14年春 | 時間 | 人名・所属 | 行動・主張 |
1日目 | 午前 | 中央神殿 | ・神具を使った古の儀式しか認めない(*1) ・古い儀式を蘇らせることで、真のツェントを得たい(*2) 「ユルゲンシュミットが真のツェントを得ることは何よりも大事なことなので、 古い儀式を研究している中央神殿にエーレンフェストの神殿も協力しろ。 アウブ・エーレンフェストにローゼマインを中央神殿へ向かわせるように頼め。 全ては真のツェントを得るため、そして、ユルゲンシュミットのためだ」とハルトムートに主張(*3) |
アナスタージウス | ・ローゼマインの祝福がジギスヴァルトの箔付けに必要なので、中央神殿の言うとおり古の儀式を行うように命ず。(*4) | ||
儀式中 | ローゼマイン | 領主会議の星結びで古の儀式を再現する(*5) 祝福で舞台の魔法陣が一瞬光る。 | |
儀式後 | 他領 | ・ジギスヴァルト王子が次期ツェントとして神々に認められたのではないか? と認識する。(*6) | |
エーレンフェスト | ・正当なるツェントを得ることは必要かもしれないが、それは王族や中央神殿の仕事。 エーレンフェストの領主候補生の仕事ではない。(ハルトムート)(*7) | ||
午後 | エーレンフェスト | 「古い儀式の再現を王族に頼まれました」 「領地対抗戦でダンケルフェルガーが光の柱を立てたのと同じです」 「それ以上の詳細は王族にお願いします」(*8) | |
2日目以降 | 中央神殿 | ・ローゼマインを中央神殿の神殿長に欲しい ・古い神事を蘇らせ、正しい神事の行い方を広めることはユルゲンシュミット全体の底上げになる ・古い儀式を蘇らせることで、正しい次期ツェントの選出ができるようになる(*9) | |
ゲオルギーネ | ・フェルディナンドが「進んで」貴族に神事を広めたので、アーレンスバッハは加護や収穫量の増加が見込める ・ローゼマイン様が中央の神殿長になれば、全ての領地で同じことが可能になる ・エーレンフェストだけで独占して良い知識ではない(*10) | ||
他領 | ・エーレンフェストに対して、ヴィルフリートとの婚約を解消を求める。 ・ローゼマインを中央神殿へ入れて、各地へ派遣し、ユルゲンシュミット全土に神事を教えることを求める。 ・聖女の独占を非難する。(*11) | ||
エーレンフェスト | ・他領の領主候補生を中央神殿に入れろというなら、自領の領主候補生を神殿へ入れれば良い。 ・領主候補生の移動は禁じられている、と反論するも多勢に無勢。(*12) | ||
2日目 | 午前 | ローゼマイン | 地下書庫で作業する。 |
アナスタージウス | アナスタージウスは加護の再取得で眷属全属性になり、図書館の魔術具からの言葉が「いのりたりない」だけになる。 ジギスヴァルトも加護の再取得で眷属全属性、エグランティーヌは生まれつき全属性と判明。(*13) | ||
午後 | ディートリンデ | 図書館に来る。マグダレーナと応酬。(*14) | |
ローゼマイン ハンネローレ ヒルデブラント |
ディートリンデを避けて図書館の外へ出る。(*15) | ||
ローゼマイン | 火の祠をヴァッシェンした後、火の祠に入って石版と言葉を得る。メスティオノーラの書を得る手段と気づく。(*16) 空に青の光(魔法陣の一部)が見える。(*17) 祠の地図を写し、持って帰って、エーレンフェスト寮で調べる。(*18) | ||
3日目 | 午前 | ローゼマイン | 祠の地図の存在を王族に報告。(*19) |
アナスタージウス エグランティーヌ |
確認の為に火の祠に向かい、エグランティーヌが火の祠に入る。 エグランティーヌは祠に入れたことを誰にも言わず、ローゼマインに相談しようとするもこの日は断念。(*20) | ||
4日目 | 午後 | 小さな祠の活用法が判明。マグダレーナと共有される。 (欠けた属性の強化をして、大神全属性になるため)(*21) | |
5日目 | 午前 | エグランティーヌ | ローゼマインをお茶会に招いて相談する。 ・シュタープの品質が問題なら、ジギスヴァルトが火の祠に入れないかもしれない ・ジギスヴァルトがグルトリスハイトを取得出来なかったら、中央が荒れる ・ローゼマインは大きな祠に入れるのではないか?(*22) |
