ベーゼヴァンス > コメント

  • エグモントに図書館を荒らさせた時に礎への入り口見つけたんかね?何でこいつが見つけれたのか不明だけど…というかこんな重要な場所に入るための条件が簡単に染め替えができる鍵ってのは納得できん。 (2019-02-24 21:34:25)
    • 「神殿長と神官長、二人の鍵がなければ開かない貴重本が入った棚は開いていなかった」ってあるし、灰色が本を取りに来たときか掃除中に気付いたんでしょ。 (2019-02-25 06:06:19)
    • 「偉大な宗教的指導者が、世俗をも管理するように神から力を賜った」という典型的な王権神授宗教国家として始まってるので当時の神殿長は超エリートだし重要性が失伝する前は本人が肌身はなさず持ってたんだろう (2019-09-08 17:15:49)
  • 遺品の受取を拒否したのはギーベ・グレッシェル(ブリュンヒルデの父)だよね? 秋の収穫祭後の里帰りはギーベ・グレッシェルの家と姉のヴェローニカがいる城に帰ってたんだろうか (2019-09-07 01:54:27)
    • 青色神官なので登城は許可されない、一応の実家からは拒否されるからこそ姉弟の情が深まっていったのかと (2019-09-25 21:34:11)
      • 領主一族の洗礼式は神殿長の仕事のはず。時期的にヴィルフリートの洗礼式は城でしたんじゃない? (2019-09-25 23:55:32)
      • 慣習上はそうだが、第2部SSからしてヴェローニカの威光を笠に着て、並みの貴族以上の厚遇をされている。ある程度は登城を許され、ジルヴェスターと顔つなぎをしていたはず。「グレッシェルに神官を派遣しない」脅しぐらいはしてそうで、ギーベ・グレッシェルも当時は厚遇せざるを得なかったと思う。ヴェローニカの失脚後は手のひら返しをされたのだろうが。 (2019-09-26 01:59:43)
    • ヴェローニカは別に離宮を持ってるから、そこに帰ってたんでは。 (2019-09-26 18:17:40)
  • 「神官長が庶子であるため、神殿では上位に置かれる」のではなく、役職的に「神官長の上位に神殿長がある」のでは? >(166話)(神殿長の)下につくのが、領主の異母弟(である神官長)と養女(である孤児院長) (2019-12-26 19:07:51)
    • 神官長の上位に神殿長があるのは大前提で、なんで領主傍系とは言え実家が上級貴族のベーゼヴァンスが、階級社会でもある神殿で上位の役職に就けているのか、という文意かと。 (2019-12-26 20:31:05)
      • それはその通りだが、それはフェルディナンドがヴェローニカに憎まれていたからであって、彼が庶子だからではない。「ヴェローニカに憎まれていた庶子であるため」ならば正しいと思う。 (2019-12-27 02:31:21)
        • 年功序列も考慮していいんじゃないの 親子の年齢差なんだし、それも成人後に入ってきたフェルディナンドと違って幼少時から放り込まれたベーゼヴァンスは神官(見習い)歴めっちゃ長いわけで (2019-12-27 02:46:27)
  • 具体的な年齢はどこにも書かれてなかったと思うけど神殿に送られる理由になった魔力貧弱判定は7歳じゃなくもっと幼い、たとえば4歳ぐらいのときじゃなかったかな。神殿に入れられなくてもたとえば中級貴族に養子に出されたりしたらそれはそれで不満持ちそうだし本人に責任あろうがなかろうがそのあたりどうしようもない。 (2020-01-14 03:39:25)
    • 155話で貴族の子供は生まれたら魔力を測る魔術具で魔力を測るとなってますね。貴族の洗礼式で貰う指輪も成人後に姉から貰った物だし、7歳の洗礼式も貴族としては受けては居ないね (2020-01-14 04:43:56)
    • 「階級:上級貴族」とあるが、フリーコメント欄によれば、ふぁんぶっく4Q&Aに「青色神官や青色巫女は~神殿へ入る前に洗礼式をして家との繋がりを明らかにします。その際の洗礼式で魔力を量る魔術具を光らせることができれば貴族ですし、その家の格に見合う魔力がない場合は平民扱いになります」とある由。ベーゼヴァンスは「生家にとってはやや魔力が低かった」(書籍版 第二部IV プロローグ)、つまり魔力はあっても家格に見合ってなかったわけだから、平民扱いになる? (2020-06-11 02:29:04)
      • そこの扱いで疑問が呈されたり議論になったりするのだけれど、上級貴族として洗礼・貴族院入学・卒業したわけではないでの一番狭い意味での(上級)貴族ではない(まあここまでは誰も意義はあるまい)。一番狭い意味での貴族(貴族の家に生まれた、貴族のややこしいしきたりを知らない平民から見れば立派なお貴族様である)は満たしている、平民として洗礼式を受けたわけではないので平民扱いにはならない、貴族としても平民としても洗礼を受けてないので厳密に言えば無戸籍なのだけれど、一方で上級貴族である実家(或いは姉)から援助を受けて貴族でなければ就任出来ない青色神官/神殿長に就任しているので神殿の中では領主一族に繋がる上級貴族出身の神官という事になる(そのため嫡子であることや実家の家格を考慮して神殿内ではフェルディナンドより上位になる)。神殿の中でならor神事が行われる場所でならor後ろ盾であるヴェローニカに配慮してベーゼヴァンスに接するなら上級貴族として扱われる(場合がある)とでも思ってください。 (2020-06-11 03:10:02)
