アダルジーザの離宮

アダルジーザの離宮は400年程前にランツェナーヴェから献上された最初の姫が賜った離宮のこと。アダルジーザは姫の名である。*1


概要

アダルジーザを受け入れた当時のツェントが、自分達の住居がある中央の土地に住まいを準備したがらなかった為、貴族院に用意した*2
貴族院の敷地内では、アーレンスバッハ寮の近くのフェアベルッケンの祠の近くに位置している。
フェアベルッケンの祝福で建物全体が隠蔽されており、外側からは見つけることができない。*3
入口の扉もフェアベルッケンの印で隠されている。
内部でアーレンスバッハ城ランツェナーヴェの館転移陣で繋がれており、
ランツェナーヴェ王基準で*4数代に一度の頻度で、ランツェナーヴェから献上される姫達はこの転移陣で離宮に入り、ランツェナーヴェの次期王となる子供はここからランツェナーヴェに返されていた。*5
ランツェナーヴェから姫が献上されると、それまでいた花は姫が慣れるまで、妊娠中の花は出産後半年ほど残されるが、最終的には魔石にされる。*6
政変以前は傍系王族の夫婦によって管理されていたが、政変後にランツェナーヴェの姫達は処刑されトラオクヴァールによって閉鎖された。

15年春にローゼマインを王族に受け入れるための離宮として準備されていたが、ランツェナーヴェ侵攻の足場として利用されてしまう。
その侵攻を阻止するべく動いたローゼマイン達によって入口と建物のフェアベルッケンの隠蔽は解かれた。
侵攻の終息直後は、捕らえたアーレンスバッハやランツェナーヴェの犯罪者の留置に利用される。
エグランティーヌが即位し、貴族院以外の中央の直轄地を整理した後はツェントの一時住処として活用される予定になっている。

建物

優美な白い離宮で、周囲は白い石畳が取り巻き、前庭、噴水、池、花壇などがあり冬以外も長期間過ごす事と考えた設計になっている。
二つの建物が渡り廊下で繋がっており、片方は傍系王族が住み、もう片方はランツェナーヴェの者が住んでいた。
また、窓などは金属製の柵で封じられている。
*7
傍系王族が住んでいる建物を「離れ」、もう一方を「本館」と呼んでいた模様。*8
警備には、中央騎士団の騎士が配置されていた。*9

建 物 特 徴 侵攻時の使用状況 2 F 3 F
離れ(傍系王族棟) アーレンスバッハのランツェナーヴェの館と通じる、
寮にあるものと同じ3人制限の転移陣がある
レオンツィオ
ランツェナーヴェ貴族達
ハイスヒッツェと半数の騎士達が
窓を破壊して侵入
アウブ・ダンケルフェルガー
掃き出し窓を破壊し
半数の騎士達と侵入
本館(ランツェナーヴェ棟) 中央棟の隠された扉に通じる転移陣がある
女性の使う三階はバルコニーが無く
全ての窓に植物や動物を模した
頑丈そうな格子が嵌っている
コラレーリエシェンティスレーヴェライア
と呼ばれる三つの部屋がある
三つの部屋には常に三人の姫が暮らしている*10
ディートリンデ
マルティナ
アルステーデ
ブラージウス
アーレンスバッハ貴族達
バルコニーから侵入して3Fへ ディートリンデがフェルディナンド
暴言を吐き
エックハルトが気絶させ
ユストクスシュタープで捕縛して
引きずり出す

温室

離宮の一角にあり、ランツェナーヴェの姫が何代にも渡ってシュラートラウムの花を大事に育てていた。
この事から、姫たちがトルークを使用、または常用していた可能性がある。

政変までの住人

政変による粛清・離宮の閉鎖は02~04年頃*11
アダルジーザの離宮に派遣される護衛騎士は、個人ではなく花の名前にあわせた三組に分かれて仕事をしていた。*12
傍系王族、管理が異なるものの傍系王族の女性*13、傍系王族の血縁としての子供たちがいる*14