ローゼマイン | ・大きな祠に入れるか否かはシュタープの品質の違い ・ツェントのシュタープは全属性になってから始まりの庭で得なくてはならない ・ジギスヴァルトは無理でもヒルデブラントならチャンスがある ・その質問には答えられない(不敬罪になるから) (この領主会議中に祠を回ってグルトリスハイトを取得し、王族に献上した方が良いかもしれない)(*23) | ||
6日目 | 午前 | ローゼマイン | アナスタージウスとエグランティーヌに祠巡りを強要され、全ての石版と言葉を得る。(*24) |
アナスタージウス | ・アナスタージウスはエグランティーヌの憂いを払いたい。 ・フェルディナンドの連座回避は確約できない。 ・グルトリスハイトが入手出来れば、出来るようになるかもしれない。 ・ローゼマインにジギスヴァルトの第三夫人になれと言う。(身の安全の為でもある) ・エーレンフェストのことはエーレンフェストでまかなえ。(*25) | ||
ローゼマイン | ・せめてフェルディナンドの連座回避を確約してほしい。(*26) | ||
エグランティーヌ | ・中央の平穏の為には、現状維持が望ましい ・自分が騒乱の種とならないために、グルトリスハイトは得たくない ・ローゼマインがグルトリスハイトを取得し、ジギスヴァルトの第三夫人になるのが一番全てが丸くおさまる(*27) | ||
ローゼマイン | ・丸くおさまるのは中央だけ ・エーレンフェストは大打撃 ・自分は望んでいない(*28) | ||
ローゼマイン | 貴族院を覆う魔法陣が完成する。シュタープが成長した気がする。(*29) | ||
エグランティーヌ | ・ジギスヴァルトがグルトリスハイトを取れるかもしれない、と希望を抱く。(*30) | ||
ローゼマイン | ・小さな祠でお祈りをして、加護の再取得で大神の加護を得て、始まりの庭に行ってシュタープを改良することができれば ……というくらいに長くて不確定な道程。 ・本当に改良できるかどうかもわかりません(*31) | ||
ローゼマイン | シュバルツとヴァイスに地下書庫の奥に案内される。 王族登録が無く、グルトリスハイトを取得出来なかった(*32) | ||
アナスタージウス | ・さっきまでのはただ発破をかけただけ ・ジギスヴァルトの第三夫人案は保留する ・フェルディナンドは自分で連座回避策を用意しているはず ・ローゼマインが勝手にフェルディナンドを助けるのは自由(*33) | ||
夕方 | ヒルシュール | フェルディナンドの手紙を届ける。(*34) | |
夕食後 | ローゼマイン | フェルディナンドの手紙を読み、返事を書く。(*35) | |
フェルディナンド | 手紙で、せめて1年時間を稼ぐようにローゼマインに指示。 ジルヴェスターにも手紙で情報を伝える。(*36) | ||
王族との会合 ローゼマインの中央神殿入りの打診 | |||
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7日目 | ローゼマイン | 熱を出して寝込む。(*37) | |
? | トラオクヴァール | ・ローゼマインの中央神殿入りは、中央神殿を抑えることができ、他領の要求を叶えることができる。 ・神事について深く知ることができて、ユルゲンシュミット全体の底上げになるから、受け入れてほしい →引き下がる | |
エーレンフェスト | ・星結びの儀式に許可を出したのは一度きりの約束で、 ジギスヴァルト王子に祝福を与えて次期ツェントとしての箔をつけるためだった ・ローゼマインの魔力が強力なので、王族に協力してほしいと簡単に言うけれど、 それならばエーレンフェストをどれだけ支えているのかわかるはず。 ・アーレンスバッハを支えられるフェルディナンドに続いてローゼマインまで奪われるわけにはいかない。 領主候補生を中央に移動させることはできないはず | ||
ジギスヴァルト | ・全ての領地に恩を売れるのは今しかない ・神事を行い、加護を得て、魔力を少しでも扱いやすくするのはユルゲンシュミット全体で最優先に行わなければならない | ||
ハルトムート | ・エーレンフェストの神殿長にはエーレンフェストの領主候補生が就いている。 王族の管轄である中央神殿は王族が就くのが筋。 ・初代王は神殿長であった時代がある。 ・中央神殿にはヒルデブラント王子を入れて、成人までの間、神殿長に就けると良い。 ・どのような勉強をすれば良いのか知りたいのであれば、次代の神殿長教育を担っているハルトムートが教える | ||
