テレージア

名前の初出:ふぁんぶっく2

家族構成

夫:カッシーク(Web版ではシッカーク
 娘:フィリーネ
 息子:コンラート

従姉:イズベルガ

地位

階級:下級貴族
職種:不明

作中での活躍

フィリーネコンラートの母。故人。
跡取り娘であった為、家を継いだ後のフルネームは「テレージア・メルビウス」であったと推測される。*1
フィリーネに多くの話を語って聞かせた。
夫は婿として家に入った為、テレージアの娘であるフィリーネがメルビウス家の本来の跡取りである*2*3

自身が長生き出来ないことを覚悟の上でフィリーネに自分の魔術具を譲った。*4その為、亡くなるまでは屋敷の魔術具に魔力を供給することで魔力暴走を凌いでいたと思われる。しかし、貴族院で魔力圧縮を学んだ成人の魔力量を屋敷の魔術具では吸い取り切れないこと(成人貴族の魔力を受け止める容量があるのが子供用の魔術具のみ)、コンラートの妊娠・出産が重なったことから命を縮めたと思われ、出産から季節一つ後に死亡した。

テレージアの魔石はコンラートの子供用の魔術具の素材となり、出来上がった魔術具にコンラートの魔力を貯めていたがカッシークの後妻ヨナサーラに奪われ、ヨナサーラの赤子の魔術具として初期化されてしまった。ローゼマインがこの家庭問題に介入、フィリーネに魔術具を買い取る金を貸すことを提案し、フェルディナンドがカッシークから「フィリーネの母の形見の魔術具」を買い取ったことでフィリーネの元に返された。

