼマイン様がアナ王子に「回復薬をたくさん持って祠を回ればすぐですよ」と激励したからには、「小さい祠を巡って大神全属性になりさえすれば白紙典を入手できツェント代行が可能」ということだと思う。神具自体はシュタープ無しでも顕現が可能(例:シュツェーリアの盾)なので、属性欠けシュタープでも本人が全属性になっていれば白紙典を実体化させることはできるはず(例:命属性のない上級貴族でもエーヴィリーベの剣を顕現可能)。なお本人が属性欠けだと白紙典も入手できない(例:アホ王)ので小祠を巡ることは必須。 (2023-10-25 18:30:43)
    • 私は違う意見です。フェルディナンドが領主の目の前(監督下)で小神殿のエントヴィッケルンを行ったことから類推して、白紙典を得ていなくても国の礎の供給の魔石の登録者が全属性であれば、ツェントの監督下でツェント業務の代行が可能と考えます。 第一期の王でもツェント業務のすべてを一人でこなすのは大変すぎるので、白色典保持者などという中途半端で第二期に移行しかねない危険な存在に頼らずとも、ツェント業務の代行を委託出来るような仕組みがあったと考えます。る (2023-10-25 21:33:49
      • 第一期の頃はメス書持ちが複数人いたので、業務の代行を委託ができる時代。グル典持ちがエグしかおらず、業務の振り分けができないので、マニュアル典が必須だと思います。あと、礎の魔石の登録者が全属性であれば、とありますが、これは魔力シュタープどちらになりますか?その辺りの曖昧さが、枝主が分からないところなのでは。 (2023-10-25 22:29:57)
        • 国の礎への供給の間に魔石を登録している大神全属性者は、シュタープの品質に関係なくツェントの監督下でツェント業務の多くを代行可能で、白紙典保持者で無くても良い、というものが私の説です。 アナ王子はシュタープ品質を上げられ無い事と、次期王選定を第一期と同じにするなら、第一期の時に王の親族や側近に白紙典保持者を6人(礎供給の人員)揃えることが制度として要請されていたとは思えないからです。 (2023-10-26 08:29:33)
          • ↑ を主張している者ですが、ツェント業務代行には白紙典所持が必要との主張でも第一期の執務に支障が無いとの説を否定するわけではありません。 ただし、エグランティーヌ女王以降において、白紙典所持者へのマニュアル典の閲覧制限(代行を依頼した仕事に)が必要でしょうね。 (2023-10-26 09:29:31)
      • 白紙典を入手でき、という箇所に対しての、私は違う意見です、ということで合っていますか?であれば納得しました。スレ違いは取り消します。申し訳ありませんでした。元々マニュアル典を取得するには、という質問だったので、なんでツェント業務に話が展開してんだと思ってしまいました。ていうか、文章の読解難しいなぁ。 (2023-10-26 17:51:23)
    • 後付け全属性でも白紙典は入手出来るのか?→作中でやった人がいない&ふぁんぶ等には「全属性が必要です」までしか書かれてないので不明、後付けでは地下書庫の奥に行けない(行くための条件「いのりたりない」を満たすための大神の祠コンプが出来ない、トラオクヴァールやジギスヴァルトは(魔術具のグルトリスハイトのあるところまで)行けませんでした ふぁんぶ8)のでマニュアル典を見ることが出来ない (2024-02-22 12:05:11)
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  • よくループする議論

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最終更新:2024年01月26日 20:47

*1 第650話 魔王の暗躍

*2 ドラマCD7 特典

*3 ふぁんぶっく7Q&A、設定等まとめ23

*4 第641話 フェルディナンドが始まりの庭へ上空から入った理由を「私は何とか魔法陣を起動させようと思っただけ」と述べている

*5 設定等まとめ23

*6 第632話

*7 第632話

*8 第641話 ソランジュの救出

*9 第497話「イラスト交渉とお茶会の話題」

*10 第612話 遊び場 フェルディナンドはわたしの聖典を見ながらスティロで自分の聖典に書き込んでいく。

*11 第569話

*12 第569話

*13 第569話

*14 第569話

*15 第606話

*16 第551話、第565話、第566話、第605話

*17 第539話

*18 第611話 ローゼマインの選択肢

*19 第539話

*20 第569話

*21 第569話

*22 第662話