夕方 | ローゼマイン | 熱が引く。ジルヴェスターとフロレンツィアと話し合い。 ジルヴェスターに次期ツェント候補と打ち明け、相談。(*38) | |
ローゼマイン ジルヴェスター フロレンツィア |
ローゼマインが次期ツェントとして王族に望まれた場合の対策や条件を詰める。(*39) | ||
8日目 | ローゼマイン | 休養日(*40) | |
王族との会談1 ローゼマインと王族の養子縁組 | |||
9日目 | 午前 | ローゼマイン | 地下書庫。(*41) |
ヒルデブラント | ・ローゼマインがツェントになるのか? ・ローゼマインを助けたい。(*42) | ||
マグダレーナ | ヒルデブラントがローゼマインに接触しようとするのを阻止。(*43) | ||
エーレンフェスト | ・双方に利の無い契約は成立しない(ジルヴェスター)(*44) | ||
王族 | ・エーレンフェストを優遇して順位を上げる ・中央に多くの貴族を召し上げ、ツェントとなるローゼマインの立場を強化するetc ・エーレンフェストはどれだけ強欲なのか?と呆れる。(*45) | ||
地下書庫での打合せ ローゼマインとジギスヴァルト | |||
9日目 (同日) |
午後 | ローゼマイン | 地下書庫でジギスヴァルトと交渉。 ・エグランティーヌがグルトリスハイトを取得すべき ・エーレンフェストにはエーレンフェストの事情がある ・王族の危急の問題は単なる魔力不足 ・奉納式をするから一年以上待ってほしい ・王族にも不備がある エーレンフェストを一年は出れない理由がある(各種引き継ぎ、魔力不足)(*46) |
ジギスヴァルト | ・王族には時間が無い ・礎が枯渇しかけている、古い魔術具が崩壊した ・祠を回って魔力奉納する余裕が無い ・すぐにローゼマインを王の養女に迎えたい(*47) | ||
ローゼマイン | ジギスヴァルトの望みは、 ・自分(ローゼマイン)を中央神殿の神殿長にする ・各地に派遣して神事を行い、各地の収穫量や加護を増やしたい ・貴族の底上げはユルゲンシュミット全体で最優先に行わなければならないこと(*48) | ||
ジギスヴァルト | ・グルトリスハイトを手に入れ、王の養女となり、成人後は自分(ジギスヴァルト)と結婚してほしい(*49) | ||
ローゼマイン | ローゼマインからの要求 ・フェルディナンドの連座回避の確約と待遇改善 ・5年間婚姻を婿入りと嫁入りに限る ・子どもに与える魔術具を30〜40個 ・離宮を用意する ・エーレンフェスト貴族の帰郷 ・連れて行く側近は全て受け入れる ・離宮に図書室(フェルディナンドを超えた量の本を要求)(*50) | ||
夕方 | エーレンフェスト | ・我々(大人)の居ないところでローゼマインと接触するなど、王族はどういうつもりだ!と怒る。(*51) | |
ヒルデブラント | ・ローゼマインはジギスヴァルトとの結婚を嫌がっている ・本の要求は結婚したくないからだ | ||
10日目 | ローゼマイン | 地下書庫 | |
王族との会談2 ローゼマインと王族の養子縁組 | |||
11日目 | 王族 | ・エーレンフェストの望む通りにできるだけ便宜を図るつもりだ。 ・次期ツェントになる以上は、中央の予算や国庫状態にも気を遣ってもらえるとありがたい。 (要求された量の本は無理)(*52) | |
エーレンフェスト | ・図書室の部屋と本棚は用意して欲しいが、本はエーレンフェストのフェルディナンドの図書室から持っていかせる。 ・ローゼマインの王族入りは1年後 ・フェルディナンドの連座回避の確約と待遇改善 ・5年間婚姻を婿入りと嫁入りに限る ・子どもに与える魔術具を30〜40個 ・離宮を用意する ・エーレンフェスト貴族の帰郷 ・連れて行く側近は全て受け入れる ・離宮に図書室(フェルディナンドを超えた)(*53) | ||
王族 | ・求婚条件として要求した図書室に比べたら、他の要求は全て丸呑みできるレベル(*54) | ||
他は全部呑むので図書室設置を諦めさせてほしい、ということで両者は合意。 15年春(領主会議前)にローゼマインがトラオクヴァールの養女となることが秘密裏に内定。(*55) | |||