経歴

01年冬 フィリーネ出産。
01年冬〜 フィリーネに自分の魔術具を譲る。*5
07年夏 コンラート出産。*6
07年秋 死亡。*7

コメント

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  • 自身の娘のために自分の魔術具を与えるテレージアと、与えないヨナサーラ。下級貴族の退っ引きならない事情を描写するエピソードとはいえ、示唆的です。 (2021-01-27 23:13:58)
    • テレージアの魔術具はコンラートが使ってるが? 何が示唆的だ? (2021-01-28 08:59:04)
      • テレージアが使っていた子供用の魔術具は、生前にフィリーネに譲っている(ふぁんぶっく情報)。当然、魔力の逃がし先がなくて苦労してただろう。テレージアが死んで遺した魔石を使って新しく作成した子供用の魔術具は、遺児のコンラートが使っていた。しかしヨナサーラはそれを奪って異母弟に使用させ、カッシークも黙認した。フィリーネはそれに怒り、「母の遺品」として買い取ったってこと。ヨナサーラが売り飛ばしてなければ自分の魔術具があるはずだから、それを使わせろ!って意味でしょう。 (2021-01-28 09:15:30)
      • テレージアが使用していた魔術具は今フィリーネが使っているものだよ。フィリーネが生まれて下働きになる覚悟で自分の魔術具を譲ったみたいだね。コンラートが使っている魔術具は、母親が亡くなった時の魔石を使用したもの。本編でローゼマインは子供用の魔術具について知識がないから、「お母様の魔術具」という言葉で、母親が使用していた形見と思ったみたい。 (2021-01-28 09:31:04)
        • テレージアは貴族で一家の当主だから、「下働きになる覚悟で自分の魔術具を譲った」というより「命の危険を犯した」という方が正しくないか? 感情が揺らぐと魔力が扱いにくくなり、暴走しやすくなると思うので。ユルゲン社会には有給の産休がなさそうだから、稼ぎ頭・テレージアの収入が減って大変だったんだろうね。 (2021-01-28 16:17:03)
          • 下働きになる覚悟って言うのはふぁんぶっくのフィリーネがなぜ異母弟を見捨てたかって質問の回答を一部流用してる。自分の魔術具を譲ると言うことは、下働きとして家の魔術具を働かなければ生きていけないから同じ意味だよ。 (2021-01-28 17:29:17)
            • 下級とはいえ貴族の当主が、下働きになるとは考えられない。テレージアって、文官として城で働いてたんだと思ってた。でなけりゃ家の生計が立てられないから。ヘンリックがフリーダに作ったような、魔力を吸い出す性能の悪い魔術具かなにかでやり過ごしてたんじゃないの? ふぁんぶっくの回答は、異母弟は洗礼前で貴族ではないから、魔術具がなければ下働きになるって意味でしょ? (2021-01-28 18:42:13)
              • 実際に下働きになるんじゃなくて、下働きの如く日常生活に必要な細々とした魔術具への魔力供給役になるのも辞さぬ、ということでは。 (2021-01-29 14:43:54)
                • 前提が違うのでは。「テレージアは魔術具無しで工夫して文官勤めを続けたのでは」と私は考えたが、貴方は「カッシークに稼ぎを一任して当主が職を辞し、自身は家の魔術具に魔力を流して貧乏に甘んじていた」と解釈している? 下級貴族の少ない魔力を家の魔術具に注いでいれば、勤務に必要な魔力が不足すると思うので。テレージアが本当はどうだったか不明ですから、読んだ人の解釈次第でしょうが。 (2021-01-30 11:59:38)
                  • 早くてカッシークとの婚約、遅くてフィリーネ妊娠の時点で城勤めは辞しているのがユルゲン的の常識だと思うんだけど。誰か洗礼前の子供がいる女性が働いてた? あとテレージアが職種は言及無いから不明だよ。なんで文官だと思ってるの?  其方の前提はどこからきたのだ? (2021-01-31 00:19:19)
                    • 上級・中級貴族の場合はそうだね。だけど下級貴族の常識は不明だと思ってる。フィリーネの家はとりわけ貧乏なのだから、カッシークの稼ぎだけに頼ってなかったんじゃ?という現代的感覚から来てる。「子供の面倒を見る者を雇うより後妻を取った方が安く上がる」という価値判断な家だから、何でもありじゃない? 文官というのは、他の貴族の知らない話をたくさん知っていてフィリーネに語り聞かせていたことと、跡取りであるフィリーネが文官志望だったことからの推測。証拠として弱いことは否定しない。 (2021-01-31 09:23:52)