        • 「貴族としても平民としても洗礼を受けてないので厳密に言えば無戸籍」……これはどこかに記述あった? 確定ではないよね。洗礼式は親のない平民孤児ですらやるのが普通で、貴族の子は家の下働きにすると決まってない以外は無戸籍にしないらしい(階級と職務>無戸籍)。領内一二の上級貴族の家格からすると「やや魔力が低かった」と言っても魔術具を光らせるだけの魔力ならある筈で、しかし家格に対しては魔力量不足で「平民扱い」になる――のが論理的帰結。まあ作者が適当なので、ふぁんぶっくの後付け設定や書籍書き下ろし加筆部分で整合性取れなくなっただけかと。 (2020-06-11 03:53:00)
          • その項目の記述に従うと物心がつく前に神殿に入れられたベーゼヴァンスはまさしく「魔力や金銭の問題で、貴族にする予定がない者として育ち、洗礼式を行われなかった者」ですね。実家の下働き”等”をしているとあるので他の職種もあります。論理的帰結から言えば無戸籍ですね。 (2020-06-11 04:22:34)
            • 魔力量が「階級の基準値に満たない子供は、家の下働きとなるか、下の階級に養子に出されるか、神殿に入れられる」(魔力#魔力量)。ベーゼヴァンスは「貴族にする予定がない者として」神殿に入れられたけど、「洗礼式を行われなかった」かどうかは別問題で、確定記述がないのでは? 貴族社会では洗礼式の際に正式に対応した親兄弟を実の親兄弟と見なす建前で(文化#洗礼)、青色神官も洗礼式で実家との繋がりを明らかにする由。洗礼式もやらずに領主一族に連なる身分と称するにはどうすりゃいいのか謎。実家の初代ギーベ・グレッシェルは妻や舅(前ライゼガング伯爵)に牽制されて援助は困難なはずだし。姉ヴェローニカの援助だけで出来ることなのかしらん。どうもベーゼヴァンスだけ特例すぎて、設定が破綻してない? (2020-06-11 04:58:58)
              • 書籍2-4に「貴族街で洗礼式をしていない」「指輪は成人後姉から受け取った」とあるのです。だからこそ姉の権力目当てに貴族が膝をつくのが快感だとも。 (2020-06-11 05:09:33)
              • 作者が「貴族として洗礼式やってれば(広義の)貴族、そうでなければ平民」って書いてるから、青色神官の居室か神殿長室かそのあたりで1人だけの「平民青色洗礼式」やってる可能性は大いにありますな この作品、主人公マインの目や耳に入る範囲で起きたことしか描かれてないだけで、見える聞こえる機会が無かった(マインが神殿来はじめて以降に神殿内で洗礼式を迎える幼い青色が0人だった)ことが普通に作者サイドの世界観や制度設定には存在するからね (2020-06-11 08:01:30)
                • 洗礼式を親元で受けていたなら指輪をもらっている。もらえてないからヴェロから代わりにもらったという旨の記述が二部Ⅳのプロローグにあるから確定で洗礼式は受けてないね。ベーゼヴァンスが領主の血を引いているとか、領主の叔父とかはばかりなく公言できたのはヴェロのおかげだろうね (2020-06-12 03:44:43)
          • 洗礼式の前に神殿に入れられ、かつ指輪を父から与えられてないので当然貴族登録はされていない。灰色予定として預けられたわけではないので平民として洗礼を受ける必然性がない、ついでに平民として洗礼したら青色になれない(領主の許可で青色巫女になった平民がいる?知らない子ですね…) 整合性云々はノーコメント (2020-06-11 04:36:40)
            • 事実上親がいないコンラートが青色神官を目指すって言ってるから、親がいなくても出来る青色用の洗礼式があるのだと勝手に思ってた。 (2020-06-11 15:18:39)
              • コンラートは洗礼式時点では青色できるほどの魔力がまだ育ってないという理由で灰色で洗礼式やってますね あとで魔力増えてきたら青色としての暮らしを成り立たせるお金と教育を用意できてアウブ神殿長神官長がいいよって認めれば青色なれるんじゃないの、生まれは貴族の家だし完全な平民や完全な孤児よりはまあまだ周囲の目も厳しくならんでしょう (2020-06-11 15:26:52)
            • 推測でしかないけど、フェルが神殿の者を「親に必要とされなかった者」と言ってる事から親無しの洗礼式じゃないかな。そして青色への生活支援が『実家から』となってるので、支援は親(初代グレッシェル)からではなく、あくまでもグレッシェル家からグレッシェル系譜の子(誰の子とは言わない)へって形式上ではなるのではないかと。 (2020-06-11 16:47:27)
              • 「親に必要とされなかったから神殿に放り込まれました」というだけではないですか?家の子であれば「実家からも無関係を貫かれた方」とは言われないでしょう。 (2020-06-11 17:19:41)
      • ふぁんぶっく4Q&Aを根拠に、階級:平民(上級貴族出身)とでも書く? それとも、確定できないから、階級欄をコメントアウトの方がいい? あとざっと見、エグモントレリギオンイマヌエルも同様に「階級:貴族」では無いと思う (2020-06-11 21:49:39)