建 物 人  物 年代 役  割 備  考
離れ(傍系王族棟) 傍系王族の夫婦 ~04年 離宮の管理人 ランツェナーヴェの王となる者とユルゲンシュミットの姫
として育てられる女子を自分達の子として登録*15
傍系王族として教育した
洗礼後の女児達(花) ~04年 ランツェナーヴェの姫 離宮で生まれた女児達の内、「花」とされた者達(多くは長女)
子供達は同母の三組に分かれて過ごす
成人後は本館へ戻る*16
セラディーナ 前28or27年~前20or19年より前 ランツェナーヴェの姫 洗礼~成人まで
洗礼後の女児達(蕾) ~04年 ユルゲンシュミット
傍系王女
離宮で生まれた女児達の内、「蕾」とされた者達*17
ユルゲンシュミットの傍系王女として登録され教育される
ランツェナーヴェの姫君達と同様に政変で粛清された*18
それとは別に「少しでも魔力の高い子が欲しいと
色々な男と浮名を流して処刑された王女」も
ここ出身の女児の可能性がある*19
ヴァラマリーヌ 前15年頃~前07年頃 ユルゲンシュミットの
傍系王女
洗礼時に傍系王族として登録され
前12年頃~前07頃は貴族院にも通う*20
ジェルヴァージオ 前21年秋以降~前13年より前 ランツェナーヴェの次期王 テルツァから改名*21
ユルゲンシュミットの傍系王族として登録され
成人まで教育を受けてシュタープを得た後に
ランツェナーヴェへ返された*22
本館(ランツェナーヴェ棟) アダルジーザ 400年程前 ランツェナーヴェの姫 離宮の名前の由来となった初代のランツェナーヴェの姫*23
当時いた三人の女達 前35年頃~前22年頃の世代 ランツェナーヴェの姫 この内の1人がジェルヴァージオたちの生母
洗礼前の女児達 ~04年 アダルジーザの実 離宮で生まれた女児達
この内「実」とされた者達は洗礼前に魔石にされた*24
セラディーナ 前35or34年~前28or27年より前
前20or19年より前~前07年頃
ランツェナーヴェの姫 フェルディナンドの生母
フェルディナンドが引き取られた前07~06年春以降に
魔石となってランツェナーヴェへ送られた*25
ヴァラマリーヌ 前22年頃~前15年頃
前07頃~04年
ランツェナーヴェの姫 ジェルヴァージオの言う「王女として生きるはずだった娘」*26
シュラートラウムの花
好んでいた離宮の主
前15年冬~前10年頃には存在 ランツェナーヴェの姫 温室にある花を代々育てていた
警備のラオブルートと交流があった*27
洗礼前の男児達 ~04年 アダルジーザの実 離宮で生まれた男児
選ばれる1名と稀な例外以外は魔石にされた*28
6歳半まで衣食は保障されていた*29
魔石にされないよう必死に努力していた*30
テルツァ 前28年秋~前21年秋以降 アダルジーザの実 当時三人いた女達の息子の中で最も魔力が高く
洗礼式前にランツェナーヴェの次期王に選ばれ
傍系王族棟に居を移した*31
クインタ 前13年頃~前6年春より前 アダルジーザの実 アダルジーザの実の中で最も魔力が低かったが
属性値が平均している全属性で最も魔石に適していた*32
フェルディナンドとしてエーレンフェストに迎えられる*33
その他 ラオブルート 前15年冬~前10年頃の5年弱 警備 前15年冬に成人してすぐの5年弱、警備にあたっていた
当時のランツェナーヴェの姫と好きな花の話を
するなどの交流を持っていた*34

アダルジーザの離宮で生まれた子

アダルジーザの離宮のランツェナーヴェ棟で生まれた子供は、性別や生まれた順番、魔力量で大別される。
女児は「花」と「蕾」と「庭師」と「実」で、男子は全て「実」である。
「実」は男児の一部を除いて、洗礼式直前に魔石にされ、ランツェナーヴェに送られる。
「花」「蕾」とランツェナーヴェの次期王と見なされた「実」は、洗礼式後に傍系王族棟へ移され、同母の三組に分かれて過ごす。
「庭師」は、離宮の筆頭側仕えの子として洗礼式を行い、離宮の上級側仕えになる為の教育を受ける。*35
トルキューンハイトが取り付けた約束に従い、男児の「実」の内、生まれた時期が良く、かつ、魔力量が多い者は、ランツェナーヴェ王一代につき一人のみ、ランツェナーヴェの次期王に選ばれ、教育を受けて、ランツェナーヴェに戻される。*36
全属性に生まれなかった子供は、洗礼式まで生き延びることも出来なかった。*37

ランツェナーヴェの次期王にユルゲンシュミットの貴族としての教育は不要とされ、アダルジーザの離宮の存在は公にされていない、成人後にランツェナーヴェに行くことからユルゲンシュミットに思い入れや柵があってはならないという理由で、ジェルヴァージオは冬の貴族院へ行くことを禁じられたが*38、それが慣例なのか、当時の王がそう判断しただけなのかは不明。

アダルジーザの離宮で生まれた子は、アダルジーザの離宮で養育されることになるが、父親は誰かはっきりしないとされる。
誰が父親かはっきりしない上、領地にいる正妻との不和の元となる為、めったに引き取られないが*39
他領の影響を憂慮し、跡継ぎ娘と結婚させる領主候補生として父親に引き取られる男子は極稀にいる*40
離宮で生まれた子供の管理や、(繁殖に必要な)王族やアウブに召喚状を出すのはツェントが行っていた*41

次期王が決定した後の男子は初めから魔石とされる為に生まれる。
体格の大きい方が魔力容量が大きくなりやすいので、6才半までは衣食は保証されるが、
窓には鉄格子がはめられていて、外に出ることは出来ず、傍系王族の子が遊ぶのを見ているというような生活をする。*42

