フーゴ

初出:第89話

声(TVアニメ版):竹内 想

家族構成

妻:エラ
 息子:*1

母:宮廷料理人になる報告は恋人より先に親にしろと叱った*2

容姿

髪の色:栗色
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瞳の色:茶色
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見るからに良い人そうな雰囲気。

地位

階級:平民
職種:料理人・マインの料理人→イタリアンレストランの料理長*3ローゼマインの専属

年齢関連

  • 誕生季:春*4
  • ローゼマインとの冬の年齢差:+14*5

フーゴ視点の回

第187話 閑話 腹の痛い料理人
書籍版第三部I 巻末SS 腹の痛い料理人
コミック版第四部I 書下ろしSS 空回りの警戒心

作中での活躍

ベンノが寄越した料理人。腕もよく研究熱心。
毎年、星祭りではこみあげてくるものを込めて、タウの実を投げていた。
マインのレシピを院長室の厨房でおよそ1年修行し、イタリアンレストランの料理人に抜擢される。
青色巫女見習いのところで料理をつくったことで箔が付いて、キルケという彼女ができた。
トッド共々貴族街神殿へレシピを教えることになり、貴族には緊張して使い物にならないトッドの代わりに、貴族街へ行くことにした。
しかし向かう先は領主の城で、期間限定の宮廷料理人になった。
領主から直々に宮廷料理人にと誘われたが、下町に結婚を考えている恋人がいるため辞退した。*6
だが、領主の城への出張が終わったら、キルケにふられた。その上、元彼女がご近所さんと付き合い始め、毎日仲の良い姿を見せつけられるようになる。
イタリアンレストランの後進の教育を終えて、ローゼマインに宮廷料理人になれないか打診する。
料理に生きると意気込むが、簡単に陥落し、可愛い女の子ばかりいる職場で働けるローゼマインの専属料理人になった。*7
エラに押されて婚約するも、ローゼマインがユレーヴェで眠っていたため、起きるまで結婚は先送りにされた。
エラもフーゴも文字が読めないため*8、代わりにニコラが書く形でレシピ集を11年秋までに完成させた。*9

11年冬以降、ローゼマインの専属料理人として貴族院に同行。その際、一緒に貴族院に移動した同僚のベイルに対して「エラとは婚約状態だから手を出すな」と釘を刺すが、ベイルが既婚者であることを教えられ一笑に付された。*10

ローゼマインの中央行きに専属として同行することが決まっており、紋章入りの魔石を受け取っている。
妻であるエラ、エラの母親、及び、エラとフーゴの間の子は、中央行きに同行するが、フーゴの親兄弟は同行しない。*11

15年春、新ツェントへの授与式を終えてアーレンスバッハ入りしたローゼマインに、専属として同行。*12

経歴

07年夏 イタリアンレストランの料理人として、神殿の孤児院長室に通いだす*13
08年春 マイン(青色巫女見習い)の料理人として、祈念式に同行*14
     イタリアンレストランの料理人として、イルゼの元で修行する*15
08年夏 恋人ができる*16
     宮廷料理人(期間限定) として城で働く*17
08年秋 恋人にふられる*18
     イタリアンレストランで正式に働きはじめる*19
09年春 ローゼマインの専属料理人になる*20
10年夏 エラと婚約する*21
~11年秋 エラやニコラと共同でローゼマイン特選レシピ集(本)を完成させる*22
12年夏 エラと結婚する*23
14年夏 ローゼマイン工房の紋章入りの魔石を受け取る*24
15年春 ローゼマインの専属としてアーレンスバッハ入り*25

コメント

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  • 栗色の髪に茶色の瞳で、見るからに良い人そうな雰囲気 書籍5巻書き下ろし短編「神殿の料理人見習い」より - 2016-02-28 16:47:07
    • 更新しました - 2016-02-28 17:11:53
  • アレキサンドリアついてきたってことは結局宮廷料理人になったってことだし一番レシピ知ってる訳だから下手すると料理人束ねてる可能性もあるか? (2020-05-04 13:27:45)
    • 束ねる立場にまで上がったのはアレキ行ってからだろうけど、一宮廷料理人であればエーレン時代からローゼマインの動きに合わせてエーレン城の厨房に立ったり貴族院エーレン寮の厨房に立った時点でそうなってたと言えるかと (2020-05-04 18:52:01)
  • フーゴは字が書けない? (2023-01-10 19:17:10)
    • 普通の下町平民だからね。書けないのでニコラがレシピ本を書いてる、恐らく読む方もアレなので新しいレシピはニコラが理解をして、それを料理人に教えるとこから始まる(第427話 神殿への帰還とグーテンベルクとの会合) (2023-01-10 19:30:48)
      • 元々コネ持ちで貴族の家で料理作ってるような平民はある程度文字読めたりするの? (2023-01-11 23:44:54)
        • 日常的に文字を読む必要のある職業(一定以上の規模の商人とか)の家にでも生まれないと、文字を学ぶ機会そのものがないんじゃないかな(伝手もない、謝礼に払う余計な金もない、学習に使う時間もない)。ダルアやダプラは契約してる店次第?兵士も文字が読めない人はそれなりにいたね。 (2023-01-12 00:00:39)
        • 職種によると思う。例えば、ハイディは研究に必要な単語だけかろうじて読める。で、料理人は現場で見て盗んで覚える職業だから、貴族の家で働いていても無理だと思う。 (2023-01-12 09:24:41)
        • アニメ1期1話やコミック第一部Ⅰ巻だとお店の看板がユルゲン文字じゃなくて絵文字表記なことからも、文字を読めない人が多いことは察することが出来ると思う (2023-01-12 13:00:31)
    • 契約書にサインする必要があるから、自分の名前は書けると思うよ。 (2023-01-12 00:17:05)
  • ローゼマインのレシピは契約魔術によって縛られているって事は載せてもいいかも。 (2023-01-11 23:03:18)
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最終更新:2023年01月12日 17:50

*1 書籍版第五部VIII「エーファ 強固な守りと繋がり」

*2 書籍第三部I巻末SS 腹の痛い料理人

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