        • ご意見参考に修正してみました。階級欄とベーゼヴァンスについては作中での活躍(?)欄に説明文追加。 (2020-06-12 03:19:50)
  • アニメで指輪の色が赤だったので、冬生まれ。 (2020-04-19 13:43:24)
    • 映像で確認したので反映。洗礼式で貰った指輪じゃないけれど、誕生季と関係ない色の指輪はあげないだろう…(と思いたい)。 (2020-04-19 17:59:39)
  • 魔力低かった理由は、ガブリエーレのお腹の中にいた頃に父親に疎まれて魔力送ってもらえなかったのかな (2020-06-01 23:31:01)
    • 魔力送るのは母親。産後の肥立ちが悪くて死亡ってあるから、妊娠中から何らかの不調があったんだろう (2020-06-01 23:35:31)
      • どこだったか確認できてないけど妊娠中に母親と子供のために父親も魔力を与えるって描写があったような フロ妊娠あたりだったと思うんだけど探しても見つからない (2020-06-06 09:03:04)
        • 探し物は576話(アウブの面接とエントヴィッケルン)かね? (2020-06-06 13:38:52)
          • それだとするなら出産補助であって胎児の育成ではないね (2020-06-06 14:53:35)
          • 後は581話(初週の講義 前編)とか。「妊娠期間中は子供を父親の魔力に近付けるため、なるべく頻繁に魔力を流すようにした方が良いらしい」 もっとも前後を読むと魔力の色を父親にも近付けるため魔力を注ぐようだが(つまり胎児が健やかに成長するかどうかには寄与してない?) (2020-06-06 15:21:22)
            • 閨の説明なんかありましたね。そっちは受精時の状態を維持したほうがいいの意味だろうから胎児の健康に影響あるんじゃないかな?…母側に100%寄せてればいらないって意味になるけど (2020-06-06 15:42:08)
  • 青色神官は身勝手で灰色巫女を妊娠させてたけど、この人は上級貴族の割には魔力が少ないってだけだからそれは無さそうだな。 (2020-06-11 03:08:38)
    • 上級には足りない魔力として釣り合いを考えたら、(現在分かっている範囲では)クリスティーネかグレーティアの母親くらい?灰色が孕むのはまず無理だろうねぇ。 (2020-06-11 04:42:12)
      • 中級にぎりぎり足りてたらしいマルグリットも居るよ。この人がマルグリットが孤児院長に指名したのだろうし、何らかの関係があったのだろうな (2020-06-11 06:32:36)
        • 神殿長の愛人で他にも愛人がいてそれがバレて孤児院長にさせられたとか? (2020-06-11 12:32:29)
        • 孤児院長は自分に利益が無きゃなりたがる役職じゃないから、ショタに手を出したいマルグリットが孤児院長になりたいと言えば普通になれたんじゃね? (2020-06-11 16:19:05)
        • グレーティアの父母で解るとおり、青色同士の男女媾合でも醜聞になる(475話)。クリスティーネやマルグリットも青色巫女。青色神官(神殿長も含む)が女に手を出すなら灰色で、青色巫女は避けるはず。 (2020-06-11 17:44:33)
  • このじいさんが神殿長になったのわりと最近(政変の少し前)なのかな。政変の後、このじいさんが支配するエーレン神殿から逃げ出そうとする者多数出たわけだし。年齢と血筋から、入ってすぐに利権ある役職を手に入れたのかと思ったけど。 (2020-06-11 19:35:53)
    • ローゼマインが神殿長になるとき、「(神殿長の)下につくのが、領主の異母弟と養女だ。神経をすり減らすとわかっていて、誰がやりたがる?」と言われている。ベーゼヴァンスが未成年ならまだしも、ヴェローニカがアウブと星を結び権勢を握ってからは、神殿長に就任するのが当然だったと思われる。 (2020-06-11 20:07:45)
    • 「なまじ後ろ盾の影響力が強かったせいで、長期間神殿長の地位に就いていた」と234話「女神の水浴場」でフェルディナンドが述べ、「前神殿長の在位が長すぎたことで」云々と254話「ゲオルギーネ様の見送りとハッセ」にあり。政変は前05~02頃起こったので(年表)十数年になり、それではヴェローニカが権勢ふるった三十数年の三分の一にも足りない。 (2020-06-11 20:12:08)
    • 最速で、ヴェロが結婚した年と、ベーゼヴァンスが成人した年を比較して、より遅い方の年だと思う。遅くても、ジルが生まれ、カルステッドがヴェロの対応を面倒くさがり領主候補生から降りた年(=ヴェロが成功体験に味を占めて増長した(ふぁんぶっく4 Q&A)年)の終わりには就任していると思う。 (2020-06-11 22:00:53)
    • 今更だけど、ロゼマの神殿長就任時の神殿長の服が「お下がり」の点。サイズ違い過ぎてお直し大変だったろうなぁ(笑)とか思ってたけど…もしかしてジジィのをではなくて“ジジィが子供の頃の”を直したって事はあるのだろうか?成人前のお直し範囲内のサイズので。つまりその頃から神殿長だった可能性。在位期間長かったみたいだし。 (2020-06-15 12:59:06)