アダルジーザの離宮で生まれた子の将来

子の性別 呼び名 洗礼式 成人後 備 考
男児 アダルジーザの実 傍系王族の教育を受ける*43 ランツェナーヴェの次期王 一代に一人の男子がランツェナーヴェへと戻される*44
ランツェナーヴェでの王族の暮らしは決して良いものとは言えない*45
父親が引取る 各領地による フェルディナンドのように
父親が引き取った場合は離宮を出ることができる
洗礼式直前に魔石になる 一部の例外を除いて、秘密裏に処分され、
魔石になってランツェナーヴェへと送られる*46
女児 *47
(コラレーリエの花
シェンティスの花
レーヴェライアの花)
傍系王族棟で教育を受ける ランツェナーヴェの姫 成人後にランツェナーヴェ棟に戻る女児で、
基本的に花の長女が花になる*48
「花」「蕾」「庭師」「実」となる子供を作る*49
*50
(コラレーリエの蕾
シェンティスの蕾
レーヴェライアの蕾)
傍系王族棟で
傍系王族の姫として育てられる
冬の貴族院にも通う
ランツェナーヴェの姫
or 魔石にされる
or 結婚して離宮から解放
花に何かがあった場合は、
ランツェナーヴェ棟に戻され、ランツェナーヴェの姫となる
結婚相手が見つからない場合は、
魔石にされてランツェナーヴェへと送られる*51
庭師*52 離宮の筆頭側仕えの子として
洗礼式を受ける*53
離宮に仕える上級側仕えになる*54 *55
アダルジーザの実 洗礼式直前に魔石になる 魔石になってランツェナーヴェへと送られる*56

