女神の化身

女神の化身 (めがみのけしん)とは、第三者から見たローゼマインの評価その2である。
それまでは、『エーレンフェストの聖女』が主な通称だった。
伝説には「エーレンフェストの聖女」と重複する部分も多い。


概要

「女神の化身」 は、第四部エピローグの閑話『新しい子供達』におけるハルトムートの発言が最初である。
ローゼマインが旅立つフェルディナンド達へ贈った全属性の祝福の神々しさに、人間を超えた女神そのものであると神殿その他で演説した。
その後、ローゼマインも数々の奇蹟を貴族院その他で披露し、王族・他領の貴族・側近など様々な人の思惑から、「女神の化身」と称され、伝説が加速していく。

多くの領地に「メスティオノーラのよう」と認識されたのは、3年生の奉納式(ダンケルフェルガーとの共同研究)の時が最初であろう。
時を経るごとにローゼマインの能力などが名称に追いつき、
最終的に次期ツェントへグルトリスハイトを授け、「女神の化身」としての役目を果たす。

エーレンフェストの聖女」と「女神の化身」の伝説はよく重複するが、あえて分別するのであれば、その慈悲の効果範囲がエーレンフェストに留まるか、ユルゲンシュミット全体へ広がるか、という基準を設けることが可能と推測できる。


女神の化身の視点と変遷

  • ハルトムートたち信仰者による、ローゼマイン心酔のため
    • ハルトムート、クラリッサ
    • 灰色神官、灰色巫女、孤児院の子供達
    • リュールラディなど一部の貴族

  • 身内による、ローゼマイン援護のため
    • ローゼマインの神々しさを宣伝し、神殿育ちという欠点を打ち消すため。
    • ローゼマインが推し進めたい、神殿改革に対する貴族の忌避感を和らげるため。
    • 旧ヴェローニカ派の子供達(青色神官・巫女見習い、孤児院)の成長誘導のため。

  • 見た目と能力がメスティオノーラを髣髴とさせるため
    • 闇の神から授かった紺の髪、光の女神から授かった金の目
    • 全ての神具を扱うことを許されている
    • 豊富な魔力

  • 様々な儀式に通じ、古の神事の復活を成した成果に基づいた評価
    • 春を呼ぶ儀式
    • 全属性の祝福
    • 加護の儀式
    • ダンケルフェルガーの戦いの前の儀式
    • フェアフューレメーアの祝福返し
    • 奉納式
    • 領主会議での星結び
    • 祈念式

  • 失われたグルトリスハイトに関する知識を、ユルゲンシュミットへもたらした
    • 地下書庫の存在とその中の知識
    • 王族のみが入ることの出来る書庫の存在
    • 祠詣りの意義と祠の位置
    • メスティオノーラの書の取得方法

  • 王族による、ローゼマイン取り込みのお膳立て
    • ローゼマインの魔力量と神々しさをアピールして、エーレンフェストにはもったいなく、王族に相応しいと印象づけるため。
    • 王の養女になる予定のローゼマインの価値を上げ、王命の婚約を破棄してのイレギュラーな王族入りに対して、周囲の反発を減らすため。

  • 他領の貴族による、ローゼマインを利用するための名称
    • 儀式に通じるローゼマインを中央神殿へ入れ、自領の利益に還元するため。
    • 慈悲を請うため。(魔力の融通など)

  • フェルディナンドによる、ローゼマインを幸せにし隊(上級版ローゼマイン援護)
    • ローゼマインがメスティオノーラの書を所持している事実を最大限利用
    • ローゼマインの王族入り阻止のため、『女神の化身はグルトリスハイトを“授ける”役』と規定。
    • 王族よりも女神の化身の方が身分が“上”と規定。
    • アウブ・アーレンスバッハとなる建前として『女神の化身が混沌の地を清める』
    • 制圧後のアーレンスバッハ貴族の懐柔(洗脳)のため。

  • 女神降臨
    • 貴族院防衛戦で、ローゼマインに英知の女神メスティオノーラが降臨したことにより、 実質的な女神の化身 となる。
    • 継承式の途中、過剰祝福を賜り、再度メスティオノーラが降臨した。
    • 女神の降臨により、女神の化身の方が王族貴族よりも上位の存在となった。
    • 女神の御力をまとい、全身が淡く光をおびているように見える。
    • 女神の御力は、周囲に畏怖の感情を与える。


  • アーレンスバッハの土地再生
    • 神々の御力は、人間の魔力とは桁違いの効果をもたらした。
    • 古代の大規模魔術を復原し、アーレンスバッハを覆う癒しの魔法陣を展開し、アーレンスバッハを癒やす。


『女神の化身』に関する報告

『ですが、先日、考えを改めなければならない事が起こったのです。ローゼマイン様を表すのに相応しい言葉は聖女ではなく、 女神 ではないか、と』(ハルトムート*1

『あれはフェルディナンド様がアーレンスバッハへ旅立つ日のことでした。ローゼマイン様は旅立つ三人に虹色の祝福を送ったのです。』(ハルトムート*2

『シュタープを使って魔法陣を描いた全属性の祝福である。(中略)神々の名を唱えるたびにそれぞれの貴色に輝き、虹色の祝福の光が降り注いでいた。非常に幻想的で感嘆の溜息が出た。あの光景を見て、ローゼマインを聖女ではないと否定することはできない。』(コルネリウス*3

『ローゼマイン様の儀式は見る価値があると思います。神々に祈りを捧げること、神々に愛されるというのがどういうことなのか、よくわかると思います』(ミュリエラ*4

高く上がっている右手にシュタープを出したローゼマイン様が金色の瞳でじっと祭壇を見つめながら幼く高い声で唱えると、シュタープが大きな聖杯に変化しました。祭壇でゲドゥルリーヒが抱えているのと同じ聖杯です。(リュールラディ他) *5

領主の養女でありながら神殿長としてこうして儀式を行って領地を魔力で満たし、他領の者も加護を得られるように儀式について教え、こうして他人の減った魔力を心配して回復薬を準備するなど、とても普通の者にできることではありません。(リュールラディ*6

ローゼマイン様はシュタープを出しました。そして、今度は「シュトレイトコルベン」と唱えて、フリュートレーネの杖を手にします。(中略)次から次へと神具が出てくる様子に皆が唖然としていると、(中略)ローゼマイン様の祈りと共に杖の魔石から緑の光が噴き出しました。先程の儀式と同じように一部の光が柱となって屹立し、それ以外が部屋にいる皆に降り注ぎます。(リュールラディ*7

「メスティオノーラ……(byハンネローレ)」という呟きがどこからか聞こえました。(リュールラディ*8

『あらゆる神具を自在に扱うローゼマイン様は、神々から神具を使うことを許されたメスティオノーラではないか、と』(クラリッサ*9

『命の神から隠すため、闇の神からいただいた夜空の髪に、光の女神からいただいた金の瞳に姿を変え、最も守りの強い風の眷属に入ったメスティオノーラ……。ローゼマイン様にピッタリですね』(エグランティーヌ*10


ローゼマイン様は御自身が淡く光を帯びています。離れていても女神の御力が緩やかに放たれているのを感じました。観覧席にいても感じられる程の御力です。人が持つ魔力とは違い、畏怖せざるを得ないような波動があります。(ハンネローレ) *11

『先日、ローゼマイン様に英知の女神 メスティオノーラが降臨されました。女神の御力を感じ取れない者はいないでしょう』(エグランティーヌ) *12

それは誰も見たことがない、女神の舞の始まりでした。(中略)舞台の上の魔法陣が光り始め、それぞれの大神の記号から貴色の柱がゆっくりと伸び始めました。(中略)神々の像が勝手に動き始め、最上部への道を開いていきます。(中略)今度は祭壇の神像が持つ神具が次々と光を放っていきます。(中略)「神に感謝を」ローゼマイン様の声が響いた途端、全ての神具が一斉に強い光を放ち、奉納舞の舞台にいたローゼマイン様の姿が消えました。(ハンネローレ) *13