      • ヴェローニカが権力を握ってればゴリ押しで神殿長就任が可能かもしれない、年齢の不確定要素が大きいので何とも言えん (2020-06-15 15:52:21)
  • メダル登録していない無戸籍の人間が神殿長就任できるとは思い難い。 グレッシェル領の夏の館や、エーレンフェスト神殿の部屋内で、ひっそりと洗礼式を行った為、貴族街にある冬の館では洗礼式を受けなかったというオチもありえるかと。。。 家格にあわず平民としてメダル登録というのが一番ありえるかなと思う。 (2020-06-12 22:21:19)
    • 平民で登録したら平民になっちゃうので青色になれませんよ。例外はありましたがそんな例外の平民を神殿長にはできないでしょう。神殿にいるのが皆無戸籍であるならそこから神殿長を選ぶのに不都合はないでしょう。 (2020-06-12 23:24:10)
      • 魔力量が実家の足切りライン以上あり貴族として測定棒を光らせる洗礼式を行い魔術具の指輪を親から与えられて青色やってれば貴族の青色だが、それをしてない青色は平民、って作者説明してんじゃん、ふぁんぶっく4だっけ? (2020-06-12 23:28:02)
        • 「平民扱い」じゃなかったかな?今後この子は貴族じゃないですよって意味だと思うんだけど。 (2020-06-12 23:40:33)
      • 貴族扱いだと最初にマインが威圧した後に処罰無しに出来る建前が無いから平民じゃね?ビンデバルト伯爵の時のほうが更に貴族に攻撃する大義名分があったのにこっちは平民のままだと族滅案件だったみたいだし。 (2020-06-18 02:13:01)
    • メダル登録って家と仕事と結婚に関わる住民権だよね、神殿長全部関係ないから無くても問題なく生きていけそう。聖典も直接魔力登録で読めるからメダルとの関係は無さそうだし。あとは、ほぼ平民生活な人として関係するのはフォルコヴェーゼン(アウブの守護)くらい?なので、姉との繋がりが指輪で示されてる状態で、バレさえしなければ大丈夫そう。とは言え同じく思い難いって気持ちもあるんだけど…必要な場面が思いつかないから「無戸籍の可能性がある」で良いと思ってる。でも7歳当時の神殿内の庇護者がとりあえず必要だろ位の感じで内密にちょちょっと血判だけ押して平民登録した可能性ももちろんあるし。 (2020-06-12 23:27:20)
      • メダル登録してない無戸籍だとメダル破棄による処罰もできない。旅商人や下働き程度ならまだしも、神殿長みたいな重職で魔力もある者(家格より「やや低かった」にせよ中級貴族位の魔力量はあるか)にそんな無規制放置を許すのは、アウブとしては認めがたいところ。それもまたヴェローニカのゴリ押しに負けて許した、ってか? (2020-06-13 06:13:36)
      • ファンブック4に、後に貴族社会に戻る可能性がある者は必ず洗礼式を行う、下働きになる血縁者の中には洗礼式をしていない無戸籍の者もいる、とある。ベーゼヴァンスは下働きではないし、青色なら貴族社会に戻る可能性はあるのだし、洗礼式を受け家格に見合う魔力が無かったので平民として登録されたと思われる (2020-06-13 06:48:19)
      • 領地(領主、神殿勤務者への補助金支払い担当、同行する税吏官等)に対し、この青色はどこの家の誰だと明確にする為の洗礼式&メダル登録は必ず実施している。その際、貴族として登録するか、平民として登録するかは、魔力量が家格にあうか否かで決まる。 なので一番可能性が高いのは、親類縁者に貴族としてお披露目する洗礼式は行ってないだけで、メダル登録の為の洗礼式は実施していて、家格に合わなかったので平民として登録……だと思う。 貴族として登録されている可能性はゼロではないけど、無戸籍ということだけはないかと。 (2020-06-13 08:44:21)
        • 【根拠・ここ以外でも議論が飛びまくってるので全文引用】ふぁんぶっく4 Q&A (青色や下働きになった血縁者等の身分、洗礼式、メダルの保管はどうなるのか?のQに対するA) 身分は貴族も平民もいます。青色神官や青色巫女は収穫祭などで領地から得てくる物があるし、神殿への補助金などもあるので、神殿へ入る前に洗礼式をして家とのつながりを明らかにします。その際の洗礼式で魔力を量る魔術具を光らせることができれば貴族ですし、その家の格に見合う魔力がない場合は平民扱いになります。後に貴族社会に戻る可能性のある者は必ず洗礼式を行いますが、そうでない場合、下働きになる血縁者の中には洗礼式をしていない無戸籍の者もいます。  (2020-06-13 08:46:13)
          • 青色は必ず洗礼式をしている。貴族として扱われないけど平民ではない。まで確定かな? (2020-06-13 13:34:42)
            • 必要な場面が思いつかないとか上で書いたけど、アオスヴァールの事がまるで抜け落ちてる状態で自分で笑ってしまった。そりゃそうだな…。上級貴族の血縁者としては「上級貴族の場所(あるんだっけ?)」に魔力(戸籍)登録されてる可能性も全然ありか。家格には見合わないから扱いは違うけど、登録上だけ、血縁の繋がり重視的に?この辺の話題と、シュタープとの関係(破棄された時のルール・図書館地下の家格入室制限)、メダル移動と管轄なんかはQ&Aでも神殿でも色んな所で議論を見るから、良くループする議論タグとかで登録証まとめページ欲しくなってきた。 (2020-06-13 14:54:08)