コメント

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    • そうそう、そんな感じ。ユルゲンシュミットの貴族文化は中世のドイツのイメージが強いように思うんだけど、当時は幼い子供は男女わけなかったらしいよ。千と千尋の神隠しの坊の部屋みたいな広くて分厚い絨毯の子供部屋で、場合によっては大きな寝台で男女一緒に寝てたの。どこまでそれが反映されているかは分からないけど。 (2022-10-06 00:47:41)
  • 離宮にいる花は数代で取り替えられるってなってるけど、今までの花や蕾はどうなるんだろう。傍系王族としてユルゲンシュミット内に認知されているなら新しい花が来たところで簡単に殺せないし、新規に来た花が蕾を残せない可能性があるから魔石化される訳ではない?それともランツェナーヴェに滞在する外交官みたいな名目で表舞台から退場して魔石化されているんだろうか。 (2022-12-18 12:50:00)
    • 臨機応変じゃないの? その時に花が子を生しにくい年齢と判断すればすぐにランツェナーヴェの姫と差し替えて、前の花は魔石にするだろう。傍系王族としてユルゲンシュミット内に認知されている蕾は、縁談がまとまれば傍系王族の王女として嫁入りできる。まとまらなければ蕾待遇のまま花になるのをしばらく待つか、病死扱いで魔石じゃない? (2022-12-18 17:27:01)
    • Q.ランツェナーヴェから姫が献上された時、それまでいた姫はどうなるのでしょうか? A.姫が慣れるまで+妊娠中の「花」は出産後半年ほど残されますが、普通は魔石ですね(ふぁんぶっく7より) (2022-12-20 18:59:43)
  • ヴァラマリーヌがラオブルートとの婚約が許されたってことは、既に蕾役を譲れる姪が生まれてたってこと? フェルディナンドをお茶会に招いた同母姉妹の王女ではいざという時の蕾として幼な過ぎる気がするけど、間にもう一人いたんだろうか。 (2022-12-22 21:26:54)
    • 華の長女が次の華になるのが本来の流れなので、ヴァラマリーヌの結婚が許されたのはおそらく通常の流れ。フェルディナンドの在学が重なる王女がいたので既に生まれていることは確定。ヴェラマリーヌの場合、結婚相手が中央の上級貴族で離宮の関係者だったことも大きかったと思われる。王が直接命じられる事情を察する相手が婚約者だったので。これが領主候補生だったら政治的に婚約の破棄は難しかったかもしれない……。 (2022-12-23 15:52:52)
  • 華を買う夫側の状況がよく分からないな。アダ離宮の花は高魔力の姫だから、釣り合うのはアウブ位の領主候補生だろうけど。領主候補生以上なら側近ぞろぞろいるよね。側近を撒いてこっそり離宮に通い、姫を染めて、子を作ったのか?子は数日でできるもんじゃないよね。多分領主会議期間。そんな何度も側近を廃して花を買いに行けるものかね。しかも子ができたらお腹の子に魔力提供もしないとならないし。領主会議中に姫を染めて子作り、春前に領主会議が終わり、子ができたことが発覚、出産する夏過ぎまで貴族院に何度か赴き、魔力提供。その間、側近なし。無理ゲーすぎる。かといって側近を連れ歩いていたなら、側近の口から貴族院の花捧の離宮の話題がもっと広がっていてもおかしくない気がするので、やはり側近は連れていかなかったのだろうか (2023-01-28 21:57:39)
    • このものすごく手間のかかるシステム。花を買う夫側の負担がでかい。そうまでして姫と子を作った結果、できた子は①次の花捧げの巫女②殺して魔石のどちらか。え?やる?領地の第一夫人(や第二夫人)や側近の不審の目を掻い潜って、苦労して作った我が子を娼婦か魔石にするってありえなくないか? (2023-01-28 22:02:07)
      • 最近のふぁんぶっくだったかの作者回答に、アダ離宮の胎児・母体には父親からの魔力補助なしみたいなの書いてなかったっけ? 読んでない? (2023-01-28 22:05:08)
        • ファンブックは読んでなかった。胎児への魔力供給はいらないのなら労力は半減するね。でも領主会議中の染める&子作りのミッション日数問題は依然として残ります (2023-01-28 22:10:41)
          • 魔術具に魔力を込めてもらい、それを使用します。(ふぁんぶっく6)アウブが愛人に会うために転移陣を設置した歴史があるので~(612話) (2023-01-28 22:22:45)
            • 前例ではなく、歴史ってのがポイント。 (2023-01-28 22:24:10)
      • 血の繋がりや家を重視する貴族社会において、ありえない要求。高魔力の領主候補生に種馬になれと、かつての王族は要求していたのか (2023-01-28 22:08:19)
        • 男にしてみれば妻や愛人以外の高貴な女性を抱くチャンスだし、配合は考慮されても種付け成功するまで頑張れとは言われてないし、出来ちゃっても基本的に責任を取る事はないし……まあ物凄く悪い条件というわけではあるまい。王族命令出されたならどうしようもないだろうし。 (2023-01-29 04:02:33)
          • そういうものか?魔力釣り合わない灰色相手なら後腐れなく遊べるかもしれんが。高魔力持ちの領主候補生が選ばれ、相手は高魔力持ちの姫だろ。子ができる可能性のが高いし、跡継ぎ的な揉め事がおきないとは限らんだろう。一応、アダ姫の云々は一部の上位者以外に秘匿されてた。つまり、隠し子によって領地に問題が起きたという他領地の話題は聞いたことないが、アダ姫自体が一部の上位者以外に秘匿されているのだから知られてないだけで、実際は問題起きているのかもしれない。そんな面倒事が起きかねない姫を相手に、迂闊な言動を領主候補生がするかね。繰り返すが、灰色巫女なら子ができるわけじゃないので遊ぶ相手にはちょうどいい。が、高魔力の領主候補生が姫の相手はマズイだろう (2023-01-29 07:58:58)
            • 別に子供出来ても後継者争いが激しくなって領内が荒れる、みたいなことがないからなぁ(引き取らなければ。そもそもアダ離宮出身だと幾ら優秀でも母方の後押しが不可能だし)。自分(アウブ)の子として洗礼させなければ公的には無関係の世界だからそこまで困らないよ。 (2023-01-29 14:49:16)
          • 「貴殿は○○領主でしたね。こちらの姫と色合わせ&子作りしてください。産まれた貴殿の子は、次の花捧げの巫女か魔石にしますので」王族鬼畜過ぎない? (2023-01-29 08:02:35)