エグランティーヌ様がローゼマイン様の前に跪きます。新たなツェントよりも女神の化身であるローゼマイン様の方が上位の存在であることが示されています。(ハンネローレ) *14

『長い歴史の中で少しずつ歪んできたユルゲンシュミットとツェントの在り方を見つめ直し、中央神殿の神殿長として古の儀式を復活させ、 女神の化身であるローゼマイン様 とお約束した通りにユルゲンシュミットを導いていくことを、わたくし、エグランティーヌは今この場で光の女神と側に仕える眷属たる十二の女神に誓います』(エグランティーヌ) *15

エグランティーヌ様の誓いの言葉と共に、光の冠が一際眩しく輝きました。逃れようがない神々との契約にエグランティーヌ様が縛られていきます。光の女神達との契約が成立したことが一目でわかりました。(ハンネローレ) *16

『ハルトムートはローゼマイン様が魔術具に触れないようにしているのだ。女神の御力は自分の魔力と同じように制御するのが難しいようで、不用意に触れると魔石部分が金粉化するからな』(アウブ・ダンケルフェルガー) *17

ユルゲンシュミット中の貴族が待ち望んだ、本物のグルトリスハイトを得たツェントが誕生したのです。わたくしのお友達(ローゼマイン)が、ユルゲンシュミットに新しいツェントをもたらしたのです。(ハンネローレ) *18




