貴族院防衛戦

初出:第631話 アーレンスバッハへ

概要

15年春、ディートリンデらの外患誘致によりランツェナーヴェ貴族院に侵入した事で起きた防衛戦。
政変で失われたグルトリスハイトおよびユルゲンシュミットの礎争奪戦でもある。
ダンケルフェルガーによる、ユルゲンシュミットの聖地たる貴族院の防衛要請を受け、アーレンスバッハらが参戦した。
陣営はユルゲンシュミットの攻防を参照。

詳細

全体的な流れは下表の通り。
n年についてはマインの生年を0年とした年表のページの記載に準拠
ディートリンデ・ラオブルート・ランツェナーヴェ側の行動はこの背景色で記載
王族の行動はこの背景色で記載

貴族院防衛戦前史
年月日 時間 出来事
ラオブルートが成人後すぐの5年間、アダルジーザの離宮の警備に就く
アダルジーザの姫とシュラートラウムの花の話などで交流
前21~前13年よりも前 ジェルヴァージオは、昔も今もグルトリスハイトを得ようとしていた
洗礼~成人までの期間、上級司書達がいなくなる領主会議後の春の終わり~秋に図書館を訪れていた
ただし、上級司書がいないため地下書庫には出入りできず、重要な情報は入手できていないと推測される
前13年よりも前 ジェルヴァージオ、成人してシュタープを得たのちにランツェナーヴェに返送される*1
12年冬の聖典検証会議以降 ラオブルート、聖典原理主義者である中央神殿の神官長と何かしら利害の一致があり、中央神殿と手を組む
12年冬 ラオブルート、「王族しか立ち入れぬ書庫」に関する情報を求めて図書館を訪れる。古い司書の日誌を入手する
13年秋 ラオブルート、フェルディナンドを危険視。唯一生き残ったアダルジーザの実が
ローゼマインを使って貴族院でグルトリスハイトを狙わせていると王族に主張
13年冬 ラオブルート、妻のオルタンシアを粘り強く説得して貴族院図書館司書へ就任させる
ラオブルート、ヒルデブラントに玩具を渡しつつ、(王からの伝言として)ローゼマインと接触して
王族と図書館の関係や開かずの書庫についてなどグルトリスハイトに関する情報収集を依頼する
同時に、真の王の証であるグルトリスハイトを探すよう唆す
トルークを使われた中央騎士団が嫁取りディッターに乱入、「聖女を勝ち取りツェントに渡す」と主張
14年春 領主会議中に「祠巡り~地下書庫の奥」がグルトリスハイトへの道だという情報を王族が得る
王族は領主会議の奉納式で得た魔力で余裕が出来た為、祠巡りを行う
14年春の終わり頃 ランツェナーヴェの船がアーレンスバッハへ入港*2
14年夏 ツェントアダルジーザの姫を受け入れる意思がないことがレオンツィオに告げられる*3
レオンツィオがディートリンデにグルトリスハイトの場所を知っている事を明かし、トルークを用いて外患誘致を唆す*4
前アウブの葬儀中にエーレンフェスト出身の中央の騎士が暴れ、中央騎士団長の手で処分される*5
ディートリンデが必要以上に騒ぎ、レオンツィオと中央騎士団長が会合を重ねる*6
ラオブルートがディートリンデらにアダルジーザの離宮の鍵を所持している事、
アウブが動かせる転移陣ランツェナーヴェの館とアダルジーザの離宮の行き来ができる事を伝える
貴族院の最奥の間を確実に開けられるよう、計画実行を春の祈念式の時期とする
合わせて、自身と手を組んだ中央神殿の者をその場に来させるように手配する*7
ラオブルートがオルタンシアを貴族院の寮から中央の自宅へ呼び戻し、以降オルタンシアは戻らず