            • それが嫌なら引き取ればいいだけだろ。父親の意見がランツェより優先されてるみたいだし。 (2023-01-29 13:01:10)
            • 王族も鬼畜だけどまずトルキューンハイトが鬼畜なんだよ。シュタープ持ちの男一人を確実にもらうためには何人も産ませないといけない。さらに、槍鍋で生まれる自分たちの子が死なないように魔石を与えなければならない。槍鍋の土地で自分たちが王族面するためにシュタープ持ちと魔石くれ、孫やひ孫にあたる子供を殺していいから魔石くれ!って土下座してたのこそがおかしいんだから。 (2023-01-29 19:47:10)
          • 積極的に関わろうとしていた人はいたみたいだけど、招かれなく、逆にお誘い受けた人を羨ましいと言ってるからなあ。王族の要求を受けて貢献したとなれば、自領地からの願いを王族側に通しやすくなるし (2023-01-29 15:28:28)
      • どこを読み違えてるのか知らんけど、魔石になるのはランツェ王にならない男子だけ 女子は3人の姫の腹が使えなくなって代替わりするときになれば1人が後継者になる必要があるが、そうでなければユルゲン傍系王族として教育されてどっかの領地に嫁入りだぞ (2023-01-29 10:05:59)
        • ?「女児は花と蕾と庭師と実で、男児はすべて実。実は洗礼式直前に魔石になる運命の子供」、「蕾は結婚相手が見つからなければ魔石にされる」(第五部IX エピローグ)と、女子が魔石になるルートもいくつも提示されてるけど。 (2023-02-16 22:59:10)
    • 「女性を買うシステム」と考えるのは先入観。平民常識の祈念祭をみても性接待はもてなしの扱いだから、現代日本の感覚とは異なる。アダ宮は王族管轄の離宮であり、そこに招かれることは中央からの特別な褒賞という意識だったのでは。引き換えに魔石を渡すことも対価とか妊娠に備えてというより、贔屓にしてくれた王族への感謝のしるし的なイメージで提供してたのでは。 (2023-01-29 08:00:22)
    • そもそもの話、男側は我が子の行く末のことを知っているのだろうか。男児は魔石、女児は運が悪く3枠に入ってしまえば花捧げ、などと言われて納得しなさそう。傍系王族になります、としか言われてないんじゃないかな。つまり王族の騙し討ち。うちの子いないなと不審に思ったアウブがいても、7歳前に亡くなってしまったのですよと言えば誤魔化せる (2023-01-29 10:30:32)
      • 妊娠したと男親に連絡するのか否か自体が怪しい。貴族の男親は妊娠中と授乳中に妻と染め合って子に魔力を注ぐ手伝いをすることで実親としての自覚を得ると思われるので、この過程を経ないアダ児に実親としての実感は無いだろう。よって、領地に都合が良い子が不在の時にはじめてアダ児の有無を問い合わせるのではないかな。 (2023-01-29 12:11:46)
        • 妊娠したので魔術具に魔力を込めなさいと王族命令が下だるにしても、回復薬が支給されれば男側は隠蔽などいくらでも誤魔化しが効きそうだ。 (2023-01-29 16:38:47)
    • 考えれば考えるほど、ユルゲン側にわざわざ制度を維持してまで得られる利益が無さそうな施設やな。そもそもの発端がランツェナーベ維持のためで、その時点でどう言い繕ってもユルゲン側から見れば余計な仕事だし。露見した場合の外聞の悪さと、そうさせないためのランニングコストの高さといい、わざわざ400年間維持してまで得てきたユルゲン側の利点って何? (2023-01-29 15:56:49)
      • ランツェ維持だけのためじゃなかろう。高魔力が生まれればユルゲンの魔力も安定するし、傍系王女を各領地に降嫁させればそれだけ王族の権威が上向く。全領地を掌握と考えれば嫁がせる駒として最適なんだよ (2023-01-29 16:01:31)
        • 通常の王族は母の出身領地といった政治的色がついている。アダルジーザ女性傍系王族は政治的に色がないのでツェントの都合で、例えばラオブルートに降嫁させるなど使い勝手が良い! (2023-01-29 16:13:25)
          • リヒャルダはアウブの命令で仕える主を変えていく、アウブにとって使い勝手が良い上級貴族である。ツェントにとって使い勝手が良い女性傍系王族を培養する施設の存在はメリットがあったのだろう。また、人権を無視してフェルディナンドを作出するという無茶まで可能だ。 (2023-01-29 16:22:24)
          • 実家とほぼ絶縁してるようなラオブルートに傍系王女が嫁ぐのは王族側からしたらなんもメリットが無いんだよね。しかも中央の上級貴族だから尚更 (2023-01-29 16:23:12)
            • 価値が低い人材でも、下げ渡せば報奨として忠誠が得られる。ツェントにとって使い勝手良い装置だと思う。 (2023-01-29 16:45:10)
              • 先代ツェントは渋ってたけど、ラオブルートがかなり努力してやっと許可を出されたんじゃなかったか。それくらい傍系王女の降嫁というのは重要なんだと思う (2023-01-29 16:51:42)
      • ランツェナーヴェの朝貢が最大の目当てなんじゃないの? アダ宮の維持費が結構かかってるはずで、高価な魔石対価もあるし何年かに一度の女性入宮だけではとても利が釣り合うとは思えない。最近の砂糖の広がり具合を考えるに、ランツェナーヴェ物品を中央ご贔屓としてユルゲン中に流行させ、中央の利益を確保してそうだ。砂糖以前は香辛料かも。 (2023-01-29 17:58:00)
        • グル典があって実力的にも精神的にも余裕もあるからランツェナーヴェの我儘を聞いてやってるんじゃね。本来なら一人か二人跡継ぎを出産した時点で終わりでいいのに何度も子供を作らせてるのは100%ランツェナーヴェの都合に見えるし。 (2023-01-29 23:22:35)
        • ダンケルの門が開いていた政変前は、そこからも砂糖を手に入れられていたと原作に記述ある。つまりランツェの朝貢にそこまでの価値はない。 (2023-01-30 09:26:21)