            • むむ、「平民ではない」とな。「平民扱いになります」けど、平民でなく、しかも「貴族として扱われない」と。ええと……哲学? (2020-06-13 15:51:17)
              • 平民として登録をすればガチの平民(洗礼式のルール上平民の父母を持つ平民の子として登録されるだろうと推測)、貴族の家で洗礼式を迎えたけど魔力が足りない場合は指輪が貰えず正当な貴族として扱われない(指輪+シュタープ持ちから見れば貴族未満の存在)、平民から見れば貴族との繋がりが明らかなので平民よりは上の存在、貴族家との繋がりを示されず魔力を取られるだけの下働き(無戸籍)の場合は完全に人間(貴族)扱いされないので一番悲惨な身分ということに。以上いつもの禅問答でした (2020-06-13 16:18:40)
              • 貴族院を卒業しないと貴族として認められないともあるので、そもそも原因(入学していないとか退学したとか)に関わらず貴族院を卒業していない貴族未満の存在なのでしょう。 (2020-06-13 22:14:53)
              • いや冒頭に、貴族も平民もいると語った上での平民扱いだから、メダル登録に関しては、平民として登録するとシンプルに理解して良いと思うが。<貴族の家で行う洗礼式&メダル登録でも、平民の段取り(取り扱い)で行うという意味だと思う。 (2020-06-14 09:18:55)
                • そのあたり私もQ&A読みながら疑問を感じたのだが、家庭の事情で神殿に入れられる青色でも魔力足りて貴族なら実家で洗礼式やるのも分かる、ベーゼヴァンスみたいに魔力足りてない平民扱いの子にやるだろうか恥晒すようなもんじゃんとも思えてどうなんだろう?と 「青色と実家とのつながりを示すため」ってのは説明あるけどさ、あんな親族招いてその前で神事ってことは無いよね、たぶん あと青色全般一般はともかくベーゼヴァンス個人の場合はライゼガングから強硬に神殿入を求められて母親も死んでるし、洗礼式やるために神殿出して貴族街の冬の館に連れ帰って洗礼式してすぐ神殿に戻すかって… やらないとは断言できんか…… (2020-06-14 09:41:02)
                  • 事前調査があるから洗礼で光らない事なんかまずないって書かれてたはずなんだよね。養子だったら光る家格の親になるだろうし。ベーゼヴァンスの場合死亡時の実家がグレッシェルだから光らなかったし養子にも行ってないのは間違いないんだけど、断じて貴族にはさせんぞという決意の表れだろうかw (2020-06-14 14:21:29)
                    • 220話に、生まれてすぐに魔力を測って成長後も何度か測るから、洗礼式で光らないことはまずない、とあったね (2020-06-14 20:21:31)
                    • 貴族にさせないというか純粋にいらない子だったのだろうとは思う。女の子なら政略結婚のために貴族として育てることが多いけど男の子は不要とされるケースが多いそうだし。 (2020-06-14 21:13:50)
            • 元々貴族籍が無い貴族になる可能性は残ってる平民扱いはしづらい平民と、貴族として洗礼を受けて貴族籍を持っていたが家から出された元貴族の両方が居る (2020-06-13 16:33:09)
            • 青色は領地予算から給料が出てる以上公務員なんだし、さすがにメダルなし(=無戸籍)ではないでしょ。 (2020-06-13 21:59:33)
              • 貴族でも平民でもない、青色としての様式があって保管場所についても青色の場所があると考えるのが自然なんじゃないかな? (2020-06-13 22:14:48)
    • 確定としていえるのは貴族としての洗礼式(指輪の授与有)はやってないってことだけだね。物心つく前に神殿に入れられたって記述があるけど、死後グレッシェルに引き取りの打診だけはしてるみたいだから状況から見て実家の繋がりを示す意味での洗礼式はやってるんだろうけど (2020-06-12 23:32:45)
    • ベーゼヴァンスがどうであれ他領の上級貴族がヴェロの権威だけで下につくような環境じゃ貴族ですらない青色風情が文句なんか言えるわけない気がする (2020-06-12 23:44:01)
  • 殺してしまうと貴族殺しの罪で処罰される平民。いや、マジであの弟大好きお姉ちゃんが健在なら親の連座処か下町が消えてた可能性すらあるけど。ところで、白の建物に対する襲撃でハッセは滅んでおかしくなかったわけだけど、平民とはいえ領主の叔父に攻撃したマインさんとその周辺は良く無事で済みましたね。。。 (2020-08-09 11:59:49)
    • 平民の子供に魔力で威圧されて気絶しました。なんて外にいいたくないだろうしな… (2020-08-09 14:14:10)
