ヨゼフ

初出：第156話

声（TVアニメ第3期）：高塚智人

家族構成

妻：ハイディ
　第一子：08年冬～10年秋のどこかで誕生(*1)
　第二子：14年に誕生(*2)

義父：ビアス(妻の父)

容姿

髪の色：クリーム色に近い金髪(*3)
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瞳の色：焦げ茶(*4)
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地位

階級：平民
職種：インク職人・ベルーフの資格持ち
称号：グーテンベルク

年齢関連

• マイン(7歳春)視点で、二十代半ば(*5)
• 第二部の時点で「25歳」と表記あり(*6)

ヨゼフ視点の回

書籍第二部IV　書下ろしSS　ベルーフの資格

作中での活躍

インク工房の跡取りでハイディの夫。ハイディのお目付け役。
ビアスのインク工房のダプラであり、工房の経営をする実質的な跡取り。
見習い仕事を始めたハイディの指導役を押し付けられ、そのままハイディに懐かれ、気が付いたら婿として一生お世話をする羽目になっていた。(*7)
周囲から「やっぱりハイディの扱いはヨゼフに任せるのが一番だな」と言われている。
植物紙専用のインクを作っている。
マインのお世話係のルッツと気が合う。
新しく色インクを作成してパトロンから研究費を勝ち取った功績をハイディに譲られ、ベルーフの資格を得た。
パトロンであるローゼマインがエーレンフェストを離れることになったため、インク工房をホレスとターナに任せてハイディと共に中央に向かうことになった。

15年春のエーレンフェスト防衛戦時に他のグーテンベルク同様図書館へ避難するよう誘われはしたが、ギリギリまでインクを触っていて体も服もインクで汚れていたため連れて行くのは見送られた。(*8)
同春、移動が早まったせいでホレスの資格取得を手伝えなくなったため、ローゼマインの許可を得た上でハイディの研究成果を一つホレスに譲ることにした。(*9)
同春の終わり、他のグーテンベルクと共に、アレキサンドリアの下町に一斉移動した。(*10)

経歴

（年代はマインの誕生を0年とする）
08年春　色インク製作に成功し、マインよりグーテンベルクの称号を授かる(*11)
08年春　ベルーフの資格を取得する。
11年春　ハルデンツェルにグーテンベルクとして出張する(*12)
12年夏　グレッシェルにグーテンベルクとして出張する(*13)
13年春　ライゼガングにグーテンベルクとして出張する(*14)
14年秋　グーテンベルクとして、夫婦で他領移籍することを合意する旨を表明する(*15)
15年春　アレキサンドリアの下町に移動(*16)

コメント

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*1 第157話　08年春の段階では子供がおらず、妊婦でもない、第275話　10年秋後半の段階で妊婦ではない、かつ、ハルデンツェル出張を考えると11年に妊娠・出産は困難、第348話　12年春で出産後

*2 第535話　クラリッサの来襲

*3 ふぁんぶっく キャラクター設定資料集

*4 ふぁんぶっく キャラクター設定資料集

*5 第156話

*6 ふぁんぶっく・キャラクター設定資料集

*7 書籍版第二部IV あとがき

*8 汚れていたのはハイディだけでヨゼフは付き添いで残った可能性はある、ふぁんぶっく8 Q＆A

*9 書籍版第五部Ⅻ 商人達との話し合い

*10 第677話

*11 第158話 ロウ原紙に挑戦

*12 第275話 閑話　オレ達に休息はない

*13 第364話 グレッシェルへの来訪と星結びの儀式

*14 第430話 ギーベ・ライゼガング

*15 第577話 収穫祭とグーテンベルクの選択

*16 第677話