    • アダ姫との子作りは領主会議期間だと思うけど、その間は領地の本妻との染め合いや子供への魔力供給ができないんだよね。アダ姫と染め合ってるから。となると、本妻を染める&子作り→本妻懐妊(春)→胎児に魔力供給(夏)→出産(秋)→乳幼児が体調崩したときに飲ませるユレーヴェ渡す(冬)。新婚1、2年まではアダ離宮に通うの無理だよな。しかも本妻に最低2人産ませるっぽい感じだし、その上、第二、第三夫人も迎えるし。先代エーレンアウブが通えたのは、ヴェロしか妻がいなかったおかげ。でも普通のアウブには無理だよな (2023-01-30 09:36:31)
      • 染め合いじゃなくて、アウブが姫を一方的に染めるんじゃない?身食いの愛妾のように。そうすると本妻に影響はない。 (2023-01-30 12:35:01)
        • 「均質な全属性」の魔石を作るためフェル父が選ばれたとのことだから、アダ姫側が一方的に染められることはない。父親側が命闇光のいずれかの属性に片寄っており、アダ姫側がそれ以外の全属性に片寄っていたからこそ選ばれたのだろう。 (2023-01-30 14:37:29)
      • ふぁんぶっくより、秘薬によってすぐに染まるとのこと。また、染め合って色がすぐに戻らないのは星結びを行った間柄で、通常は番外編のハンネローレのように数日(ユレーヴェに浸かる間は肉体の時間が止まるのでノーカン)で自分の色に戻る模様。 (2023-03-04 14:57:49)
  • アダルジーザの花の相手をする男のメリットってあるのだろうか? (2023-03-31 15:06:30)
    • きもちい (2023-03-31 17:17:22)
    • 傍系王族の姫の接待。要するにいい酒、いい食事、いい女。 (2023-03-31 17:19:53)
      • アダルジーザの離宮でトルークが使われていたけど、招かれた側の記憶も曖昧になるのに接待にどれほどの意味があるのか。招かれることがステータスだったのか、外からの客を招く時はトルークは使われていなかったのか、どこかに情報があった? (2023-03-31 17:41:13)
        • そこまでは。書籍で白い花の招待状が届いて、接待されるということと、正式な王族でさえ姫の招待状がなければ会えなかっただろうこと、アダルジーザの姫が傍系とはいえ正式に王族としてメダルが登録されていることなどから、推察できることがある程度。白い花の招待状を貰ったこともありそうなアウブの反応からトルークは姫専用じゃないかな。 (2023-04-01 00:21:42)
    • 一応自分の種で生まれた姫なら次期領主の嫁として優先的にもらえたのだろう。男児であってももらえたエーレンの実績があるし。対外的には傍系王族の姫が降家することになるから名誉でもある。 (2023-03-31 17:38:15)
    • 子種がほしいのはランツェナーベだから、王族を通じてランツェナーベから報酬が払われてたんじゃないか?金か交易品の融通か、他のものかしらんけど (2023-03-31 22:16:21)
  • 貴族院の領主夫妻の部屋の階が分かれているのもアダルジーザの離宮に夫が招かれても妻にわからないようにかな? (2023-03-31 17:42:18)
    • アダルジーザの離宮ができたのは400年前。その前から存在する領地の寮を他国の娼婦外交だけのために改変させるなんて魔力の無駄にもほどがあると思う。元から男女別文化なだけじゃないかと。 (2023-03-31 18:26:39)
    • 領主夫妻の部屋どうしは室内の専用階段で直接つながってる (2023-03-31 21:04:31)
  • アダルジーザ離宮に最も関係が深い領地のアーレンスバッハは勝ち組なわけで、政変後に中央貴族の人員不足で閉鎖されただけなら理解出来るけど、離宮人員が特定人物だけでなく全員粛清された理由が、物語で開示佐れていないけど、よくわからない。もしかして、粛清時にはフェルディナンドがすでにグル典を得ていて、アダルジーザ壊滅を目的に隠蔽のお守りフル活用で暗躍したのかもと、想像してしまう。 (2023-05-19 07:13:40)
    • フェルディナンドが、そこまで手を出すとは考えにくい。謀反を起こした第一王子がアダ宮を利用したせいで、敵陣営と判断されたとかじゃないの? (2023-05-19 08:35:14)
    • 「色々な男と浮名を流した王女」は「いつ死んだ王子の子が出てくるかわからぬから」「殺されても仕方がない」と語られています。この王女がアダルジーザ出身かは不明ですが、アダルジーザの花はそういう役割ですから実まで根絶は必然でしょう。蛇足までに、すべてを詳らかにすると死ぬしかないフェルというのはその辺ではないかと (2023-05-19 16:47:55)
      • 浮名を流した王女がアダルジーザ出身なのは確定してます、あとフェルディナンドをお茶会に呼んでた王女(こっちはフェル同母妹、セラディーナの娘)も。アダ姫になりたくないから、結婚するために浮名を流す。こんな貞操感の女とその姉妹が何人もいると思えば「死んだ王子の子が出てくる」と考えられてしまうのも仕方がない。 (2023-05-19 17:11:12)
    • アーレンはアウブの第二夫人が粛清され息子二人も粛清の瀬戸際にいたわけで、アダ離宮の住人を気に掛けてる余裕などなかったのだろう。アダ宮には当時男児がいたと思われ、自分と同じ境遇の者を死なせてしまう暗躍はしないのではないかな? (2023-05-19 19:21:13)
    • そもそも貴族院へは転移陣でしか行けないぞ。 (2023-06-16 09:56:06)
  • 花はシュタープが貰えたのか否か問題。魔力高い子を成すのにシュタープ無しでどうやって魔力暴走を抑制出来たのか?私的解釈では花にシュタープは無し。(反逆抑止のため)アダ宮は虜囚を閉じ込める建物と同じで魔力を吸収する機構があり、ベッドの上だけは魔力を取られないとか地獄かな?みたいな構造になっていたと考えている。如何だろう? (2023-06-16 08:58:48)
    • そんな特殊な機構があったら、D子やアルステーデがお泊まりしたときに仄めかしがあるんじゃないの。花は過酷な状況で出産に臨むとかふぁんぶにあったからシュタープ無しはそう思う。 (2023-06-16 09:24:39)
      • D子やアルステーデが入った時には既に廃止された建物のためシステムは停止していた可能性有り。もしくは違和感はあれど確信する程の量の搾取では無かった。 (2023-06-16 09:57:11)
  • 虜囚の建物も生かさず殺さずが出来るなら魔力を吸収する量を虜囚より下げればいけるかな?って。絶対全領地にある建物なんだからそんなに特殊な機構(つくり)では無いと思う。シュタープ無しで高魔力持ちを無理矢理生かすには何らかの魔力を抜くシステムは必要だと思うがいかがか?(自爆、暴走爆発防止。客の高位男性の安全性保証の為) (2023-06-16 09:46:15)