                      • 上級・中級が結婚を機に勤めを辞するのが当然だと思ってて、下級は違うという根拠は? 上級・中級がそうなんだから下級も同じだと推測するのが当然では。 フィリーネが文官なのでその母であるテレージアも文官だったというのは同意だけど、お話についてはヨナサーラが同じ話を知らないというだけで、テレージアが特別たくさん知っていたとは限らぬ。 (2021-02-01 11:53:44)
                        • 経済的余裕のある上級・中級と違って下級貴族はダームエルでも経済的に厳しかったのに、もっと困窮しているらしきフィリーネの家は大変だろうということ。結婚したら退職するのが貴族の常識かもしれないが、その常識を守って経済的に破たんしては何にもならない。下級貴族には「結婚退職」できないほど経済的に苦しい家がある様子で、援助がない場合幼い子持ちでも復職する可能性があると考えただけだよ。もちろん経済的にいくら苦しくても「常識が大事なので、潔く結婚退職して産後も復職しないのが当たり前」な貴族社会なのかもしれないが。テレージアの語ったお話は、フィリーネがある程度書き記している(283話)。本になったお話を他の貴族が喜んで読んだ、忘れてしまって記せない話がある、という記述からすると、普通の貴族では語らない話をフィリーネに語っていたように読める。 (2021-02-01 18:07:59)
                          • 結婚後・妊娠発覚前は働いていた可能性はあるだろうけど。 出産後は家にいたのではないかな? 貴族街に託児所があるようにも思えないし、側仕えや下働きすら満足に雇えない(SS44話、書籍短編I「わたくしの騎士様」)家計のようなので乳母を雇えたとは思えないし、乳幼児(フィリーネ)の育児を考えたらとても働きにはでれないかと。 働きにでたとしても、フィリーネが4~5歳になった以降、コンラートの妊娠中期の1年程度が限界な気がする。 (2021-03-22 06:50:23)
                            • ただ、フィリーネ4~5歳以降コンラート出産前は、フィリーネの教育で手一杯の可能性もあるけどね。家庭教師が雇えたとは、これまた思えない一方で、7歳のお披露目前に最低限な教養を仕込む必要があるから……。 (2021-03-22 06:56:08)
                            • 赤子の生体的に産まれてから季節2つ分は母親の母乳を与える必要がある一方で、平民女性が乳母に召し上げられることはない(ふぁんぶっく5 Q&A)とのことだし。外伝1「置いてきぼりの護衛騎士」を読む限り、下働きの相場って結構高そうだしね……。 育児もできる下働きを雇う支出と自分が働く収入を比較して大差がないようなら、子供の面倒をきちんと看られる(=自分で面倒をみる)方を選んでもおかしくないかなと思う。 (2021-03-22 07:18:38)
                              • 単純に、結婚しても仕事を続けてる女性、もしくは結婚して出産して、子が洗礼前の女性が本編に登場してない。ユルゲン的常識でもそういう女性は働きには出ないのではなかろうか。オティーリエも末っ子のハルトムートが貴族院入学してからロゼマ側仕え入りだし、エルヴィーラも末っ子(ということになってる)ロゼマが貴族院入学以降に文官として城勤めに復帰してる。いくら貧乏なテレージアでも、結婚して出産して洗礼前の子供を(下働きなり乳母なりを雇う金も無いのに)家に残して勤めに出たりはしてないんじゃないの? ということ。 余計な魔力を吸い取る魔術具だってフィリーネに譲ってるし、家付きの側仕えも雇わずに現代日本のお母さんのように炊事洗濯掃除子育て教育と、家のこと全部ひとりでやってたのかもよ。しまいにはコンラートがお腹にいるのにそんなことしてたもんだから、コンラートに魔力を注げず基準以下の子になるわ、本人は体壊して死んじゃうわでほんとカッシークはダメ夫ね。 (2021-03-22 12:59:57)
                                • 女王と女領主と領主の第一夫人は結婚しても働いているし、ブリギッテも結婚しているのに、登城したり、紙の売買対応をしたり、イルクナー騎士と共に最前線で戦ったりしたので、結婚後~育児完了前に仕事をするのは、魔力や慣習的に絶対にダメという訳ではないのだと思う。 なので、金銭的に余裕がある上に規範となる振る舞いが必要な上級貴族はともかく、下級貴族、それも下位の方の結婚後~妊娠発覚前はグレーゾーンかなと思っている。 ついでに言えば、アンゲリカの結婚後も気になるw(違う理由で慣習破りしてくれそうなのでw) (2021-03-22 20:37:00)
                                  • 貴族院の教師として働いていた、王族の第一夫人(王子妃時代のエグランティーヌ)が漏れたので、追加(汗) (2021-03-23 06:55:38)