年表

第三者が目撃したり伝え聞いた、女神の化身ローゼマインの軌跡。
  • 記載する伝説の選定
    • 伝説を知り、流布しうる第三者が存在する事を基本とする(としたいのですが、そうすると抜ける可能性が出てくるので、各自適当にご判断願います)
      • 女神の親族・側仕え・護衛・御用商人など親密な関係者は、女神の特異な行動を無闇に口外しないため、基本的に第三者に含まない。
      • 女神の関与の有無が不明確に見える状況は伝説から除外
    • 事実や女神の化身当人の意思・意図と食い違う場合がある
      • 不名誉な出来事や、誤った噂、女神信仰者による改竄が含まれる
  • 表の項目
    • 年次は年表同様、(ローゼマインでなく)マイン誕生を0年とし、年始を春で記載する。
    • 話数は該当事象の発生話数。括弧書きの話数は該当事象の裏事情に関する話数。
    • 証人は該当事象を知る第三者だが、当然ながら社交等で伝播する可能性がある。
年次 話数 内容 証人 補足
00.夏 - マイン生まれる)
01.夏 173話 ローゼマイン生まれる)
13.冬 454話 アーレンスバッハへ向かうフェルディナンド・エックハルト・ユストクスへ、聖典最後のページに載っている神殿長のみが知る全属性の魔方陣と祝詞で虹色の祝福を与える。
<古の儀式の復活>
エーレンフェストの領主一族とその側近 『ハルトムートが興奮しすぎて非常に鬱陶しかった』(455話)(コルネリウス
『全属性の祝福の成功例は本で読む程度』(455話)(コルネリウス
13.冬 457話 ハルトムートが『ローゼマイン=女神』と神殿で演説。
定型の祈りの対象にローゼマインを入れる。
『そして、エーレンフェストの聖女ローゼマイン様に祈りと感謝を捧げましょう』
孤児院にいる灰色神官&巫女と子供達 ディルクコンラートは「慈悲の女神ですか?」「灰色神官達を助けてくれるのですから、確かにそうですね」と相槌を打っていますが、他の子供達は完全に置き去りになっているよう』(457話)(ヴィルマ
『バッと両手と左足を上げて皆が一斉に祈りを捧げる中、新しく入った子供達はビクッと肩を震わせて周囲を見回します。』(457話)(ヴィルマ
13.冬 466話 加護の儀式の授業で43の眷属神から加護を賜る。
祭壇が動き、一番上にどこかへ向かう出入り口のような穴が現れる。
穴は始まりの庭へ繋がっていた
ヒルシュール 「わたくしが知っているのは、フェルディナンド様とローゼマイン様だけですよ。本当に二人とも規格外ですこと」(466話)(ヒルシュール
13.冬 467話 ヴィルフリートが12の眷属神、
ローデリヒが全大神、
フィリーネが適性外のメスティオノーラの加護を得る。
<古の儀式の復活>
ヒルシュール 「複数の眷属から加護が得られるのは普通ではないのですか?」(467話)(ローゼマイン
「騎士見習いやダンケルフェルガーの学生が火の眷属からご加護を複数得ることは珍しくありませんけれど、ヴィルフリート様のような武に特化しているわけではない領主候補生が複数の眷属の加護を得るのは珍しいです」(467話)(ハンネローレ
「ご加護を得て全属性になるなど聞いたことがございません」(467話)(グンドルフ
「エーレンフェストに想定外の変化が起こった時は大体ローゼマイン様が中心にいますから、わたくしは確信を持っています」(468話)(ヒルシュール
13.冬 467話 音楽の授業で魔力の制御が出来ず、1曲分風の祝福をし続ける。
祝福が授業中の旧ヴェローニカ派の子供達へ降り注ぐ。
貴族院の先生と生徒多数 『皆が唖然としている顔が視界に並んでいる(中略)音楽の先生が目を瞬きながらわたしを見た。』(ローゼマイン
『「フェシュピールを演奏しながら大規模な祝福を行っていたのですって」「見たこともない規模の祝福だったそうよ」と指を刺されたり、ひそひそと言われたりした』(469話)(ローゼマイン
『わたしが音楽の講義でぶっ放してしまった祝福が届いた子供達は周りから奇異の目で見られて大変だったらしい。』(470話)(ローゼマイン
「フェシュピールを爪弾く指輪から風の祝福が溢れていました。幼く高く澄んだ声で神に語り掛け、神がローゼマイン様にお応えになっているような美しい光景でございました」(SS18)(ダンケルフェルガー生)
「講義の途中で突然エーレンフェストの中級貴族のところへ祝福の光が降り注いだのです。本当に驚きました。乗り込み型の騎獣を作っているところだったのです」(SS18)(ダンケルフェルガー生)
「フェシュピールを爪弾くたびに指輪から風の貴色である黄色の祝福の光が溢れる様子は芸術の女神キュントズィールのご加護を感じるほどで、それは美しい光景だったようです」(SS19)(エグランティーヌ
『そして、ちょうど同じ頃にエーレンフェストの学生に祝福の光が降り注ぎ、あちらこちらの講義の場で大騒ぎになっていたらしい。』(SS19)(アナスタージウス
13.冬 468話 加護の取得方法の仮説を立てる。
重要なのは、「祈り」「魔力奉納」
<古の儀式の復活>
ヴィルフリート
シャルロッテ
ヒルシュール
「わたくし達の理解の仕方が違っていたのですね。参考書に書かれている、神々に祈りを捧げよ、という言葉は加護を得る儀式の方法ではなく、生活に取り入れる生活習慣だったということですか」(468話)(ヒルシュール
「魔力だけでなく、加護までエーレンフェストが独占状態で増やしていくのは中央にとっても印象が良いものではございません」(468話)(ヒルシュール
「ローゼマイン様の仮説が正しいのかどうかを検証したいと伺いました。わたくし、何故複数の眷属からご加護がいただけたのか不思議で仕方がなかったのですけれど、ローゼマイン様の仮説を伺って納得したのです」(469話)(ハンネローレ
13.冬 469話 採集後の採集地を余剰魔力の祝福で回復させる エーレンフェスト生 「昨日の土の日に採集場所で魔力を使って来たのですけれど、あまり意味がありませんでした」(470話)(ローゼマイン)
「なるほど。突然の祝福に驚いたが、あれは魔力を減らすためだったのか」(470話)(ヴィルフリート
「お姉様はあれだけの祝福を行っても意味がなかったのですか!?」(470話)(シャルロッテ
13.冬 469話 礎の魔術の講義で、魔石を一瞬で染め、次々と金粉を作り、優秀さ、大量魔力保有者であることを示す エグランティーヌ
3年の領主候補生
「ローゼマイン様は課題で与えられた小さな魔石をギュッと握っては次々と金粉に変えていくのです。わたくしも全力で魔力を込めれば金粉にすることは難しくないでしょうけれど、一度にそれだけの量を作ることはできません。何よりも驚いたのは、ローゼマイン様は回復薬も飲まれていませんでした」(SS18)(ハンネローレ
「わたくしの冗談のつもりで、それでは音楽の時のように祝福をされると、皆の箱庭がローゼマイン様の魔力で染まってしまうかもしれませんね、と申し上げたのです。そうしたら、ローゼマイン様は真顔で……そうならないように気を付けているのです。実際、シュバルツとヴァイスは祝福で主になってしまいました、とおっしゃったのです」(SS18)(ハンネローレ
「いくら何でも魔力量が尋常ではないぞ」(SS18)(レスティラウト)
「三年生の講義は魔力量があれば楽にこなせるとはいえ、いくら何でも速すぎるな」(SS19)(アナスタージウス
「回復薬に手を伸ばしている様子も見られませんでした。王族に欲しいと思うほどの魔力量です」(SS19)(エグランティーヌ
『お兄様の声が上擦っているように聞こえました。それはそうでしょう。ローゼマイン様は領主候補生コースと文官コースを十日ほどで終えるつもりなのです。普通では考えられません。』(SS18)(ハンネローレ
13. 冬 470話 大量の魔力を消費するため、エーレンフェストから送られてくる魔石に次々と魔力を込めたり、金粉化したりする。 エーレンフェスト生
13.冬 470話 奉納舞の授業で、魔力制御不十分により、大量のお守りを光らせて踊る。 奉納舞の先生
エグランティーヌ
領主候補生
『お稽古が再開されます。けれど、誰も彼もお稽古に身が入っていないようでした。それは先生も同じことです。顔に出さないようにしながらも、皆の目が興奮しているのがわかります。』(SS18)(ハンネローレ
「ローゼマイン様の奉納舞のスケッチです! ハンネローレ様もご覧になったのでしょう? あぁ、なんと羨ましいことでしょう。わたくしもローゼマイン様の間近で起こされる奇跡の数々を拝見したいです」(SS18)(クラリッサ
「黙れ、クラリッサ。頭の中の聖女が壊れる」(SS18)(レスティラウト