14年秋の終わり頃 アルステーデがアーレンスバッハの礎を染め、ディートリンデが染めたと詐称する*8
アーレンスバッハにて貴族院に転移するためのブローチの作成が急ピッチで始まる
アルステーデ、ランツェナーヴェの貴族達がシュタープを得られるようにアーレンスバッハの貴族としてメダル登録する
アルステーデがランツェナーヴェの館の転移陣の扉を開け、ディートリンデらとアダルジーザの離宮との行き来を始める
ランツェナーヴェの船がアーレンスバッハを出港*9
14年卒業式の翌日 ランツェナーヴェの船がアーレンスバッハへ入港*10
貴族院防衛戦勃発
15年春 日付 時  間 出来事
洗礼式当日 4~6の鐘頃 フェルディナンドがアーレンスバッハの供給の間で毒を受け倒れ、その映像をローゼマインが受け取る
ディートリンデがゲオルギーネに報告、ランツェナーヴェ兵が略奪開始→礎争奪戦
午 後 ディートリンデアルステーデブラージウスレオンツィオジェルヴァージオらがランツェナーヴェの館から
貴族院にあるアダルジーザの離宮へ移動する*11
ラオブルートに迎えられ、離宮内を案内される
ジギスヴァルト王子が、たまたま騎士団長が休みで外に出られないツェントの代わりにエーレンフェストのお茶会室へ赴き、
アウブ・エーレンフェストからランツェナーヴェ侵攻の情報を聞く
同時刻 ランツェナーヴェの貴族達がシュタープを得る為に移動しようとするが、
ジギスヴァルトが側近を連れて回廊を歩いていた為、断念する*12
離宮にいたラオブルートが王族から「緊急事態」だと呼び出され、ランツェナーヴェへの警戒を伝えられる
アウブ・エーレンフェストの話をジギスヴァルト王子から聴いたツェントが、
アーレンスバッハの寮の入口を警戒し貴族院を守るように中央騎士団に命じる。
貴族院にいる寮監達にもそれぞれの寮で待機するように通達。*13
王族は中央の王宮の隠し部屋のような魔力的に区切られた場所に避難し、中央騎士団を配備して守りを固める
洗礼式の翌日 真夜中~1の鐘頃 ローゼマインが礎を染め、アルステーデがアウブ・アーレンスバッハではなくなる
明け方 (アーレンスバッハ領でランツェナーヴェ兵が掃討される)
ラオブルートよりアダルジーザの離宮側にエックハルトユストクスの行動が伝えられる。
警戒が薄れるまでの間、アーレンスバッハ貴族は回復薬の作成をし、
ランツェナーヴェ貴族は騎士団の鎧の作り方を練習
午 前 ダンケルフェルガーはハンネローレよりアーレンスバッハの戦いが終わったことを知り
ツェントに直通報告しようとするが繋がらず、緊急連絡の魔術具に反応があった事を文官から報告され
折り返し連絡が来るだろうと予想し一旦諦める*14
その後丸1日待っても王族から連絡が来ない
洗礼式の2日後 ツェントより連絡が無い事に業を煮やしたアウブ・ダンケルフェルガーダンケルフェルガーの寮監
連絡する*15
ルーフェン「王からの命令で寮に待機している」
ダンケルフェルガー第一夫人「(ルーフェンには)ろくな情報がない状態」
ツェントは敵の姿もないのにダンケルフェルガーに防衛要請をする必要はないと考えていた様子で避難中
(エーレンフェスト領で礎防衛戦が開戦、~翌日5の鐘頃まで)
洗礼式の3日後 午 前 臨戦態勢のジルヴェスターに王族からアーレンスバッハとランツェナーヴェによる
中央侵攻状況の問合せ「いつ来るのか?ダンケルフェルガーへの連絡はいつが適当か?」*16