                                  • ツェントやアウブやギーベの一族として何かするのと、一般貴族が文官や騎士として働きに出るのを同列に語れるだろうか? 現代日本でいうと個人商店の店主の妻と、企業に雇われるサラリーマンくらい違うと思うのだが。 (2021-03-24 08:54:49)
                                    • 魔力問題起因でできないこともある世界だから、肩書が何であれ、働くことが可能と言うのは一つの目安になると思うが。 植物紙協会もあるのだし、慣習的に絶対にダメということがあるのなら、ロゼマもブリギッテに魔紙の手配を頼まず、ギーベ・イルクナーに頼んだかと。(アウブやアウブ夫人の仕事と異なり、他に代行できる人がいる業務なので)  エグランがした貴族院の教師も、王族制約はあるものの、業務的にはトップの業務というより一般貴族の仕事寄りの上、慣例上、本気でダメならアナが引き受けたはず。 そういう他の人でもできるような仕事を、結婚後、育児完了前の女性が行うという例外対応が認められるのであれば、後は例外の範囲がどこまでなのかということになるけど、それは本編の中では語られていないので、【グレー=可とも不可とも言い切れない】としただけ。 (2021-03-24 20:03:30)
      • 適当なことを言ってしまったな。すまぬ。 コンラートの魔術具は母から摘出した魔石を使って、遺産の大半を投じて拵えたものだな。 しかしなんでこの一家はこんなに貧乏なんだろ (2021-01-28 10:59:26)
        • この辺ってふぁんぶっくみなきゃわからないことだよね。理由として考えられることは、下級貴族だから、成人した当主がいないから、母親の遺産を使ってしまったから、稼ぎ手が一人しかいないから、ローゼマイン教育改革前の世代でもあり下級貴族の中から登用されるほどの学力がないため……などかな。 (2021-01-28 11:41:49)
          • 他領と比較してまともな産業のないエーレンは賃金自体低いだろうし、非主流ではいい仕事は回ってこないとかそういった都合も足せそう (2021-01-28 12:28:46)
        • となるとふぁんぶっくで明かされた自身の魔術具を生まれた我が子に与えたことは書いていいかも。 (2021-01-28 11:44:13)
        • 貴族は一族主義なのでここまで困窮する前に親戚からの援助があると思うんだよね。でもヨナサーラという後妻を迎えた上に子を成したことで本家筋(テレージア側)からの援助をしてもらうわけにもいかず、カッシーク側はそもそも独立できるような稼ぎが無いからこその婿入りなので望み薄ってところかねぇ。 (2021-01-28 12:00:24)
        • 子供を三人とも正規の貴族にしようとするから金が足らんのだろう。 (2021-01-28 16:03:30)
        • 日本にも奈良華族って呼ばれる元坊主の貧乏男爵居たし、同様に神殿から還俗して収入源無いとか? (2021-01-28 18:49:12)
          • フィリーネの年齢からして、政変粛清後にテレージアが還俗したわけではないから単なる貧乏なのだろう。当主としてテレージアが年若な感じがしたから、その両親に何かあって手許不如意なのかも。グスタフが買い漁ってマインに使用した魔力を吸収する腕輪、テレージア作のものだったら因縁があるよね。 (2021-01-28 20:47:45)
        • それでも家自体はギルド長の家よりも大きいらしいから、元々はそれなりに裕福だったのが没落したのかと。 (2021-01-28 22:19:56)
          • 貴族の家は領主様がエントヴィッケルンで作るから、下級貴族用でもある一定サイズ以上になるかと。つまり格安家賃の家が存在せず、貧乏貴族は家(家名)を維持できない…… (2021-01-28 22:32:57)
        • 次期当主の分すら魔術具がないってのは長く困窮して先祖の石売っちまったかテレージアが分家初代で先祖の遺産は受けれないのどっちかかな?さすがに墓に入れたままって可能性はないだろう (2021-01-29 05:36:23)
          • 分家初代かどうかはともかく、ふぁんぶっく情報に「フィリーネが成人すれば当主として遺産を受け取れる」とある。カッシークが散財しないように、テレージアが遺産を封印したのかもしれない。 (2021-01-29 06:00:58)
            • 確認してみた。先祖の魔石はある、生きてたら金貯めてコンラートの分作るだろう、失格は正式な当主じゃないから触れない。じゃあ、誰が何のためにコンラートの指輪なんか作ったんだろう?フィリーネの分作るのすらためらうような理由があったんだろうに (2021-01-29 07:32:33)