「大きな魔石が連なるネックレスが胸元で、そして、虹色魔石の髪飾りが揺れる夜空の髪と共に複雑な色に輝き、星のようなきらめきを見せていました。くるりとローゼマイン様が回るたびにいくつもの光の帯が周囲を飾るのです。まるで神々からの祝福をその身にまとっているような舞でした。この寝台の中のように暗い中で見ることができれば、更に美しかったでしょう」(SS19)(エグランティーヌ
「シャルロッテ様のお言葉によると、ローゼマイン様は奉納舞でも祝福を送ろうとしていたようです」(SS19)(エグランティーヌ
13.冬 471話 採集地で素材を収集し、祝福で回復させる エーレンフェスト生
13.冬 471話 シュタープを得る時期を加護の儀式の後にするよう、要望という名の進言をする
<知識の伝導>
エーレンフェスト領主一族
ヒルシュール
「成長期を終えるまでに魔力を伸ばし、加護を得られる眷属が増えれば、もっと品質の良いシュタープを得ることができるかもしれません。何より、シュタープを得られるのは一人につき、たった一度なのに、自分に合わないシュタープでは一生困るのです」(471話)(ローゼマイン
「あまり祈りや魔力圧縮を頑張りすぎるとシュタープの容量を超えて魔力の制御が不可能になってしまう」(655話)(フェルディナンド
「容量を増やすことができないことを念頭に置いて成長にも気を付けなければ、貴族として致命的な欠陥を抱えることになります。」(655話)(フェルディナンド
13.冬 472話 ダンケルフェルガーと共同で「加護と儀式の関連性」に関する研究を行うことになる。 エーレンフェスト領主一族
13.冬 472話 「加護の儀式の魔法陣は回復薬を使ってでも満たすこと」、
「礎に魔力供給するときの祝詞と加護の関連性」に関しても仮説を立てる。
「成人後加護が増えるか」、「領地の神殿でも加護を得られるか」を内々の検証対象にする。
エーレンフェスト領主一族 「フレーベルタークでは唱えていませんでした。エーレンフェストで初めて魔力供給をした時には少し驚いたものです」(472話)(フロレンツィア
「確かコンスタンツェ姉上が嫁いだ頃から父上が唱えるようになったのだ。」(472話)(ジルヴェスター
13.冬 475話 名捧げのための素材採集のため、シュツェーリアの盾を張り、採集地回復した エーレンフェスト生 「ローゼマイン様の儀式は見る価値があると思います。神々に祈りを捧げること、神々に愛されるというのがどういうことなのか、よくわかると思います」(493話)(ミュリエラ
13.冬 479話 図書館の『王族しか入れない書庫』について調べる依頼を受ける。
上級司書が3人いなければ開かない書庫の鍵の管理者をする。
<知識の伝導>
アナスタージウス
本好きのお茶会メンバー
13.冬 479話 印刷本を公開する 本好きお茶会メンバー
13.冬 480話 フェルディナンドの後任にハルトムートが神官長になったこと。
領主候補生が神事に携わり、神殿に出入りするなど、
エーレンフェストの神殿は改革が済んでいるとアピールする。
<宗教改革>
レスティラウト
ハンネローレ
ヴィルフリート
『わたしの説明にレスティラウトも周囲の学生達も「本当にエーレンフェストでは何の落ち度もないのに神官長として神殿に入れられるのか」と呟いた。』(480話)(ローゼマイン
13.冬 481話 『フェルネスティーネ物語』の
悲劇のヒロイン・フェルネスティーネ=ローゼマインという誤解が始まる
レスティラウト
ハンネローレ
ヴィルフリート
『さすがに「フェルディナンド様です」とは言えずに言葉を濁す。』(481話)(ローゼマイン
「……フェルネスティーネはローゼマイン様を元にした主人公ではありませんか?」(480話)(ハンネローレ
「そうなのですか? 橙の瞳にさらさらと風に揺れる明るい青の髪という描写や幼い頃から美しく賢いところ、アウブに引き取られて領主候補生になったという生い立ちも共通点があるものですから」(480話)(ハンネローレ
13.冬 483話
484話
王族へ地下書庫に王族が知るべき資料が有ることを知らせる。
<知識の伝導>
ジギスヴァルト
アナスタージウス
ヒルデブラント
「それにしても、王族から失われている情報が不自然なほど多すぎるように感じる。誰かが情報を制限したり、存在を秘されている資料があったりするのではないだろうか。三本の鍵が必要になる書庫は古い資料や情報を保存するための魔術がかかっている保存書庫で、王や次期王が知っておくべき情報がたくさんある。君ではなく、王族や領主が入るための書庫だ」(483話)(フェルディナンド
「どうしてエーレンフェスト以外に三本の鍵が必要な書庫の情報を知っている者がいないのでしょうか? 中央にも大領地にもその書庫について知っている者がいないのです」(484話)(ジギスヴァルト)
「それほど重要な情報をその人は何故今まで黙っていたのでしょう?」(484話)(ジギスヴァルト
13.冬 485話 王族と領主候補生が入れる地下書庫で、ツェントになるためのHow to本を見つけて、現代語訳し、王族へ渡す
<知識の伝導>
王子3人
ハンネローレ
13.冬 485話 ジギスヴァルトとアナスタージウスに、お祈りをして加護を得ることの重要性を教える。
礎に魔力供給をする時の祝詞を教える。
<知識の伝導><宗教改革>
ジギスヴァルト
アナスタージウス
「私は適性のある大神から御加護を得ましたが、少し魔力を使いやすくなった程度で、特に変化は感じませんでした。眷属からの御加護を得ると、何か変わるのですか? お祈りを今の王族の務めよりも優先するべきなのか、悩むところです」(485話)(ジギスヴァルト
「エーレンフェストはどれだけの情報を隠しているのだ?」(485話)(アナスタージウス
13.冬 487話 ダンケルフェルガーに伝わる戦いの前の儀式において、シュタープ製神具の槍を用い、実際に魔力奉納することで、光の柱を立て、本物の祝福を得られた。
<古の儀式の復活>
ただし、この時は過剰祝福だった
エーレンフェスト生
ダンケルフェルガー生
「あの儀式であのようなことが起こるのは初めて見たぞ。其方、一体何をしたのだ!?」(487話)(レスティラウト
「それはもう美しいお姿でございました。わたくし、これまで何度もダンケルフェルガーで同じ儀式を見てきましたが、このように神聖な儀式であったことを初めて知りました。さすがエーレンフェストの聖女と名高いローゼマイン様」(クラリッサ
「パチパチと爆ぜるような音と青い光を放つライデンシャフトの槍は神具と呼ぶに相応しく、静かに佇んで祈りの歌を歌うローゼマイン様のお姿は、神々から神具を借りることを許された メスティオノーラのように 清らかで美しいものでございました」(クラリッサ
13.冬 487話 先に本物の祝福を賜ったことで、ハンネローレが行った『海の女神の祝福返しの儀式』が本当に祝福を返す儀式となった。
<古の儀式の復活>
エーレンフェスト生
ダンケルフェルガー生
「だが、このような現象は初めて見るぞ」(487話)(レスティラウト
13.冬 490話
491話
王族ならびに他領の学生も共同研究の神事の検証(奉納式)に誘い、神事の見直しを勧める
<宗教改革>
中小領地のお茶会
アナスタージウス
『新しい神官長である上級貴族のハルトムートが参加することは知っていたけれど、まさか青色神官の衣装をまとっているとは思わなかった。それにも驚いたが、青い衣装を身につけている残りの二人がエーレンフェストの領主候補生だとわかった時には驚きを通り越して、呆然とした。エーレンフェストは本当に領主候補生に神殿の神事をさせているのだ。』(SS23)(アナスタージウス
『メスティオノーラ?』
13.冬 493話 儀式中の安全のため、シュツェーリアの盾を張って参加者を選別する
<神事>
王族
中央騎士団
全領地の学生
「けれど、明確に弾かれています。上位領地ではアーレンスバッハの二人だけでしたが、二人はローゼマイン様に明確に敵意があったことを本人が述べていました。けれど、先程の彼は政変に負けた領地の者です。これから先は何人も弾かれる可能性がございます」(493話)(ルストラオネ
『盾の強度を計るために騎士達が激しい攻撃を仕掛けるのを、王族は揃って呆然と見つめるしかない。次々と繰り出される攻撃が半透明の黄色の盾に弾かれている。』(SS23)(アナスタージウス
『傍からはヒルデブラントとさほど変わらないような幼い子供に黒いマントを羽織る中央騎士団が全力攻撃をしているようにしか見えない。しかも、一撃も当てられない。』(SS23)(アナスタージウス
13.冬 494話 奉納式をし、シュタープ製聖杯から光の柱を立てる
<古の儀式の復活><宗教改革><神事>
王族
過半数の領地の参加者
『……わたくしの報告を「大袈裟ですこと」とお姉様はいつもおっしゃいますが、大袈裟でも何でもないということをわかっていただけそうです。』(494話)(リュールラディ
「ツェント・トラオクヴァールから直接お言葉を賜るなど、最優秀でも獲得しない限り、難しいでしょう? 皆様、感激されておいででした。それから、ローゼマイン様の神々しいまでのお姿に心打たれた方も多かったようです」(497話)(ハンネローレ