それどころでないジルヴェスターは、無視して返事を後回しにする
ジルヴェスターが王族へ「アーレンスバッハの状況など知らない」という意味の返事をする*17
直 後 アウブ・ダンケルフェルガーの第一夫人がルーフェンに
「ランツェナーヴェの掃討戦が終わっている」ことのみ*18を告げ、
「ツェントからダンケルフェルガーへ連絡をくださるように伝えてほしい」と依頼する*19
(転移の間の騎士は、基本六の鐘以降は対応しない。>それを加味した推測は*脚注を参照)
ルーフェンが中央騎士団の騎士達複数に、ランツェナーヴェの掃討戦終了を告げる*20
洗礼式の4日後 中央棟に少数の騎士達が警戒用に残され、貴族院と中央には日常が戻る*21
中央棟の騎士がラオブルート一派だけになり、自由に動けるようになる
シュタープを得るために最奥の間の扉を開けようとしたが、アルステーデでは開けられなかった*22
最奥の間が祈念式に必要な為、アナスタージウス王子ヒルデブラント王子が中央神殿の
神殿長イマヌエルや青色神官達を連れて貴族院へ来る
ラオブルートの采配によりブラージウス、ランツェナーヴェの貴族達は中央騎士団の振りをしながら最奥の間へ同行
アナスタージウスが貴族院の見回りに出た後、
ヒルデブラントによってシュタープを得るための扉が開かれる*23
ランツェナーヴェの貴族達とヒルデブラントがシュタープを取りに行っている間、
ラオブルートは中央神殿のイヌマエルとジェルヴァージオの全属性のメダルを確認
ジェルヴァージオのメダルを「ランツェナーヴェに渡った者の登録場所」から
「傍系王族の登録場所」に移す。
*24
アナスタージウスが見回りから戻る前に、シュタープを得た者達が最奥の間に戻る。
ラオブルートの勧めで、アナスタージウスが戻るのを待たずにその場から解散。*25
アナスタージウスの見回り終了後、警戒が全て解かれて貴族院は通常状態に戻る*26
午 後 レオンツィオらランツェナーヴェ貴族はシュタープの取り込みへ
アルステーデらは転移陣が使えず、寮にも入れない事でアウブ交代を知る
ディートリンデが怒ってアーレンスバッハ城に宛てて手紙を書く
ジルヴェスターがエーレンフェストの寮監に、
レオンツィオらの貴族院侵入報告と貴族院の状況確認の依頼をする*27
ローゼマイン&フェルディナンドは、ディートリンデの手紙から
ランツェナーヴェの次期王であるジェルヴァージオが来ている事を知る*28
夕 方 ラオブルート、ディートリンデ、ジェルヴァージオらが祠巡りを行う。
同時刻 ライムントが、文官棟付近でどこの領地のマントも身につけていない見慣れない者達がうろついているのを発見する*29
ヒルシュールから様々なところへ「余所者が貴族院へ入り込んでいる」という情報が伝わる*30
中央騎士団長ラオブルートからすぐに寮へ戻るように命令が下る*31
ヒルシュールの連絡を受けたルーフェンが、不審人物がいたという文官棟へ騎獣で向かいながら、
中央騎士団長(ラオブルート)に、自身の参戦許可を願うオルドナンツを飛ばす。
オルドナンツの向かう先で中央騎士団と見知らぬ一団が行動を共にしているのを見つけ、すぐに離脱。
離脱中、ラオブルートから「余所者を探して捕らえるのは中央騎士団の役目だ」というオルドナンツを受け取る
ルーフェンが教師達に「絶対に外へ出ないように」とオルドナンツを飛ばす。
アウブ・ダンケルフェルガー夫妻に判断を託す。*32