    • マインがいないと魔力が足りないから認めるしか無かったし、気絶してる間にフェルディナンドが全部有耶無耶にした。もちろん腹の虫が収まらなかったから記念式で襲わせたりディルクを手に入れた後に売り飛ばそうとしたりしてた。 (2020-08-09 15:00:08)
      • んー。。。魔力が足りないから魔力タンクとして使ってやれって考えだとその後の襲撃や売り渡しと矛盾する気がするんだよね。そもそも襲撃するなら汚点あるわけだからゲオルギーネに言いつければわざわざリスク負わなくても合法的に処分できる訳で公文書偽造とか依頼している場合じゃないだろ、と。ベーゼヴァンスのキャラクター的にはエーレンフェストの安定待ち説よりプライドで攻撃されたこと自体をなかったことにした方がありそうかなぁ (2020-08-09 16:24:26)
        • フェルディナンドに「マインがいないと他領地に頭下げて魔力を乞うことになる」と言われて、他人に頭を下げたくないから渋々認めてる描写はあった。あと他領貴族がエーレンフェストの街に出入りする事は禁じられてたから、その対処はゲオルギーネでは何も出来ない。 (2020-08-09 17:23:29)
    • ディートリンデが不敬罪ですぐに処分されなかったのと同じ理由。 (2020-08-09 15:26:44)
    • 血統がどうであっても領主一族として扱われる者ではないというのが最大の差ですね。加えて、表ざたになっておらず被害者が表に出す気もないでは話が全く違うと思います。ベーゼヴァンス自身は許すことなくずっと怨んでます。 (2020-08-09 18:04:25)
  • 逮捕された後に数々の罪状を調べる目的で記憶を覗かれたのに、犯罪会合にいたゲルラッハ子爵、グラーツ男爵、グローリエの事が一切露見しなかったのは設定ミスか? (2020-09-18 11:02:01)
    • 過去に記憶を覗いたのがヴェローニカ派の貴族と言う可能性を上げているコメがあった。個人的には酒の味をピリッて表現してるから、魔力的な何かがあるのではとも思ってる。酒にもスパイス入ってる可能性もあるけど。 (2020-09-18 11:44:39)
      • 騎士の中から属性や魔力量が似通っている人が同調薬飲んでやるんじゃなかったっけ。 (2020-09-18 20:07:35)
    • 会合にいただけでは犯罪の決定的証拠にはならないかと。会合で犯罪と断言できる発言をし、かつ、実行したという場面を引き出せないとグレー判断になる(=黒と断言できない)のだと思う。 <他領の貴族をエーレンフェストの街の外の館に招くことは禁じられていないので、参加した会合の片隅で、勝手に二人が犯罪の会話をしただけと言い切れるレベルの情報しかなかったら、グレーレベルなので捕縛に踏み切ることはできないとジルが判断すると思う。 (2020-09-18 20:14:06)
      • 確かにあの時点では「身食いくれ」「まあいいんじゃねえの?」くらいのやり取りしかしてないか (2020-09-18 20:16:53)
      • 特に貴族の使う言葉は、複数の解釈が可能な婉曲表現が常用されているからね。 あれは〇〇というつもりでしたとすっとぼけやすいだろうし。。。 ジルとしては一応自分の派閥の人間なので、真っ黒と断言できる証拠がなければ(少なくともあの時点では)参考情報レベルで終わらせる気がする。<フェルは自分の心の中にのみあるブラックリストにいれたかもしれないけど。 (2020-09-18 20:21:17)
      • グローリエだけは一族で巫女見習いに関わらないことと誓約されているのに、あの場にいた時点でアウトなのではないかな・・・? (2020-09-18 20:26:12)
        • グローリエのいる場所で巫女見習の話をするとグローリエは何もしていなくとも罰せられる…というのはさすがに無茶でしょう。 (2020-09-18 20:29:53)
          • 巫女見習いを害するような内容の密談だからね・・・記憶覗きで声まで聞こえるのかわからないけど。 (2020-09-19 07:08:03)
            • マインの時は教師と母親の声が聞こえてるので少なくとも相手側の声は聞こえる (2020-09-19 16:38:45)
            • 会合と言ってるから誤解しているかもしれないけど、一つのテーブルをぐるりと囲んで密談していた訳ではなく、立食パーティの会場の片隅で会話するというような形式だからね。  ベーゼヴァンス達の話の内容如何関係なく、立食パーティの片隅で行われた会話の罪を、単に同じ立食パーティに参加していたというだけで問えるわけがない。 (2020-09-19 17:21:39)
              • 実際にどこまで飲み食いしたかどうかは置いておいて。会合のスタイル的な話ね。 (2020-09-19 17:29:44)
    • 見たい記憶を覗くわけだからビンデバルトとベーゼヴァンスが合意してヴェローニカを巻き込んだと思っていてそんな会合があったと考えていなかったから覗かなかったとか。 (2020-09-18 23:38:12)
      • どこでビンデバルトと会って、マインに誘拐に関してどんな話をしたかというのを見ようとしたら、その会合に行きつくから、会合の存在自体に気づかないということは、さすがにないかと。 (2020-09-18 23:45:52)