              • そりゃまあフィリーネは女だし長男のコンラートのほうが家を継ぐのにふさわしいから貴族にするべくシッカーク(カッシーク)が魔術具(指輪ではない)に仕立てたんじゃないかね その時点ではまだヨナサーラを嫁にしてなかっただろうし (2021-01-29 08:10:11)
                • 推測でしかないが、第二子妊娠中に祖先の魔石でコンラート用の魔術具を作る依頼がしてあったのを、テレージアが急死したのでその魔石を使って作ることにした、ってのが最も収まりがいいと思う。フィリーネのときにはまだ、魔術具製作を依頼できるだけの資金が貯まってなかったとか? (2021-01-29 08:49:06)
                  • 製作依頼できる資金が一人分しか無くて跡継ぎの為に用意してたけどフィリーネは女の子だったから見送られたとかかもな (2021-01-29 14:22:29)
              • 上の方の「テレージアが使っていた子供用の魔術具は、生前にフィリーネに譲っている」と「自分の魔術具を子に与えた場合、家の魔術具に魔力供給すれば生活できるが長生きできない」「テレージア生きてたらコンラートの魔術具はお金貯めて先祖の石から作ったと思う」から、貯まってないはずのお金の出どころ・工面できるならなぜフィリーネの時にそうしなかったか・誰がそうしたのか等がきれいに収まる回答が見つからないって話なんですがなんか妙な解釈を受けている気がします (2021-01-29 16:23:59)
                • 優先してフィリーネに譲り、テレージアが使う分を作るべくお金をためていたらうっかりコンラート妊娠、出産後死亡、とかかな。葬儀とかあれこれで貯めたお金も消えたのかもしれんし。 (2021-01-29 17:10:34)
                • 貴族院を15歳で卒業後、数年で結婚・出産したとすると、現代社会でも経済的に大変。それでも幼いフィリーネを下働きに任せ5年程共働きしてつましい生活してれば、フィリーネの貴族院と魔術具に必要なお金は何とかなった…のかもしれない。その後は当主・テレージアが亡くなったことで一人分の稼ぎとなり、また家の資産を現金化できなくて貧乏ってことではどうかな? テレージアはカッシークよりも有能そうで給料は上だったかも。 (2021-01-29 17:10:53)
                  • 成人した後遺産を受け取れてもそれまでに餓死でもしたら元も子もないわけだし、テレージアが先祖の遺産を何らかの形で表に出す前に死んだとは考えられないか?だから祖先の魔石も遺産の管理場所から出せずテレージアの魔石を使うことになったとか。 (2021-01-30 11:26:51)
                  • なんとかなってないから新しく作れずに自分の寿命を削ったのではないでしょうか? (2021-01-30 14:56:41)
                  • そもそも結婚、出産はカネの工面に目途がたってからするもんだと思うんだよね。魔術具の目途もたってないのにフィリーネを仕込むのかね。あるいは目途がたってフィリーネ仕込んだけど、妊娠中に何らかの大きな出費によってフィリーネ用の魔術具資金が無くなって自分の魔術具を譲らねばならないような経済状況になったのかもしれないけど。 でもその後コンラートも仕込んでるし、コンラート用魔術具を用意している=下働きにするつもりは無いってことだから違うかも。 (2021-02-01 16:02:26)
                    • シッカークが後妻も後先考えずに孕ませてるし、計画的ではない可能性あり。 (2021-02-01 18:13:36)
                    • 避妊の認識とか特にないそうだから(魔力差ある人とやるのが一番の避妊)、その時期作る気があったわけじゃないけどやることやったからできちゃうのがどの階級でも起きるってことなのでは。 (2021-02-01 18:20:26)
                    • コンラート出産前に自分の死期を悟って、せめてコンラートが貴族として生きていけるように望んだ、とかじゃないかな。よく考えると、テレージアが死んだ時点でコンラートって跡取りじゃなくなるんだよな。同母として洗礼式受けられないから。 (2021-03-22 23:07:31)
                      • 母親が死んだ後は、同母の子として洗礼式を受けられないなんて話はないよ? フィリーネからして、洗礼式時点で母親(テレージア)亡くなっているけど、テレージアの子と正式にみなされているし(ふぁんぶっく2家系図)。 洗礼式の時に父親がテレージアの子と宣言して登録すればそれで済む話かと。 (2021-03-23 06:41:16)