「本物の神事を経験した、と彼等は口を揃えて言っていました。皆の祈りが一つになり、魔力が引き出され、それによって貴色の柱が立ち上る光景は目の奥が熱くなるほど感動的で見事でございました、と」(511話)(アウブ・クラッセンブルク
『(クラッセン)礎を支える領主一族、ユルゲンシュミットを支える王族への感謝の念が自然と引き出される衝撃的な儀式だったそうだ。参加したダンケルフェルガーの文官見習いの意見をまとめてくれたクラリッサの報告でも似たような感想があった』(511話)(ローゼマイン
エーレンフェスト生は「あれが神事なのですね」しか言わなかった(511話)(ローゼマイン
13.冬 494話 下位領地参加者の為に回復薬やフリュートレーネの杖の神具を用いて癒し、容姿の類似から 女神メスティオノーラに例えられる
<神事>
王族
過半数の領地の参加者
『領主の養女でありながら神殿長としてこうして儀式を行って領地を魔力で満たし、他領の者も加護を得られるように儀式について教え、こうして他人の減った魔力を心配して回復薬を準備するなど、とても普通の者にできることではありません。』(494話)(リュールラディ
「メスティオノーラ……(byハンネローレ)」という呟きがどこからか聞こえました。(493話)(リュールラディ
『あらゆる神具を自在に扱うローゼマイン様は、神々から神具を使うことを許されたメスティオノーラではないか、と』(493話)(クラリッサ
『命の神から隠すため、闇の神からいただいた夜空の髪に、光の女神からいただいた金の瞳に姿を変え、最も守りの強い風の眷属に入ったメスティオノーラ……。ローゼマイン様にピッタリですね』(493話)(エグランティーヌ
13.冬 497話 ダンケルフェルガーにシュタープ神具の作り方を教える
<知識の伝導><宗教改革>
ハンネローレ 「政変が終わった後、神殿から貴族院へ入った者は何人もいましたけれど、ローゼマイン様のように神具を扱う者はいなかったそうですよ?」(497話)(ハンネローレ
「作るだけならばできた者はいると思います。ただ、これだけ神殿が蔑まれている状態で扱う者はいないでしょうね。それに神具を扱うにはハンネローレ様もご存知のように、魔力がかなり必要です。特例で貴族院に入り、初めて魔力圧縮を行うようになった元青色神官や青色巫女では神具の形を維持することも難しいと思われます」(497話)(ローゼマイン
13.冬 500〜503話 ダンケルフェルガーとの嫁取りディッターで
シュツェーリアの盾、
海の儀式と祝福がけ
エーヴィリベの剣(ヴィルフリート)、
ライデンシャフトの槍、
フリュートレーネの杖
を使用し、光の柱を立てる
<神事>
ダンケルフェルガー
エーレンフェスト
「……ダンケルフェルガーが祝福を得られることから考えても、シュタープを使って儀式をしたり、祝詞を唱えたりするのが大事ってことかな?」(500話)(ローゼマイン
13.冬 519話 祭壇上の魔法陣に関して、情報を知るフェルディナンドと王族を仲介する
<知識の伝導>
魔法陣はツェント候補を選出するもの
魔力奉納しながら奉納舞を舞うのが必要
フェルディナンド
エグランティーヌ
『中央神殿の神殿長と神官長があの魔法陣はツェントを選出するためのものだと言い出したことで、その場は騒然となったらしい。これまでずっと苦労してきたトラオクヴァール王がグルトリスハイトを得るべきだという古参の側近達や、今日のあの状態を見てディートリンデがツェントになることに不安を抱く者が出たそうだ。それに加えて、全てはフェルディナンドの陰謀で、エーレンフェストのローゼマインを操ることができなくなれば、次はディートリンデを操ろうとしている、と主張する者もいた』(519話)(エグランティーヌ
「今回は本当に時間も情報もないようなので教えますが、自分に必要な資料を自分で読めなければ、どのように情報が曲げられているのかも理解できません。古い言葉を読めるようになるのはツェントに必須の技能だと思われます。メスティオノーラから授かったと言われるグルトリスハイトは、おそらく聖典よりも古いですよ」(519話)(フェルディナンド
13.冬 525話 帰還したエーレンフェストで
成人後の加護取得や神殿でのお祈りの重要性を広める
<宗教改革>
領主一族側近 「ローゼマイン様、神々の御加護は再取得できるのですか!?」(525話)(エーレンフェスト側近)
14.春 530~531話 メルヒオール達、旧ヴェローニカ派の子供達を神殿に案内し、神殿長・神官長・青色神官見習い・青色巫女見習いとして教育を始める
<宗教改革>
14.春 533~534話 身内・側近達を対象に、エーレンフェスト神殿に於いて加護の再取得を試みる。成功。
名捧げと加護の関係も立証される。
<古の儀式の復活>
ボニファティウス及び側近に神殿改革をアピール
<宗教改革>
側近
ボニファティウス
エルヴィーラ
ミュリエラに関しては融通を利かせるので、代わりに儀式の結果を早急に知らせて自分にも再取得をさせろ」(534話)(ジルヴェスターの手紙)
「それにしても、ジルヴェスターは神殿に来ることを何とも思っておらぬのだな。これも年の差というやつか……」(534話)(ボニファティウス
「属性が増えるとは、この目で見ても信じられぬ」(534話)(ボニファティウス
14.春 537~538話 祈念式にて、メルヒオールをハッセに同道して教育する。
<宗教改革>
メルヒオール達
14.春 543~544 領主会議でジギスヴァルト王子とアドルフィーネの星結びを、シュタープ神具の闇のマントと光の冠を用いて再現する。
<古の儀式の復活><神事>
全領地 「私も見てみたかったです。部屋の中に夜を浮かべ、光の柱が立つ光景はとても神秘的だったと父上が話してくださいました」(545話)(ヒルデブラント
「ローゼマイン様の祝福を受けて、ジギスヴァルト王子とアドルフィーネ様が立っている舞台にほんの数秒間ですけれど、うっすらと魔法陣が浮かんだそうですね? ジギスヴァルト王子が次期ツェントとして神々に認められたのでは、という声が上がっています」(545話)(マグダレーナ
14.春 546話 火の大神の祠を発見し、祈って石版を1つ完成させる なし 「……王族のためには情報提供するべきだけど、自分のためには口を噤んでおいた方が良いってことだよね。ホントにどうしよう?」(547話)(ローゼマイン
14.春 547話 地下書庫で祠の位置を確認すし、王族へ報告する
<知識の伝導>
アナスタージウス
エグランティーヌ
アナスタージウスが「確かに怪しいな」と言いながら目を丸くして書き写した地図を見下ろす。
14.春 547話 大神の祠に入れるか否かは、始まりの庭でシュタープ(全属性)を得たか否か、と伝える
<知識の伝導>
エグランティーヌ 「シュタープは一生に一度だけしか得られませんよね? ですから、卒業前のシュタープを得る時期までに大神の御加護を得ようと必死だったようですよ。ツェント候補のシュタープは始まりの庭で得なければならないそうです。」(547話)(ローゼマイン
「ローゼマインは元々全属性だったので大きな祠に入れましたが、ヒルデブラント王子のシュタープは属性が欠けていて大きな祠には入れません。」(655話)(フェルディナンド
「古代文字を勉強し、今度地下書庫の資料を読むといいですよ。当時は成人の時がシュタープの取得年齢でしたが、シュタープを得るまでに祈りを捧げ、全ての大神から御加護を得なければツェントになることはできませんでした。すでにシュタープを得ているヒルデブラント王子には不可能です」(655話)(フェルディナンド
14.春 548話 大神の祠廻りを強要される。 アナスタージウス
エグランティーヌ
「……つまり、今回のことはもしかして、アナスタージウス王子の独断なのですか?」(549話)(ローゼマイン)『今日の午前中だけで、わたしは養父様やフェルディナンドが口を酸っぱくして「王族や上位領地に関わるな」と言っていた意味を嫌という程理解した。(中略)理不尽を押し付けられたくなければ、拒否できるだけの力をつけるか、視界に入らないようにするしかない。』(549話)(ローゼマイン
14.春 549話 シュバルツとヴァイスに地下書庫奥に案内される。
王族登録がなく、入れなかった。
<魔術具グルトリスハイトへの道筋が解明される>
<知識の伝導>
王族 「ひめさま、とうろくない」「このさきはいれない」(シュバルツ&ヴァイス)
14.春 550話 エーレンフェスト以外の領地が、ローゼマインの中央神殿長就任を王族に要求する 全領地 『中央神殿の神殿長としてわたしを入れて、全ての領地で神事の仕方を教えたり、古い儀式の再現を行ったりさせたいらしい。エーレンフェストの神殿長では各領地に派遣したりできないけれど、中央の神殿長ならば神事のために各地に派遣することが可能になる。』(551話)(全領地)