ヒルシュールが貴族院の現状と図書館のソランジュと連絡が取れないことをジルヴェスターに報告
夕食前 ジルヴェスターから貴族院の情報がローゼマインフェルディナンドに齎される*33
ルーフェンから貴族院の変事を知ったダンケルフェルガーがツェントと連絡を取れず
貴族院防衛の打診を次期ツェント候補であるローゼマインに行う*34
フェルディナンドが、グルトリスハイトの魔術具を完成させる。
洗礼式の5日後 3の鐘 ダンケルフェルガー「どのような状況になったとしてもユルゲンシュミットを守る」と表明*35
5の鐘 レティーツィアより貴族を魔石としか見ていないランツェナーヴェの考え方の情報を得る*36
夕 方 ラオブルート、傍系王族に戻ったジェルヴァージオを連れて図書館を訪れ、
司書からを奪い縛り上げて執務室に置き去りにする*37
地下書庫奥のグルトリスハイトの取得に失敗する。
ジェルヴァージオが図書館2Fのメスティオノーラ像に魔力を注ぎグルトリスハイトの器を入手する。
何らかの方法で魔法陣を起動させてエアヴェルミーンを顕現させる*38
同時刻 ジェルヴァージオ、じじさまのいる始まりの庭へ行く*39
真夜中 ローゼマインらがアーレンスバッハより貴族院へ、国境門の転移陣を用いて出陣。*40
洗礼式の6日後 真夜中~ 先着していたダンケルフェルガーとアーレンスバッハの寮で合流する*41
アダルジーザの離宮を夜襲、制圧
ディートリンデ・アルステーデ・ブラージウスらアーレンスバッハ貴族を捕縛。
捕縛されたレオンツィオ含むランツェナーヴェの者達の中に、
ジェルヴァージオの姿がない事に気付く*42
同時刻 王宮にて中央騎士団の同士討ちが起こり、アウブ・ダンケルフェルガーに救援を求める一報が届く*43
王族の救援の為ハイスヒッツェと一部の騎士達を残し、アウブ・ダンケルフェルガーと
ダンケルフェルガー騎士団は離宮から王宮へ移動
捕縛したアルステーデを尋問。情報を得たローゼマインとフェルディナンドは事後処理を指示し図書館へ
ソランジュ救出。戦闘状態にシュバルツ達を設定し、図書館の守りを固める
ソランジュとシュバルツ達の情報から、ローゼマインとフェルディナンドは最速で始まりの庭へ*44
1の鐘 風の盾で庭への侵入が阻止された為、闇のマントでメスティオノーラの魔力を吸収する*45
ジェルヴァージオ、メスティオノーラの英知が吸収され、国の礎への道が分からなくなる
直 後 フェルディナンドがアナスタージウスを保険として最奥の間へ呼び出すオルドナンツを送る。
最奥の間を開ける鍵としての役割と、王族がどう動くのかの確認のため。
「礎を奪われた瞬間、今の王族は処分対象となります。直ちに最奥の間まで来てください」*46
フェルディナンドがツェントにオルドナンツを送って、礎を守るため貴族院へ来るよう言う。*47
トラオクヴァールがここで逃げるか否かは、彼のツェントとしての資格の有無を問う試金石であった。
中央制圧中のアウブ・ダンケルフェルガーより、「最奥の間への応援は難しい」
「礎の防衛はグルトリスハイトを持つローゼマインに任せる」と返信が来る
フェルディナンドは「礎を守るのは王族の役割で、アウブ・アーレンスバッハの役目では無い」と反論。*48
フェルディナンドより魔術具を預かったエックハルトアンゲリカが密偵を排除する
同時刻 ツェントであるトラオクヴァールより返信がくる
「グルトリスハイトを得る者がいれば、その者こそが真のツェントだと思っている。
新たなツェントの誕生を望む」