    • ん~、1読者が想像に想像を重ねているだけなので、議論する価値はない。そう考えたいならそれでいいんじゃないですか。 (2023-06-16 10:34:12)
      • それはそう。でも他の人はどう考えるかなと。シュタープを持たせるのか?持たせないならなら爆発の危険が出る。 (2023-06-16 11:25:59)
      • ここまでは出てる情報で矛盾無いのかの確認です。お付き合いありでした。 (2023-06-16 11:26:57)
    • (この枝を続ける意味はないと思うのだけど)魔力を放出するだけなら指輪や神具、黒の魔石など他にいくつもの方法が提示されているのに、シュタープにこだわる理由がよくわからない。シュタープは本人が取りに行かなければならないし、一番面倒だと思うんだけど。 (2023-06-16 15:10:07)
      • 補足すると、もちろん一人一人に指輪や子ども用魔術具は与えられていないだろうが、定期的に黒の魔石や子ども用魔術具に似た機能の魔術具で魔力を抜いていたとか、いくらでも方法は考えられるのに、なぜシュタープあるvs.なしの問題になるのかわからない、という意味です。 (2023-06-16 16:27:49)
      • 元々花なる彼女達にシュタープは持たせない可能性は高い。(ヴァラマリーヌは例外)そのため彼女達の魔力操作能力は低く頑張って圧縮しなければ溢れるし、魔力は抜く必要がある。抜く方法は子供用魔術具か黒の魔石があるから虜囚と同じ方法とは限らないのは、それはそうですね。 (2023-06-17 21:58:42)
    • 離宮から出たことがある傍系王族姫だった蕾から花は貴族院に通うためタイミングによりシュタープ持ち(ヴァラマリーヌなど)。ランツェから来た花、離宮から出たことのない花はなしでは? (2023-06-16 16:46:50)
      • 上に同意。で、蕾から花になるときにシュタープは封じられて、花はシュタープを持たないのでは、というのが現在開示されている情報からの推測。 (2023-06-16 17:32:11)
    • 魔力を抜くってどの程度。ほぼ常時抜いてたら姫の魔力高くならない気がする。反逆防止ならそれこそトルークでいいと思う。 (2023-06-16 17:53:45)
      • それこそ子供用魔術具程度であれば事足りるかと。ただ、魔石が欲しいランツナーベが子供用魔術具に使う親族の魔石すら惜しむ気がする。 (2023-06-17 22:03:15)
        • 親族の魔石であれば確実に魔力が馴染むから一生使う魔術具にふさわしいだけで、実際は親族じゃなくてもいいんじゃなかったっけ。子供のうちしか使わないなら、王族の子供でも品質を良くする必要も無いのでは? ツェントになる者は別だろうけど。 (2023-06-18 01:03:36)
  • 結婚相手が見つかれば魔石や花になる運命から逃れられるとあるように、貴族院に行って卒業までしていた蕾は基本的にシュタープを取得していたと思うんだよな。シュタープが無いのは貴族扱いされないのが当たり前のユルゲンでシュタープを持ってないのに結婚できるわけがない。「ランツェに返す男児1人だけが唯一シュタープを得られる」と漠然と思っていたけど、ちがうっぽい? (2023-09-14 14:19:09)
    • 傍系の王族姫は貴族院に通ってる、ひっそり季節外でもないのでシュタープ持ち。男子のみ一人だと思う(アダ実男子は外にすら出られない) (2023-09-14 14:54:22)
    • ヴァラマリーヌなどは、シュタープを封じる魔術具を着けて閨接待をしてたんだろうなと思う。気の毒ではある。 (2023-09-14 15:17:24)
      • その可能性を考える一方で、シュタープあっても大したことはできないんじゃないかという気もするな。祈りの習慣がないから魔力があっても神具が出せるわけじゃないし、騎士コースを受講していないなら、出せる武器はたかが知れてるし、ゲッティルトは覚えていても闘争につながらないし。あとはシュタープは貴族の証なわけで、シュタープの封印は貴族位のはく奪を意味するけれど、招待状を出さない限り王族でもアダルジーザの姫に無理強いをできなかったのなら、シュタープを持っていたのではないかとも思う。 (2023-09-14 19:16:55)
        • シュタープはユルゲン貴族の証しだけれど、「花」はユルゲン貴族ではない。「蕾」から「花」になる場合、メダルがユルゲンの傍系王族の場所からランツェに所属する者の場所に移されて、シュタープが使えなくなるのではないかと予想している。もしそうでなくても何らかの方法でシュタープを封じるのではないかと。メッサーがあれば無防備な状態の者を害することはできるから、その状態を客側が許容するとは思えないので。 (2023-09-15 00:58:21)
          • シュタープ封印はありそうだけど、逆に花が害されても問題だよなとも思う。 (2023-09-15 01:44:22)
            • 花が害されたとしても代わりの蕾がいるのだから、ユルゲンは困らない。魔石を入手できるので、ランツェも困らない。しかし男が害されれば王族の手落ちなので、問題になる。 (2024-02-15 23:49:06)
              • その前に、王からの招待状がなければ会えない離宮の姫を害する馬鹿がいるとは思えんがな。卒業時にシュタープを取る世代は持てず、フェ達のように3年で取るようになった世代の姫はシュタープ持てたんかな? (2024-02-16 10:05:15)
                • 蕾っても予備がそこまで多くいるとは思えない。卒業までに相手を見つけなければってことだから卒業年度まではいるのでシュタープをして得られる (2024-02-16 11:05:54)
                  • シュタープのせいで完全な武装解除が困難なユルゲン貴族社会で害される可能性を考えだしたらキリがないぞ。 だから「家」とか「一族」というシガラミでお互いをがんじがらめにして武装平和を築いてるんだぞ (2024-02-17 18:44:04)
          • 無防備な状態の者を害したら速攻魔石でしょ。「花」の役目を果たさないのなら、「花」ではない。男性領主候補生は騎士団で訓練を受けるのだし圧倒的に不利。 (2023-09-15 02:03:35)