      • どっちもあり得るか…。確かに会合の有無を知ってるこちらからすると、記憶を見ないことが不思議だし。でも犯人がはっきり確定してるので魔術具を使わなかったと言っても、ヴェローニカがアーレンスバッハと繋がってると思えばありえるし。ジルヴェスターはローゼマインに情より利益優先してた頃で、フェルディナンドが罪状を調べてると思えば、身内の記憶を読まなかったことも納得かも。不思議なのは確実に記憶を読まれたガマガエル。 (2020-09-19 10:57:21)
        • ベーゼヴァンスは記憶見るまでもなく、フェルディナンドが集めた不正リストだけで処刑できる状態。黙認続けてるビンデバルトだけ記憶見る必要あり、と書籍第三部Ⅰのプロローグに記載あり。 (2020-09-21 23:03:39)
          • 処刑は当然だが、余罪や他貴族の関与など記憶を見るべき案件。それをしなかったのは多かれ少なかれベーゼヴァンスに協力していたヴェローニカ派関係者に忖度した結果だと思えるので、ジルヴェスターの地盤の危うさを浮き彫りにしていると思う。 (2020-09-22 08:44:02)
            • ゲオルギーネはおじの小物っぷりを知っていて、限定的な情報しか与えていないという可能性が高いと思う。すなわち、しょうむない小悪巧みしか余罪の記憶が出てこないのかもしれない。 (2020-09-22 20:23:05)
            • その辺りは、記憶を覗くことが許可される基準が明確にされていないので何とも。 社会システム的に、読むほうも読まれる方も一月も魔力を変質されるという副作用は結構大きいと思われるので、「記憶を読まない限り目的が達成されない重要案件に限る」というユルゲン共通制約があるのかもしれない。 (2020-09-22 20:46:29)
              • 例えば、マイン誘拐取引経緯の洗い出しは、ビンデバルト伯爵かベーゼヴァンスのどちらかの記憶を見るだけで達成する為片方しか見れない(二択なら伯爵の方を見る) + ベーゼヴァンスの処刑材料は、記憶を読まなくても得られる為、その目的では読めなかい……とか。 勿論実際は知らないけど。 (2020-09-22 20:46:55)
              • マイン(一平民)の記憶を読むときもフェルはジルに何度も打診してようやく許可がおりたという流れだったので。それなりに制約があるのだろうとは思ってる。 (2020-09-22 20:49:07)
      • 記憶を見る魔術具というのは、重大な犯罪者に使うもので、使われるだけで罪をおかしたという意味を持つから、そりゃ平民を処分するより記憶見て判断したいって言われたらなかなか許可は下りない。無罪の者に使う上、同調薬を使っても精神異常をきたす可能性もあるから当然といえば当然n。 (2020-10-21 02:56:27)
  • (オズヴァルトのコメント欄から)没になった神殿長ルートもあったようですが(詳細はふぁんぶっくのQ&A、ふぁんぶっく5 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン)、触れてあった方が良いでしょうか。 (2020-10-21 02:49:06)
    • 自分はなくても良いと思うけど。ストーリー上必要じゃない情報だし。該当箇所を読んだ人が知っていればいいだけ。 (2020-10-21 11:31:46)
    • 自分もなくていいと思う。それを書いちゃうと、最初はルッツがいなくてフリーダとトゥーリの三人で紙作りする話だったことも書いたりしないといけなくなる。 (2020-10-21 18:43:45)
  • 何故フェルディナンドを神官長にしたんだろうか。腰巾着のエグモントあたりにテキトーな会計や嘘の記載をさせてたほうが都合が良かったろうに。そうしてれば犯罪の証拠の数々も見つからなかったかもしれない。 (2020-10-23 17:46:19)
    • 78話「執務の量と質、実家の地位、異母兄の懇願により」、つまるところベーゼヴァンスより上位の意思だな。粛清後に今までやってた青色神官がいなくなって全部引き継いだとはっきりしてる。物語開始時点はギリギリ神官長じゃないかもしれない時期。 (2020-10-23 20:04:41)
  • ディルクから魔石で魔力を奪って打ち出してたけどなんで貴族院に行ってないのに他人から魔力を奪って打ち出すような魔力の扱いを知ってるんだろう?奉納してればそのくらいできるってことなのかな? (2021-06-02 21:44:25)
    • 上級貴族に相応しい魔力がなかっただけで貴族相当の魔力はあったし、御機嫌取り目的のヴェロの手下貴族か鬱屈したゲオ自身かが教えたかもしれない。その機会は十分あっただろう。 (2021-06-02 22:21:53)
      • 彼はヴェローニカから神殿の掌握をお仕事として期待されていたのだろうから、神殿掌握の手段として指輪利用による魔力の使い方ぐらいは教育機会を得ていただろうね。 (2021-11-02 11:30:43)
  • 神殿長が味方ルート構想もあったと聞いたのですが本当ですか? (2022-06-10 18:52:58)