このオルドナンツにより、侵略者であるランツェナーヴェからユルゲンシュミットを守る事を
ツェントが放棄したと判明した*49
講堂前に先着していたローゼマインとフェルディナンド率いる騎士団にアナスタージウスが合流
録音の魔術具で再生されたトラオクヴァールの言葉を聞く*50
講堂を奇襲*51
最奥の間は講堂と繋がっている状態になっていた
ジェルヴァージオが始まりの庭から戻る*52
中央を制圧したアウブ・ダンケルフェルガーと助けられたマグダレーナが中央騎士団の捕縛に参戦*53
祭壇にある神の像の神具が全て輝く。
メスティオノーラの書を持つ、ローゼマイン・フェルディナンド・ジェルヴァージオ始まりの庭へ*54
同時刻 エアヴェルミーンと対面。
エアヴェルミーンの攻撃を受け神に助けを求めたローゼマインは、調停を買って出たメスティオノーラ
身体を貸す代わりに女神の図書館に留まる*55
メスティオノーラ始まりの庭へ降臨。
それぞれの望みと現状についての情報を共有した結果、平和的な方法でツェントを競うことになり、
ツェントレースが始まる*56
日の出後 フェルディナンドがジェルヴァージオの手を撃ち抜き、描きかけの魔法陣を消滅させて時間稼ぎをする
ローゼマイン、クラッセンブルク・ハウフレッツェの国境門に魔力供給する
国境門の異変を感じて、各地のアウブが中央へ集結し始める
午前 フェルディナンド暗躍*57
講堂に帰ってくると、
「ローゼマインにメスティオノーラが降臨し、新たなツェントが選出されることになった」と宣言。
女神の指示として「命を奪ってはならぬ」ことも伝える
エーレンフェストに中央での後方支援指示*58
マグダレーナに図書委員をしているヒルデブラント王子に鍵の返却要請*59
王族よりアダルジーザ離宮の使用許可を得る
ラオブルートに扇動された騎士団と残党ランツェナーヴェの捕縛・取り調べ
捕らえた犯罪者は離宮に収監
ジェルヴァージオが戻ったら必ず捕えるように騎士を中央棟に配備*60
アナスタージウス・ハルトムートを連れて中央神殿へ行き、イマヌエルを死ねないようにする
聖典とその鍵(ハルトムート管理)*61、現ランツェナーヴェ王のメダル(フェルディナンド管理)と
ジェルヴァージオのメダルを回収。
ジェルヴァージオがギレッセンマイアーの国境門に居る時にメダル破棄*62
シュタープを失ったジェルヴァージオが国境門内に閉じ込められる。*63
エーレンフェスト寮にてローゼマイン休息。
4の鐘頃 離宮より運び出した食材でアーレンスバッハ騎士団昼食(シャルロッテ采配)
フェルディナンド各種指示と依頼
2日後の昼食時にお茶会室で王族との話し合いを設定する準備をアウブ・エーレンフェスト夫妻に依頼。
各所へオルドナンツを飛ばす。
奉納舞によって新ツェントを始まりの庭に連れて行くと方針を決め*64
ローゼマインが起きたら奉納舞を練習させるよう指示。
午 後 フェルディナンドはアダルジーザの離宮にてアーレンスバッハの騎士達と休む
5の鐘前 ローゼマイン起きる。
洗礼式の7日後 フェルディナンドがローゼマインの許可と魔石でアダルジーザの離宮~ランツェナーヴェの館の転移陣を作動、
日用品等をアーレンスバッハ城から回収
工房に保管していたと思われる、魔術具のグルトリスハイトもこの時点で回収したと思われる
戦闘終了〜会談 どこかの時点で、フェルディナンドが始まりの庭に行き、エアヴェルミーンにツェントレースの勝利宣言をし、
魔術具のグルトリスハイトを銀の布に包んで置いていく。
中央は全員、ヴァッシェンでトルークを抜く。
トラオクヴァールが長い間トルークを盛られていたことが判明。*65
洗礼式の8日後 エーレンフェスト寮で王族・ダンケルフェルガー・エーレンフェストで会談
ヒルデブラントがシュタープ封じの枷をはめられ登場。*66
ジギスヴァルトに求愛のネックレスを許可証を返す、として返却*67
女神の御力が暴走し、フェルディナンドがローゼマインに名捧げする
決定事項
次代以降のツェントは自力でメスティオノーラの書を得た者の中から選ぶ*68
それに伴った王族解体を前提とした体制移行を担う中継ぎツェントとして、
エグランティーヌが神々と契約し、ローゼマインに名捧げしてツェントとなる。
王族の罪はなるべく隠す方向へ持っていく。
貴族院(聖地)の神殿長にツェント・エグランティーヌが就任。
中央神殿は解体、青色達を出身領地へ帰す。
ツェントの住居も貴族院へと戻す(仮住まいとしてアダルジーザの離宮を利用する)。
王宮勤めの者達は、一度出身領地へ帰す。
領地再編。
・中央の領地縮小(直轄地を削り貴族院だけに)
・ダンケルフェルガーとクラッセンブルクの管理地の正式編入
・中央直轄地、中央管理地、廃領地を再編した新領地作成
トラオクヴァール、ジギスヴァルトは新領地のアウブとなる。
ダンケルフェルガーがクラッセンブルクより上位になる。
エーレンフェストは負担無しで子どもの魔術具・婚姻の特例などの報酬を入手する。
アーレンスバッハは廃領とし、新たに女神の化身の領地とする。(納本制度全国導入、領の改名、改色)
罪人は処刑せず、メダル廃棄で永遠に貴族から除籍する。
洗礼式の12日後 継承式前 エグランティーヌがローゼマインに名捧げする
3の鐘 ツェント継承式
ローゼマインは始まりの庭で神々の御力を賜る
継承式終了直後 トラオクヴァールが今回の顛末を話している間に抜け出す
同時刻 エグランティーヌ・名捧げ組と共に図書館へ。すべての図書館の魔術具に魔力供給する
ユルゲンシュミットの礎を神々の御力で染める
境界線の引き直しをする。
午 後 ツェント・エグランティーヌ夫妻、ギレッセンマイアーの国境門へジェルヴァージオを回収に行く。
護衛騎士の半数を失う。
洗礼式の13日後 アダルジーザの離宮・ランツェナーヴェの館が完全に封鎖される
洗礼式の14日後 午前まで エグランティーヌ、ジェルヴァージオの記憶を覗く。
洗礼式の15日後 (アーレンスバッハ領で神々の御力と古代の大規模魔術での癒しが実施される)
その他の罪人の記憶も覗かれる
洗礼式の21~22日後 (アーレンスバッハにてエントヴィッケルン実施)
エントヴィッケルン後 ツェント・エグランティーヌ夫妻の前で中央で取り調べを終えたアーレンスバッハ貴族の罪人
(登録されたランツェナーヴェ人含む)のメダル廃棄
ツェント夫妻が新旧街の設計図を見比べ、ランツェナーヴェの館および転移陣が完全に消滅した事を確認