                        • テレージア側の親戚は皆、コンラートがテレージアの子であることも、テレージアの血筋が家の血筋ということも知っているからね。 洗礼式でテレージアの子(嫡子)ではないと宣言したら、親戚から白い目で見られて今後の生活に支障を来すと思う。 (2021-03-23 06:48:38)
                          • 現実にはそれ以前に、コンラートを灰色として放出したり、ロゼマの側近になったフィリーネが家を出る事態を招いたりしたから、テレージア側の親族からは既に総スカン食らってるだろうけど。 (2021-03-23 07:03:20)
                          • そもそもフィリーネの洗礼式には既に母親は他界してヨナサーラと再婚してたんだから、コンラートの同母云々は関係ないよね。生母が死去して後ろ盾が無い事と、母親無しの庶子扱いは別問題なんでしょ。あとフィリーネ家はカッシークではなくテレージアが跡取りというのもある。 (2021-03-23 07:09:21)
                            • フィリーネのお披露目の時はヨナサーラも優しそうだったのにな (2021-03-23 10:06:11)
                              • 警告されていたように妊娠したら腹の子が一番大事になりました。シッカークが様々な点で失格だったというシンプルな話ですね (2021-03-23 11:51:43)
                            • シッカークが再婚していることやテレージアが死んでいることと、コンラートとフィリーネが同母になるか否かは、直接的には関係ない。。。 (2021-03-23 19:51:04)
                              • テレージアが死亡済かつシッカークが再婚済の状態であっても、フィリーネは母親がテレージアであるとして洗礼式を迎えていて、だからこそ、フィリーネの家の正式な跡継ぎとなる資格をもっている(フィリーネの成人と同時に家の主がシッカークからフィリーネへ移る)。 そしてこの後、コンラートがテレージアの子として洗礼式を迎えたら同母姉弟になるが、そうでなければ異母姉弟(ヨナサーラの子として洗礼した場合)か他人(灰色になった現状)になる。 (2021-03-23 19:52:39)
                              • もし、フィリーネがヨナサーラの子として洗礼式を行わされていたら、フィリーネが成人した後も、シッカークが家の主であり続ける。(コンラートもテレージアの子として洗礼式を行わなかったら、その後誰が家の主になるかの決定権もシッカークに渡る) (2021-03-23 19:53:16)
                              • もし、コンラートがテレージアの子として洗礼式をしたら、(テレージアの子として洗礼式を行っている)フィリーネかコンラートのどちらかが、最終的な家の主になる(シッカーク⇒フィリーネ(成人時)⇒コンラート(洗礼時)か、シッカーク⇒コンラート(成人時)のどちらか)。 またこの時フィリーネとコンラートは同母姉弟になる。 (2021-03-23 19:54:00)
                              • もし、コンラートがヨナサーラの子として洗礼式を迎えたら、コンラートは家の主となる権利を失うので、(テレージアの子として洗礼式を行っている)フィリーネが最終的な主に確定する。 またこの時フィリーネとコンラートは異母姉弟扱いになる。 (2021-03-23 19:54:36)
                              • なお、話がややこしくなるので、上述の4ケース全てにおいて、フィリーネが、成人前に死亡したり、成人時に家の相続権を放棄したりした場合は除いている。 (2021-03-23 19:59:01)
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最終更新:2023年11月11日 00:59

*1 ふぁんぶっく8 Q&A

*2 第562話エルヴィーラ談、SS44イズベルガ談。

*3 エルヴィーラはフィリーネを戻しても戻さなくともどちらでも良さそうであるし、イズベルガはテレージア・フィリーネ側の味方としての意見を述べていると判断出来るので、カッシーク(シッカーク)達のお家乗っ取りは、あくまで家督争いの一種で、領主が罪に問えるような罪状は無いものと推測される

*4 ふぁんぶっく5 Q&A

*5 第四部Ⅰ巻 騎獣の魔石について「生まれた時から魔術具で魔力を溜めているのに、どうして大変なのですか?」というフィリーネ自身の発言から生まれて割とすぐから魔術具を譲られていた可能性が高い。

*6 14年春領主会議後の時点で洗礼前、14年秋は見習い身分になっているため洗礼後である事から夏生まれと推測される

*7 コンラートの出産から季節一つ後に死亡している