トラオクヴァール | ・グルトリスハイトを手に入れる者が次期ツェントなのだから、 ツェントの言葉には全面的に従うべきだ。 ・離宮の準備などもってのほか。 ・ツェントは王宮の本館で迎えるもので、自分が離宮に移るべきだ。 ・自分が信頼のおけるエーレンフェストの貴族で周囲を固めるのが一番で、自分の派閥は自分で作るべき。 ・結婚に関しては、自分の派閥を作るために婚姻という手段を使うのは当然なので、こちらが口を出すことではない。 ・グルトリスハイトを手に入れるために養子縁組が必要なので、それはするけれど、後のことには口も手も出さない。 ・ツェントの望むようにユルゲンシュミットを率いていけばよい(*56) | ||
ジギスヴァルト | ・グルトリスハイトを手に入れただけではユルゲンシュミットは治められない。 ・エーレンフェスト出身で権力もなければ、大領地の伝手もない。 ・口も手も出さないということは後ろ盾にもならないということで、 グルトリスハイトだけを持った未成年に望むままに政治を行えと言っても何ができると言うのか。 ・放り出すなんてあり得ない ・王族の養女になってグルトリスハイトを手に入れるのだから、自分の妻として遇し、 今の政治基盤をそのまま使う形で、王族が後ろ盾となって支えていくのが一番混乱はない(*57) | ||
トラオクヴァール | ↑一理あるが、受け入れるかどうかを決めるのはツェント(*58) | ||
アナスタージウス | ・グルトリスハイトを手に入れてツェントの力を手に入れたところで、ローゼマインに政治は無理だ。 ・神殿育ちで貴族の常識から外れている本狂いのローゼマインにユルゲンシュミットは任せられない。 ・これまでの常識が通じなくなって大混乱に陥る。 ・できるだけ早くグルトリスハイトを取り上げるべき。 ・グルトリスハイトを取り上げることが可能ならば、 成人まで中央神殿で神殿長をさせて、エーレンフェストに対する周囲の不満を逸らし、 成人後にはエーレンフェストに降嫁させる。 ・グルトリスハイトを譲れないならば、 ツェントになった者がわたしであることを隠してジギスヴァルトの第三夫人にし、 必要な時以外は図書館に閉じ込めておくのがユルゲンシュミットのためには一番平和だ(*59) | ||
トラオクヴァール | ↑グルトリスハイトを手にする次期ツェントに不敬が過ぎる! と激怒。 アナスタージウスにはローゼマイン接触禁止令を出す。(*60) | ||
王族 | ・神事に関する豊富な経験と情報があり、次期ツェントに相応しい魔力量を持っている。 ・現代語訳してきた石板の情報を見れば、祠を巡ることができたローゼマインが全属性であることも推測できる。 ・たとえ次期ツェントになることができなくても、王族の次代のためには確保しておきたい(*61) | ||
? | ローゼマイン | 地下書庫 | |
最終日 | 儀式 | ローゼマイン | エーレンフェストの聖女(神殿長)として奉納式を行い、採集地を回復させる祝詞を全領地に教える。(*62) |
マグダレーナ(王族) | ・今回の奉納式でローゼマインを聖女として印象付け、王の養女になるのに相応しい人材として特別に見せる ・グルトリスハイトの一件がなくても、ローゼマインは中央に迎えるべき人材(*63) | ||
夕食 | ヒルデブラント | ・女性のツェントの王配は同じくツェントの資格が必要なのでは? ・お茶会で倒れるか弱い姫に、ツェントなどさせるものではない。 ・急ぎならば、王族全員で挑戦してみるべき (ツェントを目指してローゼマインの伴侶になりたい、と内心思っている。)(*64) | |
マグダレーナ | ・ヒルデブラントがツェントを目指すことは許さない。 ・挑戦するとしても時間がかかりすぎる。 ・ローゼマインと二人がツェントになることはできない。 トラオクヴァール王の血を引くヒルデブラントが後からツェントとしての資格を持つと、 ユルゲンシュミットを割ることになりかねない。 ・自分達が待ち望み、婚約を解消させ、故郷から引き離してまで得た新たなツェントの治世を、 今の王族が揺るがすようなことはトラオクヴァールもマグダレーナも絶対に認めない。(*65) |
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