コメント

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  • 開戦前の王族の動向の記述って、この項目となんか関係あるか? ローゼマインが離宮を要求したことでアダルジーザ離宮が整えられたと解釈したんだろうけれど、まだ作中でそうとは言及されてないだろ。 - 2016-11-22 23:55:04
    • 削除しました - 2016-11-23 00:15:09
  • 「ディートリンデが死亡を確認したことで」って、確認しなかったから生きてるんだが。 - 2016-11-23 12:16:23
    • 本文中にそう書かれてるんだから、まあ仕方なくはある。更新してる人は本文中の文章をコピペで持ってくるんじゃなく、客観的な視点に直して書き込むとかして欲しいけど。 - 2016-11-23 19:03:13
  • 「ディートリンデにトルークを使用」ってされてた? - 2017-01-22 22:09:43
    • ディートリンデに連れられてランツェナーヴェの館に行っていたレティーツィアが甘い匂いの話をしていたんだから、使われていると考えるのが普通だな。 - 2017-05-02 21:33:29
    • 569話「ランツェナーベの使者 後編」の“レオンツィオの方からふわりと甘い匂いがしてきた。もっと近くで感じていたい甘い匂いだ。少しだけディートリンデはレオンツィオに向かって身を乗り出す。”の部分で使われたと思われる。 - 2017-08-07 11:17:58
  • ジルヴェスターから「ソランジュ先生と連絡が取れない」と知らせがあったのと、ジェルヴァージオが図書館に訪れた時期が合わない。図書館に訪れたのは洗礼式4日後の夕方では? ソランジュ先生は「昨日の夕方」と言ってるけど、真夜中に日付が変わるという俺らの感覚は現代的で、日の出と共に一日が始まると考えた方がいい気がする。 - 2017-12-11 00:10:07
    • 夜中に日付が変わるという認識はあるけれど、解放されて会話したときに正確な時間把握ができていなかったから、日付が変わるほど時間が経過したと思っていなかったというのが正解かもしれないね。597話で「日付の変わる頃、ダンケルフェルガーの国境門へ」と告げて、600話に深夜合流しているので日付の変更は深夜。ただ、1の鐘(4時頃)と7の鐘(20時)の間は鐘が鳴らないから、室内に縛られて拘束された状態では時間把握が出来ないというところではないかと。 - 2017-12-11 07:39:24
  • 決定事項に、『領地再編』を付け加えてもよいのではないでしょうか。中央領地分割の他、ダンケルとクラッセンが管理領地を組み入れる形になったので。 - 2018-02-19 21:58:28
    • 付け加えてみました。 (2018-06-20 12:05:31)