『祈ることが加護の増加に繋がることが研究成果として発表されている以上、古い神事を蘇らせ、正しい神事の行い方を広めることはユルゲンシュミット全体の底上げになる。何よりも古い儀式を蘇らせることで、正しい次期ツェントの選出ができるようになるだろう』(551話)(中央神殿)
「全ての領地に恩を売れるのは今しかない」「神事を行い、加護を得て、魔力を少しでも扱いやすくするのはユルゲンシュミット全体で最優先に行わなければならないことだ」(551話)(ジギスヴァルト
14.春 556話 領主会議の奉納式で、奉納式のやり方と、採集地回復の祝詞を教える。
<古の儀式の復活>
<知識の伝導><宗教改革>
全領地 「残念なことに、冬の貴色である赤い光の柱は見えませんでした。でも、聖杯が貴色の赤に輝き、ゆらゆらと赤い光が上に向かってゆっくりと上がっていく光景はとても幻想的で美しい光景でしたよ」(557話)(マグダレーナ
「今回の奉納式でローゼマインを聖女として印象付け、王の養女になるのに相応しい人材として特別に見せることは成功したのですか?」(557話)(ヒルデブラント
「えぇ。奉納式だけでも十分に特別に見えたでしょうけれど、その後に皆が少しでも回復薬を楽に作れるようになれば、と何度も繰り返してフリュートレーネの祝詞を口にしながら聖杯を緑に光らせていた姿は、誰の目にも特別に見えたことでしょう。 エーレンフェストで独占していても良い人物ではない、という思いを抱かせることには成功したと思いますよ 」(557話)(マグダレーナ
14.夏 575話 夏の成人式で、魔石を使った祝福を見せ、メルヒオール達を教育する。
<宗教改革>
下町
青色神官達
14.秋 青色見習たちを収穫祭へ出向させて、教育する。
<宗教改革>
14.冬 580話 1年生にシュタープ取得年齢の変更理由を教えて諭す
<知識の伝導>
エーレンフェスト生 「奉納やお祈りで神々の御加護をたくさん得られることがわかりました。魔力に大きな変動があると、一年時に取得したシュタープでは自分の魔力を扱えなくなるかもしれません。カリキュラムの変更はそれを防ぐためなのです。講義の時に不満に思っている他領の一年生がいれば、そう教えてあげてくださいませ」(580話)(ローゼマイン
14.冬 581話 音楽の授業で、祝福付きの演奏を強要される 3年の同級生 「真剣に祈りながら弾けば祝福になるのでしょう? クラッセンブルクやフレーベルタークとの共同研究で神事の重要性を周知しようとしている今、ローゼマイン様のお祈りが足りないようでは困りますよ」(581話)(パウリーネ
「他の学生とは違い、特別であることを目に見える形で周知させることでローゼマイン様が王の養女になることを周囲に納得させやすくなるのではないか、と思いました」「ローゼマイン様は変則的な手段で王族に入るのですから、嫉妬や僻みから逃れるためには特別視された方が優位に働くこともあるでしょう」(581話)(レオノーレ
14.冬 583話 クラッセンブルクとの共同研究で、貴族院神具に向かって、奉納式を行う。
<古の儀式の復活>
<宗教改革>
ほぼ全領地
14.冬 583話 ローゼマインにのみ視認できる貴族院空中の魔法陣が強く輝く。 なし 『……うわ、やっぱり最奥の間にある祭壇の前でお祈りをするのが何かの引き金だったっぽい。』(583話)(ローゼマイン
14.冬 583話 貴族院図書館へ魔力供給する ジギスヴァルト
側近
『残った魔力を去年と同じ大きな魔石に注いでもらった。虹色が少し濃くなったので、またしばらくは大丈夫だろう。』(583話)(ローゼマイン
14.冬 583話 図書館のじじさま(メスティオノーラ像のグルトリスハイト)に魔力供給すると、忽然と消えた。 ローゼマイン側近 『どのくらい必要なのかわからずに魔力を流していると、突然脳裏に魔法陣がくっきりと浮かんだ。』(583話)(ローゼマイン
「ここは来訪者の望みを映す場所。来訪者に知識を求める意思と資格があるかを確認し、送り出す。其方の意思は確認した」(584話)(金色シュミル)
「なんか見覚えがあるんだけど……この先って始まりの庭じゃない?」(584話)(ローゼマイン)「魔力供給の途中で忽然と姿を消しました」「その場にいた図書館の魔術具によると、じじさまのところへ行ったそうです。じじさまについて尋ねると、古くて偉いという答えが返ってきました。王族の方々は何かご存知ですか?」(586話)(ハルトムート)
「……いつ戻るか、わからないそうです。今の瞬間にも戻っているかもしれませんし、三日後かもしれません。今は事を大袈裟にはしたくありません。ローゼマイン様は奉納式のお疲れが出て体調を崩されました。エーレンフェストではしばらくの間そうする予定です」(586話)(ハルトムート
『本当に例年通りのようだ。エーレンフェストの学生にも特に変化は見られないらしい。領主候補生が忽然と消えて一週間がたとうとしているのに、ずいぶんと悠長に感じられる。』(586話)(ジギスヴァルト
「ローゼマインが戻らぬ時のことも考えねばならぬ」(586話)(トラオクヴァール
「長い不在には困りますが、ローゼマイン様がお元気であることはわかるのでそれほど心配はしていません」(586話)(ハルトムート
『こんなに長くは信じられないとか、本当ははるか高みに向かったのでは、と騒ぐフラウレルムは領地対抗戦から摘まみ出され、アーレンスバッハへ戻されることが決定した。』
14.冬 584話 育成の神 アーンヴァックスの祝福により、身体が急成長する。 エアヴェルミーン 「我も質問がある。其方、ずいぶんと器が縮んでいるではないか。妙な呪いでも受けたか?」(584話)(エアヴェルミーン
『事前に何の説明もなく、勝手にアーンヴァックスに頼んで成長させておきながら「諦めろ」はひどすぎる。文句を言いたいけれど、わたしに降り注いでくる青の光は止まることがなく、全身の激痛も止まらない。』(584話)(ローゼマイン
「日に日にローゼマイン様の魔力が強くなっているのです。どこにいらっしゃるのかわかりませんが、ローゼマイン様は毎日驚くほど成長していらっしゃいます。お元気であることだけは確信が持てるので、我々はこうして日常生活を送っていられるのです」(586話)(ハルトムート
「……神々の祝福。」(586話)(ジギスヴァルト
「靴下も履けなくなるような成長をさせるなんて、着替えもなければ、側仕えもいないような場で何ということをなさるのでしょう。しかも、育成の神 アーンヴァックスは男神ではございませんか!」(587話)(リーゼレータ
「とても美しく成長されているのは喜ばしいことだと思います。けれど、あれほど成長を望んでいらっしゃったローゼマイン様が成長に喜びではなく、困惑と不満を持っていることがわたくしには許し難いです」(587話)(グレーティア
『番をしている二人の騎士がわたしの姿を見てビクッとした。驚愕の顔の中に、自分の常識では計れない不気味なものを見た時のような無意識の拒絶がある。』
「心配したぞ、ローゼマイン! うぉ!? ハルトムートから聞いてはいたが、本当に大きくなったな、ローゼマイン! ユルゲンシュミットで一番の美人になっているではないか!」(587話)(ボニファティウス
『養父様や養母様、ヴィルフリート、シャルロッテ、メルヒオール、側近達も揃っていた。皆がわたしを見てポカンとしている』(587話)
『メスティオノーラの書を取得』
14.冬 585話 メスティオノーラの書を入手する。
<知識の伝導>
(王族以外でもメスティオノーラの書は入手出来る)
エアヴェルミーン 「抗うな。全て受け入れよ。できるだけ多く、なるべく余さず、零れ落とすことなくメスティオノーラの英知を受け取るが良い」(584話)(エアヴェルミーン
『グルトリスハイトを得たツェント候補はグルトリスハイトを持たない今の王族よりも上位だと心得よ。』(631話)(ハンネローレハイスヒッツェ
15.春 600話 エーレンフェストとダンケルフェルガーとアーレンスバッハの国境門間を転移 「ほぅ……。闇の神の寵愛を受けた夜空の髪に光の女神の御加護を得た金の瞳、様々な神から祝福を受けたその美貌、グルトリスハイトを手にして全属性の国境門に再び光を与える姿はまさに英知の女神メスティオノーラではありませんか」(600話)(ハルトムート
15.春 603話 鐘一つ分程で、アーレンスバッハの礎を染める 名捧げ組?
『フェルディナンドと合流』
15.春 607話 フェルディナンドの指示で、
ハルトムートクラリッサがアーレンスバッハ貴族に女神の化身であるローゼマインの素晴らしさを説き、信仰者を増やす。
<宗教改革>
「英知の女神 メスティオノーラと同じく闇の神の祝福を受けた夜空のような髪、星がきらめくような艶だとローゼマイン様の側近二人が絶賛していますが、本当にその通りですね」(613話)(フェアゼーレ