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最終更新:2024年02月21日 14:11

*1 第436話

*2 第632話 健康診断と聖典作り

*3 第635話 中央騎士団を率いる者

*4 ふぁんぶっく5 Q&A

*5 第632話 健康診断と聖典作り

*6 ふぁんぶっく7 Q&A

*7 637話 アダルジーザの離宮、638話 ランツェナーヴェの者達

*8 書籍第五部IXエピローグ

*9 第557話

*10 書籍版第五部VII「各々の望み」

*11 第400話 ジギスヴァルトの貴族院入学(04年冬)までには粛清完了済み

*12 書籍版第五部IX エピローグ

*13 ふぁんぶっく5Q&A フェルディナンドの母方、アダルジーザの離宮にいる女性は傍系王族として登録される

*14 ふぁんぶっく7Q&A アダルジーザ出身の傍系王族の血縁として、男児も女児も同じように登録されている

*15 第637話

*16 書籍版第五部IX エピローグ

*17 書籍版第五部IX エピローグ

*18 SS19話「処刑された王族の姫君はアダルジーザの住人」

*19 第281話 一緒に処刑された女孫を産んでおり、粛清時は(政変の負け側のどこかに)嫁いだ後だと思われる

*20 書籍版第五部IX エピローグ

*21 第648話

*22 第640話、第641話、第646話、第649話

*23 第436話

*24 書籍版第五部IX エピローグ

*25 第646話/ジェルヴァージオ曰くクインタ=フェルディナンドの身代わり。真実か嘘(別の理由)かは不明

*26 第646話 祭壇の最上部 /セラディーナの身代わりとなった『王女として生きるはずだった娘』は、『ユルゲンシュミットの傍系王女となり傍系王族棟に移る予定だったのに、ランツェナーヴェの姫としてランツェナーヴェ棟に残留することになった娘』の可能性が高い

*27 第557話、書籍第五部II 特典SS 小さな疑惑

*28 第436話、2017/04/14 作者Twitter

*29 2017/04/14 作者Twitter

*30 第646話

*31 第633話

*32 第633話

*33 第436話

*34 第557話、書籍第五部II 特典SS 小さな疑惑

*35 書籍版第五部IX エピローグ

*36 第569話

*37 ふぁんぶっく8 Q&A

*38 書籍版第五部IX エピローグ

*39 第436話 選択

*40 2017/04/14 作者Twitter

*41 ふぁんぶっく8 Q&A

*42 2017/04/14 作者Twitter

*43 書籍版第五部IX エピローグ

*44 第569話

*45 第646話、第649話

*46 第436話

*47 書籍版第五部IX エピローグ

*48 書籍版第五部IX エピローグ

*49 書籍版第五部VII「各々の望み」、書籍版第五部IX エピローグ

*50 書籍版第五部IX エピローグ

*51 書籍版第五部IX エピローグ

*52 書籍版第五部IX エピローグ

*53 書籍版第五部IX エピローグ

*54 書籍版第五部IX エピローグ

*55 ふぁんぶっく6 Q&A p3.4/書籍版第五部IX エピローグ

*56 書籍版第五部IX エピローグ