*1 レオンツィオがグルトリスハイトの場所を知っていると述べている事から、ランツェナーヴェにはトルキューンハイト時代(第4~5期相当)の知識がある程度残っていると思われる。ただし、取得する為の詳しい道筋は失伝し、ラオブルートの手引きがあったものと思われる。その為、第4期では省かれているはずの祠巡りをローゼマインと同じ順序(=王族に伝えた知識)で行っている。第4期でも行われていた図書館2Fのメスティオノーラ像で魔法陣を得る手順はランツェナーヴェでは継承されていた可能性があり、ジェルヴァージオは返送後に知った可能性がある。

*2 第568話

*3 第568話

*4 第568話

*5 SS32話、第572話

*6 SS32話

*7 第640話

*8 第595話。公表された偽情報はSS32話に記載

*9 SS32話で別れの宴の準備中。SS35話で改めて入港しているので一回出港している

*10 SS35話

*11 第607話、第613話、第632話

*12 第639話 協力者

*13 第635話 中央騎士団を率いる者

*14 第635話 中央騎士団を率いる者

*15 第635話 中央騎士団を率いる者

*16 第628話 昼食と中央

*17 第635話 アーレンスバッハからの中央侵攻の状況やタイミングなど知らない、という意味だと思われる

*18 第635話 中央騎士団を率いる者 ルーフェンにはランツェナーヴェ掃討戦が終わったことしか伝えていない可能性がある。王族サイドには、どちらが勝ったかや、ローゼマインが礎を染めてアウブ・アーレンスバッハになったことなどが伝わっていない可能性あり。※第1夫人『詳しい話はツェントと、と考えたことが間違いだったのでしょう。』

*19 第635話 中央騎士団を率いる者。厳密にはこの連絡時間は不明。496話より、緊急時でない限りは転移の間の騎士は六の鐘後は対応しないので、洗礼式の2日後の六の鐘前か、3日後の朝~貴族院の時間割を考えると推定二と半の鐘以降~のどちらかと思われるが、ルーフェンが夕方に連絡を受けた後、翌朝まで行動しないというのは考えにくいので、朝に連絡を受けた可能性が高い

*20 第635話 中央騎士団を率いる者。エーレンフェストが攻防戦真っ最中で、王族からの問い合わせの回答を後回しにした後

*21 第635話 中央騎士団を率いる者

*22 第635話 中央騎士団を率いる者 本来、王族とアウブは最奥の間の横の通用口を開けられる。 開けられなかった理由をアルステーデ自身は、『自分がツェントの承認を受けていないから』だと考えているが、ローゼマインは『礎が染め変えられて、アウブでなくなったから』だと考えている。おそらく、ローゼマインの方が正しい。