「お二人は今もアーレンスバッハの貴族達にローゼマイン様がいかに素晴らしい主であるのか、そして、アーレンスバッハが置かれている情勢をアイゼンライヒの歴史と合わせて説いています。王族からどのような沙汰があるのか、アーレンスバッハの貴族達は戦々恐々としているのです」(613話)(フェアゼーレ
「そんなわたくし達にとって、長い不在期間に 神々から祝福を受けて英知の書を預かり、王族にグルトリスハイトをもたらす役目を負ったメスティオノーラの化身であるローゼマイン様 はまさに救いの女神です」(613話)(フェアゼーレ
王族にグルトリスハイトを授け、混沌の女神に魅入られたアーレンスバッハを浄化するため 、女神の化身であるローゼマイン様がこの地を導いてくださるのでしょう?」(613話)(フェアゼーレ
「……エーレンフェストだけならばわかりますけれど、アーレンスバッハの貴族達が揃ってお祈りを!?」(660話)(ハンネローレ
15.春 608~610話 アウブの守護を発動し、領民を魔術で守護し、アーレンスバッハ貴族にアウブとして認識される。
領民にも魔術を目の当たりにさせる。
アーレンスバッハ 「本当にローゼマイン様がアーレンスバッハのアウブなのか」(608話)(アーレンスバッハ貴族)
15.春 610話 ランツェナーベ船攻略のため、
冬を呼ぶ儀式を行い、
<古の儀式の復活>
側近のエーヴィリーベの剣と祝詞で冬の眷属を召喚した。
ダンケルフェルガー数名がライデンシャフトの槍で船を攻撃した。
<神事><宗教改革>
アーレンスバッハ
ダンケルフェルガー軍
「エーレンフェストの者は何故それほど冷静に対応できるのだ!? フェルディナンド様は船を凍らせるために冬を呼ぶとおっしゃったのだぞ!?」(610話)(ハイスヒッツェ
『四人の魔力が圧倒的だったのか、船全体が雪と氷に包まれ、光の柱の中だけ海まで凍るのにそれほど時間はかからなかった。』(610話)
「わたくし、本当に感動いたしました! もうダンケルフェルガーにもエーレンフェストにもお手紙を送りましたよ!」(612話)(クラリッサ
15.春 610話 ランツェナーベ船攻略中、フェルディナンドのマントに包まれて、そのマントが光る。 アーレンスバッハ
ダンケルフェルガー軍
15.春 611話 グルトリスハイトを掲げ、国境門内へ進入。
国境門を閉じる。
(実際に閉じたのはフェルディナンド)
アーレンスバッハ
ダンケルフェルガー軍
『わたしが掲げるメスティオノーラの書に周囲の視線が集まる中、わたしとフェルディナンドを乗せた騎獣は国境門へ飛び込む。上から国境門へ入れるのは聖典を持つ者だけだ。』(611話)(ローゼマイン
15.春 625話 死者へ捧げる祝詞で死者を悼む
<古の儀式の復活>
ハンネローレ
メルヒオール
側近
「……わたくしが彼等のためにお祈りをしたのに、わたくしが祝福を受けたような気がします」(625話)(ハンネローレ
「……ローゼマイン姉上、捧げた魔力の分だけ気が楽になったように思えます」(629話)(メルヒオール
15.春 631話 ハンネローレに継承式での女神の化身としての活躍を楽しみにされ、
戦いに参加したダンケルフェルガーの戦士達からメスティオノーラの化身として敬礼される。
(仕掛人:ハルトムート)
ダンケルフェルガー 「わたくし、まだ未成年ですけれど、特別に領主会議にお招きいただきたいです。ローゼマイン様がメスティオノーラの化身としてツェントにグルトリスハイトをもたらすところを、ぜひこの目で見てみたいと存じます」(631話)(ハンネローレ
『「ユルゲンシュミットにグルトリスハイトをもたらすメスティオノーラの化身に敬礼!」ハンネローレの高い声に合わせて、ダンケルフェルガーの騎士達が一斉に右の拳を二回、左胸に打ち付けた。』(631話)
「王族よりも上位にあらねば、君が危険に晒される確率が上がるとハルトムートが主張していた」(631話)(フェルディナンド)
15.春 642話
629話
貴族院上空から貴族院へライデンシャフトの槍を投げ落とし、貴族院を覆う魔法陣の存在を知らしめる。
<知識の伝導>
側近
ダンケルフェルガー
『魔力と魔力がぶつかって弾き合うような大きな音がして、貴族院を覆う魔法陣が眩い光を帯びて浮かび上がる。その魔法陣の中心で空と貴族院を繋ぐ光の柱が見えた。』(642話)
15.春 642話 貴族院の上空に闇の神のマントを広げ、はるか高みから降る光(魔力)を吸収する。
<神事>
側近
ダンケルフェルガー
「何をどうするおつもりだったのですか? あの光の柱は何ですか?」(642話)(ハイスヒッツェ
15.春 647話 祭壇の間で、敵味方を巻き込む大規模ヴァッシェンをし、
トルークを抜く方法を考案する。
アナスタージウス
中央
ダンケル
「なるほど。トルークが危険物に入っていれば洗い流すのに時間がかかるかもしれぬ」(647話)(フェルディナンド
「取り調べに立ち会った文官によると、講堂にいた者はかなりトルークの影響が薄れていたと聞きました。やや曖昧な部分はあるものの、記憶を読むことができるため、犯罪者や関係者の識別がかなり容易になっています」(652話)(ジギスヴァルト
「私は今回の責任者として処刑される前に、自らの側近によって溺死させられるかと思いました」(652話)(トラオクヴァール
15.春 647話 貴族院神具を光らせ、フェルディナンド・ジェルヴァージオと共に、祭壇上から消える。 アナスタージウス
中央
ダンケル
『女神降臨』
15.春 648話 始まりの庭で、メスティオノーラが降臨する エアヴェルミーン
ジェルヴァージオ
フェルディナンド
「マイン、其方は身食いで他の魔力を受け入れやすい。神々との交信を行うこの場で祈ると、神々が面白がって降臨してくる可能性が高い。我にとっては懐かしい者達なのでいくらでも降臨させてもらって構わぬが、其方への負担は非常に大きい。気を付けた方が良かろう」(649話)(エアヴェルミーン
「言動で台無しではあるが、其方からは神々しい女神の残滓が強く感じられる。しばらく黙っていてほしいものだ」(649話)(ジェルヴァージオ
「突然ハルトムートが、ローゼマイン様の魔力が女神によって塗り替えられたと涙を流し始めたのです」(650話)(レオノーレ
「……これが女神の御力なのだと思いますけれど、ローゼマイン様を直視するためには強い意思が必要なのです。近付けば近付くほど恐れ多いという感覚が強くなり、思わず手が震えてしまいます。少し離れると、ローゼマイン様御自身がほんのりと光をまとっていらっしゃるようにも見受けられますよ」(651話)(ブリュンヒルデ
「普通は魔力量が大きく離れると感じられなくなりますけれど、女神の御力はどなたにも感じられるようですね。エーレンフェストから一緒に移動してきた者は皆、ローゼマイン様のお部屋の方を気にしていらっしゃいました。フェルディナンド様のご指示でお布団の上から銀色の布をかけた後は、あまり気にならなくなりましたけれど……」(651話)(フィリーネ
15.春 652~
655話
女神の御力を周知する。
女神の御力が暴走する。
王族
ダンケルフェルガー夫妻
エーレンフェスト夫妻
「英知の女神 メスティオノーラよ。ダンケルフェルガーにどうか祝福を賜らんことを」
「まさか本物の女神の化身と共に戦えるなど、全く考えていませんでした。」(652話)(ダンケルフェルガー夫妻)
トラオクヴァールを先頭に王族が並んでわたしの前に跪いた。「英知の女神 メスティオノーラよ。我等にどうか祝福を賜らんことを」(652話)(王族)
15.春 659話 ツェント継承式にて、
女神の御力を纏う
全領地 ローゼマイン様は御自身が淡く光を帯びています。離れていても女神の御力が緩やかに放たれているのを感じました。観覧席にいても感じられる程の御力です。人が持つ魔力とは違い、畏怖せざるを得ないような波動があります。(659話)(ハンネローレ
『先日、ローゼマイン様に英知の女神 メスティオノーラが降臨されました。女神の御力を感じ取れない者はいないでしょう』(659話)(エグランティーヌ
「ハルトムートはローゼマイン様が魔術具に触れないようにしているのだ。女神の御力は自分の魔力と同じように制御するのが難しいようで、不用意に触れると魔石部分が金粉化するからな」(660話)(アウブ・ダンケルフェルガー)
15.春 659話 ツェント継承式にて、
祭壇前で奉納舞を舞い、魔法陣と神具から光の柱を立て、祭壇の像を動かし、始まりの庭へワープする。
<古の儀式の復活>
<知識の伝導>
全領地 『全ての神具が光った後、ローゼマイン様が跪いて動かなくなりました。それが奉納舞が終わりだと気付くのに少しかかってしまったくらいに、わたくしは夢心地で奉納舞を見つめていました。』(659話)(ハンネローレ)