    • 本当。 ベンノではなくギルド長と組んだ場合(※)のルートの一つに、神官長ではなく神殿長と仲良くなるルートがあり、実際にそのパターンもちょっと考えてみたけれど、神殿長と組んだマインが、神官長(フェル)にあっさりやられるシーンしか思いつかず没にしたという内容の会話を、「このライトノベルがすごい!2018」特別インタビュー内でしている。 ※ プロット当初の予定:マインはギルド長と組む。マインとトゥーリとフリーダの女の子3人で本作りや裁縫をわいわいきゃっきゃとやる。 (2022-06-10 19:11:59)
      • 神殿長が善人になっているルートではなく、あくまでも本性を現さないだけってことなのかな。ギルド長が後ろ盾ならば丁重に扱った方が利益になるから。しかしそれだとフェルとの対立は避けられず……。 (2022-06-10 21:28:39)
        • そこまでは書いていない。というか、フェルは、自分や領主に明らかに利ありと思わなければ、平民や青色の善人性で手を緩めたりしないと思う。 (2022-06-10 22:28:50)
        • ふぁんぶっくのどれかにも記述があったね神殿長ルート。 初期構想なんだからキャラだって定まってないし、フェルというヒロインが構想されてたかも定かではないし (2022-06-11 01:27:14)
        • 神官長がシュタープ持ちの貴族ってのは最初から決めてた設定だったらしい (2022-06-11 22:39:23)
        • 根っからの悪人ではないが神殿送りにされて腐ってたのがマインとの交流で浄化される感じかも。冷徹な神官長が印刷機を見て領地に害をもたらすかもしれないと排除しようとするのを情がわいていた神殿長が領主に頼み込んで止めさせようとするとか。 (2022-06-12 22:12:56)
  • ふと思ったけど、直轄地の収穫量が減っていたのって、祈念式のときに神殿長が聖杯の魔力を小聖杯に移してた? (2023-02-13 22:49:44)
    • 神殿長をヨイショするヴェローニカ派の小聖杯の魔力を多く配分する描写ならばあった。 (2023-02-14 06:20:33)
  • 「灰色巫女を真っ先に処分した」の部分なんだけど、ここの処分って殺処分じゃなくて売り払ったって理解でいいのかな。 巫女を、とあるからにはそういう用途なんだろうし殺すだけなら神官も処分されてたよね。 (2023-04-13 21:54:14)
    • 妊娠出産した巫女は処分され、可愛くないのは貴族の下働きに売られ(92話) (2023-04-13 22:39:38)
      • 「お腹の大きくなった巫女や子供を産んだばかりの巫女が~これ以上増えたら困るってことで、一番に処分された」。当時孤児院にいたデリアの伝聞に過ぎないが、複数が同時期にいなくなったこと・神殿長にとって有用な役割を果たしてないこと・すぐ売れるような理由がないことを考え合わせれば、口減らしだったんだろうな。料理も仕立ても金勘定もできず掃除が得意なだけの女って、庶民からすると生きてく道がない。 (2023-04-14 07:15:20)
  • 外患誘致が無くても、横領や魔力横流しなどでとっくに処刑級の犯罪をやらかしてて、これまで処分されてなかったのはヴェローニカを釣る為の餌として泳がされてただけのこと? (2023-06-20 05:48:50)
    • ベーゼヴァンスを罰するには、その庇護者であるヴェローニカの影響力を大幅に削ぐ必要があった。フェルディナンド:ヴェローニカを文句なく排除できるチャンスを窺い、彼女を排除した後のことを考えてマインの魔力と新産業に期待。ジルヴェスター:ベーゼヴァンスのことは処罰しても構わなかったが、姉である母親がうるさくなるので放置。フロレンツィア:ベーゼヴァンスもヴェローニカも排除したかったが、とばっちりは嫌。 表沙汰にされず彼が「処刑級の犯罪をやらかしてもこれまで処分されてなかった」最大の理由はヴェローニカが庇ったからだろうが、ヴェローニカもろとも処罰できるように「泳がされてた」と言えるのかもしれない。 (2023-06-20 07:09:00)
    • 泳がされていた理由は違う。実質的な最高権力者のヴェロが後ろ盾として過剰なまでに守ってたから領主にも手が出せなかった。神殿長の更迭や処罰=ヴェロとの明確な対立で、ヴェロを裁くための明白な証拠もなくジルにできることじゃない。 (2023-06-20 07:35:43)
      • それを「ヴェロを裁くための明白な証拠」を掴むために、ベーゼヴァンスが餌として「泳がされていた」と呼ぶんじゃないの? (2023-06-20 08:21:25)
      • ヴェロを裁くのは別にジルの目的じゃないからね。身内に甘い上見通しも甘いジルからすれば「可能なら母上も気がすめばフェルディナンドへの迫害をやめるだろ」ぐらいに考えてた。自分の支持基盤と学生時代からの側近(ロゼマにとってのブリュンヒルデやアンゲリカ枠)を切る行為だからヴェロを裁くのもそもそも心情以上に利害関係としてもやりたいことじゃない (2023-06-20 10:40:35)
        • ヴェローニカを逮捕するかどうかは別として、影響力を削ごうとはこれまで何度もやってたけど、その度に阻止されてきたらしい。 (2023-06-24 08:22:26)
最終更新:2023年07月08日 18:21