*23 第639話 協力者、第640話 アルステーデの話

*24 第640話 アルステーデの話

*25 第640話 アルステーデの話

*26 第640話 アルステーデの話

*27 第633話 要請

*28 第631話 アーレンスバッハへ

*29 第633話 要請。貴族院の警戒態勢が緩んだ後、かつ、ジルヴェスターからヒルシュールへ調査依頼が届いた後の出来事

*30 第635話 中央騎士団を率いる者。警戒を解いたその日の夕方に連絡

*31 第635話 中央騎士団を率いる者

*32 第635話 中央騎士団を率いる者

*33 第633話 要請

*34 第633話 要請

*35 第634話 アウブ・ダンケルフェルガーの決断

*36 第636話 夜の貴族院

*37 第641話 ソランジュの救出

*38 本編に明確な記載は無いが、失敗後に器の入手とエアヴェルミーンの顕現を行っていることが推測される

*39 第641話 ソランジュの救出

*40 第636話 夜の貴族院

*41 第637話 アダルジーザの離宮、第635話より日付変更時に奇襲開始

*42 第638話 ランツェナーヴェの者達

*43 第638話 ランツェナーヴェの者達

*44 第641話 ソランジュの救出

*45 第642話 始まりの庭への道

*46 第642話 始まりの庭への道

*47 第643話 フェルディナンドの怒り 「ツェントとしての矜持があり、他国の者に礎と奪われたくないと考えるならば、さっさとその場を片付けて信用できる中央騎士団やダンケルフェルガーを率いてこい」と非常に遠回しな言い回して送った。

*48 第643話 フェルディナンドの怒り

*49 第643話 フェルディナンドの怒り

*50 第643話 フェルディナンドの怒り

*51 第643話 フェルディナンドの怒り

*52 第645話 始まりの庭から戻った者

*53 第647話 祭壇上の戦い

*54 第648話 女神の図書館

*55 第648話 女神の図書館

*56 第649話 ツェントレース

*57 第650話 魔王の暗躍

*58 第650話 魔王の暗躍 他領のアウブ達が駆けつけてくると予想される中、エーレンフェストの活躍を見せるため

*59 第650話 魔王の暗躍 講堂で。安全性の問題で渋るマグダレーナに、ヒルデブラントがシュタープを得たこと、その時にランツェナーヴェ人もシュタープを得たことで脅迫する

*60 =戻っていなければ国境門にまだいると判断できる

*61 第650話 魔王の暗躍 もし、ジェルヴァージオが礎を染めても、取り返すため

*62 第651話 魔王の暗躍 付け足し メダルの置かれている領地の外にいる時にメダルを破棄されると、死なないが、シュタープを失い、再取得不可能となる。(例)前ギーベ・ゲルラッハ グラオザム。

*63 第651話 魔王の暗躍 付け足し シュタープに写し取られたグルトリスハイトも消失

*64 「新しいツェントを連れて始まりの庭へ戻るためには御加護の再取得より、奉納舞の方が良い。他の者にはそう簡単に真似できぬからな」

*65 第652話 顔色の悪い王族1 他にもトルークを使われている者がいるかもしれないということで、中央の貴族はほぼ全員がヴァッシェンを受けているそうだ。トルーク未使用者は数秒で水が消えるが、使用された者は影響が薄れるまで消えない。「私は今回の責任者として処刑される前に、自らの側近によって溺死させられるかと思いました」」

*66 第652話 顔色の悪い王族1

*67 第652話 顔色の悪い王族1 返却時にローゼマインが摘まんだだけで女神の御力で鎖どころか魔石部分ごと金粉化してしまった。返却されると分かったジギスヴァルトは、求愛のネックレスを許可証扱いされたことや、ローゼマインを第三夫人にするつもりだったので返却自体に気分を害したが、瞬時に金粉化し魔力の釣り合いが取れないことが明確に衆目にさらされたので、自身の名誉を守るために許可証を返却してもらった、という体裁を受け入れた。

*68 本来のグルトリスハイト取得方法は15年春の領主会議で各アウブ夫妻に向けて印刷物による広報がされた模様。外伝第4話から、地下書庫の重要性・神殿地下にある各領地の礎と聖典の鍵の存在などが公開された内容に含まれていると思われる