「そうだな。上がれるのはツェント候補になれる素質を持った者……だけだそうだ」(660話)(アウブ・ダンケルフェルガー)
「素晴らしい奉納舞でしたな。貴族院の卒業式で行われる奉納舞にこのような意味があったとは驚きです。貴族院で奉納式を行うようになった時は、何を考えて……と思っていましたが、神々からのお言葉があったのでしょう」(660話)
「古の継承式はこのように行っていたのですね。今日、この目で女神の化身を見、女神の御力を感じることができた巡り合わせに感謝したくなります」(660話)
「女神の化身という言葉だけを耳にしてもすぐには信じられませんけれど、こうして実際に目にすると、それ以外の呼称が思い浮かびませんね」(660話)
15.春 661話
662話
始まりの庭にて、神々より人の身に過ぎた過剰祝福を賜り、神々の御力が増えた。
神々の御力を整えるため、メスティオノーラがローゼマインに再降臨した。
エアヴェルミーン
神々
フェルディナンド
エグランティーヌ
「……ふむ。どうやら神々にも少々想定外の事態のようだ。ずいぶんと慌てている。メスティオノーラが降臨して神々の御力を整えたいそうだが、その腕の飾りを外せるか?」(662話)(エアヴェルミーン
「一つ確実なのは、メスティオノーラを降臨させねばローゼマインが死ぬということだけです」(662話)(フェルディナンド
「前回わたくしが貴女の体に降りたことで完全にわたくしの力に染まりました。そのため、複数の神々の力が反発し合うことになったのです。時間がたって影響が薄れていればこれほどの苦痛はなかったのでしょうけれど、今回はほとんど時間が経っていなかったことで、貴女は不必要に苦しむことになったようです」(662話)(メスティオノーラ
「神々に悪気があったわけではないのですけれど、エアヴェルミーン様に抗うクインタへの意趣返しではあったようですね」(662話)(メスティオノーラ
『ローゼマイン様の忠臣であるハルトムートは祭壇の上で神に祈りを捧げています』(660話)
「痛々しくも何と神々しい……」(663話)(ハルトムート
「ユルゲンシュミットの命運を握っているも同然ではないか。おまけに記憶まで失っただと?……ローゼマインにはどこまで重荷が付きまとうのだ」(664話)(ジルヴェスター)
15.春 660話 ツェント継承式にて、
エグランティーヌグルトリスハイトを授与する
全領地 『全属性の祝福が跪くエグランティーヌ様に注がれます。あまりにも神々しい光景に息を呑みました。』(660話)(ハンネローレ
「おおおぉぉぉ!」「本物のグルトリスハイトだ! メスティオノーラの化身より賜ったぞ!」
ユルゲンシュミットにグルトリスハイトをもたらした女神の化身であるローゼマイン様 と新たなツェントの誕生を祝い、高く亭亭たる大空を司る、最高神 広く浩浩たる大地を司る、五柱の大神 水の女神 フリュートレーネ 火の神 ライデンシャフト 風の女神 シュツェーリア 土の女神 ゲドゥルリーヒ 命の神 エーヴィリーベに祈りと感謝を捧げましょう」(660話)(ハルトムート
15.春 663話 ツェント・エグランティーヌに「聖典の鍵と礎の関係」を教え、
内密に国の礎を染める。
<知識の伝導>
フェルディナンド
エグランティーヌ
「中央神殿長の聖典の鍵はユルゲンシュミットの礎に、各領地の聖典の鍵は領地の礎に至るための鍵になっています。はるか昔のツェントやアウブが神殿長であったことの証明で、これから先、王族や領主一族が神殿長を努めなければならない理由でもあります」(663話)(フェルディナンド
15.春 664話 アーレンスバッハの採集地(貴族院)を回復させる
<古の儀式の復活>
アーレンスバッハ 「おおおぉぉぉ! 素晴らしい! 女神の化身の御力だ!」(664話)(アーレンスバッハ貴族)
「ほんの一瞬でこれほど採集場所が豊かになるなど信じられぬ」(664話)(アーレンスバッハ貴族)
「あまりにも荒れていた今回はローゼマイン様の御力をお借りしました。ですが、エントヴィッケルン用の素材採集が終われば、学生達や領主会議に出席する貴族達が自分達の魔力で満たすことになります。貴族院で神事の復活が見直され、貴族が神々の御加護を得るために他の領地はすでにお祈りを始めていることはご存知ですか?」(664話)(ハルトムート
「混沌の女神に魅入られた土地を清めるために女神の化身をアウブに戴くことになったというのに、領地の貴族が神事を厭うようではそれほど遠くない未来に女神も愛想が尽きるかもしれませんもの」(664話)(クラリッサ
15.春 665話 大量の素材を金粉化する エーレンフェスト
アーレンスバッハ
15.春 665話 虹色魔石をくっつけて特大虹色魔石をつくり、
虹色レッサー君(騎獣)を作る
<神の御技>
アーレンスバッハ 『……ごめん。こっちの感覚はやっぱり理解できないみたい。』(665話)(ローゼマイン
「可愛らしくはありませんが、非常に神々しいです。女神の化身に相応しい乗り物だと思います」(665話)(ローゼマイン側近)
「えぇ。このような全属性に輝く騎獣は初めて見ました! 素晴らしいです」(ハルトムート
「とても美しい騎獣だと思います、ローゼマイン様」(665話)(アーレンスバッハ貴族)
「新しいアウブの騎獣からは全ての神々からの御力を感じます。なんと尊い……」(665話)(アーレンスバッハ貴族)
15.春 665話 お試しで、神殿の聖杯に魔力供給して庭に女神の御力を掛ける。
庭の草木が成長した。
<神の御技>
アーレンスバッハ 「見てくださいませ。花が開きましたよ」「少し緑が濃くなっているのでは?」(665話)(アーレンスバッハ貴族)
『聖杯から零れた虹色の液体に周囲の貴族達が「さすが女神の化身だ」と驚きの声を上げる。』(665話)
15.春 666話 虹色レッサー君で2階建ての家のような騎獣を作って、同行者の安全を確保する 側近
アーレンスバッハ側近
『騎獣とは一体何なのか、わたしがフェルディナンドに問いたくなったところでフェルディナンドは「相変わらず君の騎獣は非常識の塊だが、これでよかろう」と満足そうに何度か頷いた。』(666話)(ローゼマイン
『外から見ると、今のレッサーくんはレッサーパンダの顔が付いた巨大なゾウガメっぽい。大きな家が甲羅のように見える。』(667話)(ローゼマイン
15.春 666話 フェルディナンドの騎獣に同乗し、神殿の聖杯に魔力を込め、空中から女神の御力を散布し、アーレンスバッハの土地を再生させる
<神の御技>
アーレンスバッハ住民 『聖杯から流れ出す虹色の液体が降り注ぐと、土地の色が黒みを帯びたり、突然緑の部分が増えたりして、景色が本来の色を取り戻したように鮮やかになっていくのが目に見えてわかる。わたしの本来の魔力ではお祈りをしなければこんなふうに土地自体を癒すことはできない。せいぜい魔力目当ての魔獣や魔木が巨大化するくらいだ』(666話)(ローゼマイン
「女神降臨と言われても納得できるほど非常に神秘的で美しい光景でした。神々の御力を得て光り輝く女神の化身が、そのたおやかな手の内にある聖杯から全属性の輝きを注げば、ゲドゥルリーヒは癒されて潤い、ブルーアンファの訪れと共に若葉が次々と芽生え、アーンヴァックスの導きにより葉は青さを増して……」(666話)(ハルトムート
15.春 667話 超巨大虹色レッサー君(要塞)で空中を移動し、
側近たちに女神の御力を込めた神殿の神具(槍・杖・聖杯)を貸し与え、
魔獣をたおし、土地を癒やし、祈念式を行い、『破壊と再生』を敢行
<神の御技><神事>
アーレンスバッハ住民 『二階建ての家が飛んでいるような今の状況は外から見ると非常にシュールなようで、農民達が目を剥いてこちらを指差して騒いでいるそうだ。外の見回りから戻ってきたレオノーレから聞いた』(667話)(ローゼマイン)
『敵の接近を封じるためにレオノーレがシュツェーリアの盾を展開してレッサーくんを守り、コルネリウス兄様やマティアスが交代でライデンシャフトの槍を使って攻撃する。魔獣を倒した後、クレーターのように抉られた跡はフリュートレーネの杖で癒すのだ。』
15.春 668話 古代(ユルゲンシュミット開闢頃)の最大規模魔術の復原で、領地全体に癒しの魔術を掛けた。
<神の御技>
神の御力は枯渇した。
アーレンスバッハ
各境界門にいる他領の者
『古代のツェントがエアヴェルミーンを通じて神々の協力を取り付け、エアヴェルミーンの魔石を基点としていくつもの魔法陣を組み合わせて貴族院を成立させている魔法陣である。』(668話)(ローゼマイン
「これだけ苦しい思いをしているのですから、ちょっとくらい神々の御力を自分勝手に利用してもいいと思いませんか? それに、古代の大規模魔術の復元、フェルディナンド様は興味があるでしょう?」(668話)(ローゼマイン
「とても古代の大規模魔術を再現しようとしているとは思えぬ気軽さと、君らしい非常識なやり方だ。私ではとても思いつかぬ」(668話)(フェルディナンド